The Others Story
1ティングラー 2'03お盆 3富士山登山 4姫の沢
5北海道(1) 6北海道(2) 7大道芸'03 8海・そら20部
9自転車 10'04年賀 11X'mas2003 12'04新年
13VAIO 14'04初詣 15スケート 16スキー
17第3世代 18テレビ電話 19ソファ 20クモ


The Others Old Story


ティングラー('03.06.06)
 アメリカで話題の頭部マッサージアイテム。
 冠のような形をしたの銅のマッサージ器で頭に沿って神経を刺激する事によりストレスを軽減します。
 アメリカでは当初美容院等で頭皮マッサージに使用されておりましたが、噂が広まり大ヒットになりました。
 10本の銅製のワイヤーが、何百万もの敏感な神経のツボ、自然の鎮痛剤であるエンドルフィン、を分泌するツボをやさしくマッサージします。
 ハリウッドスターの中にも愛用者がいると噂されている話題のアイテムです。

 広告には、禿げ防止とまで書かれてしまったら買うしかないじゃないですか。
 早速、試してみると「なんのことはない」。
 他人にやってもらうと効果抜群とあったので、海にやってもらっても、大差ない。
 しかし、海に試してみると、「ギャー」っともんどりうって喜んでいます。
 海:「やめてくれぇ。くすぐったい」面白い!!

 父:「そら、ちょっと来てみ」
 そら:「くすぐったい、もぅ」怒ってる。
 ママへも試したが、「うぐぅ」と奇妙な声をあげてました。
 父:「そんなにくすぐったい?父は全然平気なんですけど」
 頭に神経がないんじゃないの?
 頭皮の神経が死んでるんじゃないの?
 だから、・・・なんじゃないの?

 かなりグサッときました。
 本当にそうかもしれないと悩んでしまう。

● サイズ
 幅20×奥行き20×高さ26cm
● 重量
 約120g
● 素材
 銅
● アメリカ製

'03お盆('03.08.18)
 基本的に夏休みのない父ではあるが、上尾の祖母の新盆ということで、4人で里帰りしました。
 車の渋滞を避けて、新幹線で帰ろうとしたが、新横浜まで座れなかった。
 父:「科学技術館にする、ポケモンスタンプラリーにする?」東京で寄り道して、実家に帰ります。
 海:「科学技術館」
 そら・ママ:「ポケモンスタンプラリー」そろそろポケモン卒業しようよ、父は卒業しました。
 父:「東京が雨降ってたらポケモン、晴れてたら科学技術館ってのはどう?」

 東京は雨、東京駅をスタートとしてポケモンスタンプラリーの始まりです。
 ルールは毎年多少変更があるものの、各駅にあるポケモンのスタンプを集め、ゴールをすれば記念品が貰える。というのは毎年同じ。
 実は父は初体験なのである、毎年夏にはまる仕事のせいで、ママが子供を引き連れ参加していたのだ。
 しかし、今回は駅(スタンプ)が83もあるのだ、山手線は当然全駅、東は「土浦駅」、西は「八王子駅」、南は「蒲田駅」、北は「熊谷駅」。
 その駅毎にポケモンが違うのです、例えば、信濃町駅は「ピカチュウ」、大崎駅は「ジラーチ」、渋谷駅は「グラードン」…3つスタンプを集めればゴールできます。
 海:「全部、回れるの?」回れるわけないだろう!
 しかも、JR東日本(スポンサー)の作戦で、各駅のスタンプ台は、なんと改札の外である。
 海と大人1人分だけ、回数券を買って挑みました。

 どこを回るか作戦会議です。
 父:「どのスタンプが欲しいの?」
 そら:「そらはね、ジラーチ(大崎)とアチャモ(御茶ノ水)とレックウザ(柏)」柏はキツイな。
 海:「グラードン(渋谷)とボーマンダ(代々木)とジラーチ(大崎)」
 偶然なのか、そらの柏を除くと、上手い具合に中央線と山手線(下半分)でOKじゃあないですか、そのまま上野から実家へ帰ろう。

 御茶ノ水・水道橋・飯田橋・・・気のせいか、各駅停車してるんですけど。さっき聞いた希望の駅だけじゃあないのですか?
 その後、着実に各駅停車に近いペースで山手線を半周しました、集めたスタンプは14個(駅)、約3時間半かかりました。
 へとへとでたどり着いた実家であった。

 写真は次の日の初盆に集まった、海・そらの従兄弟(裕紀)とはとこ(左から、けいた、やすたか、そうけん、けんと。だったような、自信無し)です。
 皆大きくなって、この人数で2階で暴れていると、本当に家が壊れそうです。
 紅一点のそらも、揉まれながら遊んでました。

 明日からはまた仕事のため、帰ります。あわただしすぎるぞ。
 実は、海は居残りです、夏休みということもあり、1週間くらいジージ・バーバにお世話になります。
 本人も、プールに連れて行ってもらうとか、ターミネーター3見に行きたいとか・・・楽しみにしてました。
 そら:「そらも泊る!」そらは、今週幼稚園が始まってしまうのです。渋々諦めました。
 そら:「にーに、寝る前におしっこしろよ、そうしないとオネショしちゃうぞ」
 海:「お前こそしろよ」

 家に帰り父:「そら、にーにが居なくて寂しいんでしょう」
 そら:「ぜぇ〜ん、ぜん」
 #帰りの新幹線で寝たそらが、途中で起きた時の第一声が「にーには?にーに何処?」でした。本当は仲良しの二人でした。

富士山登山('03.08.24)
 きっかけは何だったろう、海に「登ろう」と言われ、軽く「いいよ」と答えてしまったような気がする。
 そこに亮太も加わって、3人で富士山登山に挑戦しました。
 父:「お前ら、富士山をなめるなよ。大人でも登るのに6時間位かかるんだぞ。夏でも頂上は5℃くらいなんだぞ…」
 海・亮太:「全然、大丈夫だよ」やっぱり舐めてるな。

 夜の9時から登り、御来光を拝むために、当日は午前中に準備をし、午後からは昼寝です。
 父も昼寝しようとしても、海・亮太ともドタバタ騒いで眠れません。「お前ら、寝ないと登れないぞ」
 父の一喝により、寝たかと思ったら海だけ寝てました、「亮太も寝ろ」。
 亮太:「俺は夜行性だから大丈夫だよ」やっぱり舐めてるな。

