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HOME PROFILE 清水町支部からのニュース 合併はどう考える CONTACTS
大きいことがいいことか?
小さくても自立の町を選んだ所もたくさん
 静岡県でも,森町や、大井川町、河津町や、東伊豆町など。名前や、庁舎の位置の問題だけでなく、じぶん達の町の良さがなくなっていまう。自分たちの望むような将来像が描けないということで、合併をしないで、小さくてもきらりと輝く町を作ろうと、自立を選択しました。
合併すれば財政は楽になる?
 合併の方が、地方交付税は大幅に減ります。そもそも、「平成の大合併」を国が事実上強制的に進めているのは、国から地方への支出を減らすためです。合併後の経費の節減を見越して交付税を削ってくるのです。 三重県の田辺市・南部町・白浜町・上富田町で合併した場合の交付税の試算をしました。H12年度で試算したところ、4市町で117億交付税はありましたが、合併した場合は、97億にへり、約20億少なくなりました。
 清水町を含む2市2町で合併すると、少なくとも、毎年9億の交付税が減ることになります。
ライン

合併するしないは、街づくりが基本 
子育て、高齢者福祉の清水町を

ごみ、し尿処理施設には
           合計15億円出しています

ごみ処理施設はお金を出し合って作りました
 ゴミ焼却所の改築工事には、清水町が5億8千万円、沼津市が40億3千万円、し尿処理施設には清水町が9億4千万円、沼津市が35億3千万円出して建設されています。

清水町に施設がないから立場が弱い?
 ごみ処理は、それぞれの自治体で行う(計画を持つということでその自治体で施設を持たなければいかないと言うことではない)のが今までの原則でした。しかし、いまはダイオキシン対策のために、広域で施設を持つことの方をを国も県も進めています。柿田川の水をまもるためにも、ごみ・し尿処理は広域で行うことが望ましいでしょう。

ごみ処理施設は清水町に隣接
 ごみ処理施設は外原区のすぐ隣です。煙などの被害は清水町の住民の方がより多く受けています。今のごみ焼却所を作るときには外原区では、住民から反対運動が起こりました。