オススメの一曲・一枚その2000年

月ごとにもとちのオススメ曲を選出します、あえて少々マイナーな曲を選んでいます。
下のメニューをクリックする事で、その月のオススメ曲にジャンプ出来ます。

2000年2月から7月までのオススメの一曲・一枚です

3月〜4月

5月〜6月

7月〜8月

9月〜10月

11月〜12月


2002年からのオススメ

2001年からのオススメ

 


●2000年2月の一曲●

key of
Life

 But My LOVE

音楽プロデューサー、坂本祐介とミキサーDJカメレオンによる異色のユニット(でした、現在は個々に活動してるのかな?)
既にある曲をサンプリングして、全く新しい曲を作りだし、その曲にあうボーカルを曲毎に選出して、さらにラップを組み込む変わった手法の音楽活動をしています。

この曲 But my LoveもCAN`T GIVE YOU ANYTHINGという有名な曲をフィユーチャリングして作られています。

ラッパーはEASTEND×YURIのGAKU・ボーカルは白井YUMI

●2000年2月の一枚●

久松史奈

 FRIENDS

久松史奈は好きなので、アルバムはどれもお気に入りです。
今回は最初なので、ファーストアルバムを紹介します。

久松史奈は元TOM★CATのボーカル、TOMさんのプロディュースを受けてデビューしました。
その為、初期のアルバムのナンバーにはTOM★CAT のカバー曲が何曲か入っています。
ファーストはまだ若さとパワーが眩しい一枚ですが、これ以降次々と良い曲を提供しています、個人的にルックスも好き。


●2000年3月の一曲●

川本真琴

 ピカピカ

岡村靖幸プロデュースの「愛の才能」でメジャーデビューして、続く「DNA」でブレイクした川本真琴の一風変わったナンバー。

今リリースされている川本真琴のシングルCDの中では一番お気に入りの一曲で、自分の創作漫画のキャラのイメージにピッタリの曲なので、余計に愛着があります。

この曲、カラオケで唄いたいんだけど、難しいんだよね…カラオケのメロディーライン何か変なカンジするしなぁ…。
川本真琴の実力の深さを改めて実感した一曲です。

●2001年3月の一枚●

丸山みゆき

 SUGAR TIME

今月の一枚はちょっとマイナーで古いCDなので、探すのは少々難しいかも知れませんね。

昔「スクールウォーズ2」というドラマがあって、そのテーマ曲の「FIRE」を唄ってヒットしたことがある丸山みゆきの2枚目(かな?)のアルバムです。(1枚目も良いんですが^^)

ちょうど今の時期(2〜3月)にピッタリの曲がいっぱい詰まったアルバムで、まあ「ニューミュージック」というジャンルがあった頃の一枚です。「春の駅」という収録曲が一番のお気に入りです。


●2000年4月の一曲●

真心ブラザーズ

 TIME GOES ON

桜井秀俊さんと倉持陽一さんのユニットが、この真心ブラザーズ。
音楽業界の関係者にも、大変人気のあるユニットです。
彼らの音楽を聴く度に、「音楽を創る」という事を楽しんでいる人達なんだなぁと、いつも感じています。(男性アーティストのアルバムは購入しない私が、唯一コレクションしています。)

今回紹介するのはマキシ・シングル、どちらかというと晩夏から冬向けのミドル調の曲が入ったCDですが、良しとします。
「JUMP」「time goes on」「サマームード」「サマーヌード」の4曲を収録してあります。

●2000年4月の一枚●

ZABADAK

 桜

非常に息の長い活動で、根強いファンを多く持つザバダック。
春なんで、まあ春らしい一枚「桜」を紹介します。^^

現在は吉良知彦さん一人のザバダックですが、このアルバムの当時は上野洋子さんとのコンビで活動していました…ファンの方のほとんどが「ザバダック」というと、この二人組だというイメージを持っていると思います(もっと前だと、3人だった?)