 ヘッドライト、杖、雨具、ジャンパー、手袋、帽子、タオル、着替え、飲み物、食べ物…準備万端。
 夜8時に出発。
 サファリパークをこえた辺りから、霧・霧・霧…、時速10Kmが限界、こんな凄いのは初めてでした。
 海・亮太:「次、右に曲がってるよ、大丈夫?」いや、大丈夫じゃないぞ。
 日本ランドをこえた辺りから嘘のように、霧が晴れました。
 五合目到着、駐車場も空いてる。

 海・亮太:「星が凄い!!」本当に凄いんだよね。
 父:「出発!」、「おぅ」
 始めは2人ともフルテンションです、30分かかって「新六合目」へ到着。
 海:「流れ星だよ、今流れてたよ」父は見逃しました。
 「新六合目」から「七合目」までが長いんだよね、うるさいくらいだった二人もすっかり静かになりました。
 亮太はちょっぴり不機嫌、遅れがちです。
 それでも二人とも頑張ってます。
 父の「帰ろうか?」にも「まだ登れる」と頼もしいです。

 八合目、九合目と元気はなくなり、疲労と、寒さと、眠さから、限界かと思いながら、九・五合目に到着、あと30分だぞ。
 父:「あそこの鳥居まで頑張ろう。おい起きろ」びくともしません。
 父:「大丈夫か?」
 海・亮太:「もうだめ」本当にあと少しのところでの、ギブアップでした。

 下りる体力も残っていない亮太は、泣きながら下りてます。
 なんとか九合目の小屋にたどり着くと、「もう歩けない」イスに座りながら、船を漕いでます。
 仮眠を取ろうと金額の交渉をすると、情けないことに金が足りない。
 海はまだ元気だったので、亮太に1時間だけ仮眠をさせました。

 あまり元気が回復しなかった亮太も頑張って下りました。
 五合目に到着したのが、午前10時でした。

 父:「どうだった富士山は?」
 海・亮太:「星が綺麗だった、流れ星も見れた」
 父:「大変だったでしょう」
 海:「来年は絶対登れる」
 亮太:「思ってたより、大変じゃあなかった」ガクッ。
 来年はママと行ってくれ。

 Master Cardでヘッドライト:\2,980
 五合目での登山杖:\800
 九合目でのカップラーメン:\500
 夜空いっぱいの星と流れ星:priceless
 お金で買えない価値が有る。

姫の沢('03.09.23)
 前回、姫の沢公園へ行ったのは、なんと6年前です
 ってことはそらは産まれてません、海も3歳くらいです。
 なので、アスレチックも駐車場の側を少しやっただけだったので、ここがこんなに広いなんて知りませんでした。
 この地図のピンクの数字がアスレチック遊具のある場所で、40箇所もあるのです。
 今回はこの中で、11番から40番を制覇しました。
 良く頑張った、海・そら。あれママがいないじゃないか、また仕事だってよ、どうなってんだよ、まったく。
 今回も親子母入らず3人で行ってきました。

 11番から40番を回るだけでも、看板には約2時間とあります。
 勾配が急な箇所も多く、そらの「疲れた」とか「ダッコしてよ」等を励ましながら歩くと、2時間では回れません。
 それでも、各箇所のアスレチックでは大はしゃぎ、手伝おうとすると「一人で出来る」と切れ、ほっておくと「一人じゃ危ないでしょ」と切れてます。
 21番に「レンジャー部隊」という遊具がありました、これは、滑車のついたロープにぶるさがり、ターザンのように進んでクッションにぶつかり止まる物でした。
 そらには無理のような気もしましたが、「どうしてもやる」と頑固一徹娘が騒ぐので、海・父のワンツーマンでサポートしました。
 父がロープにつかまらせゆっくり放す、海がゴールで衝突しないようサポート。そらは大満足です。
 頑固一徹娘はもう一度、もう一度・・・海:「もうやめろよそら」まったくだ。
 もう慣れたので、海にそらの写真を頼んだところ、見事クッションにカエルのように激突・張り付いてました。
 そら:「痛いよ」少し体をひねるとかすればいいものを、真っ直ぐぶつかるんだも、回りの人の笑いを誘ってました。

 海は流石に身軽なので、この手のアスレチックは得意だね、競争しても勝てないな。
 PS2のテニスゲームでも最近勝てないし、本当のテニスでもあと何年勝っていられるか分からんし、たまらんな。

 父:「疲れたけど、面白かったね」10時半〜15時半まで遊んでました。
 海:「来週もこようよ」ママと来てくれ。
 そら:「いい1日だったね」近くを歩いてた、おばさんの笑いを誘ってました。

北海道(1)('03.10.16)
 祖母が亡くなって半年が経過したのに納骨が済んでいませんでした、「早くお墓に入れてくれ」と祖母も怒り出していたでしょう。
 10月11日、羽田発女満別行のJAS185便、13:55発に乗り、上尾のジジババ、父母海そら、高橋叔母、野中叔母の8人で網走市の卯原内へ出発しました。
 海は生意気にも飛行機3回目(長崎、ハワイ)、そらは初めてです。
 生憎の満席で窓際を確保できず、海・そらとも外が見たく騒がしい、離陸が無事完了すると席を立ち、外が見える場所へそそくさと出かけていきました。
 多少の揺れがあったものの、15:40に女満別空港へ無事到着しました。
 そら:「もう北海道駅に着いたの?早いね」駅じゃあねぇって、しかも爆睡してるから早いんだよ。

・北海道1日目
 飛行機から降りると、暖かい!。Tシャツの人もいる。
 寒さを覚悟してダウンを持参したママは、アホだ。
 女満別空港からレンタカーを借り、14日の帰る日までこれで移動します。
 網走の叔父が迎えに来てくれていました、その日は一端叔父の家で休み、そのままホテルへ。
 ホテルは網走湖の湖畔にある「網走湖荘」、部屋からは網走湖が一望でき、山々は紅葉が綺麗ですばらしい。
 夕食も多い、もう食べられないのに次から次へと運ばれてくる、カニも出ました美味しい。

・北海道2日目
 お坊さんの都合で納骨は午後になり、それまで観光です。
 観光した場所は地図を参照。
 2日目に観光した場所は、紫の丸の場所です。
 昨日合流した札幌の叔父夫婦、網走の叔父夫婦と共に、まずは能取岬へ向かいました。
 風も強くめちゃくちゃ寒い!
 ママ:「ダウンは必要だね、寒いでしょう?」スーツの父は震えます。
 そらも寒そうです、元気なのは海だけです、「牛だぁ、馬だぁ」と走り回ってます。
 寒いが断崖絶壁の上から眺めるオホーツクの海は雄大です。

