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Vol.1 うさぎとの出会い

以前はどうして犬や猫でなくてうさぎなの?と聞かれましたが、今では多くの人がうさぎをペットとして飼っていて、ホームページもたくさんありますよね。では、最初に私がうさぎを飼い始めたきっかけはというと・・・・。

1995年2月頃?TBS「モーニング・アイ」という番組でピーターラビットが紹介されたのですそれがあまりにもかわいくてかわいくて。でも、それですぐに飼い始めたなんていうことはありませんよ。ある日、図書館で偶然1冊の本を見つけたのです。


発行所 (株)汐文社

その本は、田所静子著「うさぎと暮らせば幸せになれる」飼い主(著者)とうさぎの生活ぶりが具体的に書かれていたのです。幸せになれる?どれどれ、ふむふむ、へー、トイレのしつけもできるんだ。放し飼いもできるって!うさぎのダンスって本当にあるの?かわいいだけでなく楽しそう。

妹や友人は即、大賛成!その前に一番大事なこと、それは家族が賛成してくれるかどうか。その点は思いがけずにいい返事が帰ってきたので驚いたのですが。

でもね、そんな衝動買いみたいに簡単に動物を飼う訳にはいけませんよね。ですから、うさぎの飼育本(その当時は少なかったけど)を読んで、果たして自分でも飼う事ができるのかどうかを調べてみることにしたのです。散歩がいらない、鳴かない、この点はなかなかよさそう。フンも始末が簡単そうだしね。何でもかじってしまう?あら、大変・・・・(これが後で一苦労するのですが)。家族の了解も取れたことだし、よし飼うことにしよう。

さて、どこでどんなうさぎを買いましょうか。たまたま飼育本に載っていた「うさぎファンクラブ」で相談したところ、お店を紹介していただいたのです。ところがあのTBSの番組が火をつけたのか、人気のある種類のうさぎは今予約待ちだとか。えー!そんな。取りあえずそのお店に連絡を取り、パンフレットと写真を送っていただくことにしたのです。(1995年5月頃のことです。)

この子もかわいいし、あの子もかわいいし、なにしろ写真だけで選ぶのでとても迷いましたね。いっそのこと、直接お店(金沢)まで見に行ってみようかとも思ったほどでした。最後に家族で検討した結果、この子ならすぐに来るけどね、でもやっぱりこの予約待ちの子にする?本当はリンクス(ベージュ色)の子がよかったのですが、1日でも早くうさぎと暮らしたいと思い始めてしまい、アグーティ(黒と茶のゴマ柄)のオスでもメスでもどちらでもいいから・・・・・なんて最後はちょっといい加減な考えで決めてしまいました。

とにかく、その子がやって来る日まであと1ヶ月、とても待ち遠しかったですね。ペットショップへ行ってお出迎えの準備品(フード・トイレ・シーツ・ブラシなど)を買い、どこへゲージを置いたらいいのか毎日がワクワク、ドキドキ!もうたいへんでした。

 


次回は、「Vol.2 我が家に王子様がやって来た!」の予定です。では、お楽しみに!

なんてたいした文章でなくてすみません。