The Others Story
1めがね 2バイク 3厚木試合 4AIG2008
5'09新年 6釣り 7インフルエンザとギックリ 8AGA
9さらばルネッサ 10コルテオ 11シングルモルト 12桜マラソン2009
13GW2009 14長泉ダブルス 15お笑いバトル 16'09厚木試合
17'09夏休み 18浜松 19'09富士登山 20SW


The Others Old Story


めがね('08.07.28)
 父には夢があった。
 プロ野球の選手やウィンブルドンで優勝することや作家になることなど・・・なかなか叶わない夢ばかり追いかけているが。
 この歳になり、ある程度経済力がついたことにより、ウィンブルドン優勝からは遠ざかっているが、叶えられる夢が増えてきている。
 ボルボ購入もその一つだし。
 先日、一つ夢を実現しました。

 それは「サングラス」です。
 視力がよい人にとっては、安価なものもあるので、「そんなことか」と思われるかもしれないが、裸眼の視力が0.1を切る人にとっては「夢」であった。
 それは、一昔前までの眼鏡は決して安価でなく、極薄レンズだと1セット5万超も普通であったのである。
 それが最近の価格破壊のお陰で、眼鏡市場(18,900)や弐萬円堂(20,000)、なかにはもっと安いお店さえある。
 この価格であれば、頑張ればサングラスが買える。

 早速、眼鏡市場へ行くと確かに「ワンプライス」、フレームに値札がついていません。
 近眼の人の弱点として、眼鏡を選んでかけて見るのですが、近眼のため似合っているのかわからない。
 そのため、家族の意見で決めざるを得ません。
 そら:「んぅ〜ん、それかな」態度がどれでもいいよぉ。って感じです。
 それでもなんとか決定したのが写真の眼鏡です。  会社用と休日用の2つを持つことができました。

 早速、日曜日サングラスをかけてコスモスでテニスをしてきました。
 感無量です。
 あとは、月曜日用から金曜日用まで5本、夢は続きます。
 夢にときめけ!
 明日にきらめけ!

バイク('08.08.05)
 ファミリーバイク、通称:原チャを購入した。
 父としては、大学生以来のバイクである。
 約25年ぶり、約四半世紀ぶり、以前は通学に毎日乗り、手足の如く傾けてコナーリングしていたものだが、四半世紀ぶりだとカーブが怖い。
 いやストレートも怖い。

 そもそも誰が何の為に必要なのか?
 父が三島駅までの通勤に必要なのです。
 父は今、沼津でなく東京のお台場の本社で仕事をしていて、沼津に帰ってこられそうもない、かつ、来年度から沼津の事業所が三島に移転することが決まった。
 であれば、三島に帰ってこられたとしても、自動車での通勤でなく自転車?それであれば原チャでも買うか。ということです。
 ということは、車は1台でOK。
 ママ車であるルネッサがもう少しで10年を迎えるため、最近の週末には各ディラーをまわっていた。
 候補車:ボルボC30、日産ムラーノ、マツダCX−7、日産Z。
 最終的には日産Zをもう少しのところで、買うところでした。

 父:「原チャってどこで売ってるの?」まずはここからスタートです。
 日頃行動する、サントムーンとかヨーカドーとかカインズホームには売ってません、どうやらバイク屋か自転車屋。
 インターネットで検索し、沼津だと青山商会とか大きそうです。
 ママは会社、海はオーストラリ。そらと2人で買いに行きます。
 青山商会は休み、近くの自転車屋へ。
 店主:「最近は4サイね、盗難防止もヘルメットもサービスするよぉ」2サイと4サイがあること自体は知っているが・・・どうちがうの?
 簡単に説明を受けるが、わかったことは4サイは地球に優しい馬力がない、2サイは地球に優しくない馬力ある(もう生産しなくなる)そうです。
 バイクも沢山あります、どれを選んだらよいかさっぱり。
 父:「どれがいい?」
 そら:「あの黒いのかっこいいよぉ」写真のJOGです。
 JOGって父が学生の頃からあったよ、凄いね。因みに父が乗っていた原チャは赤の「パッソルU」でした。
 友達はタクトとかパッソルとかパッソーラとかジョグなんかが多かったね。

 納車し家の駐車場でそらと原チャで遊んでます。
 そら:「おもしろい、絶対大きくなったら原チャ乗ろう」転ばないでね。

厚木試合('08.08.11)
 先月に引き続き、海とペアでダブルスの試合に出場してきました。
 海:「今度は足を引っ張らないでね」いつか泣かす。
 今度はトーナメントなので、負ければ終わり、厚木まで行くのだから最低でも1回は勝ちたい。
 海:「そんな弱気だから負けちゃうんだよ、優勝するんでしょう」こいつの実力を伴わない自信は、誰に似たんだろう。

 1試合目、試合前の3分間の練習を見る限り、相手はなかなかやります。
 ところが試合は6−1の圧勝でした。
 それほどの実力の差はないと思うのですが、試合はやってみないとわからないものです。
 2試合目、試合前の練習を見る限り、1試合目より弱そうに感じた。
 いけるんじゃねえ?
 この発想がだめなんだろうね、試合が始まると接戦ではあるが、1−4とリードされ、挽回しようとすると余計プレーがリズムに乗れない。
 結局、2−6の完敗。