 次に向かったのが、サロマ湖(常呂町)です。
 海とかろうじて繋がっていて、ホタテとワッカ原生花園が有名です。
 寒くなければ、天橋立のようになっている場所(紫丸から先まで20Km)をサイクリングできるのですが、ここも寒さに負け断念。
 常呂町を移動していると、「カーリングホール」という建物が多く目に入ります。
 どうやら常呂町がカーリング発祥の地なんですと。

 昼食後、今回の旅の目的である納骨です。
 サロマ湖から網走へ帰る途中の卯原内、父が生まれ3歳まで過ごした場所でもあります。
 5年前祖父の納骨に訪れて以来です、父以外海・そら・ママは初めてみるお墓です。
 周りには一軒の家も見当たりません。
 海:「パパが死んだら、パパもここに入るの?」鋭い質問です、多分君も入るんだよ。
 バーバ:「バーバも死んだら、ここに入るから会いに来てね」
 海・そら:「こんな遠くに来れないよ」ガクッ、でも確かにそうだよね、簡単にこれないな。
 お墓の掃除・納骨・お参りをし、無事完了、バーバ:「これでやっと安心した」そうだね、祖母も祖父とやっと会えて喜んでいるでしょう。

 まだまだ続く2日目。
 まだ、2時なので、摩周湖へ向かうことへ
 パパ:「摩周湖までどのくらいです?」
 叔父:「70kmくらいだから1時間くらいかな」高速がある訳でもないのに、どうして70Kmが1時間なんだ。
 レンタカーのカーナビ到着予定時間でも2時間以上かかることになってるのに、移動範囲が広すぎる。
 札幌の叔父だって、60歳をとうに超えてるのに札幌から車で来てるんだよ、しかも「車のほうが楽なんだぁ」とか言ってるし。
 恐るべし北海道人。
 上尾バーバの「霧の摩周湖」の歌をBGMに「裏摩周湖」へ向かう。
 ジージ:「霧の摩周湖も秋になると見えることが多いんだよ、しかも裏から見たほうが近くて綺麗なんだ」夏は滅多に見れないが、秋は見えるらしい。流石元北海道人。
 走るにつれ、カーナビ到着予定時間もぐんぐん前倒しに繰り上がってき、到着は3時10分くらいであった。
 かなり標高も高いこともあり、能取岬よりも寒い、しかし、ジージの言葉通り摩周湖は綺麗に見れました。
 1時間以上かけて到着し、観光は5分で終了(それ以上寒くて見ていられない)

 そして網走に向けて爆走、また爆走。
 ホテルに着き、温泉に入り、昨日同様に多い夕食を済ませると、叔父がダンボールでカニを持って来てくれた。
 全員:「食えねぇ」もったいないなぁ。
 長い2日目が終わりました。
 続く。

北海道(2)('03.10.16)
・北海道3日目
 高橋叔母、野中叔母は今日で帰国?です、その他我が家はバーバの故郷である北見へ向かいます。
 別れる前に網走市内の観光とお土産の買出しです。
 お土産は、網走の叔父の顔が利くお店で、カニ、イクラ、お菓子を買い、宅配便で送りました。
 海:「友達にカニ買ってきてって言われたんだけど」友達にカニはないだろう、カニ味ポッキーとかにしろよ。(^_^)
 3日目に観光した場所は、緑の丸の場所です。

 昔は極悪服役者だけだったが、最近では優良服役者?(軽犯罪者)になったそうです。
 写真にある門看板が昔はよく盗まれたそうです、取ろうとしましたが、今は取れませんでした。
 海:「僕も中に入ってみたいなぁ」入るのは簡単だけど、出るのは難しいのだぞ。
 今の季節、サケが川を上がって来ていて、網走川にもウジョウジョ泳いでいます。
 刑務所の前の畦川にも網走川から、迷ったサケが水深もなくなり、泳げない状態になっていました。
 いたるところに入り込み、そこで泳げなくなり、水路を死骸が塞いでしまい問題になっているそうです。

 天都山、クリオネがいるオホーツク流氷館や展望台があります。
 ここからも、オホーツク海や紅葉がすごく綺麗に見れます。
 ここで高橋叔母、野中叔母とはお別れです、我が家は北見(約50Km)へ出発。

 北見には、バーバの姉妹4人が暮らしています。
 桑原(長女)、佐々木(次女)、バーバ(三女)、尾崎(四女)、渡辺(五女)。
 4人とも嫁に出たのであるが、皆固まって暮らしてます、不思議だよね。
 4人の叔父さんは、パターン的には私と同じ立場なのです。
 夕方に到着し、北見のお墓参りをして、北見のホテルへ帰りました。
 ここはビジネスホテル風なので、温泉もゲームコーナーもなく、海は文句を言ってました。
 夕食は、北見の繁華街で全員が集まり、大宴会から大カラオケ大会へ発展。
 叔父:「それじゃあ、若いもんから」そうくると思ってました、皆さん子供も孫もいるのだが、今回若いもんは我が家だけでした。
 そら・海・ママ・パパの順に歌ったところで、10時になり、「後は年寄りだけで」ってことで撤収しました。
 皆さん元気だ。

・北海道4日目
 とうとう最終日です、16:20の女満別発羽田行のJAS186便で帰ります。
 桑原・佐々木夫婦に連れられ観光です。
 3日目に観光した場所は、赤の丸の場所です。
 この写真は阿寒湖のそばにある、オントネー湖です。
 すごく水が綺麗でした、写真には写ってませんが、阿寒富士という富士山に似た綺麗な山も見れ満足です。
 まりもで有名な阿寒湖にもほんの少し立ち寄れました。
 ここまでも北見から遠いんですよ、北見の叔父さんも60過ぎなのに軽く案内してくれるから驚いてしまう。
 しかも、その後パークゴルフをやる。とのこと。
 パークゴルフってのは、ゲートボールより少し小さい玉を、ゲートボールのクラブとゴルフのパターを合体させたようなクラブで30m〜60m先の穴へ入れる競技です。
 北海道には施設が多く、予約も料金も不要でちょっと行って楽しめることが出来ます。
 しかも、ちゃんと手入れされた芝生なんですよ、海やそらも見真似で参加しました。
 楽しい、パターゴルフなんかより楽しかった、こっちにもあればいいのにな。
 もっとやりたい衝動を抑え、時間になり女満別空港へ向かいます。

 レンタカーを返す時にみた走行計では、550Km走っていました。
 よく走ったな、でも道が走りやすいし、景色は綺麗だからそれほど疲労は感じなかった。
 やっぱり北海道は大きいな、とてつもなく大きい、ビックリだ。
 しかし、ママはよく眠る、そらより寝てる、ビックリだ。
 海・そらも北海道を満喫出来たみたいだし。
 叔父・叔母:「海くん・そらちゃん、また遊びに来るんだよ」
 海・そら:「来週またくるよ」ガクッ。お金がいくらあっても足りません。
 パパが3歳まで北海道にいて、次に訪れたのがちょうど小3だったんだよね、海と同じ歳だった。
 パパはおぼろげながら記憶に残っているので、海も覚えておいてくれるでしょう。
 そらはどうだろうね。
 次に行けるのは何時のことだろう?

