The Others Story
1GW 2父の日 3家族崩壊 4聚楽
5キティランド 6デジカメ 7上尾 8USJ
9海遊館 10海そら19部 11X'mas2002 12餅つき
13雪遊び 14花粉症 15お台場・東京タワー 16父誕生日
17裕紀参上 18こどもの国 19巨vs広 20テニス合宿


The Others Old Story


GW('02.5.11)
 親はパパ10連休、ママ9連休、子供達たちは3連休のち4連休である。
 4人揃っての連休は3連休のち3連休で、どこに出かけるにも中途半端である。
 そんなこともあり、豪華に海外旅行に行くわけでもなく、国内の旅行に行くわけでもなく、日帰りでテーマパークに行くこともなく・・・
 昨年同様、質素なGWであった。

・実家に帰る 4月27日〜29日
 11時に出発し順調に東名高速を進むが、用賀ICから渋滞13Km。
 パパ以外は爆睡モードだし、首都高速の渋滞さえなければもっと楽なのになぁ。
 4時間(休憩込み)かけて上尾に到着、妹と裕紀も遊びに来ていた、昨年の12月ぶり
 裕紀はすっかり大きくなっていた、一人座りが少しできるようになっていた。
 今回は裕紀の初節句ってことで、裕紀パパの実家では超グレートな鯉のぼりを買ったということなので、挨拶がてらお邪魔してきた。
 噂では大きくて立派な家であると聞いてはいたが、実際にはそれ以上だった。
 こうゆうのが「お屋敷」っていうんだろうな、なので鯉のぼりも凄い大きかった。
 話によると大工さんが3日かけて作ったらしい、しかも夜にはライトアップしているとのこと。
 うちなんて、ベランダ用のカチャッと簡単にはめるタイプなのに、お金がある所にはあるんだね。
・石井家とBQ
 我が家の猫の額くらいの庭で実施。
 もう狂牛病って騒がなくなり、思う存分に肉を食べた。

・ママ寝る
 死んでるのかと思うほど寝ていた。
・パパ本読む
 こに時期、あの分厚い「模倣犯」を一気に読む。

 もう書くことがない。
 終わってしまうと早いんだよな、1ヶ月くらい休みたいな。

父の日('02.6.16)
 2人でこんなに大きい絵を描いてくれました。
 前日から海とそらが、「3階には来ないでね」と3階で2人で描いていました。
 海の絵には「いつもありがとう。これからもおねがいします」と書かれています。
 そらの絵?には「いつもありがとう、なんかしてくれてありがとう」と書かれています。
 パパ:「なんかしてくれて・・・ってどういう意味?」
 海:「だってそらが言った言葉をそのまま書いたんだも」そらは字がまだ書けないので海が書いてくれたのです。
 パパ:「そら、なにかしてくれて・・・ってどういうこと?」
 そら:「だって何かしてくれるでしょう」そりゃ何かするけど。

 幼稚園でも家庭参観日がありました。
 やることは海の時と同じです。
 あの歌、タイトル「パパ素敵なパパ」 ♪パパ・パパ偉い偉いパパ、…♪も歌ってくれました、海の時も嬉しかったけど、そらに歌ってもらうとまた別な嬉しさが・・・
 あと席替えがあったらしく、隣席がなんと前回参観日でいちゃいちゃしていた「かいくん」になっていた。(怒!)
 今回もいちゃいちゃしているので、なにげに間に体を入れ邪魔をしてきました。

 短冊にお願い事を書きました。
 海は年少のこの時期には字が書けていたんだね、びっくり。
 それに比べて・・・。これは親としては禁句だな。
 パパ:「そらは大きくなったら何になりたいの?」
 そら:「そらはね、コメットさ〜んになる」なので、コメットさんになりたいと書いてきました。
 (大場久美子でもないし、その前の九重祐三子のものでもないです、最近のコメットさんはアニメになってます)

 パパ:「2人とも絵を描いてくれてありがとう」
 そら:「パパ、誕生日おめでとう」
 父の日と誕生日は違いますよ。

家族崩壊('02.8.8)
 ママ:「来週一週間、教育でいないからね」どうやら会社で昇級するらしく、その教育とのこと、しかも泊り。
 本来はもっと早く上がるそうだが、産休で2年も休んでいるため、同期に比べるとかなり遅い昇級なんだと。
 ママの給料が上がることは、嬉しいことであるが、普段から家事をしない主婦とはいえ、一週間もいないのは…