 前回の敗戦と同じように、そんなに相手は強くないと思うんだけど勝てない。
 非常に悔しい。
 2人で反省会です。
 言える事は「ミスが早い」、ミスを少なくするため繋ぐと甘い玉になり決められる、悪循環です。
 結論として、俺らは弱い!!
 基本に返り、全てをベースアップするしかない、サーブ、リターン、ボレー、スマッシュ・・・
 まったくテニスって楽しすぎる。

AIG2008('08.09.29)
 シャラポアを見た2004、フェデラーを見た2006、そして今年は「エアーケイ」と復活の「クルム伊達」を見てきました。
 トーナメントの前夜祭「AIG SUNDAY」に行ってきました。(4人で)
 午後3時開演で以下が予定されています。
 1)錦織圭と添田豪の公開練習。
 2)クルム伊達公子と森田あゆみの公開練習。
 3)鈴木貴男選手・岩渕聡選手とともにダビド・フェレール選手とトミー・ロブレド選手のダブルス公開練習。
 練習とはいえ豪華な面子ですよね、しかも料金もツアー時より安いです、コートサイドで一人3,000円です。
 準決勝・決勝時は、一人15,000円します。
 今まで見たこともない距離で観戦できました。(コートサイド席、前から6列目)
 ただ、とても残念だったのが、車いすテニスエキシビションマッチに出場を予定していました国枝慎吾選手がオリンピックでの故障で参加できなくなったことです。
 あのフェデラーさえ「国枝にはかなわない」と言わせたプレーが見たかったのですが・・・

 錦織と添田の練習。
 なにげなく軽く打っているが、早い!
 近くで見るとすごく早い、観客の期待に応え「エアーケイ」も披露してくれました。
 練習が終わりサインを求めて走る海。
 出だしが悪く、残念ながらもらえず帰ってきました。

 伊達と森田の練習。
 伊達の玉はなんであんなに早いのだろう、インパクトは流石に力を入れているが、振り切っているわけでもない、当てているだけに見えるんだが。
 それにしては早い。
 先ほどの失敗を考え、いいスタートで海が走ります。
 森田選手のサインを帽子にゲットです、伊達選手は無理でした。
 初めてサインをもらえて嬉しそうです。

 最後の男子ダブルスは展開が早くすごくためになった。
 トーナメントをみるより父は楽しかった。
 来年も「AIG SUNDAY」をやって欲しいなぁ。
 今、父はお台場で働いているので、時間が空いたら見に行こうと密かに狙っている。

'09新年('09.01.07)
 父の仕事納めは12/25、ママは12/26でした。
 但し、顧客都合で父は元旦から仕事、しかも朝3時からなのです。
 <26>
 ・沼津の会社(午前)。   転勤のため、沼津の父の机を綺麗に撤収作業。再び帰ってくる日はあるのか?
 ・本棚組み立て。
  念願の本棚をIKEAで2セット、ニッセンで2セット購入。メチャクチャ収納量拡大。
  組み立てから本の移行とメチャクチャ大変、達成感ありです。
 ・コスモスでテニス(最後)。
  今年は海よりも父のほうが多く通いました。
 <27>
 ・大掃除、長泉でテニス(最後)。
  ママだけ一生懸命だけど、他は掃除しているのか汚しているのか・・・父は本の整理で燃え尽きた。
 ・温泉。
  テニスの後は、万葉の湯ですっきり。
 <28>
 ・餅つき。
  合計で6臼。海・亮太で1・5臼くらいつけました、多少楽になった。父は2・5臼でした。
 ・カラオケ。
  家族でカラオケへ、今年度の優勝者はママ、No1音痴は海と決定。
 <29>
 ・ルーキーズ再放送。
  今年、家族ではまった「Rookies」の再放送を14時から17時まで、また見てしまう。(しかも3日間)
  その後、父はA−1へ。
 <30>
 ・焼津買出し。
  そらが初参加、値切った金額がお小遣いになるシステムを導入、それぞれ「もじもじ」しながらまけてもらいました。
 ・御殿場アウトレット。
  午後から家族で買い物、父は錦織圭モデルのアディダスのシューズを買いに行くがない。
 <31>
 ・墓参り&掃除。
 ・父は夜に出勤(川崎)。
  夜7時に川崎着、一人食事後ホテルへ朝2時にそら・海からモーニングコール?、頑張って仕事へ。
 <1>
 ・父、朝3時から20時まで仕事。
  後半トラブったが、なんとか無事完了!
 <2>
 ・海・そら・父で埼玉へ。
  三島->(東海道線)->小田原->(湘南新宿ライン)->上尾。乗り換え1回で上尾へ、子供たちだけでも行けそう。
  紀子ママ・ゆう君・ひな姫にも会えたし、高橋・野中の叔父叔母にも久々に会えた。
  但し、3時間しか上尾滞在の時間がなく再び川崎へ。
 ・父は夜に出勤(川崎)。
  元旦同様、夜7時に川崎着、一人食事後ホテルへ、自力で2時起床。
 <3>
 ・父、朝3時から13時まで仕事。
  全然問題なし。父は15時に帰宅、子供達は18時に上尾から無事帰宅(初めて自力で帰宅)。そのまま焼肉屋「房」へ。
  ママは、2日間一人で羽根をのばしていた。
 <4>
 ・家族で三島大社へ初詣。
  そらだけ「大吉」、今年は父・ママは「八方塞」らしい。
 ・森井・石井・本間家で新年会。
  さんざん森井家で飲み食いし、2次会はカラオケボックスで家族対抗歌合戦へ。
  なんとあの姉妹が1位2位独占、頑張れ男!
 <5>
 ・ママ会社へ。
 ・父・海・そらで富士急ハイランド。
  海はスキーに行きたかったが、そらの意見が通りスケートへ。
  その後、父はA−1。
 <6>
 ・そら学校へ。
 ・父・海で長泉テニス。
  その後、父はA−1。