大道芸('03.11.02)
 1992年から毎年、静岡駅周辺で「静岡in大道芸」が開催されている、我が家も何回か出掛けてます。
 天気も良好、無風、絶好の大道芸日和!
 高速を飛ばせば30分で着く、海のテニススクール後出発なので、到着は11時30分、昼食を食べていざ出陣。

 と意気込むと、そらが「顔に描いてもらう」とフェイスペイントに並んでしまった。かなりの待ち状態なので、父と海で近くの演技ポイントへ。
 演技が始まると脚立軍団や潜望鏡軍団がぐるりと囲ってしまい、大人でも見ることは困難です。
 海:「見えないよぉ、おんぶしてくれ」まじ?チビとは言ってもなかなか辛い。
 父も見えればまだよいのだが、見えないままおんぶだけするのは辛いぜ。
 来年は、脚立持ってくるかな。

 ここでそらチームと合流です、しかし、ペイントされたピングーも既に消えかかってます。
 母:「もう、そら、お顔を洋服で擦らないの」既に険悪なムードです、母の服へも擦ったみたいで、二人とも汚れてます。

 パフォーマー:サリックス
 多少出遅れたものの、そら:「見えない、見えないよぉ!!」攻撃で、前の人が前に入れてくれました。
 多少恥ずかしいやら悪いやらですが、流石そらって感じです。(そらがいれば脚立いらないな)
 男女2人組による、ジャグリング、ボーリングのピンのような物を回したり、シガーボックス、一輪車・・・
 ペアでもジャグリングも息が合っているし、女の子も可愛いし、出だしとしては好調です。
 なにせ下調べなし、ガイドブックなし、脚立なしなので、タイミング良く見れるものは見る。

 パフォーマー:池田たかし
 まったく出遅れ、そらを肩車、海は母におんぶして鑑賞。
 駒まわしパフォーマーです、お客さんを多少いじりながら、会話も楽しめました。

 パフォーマー:矢部亮
 開始30分前から座って待っていたので、余裕の鑑賞。
 騒いでいたそらは、熟睡、演技開始前には復活。流石だ。
 ジャグリング、特に西洋コマは、アメリカの大会でアジア人初めての優勝を果たしたとか、テレビ東京のTVチャンピオンでも優勝した・・・かなりの実力者です。
 写真がその矢部君です、少しナルシスト入ってました。(現役高校生だそうです)
 しかし、技はやはり違ってました、しゃべりで笑わすことはないのですが、技が一流だと演技だけで楽しめます。

 パフォーマー:山本光洋
 同じ場所でそのまま座って見れました。
 ジャンルは何と言えばいいのだろう、客いじりってのかな?
 とにかく笑えた。
 海:「今まで生きてきて一番笑った」確かに面白かったけど、なんだその大げさな表現は。
 ここで18時、撤収です。

 おまけ:写真右下JOHNNY君
 静岡駅の地下道で売られていたオモチャです。
 見えない糸で操り、さも自分で動いているように見せる、軽い詐欺商売です。
 海・そら:「どうして、凄い、欲しい・・」だめだよ、買わないよ、糸で動かしてるだけだよ。
 海・そら:「やだ、やだ、やだ」まったく。
 まったく親子2代して、騙されなくてもいいだろうに。
 十年くらい前に新橋の駅前で、子供とまったく同じリアクションをして購入したのは父です。

海そら20部('03.12.05)
 前回の19部からちょうど1年かかりました。
 とうとう20本になりました、総時間にすると120分×20本なので、40時間です。
 DVDの規格も、DVD自体も怪しいから、移行するのに躊躇してしまうんだよな。
日時場所内容時間
'03.02.08自宅謎のフルーツとそらの前転・横転?0:00
'03.05.21サファリパークそらの年中遠足です。ウサギと一緒に…10:00
'03.06.15幼稚園そらの父親参観日です。14:30
'03.08.13パピーテニスクラブ海のテニス初試合です。悔しかったな、来年が楽しみだ。19:30
'03.08.21自宅そば海とそらのラジオ体操を隠し撮り。46:20
'03.09.20小学校海の3年生の運動会です。残念ながら2位だったね。51:00
'03.10.04幼稚園そらの年中運動会です。そらは足が速いんだね。1:01:30
'03.10.11北海道納骨で網走・北見へ行きました。1:14:00
'03.11.28小学校海の持久走です。予定は10位以内だったが…1:34:10
'03.12.04幼稚園そらの可愛いクリスマス発表会1:46:48

自転車('03.12.07)
 そらが「自転車が欲しい」と言い始めたのは、夏頃でした。
 父:「そらの誕生日になったら買おうね」半年後の約束なのに不服も言わず、よく今日まで辛抱したね。
 クリスマスを迎えトイザらスから、分厚い広告が入り、そらが毎日眺めては。
 そら:「誕生日はパパから自転車で、ジージからこれで、サンタさんからはこれで、クリスマスはサンタさんからはこれで、パパからはこれで、ジージからは…」誕生日にはサンタさんからは貰えないと思うぞ。
 今日も朝起きての第一声が「自転車買いに行こう」だった。

 そらが自転車を買うことで、一人「僕も新しいの欲しいな」とイジケている奴がいて、幼稚園の年中に買ったやつだから体に合っていなかったので一緒に買うことにしました。
 22型にするか24型にするか?、24型でも足は下に付くが、扱いきれそうもないので22型を購入した。
 6段ギアも付いているが、値段はそらの自転車と同じだった。

 父:「そらは誕生日プレゼントだけど、海は早いクリスマスプレゼントでいいの?」
 海:「クリスマスはサンタさんからでしょう、パパからじゃあないでしょう」
 父:「そ・そ・そうだね、ハッハッハッ」ってことで、クリスマスプレゼントも買わないとダメってことだね。

 早速、3人で自転車隊の出動です。
 近くの公園まで、そらは始めての自転車なのに怖いもの知らずで、ガンガンスピードを出し、カーブで転びそうになると「あぶねーじゃん」と女の子とは思えません。
 海も6段ギアが面白いらしく、意味なくカチャカチャ変えてます。
 車には気をつけて、安全に大切に乗ってね。

