The Others Story
1'07スケート 2スポーツジム 3プリンター 4花粉検査
5ドラリオン 6箱根旅行 7'07GW 8準優勝
9横浜 10ライオンキング 11初めてのクリプリ 12'08新年
13'08開幕 14富士急 15日本平桜マラソン 16A-1
17ラフォーレ山中湖 18家族霧散 19長泉テニス大会 20留学


The Others Old Story


'07スケート('07.02.04)
 昨年のスケートに引き続き、年に1回のスケートをしに富士急ハイランドへ行ってきました。
 一番張り切っているのはそらです、海はスケートより乗り物を楽しみにしているようです。
 予定では、9時出発10時に到着、午前中はスケート、午後は乗り物で遊ぶつもりです。
 多少の遅れはあったが、10時過ぎに到着。
 早速、スケート。
 父・海・そら共にヨチヨチ歩き、一人だけ普通に滑っているおばさんがいます。
 ママ:「ママが一番上手だね」
 どうもスキー・スケートなどの「滑り系」は苦手なんだよね、バランスが悪いのか、滑るのは頭だけで十分だからか?

 それでも、海・そらよりは早く昔の勘を取り戻し、父が滑れるようになります。
 慣れてきたそら:「もう離してよぉ」さっきまでは、しがみついていたくせに。
 お昼まで滑っていると、海・そらともにカッコは悪いが、転ばずに滑れるようになります。
 ただ、靴が合わないのか、滑り方が悪いのか、皆足が痛くなり2時間が限界です。
 スケート靴を脱いだ時は、本当に気持ちがいい。

 「強風の為、トンデミーナ・フジヤマは運転を見合わせています」地上はそうでもないが、上空は強いらしい。
 海が乗りたいのが「ええじゃないか」、昨年オープンしたので未体験。
 そらは、昨年も乗っているハム太郎のバイキングなど、過激な物は無理です。
 恒例の父そらチームとママ海チームに分かれて行動です。
 ママチームは、早速「ええじゃないか」へ向かいました。
 父チームは、ハム太郎のバイキングやウェーブスインガーが終わったところで、近くにある「グレートザブーン」に興味を持ったようで。
 そら:「あれ乗ってみようかな?」本当ですか?大丈夫?
 身長制限は120CMだったので、ぎりぎりセーフですが、高いところから落ち、凄い水しぶきを見て。
 そら:「緊張してきた、大丈夫かな?」こっちの台詞です。
 ずっとテンションが上がりっぱなしのまま、30分待って順番がきました。
 そら:「もっと下げてよ」安全バーが父のお腹で止まってしまって、そらには緩すぎます。
 父:「ごめん、これで限界」苦しい。
 そら・父:「ぎゃー、落ちるぅ」バシャーン。
 そら:「はっはっはっ、面白かった。次ええじゃないか行こう?」オイオイ、勘弁してよ。
 ママチームと合流。
 すっかり自信をつけたそら:「ニーニ、怖いの一緒に乗ろう」レッドタワーを乗りに2人で向かいました。
 心配になり親も見に行きます、身長制限は130CMだったので×でした。
 そらが目覚めてしまったようで怖いです。

 ママ・海の「ええじゃないか」感想。
 「とにかくグルグル回るので、どうなってるかわからない」
 下から見てても、コースも回転し椅子自体も回転しているので、やはりよくわからん。
 「それでもフジヤマのほうがすごいね」そうなんだ、見た目はぐるぐる回って凄そうだけど、あらためてフジヤマって凄いんだね。
 絶対乗らない。

スポーツジム('07.02.05)
 授業参観の後、午後から会社へ行こうと思ったが、前から行きたいと思っていたスポーツジムへ初めて行きました。
 このスポーツジムは昨年オープンし、オープン時に入会しようと仮申し込みまでしたのですが、ある手違いから申し込みまで至らなかった経緯がある。
 その経緯を書くと長くなるので省くが、ママのせいである。
 で、今回は会員になった訳ではなく、会員になっている会社の友人から「無料体験券」を譲り受けたのである。
 会社帰りの時間は混んでいるそうなので、月曜日の午後、会社を休んで行ってきたのです。

 ガラガラなんだろうと思い駐車場へ到着すると、空いている箇所はまばら、ほぼ満車状態。
 恐ろしい、会社をずる休みしている人がこんなに多いのか?
 受付で「無料体験券」を出す。
 簡単な説明と名前を記入して更衣室へ。
 着替えてジムに入ると、かなりの人がバイクやランニングマシンや最新鋭のマシンで汗を流している。
 会社をサボっている人というより、会社を引退した人達がたくさん頑張っています。

 ボーとしていると、綺麗な女の人が近づいて来て。
 「始めてですか?」
 父:「始めてです」
 「教えてあげましょうか?」
 父:「始めてなので、やさしく教えてください」と親切丁寧に器具の使い方やルールを教えてくれた。
 先ずは「バイク」、バイク1台1台にテレビが付いてます。
 好きなテレビを見ながら、こぎます。
 走行距離や消費カロリー、心拍数も表示されます。
 負荷も調整でき父はレベル10にして漕いでました。
 慣れてくると、隣が気になります、「何?レベル12」距離数もだいぶ負けてます。
 速攻で「レベル13」へ。
 「きつい」かえって距離が伸びない、クッソウ。
 ぜってい、負けねぇ。
 なんかアスリート魂がメラメラ燃え上がってきた。

 30分汗だくになり走破し、隣のおじさんに薄氷の勝利を収めた。
 次はランニングマシン、これも1台1台にテレビが付いてます。
 スタートを押すと、時速2kmの速さで下が動きます。
 後は、「速く」「遅く」ボタンで早歩きや小走りダッシュまで調整できます。
 先ずは6kmで早歩きしながらテレビ見てます。
 また、慣れてくると、隣が気になります、「何?10km」走っています。
 「俺も走ろう」10km。それ程速くはない、軽いジョギングくらい。
 普段テニスで体は動かしているが、長い距離を走っていないので、すぐに息が上がる。
 皆さんは自分のペースで走って・歩いてしているのに、どうしても父は対抗したくなってしまう。
 ことスポーツになると負けず嫌い魂がむくむく膨らんで来てしまう。
 これが勉強や仕事の時には、まったくしぼんでしまっているのが、自分でも不思議だ。