釣り('09.01.22)
 子供って釣りが好きなんですよね。
 但し、父は好きでなかったし、今でも好きではないです。
 何が楽しいのか理解できない。
 そんな時、釣りをやる友人から「楽しいですよ、釣りは戦略なんですよ」と熱く語られて、そこまで言うならと。
 父:「近くに釣り堀あったよね?釣りに行くか?」
 道具もないし知識もないので、いきなり海釣りなんてことはしないで、釣り堀「すそのフィッシングパーク」へ行くことにしました。

 えさ釣りとルアーの場所が別々になっていて、えさ釣りはリリース禁止、ルアーはリリース基本だそうです。
 初心者なので、父・海・そらでえさ釣りゾーンへ。
 90分で1500円(さお・えさ付き)、魚は5匹まで釣ってよい。手ぶらで行けます。
 なので3人で15匹まで釣って、持ち帰れるそうです。
 魚はニジマス。

 二人ともテンション高いです、釣れますかね?
 池(半径10m、池というか生簀?)へ着くと、浅いので泳いでいるのが良く見えます。
 しかも、うじゃうじゃ泳いでます。
 そら:「ミミズのえさなんかつけられない」と心配していたそらですが、えさはソーセージでした。
 早速、そらがさおを入れると、1秒でかかった。
 パニクルそら:「ギャーかかった、どうするどうする?」たごを持ち駆けつけるが間に合わず、砂まみれになるニジマス君。
 父:「針外せる?」「無理」と即答です。
 父だって、釣りしたことないんだぞ、と怒りながら悪戦苦闘、なんとか外れたが、ニジマス1号君は既に弱っておなかを見せています。
 そら:「かわいそう、どうしよう」釣りとは残酷なことということを学びました。

 続いて海にヒット。
 なんとか父のたごが間に合い、ニジマス2号君は砂だらけにならずに済みました。
 父:「針外せる?」「無理」と即答です。
 おまえら、よくそんなんで釣りがしたいなんて言うな。
 父:「よく見て、つぎからは自分で外すんだぞ」ただ単に、やりたくない父です。

 水が綺麗なので、よく見えるので、魚釣りというかザリガニ釣りのようなもんです。
 魚が固まっているところに餌をたらせば釣れます、うきを見るのでなく、目視で魚が食べたところを引上げます。
 それ以降はそれぞれ自分で針を外せるようになりました。
 それぞれ5匹ずつ釣って、2人とも「もういい」、友人の言う戦略など関係ない釣りでしたが、それなりに満足したようです。

インフルエンザとギックリ('09.02.15)
 先週の日曜日「そらの熱が高いので救急に行ってくるね」と三島の救急病院へ行き、インフルエンザB型と診断された。
 処方された薬もタミフルほど強力ではないそうだが、2・3日は服用後一人にしてはだめとのこと。
 そうなると共稼ぎの難しいところで、月曜日はママが休み、火曜日は父が休むことに、家内製ワークシュアリングである。

 そして事件は起きた。
 父:「もうすっかり治ってるんでしょう。一緒に遊びにいっちゃうか?インフルエンザテロでもしにいくか?ハックション」そのクシャミで父の体(腰)にカミナリが落ちた。
 不謹慎なジョークにバチが当たったのか、そのまま父は金縛りにあったように動けなくなった。
 これが世に言う「ギックリ腰」なのだろうと冷静に判断できるようになったのは、そらが笑い疲れた頃でした。
 何か重いものを持った訳でも、運動していた訳でもないのに、ただクショミしただけなのに。

 一時間くらい安静にしてもまったく立ち上がれない、逆に看病される立場に「大丈夫、パパ?」かなりダメです。
 お昼になり、ご飯もそらにスパゲッティを作ってもらいなんとか食べさせてもらいました。
 午後からは近くの病院へ行って、学校への登校を許してもらう許可書というか完治証明書をもらいに行かなくてはなりません。
 車に乗り込むのもしんどい、座っても腰が痛く運転するのも危ない状態です。
 病院でもそらが受付をし、父はトコトコ歩くのがやっと、なんのために休んでいるのか?

 それだけではないです、お風呂に入る時も。
 父:「靴下脱がして」お風呂から出たときにも「パンツはかして」
 そら:「それは無理」といいながら、はかせてくれました、ありがとう。
 父:「父が老人になって寝たきりになったら、うんこまみれのおむつ替えてね」
 そら:「絶対無理!」
 父:「お父さん、そらのうんこまみれのおむつ替えてあげたんだから、おかえししてくれてもいいじゃない」
 しかも、アルツハイマーと徘徊で迷惑かけますがよろW。

 #捻挫、四十肩、肘、膝そしてギックリ腰と去年から満身創痍、シップをしない時期がない。
 #それもこれもA−1に行きだしてから?という疑念が。
 #そして昨日から花粉も来ました、最悪だ。

