おはなし会日記
3月12日(木) 1:15〜1:45 図書室にて
参加人数…約50名
1.絵本「カストールのたのしいまいにち ふたりでペタペタペンキぬり」
ラーシュ・クリンティング作 とやままり訳 偕成社
ビーバーのカストールは手作りが大好き。
友だちのフリッペと一緒に、とだなにペンキをぬることにしました。
・・・ペンキぬりのコツや、この色とこの色を混ぜたらこの色に…っていうのも
わかります。
ちょっとクイズ形式にしたら、こどもたちは色のことをよく知っていました!
「カストールのたのしいまいにち」はシリーズで6冊。ほかに、
『あたらしいエプロンができた!』
『たんじょうびにはケーキをやこう!』
『まめをそだてよう!』
『だいくしごとをしようっと』
『なんでもしゅうりいたします』
があります。たとえば『エプロン…』には型紙が載っていたり、
『ケーキ…」にはレシピが載っていたり。さあ、一緒につくりますか?
(担当:Aさん)
2.絵本「ママ ちいさくなーれ!」
リン・ジョネル文 ペトラ・マザーズ絵
小風さち訳 徳間書店
ママはいつもうるさい。小さくなってしまえばいいんだ。
「ママ、ちいさくなーれ!」…するとママはどんどんちいさくなってしまった。
ぼくはママをおもちゃの船に乗せて、おふろに浮かべた。ママは怖がって…。
(担当:Wさん)
3.おはなし「かえるぼたもち」
―「おはなしおばさんの小道具」(つくってあそんで7) 藤田浩子編/著―より
(一声社)
静岡市立図書館に藤田浩子さんが来て講演をしたとき、この「かえるぼたもち」
のおはなしをしてくれました。
最後に重箱の中から、牛乳パックと輪ゴムででつくったものが、ちょうどカエルの
ように飛び出してくるのです。これが、おもしろくてとても印象的でした。
子供たちにやってあげたら、きっとよろこぶだろうなあと思っていたのですが、
今回Mさんがおはなしをおぼえてやってくれました。
あらすじは次のとおり。
「昔あるところに、たいそう根性の悪いばあ様がいて、つらい仕事は全部嫁
にさせ、おいしいものは全部自分で食べてしまった。
ある時、ばあ様が出かけるときに隣から重箱いっぱいのぼたもちをもらった。
自分が出かけている間に嫁が食べてしまうかもしれないと思ったばあ様は、
ぼたもちに、「嫁がふたをあけたらかえるになれ。ばばがあけたらぼたもちに
もどるんだぞ。」と言ってきかせた。
部屋のそとからそれを聞いた嫁は、腹がたって、ばあ様がでかけたあとに
ぼたもちを全部たべてしまい、かえるをたくさんつかまえてきて、重箱にいれて
おいた。
さて、帰ってきたばあ様がさっそく重箱をあけようとすると、なにやら動く。
びっくりしたばあ様は、「そうだ、おら嫁があけたらかえるになれって言ったん
だっけ。でも、今あけるのはばばだぞ。ぼたもちに戻れ。」と言う。
しかしぼたもちにもどるわけはなく、そのうち一匹二匹と逃げて、重箱はから
っぽになってしまった。」
――話はこれでおしまいなんですけど…あれ?
といいながら、手に持った重箱のふたをすこしずらし、「あれ?なにかいるみた
い!」と何度か繰り返すのです。
そして最後にふたをあけると、中から牛乳パックを切って折りたたんでおいた
ものが、ゴムのばねでぴょ―んぴょ―ん…と飛び出してくるわけです。
子供たちはびっくり、大騒ぎ。(担当:Mさん)
4.絵本「スイミー」(担当:Tさん)
レオ・レオニの「アレクサンダとぜんまいねずみ」が教科書に載っていますね。
なので、ほかの作品をひとつ読もうかということで「スイミー」を。
子供たちのおはなしの聞き方が回を重ねるごとに上手になってきた…というか、
すっと入り込んでいくので、見ていてこちらがぞくっとするほど。
身をのりだし、こわいくらい真剣な表情です。
こちらも練習不足なんて言ってられません。がんばらなくちゃ、子供たちに失礼。
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