 その後、各種マシンを使う。説明の絵があるのだが、それでも使い方が?。どこを鍛えるの?
 隣ではエアロビをやっていて、自由参加らしいのだが、おばさんに占拠されていて入れなかった。
 これがレオタード美女軍団なら、即会員登録なんだろうけど。

 最後はお風呂に入って帰ってきた。
 3時間ほど時間を潰したが、凄まじい運動量だった、張り切り過ぎた。
 でも清清しい、やはり父は根っからのアスリートなんだよなぁ、会員になろうかなぁ。
 月々9千円、金額よりも時間を捻出できるかが問題なんだよなぁ。
 レオタードお色気美女軍団だったらなぁ。アスリートの前に生粋のエロだな。

プリンター('07.02.18)
 夫婦揃ってIT業界で働いてはいるが、それほど「新しい物好き」ではないと思う。
 プリンターも、7・8年同じのを使っているし。
 パソコンも3台あるけど、VAIOノート(PCG-F14)は10年ほど使用、なんたってWindows95だもんね。
 もう1台はSOTEC、これも6年ほど使用、なんたってWindowsMEだもんね。
 最後はVAIO一体型、これはまだ3年、さすがにWindowsXP。

 まずは、プリンターを買い換えることに。
 まずは、kakaku.comで安値の相場を把握、機能も勉強する。
 欲しい機能、コピー、両面印刷、スキャナー、CDレーベル。なんて挙げていたら複合機のフルスペックになってしまった。
 それでも最近のプリンターは2万前後で、上にあるような機能は備えている。(凄い)
 売れ筋を見ても、CanonとEPSONが総なめ、その中でもCanonは強い。

 予備知識を得て、近くの量販店へ。
 某○AMADAと某○ジマへ行くが、調べた安値から3千から8千円ほど割高になっている。
 地域格差があると思う、消費者を舐めているだろうね。
 千〜2千の違いならポイントとかすぐに持って帰れるメリットがあるから、近くの量販店で買うが・・・
 結局、インターネット通販でCanon MP810を\29,000で購入。
 それと同時に、プリントサーバー NetHawk EP100も購入、パソコンにUSBで繋げなくてよい。

 2・3日で到着、でかい、こんなに大きいとは。
 今までプリンターを置いていた棚には乗せられない、そこからパソコン一掃大作戦の始まりでした。
 上に書いた古いパソコン2台を処分する!
 近くで買取してくれる店をチラシで発見。
 「どんな古いパソコンでも最低\100で買取」とはっきりと小さい字で書いてあった。
 VAIOノートとSOTECのデータのバックアップ(実はそんなに必要なデータは入っていない)してformat。
 VAIOは箱やマニュアルなんて全てなかったので裸で持ち込む。
 SOTECは箱もマニュアルも揃っていたので、綺麗に梱包、大金は望んではいないが、1万くらいにはなるかな?と期待。
 ついでに古いプリンターも引き取ってくれないかな?と期待。

 子供たちと3人でパソコン2台とプリンターを積み込み出発。
 父:「買いとって下さい」
 某三島市某電気店某店員:「この破損しているパソコンは買取でなく引取りになります」VAIOノートのことを言っている、確かにノートを開く箇所が破損している。
 俺が店員でも「これは勘弁してくれよ」という一品である。許そう。
 某三島市某電気店某店員:「こちらの機種もWindowsMEなので引取りになります」
 父:「OSなんて関係するの?しかもFormatして持ってきてるからWindowsMeっていうかOSも入ってないよ」
 某三島市某電気店某店員:「WindowsMEはサポートが切れているので引取りになります」答えになってない。
 父:「チラシにどんな古いパソコンでも買取って書いてあったよ」
 某三島市某電気店某店員:「すいません、できません」いっけないんだいけないんだ、うそついたらいけないんだ。
 まぁ父は大人だから、許すよ、うそついても、買取でもたいした金額だしそうもないしね。
 父:「プリンターは?」
 某三島市某電気店某店員:「購入された場合には、1台引取りをやっていますが・・」
 引取りもしねぇ〜ということですか、このやろう!
 まぁ父は大人だから、許すよ。

 帰ってママに愚痴る父:「ママ聞いてくれよ、酷いだろ某電気店、もう二度と行かない」
 ママ:「それでプリンターはどうしたの?」
 父:「あれっ、どこかな?某電気店に忘れてきちゃったかな?」故意か偶然か、父のみぞ知る。

花粉検査('07.03.12)
 先生:「いつから花粉症になっていますか?」
 いつからだろう5〜6年くらいだろうか?、HPには2002年に花粉症で困っていると書いている。
 最近では父よりも海のほうが症状は酷い。
 ママは鼻をかむ音が煩くて眠れない。とぼやいている。
 父も年により程度は変わるが、奴が毎年忘れずにやってくる。
 我が家の女性チームは二人とも発症していない、根がしぶといと言うか、作りが雑と言うか、進化していないと言うか、自分自体がウイルスなのだろう。きっと。

 苦節6年、やっと病院で検査してもらいました。
 「アレルゲン検査」
 血液を採取し、一般的なアレルゲンに対して、どれだけアレルギー反応するかを調べてくれます。
 検査する項目数により費用は変わるそうですが、今回は\3,700*2人=\7,400(いい値段です)
 結果まで1週間ほどかかり、先日結果を受け取ってきました。