透きとおった透明感のある曲が多く、何かの作業の時やBGMなどの環境音楽として愛聴されている方が多いと思います。


●200年5月の一曲●

PSY・S

 Parachute Limit

サイズはメジャーなんで、皆さんもご存じではないかと思います。
ボーカルのチャカさんと作曲の松浦雅也さん2人のユニットで、安定した実力で息の長い活動をしていました。(現在は解散)早くから「打ち込み」を採用していたユニットとしても有名です。

「パラシュート・リミット」はサイズの中ではあまりにも有名な曲で、コンサートでも必ず一番最初か最後に唄われていました。
一度聴けばインパクトがある、もとちも大好きな曲です。

この頃サイズは全盛期で、数々の名曲を生み出しています。

●2000年5月の一枚●

フェア
チャイルド

 UKULELE(ウクレレ)

今はバラエティー番組等で活躍しているYOUさんがボーカル、ゲームミュージック界でも名が知れているキーボード兼作曲の戸田誠司さん、ベース担当の川口浩和さんの3人のユニットがこのフェアチャイルドです。(やはりもう解散していますが)
今回はその中から私が「最高」と思うアルバム、「ウクレレ」を紹介致します。(他のアルバムも勿論良いのですが…)

この当時から、一風変わった特異なキャラが光るYOUですが、センスのあふれる素敵な詩をイッパイ書いています。
ブレイクはこのすぐ後ですが、やはりこのアルバムが最高です!


●2000年6月の一曲●

E・L・T

 Shapes Of Love

エブリ・リトル・シングの曲の中でもとちが特に大好きな一曲。
とにかく「気持ちいい曲」の一言で、細かい理屈はいらない。
ビデオクリップも「気持ちいい」…とにかく気持ちいいのだ。

私はELTをよく聴くワリには、好きな曲が少ない…特にスローテンポの曲やバラード曲が個人的には良くないと感じる。

ELTの持ち味は素直でストレートな明るい曲にこそ発揮されるのではないかと勝手に思っています。
まあ、個人的な好みの問題なんだろうけれど^^;

●2000年6月の一枚●

パリスブルー

 going to ago―go

作詞とボーカルは谷口實希、曲とコーラスは日比野信午の二人のユニットがparis blueです。
しっとりと落ちついていて、それでいてどこか「ほんわか」したナンバーや、雨に関するナンバーが素敵なユニットです。

今回紹介するのは三枚目のアルバムで、スマッシュヒットした「会いに行くよ」が収録されています。

パリスブルーのアルバムはとっても「構成」が良く、アルバムの中に一つの「流れ」を感じるのも特徴の一つです。


 

●200年7月の一曲

ボニーピンク

 You Are Blue、So Am I

このオススメのコーナーでは基本的にちょっと古いマイナーな曲をセレクトするようにしているのですが、今回は新しいです。

この曲はもうタイトルそのものですね、Bonnie Pinkの素直な詩と曲が私は大好きなんです。
変に飾るでもない、狙うでもない、一見(一聴)シンプルでいて深さを感じるアーティストの一人です。

このマキシシングルには他に「過去と現実」「New York」の全三曲収録です。 ニューアルバムも同時に発売です。

●2000年7月の一曲●

サウンド
トラック

 チキチキ・バンバン

今回はもう趣味です。^^ 
たまには映画のサウンドトラックもいいんではないかと…。

まあ、好きな映画ですからサントラももちろん大好きなんですよ、ミュージカル映画なので、たくさん歌が収録されていています。

どの歌も好きなんだけれど、特に「ポッシュ」「栄光のバラに」「ミー・オー・バンブー」の3曲はお気に入りです、もちろんチキチキ・バン・バンの歌自体もね。
ってゆーか、是非映画観て下さい、良い映画だと思うんだ。


●2000年8月の一曲●

key of
Life

 ASAYAKEの中で

キーオブライフのデビューマキシシングル。
アコースティックバンドのカシオペアの名曲「ASAYAKE」をフューチャーして曲を作り、そこにイーストエンドのGAKUのラップとボーカルYUKI・MORIのクリスタルボイスを組み合わせ完成した夏にピッタリのナンバー。

新しい音楽の可能性を秘めたユニットだったのに、いつの間にかメンバーはバラバラになっちゃった…惜しすぎる…あまりにも…
何枚か出ているシングルとアルバムはどれももとちーのオススメである、出てくるのが早かったのかなぁ…。

●2000年8月の一枚●

永井真理子

 大好き

夏(8月)のアルバムということで、随分悩みました…
夏に似合うアルバムってホントいっぱいありますよね。

自分の手持ちのアルバムで、ちょっと古くてマイナー系の夏の一枚で候補にあがったのはPSY・Sと森川美穂と…と悩んでいましたが、今回は先日掲示板で話題にあがった永井真理子ののべストアルバム「大好き」をチョイスしてみました。

多分一番最初のベストではないかな? パワフルな一枚です。
まあ、永井真理子はマイナーって訳じゃないけどね。


●2000年9月の一曲●

trf

 Overnight Sensation

trf(小文字時代)のナンバーの中でも、私が好きな一曲。

70年代〜80年代のダンスミュージックのテイストを取り込んだちょっとミドルなナンバーで、当時のtrfの曲の中でもかなり斬新なナンバーの一つではないかと思う。

このビデオクリップでYU-KIが着ている衣装が、もとち好みでYU-KIがステキに見えてまたいいんだな *^o^*
(右のジャケットの衣装ではないです)
 イヤ、衣装が好きだから曲が好きって訳じゃ無いぞ。