'04年賀('03.12.21)
 12月は忙しいよね、そらの誕生日に始まり、クリスマス・大掃除・餅つき・年賀状準備・正月の買出し…もう郵便局で年賀状受付が開始しているが、まだ何もしていません。
 昨今、我が家は某富士写真フイルム様のインターネット年賀状受付サイトから申し込んでいます。
 これは、雛型(ディズニー・ポケモン・キティ…)のレイアウトを選択し、自分の画像をアップロードし、氏名・住所などを入力すると年賀状の完成版がその場で確認できるというものです。
 また、画像を拡大したり前後左右にずらしたりできます。

 先ずは写真を決めないと、北海道の写真を使おうかと思ったのですが、サイズの問題で却下されたため、新たに撮影隊を組みました。
 21日は快晴、絶好の撮影日和でした。
 海:「どこで写真撮るの?」
 父:「やっぱり富士山でしょう」生粋の地元人でない父には、富士山は特別なんだよね。
 海:「なんで写真を撮るというといつも富士山なんだよ」生まれた時から、当たり前の様に見ている奴には分からないんだろう。
 綺麗に撮れているでしょう、雲一つなく地元人でもなかなかここまで綺麗に見れることないよ。

 何枚か撮った後、父:「来年は申年だから、ウッキッキーの真似して、海はそのままでサルだからいいよ」なかなか美味しい写真が撮れました。
 そらのウッキッキーもかわいいです。
 海も照れながらサルってました。

 家に帰り、皆でどの写真にするか検討です。
 そら:「これ、ちょっとこらかわいくないからダメ」
 海:「僕、変な顔してるからヤダ」なかなか注文がうるさいです、なかなか2人ともいいショットてのないんだよね。
 父:「このウッキッキーのどう?」二人ともいい笑顔です。
 海:「ウッキッキーは恥ずかしいからヤダ」あんなにノリノリだったのに…
 仕方ないので、ウッキッキーでない二人とも笑顔のものを選びました。

X'mas2003('03.12.25)
 今年は隣のジージとコッコバーバも交えて、はいポーズ!
 カメラに写らない場所には、ジージ・バーバからもらったクリスマスプレゼントが乱雑に置かれています。
 海:「勝ち残り大作戦」ボードゲーム?ですかね、昔もあった相手の玉を落とすゲームです。
 亮太:「ドラえもんパチンコ」電池で動くパチンコゲームです。
 そら:「リカちゃん人形」リカちゃんは永久に不滅だね。
 千乃:「化粧台おもちゃ」化粧品なども付いてます。
 四人一斉に渡したのですが、凄い状態になります、当然だよね。
 各自、自分の物を確認し終わると、今度は他人も物に興味が移ります。

 これ以外にオバパンから貰い、父・母から貰い、サンタさんから貰い、上尾ジジ・ババから貰うなんて、そんなのあり得ない!!
 間違ってるよ。
 しかもオモチャばかり、そんなの消化しきれない、飽和状態になる。
 するとありがたみがなくなり、おもちゃにすぐ飽きてしまい、大切にしない。
 父:「片付けないと、このオモチャ捨てちゃうよ?」
 そら:「いいよ」なんて本気で言うんだよね。
 来年は強い決意も持って、このクリスマスという神聖なる夜を、厳かに粛々と執り行う所存で御座います。

 偉そうな事を書いておきながら、父はそらにお願いされ、「なりきりセーラムーン」を買ってしまいました。
 自他共に認める親バカではあるが、超えてはいけない壁を越してしまったような後悔が…
 いくらお願いされても、こういうの買うのはもったいないよね。
 父:「こんな服じゃあ、どこにも出かけられないよ」レジに持っていくのも恥ずかしかったです。
 そら:「どこでも行けるよ」そうだね、そらなら行けるね。でも一緒に歩くの恥ずかしいな。
 でも、でも、これ見たら、どーでもいいかってなるね。

 一方、海はと言うと「プレゼントいらない」といじけている。
 何故いじけているかと言うと長い話になるのだが、要は父との約束を守らなかった為、父が海を無視する冷戦状態に突入しています。
 ママ:「海はサンタさんに何かお願いしなくていいの?」
 海:「本当は飛行機のラジコンが欲しかったんだけど、いいよもう」
 ママ:「今年は、パパとの約束も守れなかったからしょうがないかな」
 ところが海は、寝る直前に「パソコン、パソコンが欲しい」とサンタさんにお願いして寝たそうです。
 そしてクリスマスの朝、急いでツリーの前まで来たが何もない…相当ショックだったらしいです。
 海:「パソコン頼んだのに、サンタさん持って来てくれなかった」
 ママ:「サンタさんも前の日じゃ間に合わないんだよ、パソコンが欲しかったの?」
 海:「パパが新しいパソコンを欲しいって言ってたから、サンタさんから貰ったらパパにあげようと思って…」
 そろそろ仲直りしようかな。

'04新年('04.01.06)
 新年の挨拶の前に、去年のおさらいから。
 父・ママ共に9連休の筈が、ママは30日まで出勤。
27日
 父:「大掃除は、どーすんだよ!!」
 そら:「三人でやろう」気持ちが嬉しいのだが、あなたが問題なんだよ。
 それでも一生懸命手伝ってくれました、父が掃除機をかけていれば「こらもやる」、海が窓拭きしてると「こらもやる」…「そら、少し休んでいてくれ」
 そら:「疲れた!」ご褒美に「ファインディング・ニモ」を見に行きました。

28日
 昨年に引き続き「餅つき」も同じ面子でやりました。
 9臼(20Kg)だったので、父は3臼で済みました。
 ママは餅つきには辛うじて参加し、午後から出社していった。

29日
 焼津への買出しも今年で3年目になります。
 何故か海も楽しみにしていて、AM4時に起きて神ちゃん家へ向かいます。
 我が家が購入する物は、カニ・マグロ・イクラで2〜3万くらい。
 神ちゃん:「海は中学くらいになっても、一緒に来るかな?」
 父:「来ないよ」と言う会話を聞いていた海が、家に帰ってからボソリ「ぼく中学になっても一緒に行くよ」と言ってました。(期待してない)
 10時に帰宅するとママは既に出社し、そらが一人でお留守番でした。
 そら:「ずるい!そらも行きたかった」カンカン娘です。

30日
 この3日間の間に大掃除が終わったとは思えない状態になったため、午前中は再び大掃除。
 そら:「カラオケ行くって言ったでしょう」
 父:「だって、また家が汚くなってるでしょう。掃除が終わってからね」
 午後から3人でカラオケです。
 そらが字を読めるようになったので、テンポの遅い歌なら、なんとか歌える?
 相変わらず「歌う」というには程遠い「叫ぶ」なのだが、見てると楽しい。