AGA('09.02.16)
 同僚:「AGAって知ってます?」
 アガ?アバ(ABBA)なら知ってるよ「ダンシングクイーン」でしょ。
 同僚:「テレビでもやってる、薄毛を治す薬が病院で処方してくれるんですよ」
 父:「えぇ〜、とうとうハゲを治す薬が開発されたの」ハゲを作り賜ふた神様を恨んだ時期もあった、人類は勝利したのだぁ。
 父を「ハゲ」と馬鹿にした馬鹿娘よ、思い知るが良い。
 早速、馬鹿家族に伝えなければ。
 父:「オッホン!静粛に!このたび万有製薬がハゲに効く薬、男性型脱毛症薬「プロペシア」を開発し、父のハゲが治ることになりました、名づけて「AGA撲滅作戦」」
 皆:「あ〜知ってる、この間テレビでやってたやつだ」
 知ってたの?父だけ知らなかったの?父が知らなければならないことなのに?父以外には無駄な情報なのに?・・・
 どうして教えてくれないの、久しぶりに切れそうになりました。

 気を取り直し近くの処方してくれる病院へ、基本は整形外科と皮膚科の病院でした。
 入り口にも「AGA」とか「プロペシア」というパンフレットが置いてあります。
 受付でも「AGAの治療をお願いします」といえば通じました、「ハゲの治療」というのは抵抗がある。
 診察もいたって簡単。
 先生:「AGAの治療ですね、どのあたりですか?」
 父が頭頂部見せると、あっさり「あぁ〜そうですね」。
 少し寂しかったです、簡単に納得された「この程度なら大丈夫です」とか「どこかわかりませんね」なんて言ってくれると元気になるんだがな。
 ハゲはデリケートです、もう少し気をつけるよう医者!

 簡単に処方してくれました1月分、1日1錠で7千円くらい、6ヶ月程度続けると95%以上の人が効果があると回答したらしい。
 但し、副作用が現れる場合があるらしい、精力が落ちるとか・・・詳しくはAGAニュースを参照。
 今までリアップとかサクセスとかとかとかとか、やってきたが今回はなんたって医者が処方してくれる薬だからね、期待は大きい。(ものすごく)
 乞うご期待。

さらばルネッサ('09.02.24)
 ルネッサが我が家に来たのは、98年3月。
 海が幼稚園に入る年、そらはまだ生まれていない、まだママのお腹の中。
 そんな昔から10年間もよく頑張ってくれたもんだ。
 最近では洗車もしてもらえず、足でドアを閉められ、「車から草が生えてる」とか「錆びてる」とか「なんか変な音がする」とか「タイヤ1本だけスタットレスじゃない」とか罵詈雑言を浴びせられていた。
 来月で車検ということ、父の転勤により通勤に車を使わなくなったこと、から手放すことに決めました。

 父:「あの車、買ってくれるかな?」
 10万?5万?0円・・・最近の景気を考えると難しいだろうなぁ。
 早速、沼津の某買取センターへ
 希望価格へ当たって砕けろ、開き直りで50万と吹っかけました。
 店員:「難しいですね、景気が悪く車が売れない、海外の需要も減ってる、鉄の値段も下がっている・・・」長い。
 父:「で?」
 店員:「値段が出せません」そうきたか、0円で引き取ってはくれるそうです。

 懲りずにもう1件。
 希望価格へ希望をこめて5万と、すがるように吹っかけました。
 店員:「色々当たったのですが、値段が出せません」ガクッ。
 セカンドオピニオンでも結果は変わらず、諦めるしかないですね。

 購入した時は、座席が回転することに感動し、衝動買いに近かったが、車内はリアの座席がスライドして広く気に入ってました。
 思えば色々なところに連れて行ってくれました。
 一番遠くはどこかな?
 浜松?上尾?あまり遠くに行ってないなぁ。

 これで我が家の車はボルボのみ、しかもママに略奪されたかたちになりました。
 ママ:「でもボルボより、Zのほうがいいなぁ」アラフォーのオバサンがZ乗るか?
 っていうか、もうアラフォーじゃなくあらまぁ50じゃないか。

コルテオ('09.03.01)
 一昨年のドラリオンに続いて、コルテオを見に行くことができました。
 前回同様、チケットを購入したのは昨年の10月頃、約半年待ちました。
 一昨年の興奮がよみがえります。
 コルテオのテーマは、「夢と現実が出会う場所」だそうです。
 まさに、テーマ通り夢なのか現実なのか錯覚をおこさせる、演目と音楽でした。
 前回もトランポリンを使い、壁を走る人をみて、自分でも壁を歩けそうな気がした。
 今回も、そんな演目が沢山あった。

 正方形に囲まれた鉄棒で6人がいっせいに大回転、どうしてぶつからないのだぁ『ツアーニク』。
 ハシゴって壁がなくても登ったり降りたりできるんだぁ『ラダー』。
 ベッドでトランポリンって子供の夢だよね『バウンシング・ベッド』。
 シャンデリアにぶら下がり回転、速すぎ『シャンデリア』。
 風船に乗って飛べたらいいよね『ヘリウム・ダンス』。
 CMでも流れているシーソーで風船をとる『ティーターボード』。

 どれもこれも簡単に見えるんだよね、だから自分でもできる?と勘違いしてしまう。
 フェデラーのテニスを見て、自分でも打てるように感じてしますのと同じように。
 でも冷静に判断すると、演目のどれをとってもできる訳ない。
 凄いのは決して肉体的だけの驚きだけでなく、衣装・舞台・音楽を総合して究極に見せることに拘っている。
 ただ単に鉄棒の演技を見たいならオリンピックを見れば済むが、夢と現実が出会うには、もっともっと拘らなければ出会えない。