 そんな時に限ってパパが仕事にハマッテいたりするのだ。
 どうも夏にハマル傾向があるような気がする。
 そのため、海・そらの面倒など見れる筈はなく、バーバ家に面倒を見てもらうことになった。
 最近では帰ると皆寝ているが、いるといないとでは大きな違いがある。
 誰もいない家に帰ると寂しいものである。

 海とそらは、亮太家へも泊りにいったり、魚釣りに連れていってもらったりと、鬼のいぬ間に夏休みを満喫していたらしい。
 家もパパが寝るためだけに帰って来ているようなものなので、散らかることはないので掃除もしなくてよい。
 しかし、洗濯物は出てしまう。
 そこで問題発生!
 洗濯機の使い方がわからん。
 情けない奴と思うかもしれんが、ママのこだわりでドイツ製のドラム式で、スイッチも「A」とか「F」などの略称しかないのだ。
 洗剤もどこから入れればいいのかわからん。
 全自動って言葉は嘘だね。

 皆から怒り過ぎだ!と苦情はあるものの、いなけりゃいないで家がうまく回転しない。洗濯機も回らない。
 教育を受けて、人間が丸くなって帰って来ることを祈るばかりだ。無理だろうな。

聚楽('02.8.20)
 パパの会社には夏休みがない。
 好きな時期に、有給を使い休む。
 ママの休みに合わせて、8月14〜16までを夏休みとする。
 7月・8月と超多忙な生活を過ごしてきたが、8月13日の納品を持って完了する予定だった。

 13日。
 川崎のサーバーセンターへ出張。
 マシン設定と動作確認で終わるはずが、なんとハードディスク障害発生。
 部品交換のため作業が15日に延期。どうなってるんだFJ製&CE。

 14日。
 部品交換のため休暇。
 家族+亮太とカラオケボックスへ。
 ママ・子供たちの酷い歌声にも負けずに寝る父であった。

 15日。
 父は出張で再度川崎へ・・・やっと完了。
 その間、ママ+海+そら+亮太は、東京、山手線一周ポケモンスタンプラリーへ参加していた。
 思い起こせば2年前、パパが仕事でおおはまりした時にも、ママが連れていってたっけ。
 海+そら+亮太を連れて1人で東京を動くのは、考えただけでぞっとする。たいしたもんだ!

 16日。
 三島大社の御祭りに、石井家と行ってきた。
 亮太は相変わらず「スーパーボールすくい」など、やりたい物を見つければ、1人でさっさと行動していた。
 それに比べて海は、やりたいと思っても、どうしようかな?と悩んでいる間に通りすぎてしまい、「やっぱりやればよかったな」と後で後悔するタイプでした。
 皆から「決断力がない・・・」と馬鹿にされていた。

 17〜18日。
 ナオプー家と一緒に伊東の「ホテル聚楽」に行ってきた。
 マリリン・モンローもどきの外人が「じゅらくよ〜」とCMをやっていたのを、覚えている人もいるかな。
 規模は大きいものの、多少疲れが出てきてました。
 17日は、ホテルにあるプールで泳いだ。そらは「とびひ」で入れない。祐樹は生後Xヶ月なので入れない。
 今までは、彩花が海を追いかけていたが、今回の旅行では少し様子が変わってきた。
 そらがいつもは海や亮太としか遊んでないので、女の子と遊ぶのが楽しいらしく、彩花や夏実を追いかけていた。
 2台で向かったのだが、そらはナオプー家の車で移動してました。

 とにかくうるさいのが、そらと夏実!!
 ともに第2子で、良く食べ・よく泣き・わがままと多くの共通点が発見できました。
 海・彩花はともに長男・長女で、おとなしく・手がかからない、面白いもんだね。

キティランド?('02.8.25)
 そらがパパの次にキティちゃんが好きということで、サンリオピューロランドに行ってきました。
 理由のもう一つに、夏休み中だけマンガ「ONE PIECE」のイベントをやっているとのことなので行きました。
 少年ジャンプで連載中だし、日曜日7時半からテレビでも放送しているので、知っている人も多いと思いますが、めちゃくちゃ面白いです。
 我が家も家族全員ではまってます。

 朝10時に出発、東名高速から横浜ICを目指します。
 ICを下りてから、約1時間で到着。
 入場料もTDLと同じくらい(パスポート大人3600円)は高い!
 乗り物なんて、イッツアスモールワールドみたいなボートがあるだけで、他はショウなんだよ。
 混み具合もTDLと同じで、90分待ちなんてのもあった。

 お昼に到着したので、まずは昼食です。
 食器からスプーン、コップにまでキティです。
 それでもお弁当箱やコップはそのまま持ちかえっていいとのことなので、そらは大喜び。