 先生:「お父さんは、軒並み出てますね。お子さんは杉だけですかね」
 まずは、結果をご覧ください。
検査項目測定値(父)クラス(父)測定値(海)クラス(海)
ハウスダスト84.3050.35未満0
スギ78.1056.283
ヒノキ6.1031.012
ヨモギ0.35未満00.35未満0
ブタクサ1.7420.35未満0
ハルガヤ27.4040.35未満0
カモガヤ45.1040.35未満0
 測定値は値が高ければ高いほどアレルゲンということ、クラスも同じ(クラスのMAXは6なので5は重症に入る)
 ハウスダストが一番高い、どうりで外にいるより家にいるほうが症状が酷いはずだ。
 それは納得したが、海のハウスダストが0というのが納得がいかない。
 小学校に入る時にも海は検査したのだが、その時にはハウスダストと診断されていた。
 治ったのだろうか?
 しかし、父の結果は酷いな、世間一般では中の下くらいの症状かなと思っていたが、この結果だけから見ると重傷だな。
 デリケートで繊細な人間は損をしちゃうよな。

ドラリオン('07.03.27)
 チケットを注文したのは、昨年の10月でした。
 とうとうやっとついにまちにまったドラリオンです。
 シルク・ドゥ・ソレイユ: カナダのモントリオールに本拠地を持つ、スーパーサーカス軍団である。
 日本にも今まで、ファシナシオン、サルティンバンコ、アレグリアなどなどが訪れ公演を重ねている。
 そして今回初めて本間家も「ドラリオン」へ家族で行ってきました。

 12:30公演開始、原宿に着いたのが11時半。
 父も母も仕事でよく東京へ出張はするが、原宿は盲点、ほとんど下り立ったことがない。
 父:「竹下通りってどこ?」おのぼりさんです。
 父:「そら、かわいい子はスカウトされるんだって」そんなイメージです。
 そら:「うふ、どう?」アイドルにスカウトされる確立より吉本にスカウトされる確立のほうが高いと思うぞ。

 会場はドーム型、サーカスぽいです。
 座席はSS席だが、17列目、真ん中くらいです。
 まずはピエロ役?の客いじりが始まり開演です。
 トランポリンと壁を使った演技、アクロバットの輪くぐり、空中ブランコ、人間ピラミッドで縄跳び・・・
 どれを見ても「ありえない」「信じられない」、ニュートンはリンゴが落ちるのを見て「重力」を発見したが。
 ニュートンがドラリンを見ていたら、絶対に重力を発見できなかったと思う。
 父でさえ、目の前の出来事が当たり前のような錯覚を覚え、壁を登れそうな気がしてきた。

 子供たちも喜んでいました。
 この演技を目の当たりにして「寝て」いた人物がいたことだけは記しておきます。
 もっと「ありえない」「信じられない」ことでした。

 ***海日記***************************************************
 ありえねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 3月24日に東京にドラリオン(劇)を見に行ってきたのだが、地球人を超えた地球人がたくさんいてびっくりしました。
 足でかさを回したり、大縄をピラミッドになりながら飛んだりしていて、驚きの連続でした。
 また、驚きだけでなく笑いも入っていました。
 お笑いでは、日本語を使ってないのにすごく笑えました。
 この驚きは僕の予想をはるかに超えていました。

 ***そら日記***************************************************
 3月24日土曜日に、宇宙の中のちきゅうの中の日本の中の東京の中の原宿の中のドラリオンにいきました。
 ドラリオンには、4つのことがあります。それは、空、水、火、土、だそうです。
 わたしは、トランポリンで、かべをのぼっているのが一ばんはらはら、どきどき、しました。
 さいごに、わたしは、この人なにものじゃと、思いました。

箱根旅行('07.04.23)
 父の記憶が正しければ、この面子での旅行は初めてである。
 上尾のジジババと妹家族と父家族、大人6人・子供4人。
 きっかけは、海の中学入学祝いも兼ねて、ジジババが長泉に来る。というところからスタートし、であればゆっくり温泉でも入ろう。から折角だから妹家族も一緒にとなった訳です。
 宿の手配はママが行い、箱根の「水の音」というホテル、このホテルが良かった、至るところに心遣いがあり癒されました。

 土曜日は海が学校なので、午前中に父・そらでコスモスでテニス(そらがどうしても行きかったらしい)
 海の帰りを待って、12時半に出発。
 雨は降っていないものの、どんより曇っているし、風も強い。
 芦ノ湖畔に到着、先に到着していたジジババ一行と合流。
 ゆう君もひな姫も大きくなってる、ひな姫の少し垂れた大きい目がかわいい。
 #今回の旅行中、ここだけの話「そらも昔はかわいかったのに」と考えたのが父10回、ママ58回ありました。

 なんとか合流したものの寒くて、散歩などする気になれない。(父トレーナ姿、ダウンが必要でした)
 ゆう君が船(海賊船)に乗りたいということで、全員で乗船(芦ノ湖一周)
 船外は寒いので、船内の椅子に家族で座っていると、中国人?韓国人?の団体がどかどか乗船してきて、強引に家族で座っている間に座ってきた。
 外国の人には自然な動作なのかもしれないが、驚いた。

 下船したのが、3時くらい、箱根にある日本で一番標高の高い水族館に行くことにした。
 そんなに規模の大きい水族館ではないが、ゆう君もひな姫も楽しそうである。

 4時を過ぎ、ホテルへ向かう。
 部屋で寛いでいると、少し遠慮していたゆう君もひな姫もテンションが上がってきた。
 それに海・そらも年長ではあるが、一緒に騒ぎ出す。
 普段ではママのカミナリが落ちる場面ではるが、猫を被っているママを尻目にのびのび騒いでました。
 夕飯、とにかく量も多いし、味も良くて、もう何もする気がおきないほど食って飲んで大満足。

 2日目、起きると大雨、風も強く台風?のようだった。
 皆:「何する?」ゆう君もひな姫を連れて美術館って感じでもないし、困った。
 結局、御殿場ICから帰るので、御殿場に何かないか?
 アウトレット?我が家の子供達は反対していたが却下されました。

 皆それぞれ買い物そたり、子供達は唯一遊べるお店「LOGO」で遊んでました。
 ここで解散です、楽しい時間というのは早く進んでしまうものです。
 ゆう君・ひな姫と遊べて楽しかった、海とそらの昔を思い出したりしてね。
 もう少しすると目が離せるんだけど、それはそれで寂しかったりするんだな。
 2人からエネルギーをもらいました。
 また、ジジババも喜んでくれていたので、少しは親孝行になったかな。
 またどこかに行こうね。

