小説 「狂王の試練場」 解説
どうも、このたびはＮＯＧの駄文をお読み頂き恐縮で御座います。
さて、ここでは作中の解説……というか言い訳を。
とにかく文才のないＮＯＧの作品ですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
また、文句や苦情といったお叱りの言葉がありましたら、掲示板の方までお寄せ下さいませ。
プロローグ 『旅立ち』
もうなんというか、ＷＩＺと全然関係ないお話ですね（笑）
何処だよここ？ って感じでしょうか。
残念ながらＮＯＧはＷＩＺの世界観（設定）について、正しい知識を持っていません。
そこで、エセルナート（トレボーの支配する地）の西部地域という事ででっち上げてみました（死）
「ＢＣＦ」によると、フランスはあるみたいだから地球が舞台なのかな。
さて、青年デュオの暮らす街に、突如謎の黒騎士団が襲撃をかけてきます。
この騎士団自体、謎なのですが（爆）……おそらく上帝トレボーと敵対している北方の軍隊です。
本来ならば上帝の軍隊が即座に迎え討つのですが、王都ではワードナによる魔除け強奪事件が発生していました。
つまり、辺境ごときに付き合う暇がなかったという設定です。
自分で書いておきながら、無理がありすぎる設定ですね。
それで、ゴーザム老は西部地域一の剣豪で、デュオの剣の師匠です。
この辺も勝手な設定です。
もう、自分の世界設定を持ち込んでいます（爆）
最後にゴーザム老が言っていた「嬢」が、デュオの妹の事です。
あそこの隣の小さな街で、慎ましく暮らしています。
次回からはトレボー城塞都市が舞台となります。
これで、少しはＷＩＺらしくなれば良いのですが（笑）
第１話 『布告』
さて、言うなれば迷宮探索の大義名分（？）とでも申しましょうか。
上帝の居城の地下に広がる迷宮に、一介の冒険者が勝手に入れるはずがありません。
なんか、無理やりなこじつけになってしまいましたが……（苦笑）
繁栄きわまるエセルナートの支配者、上帝トレボー。
なんか、ただのワガママな王様になってしまいました（汗）
でも、確かトレボーは血気盛んな性格だったはずだから、こんな感じかなと（笑）
今回登場した近衛兵長は完全オリジナルです。
実際の設定を知らないので、でっちあげてしまいました。
ホークウィンドはカント寺院の偉い人で、エルフで忍者だったはず。
こっちは公式設定の人だったような気がするけど、ＮＯＧの記憶が定かでないので……信用しないでください（斬首）
第１話とか言っているわりには、相変わらず導入部分ってのも……
次回に期待です！（爆）
第２話 『暴走司祭、王都に立てるか』
いよいよ主人公パーティのメンバーが（一部ですが）出てまいりました。
パーティリーダーであり、盗賊のシオンと
実はロードでありながら、司祭と名乗る（しかも戒律は善だ！）ヨセフ様こと、Ｊ・Ｄ・ガーランドの登場です。
それで、シオン達のパーティについて説明を。
このパーティの特徴は、一つの冒険が終わるたびに一度解散する事です。
作中では、トレボー城塞での噂を聞きつけたパーティの面々が、再び集うところから始まります。
冒険以外の時は、それぞれが気ままに生活しているわけですね。
さて、今回のお話は…
ヨセフ様がいい感じに暴走しておられます（笑）
しかも、結果として悪の陰謀を潰しているし（爆）
こういった偶然的なことの積み重ねが、彼を善属性に留めているのですね。
今回は取りあえず、顔見せ程度ってことで（マジか！？）
第３話 『再会』
さて、メインパーティのうち４人が再会を果たしました。
前衛を守る、侍コンビ（ユダヤとイルミナ）の登場です。
ヨセフ様の台詞にもありましたが、イルミナは普段はユダヤと共に行動しています。
これは、イルミナがこのパーティに入るきっかけとなったアルマールでの件が発端です。
ハルギス討伐の際、窮地に陥ったイルミナを救ったのがユダヤだったのです。
それ以降、剣の師として、また良きパートナーとして付き添っています。
（別に恋愛感情とかはないようです（笑））
そして、彼等の話に出た「シキ」が、いまだ未登場のもう一人のメンバーです。
彼女についてはキャラ紹介の方を読んで頂くとして（笑）
どうやら、シオンはこのシキに惹かれているようです。
この辺の話は、後ほど語られるでしょうか？
デュオは未だ城塞都市に辿り着けないようです。
はたして、この先どうなるやら。
全体の構成を全く考えずに、いきあたりばったりに書いている為に作者にもさっぱりです（爆）
（いいのか？ こんなことで……）
第４話 『出逢い』
前回の続きから始まる本話は、戦闘シーンがメインですが……
ヘボい文章表現でスイマセンです（涙）
駄文書きここに極まれリ、といった感じでしょうか（死）