●200年9月の一枚●

山下久美子

 Ultra pop1

1985年〜1995年位までのナンバーを集めたベスト版。

この当時、山下久美子さんの曲はすべて布袋寅泰さんによってプロデュースされていました。(夫婦でもあった)
実際に、私は山下久美子さんの詩には布袋さんの曲が一番良く合うのではないかと今でも思う。
詳しい事情は良く知らないけれど、二人は離婚されてしまって布袋&山下の楽曲を聴く事が出来なくなってしまった…残念。

「悲しみのその後で」「真夜中のルーレット」が特に好き。


●2000年10月の一曲●

hiro

 AS TIME GOES BY

元スピードのボーカルhiroのソロ第一弾。 と、言ってもこの曲が発売された当初はスピードはまだ解散はしていない。
プロデュースはスピードと同じく伊秩弘将さんが行ってます。

スピードの中のhiroとは違ったイメージの曲だが、hiroの歌唱力は折り紙付きなので、難しい曲をキッチリ唄いこなしているところはさすがといったところだ。

スピードのメンバーの中で、もとちが才能と可能性は一番あると思っている娘なので、最近リリースがないのが悔やまれる。

●2000年10月の一枚●

小比類巻かほる

 DISTANCE

秋っぽいアルバムってことで今回選んだのはコレ。

もとちはアルバムを評価する時、一曲一曲としての完成度よりアルバム全体としてのバランスやまとまり、完成度を重視する。

このアルバムはカップリングされ、シングルとして発売された曲もアルバム用にアレンジしてうまくまとめてあるように思う。

初期のコヒィーの中でも愛聴の一枚、「TWILIGHT AVENUE」や「LIKE A FACTORY」などのスマッシュヒット曲を収録。


●2000年11月の曲●

宇井 かおり

 door

一時期「帰ろう」という曲がヒットし、「帰るソングの女王」と呼ばれるようになった宇井かおりのシングルヒット曲。

楽曲は彼女自身のものではないが、なかなか味のある曲だ。
どちらかというと女性向けの詩(いや、どうみても女性向けの詩)で、オーバーエイジ向けのアダルトなバラード。
秋の夜にしっとりと聴くのにはちょうどピッタリの曲ではないかと思われる…他の曲と編集するのはちょっと難しい曲だが。

カップリングは「帰ろう」のバージョン違い。

●2000年11月の一枚●

飯島真理

 Coquettish Blue

飯島真理のアルバムの中でも私が特に好きなアルバムの1枚。

本来、飯島真理は作詞・作曲・編曲とアルバム全ての作業をこなす一流のアーティストなのだが、世の中に認知されている曲はアニメ映画マクロスの「愛・おぼえていますか」位ですね。
愛〜おぼえては他人の曲だし、飯島ナンバーの中ではホントはあまり良い曲ではないと個人的には思うんだけれどね。

この頃の飯島アルバムはテーマカラーと言うのがあって、このコケテッッシュ・ブルーのアルバムカラーは「グレー」


●2000年12月の一曲●

YEN TOWN
BAND

 Swallowtail Butterfly

映画の中の架空のバンドが唄を出してヒットしました。
有名だから説明するまでもないけれど、ボーカルは「チャラ」

この「YEN TOWN BAND」はバックメンバーもかなり凄いらしいけれど、もとちーは映画の方は観ていないのでメンバー構成がどうなっているのかは良く知らない。
プロデュースはミスチルやマイリトルラバーを手がけた「TK」ことTAKESHI KOBAYASHI。 
もちろんメンバーが凄いだけではなく、曲も良い…あれ、でもどっちかっつーと夏向けのバラードかねえ? ま、いいや。

●2000年12月の一枚●

TOM★CAT

 TOM★CAT

80年代に「ふられ気分でRock`n Roll」がヒットして一世を風靡したバンド。
と言うか、正直当時のTOM★CATは「一発屋」だった感もあるが、逆に今聴いてみるとシックリ来るような楽曲が多い。

バンド解散後、ボーカルのTOMさんは作詩・作曲者として活躍、他のアーティストに楽曲を提供していますが、イイ曲書いています、CD復刻版があるので買ってみてね。

「北斗の拳2」のOPも唄ってますね、EDの方が好きだけど。


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