'07GW('07.05.07)
 本当は今年のGWは、沖縄に行くはずでした。
 本当の本当は海の受験が終わった春休みに沖縄に行くはずでした。
 ところが沖縄どころか県外にも出れませんでした。
 それでも我が家の子供達は、出来てるのか諦めているのか、文句一つ言いません。
 それほど行きたいとも思っていないのでしょう。
 毎年、ボケボケ過ごしているが、より一層ボケボケ度が上がりました。
 うちのママは一日家にいてボケボケしてても根がボケなので大丈夫なのだが、父は一日家にボケボケしていれません。

4/28
 海は中学の団体の試合で朝6時から電車で草薙へ。
 父はそらのコスモステニスへの送迎、その後海の試合が終わっていなければ草薙へ行こうと思っていたが、2回戦で敗退してしまったので、応援にはいかない。

4/29
 午前中は父海でコスモスでテニス。
 海がジュニアクラスから一般クラスへ昇格、同じコートで教わりました。
 夕方から同期5家族で宴会です。
 片付けなど面倒なので沼津駅前の和民で夜9時過ぎまでどんちゃん騒ぎ、こども10名大人10名、後半子供は飽きてきて走り回ってました。
 うちの子供が大人に見えるんだな。

4/30
 ママは会社、家族3人で「京都まで行っちゃうか?」と冗談を言い合って羽をのばしてます。
 午前中は長泉で3人でテニス、上手くなったそらと海がネット挟んで打ち合っているのを父が見てます。
 父:「ラリーが30回続かなかったら走って帰れよぉ」

5/1-2
 ママは会社、海そらは学校、ってことは父一人ぽっちです。

5/3
 皆で映画を見に行きます。ただし、コナン派とスパイダーマン派と分かれて観賞です。

5/4
 午前中は長泉で3人でテニス。
 海:「そらとは30回続かない、無理」
 父:「父とそらで30回出来たら土下座しろよ」
 記録37回、土下座してもらいました。
 午後は、石井家で「石井父、新潟単身赴任頑張れ焼肉パーティー」、石井家の焼肉ハウス初めての体験。

5/5-6
 家族でグダグダ、海は来月の英語検定テストの勉強。
 4級を受けるのですが、まずは5級の問題から解いてみます。

準優勝('07.07.30)
 そら:「あなたは、第9回長泉町BC級テニス大会において。おめでとうございます」
 父:「ありがとうございます」
 テニスで初めて賞状をもらいました、規模は小さいし、組み合わせもラッキーだったけど、嬉しいものです。
 本当は、海と父の2人で申し込んだのですが、雨で順延し、延期した日が海の登校日と重なり急遽、会社の同僚に頼んで一緒に出てもらいました。
 規模は小さいといいましたが、なんと9チームしか出てないのです。
 4と5チームに分かれて総当りのリーグ戦、それぞれの順ごとで順位決定戦を行ないます。

 予選を3試合、6−2、6−4、6−1と粘るとこは粘り、力抜くところは抜いて、なかなか試合巧者でした。
 1日でそんなに試合することもないし、暑さも厳しく、3試合行い「もう十分」状態です。
 決勝。
 若い2人です。通常このレベルの試合だと、1人は上手いけど、あと1人は穴だったりするのですが、流石勝ち上がってきただけのことはあります。
 2人とも上手い。
 無駄な抵抗を試みるが、あっさり0−6、2ゲームくらいは取れるかなと思ったんですがね。
 しかも、最後のゲームでジャンプした瞬間、つりました。足が・・・

 それでも清清しい一日でした、来年もディフェンディングサブチャンピオンとして参加したいな。
 海と組んだらどうだったろうね。

 テニスで賞状をもらったことのない海に
 父:「やっりー、賞状もらっちゃったぁ、どうだ!凄いだろう!」
 海:「ペアの岡○さんが上手かったからでしょう」かわいくない奴だ。

横浜('07.09.02)
 夏休みには家族で旅行に行くよね、普通。
 ところが、我が家は父・母ともに夏休みなどなく、家族旅行もなく、子供達の夏休みが終わりました。
 最近では、父・母が休みである週末さえ、4人で行動することが少なくなってます。
 そんな折、久しぶりの家族でお出かけ、横浜へ巨人戦観戦と中華街豪華お食事ツアーへ行ってきました。

 父・ママ:「宿題終わってないなら、連れていかないからね」
 そら:「いいもんねぇ、一人で家にいるから」非行のはじまりです。
 脅しが効かなくなりつつあります。
 ランチを中華街で食べれるよう、家を10時にでます。
 新幹線に乗り込み、渋々漢字の宿題を文句を言いながらやっている小3の女子がいました。
 小3女子:「はいはい終わった、ニーニDS持ってきた?」
 兄:「持ってねーよ、母に隠された」
 母:「隠してないよ、片付けしてないから無くなるんでしょう、なんでもママのせいにしないでよね」一理ある。
 小3女子:「じゃあ何する?ねえ何する?」もっと宿題を長くやっていて欲しかった父です。

 昼前に中華街に着き、目当ての店を探します。
 店はママがVVV6という番組で紹介された、「焼きそば」がおいしいお店を目指してます。
 ママ:「こっちが2位でこっちが3位だったんだよ」
 そらが固焼きソバ好きで、固焼きソバがメニューにあったお店に入りました。
 店員:「いらっしゃませ」客が誰もいない!、もう1軒はほぼ満席だったのに・・・不安。
 それでも料理はおいしかった。
 試合開始は14時なので、球場とは逆になるが山下公園へ散歩です。
 海:「散歩?球場行って練習見ようよ」
 そら:「何、散歩って?意味分からない」こっちこそ意味分からないよ。
 途中、お茶しようと喫茶店へ入ろうとすると。
 そら:「入らない」無視して3人で入っても、なかなか入ってこなかった。非行のド真ん中だ。