 父:「一番感動したのは何?」
 ママは、『シャンデリア』で、父と海は『ツアーニク』。
 そら:「べつに」反抗期です。寝起きに聞いた父が間違ってました。
 ママ:「そんな態度だと、ドラマ(メイちゃんの執事)なんか禁止、早く寝なさい」
 そら:「うるさい、ブス」父と言い合いの場合、ブスがハゲにかわります。
 ママ:「なんだとぉ」本間家のいつもの朝の会話です。

シングルモルト('09.04.16)
 今年に入ってから「シングルモルト」にはまってます。
 昨年までは、家での晩酌はもっぱらビールだったのに。
 そもそもウイスキーとかスコッチとかバーボンとかとか、言葉は知っているが何も分からず飲んでいたレベルでした。
 ウイスキーには、そもそも2種類に大別できますモルトウイスキーとグレーンウイスキーです。
 モルトの原料は麦芽。それを単式蒸留器で蒸留したもの。
 グレーンの原料はトウモロコシなどの雑穀。それを連続式蒸留器で蒸留したもの。
 その中でも、「シングルモルト」は、単一の蒸留所のモルト・ウイスキーだけが瓶詰めされたものをいいます。
 この蒸留所がポイントらしい、日本で言えば「山崎」「白州」「余市」・・・。
 本場スコットランドでは、「ハイランド」「ローランド」「アイラ島」・・・。
 偉そうに書いているが、まだまだ勉強中である。

 今年に入って飲んだのが、余市(10年)、山崎(12年)、山崎(10年)だけである。
 テイスティングしても、多少の味・香りの違いを感じる程度で、某サイトにあるような気の効いたコメントはできません。
 ただ、ビールを止めたことで、体重が落ちました。
 それに、元来そんなに酒に強いわけではないので、ちびちびやっている分には経済的にも助かっています。
 ただ、上に10年とか12年とか書いてある年数が金額に大きく影響します、単純に12年は10年の倍と考えてもらってよいです。
 父の舌では、その倍の味わいを感じることはできなかったので、12年物は父にはもったいないことが判明しました。

 なのに、なのに、この度、写真にある「MACALLAN」(マッカラン)を買ってきてしまいました。
 これは「ウイスキーのロールスロイス」と呼ばれ、シングルモルトの最高峰と形容され、各種コンテストではほとんどナンバーワンとなっている銘酒です。
 ただ、これもピンキリで数千円〜百万までの幅があります、当然父がピンを飲めるはずもなく、キリのラベルだけ眺めて満足しています。
 ラベルを見て飲むだけで、なんか旨いような気がするぅ。あると思います。

桜マラソン2009('09.04.16)
 公約通り日本平桜マラソンへ出場してきました。
 昨年は家族で2.4Kmでしたが、今年は父・海で5Kmへランクアップ。
 ママ・そらは、今年から開設された7Kmウォーキングへエントリしました。
 その他のコースは同じです。
 23.4km 男子高校〜44歳、45歳以上、女子高校以上 制限時間:2時間20分
 10km 男子高校〜44歳、45歳以上、女子高校以上 制限時間:1時間15分
 5km 男女別高校〜44歳、45歳以上、中学 制限時間:55分
 2.4km 男女別中学以上、小学4〜6年、親子(子は小学4〜6年)制限時間:25分

 先週、家族で行ったカラオケボックスの帰り。
 父:「ここから家まで何Kmだろう?5Kmくらいじゃない?」ということで父・海で走って帰ることに。
 普段は機械(A−1)でしか走っていないので、実際に5Kmが走れるか?チャレンジです。
 結果は、上り坂や海も見えなくなったことにより、完走できませんでした。  そんな不安を持ったまま本番に挑みます。

 昨年と同様に出発し、昨年と同じおばちゃんに駐車場を借り、準備OKです。
 ウォーキングは特にスタート時間も決まっていないので、受付後スタートしていきました。
 RCチップもないので、記録も順位もありません。
 ママ:「がっかり、来年は荷物を見張ってるよ」テンション下がってます。
 父:「そら!仲良く歩きなよ」

 ゲストは瀬古利彦さんと有森裕子さんです。
 23.4->10->5と長い順にスタートしていき、5Kmは9:45スタート、約1700人がいっせいにスタート。
 もう海は先の方を走ってます、父はマイペース、遅くても完走が目標です。
 まわりも楽しそうに走ってます、ペースもそんなに速くありません。
 コスプレランナーも多いです、サンタさん軍団、ナース姿、女性のスクール水着姿・・・楽しいです。
 ペースが同じくらいの人を探して走るようにしました、どうせ走るなら女性のほうが良いので、「これはいい」というオシリをストーカのようにつけて走ります。
 ・・・実に楽しいです。
 最後、少しスパートしたけど、息が切れることなく余裕のゴール。
 昨年の2.4kmのほうがきつかった?