 最初の乗るアトラクションは当然「ONE PIECE」です、TDLの「ミクロアドベンチャー」のように3Dメガネをかけ、「スター・ツアーズ」のように座席も動く楽しいのものでした。
 しかし、110cmに満たない人は、座席が動かないスペースで見ることになる。
 そら:「女の子チームで見ようね、ママ?」悔しがるママ。小さくガッツポーズのパパ。
 若干2名は満足した。

 イッツアスモールワールドみたいなボートに乗り、「ONE PIECE」と「キティ」のお土産を買ったら5時になってたよ。
 パスポート券がもったいない。
 そらは、キティちゃんと一緒に写真が撮れて大喜びでした。
 パパは皆がイビキまでかいて寝る中、「ゴムゴムの鼻栓」でもお見舞いしてやろうかなと考えながら、キティちゃんの風船と仲良く渋滞にはまり大疲れでした。
 いいんだよ、イビキかいて爆睡したって、キティちゃんの風船が家に着いて5分で割れたって、3000円で買ってきた「ONE PIECE」のジグソーパズルが近くのオモチャ屋で2500円で売ってたって、皆が楽しければ。

デジカメ('02.9.3)
 夏休みのとある日。
 海:「明日、ジージとバーバが遊びに連れて行ってくれるって言うから、デジカメ貸して」
 父:「ネタになるような写真を頼むよ」

 会社から帰ると。
 海:「パパ、途中で電池が切れて撮れなかったよ」充電しておいた筈なのに…
 充電して電源を入れても、すぐにレンズが閉じてしまう。
 既に写しデジカメに保存してある画像は見ることができる。
 壊れた?壊した?壊された?壊しやがったな!

 父:「壊れてるじゃないか、ぶつけたりしたんだろう?」
 父:「ネタになる写真は頼んだけど、そこまでしてネタ作らなくていいっちゅうの」
 海:「僕はぶつけてないよ、バーバに持っててもらったんだも」
 父:「うっ……」しょうがない、そういうこともあるよね。

 怒り半分、新しいのが買えるので喜び半分。
 早速、kakaku.comなどで物色する、Fujifilm FinePixで検討。
 FinePix 4700Zや6800Zなどの価格がくずれていて買い頃。
 4800Zが定価99,800に対して31,800
 6800Zが定価128,000に対して41,000
 下調べをして、近くの電気屋へ行くと、「廃盤でもう取り扱ってません」トホホ。
 インターネットより多少高くとも、近くで買いたかったのに…

 しかたないので、通販で4800Zを購入。
 月曜日にお金を振り込み、火曜日には届いた。凄い。
 1番はじめに撮影したのが、海の夏休みの宿題でした。なかなか綺麗。
 知人に4800Zを買ったことを伝えると、「近くの電気屋で19,800で売ってたよ」とのこと。
 父:「うっ……」そういうこともあるよね。

上尾('02.9.9)
 父:「来週は上尾に帰るよ」
 海:「ママも一緒に帰るの?」帰るよ。
 海:「えぇ〜、やだな。ママいないほうがいいなぁ」
 父:「一緒でもいいじゃん、だって上尾ではそんなにママ怒らないでしょう」
 海:「そうだね」このあたりが理解できる歳になったかい、さすがのママも大笑いしていたよ。

 夏休み中は忙しかった為、少し遅れて実家に帰ってみました。
 久しぶりに電車での帰郷です。
 そらも大人しく乗れるかと思ったが、全然甘かったです。
 そら:「せっせっせしようよ、《せっせっせ〜のよいよいよい、お寺の和尚さんが…》」小さい声で歌おうね。
 せっかく電車で来たので、上野動物園によっていこうとしたが、雨、雨が降ってきたので高崎線にそのまま乗り換え上尾へ向かう。

 上尾で迎えてくれたのが、すっかり大きくなった「裕紀」でした。
 とにかく良く食べる、いつも食べてる。泣いても食べ物を与えると大人しくなるとのこと。
 まだ、10ヶ月前だが、つかまり立ちも出来ていた。
 海とそらが騒いでいる所へ、ハイハイで近づいてきて「仲間に入れろ」と言わんばかりだった。
 頭3つ並べて、遊んでいる姿は微笑ましい。

 そらは「ゆうき」が覚えられずに、「この子がね…」とか「この子さぁ…」と呼んでいる失礼な奴だ!
 しまいには、今まで可愛がってもらっている「上尾のネーネ」も「この子のママ」と呼んでいる。
 申し訳無いです。ニワトリなもんで勘弁してやって下さい。
 帰りは大宮駅まで送ってもらい、東北新幹線で東京まで行った。
 時間にして25分くらいだった、行きの高崎線でも33分だったので大差なかった(金額は倍以上なのに)