31日
 埼玉への里帰りも昨年同様31日、なんか毎年同じ事の繰り返し、温泉宿で年越しでもしてみたいものだ。
 渋滞にも負けず、ママのイビキにも負けず、子供たちのひっくり返った寝相にも動揺しないで無事、4時間かけて到着です。
 紅白もろくに見ず、ボブサップと曙の試合を見て、早々と就寝。
 1年間の出来事が走馬灯のように駆け巡る暇も無く、簡単に何時もの何時もどおり夜が更けました。

1日
 午後から従兄弟が例の如く集まり、子供も年々大きくなり、家が狭く感じる。
 子供たちは、年に数回しか顔を合わしてないが、すぐにフルテンション。
 それは父も同じで、生まれた時から兄弟のように過ごして来たから気心は知れてる。

2日
 昨日は従兄弟との新年会だが、今日は叔父・叔母との新年会である。
 以前は一緒にやっていたが、子供が増えたからか、家が狭いからか、別の日に行うのが通例になっている。
 新年会後、我が家は静岡へ帰宅である。
 午後5時に出発し到着は9時半、首都高速が5号・3号とも渋滞、環八のほうが早いかな?

3日
 森井・石井・我が家で新年会。
 海と亮太のお年玉は、ドンジャラ勝負で勝った金額と昨年から約束していました。
 父:「ハコテンになっても泣くなよ、勝負だぁ」
 軽く手を抜きつつ、海が独走しそうだったので、多少ギャフンと言わせつつ終了。
 海は3,520円、亮太は2,010円という結果でした。
 暮れの暴飲暴食、新年明けてからの新年会3連荘で流石に疲れた。

4日
 あっと言う間の9連休、休んだ気がしない。
 家のパソコンが壊れたため、近くの電気屋に買いにいくが、結局目星を付けただけでネットで購入することに。
 最後の日ゆっくりしてたら、気が抜けたのか風邪引いたような・・・

VAIO('04.01.12)
 新年早々、消費意欲に駆られてパソコンを購入してしまいました。
 以前使っていたパソコンも使おうと思えば、まだ使えるものだが、ノートパソコンの折りたたむ箇所が壊れている。
 気をつけて開け閉めしないといけない。

 購入したのは、SONYのVAIO PCV-W500です。一体型です、本当はノートが良かったのだが。
 kakaku.comで探し一番安かった某ネット販売会社から15万ジャストで購入、現状でも15万が最安値で一安心。
 +メモリ(512)+無線LANカード+パソコン台+TVケーブル分配機…で3万くらいしちゃうんだよね。
 残念ながらceleronだが、今のところ大したことしてないから十分満足。
 その他のスペックは下を見て。

 サーバーとして使用しているSOTECもTVは見れたのですが、接続してませんでした。
 今回はTVケーブル分配機も買ってきて接続し、TV録画とかして喜んでます。
 子供にTVを占領されても、これで大丈夫。

 海:「古いパソコン欲しいな」いいよあげるよ。
 なんか思ったより喜んでます、何に使うかというと、「ゲーム」なのですが。
 ゲーム以外でもインターネットで調べごともしてます。
 その第一弾が、バーバから依頼された「そらがモドシタ(ゲロ)匂いが取れないから、いい方法を調べて」でした。(^_^)
項  目 スペック
筐  体 液晶一体
モ ニ タ 17.5" TFT液晶
C P U Celeron 2000 MHz
2次キャッシュ 128 KB
メモリスロット(空) 256 MB DDR 2 (1)
ビデオメモリ 32 MB
H D D 120 GB
CD-ROM 24 倍速
他ドライブ CD-RW / DVD-RW
 これからホームページが作成出来るようになれば、父も引退してここも任せたい。
 Javaも覚えさせれば、人月500円くらいで一括発注も可能だな。これはいいね。

'04初詣('04.01.24)
 もう23日になってしまったが、初詣に行ってきました。
 遅くなった理由は、ひとえにママのせいである、1月早々から休日出勤なんかしているせいだ。
 新年早々、今年もそういうことかって感じです。
 毎年、自転車隊で詣でに行っていたが、最近静岡とは思えない寒さなので、挫折し自動車で行きました。

 父:「何をお願いするの?」
 海:「将来、大金持ちになれますように」結構、金に煩いんだよね、ケチなのかな。
 父:「そんな将来でなく、今年の事にしようよ。そらは?」
 そら:「ひ・み・つ」まったく。

 海もそらも真剣な顔でお祈りしてます。
 父:「結局、何をお願いした?」
 海:「いい年になりますように」なんかつまんないな、子供らしくない。
 そら:「今年も泣きませんように」それなら、今年〔も〕じゃなくて、今年〔は〕でしょう。
 兄弟喧嘩をもう少し減らそうね。
 ママ:「家族が1年健康でありますように」そうだね基本だ。
 父:「まず第一に、家族の健康、もう一つおまけ、あくまでおまけとして、ボルボのオーナーになれますように」
 今年で40歳だしね、ちょっとハイソな気分に憧れる年頃なんだよね。

 おみくじ勝負!
 父・ママともに「吉」、吉ってさぁ、なんか普通でつまんないよね。
 海は「小吉」、そらは「末吉」。
 海:「小吉と吉ってどっちがいいの?」ん?帰ったら辞書で調べなさい。
 わからない質問は、これで逃げてます。
 因みによい順番に並べると、大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶となるそうです。

 帰り際、ハトに餌やるそらへ大群が押し寄せ、頭にも乗られ、大泣きしてました。
 御利益はなかったようだ。

スケート('04.02.02)
 父・ママは十数年ぶり、子供達のスベリも見ものだが、実は自分のスベリも見ものだったりします。
 親が十数年ぶりなので、子供たちも初スケートです。
 元日本ランド、富士急ハイランド、どちらにしようか考え、遠いかつ高い富士急ハイランドへ行ってきました。
 元日本ランドを馬鹿にする訳ではないが、ママ曰く。
 ママ:「日本ランドって靴とか汚そうだよね」関係者の方々に深くお詫びします。
 決して根拠があっての発言ではないので、穏便に穏便に・・・

 海はなんとかなるだとうと思いつつ、問題の姫が心配ですが、本人は到って自信満々です。
 家の板の間を靴下で、「すぃー、すぃー」と滑って。
 そら:「ほぉらね、上手でしょう、床も綺麗になるし」わかったよ。
 そんな心配は無用でした、写真では分からないかも知れませんが、スケート靴の刃が2本あるのです。
 凄い、これならそらでも大丈夫です。
 初めて降りたリンクでもなんとか一人で歩いてます。

