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Vol.3 自由気ままな生活ぶり

ウー太の行動範囲は徐々に広がっていき、一般のうさぎのような?普段はゲージの中、時々外へ出て遊ぶというようなものではなくなりました。ウー太にとって、1つの部屋がゲージと一緒なのです。

小さい頃はとても好奇心たっぷりで、自分の部屋以外を1つずつ探検していくかのように行動していました。父の部屋にはベットが置いてあり、ある日どうもこのベットの下が気に入ったようで、綿ぼこりをつけながら出たり入ったりしていました。こんな所へ潜り込んでは大変です。戸を締めて入れないようにしたのですが、入り口が2つあることをしっかり覚えているらしく、こっちがダメならあっちからというように、しばらくうろうろして諦めませんでしたね。かなりのしつこさでした。

そして、こたつの中もお気に入りでした。冬は中が暖かいですしね。さあ自分の部屋へ戻るよって言っても、嫌がってこたつの中を逃げ回り、向こうへ出たかと思えばまたこたつへ潜り込み、追いかけっこの連続でした。やっと諦めて出たら廊下へ追いやるのですが、なかなか思い通りにならず大声で怒鳴ったりしたことも。とにかくすばやい逃げ足でした。

 
(戸の前で、僕も入れてくれー!の眼差し)

リビングで食事をしていると、ガラス戸の向こうから覗き、前足でカリカリっと音を立て、僕も入れてくれー!って言うのです。そのかわいい姿にみんな甘く、その戸を開けて中へ入れてしまうのです。私はあとが大変ですよ〜って思うのですがね。知らん顔、知らん顔なんて言って無視していると、諦めて廊下を走って自分の部屋に戻って行く時もありました。かわいそうかな?

そして2階の部屋、これは私が最初ウー太を箱の中へ入れて連れて行ったのが始まりです。それからはもう、自分で階段を上がったり下りたり平気でしています。まあ下りる方は少々慎重にやっていますが。

私が居る場所を追って来るということから、2階に私が居ることがわかる、例えば電話をかけている時は、声を聞きつけてすぐに上がって来ます。それはそれはものすごい勢いでタタタタタッー!っと。夜も食事の片付けを終えて私がテレビを見始めると、タタタタタッー!っと。そして、部屋をひと回りして自分が来たことをアピールし、階段の上にちょこんと座って落ち着くのです。

あまりにも行動範囲が広がりすぎると危険な点もあるのです。1番危険なものは、電気などのコード類。何本かじられたことか、ビデオ・テレビ・洗濯機・電話線、幸い感電することはなかったのですが、その度に工事の人に頼んだり自分で修理したり大忙しでした。ですから家のコードにはスパイラルチューブを巻き、さらにラップの芯などで防御したこともありました。あっ!最近パソコンのコードもかじられました。(涙) これはなんとかビニールテープを巻いて良しとしましたが。放し飼いもいいのですが、本当に要注意な点ばかりで気をつけなければいけません。

今ではかなり範囲を制限していて、自分の部屋と2階の部屋だけになり、少しは楽になりました。本人も大人になって興味のあるものがなくなったのか、落ち着いて決められた場所以外は行かなくなりました。

では、ここで簡単にウー太の生活リズムを紹介します。

朝8時30分頃、「おはよう!」と言って戸を開けると、その戸を鼻先でぐいっと押して出て来る時もあれば、ソファーの上で大あくびをし背伸びをして起きます。そして、大好きな運動開始。私の足の周りをぐるぐると回りながら、ソファーの上から下へと駆け回ります。私がトイレの片付けで座っていると、ひざを鼻先でぐいぐい押し付け、立て立て!と言うのです。それ位この運動が大好きなようです。

そして、朝ご飯。先に大好物のバナナを食べて、あとは自由気ままにサラダ菜とドライフード。何しろ別にゆっくり食べても全部自分のものですから、全然取られる心配はないですからね。だらだらと好きな時に食べています。それからは、寝たり起きたりの繰り返し、ほとんど昼間はぐっすり寝ています。それもその季節で1番自分が過ごしやすい場所で。とにかく自由です。

夕食もやっぱりバナナから。あとはまたフリータイム、寝たり起きたり時々食べたりの生活です。自分の部屋や私の居る2階の部屋の外にいます。外?っていうのは、人間とある程度の距離がある方が好きなのか、猫のようにべったり甘えるようなことはあまりないのです。ただ面白いことに、なでて欲しい時は部屋に入って来てお尻をくるっと向けて催促します。

夜10時になると、驚くくらい正確な時間に、自分で寝るよー!と言って部屋をひと回りし合図します。まあたまにまだ寝たくない時は、いくら言ってもお尻を動かさず何度も階段の下から呼びかけて下りて来るのを待つのですが。

2階から下りて自分の部屋に戻ると、ウー太はまずトイレに行きます。そして、ソファーの上の定位置にちょこんと座り、お尻を向けて私のなでなでを受けながら寝るのです。小さい頃添い寝をしながら寝かしつけたので、それがすっかり習慣になっているようです。電気を消し、戸を閉めておやすみなさいとなるわけです。

 

いやー、今回はかなり親ばかな話で終わってしまいました。お恥ずかしいです。では、また。

2000.7.6