 運転しなくて楽だろう、とか、電車で本が読める、とか、電車のほうが速い、とか、東京で遊べるだろう、とかとか…
 色々考えて電車で帰ってみたが、何一ついいことがなかった。
 そらに邪魔され本なんて読んでる暇ないし、せっせっせしようとか言うし、疲れた抱っこしてとか言うし、乗り換えとか少し買い物なんかしてると3時間以上かかるし、 帰りの新幹線では抱っこしてるそらが静かになったと思ったら、3人とも爆睡してるし…
 今度は車で帰ろう。

USJ('02.10.14)
 実は大阪に行ったことがなかったちうワケや、初めて大阪に行ってきたんやがな。
 そりゃもーどえりゃエライやったがな。
 金曜日の午後16時26分発のひかりで大阪へ向かいおったんや、目的はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と海遊館に行くためでんがな。

 ひかりとはいえ、2時間20分もの間、そらが大人しく座ってるとは思えへんので、ぬりえ本とかパズル本を隠し持って乗車したが…とっとと寝やがったちうわけや。
 新大阪駅到着が18時45分。
 環状線と桜島線を乗り継いでユニバーサルシティ駅に到着したのが、19時15分くらいやったちうわけや。
 個人的には生の関西弁を聞けるもんだと思い、耳を皿の様にしとったが、思っていたより皆はん寡黙でちびっとがっかり。
 そら:「ほんまかって言ったよ?パパ知ってる人?」我が家は大阪には住めへんな。
 ホテルは直結しとる「ホテル京阪ユニバーサルシティ」に2泊の予定や。(USJの入場口まで徒歩3分)
 ホテルもUSJ一色、特に今はハロウィーンの時期でカボチャやホテルマンも仮装してたんや。

 次の日は9時に入場したが、TDLと同じくらいの混雑や。
 基本的な作戦としては、EXPRESSちうTDLの横入りシステムがあるので使いましょう。
 また、そらが身長制限で乗れへんものが2つ(バック・トゥ・ザ・フューチャーとジェラシック・パーク)あるので、そこは2手に別れ行動するちうわけや。
 入場して早々、バック・トゥ・ザ・フューチャーのEXPRESSを海とママがゲット。
 そのまんま、海とママでジェラシック・パークへ、20分待ちで乗り、海は大興奮!
 海:「最後がすげーんだよ」TDLのスプラッシュみたいなもんやけど、最後の斜度が凄いらしいちうわけや。

 その間、そらとパパはスヌーピースタジオへ、ウォータースライダーと室内小型ジェットコースターに殆ど待ち時間なしに乗れたちうわけや。
 ウォータースライダーでは、カッパも着てなかったさかい、パンツまで濡れたちうわけや。
 ジェラシック・パークを乗ってきた、海・ママコンビはちゃっかりカッパを購入していやがるちうわけや。
 次は4人でジョーズ、TDLでいうジャングルクルーズやろかね。
 ここでもカッパが必要や、水も掛かるが、炎の迫力があり、熱いんや。
 ジャングルクルーズよりは良かったや。
 次は4人でバックドラフト、火事のシーンを再現なんやけど、爆発音とか大きくて、そらはさすがにビックリ。
 火薬量の問題があった後とは思えへん、爆発シーンは、前はもっと凄かったのかいな?

 次は最初にゲットしたEXPRESSでバック・トゥ・ザ・フューチャーを海・ママコンビで見てきたんや。
 その間、そら・パパチームはポップ・コーン買って、お茶タイムや。
 乗り終わった感想は、TDLのスター・スアーズのようなもんだそうや。
 ママは車酔いして「もう乗りたくない」、海は「面白かったよ」こいつはほんまにジェットコースター系が好きなんやな。

 ここで昼食。
 TDLのようにご飯を食べるのにも並ぶことはないし、ビールは売っとるし満足や。

 午後の最初はユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー。
 ドラキュラ・狼男・フランケンとDJのビートルジュースが軽快なボケ・ツッコミと80年代のロックンロールで大盛り上り。
 とあるHPでは、ジェラシック、バック・トゥ・ザ・フューチャーやらなんやらのライド系を抑えて堂々の人気1位やったちうわけや。