 一方海は、慎重派だからか手すりを伝わりながら、情けない腰つきです。
 助け役の親も自分のことで一杯一杯です。
 しかし、やはり若い子供の適応能力は凄いですね、なんとか一人で滑れるようになりました。
 そんな時、異様な集団を発見しました。
 ニューハーフ?おかま軍団です。
 奇抜なファッション・化粧です。
 超ミニスカートでパンツ丸見えです。
 怖いです、逃げて滑ります。

 そら:「寒い、帰ろう、ハムハムランド行こうよ」リンクの隣にハムたろうのハムハムランドがあり、2時間滑ってギブアップです。
 海:「フジヤマ乗ろうよ」やっぱり元日本ランドに行けばよかったかな。
 その後切り上げ、父・そらでハムハムランド、ママ・海でフジヤマに分かれて行動です。
 そらはハムハムランド・メリーゴランドなどで遊べ満足そうです。
 海はフジヤマに「心臓が止まるかと思った」くらい衝撃を受けたそうです。
 ママ:「海なんて下向いて、よだれ流してたんだよ」父ならおしっこ漏らしてたな、よかった。
 p.s.フジヤマにおかま軍団も一緒で、うめき声が怖かったとの報告を受けた。

スキー('04.02.10)
 先週初スケートで、今週は初スキーなんて凄いよね。
 ナオプー家と石家に誘われ、蓼科へ行って来ました。
 昨年までは、ソリ遊びのためであったが、石家のあおちゃん(4歳)が既にスキーデビューしている事もあり、事前に海(9歳)・あやちゃん(6歳)はスキースクールへ入れる事になってました。
 そら(5歳)となつちゃん(4歳)はどうする?
 4歳のあおちゃんが出来るならと言い切れない2人組みである、流石にスクールの先生に申し訳ないので見送りました。

 金曜日の夜8時に富士の石家を出発。
 煩かった子供達が、精進湖から甲府に向かう頃から、静かになったため寝たのかと思うと、そうでなく乗り物酔いが原因だった。
 海も「気持ち悪い」とビニール袋を抱えてます。
 蓼科の保養所に到着したのが11時半、すると寝ていた子供達も起き出し、夜中の12時とは思えぬフルテンション・大騒ぎ。
 特に、あおちゃん・なつちゃん・そら・あやちゃんと女4人も集まるとカシマシい。

 次の日は前日の疲れが残っていて、子供たちも元気がない。
 朝の10時開始のスクールに合わせ、宿を出ました。
 ピラタス蓼科に到着し、海・あやちゃんがレンタルスキーを選んでいると、あおちゃんが不機嫌に…
 あおちゃん:「スキーやらない」昨夜の疲れが原因のようです、あおちゃんママと宿へUターン。
 海・あやちゃんはそのままスクールへ、そらとなつちゃんはソリ遊び広場へ。

 そらとソリをしている間も、近くで教えてもらっている海が気になります。
 そら:「ちゃんと見ててよ」気がつくとそらが一人でひっくり返ってます。ゴメン。
 そらは初めて一人で滑れるようになりました(体のバランスと手を使ってコントロールも出来ます)
 海は、片足スキーから始まり、ボーゲンで止まる練習、1時間足らずで緩い斜面ではあるが滑ってます。
 皆から、「父を超えたな」の声が。
 午前中の終わりごろは、ボーゲンでターンの練習までこなしてました。
 本当に超えたような気がする。

 午前中で止めるはずのスクールを海・あやちゃん揃って「もっとやりたい、凄く楽しい」。
 午後からは、なんとリフトに乗って親の目の届かない場所へ行ってしまいました。
 しかも、3本は滑ってました。
 あやちゃんもまだ6歳なのに海と同じペースで滑ってます。
 父:「お疲れ、凄いじゃん滑れたじゃん」
 海:「もっと滑りたい」凄いね、よっぽど楽しかったんだね。
 あやちゃん親、海親ともスキーをする準備をしていないため、石と川窪さんへ託します。
 4人乗りリフトで登っていく4人を眺める親4人。
 親4人:「ああやって4人で乗ってると、どう見ても親子だよね。だけど4人とも他人なんだよね」子供を他人に任せ、温かいところで暖まっている自分達が凄く情けない、ごめんなさい。

 海:「取りあえず道具買って」スクール終わって、第一声がこれです、真剣にはまってしまったようです。
 父:「テニス、サッカー、スキーでの順位は?」
 海:「スキー、テニス、サッカー」いきなり1位かよ。
 父も少しやろうかな。という気になったけど、道具買ったり、タイヤ替えたり、キャリア買ったり…どうなることやら。

 宿に帰り夕飯の時間になったら、急にそらの具合が悪くなった。
 熱もある、どうもそらにとってこの保養所の食堂は鬼門としか思えない。
 次の日の朝には元気になりました。
 帰りの車中でも、なつちゃん・あおちゃん・そら・あやちゃんと横一列に並び大騒ぎ状態でした。
 今年も我が家は車を出さず、子供のスキーも面倒みてもらい、運転もせず、ママは車中で爆睡するという体たらくであった。
 来年はボルボを出し、親もバリバリスキーをやれるよう努力する所存であります。敬具

第3世代('04.02.24)
 今どきカメラの付いてない携帯なんて、第2世代どころか第1世代だな。
 上尾ジージの一件から、FOMAを検討して、購入してしまいました。
 だって買おうとしている所に「FOMA 1円」なんて広告を見せるからいけないのだ。
 折角、最新機種の900iシリーズを買おうとしてたのに、どこか貧乏性の銭失い&衝動買いなんだよな。
 結局、N2102Vをママと父用と2台購入です。
 お店で説明を受けるのだが、父の場合1円ではなく、U29割引だとか、ドコモクラブがどーのとはっきりしない。
 いらいらし父:「よくわからない、私の場合はいくら?」
 店員:「旦那さんは6000円で奥様は9000円になります」どうして違うんだ?
 父:「いいよ、2個下さい」納得しなくても購入してしまうんだな、これが。

 父も古い携帯を使用していたが、ママはもっと古かった。
 ママ携帯:F209i(3年半使用)
 父携帯:P503i(2年半使用)
 かなり疲れている、回りからも「最近そういうの珍しいですよね」って言われる、ちょっと失礼だよね。

