【37号に戻ります】

第34号:2000年8月26日(土)

この夏はいかがお過ごしでしたか
(まだまだ暑い日が続きそうです。体調に心使いを・・)



やはり、あの特養ホームは県の審査から漏れました!

不可思議にも、三島市からなぜか「選定」されたあの施設。
議会の要職者の親族が経営に乗り出そうとする特養ホームは、
予想したとおり8月8日に行われた静岡県の審査から漏れました。
したがって、この計画は現時点でボツになっています。
(この施設の問題については第30号を見てください)

その理由は
審査基準のうち重要な位置を占める

「土地取得の見込み」が確保されていない。

ということでした。

これ、当然の結果です



実は!

三島市は、あの議会質問の後、こんな意見書を県に出していました。

ココをクリック



なんと!

土地の取得の見込みはたっていないが、
事業者はそのことを書類にどのように書いたのか議場で資料提供を求めたことに対し、
福祉部長はこれを拒否していたのですが。

その後、市民が情報公開制度の基づき、この文書を開示請求したところ・・

あたかも

土地取得が確実

であるかのような記載になってます。

現物はココをクリック


それにしても事実を都合よく歪曲したこの記載。
これを把握していた筈の福祉部長。
なぜこの書類をそのまま放置していたのでしょう。

再び波紋を呼びそうです。