 次は火薬量で問題になり、自粛しとったウォーターワールドや。
 端で見とったさかい、水はかからへんかったが、真中で見とる人は派手にかけられてたんや。
 前説は面白かったで、客に水をかけながら、敵が来よった時のブーイングの練習もしたんや。
 そらも親指を下に向け「ぶぅー」とへんなことを覚えてしもた、使い方を間違えないことを祈るばかりや。

 次はターミネータ、3DメガネをかけるTDLでいうとこのミクロアドベンチャーやねん。
 ところがや、これも前説が最高!
 本番の3Dも凄かったが、前説がそれ以上によかったちうわけや。
 若い女性(綾小路麗香嬢)が1人で前説するんやけどアンタ、吉本真っ青のツッコミで客をいじりまわしますねん。

 長くなりよったさかい、後編につづく…

海遊館('02.10.14)
 パンフレットには、人気アトラクションは夕方4時以降には空くので狙い目や。
 なんて書いてあったさかい、ジェラシックに海とパパで乗ろうと思っとったが、19時の時点で60分待ち。
 聞いとった情報よりも、やろかり混んでおったんや。でパパはジェラシックに乗れませんやったちうわけや。(泣)
 そこからお土産をどっさり買い込み、撤収。19時30分。

 総評。
 水・炎・爆発…迫力満点。(小さいボウズには?)
 各人のお気に入りアトラクションは?
 パパ: ターミネーターの綾小路麗香嬢の前説
 ママ: ターミネーターの綾小路麗香嬢の前説
 海: ジェラシック・パーク
 そら: ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー(意外)

 大人は完全に綾小路麗香嬢にやられたって感じや。
 海はそないなとこだと思ってたんや。
 そらは意外やね、スヌーピーだと思っとったのに。


 次の日は天保山に行き、海遊館を見学しまんねん。
 USJから船での移動が早いようやので、船で移動したんや。(約10分大人200円割引なしだと500円)
 海遊館に入ろうとすると入館口が長蛇の列。
 やっとのことで中に入っても、人の壁で魚なんて見えへん。
 通路自体も人でいっぱいで歩くのさえエライ状態、昨日のUSJのほうがよっぽど空いとるちうわけや。

 構造はビルの真中に大きい水槽があり、その回りを螺旋状に降りてくるちうわけや。
 種類もそれほどようけは無いでっしゃろ。
 ただ、ジンベイザメだけは、流石に迫力がおうたんや。

 ゆっくり魚も見れず、疲れて外にでると、広場で人だかりが出来ておったんや。
 これから大道芸が始まるトコやったちうわけや。
 何気に時間潰しのつもりで見始めると、これがおもろいちうわけや。
 手品・ジャグジー・お客を使ってのいじり・・・

 《ウチはミスターおくちと言いまんねんわ。…
  ご覧のように汗だくになりながら頑張りたんや、おもろいと感じたかたはぜひ分かりやすい形で表現してくれへんかの。
  また、折りたたんで出してくれへんかの。折りたためへん場合には、1番大きい奴でお願いしまんねん。…》
 静岡市が毎年やっとる静岡in大道芸も何回か見に行っとるが、そのよりも面白かったちうわけや。
 ボウズ達も喜んでいたし、海遊館が2000円するなら4000円くらい出してもよかったが、折りたためへん大きい奴を海とそらに出してもらおったんや。

 高い新幹線代、ホテル代、USJ代、海遊館代と散々お金を使い大阪まで遊びに来て、1番楽しかったのが大道芸のおくちはんやったとは…
 何ぞ考えさせられた気がした、ボウズ達の思い出に残ったのは、ジェットコースターなのかおくちはんなのかどっちなんやろう?

 そらの希望で天宝山の観覧車に乗りたんや。
 日本最大級と書いておたんや、この「級」って使い方は便利だよね。
 大阪ドームやUSJが一望でき、眺めは最高やけどアンタ、そらはママゴトセットで遊んでおったんや。

 帰りはこだまで3時間かけて帰ってきたんや、時間的には車で埼玉へ帰るのと同じなんやけど、やっぱり遠い大阪やったちうわけや。
 #決して関西弁を馬鹿にして書いている訳ではございません。悪しからず。