さて、エルフの女魔術師（本当は司祭ですが）のシキが登場しました。
これで、この物語の主人公パーティは全員出揃った事になります。
ああ、ここまで長かったなぁ（笑）
ちなみにシキは善属性なので、盗賊に襲われているデュオを助けたのです。
いきなり、ＬＡＨＡＬＩＴＯで不意打ちしたのはどうかと思いますが……
盗賊の頭目との戦いについて。
最後の決着時にデュオが頭目を両断した技が、神速の必殺剣「音速剣」です。
もちろん、そんなものはウィザードリィには存在しません（笑）
あくまでも、小説内の設定ですよ。
（そんなのばっかりだ、というツッコミは不可（爆））
あっ、それと最後のはＭＡＬＯＲです。
別に術者に抱きつく必要はないのですが、デュオはＭＡＬＯＲ初体験ってことで（爆）
次回からは冒険開始でしょうか？
第５話 『編成』
いよいよ、デュオ達もトレボー城塞に到着です。
今回はシキに誘われたデュオが、パーティメンバーとなるところまでです。
これで、６人パーティの編成が終了しました。
次回からやっと、迷宮探索に入れる事でしょう（笑）
さて、作中にあったパーティの欠員について補足を。
実は作中における前回の冒険までは、レオンというロードがメンバーにいました。
ですが、冒険の終了と同時に彼は祖国へと帰っていきました。
他にも、パーティを去ったメンバーはこれまでに何人か存在します。
裏切りの果てに袂を分けた、非常の忍者ルシファー。
麗しき戦乙女、ファルナ。
ボルタック商店と対立する大商人一族のハムレイ。
ＷＩＺシリーズを重ねるごとに、メンバーは移り変わっていきます。
冒険の数だけ、出会いと別れは存在するのかもしれません。
第６話 『始まりの朝』
ぐはぁ（吐血）……またしても、迷宮に潜らせる事ができませんでした。
計画性がないために、話が延びまくってます（死）
え〜今回の話で語りたい点は３つ。
まずは、殴り書きされた「ＭＡＤ」の赤文字について。
これは、双葉社から発刊された [小説]ウィザードリィ（大出光貫著）で語られたエピソードなのですが
結局、落書きをした犯人については触れられていなかったので、今回使わせて頂きました。
作中の犯人は言わずもがな、ヨセフ様です。
次が、冒険者たちの噂話になったアース姉弟。
この２人は作中には、しばらく登場する予定がありません。
物語の中盤あたりから登場させる予定の極悪姉弟です。
ちなみに、秋発売のサマナーではこの姉弟を中心にパーティを組もうかと思っています。
そして、最後がヨセフ様のロイヤルスイート劇場(笑)
なんつ〜か、かなり嫌なキャラクターですね。
小説では他のキャラとの差をつける為に、必要以上に横暴ぶりを発揮している所為でしょうか？
密かに隠しキャラが（無断で）登場しているのは秘密ですよ(笑)
第８話 『鋼斬糸』
引っ張りに引っ張って、ようやく迷宮探索開始です。
遂に来てしまったというか……（笑）
ＮＯＧはキャラの性格付けが甘い為か、台詞のみによるキャラの書き分けが苦手だったりします。
その上、戦闘シーンの描写等も未熟な為、本当は迷宮内のシーンは書きたくなかったり（死）
さて、タイトルの「鋼斬糸」について。
これは今回登場した「怪人」の使う武器であり、技法であります。
もちろん、こんな物はＷＩＺには登場しないのですが、なんとなく出してしまいました（笑）
ＮＯＧ的な設定としては、これと渡り合えるのは熟達した侍の業だけです。
「怪人」の正体などについては、まだ秘密という事で（えっ、もう知ってるって？（笑））
ここらから、かなりオリジナルの設定が増えてくると思います。
もとのゲーム設定は、ハッキリいって無視です（爆）
なので、完全なオリジナルとして読んで頂けると幸いです。
第９話 『ヴァルキリー・センチネル』
迷宮探索の続編です。
我ながら相変わらず、展開がスローリーですね（笑）
タイトルにもなっているヴァルキリー戦隊ですが、これは登場したキャラクターを含めて全部
ＮＯＧの友人のパーティだったりします（笑）
しかも、無断で登場させてます（爆）
さらに、勝手にキャラの性格を変えています（死）
ゴメンよ、コージ君。
第10話 『胎動の闇』
なんか訳のわからない話になってしまいました（爆）
まず、キャラ設定のページを読んで頂ければ分かるのですが
シキはかなりの年月を生きてきたという事をご理解頂いた上で、読んでみて下さい。
彼女は外見こそは若いのですが、実際には古い時代の存在なのだと……
そして、いよいよ暗躍を始めた悪戒律の方々の登場です。
彼等については追々語るでしょうが、主人公パーティといつかは対峙する事になるでしょう。
”魔人”と称される仮面の怪人。
陽気なドレッドの男、ロズ。
そして、彼等を動かす立場にある謎の双子。
次回から本格的に物語が動き出します（ホントかよ？）