 球場入りしたのが、14時ちょうど。
 昨日・一昨日と横浜に連敗、昨日などはサヨナラ負け、今日は負けられないです。
 先発は巨人:西村、横浜:土肥。
 先制したのは横浜、初回と4回にも点を重ね0-2とするも、5回に由伸の同点2ランで同点。
 なのに6回に2点入れられ2-4、7回すぐに矢野のHRと木村のタイムリーで同点、盛り上がってきたぁ。
 そのまま9回を終わっても4-4の同点。
 こんなに盛り上がっているのに、冷めた女子チーム。
 ママ・そら:「どうする、まだ終わらないよ。横浜でもいいから点取ってぇ」これだもんな。
 巨人は9回から上原、横浜は10回からクルーン。
 そして10回表、クルーンからホリンズ・矢野のタイムリーで3点を取り、最後は上原が3人で押さえ勝利です。
 終わったのは18時35分、4時間35分の熱戦でした。
 満足した男の子チームとダレ切った女の子チームで仲良く帰ってきました。

ライオンキング('07.09.04)
 父:「ミュージカルって見たことある?」シーン
 そら:「ミュージカルって劇?学校で劇は見たよ」
 musical:は形容詞で、音楽の〜となるので、本来は「ミュージカル見たことある」という日本語は正しくないね。
 父的には、「歌って踊る劇」と認識している、世間に認識もそうだろう。
 ただし、海やそらが幼稚園のクリスマス発表会で歌って踊っていた劇は、ドタバタ劇と世間では呼ばれている。

 一度観てみたいと思っていて、昨年の秋頃、今年の夏の劇団四季公演の「ライオンキング」を予約していたのです。
 約1年も待ったことになる、海が通う学校ではなんと「ライオンキング」を学校行事に一環で見に行くそうです。
 海:「俺、また観れるから行かなくてもいいよ」なぁんて憎らしいこと言ってるし。
 場所は浜松町から徒歩10分の劇団四季、開演時間は12時45分。
 待ったかいがあり座席は前から5列目、そのかわり値段もいい値なんですけどね。
 開演と同時に舞台の袖や客席の後ろから、ぞうやキリンの格好をした人が次から次へ出てきて、舞台はまさにアフリカになった。

 内容はディズニーの「ライオンキング」に忠実に再現されていた、子ライオンが成長し親の仇を討つ・・・
 やはりミュージカルなので、近くで動いているので、映画の特撮とは違う迫力が伝わってくる。
 普段、感動の薄い子供達も楽しそう。
 途中で休憩があります、第1幕、第2幕みたいに。

 終わったのが4時頃、さぁどうする?
 お台場に行き、冒険王で遊んで、新幹線のグリーン車で駅弁食べて帰ってきました。

初めてのクリプリ('07.12.26)
 海:「僕はね、Princeのテニスバッグをお願いしよう」
 父:「中学生にもなって、サンタさんがプレゼントくれるとでも思ってやがんのか、ドアホウ」
 まったく、図々しいにも程がある。
 父:「因みにサンタさんがいないと。何時知った?」
 海:「小学校3年頃かな」高学年では知ってると思っていたが、そんなに早いとは。プレゼント返せ!
 海:「だって友達も言ってるし、亮太も言ってたし」亮太は3年生頃に、寝ないで起きてて、亮太パパがプレゼントを置くのを目撃したらしい。
 ってことは、あのお嬢さんも既にとっくに確信犯って事かな?

 そら:「サンタさんに何お願いするか知りたい?」やはり確信犯くさい。
 そら:「かわいいお財布」だから聞いてません。
 お兄ちゃんには6年生まであげたので、執行猶予3年に処す。

 クリスマスになりケーキを食べてるいると。
 海:「2人にプレゼントです」
 父には、サクセス(育毛シャンプー)と頭の毛穴掃除ブラシ。
 ママには、V6のCDと入浴剤。
 父・ママ:「くれるの?ありがとう」子供に初めてクリスマスプレゼントをもらいました。
 この毛穴ブラシ欲しかったのです、感謝!

 父:「お小遣い貯めてたの?この間、ママにヘソクリ(3千円)取り上げられたのに、よくこんなに持ってたね」
 ママ:「そうだよね、何でこんなに持ってるの?怪しい」
 そら:「まぁまぁ、せっかく楽しいクリスマスなんだから、いいじゃない」
 父:「ハッハッハ、まったくだ」でもお母さんはごまかせないぞぉ、南無

'08新年('08.01.09)
 埼玉へはクリスマスの時期に帰ってきたので、今年も年末年始は静岡でした。
 <28日>
 父は休み、ママは仕事、まったく去年と同じパターン。
 父の今年の大掃除のテーマは「床ワックス」です。
 家を建てて7年も経つと、床も色褪せてきてます。
 簡単に床掃除をして、ワックスを塗ると、ピカピカです。
 新築の時より光っているかも。
 子供達は宿題とトイレ掃除、それが終わると最近のブームである「マンガ喫茶」へ連れて行けと煩い。
 1〜3階までワックスをかけるとヘトヘト、1日かかります。
 <29日>
 ママも休みに入り、大掃除と思いきや、ママは美容院。
 鬼のいぬ間に、バカ3人組は「マンガ喫茶」へ。
 <30日>
 恒例の焼津買い物ツアー、そらも行きたいと大騒ぎだったが、海と父で出発。
 何時も通り、蟹・イクラ・マグロ・ホタテを購入。
 8時半に帰ってきて、そのまま恒例の餅つき。
 亮太父と3臼づつで済みました。
 海・亮太も挑戦、まだまだだが、来年は戦力か?
 <31日>
 大掃除、父はそらと窓拭き隊。
 年越しソバの買出しで2007年が終わった。
 <1日>
 朝10時からコスモスで初打ち。
 ジュニアが勢ぞろい、ジュニアの父も勢ぞろい。
 午後はDEPOの初売りで福袋をゲットです。
 <2日>
 石井家、森井家と新年会。
 書初め、そら:「おろし玉」、父:「おとし金玉」、海:「打倒母親」
 海は「打倒母親」を学校へ提出しました。
 <3日>
 三島大社へ初詣。
 父・ママは大吉、子供は小吉。
 <4日>
 厚生年金でテニス。
 <5日>
 長泉でテニス、その後温泉
 <6日>
 コスモスでテニス、その後オバパンのお見舞い。