海そら19部('02.12.07)
 前回の18部が去年の9月なので1年以上かかりました。
 だんだんビデオを撮る頻度が低くなっています。
 というか1つのイベントで撮る時間が、圧倒的に短くなっているのです。
日時場所内容時間
'01.09.22小学校海の運動会(1年生)の続き。ほんの少しです0:00
'01.10.07幼稚園そらの運動会(来年入園予定者)です。01:00
'01.10.14富士急ハイランド富士急ハイランドジェットコースターには乗れなかったが、トーマスランドがあり○。父は風邪でダウン。04:30
'01.11.18三島大社そらの七五三。かわいすぎるそら。08:30
'01.11.25JATCO海のサッカーの試合。何時もながら惨敗。20:20
'02.01.26蓼科ナオプー家と蓼科へ雪遊びへ。23:00
'02.04.06幼稚園そらの入園式です。28:30
'02.05.10幼稚園そらの参観日です。43:00
'02.07.06幼稚園そらの浴衣で夕涼み会です。そらも先生もかわいい。47:10
'02.08.24サンリオワンピース展につられてサンリオピューロランド(キティランド?)へ。52:48
'02.09.01箱根ハム太郎につられて、箱根彫刻の森美術館へ。1:01:00
'02.09.07上尾大きくなった裕紀も見れた。上尾へ帰りました。1:12:00
'02.09.21小学校海の2年生での運動会。負けたと思って泣いてました、だせぇ。1:14:00
'02.10.05幼稚園そらの年少での運動会。かわいい。1:17:10
'02.10.11大阪USJと海遊館に行ってきたがな。1:26:20
'02.11.28小学校海の持久走。今年は頑張った。1:40:15
'02.12.05幼稚園そらのクリスマス発表会。しっかり踊れました。1:45:40

X'mas2002('02.12.25)
 そろそろ気が付いているのでは?
 小学生2年生だしな、学校で「サンタなんて本当はいないんだよ!」って騒ぐ悪がきだっていても不思議じゃないし。
 父:「サンタってさぁ、子供にしかプレゼントくれないじゃない。何歳までくれるんだろうね?」探りを入れてみます。
 海:「聞いてみるよ」誰にだよ?
 海:「今年はずーっと起きていて、サンタが来たら聞いてみるよ」どうやら信じているようです。
 父(独り言):「君がサンタを信じている間は来てくれるよ」

 父:「で。今年はサンタに何をお願いするの?」
 海:「太鼓の達人!」即答です。(PS2の太鼓ゲームです)
 そら:「なんでもいいよ」軽い、軽すぎる。割りと物欲がないそらです。
 そら:「でもさぁ。サンタさんはどこから入ってくるの?」定番の質問ですね、軽い軽い。
 父:「サンタさんは魔法使いだから大丈夫だよ」

 当日は石井家と合同でクリスマスパーティです。
 大きいケーキでしょう。っていうか大きすぎるでしょうバーバ。(^_^)
 奴らは3食ケーキかもしれない。
 千乃は大喜びでイチゴをたくさん吸って(食べて)ました。

 ジージ・バーバからもプレゼントがあります。
 海・亮太は同じ「立体迷路ゲーム」。
 そらは、ビーズ自動糸通し機?で。
 そら:「わぁ。ありがとう。これすごく欲しかったんだ。ニコッ」その喜び方が、臭い芝居を観ているようでビックリです。
 素直なのか天性のブリッコなのか判断しかねる。
 将来、この芝居で男を手玉に取りそうで恐い。
 既に手玉に取られている男がここにいます。

餅つき('02.12.29)
 このページに書くのも5年ぶりだが、その期間やらなかった訳ではない、きっちりついてました。
 恒例の餅つきです。
 考えてみると、亮太パパと2人で10年くらいついてます。
 しかも、つく量は変わらず10升、歳だけは増えているので、年々辛さは大きくなるいっぽう。
 知り合いなどに話すと、必ず「いいことですね、そういうことを続けているのは」とか「楽しそうですね」等とおき楽な答えが返ってくるが…
 5臼つく身にもなれ!と言いたくなる。

 暮れも近づいた頃。
 海そら父:「また、あれが近づいて来たね」
 亮ちの父:「そうですね、今年も10ですかね?」
 海そら父:「そうじゃないかな。ボーナスで餅つき機でも買おうかと思っちゃうよね」
 亮ちの父:「いいかげん辛いんで、助っ人でも頼みますか?」
 海そら父:「賛成」
 こんな簡単なことに、どうして10年も気がつかなかったんだろう。
 しかも、身近に適任がいるじゃあないですか、そうと決まれば。
 海そら父:「りょうや父。12月28日に餅つきやるから絶対にこい」これは誘いではなく命令であった。
 本人も「いいっすよ」と乗る気だった。

 当日。
 今年は9臼ってことなので、割る3すると、3でいい。嬉しい。
 りょうや父も若いだけ合って、初めてにしては、なかなか上手。
 そうなると、もう抜けることは許されません、永久会員権を贈ります。