 結果として、見事に完走できました。(順位は遅かったけどね)
 タイムも予想していたものより早かったです、約30分なので時速10Km。
 各自の成績。
 父:総合1206位/1709人 壮年183位/260人 31分55秒
 海:総合493位/1709人 中学91位/141人 25分15秒
 できれば半分くらいには入りたかったんだけどなぁ、残念!
 海もたいしたことないよね、中学生の中じゃ真ん中より後だもんね。
 ママ・そらも1時間と少しで完歩、そらは最後にラストスパート。
 そら:「ママ!早く!老いていくよ」だったそうです。

 来年は10Km!
 もはや冗談ではない。

GW2009('09.05.08)
 世間ではETC割引での1000円効果で高速大渋滞や、豚インフルエンザでフェーズ5や、不景気の煽りでリストラされて金がない、が理由で出かけない訳ではない。
 根本は出不精なのと計画不精なのである、家族皆が沖縄行きたいとか京都行きたいとかハワイ行きたい。と希望は出すのだが誰も行動を起こさない。
 後は海も大きくなり、休日といえども部活だ試合だ友達の家に遊びに行く…なかなか4人揃うことも少なくなってきた。

 今年も備忘録として残しておく。
 【29日】父そら:マンガ喫茶 A1 海:学校 ママ:会社
 【30日】父そらカーテン下見 コスモス 父だけ休み
 【1日】父:スポーツ店・青山 コスモス 父だけ休み
 【2日】父そら:コナン映画 ママ:美容院 海:学校 バイク直る A1
 【3日】家族:チョコフォンデュ時之栖 御殿場アウトレット A1
 【4日】家族:気絶 BBQ カラオケ
 【5日】海:熱海 父ママそら:清水町喫茶店 鍋 A1
 【6日】父そら:プール ラーメン A1 なめりイタ飯 海:部活

 家族4人で過ごしたのは3,4日の二日間だけでした。
 今書いていて気がついたけど、A1に5回、コスモスに2回とBBQ以外では必ず運動していました。お父さんやり過ぎだな。
 今かいていて気がついたけど、思い出すのが凄く大変だった。
 たかが、約1週間の出来事なのに凄く記憶が曖昧でした。
 近場でよいので1泊旅行くらいしたかったな。

GW2009('09.07.12)
 昨年に引き続き「長泉町ダブルス」へ出場しました。
 ドローを見るとエントリも24チームとなり、年々増えています。
 増えたためトーナメント、かつ会場が中土狩と御嶽堂の2箇所で行います。
 日頃コスモスで一緒にテニスしている人たちも多くエントリしています。
 なんとコーチの平○さんまで・・・
 一回戦もコスモスの人だし。

 一回戦。
 同じコスモスのシニアのおじさんペアです。
 つないでミスの少ない、苦手なタイプです。
 作戦1.父はミス少なくつなぐ、海がポイントゲッターとして攻める。
 作戦2.味方のサーブがセンターに入ったら、果敢にポーチ。
 作成3.楽しく。
 序盤までは一進一退、最後はシニアペアも疲れたのか、7−5で勝利。
 父はミスも多くかなりストレスの溜まる試合でした。
 海は、調子よく、海のおかげで勝てました。

 二回戦。
 前々回勝利しているペアでした。
 少し気を許したのか、出だしは1−4。
 後半少し追い上げたが、4−6で敗退。

 昔、海の試合を見て、「相手のペースで試合をするな!」とよく説教していたのを思い出しました。
 まさに同じ試合を父もしていました。
 負けないために「つなぐ」テニスをして、逆に玉が甘くなり強打される。
 一番悔しい負け方です。
 父:「偉そうに説教してすいませんでした」海に謝りました。
 父:「生まれ変わってテニスを変えるので、ラケットを買っていいですか?」
 来月の大会ではニュー父をご覧下さい。
 #優勝は平○さんペアでした。

お笑いバトル('09.07.13)
 三島市民文化会館に「爆笑バトルライブ in 三島」がやってきました。
 石井家から情報を仕入れ、チケットを手配し7/12 PM13:00-15:00の公演へ家族で行ってきました。(石井家は16時の公演)
 気になる出演者は、アンタッチャブル / 狩野英孝 / ナイツ / ヒロシ / 小島よしお / インスタントジョンソン / 飛石連休さんです。
 飛石連休以外はテレビで見ている人ばかりです、ヒロシは最近見ないですが。

 トップは「飛石連休」、遅刻してきた人をいじったり、三島の特産品などをいじったりと面白かったです。
 「ナイツ」、あの言い間違いネタを長く見れて、面白いというより感動です。凄く頭のいい人なんだろうなと感心しました。
 「ヒロシ」、根暗ネタも面白かったですが、最近売れていない近況を明るく語るヒロシ面白かったです。高感度アップ。またテレビで会える事を期待します。
 「狩野英孝」、催眠術のクソネタやってました、すべって受けれるようになれば一流なんですかね。
 「小島よしお」、「ウィ〜」とか「ピヤァ〜ン」とかやってましたが父の評価は最低です。
 「インスタントジョンソン」、テレビではプロ野球応援ネタしかみたことなかったですが、他も面白かったです。
 「アンタッチャブル」、さすがです山崎!、ぴか一でした。

 ベスト3は?
 1.アンタッチャブル、2.ナイツ、3.インスタントジョンソン
 家族の評価も概ね一致してました。
 そらには「ヒロシ」の悲哀は理解できなかったようです。
 父には下ネタを披露して、客席の感触を確かめている顔が凄く可愛かったです。

 初めて「お笑い」を生で見たんですが、7組とも面白かったです。
 テレビで見るより面白いね。
 #石井家は、小島よしおのサインをもらえたそうです、さすがだ!