'08開幕('08.04.01)
 友人:「明日の巨人戦のチケットがあるんだけど、いる?」いるに決まってるじゃない。
 3/29(土)の巨人−ヤクルト、開幕2試合目、15時開始。
 用事ができたため、チケットが6枚も余ってしまったそうです。
 早速、家族へ連絡「明日、野球行く?」
 ママ:「子供会の会合、ダメです」海・そらは「いく」即答。
 石井家にも声をかける、単身赴任中の亮父以外は「いく」ということで、大人2人、子供4人で6人ちょうど。(変則家族)

 開幕3連戦なのにドームでなく神宮球場、なぜ?と思っていたら東京ドームでX-Japanの復活コンサートを開いていた。
 昨年優勝したんだからドームで開幕しないとだめでしょう。
 千乃は初めての野球観戦、ネーネも小学生依頼。
 千乃:「ねえパパさん、もうさっき野球始まってたよ」高校野球を見ていて、始まっていることを心配してます。
 15時ちょうどに到着、先発はグライシンガー(昨年の最多勝、期待してます)と村中(誰だ君?)で開始。
 初回から阿部・谷のタイムリーで3点を先制、幸先が良い。
 しかし、もう少しで4月だというのに「寒い」、皆ダウンなり着込んでいるのに千乃は薄着で寒そうです。
 皆で大声で応援し暖かくなります、「かっとばせ阿部」「ビミョーナいすんよぶ」大勢だと楽しいです。

 今日は勝ったな!なんて余裕こいてたら、1点ずつ返されて5回には同点、そして魔の7回。
 西村が出てきて試合を壊した。
 3−6で逆転負け、初回以降点を取れなかった。
 寒さに耐えながら応援したが・・・千乃も駄々をこねることもなく寒そうだったけど、楽しそうでした。
 
富士急('08.04.04)
 父:「春休みの宿題、略してパパドリルを終わらないと、遊びにいかないからね」そらには「3年生の復習」、海には「英語検定3級対策」を春休みの宿題としてます。
 今週で春休みも終わりなので、父も会社を休み遊びに連れていきます。
 父:「どこに遊びに行きたい?」TDL、鎌倉遠足、温泉プール・・・結局富士急ハイランドに決定。
 石井家の2人も参加することになり、父+子供4人でいざ出発。
 チケットは平日なのでフリーパスで、なんちゃって中学生も小学生で・・・

 千乃の身長は112cm、そらは123cm、海・亮太とは別行動になってしまう。
 あの2人もそれが当たり前のような態度です、少し切れかかります。
 父:「皆で一緒に行動しないとだめだからね」自分の妹なのにどうして思いやりがないんだろう。
 そらは、乗る物や乗る順番までメモして持ってきています。父がいつもそらの準備には感心させられる。勉強に生かせないのが欠点だが。
 最初は「ウェーブスインガー」通称「ブランコ」に5人で乗ります。
 そらと千乃と父は大喜びです、このくらいが限度というかちょうどいい刺激です。
 なんちゃって中学生には物足りないようです。
 続いて「ゲゲゲ鬼太郎お化け屋敷」、そらと千乃は父にしがみついて「ギャー」「キャー」と煩い。
 千乃:「絶対、これっきり、死んでも入らない!」
 ここで、なんちゃって中学生とは別行動とします。

 平日とはいえ、春休み中なので学生が多い、フジヤマなどの3大コースターは1・2時間待ち。
 おこちゃまグループが乗るようなものは、ほとんど待ちがないので、「凄腕」「ティーカップ」「ムーンレイカー」・・・
 身長制限で乗れないもの以外は、ほぼ制覇、しかも複数・何度も乗れました。
 なんちゃって中学生は、亮太がコースターは苦手なのと、混んでいるので3大コースターは避けて、「レッドタワー」や「パニックロック」「トンデミーナ」あたりで楽しんだそうです。
 16時半頃、出口で集合。
 父:「楽しかった?」
 皆:「楽しかった!」一人落ち込んでいる、なんちゃって中学生がいます。
 海:「お財布落とした」届は出したそうだが、今だ連絡はないです、6千円、マンガ喫茶のカードが入っていたそうです。
 家に帰っても、母親に怒られたのは言うまでもない。

日本平桜マラソン('08.04.07)
 知合い:「どうしたの急に?」
 どうしたと聞かれても、なんか走るのが楽しいんだよね。
 ジムのマシンで走っているのだが、昨日より走れる距離が延びただけで楽しいし、以前より楽になってくるともっと楽しくなる。
 体重が減っていくのと比例して、楽しさは増えていく。
 父の「今度の日本平桜マラソンに家族で参加することに決定しました」の言葉に、特に反論もなく参加した家族のみんなを父は誇りに思います。
 参加を表明してから、ママも夜、走りだしたし、そらも父・ママと練習しました。

 コース内容
 23.4km 男子高校〜44歳、45歳以上、女子高校以上 制限時間:2時間20分
 10km 男子高校〜44歳、45歳以上、女子高校以上 制限時間:1時間15分
 5km 男女別高校〜44歳、45歳以上、中学 制限時間:55分
 2.4km 男女別中学以上、小学4〜6年、親子(子は小学4〜6年)制限時間:25分

 そらは新小4なので、ぎりぎり「2.4Kmの親子」で参加できます、ママも2.4kmで十分といことで、「2.4Kmの親子」で決定。
 海は「5Km」は参加できるが、「2.4Km中学以上」で参加。
 父も初参加なので、「2.4Km中学以上」で参加。
 2.4kmなんて20分くらいで終わってしまうが、参加することに意義がある。