 子供達にも全員つかせるんですが、こいつらが本当に助けてくれる頃まで、海そら父は持ちません。
 今も体中が痛くて、キーボード打つのも痛い、マウスのクリックもシンドイ。
 しかし、餅は間違いなくうまい、だから・・・

雪遊び('03.01.26)
 昨年と同じように、ナオプー家と一緒に御殿場/水ヶ塚公園へソリ遊びに行って来ました。
 というか、エスティマ4WD+スタットレスで送り迎え付きで、連れて行ってもらいました。
 3年前に水ヶ塚公園に行った時には、そら・夏実は小さかったし、裕樹は生まれてなかった、海・彩華だけが遊んでいた。
 それに比べれば、流石に裕樹は今回も遊べないが、海・彩華・そら・夏実と皆楽しそうでした。

 海・彩華は1人で滑れるのですが、そらと夏実は2人でないとまだダメでした。
 そんなに坂は急ではないが、コブがあるので、一人だと倒れちゃうんだよね。
 大人がスピードのコントロールをしてあげないと…

 何本か父・そらで滑っていると。
 そら:「パパ。顔に雪がこんなにかかるじゃない。そらが後ろになるからね」父が足でブレーキをかけているので、しぶきがね。
 父:「しっかり捕まっててね」
 ついついそらが、後ろにいるのも忘れスピードが上がった所でコブ。当然ジャーンプ!ヒャッホー!ドテェ・・・
 ママ:「そらが落ちてる!!(絶叫)」知らずに一人楽しんでいる父。
 父:「ごめんそら。大丈夫?」
 そら:「ぎゃー(絶叫)。もう大嫌い!」
 良く見ると、そらの頬から血が出ている、どうやら倒れた時に顔から倒れたみたいです。
 また、女の子の顔に傷を作ってしまった。

 ナオプー:「そらちゃん、頬っぺたどうしたの?」
 そら:「パパがね、そらのこと落としたの」人聞きが悪いな。
 父:「そら!幼稚園とかではパパのせいにしないでね」

 と書いた次の日の連絡帳には驚くべき事が書かれていた。
 《今日は、バスから降りてくるそらちゃんのホホに傷があり、びっくりしたのですが、私が理由を聞くまでもなく、とてもとても大きな声で「先生。あのねパパが落としたんだよ〜〜!!」と言うので、(まぁ!どこから落としたの?パパったら・・・)
 なんて思ってしまいました。その後、そらちゃんからちゃんとお話ししてくれましたが・・・》
 なんて奴だ。奴に約束を守る。という発想はない。
 しかも、「その後、そらちゃんからちゃんとお話し・・・」この「ちゃんと」ってのがもっと怖い父であった。

花粉症('03.02.17)
 2月14日。
 世間では毎年恒例のバレンタインと浮かれている日に、こちらも毎年恒例の花粉がやって来ました。
 バレンタインのチョコなどはめっきり貰えなくなって日がたちますが、花粉は毎年律儀に貰ってます。
 ママから義理チョコさえもらえないのに・・・、なんとそらが手作りチョコを作っているのです。
 父:「凄いじゃん!そらが作ったの?」
 そら:「そうだよ。バーバと一緒に作ったんだよ」
 父:「3つあるけど誰にあげるの?」
 そら:「パパとニーニとよっちゃん」
 「よっちゃん」ってのが気になるが、うれしい。
 ボケ海にも、ましてや「よっちゃん」なんて奴に食べさせてやるか、3つ食べてやる。

 花粉症に話を戻します。
 私の症状としては、目のかゆみ(細い目が一層細くなる)、鼻水(知らぬ間に垂れてる)、酷い時には頭痛も伴う。
 と言う症状ながら医者にも行かず、毎年、「あれがいい」「これがいい」という情報を元に、浮ばれない抵抗を試みています。
 1つ不思議な事があります。
 普段テニスをやっている場所には、「これでもか」という程、杉がすくすく育っています。
 きっと杉花粉の犠牲者にしてみれば、毒ガスマスクを装着しても近寄れない場所であろうに、どうしたことか私は平気なのです。
 会社で働いている時も平気なのです。
 そうです、家に帰ると苦しいのです。

 確かに家の周りにも、にっくき杉がずうずうしくも生えているのですが・・・?
 テニスコートでも平気なのに何故?
 今年こそ、その根元に枯葉剤を撒くことと、医者に行って何花粉なのか徹底調査してもらおうと硬く決意している所存であります。