'09厚木試合('09.08.10)
 前回は、1回戦:6-1、2回戦:2-6でした。
 結果から言うと、1回戦:6-2、2回戦:2-6でした。
 手ごたえというか試合運びもまったく同じように勝ち、同じように負けました。
 何なのでしょう?
 2回勝てません。

 2回戦目の出だしが悪いんです、前回は1-4、今回も0-3と出だしにやられて逃げ切られます。
 確かにわざわざ厚木まで出向くので、いつも「1回は勝ちたいね」と臨んではいます。
 「1回でいいから勝たせて」と言っているつもりではないんですが。
 あと海と2人で調子がよいという試合がありません。
 海が調子いいと父が悪かったり、父が調子いいと海が悪かったりと、世間一般ではこういうのを息が合わない。というのでしょう。

 それでも前回の長泉の試合よりは2人とも楽しんでできました。
 ミスも多かったものの、攻めていく気持ちはこちらのペアが勝っていたのではないかと思います。
 何時になったら平常心で試合が出来るようになりますかね。
 海が高校生で父が足を引っ張らなくなれば、優勝できるかな?

'09夏休み('09.08.17)
 父の会社には夏休みがないので、勝手に休みます。(普通に有給です)
 お客様の都合に合わせ、8/13-8/17まで休みます。
 #ママはいつも通り働いてます。
 一般的にもお盆休みであるし、ママも会社ということもあり、旅行にいく予定もない。
 忘れない程度に書き記しておく。

 8/13
 午前中、子供達は宿題、既に休みの半分が終了しているというのに・・・二人とも予定から10日ほど遅れている。
 午後は、3人ですいすい三島、「もう父もそらも泳げるようになりましたから、泳げないのは海だけだからねぇ」
 余程悔しかったのか、なんとか25m泳げるようになりました。海:「練習しなくても泳げるようになった」いちいち、可愛くない。
 夜は海・父でコスモス、海は肘を故障している筈なのに・・・
 8/14
 午前中、海は塾、そらは宿題。
 午後は父・そらで映画「ごくせん」を見る。
 海は、大健家族とジェットスキー?とか水上バイクとかハイソの仲間入り。
 夜は父だけコスモス。
 8/15
 午前中、海は塾、その他は掃除。
 午後は、そらはバレーチームですいすい三島へ。
 夕方から、石井家でBBQ、そらはそのままお泊り。
 8/16
 午前中、海は塾、塾のあと石井家と一緒に墓参り。
 午後、海は仲間と三島大社のお祭りへ。父はA−1へ。
 夕方、そらが友達と浴衣で三島大社のお祭りへ。浴衣(は)(が)(だけ)可愛いよね。
 父・ママで2人で夕食。
 8/17
 海の友人(大健・白馬)、そらと父で、富士急ハイランドへ。
 9時に到着したのに、入場券を購入するのに1時間かかった。
 そらが絶叫系にチャレンジしようとしていたのに、軒並み2時間越え待ち時間!
 #ドドンパ2時間45分待ち。
 それでも360℃回転するプレ絶叫系にチャレンジし、超絶叫してました。
 そら:「のどが痛い」
 海一派とは別行動でしたが、混んでいるなか、それなりに楽しめたようです。

 今更だけど、それぞれがそれぞれに仲間がいて用事があり、別々に過ごす時間が増えてます。
 お祭りだって、少し前までは家族で出かけていたし・・・
 父・ママとも、お祭りに行っていない、なら二人で行けばいいんだろうけど・・・

浜松('09.08.23)
 浜松の浜名湖へルクーサの4家族で行ってきました。
 本間家+杉本家(大人2名、あやか、なつみ、ゆうき)+神田家(大人2名、たくみ、りょうや)+澳本家(大人2名+るか)の総勢17名です。
 子供は海が年長で、次があやか(6年)からそら(5年)なつみ(4年)と続きます。
 本間家は当日、海の塾、長泉小学校の奉仕活動があり、午後からの参加なのですが、皆がパルパルのプールに行くと聞くと。
 そら:「そらも行きたい」というので、そらだけ杉本家に連れて行ってもらいました。

 その間、父は朝8時から奉仕活動、先々週の中学も父が行き、大した奉仕もしなかったので、今日も大した事ないのだろう。と臨んだのですが大違いでした。
 担当になったのが体育館周りの草むしりと剪定。
 夏ということもあり、草が深い・多い・暑い。
 汗が滝のように流れ、テニスよりいい汗かいてきました。

 海の塾の帰りを待ち、3人で浜名湖へ。
 家族での旅行も久しぶりだし、ルクーサでの旅行も思い出せないくらい久しぶりです。
 東名高速で沼津ICから三ケ日ICまで、途中少し休憩をして、約2時間、空いてはいないがそれなりに流れてました。
 「グリーンプラザ浜名湖」へ着いたのが4時頃、子供も大きくなっていて皆で集まると、部屋が狭く感じます。
 皆も久しぶりに海を見て、「大きくなった」とか「声が変わった」とか驚いています。
 子供達も自然と、男チームと女チームに分かれて遊んでます。
 海はどちらにも入れず、大人チームなので、同年代がいなくて楽しくないんだろうね。

 翌日は、うなぎパイの工場見学。
 春華堂の工場でパイが出来るまでの工程を見たり、映画で説明を受けたり、うなぎパイをお土産に買ったり。
 次に浜松城。
 初めて行きましたが、天守閣も小さいですね、子供達も特に感動もないようでした。
 最後は、浜松ギョーザを食べ、解散です。
 皆がぐうすか寝る中、2時間かけ5時に帰宅、父はA1で一汗かいてきました。