 海とそらが大騒ぎする中、ママとテレビ電話の練習。
 期待していたよりカクカクしていて、すこし残念。
 後日、ドコモショップでN2102VとP2102Vのテレビ電話体験コーナーがあり、見比べて愕然。
 P2102Vのほうが全然良い、少し凹んでます。

 練習が終わったとこで、上尾へテレビ電話です。
 父:「もしもし、テレビ電話のボタン分かる?」
 上尾バーバ:「ツーツーツー」切られてる。(^_^)
 再度チャレンジ。
 上尾バーバ:「あっ! 写ってるよ、そらちゃんも海君も見えるよ」そっちの映像は写ってないよ。(^_^)
 こんど行った時に説明するね。

 海:「FOMAの真ん中にNを入れたら家の名前だね」(^_^)
 父は気が付きませんでしたっていうか、少し違うけどね、発想はいいね。

テレビ電話('04.03.14)
 携帯のテレビ電話(第3世代)に続き、パソコンでもテレビ電話を導入してみました。
 写真のパソコンの右上に張り付いているにが、ウェブチャットカメラ(QcamR Pro 4000)です。
 まずは、2台購入し、SotecとVaioへ繋ぎ、家庭内テレビ電話?で確認です。
 設定は特に難しくはない。
 (1)QcamR Pro 4000のソフト・ドライバのインストール(同梱)
 (2)メッセンジャー(テレビ電話ソフト)のインストール(同梱)MSNやYahooなど色々あり。一応@Niftyも入れとかなきゃね。
 (3)YahooメッセンジャーへのIDの登録。
 これで完了。

 父:「海・そら、見えますか?」
 海・そら:「見えまーす」ハッハッ簡単、面白い。
 海:「同じ部屋の中でこんなことやっても意味ないじゃん」なかなか鋭いですね。
 父:「この1台は、上尾の爺のところに取り付けるんだよ」
 父手術でも書いたように、実家が光ファイバーになったことで、遊びの幅が広がった。
 爺の退院祝いのつもりで購入したのです。

 そして、3月13日。
 ・祖母の一周忌
 ・爺の退院祝い
 ・テレビ電話設置
 のため帰郷してきました。
 祖母の一周忌も無事終わり、テレビ電話設置と爺への説明も無事?終わり、14日帰ってきて、いざテストです。
 父:「もしもし、今日はお疲れ様です、今家に到着したよ。パソコン立ち上げて、さっき説明した通り操作してみて?」
 爺:「見えたぞ」無事疎通テスト完了?。でもそっちの映像が見えてません。
 #その後、双方でちゃんと見えました。

 世の中、どこまで便利になるんでしょうね。
 ドラえもんで言えば「どこでもドア」のテレポートも将来には可能になるんだろうか?

ソファ('04.05.30)
 2〜3週間前の話です。
 ママ:「スーツ買いたいから、西武に行っていい?」
 海・そら:「やだっ、やだっ。面白くないもん」冷たい子供達だ、父も好きじゃないけど。
 ママ:「そらのかわいい水着買ってあげるから」
 そら:「行く、行く」裏切り者!
 そらの水着が買い終わると、「他のとこ行こう」と二人とも煩い。
 仕方なく、3人で西武内をうろうろ。

 すると「無印良品」のコーナーがあり、小物や雑貨もあることから子供達の足も止まります。
 しかし「無印良品」って言う名前には違和感がある。
 「無印良品」って言うブランド名なのか、無印な商品ってことなのか?
 A:貴方の名前はなんですか?
 B:私の名前は「ない」です。
 A:名前が無いってことはないだろ。
 B:だから「奈井」っていう名前なんですよ。って言われた時の違和感と同じなんだよね。

 そんな話はさて置き、ソファコーナーでこれを発見したのです。
 「体にフィットするソファ」。
 座ってみて3人とも「エェ〜、何これ?気持ちいい」、軽いカルチャーショックでした。
 本当に体にフィットし、凄くリラックスできる。
 説明書きには、こうありました。
 《カバーにかたい生地とやわらかい生地を使い分けることで、全体の形が崩れにくくなったり、すわり心地やさわり心地がいいものになることを考えていました。
  また、本体の直径0.5mmの微粒子ビーズは非常に細かいため、触り心地が非常にソフトで何とも言えない良い感触があります。》
 この微粒子ビーズ(パウダービーズ)とカバーの生地の組み合わせで、あの言われようのない座り心地になるのだ。

 その場で衝動即買いしそうになったが、値段もそれなりカバーと本体で1万6千800円なので自重しました。
 ところがあの座り心地が忘れなれなく、ネットで注文し今日届きました。
 やっぱいいよ、これ!!

クモ('04.07.11)
 スパイダーマン2を見たかったのだが、ハリーポッターを見て帰ってくると、玄関に大きい「家グモ」ならぬ「玄関グモ」が。
 家族全員:「ぎゃあぁー」だから、スパイダーマンを見ればよかったんだよ。
 多いんだよね、しかも大きいんだよね。
 家族の中で1人でも強い奴がいれば良いのだが、悲しいかな全滅です。
 その度に「パパ、やっつけてよ」「お前がやれよ」とやっている間に、クモはどこかに逃げてしまいます。
 父が勇気を出して、やっつけようとしても「壁を汚さないで」とか「物(化粧品・タオル)があるからスプレーもだめ」とか煩いです。(自分でやれ)

 玄関のクモは、外だったので、ほうきで父が殺生しました。
 「家グモ」って、ゴキブリとかを食べてくれているんだよね、人間に害を与えるわけでもない。
 ゴキブリみたいに、すぐ隠れてくれればいいのに、わりと壁にへばり付いているんだよね。
 だから、戦わなければならない。

 玄関に入り、ママがお風呂を入れに行くと「ぎゃあぁー」
 今までのより大きい、段々現れるのが大きくなっているような、少し大げさに言うと15cmあります。
 だから、スパイダーマンを見ればよかったんだよ。
 実物も足がすくんだけど、この画像ファイルを扱うだけで、鳥肌が・・・
 海・そらも大騒ぎです、「やっつけないとお風呂に入れないよ」

 そこから長い戦いが始まるのです。
 例の如く「壁を汚すな・スプレーするな」と言われたので、「ママ、任した」
 2階でテレビを見てると、風呂場から「パパ、来てぇ」、到着するとクモは丸まって下に落ちてます。
 父:「あれから30分くらい経ってるけど、ずぅーっと戦ってたの?」確かに悲鳴が数回聞こえたけど。
 ママ:「そうだよ、やっとやっつけた」えらい、だけど、この丸まってるのはどうする?
 ママ:「外に出して」最後までやれよ。