 当日、7:30〜8:50で受付、9:50分スタートです。
 家を7時に出て、会場である草薙総合運動公園に到着したのが、7:50頃第一駐車場は満車、近くの民間有料駐車場へ。
 ゼッケンとRCチップ(靴に装着し、ゴール時のタイムを計測してくれるもの)を受け取り準備OK。
 開会式では、ゲストの瀬古利彦と千葉真子の漫才が楽しかったです。
 23.4Kmから順次スタート、2.4kmの9:50分を近づいてきます。
 そら:「ドキドキしてきた」父もです。
 スタート!
 海はスタートから前のほうに位置し10位を目指すと、父は中間で半分以上を、そら・ママはマイペースで隣のデブ親子には負けないと、それぞれの目標に向かって頑張ります。
 天気は快晴、気温も20℃を超えてます、距離も短いのでスタートから周りのペースも速いです。
 小さい小学生にもがんがん抜かれます。
 ゆっくり桜を鑑賞する余裕はなく必死です、苦しい。
 草薙総合運動公園を1周し、トラックに帰ってくると12分くらいです、目標の15分を切れそうです。頑張れ自分!
 ゴォ〜ル!
 息はゼイゼイ、でも気持ちいい。

 各自の成績。
 父:24位/33人 00:13:23
 海:12位/33人 00:10:33
 ママ・そら:75位/92人 00:15:14

 父は24位であったが、目標の15分は切れたので満足、そらは一度も歩かなかったし、完走できないのでは?と言われていたので大健闘です。
 父:「来年は5Kmで再来年は10Kmで、・・・ゆくゆくは東京・大阪・名古屋と連続出場(Qちゃんに対抗だぁ)!そして最後にホノルルマラソンですから、みんな」
 皆:「あほ、一人で走ってろ」

A-1('08.04.10)
 今更ですが、今年の1月から念願のスポーツクラブへ通っています。
 場所は家から歩いて5分くらいのところにある「エイワンスポーツプラザ」です。
 以前から通いたいとずっと思っていて、正月に入ってきたチラシの「割引」に釣られて入会しました。
 ママは行けそうにないので、海を誘って、家族会員(会費\7,450)になってます。

 入会して約3ヶ月が経過し、父は月平均7回、海は4回ほど通っています。
 父は、平日に1回と土曜日か日曜日どちらかの週2回のペースを守ってます。
 行ってやっていることは、以下。
 @体重・血圧・脈拍測定
 AA-1体操(準備体操)
 Bバイク(15〜20分)
 C各種マシン(20種類ほどあり、その日の気分で3種類ほどこなす)
 Dランニング(30分、時速10Kmで20分+時速6Kmで10分)段々走る時間が長くなってます。
  最初の頃は時速8Kmで10分走るとバテバテだった。
 E柔軟体操(徐々に体が柔らかくなってきた)
 バイクとランニングマシンには、1台毎にテレビが付いているので、見ながら走れます。

 まだ数回ですが、プールでも泳いでいます。
 実は泳げません。
 生粋のカナヅチではないですが、平泳ぎ25M限界、クロールは息つきができないので、25Mもきついです。
 あのゆっくり泳いでいる人に憧れて、息つきの練習からやってます。
 父:「息つきってどうやってやるの?」
 ママ:「意識しないで出来ちゃうからわからない、出来ないの?」いつか殺す。
 少し出来るようになったけど、一杯水飲んでます。

 1月に通いだした時は体重が71Kgだったのが、なんと65Kgまで落ちました。
 テニスをやっても少し体が軽くなったので、動きがよくなったような気がします。
 いいこと尽くめのようですが、実は最近ひざが痛いです、肩も痛いです。
 運動のやり過ぎのような気が・・・
 以前からも運動はしていたので「運動不足解消」というのはとっくにクリアしている。
 では何を目指すのか?
 因みに今年で海は中2、あの「中2の夏になれば、絶対お父さんにテニスで勝てる」と宣言した夏がもう少しで来ます。
 父的には、高2でも負けないつもりです。

ラフォーレ山中湖('08.06.08)
 最近は4人で行動することがめっきり減ったことが残念な父:「テニス合宿でもやるか?」と切り出したのが、5月始め頃でした。
 皆の行事を考えるとなかなか予定が組めない、一番の問題児は海で今年になり土曜日の授業が増えた(第2土曜日以外は学校である)
 それ以外でもテニスの試合や英検などもある。
 それでも6月7日から1泊でラフォーレ山中湖を予約しました。と安心したら。
 ホテル:「その日はテニスコートが一杯でございます」と言われても、日を変えるのも難しい。
 山中湖にはコートは腐るほどあるし、たまにはテニスしなくてもいいか、と思い直しました。

 出発は午後です、海が午前中、学校だからです。
 当日の作戦。
 昼食後、チェックインするためホテルに向かう。
 コートのキャンセルがあれば、テニスをする、なければ、車で山中湖を一周する。
 2日目の作戦。
 レンタサイクルで山中湖を一周する。

 山中湖まで車で1時間弱、実は近い。
 コートは空いてないので、山中湖一周のドライブへ。
 天気は曇り一時晴れ、明日の一周サイクリングの下見です。
 本当は一周を歩こう!と考えていたのですが、あのわがまま娘がいるので、サイクリングに譲歩しました。
 父:「一周14Kmくらいだってよ、自転車で走れる?」
 そら:「自転車なら大丈夫だって」実は全然大丈夫ではなかったです。
 食事の場所や美術館などを物色しながら、ゆっくり一周。
 途中、とんぼ玉・吹きガラスが体験できるお店に寄り、そらとママがチャレンジです。
 ママ:「そら!ちゃんと先生の言うことを聞きなさい」説明を聞かないと怒られてます。学校でもそうなのでしょう。
 それでもちゃんととんぼ玉のネックレスが完成です。

 ラフォーレは会社のテニス合宿でも何回か利用しているが、ご飯がおいしいです。
 落ち着いた雰囲気に中で、ちゃんとしたコース料理がでてきます。

 次の日、天気が気になります。
 そらは、限りなくグレー、いつ降り出しても不思議でない。
 10時にチャックアウトし、曇り空の中、決行です。
 レンタサイクルでは、そらが2人乗りを希望するも、誰もそらと乗ってあげる人がいなく、それぞれ1台ずつ。
 可愛そうな気もしますが前日から、そら:「誰か2人乗りに一緒に乗って、そしたら自分こがなくていいから」なんて言っているから誰も乗ってくれないんだぞ。
 しかも、貴方にもそれを確実に実行する素養があるから。
 それでも出発、のんびり湖畔を走るのは快適、癒されます。
 途中、上り坂になると「もう無理、こげない」挫折するものが現れます。
 騙し騙し進みます。