'09富士登山('09.09.03)
 一昨年、海の小学校の友達と一緒に登った富士登山以来、また今年も登ってきました。
 もう何回登ったのか実は分かっていません、HPに書いてあるので4回。
 それ以前にもママと二人で2回は登ったので、今回で7回目だと思われる。
 ・2003年、海・亮太と3人でまさかの9.5合目リタイヤ。
 ・2005年、海と二人、海初登頂。
 ・2006年、海・亮太と3人、亮太初登頂。
 ・2007年、海と長小の友人と5人、ワッキーリタイヤ。

 海にも登山日記を書けと言っているが、なかなか書かないので父が先に書きます。
 登ったのは8月の最後の土曜日の夜です。
 今回一緒に登ったのは、海の中学の同級生、白馬君と太健君です。
 そもそも父は登るつもりがなかったのですが、2人の親が「子供だけでは行かせられない」ということで、父に依頼が来ました。
 父としては「子供だけで行ってこいよ」なのですが・・・
 あぁ白馬君と太健君とは、普段から一緒に富士急行ったり、一緒にテニスをしたりしている仲なので、渋々引き受けました。

 父も条件を出します。
 ・宿題は終わっていること。
 ・当日は徹夜登山なので昼寝をすること。
 ・隊長の言うことは絶対である。
 簡単にスケジュールのおさらい。
 20:00 三島駅集合
 21:30 富士山 富士宮口到着 五合目下1.7`へ駐車
 22:30 五合目で夕食後登山開始
 05:30 全員無事に登頂
 06:00 下山開始
 10:00 五合目到着
 11:30 裾野温泉パーク到着
 14:30 〃出発
 15:00 三島駅到着 解散

 御来光を頂上で見る予定のスケジュールだったので、今までの登山のなかで一番人が多かった。
 人渋滞しているのです。
 高山病対策を考えると逆によかったかもしれません。
 父もほとんど高山病にかからなかった、太健君が頂上で「気持ち悪い、吐きそう」と具合が悪くなったので、休憩なしで降りてなんとか回復しました。
 登り:7時間、下り:4時間と予定より1時間ほどかかりました。

 来年はそらと登って、それで引退します。

SW('09.09.24)
 本当は、京都に行く予定でした。
 すっかり行く気だったのに、ママが「やっぱり京都は紅葉だよね」とか言ってシルバーウィークの予定が何もなくなってしまった。
 どこかへ行こうとしても、宿もなく、諦めていたのですが、9/20の巨人ヤクルト戦のチケットが取れたので、ついでに1泊して「はとバス」でも乗ろうかとコースを吟味していると。
 ママ:「21日は同窓会があるんだよね」で昼過ぎには帰らなくてはならないことが判明。
 都内観光は20日にして、21日は買い物して早めに帰ることに決定。

 20日
 コスモスでテニス後出発!
 東京駅に15時到着、計画では東京駅から神宮球場まで歩いて向かいます。(約6km)
 暑くもなく寒くもなくゆっくり歩くには丁度いい気温です。
 まずは、「二重橋」
 海・そら:「東京駅のそばにこんな広い公園はもったいないな」皇居前広場は確かに広い、芝生に多くの人がくつろいでいました。
 そら:「で、何この橋?」そんなに歩いていないのに、多少不機嫌です。
 改まって聞かれると・・知ってた眼鏡橋の奥の鉄橋が「二重橋」なんだってさ。
 次が、「桜田門」
 父:「井伊直弼の暗殺事件(桜田門外の変)があったんだぞ」
 海・そら:「ふぅーん、で、神宮はまだ?」まだまだです。
 次が、「警視庁」
 ここの別館にBOSSの天海祐希がいるんだぞ。お巡りさんがいっぱいです。
 次が、「国会議事堂」
 父海そら:「頑張れ!鳩山」応援してきました。
 次が、「赤坂サカス」
 TBSショップの物色しながら、夕食、ベルギー料理店に入るが、量は少ないし高いし。
 海:「球場のヤキソバのほうがいい」確かに。
 最後に「神宮球場」
 到着が18時30分、30分の遅刻でした。
 それでも東京って小さいね、5〜6Kmの範囲にこんな重要な施設が連なっている。
 小さいミサイルでも東京は壊滅するね。
 電車に乗ると判らないけど、十分歩ける距離を普段から頼っていることがわかります。

 巨人戦はマジックが7となり優勝は目前です。
 3回に小笠原、ラミレスの連続適時打と脇谷のタイムリーで5−0、また小笠原のHRなどで7−0。
 試合としては一歩的で面白みにかける、ファンというのは難しいもので、負けるのは嫌だが、多少のドキドキ感は味わいたいのです。
 最終的に8−2でマジックが5になりました。
 最後のほうは、寒くて海はラーメン食べてました。
 試合後は、天王洲の第一ホテルへ。
 ダブル2室なので、女子・男子に分かれます。

 21日
 朝食のバイキングでもうこれ以上食べれないという程食べ、渋谷へ買い物です。
 念願の109に行けるから、そらのテンションはMAXです。
 父・海共に109に初めて入りました、どこが楽しいのか分かりません、テンションダウンです。
 女子チームを残し、東急ハンズで時間つぶしです。
 小さなマスコットを買って、ニコニコし満足げなそらが帰ってきました。
 109に入ったという事実に満足したようです、お店自体は対象年齢がもう少し上なので、そらが欲しいような服は売ってないそうです。
 Loftなども回り、昼飯食べて帰ってきました。
 p.s.そらはスカウトされることを期待してましたが、まったくそんなことはあり得ません。
 p.s.東京駅〜東京ドームまでは今回より近いですから。