内観法は研修所に一週間宿泊して研修する集中内観と、日常生活での日常内観があります。
集中内観というのは一週間、朝五時に起きて五時半までに掃除、洗面、そして夜九時まで一カ所に座って内観をしていただくという方法。
部屋の隅に屏風を立てて畳半畳の空間に入り、トイレ入浴以外席を立たない、食事もその中でいただき他の人と一切話をしない遮断療法です。
小学校低学年、高学年、中学校時代・・・というように年齢を区切って、現在まで調べます。 それがすめば、父、配偶者、知人、教師、子供など身近な人に対する自分を調べます。
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