 途中、山中湖から少し離れた花の都公園へ向かいます。
 菜の花畑で楽しんだり、ほうとうも食べることができ満足です、残りは1/3くらいです、頑張れそら!
 ゴールは14時頃、約4時間のサイクリングでした。
 適度な疲労感が気持ちいいです。

家族霧散('08.06.16)
 ラフォーレ山中湖でも書いたように、4人で行動することが減った。
 そしてとうとう、休日に4人が4人とも行動が別となりました。
 あまり記憶がないのですが、よく考えると初めてのような気がします。

 第一の脱落者は、ママで土曜日なのに仕事に出かけました。何時ものことだ許そう。
 第二の脱落者は、そらです。
 ママも海も出かけるということだったので、「また、そらとパパの2人だけだね、何する?マジックアワーでも見ちゃう?」などと話をしていたのに。
 朝の9時にるっちゃんから電話で「一緒にプール行かない?」と誘われると、「オニューの水着でいってきますぅ」とかルンルンで出かけていきました。
 どうせ、おとうさんなんて・・・いいですよぉ。
 第三の脱落者は、海です。
 予定通り、一人父を残して部活に行きました。

 一人残された父は、10時からコスモスでテニス、うっぷんを晴らすがごとく、何時もと切れが違います。
 お昼は、一人でマンガ喫茶、さびしいオタクに成り下がったか?
 食事をしながら、ルーキーズのまんがを読み、2時間で上がり、そのままA−1(スポーツジム)へ。
 いつもの倍、汗を流し、体重が大幅ダウン、とうとう目標体重をも切りました。
 きっと、このまま家族が崩壊し、ばらばらに行動すると、お父さんはガリガリになってしまいます。

 そもそも平日は、皆には皆の世界がある、学校だったり職場だったり、休日だからと言って、家族で過ごさなければならない決まりはない。
 そんなことは分かっている。
 海も中学生だ、親と買い物に行くことが恥ずかしいと感じる年頃だ、そらだってあと数年すれば、父と口をきいてくれるかも怪しい。
 それでも家族大好き父としては、たまには4人で過ごしたいと思っている今日この頃です。

長泉テニス大会('08.07.16)
 昨年は、準優勝でした。
 今年もエントリしました、ペアは海です。
 参加チームは去年を上回る、12チーム、3ブロックに別れ総当りで1位のみ決勝に進みます。
 前日にはドローが発表になり、シードは協和発酵のようです。
 その他のチームも、三菱マテリアルだったりと企業のテニス部からエントリしてます。
 シードチームを調べてみると、色々は草トーに出場してそれなりに実績がありました。
 父:「大丈夫、普段の力を出せば勝てない相手じゃない」
 海・父:「ファイト!」

 1試合目、フリーのチームと対戦。
 序盤2−2と調子に乗れなかったが、6−2で勝利。
 2試合目、三菱マテリアルと対戦。
 失礼だがかなりの高齢者、余裕で勝てると思っていました。
 始まってみると一進一退、3−3。
 流れがおかしい、こっちが先にイライラして、ミスをしてしまう。
 終わってみれば3−6、悔しい。
 終了の挨拶、相手が海に向かって:「上手だね、何歳だね」、勝っておいて、上手だねもないもんだ、悔しさが倍増した。
 ここまでで、次に対戦するシードチームは2勝、うちが決勝に行くには6−0くらいで勝たなければならない。

 3試合目、確かに上手だけど、それほど上手くない。
 父:「がんがん攻めろ!」ミスも多いがエースも多い。
 相手のミスが少ない分、1−5。しかもマッチポイントまで行ってから粘ります。
 ガンガン攻めて3−5まで追い上げたけど、最後は3−6で負け。
 結局3位でした。
 シードチームの試合も3−6だったけど、勝負には勝ったかなと思える試合でした。
 来年は優勝したいもんだ。

留学('08.07.21)
 7月20日に海がオーストラリアへ語学研修へ出発しました。
 こんな簡単に書いてますが、準備だけでそりゃあ大変でした。(本人は相変わらずノンビリしていて、親だけあたふたしてました)
 場所は、アデレード、オーストラリア5番目の都市、あのテニスのフューイットの出身地とのことで、海は喜んでました。
 というか、2週間の間、ママに怒られなくて済むのが1番嬉しいそうです。
 しかし、ホームスティする先のホストの家族構成が15歳、13歳の男の子2人で母親はナースとのことなので、ママ曰く「ママより怖いぜ!」と脅かしていましたが、父はそんなことは絶対ないと思います。

 そもそもホームスティは学校から希望者を募り、学年の半分である32人が行くことになりました。
 どこのホスト家になるかは、ホスト家任せで、事前に提出した自己紹介書からホストが選んだそうです。
 1人もあれば2人のところもあるそうで、海は1人でした。
 ホスト家は日本語は分からないそうなので、ちゃんと話ができるか親としては本当に心配です。
 愛想がいいほうでもないし、口数も少ないし、マイペースだし、って自分の事を棚に上げ心配です。

 ホームスティ中は、本人と国際電話するわけにも行かないので連絡をとる手段がない。
 ところが学校の引率者が現地からブログを発信してくれています。
 個人毎の記事はないが、「皆、無事に到着しました」とかの記事を見て少し安心してます。
 ホームスティ先での出来事は、帰ってきてからのお楽しみとしましょう。

 父は一つ決心をしました。
 海がホームスティをするように、当然日本へ、いや長泉町にもホームスティをしにくる外人がいる筈です。
 お世話になるだけではなく、恩返しすることも必要、いや義務である。
 早速、長泉町国際交流協会なるものを探し出し、ホストファミリーとして本間家を登録しちゃいました。
 父:「そういうことなんでよろしく」
 ママ:「そういうことは、バーバに言わないとだめじゃん」まったく面倒を見る気がないママです。