 ところでさぁ、まだあのチョコ貰ってないのですが?
 父:「あのさぁー、チョコは?」
 そら:「あれねぇ、食べちゃった。ごめんね」

お台場・東京タワー('03.03.10)
 「ルフィ海賊団 お台場に上陸!!」という情報にまんまと釣られて、お台場まで行ってきました。
 フジテレビ内の計6ヶ所のチェックポイントでスタンプを集めれば、オリジナルステッカーがもらえるという初歩的なイベントです。
 それでも、あの球体展望室には「ゴーイング・メリー号」が展示されていたり、7階レストランではワンピース・スペシャルメニューがあったりと、子供と一緒にママも大騒ぎです。
 写真にもあるように、階段にも大きなルフィがあり、二人は大騒ぎです。
 その階段を登り始めると、そらが「あれっ?ルフィがいなくなっちゃったね」(^_^)

 7階レストランメニューは以下です。
 −ルフィの銃乱打プレート(父)
 −サンジの特性ロースステーキ
 −ロロノア・ゾロの三刀流剣技パスタ
 −チョッパーのランプルボール(海)
 −ウソップの海戦士カレー(ママ・そら)…
 味のほうもなかなか美味かったです。ゴムゴムのステーキとかだと食べる気しないけどね。


 その後は、埼玉の実家に帰り1泊。
 そして次の日は、「東京タワー」へ行って来ました。
 父はたぶん30年ぶりだと思う、父が海の歳の頃に、1度行ったと思う。定かではない。
 記憶としては、高いとかでなく、蝋人形館が怖かったことしかない。
 巨人の王・長嶋選手や歴史上のガンジーやアインシュタインなどの他に、拷問されている人形もあったのですよ。
 それが所謂、「トラウマ」となって、夜などに思い出しては眠れなかったりしたんです。

 先ずは、800円出して途中の展望台まで、その先の特別展望台へ行くには、再度600円出さなければならない。
 しかも、入場制限がかかっていて、20分くらい待ちました。
 諦めようと思ったのですが、きっとこれで2度と来ないだろうと思い、のぼりました。
 軽度の高度恐怖症には、辛かったです、だって揺れてるんだよ。

 下りるエレベーターも混んでいたため、下りる階段を見つけた海は「階段で下りたい」と、するとそらまで「下りる」と。
 二人でいかす訳にもいかないし、荷物も沢山あったため、父・ママのどちらかが付き合うことに。
 父:「そらは、どっちと下りたい?」
 そら:「ママ!!」
 ありがとうそら。

 p.s.階段は風が強くて、そらは飛ばされそうだったそうです。
 ママは筋肉痛になったそうです。

父誕生日('03.03.23)
 つい最近30歳になったと思ったら、もうすぐ40歳になってしまうとはトホホ…
 30歳になった時には、確かに早く35歳くらいになりたいと思っていた、自分の中での理想の年齢が35歳なんだよね。
 それが40歳では、取り過ぎなんだな。

 もう歳は取りたくないが、2人からこんな絵まで描いてもらって、祝ってもらえるんならいいかな。
 2人して3Fへ上がり、「パパは3Fに来ないでね」と描いてくれていました。
 下りてきたそらは、服が絵の具だらけでママに怒られてしまいました。
 しかも、絵の裏にもメッセージが・・・
 そら:「裏のお手紙書いたんだよ、パパ読んで泣いちゃう?」
 そらの手紙:「パパおめでとう、そらより」
 海の手紙:「いつまでも元気なパパでいてね。39歳おめでとう。45〜50才までは生きて。海より」
 おぉい、45なんてあと6年しかないよ、あと6年だけでいいの?
 父はもう少し、生きようと思っています。

 そらが20歳になるまで、あと16年、父は55歳かぁ、頑張らなくては。

裕紀参上('03.04.07)
 裕紀一家が始めて泊りに来ました。
 普段は汚い家もみんなで大掃除して、少しは綺麗になりました。(お客さんが来ると家が綺麗になるのでいいね)
 家の掃除よりも、何処に遊びに行くかが問題です。
 候補としては、虹の里・イチゴ狩り・箱根・シーパラダイス…静岡は遊ぶ場所が多く困ってしまう。
 以前、裕紀はイチゴが大好きで1パックを一人で全部食べたということなので、イチゴ狩りを採用しました。

 土曜日の午後に到着です、裕紀は初めての家なので、何もかもが珍しいらしく楽しそうでした。
 夕飯はママの手料理でもてなしてもいいが、せっかく静岡まで来てくれたので、美味しいものを食べてもらおうと沼津港へ魚料理を食べにいきました。

 日曜日は昨日とは打って変わって晴天、よかった。
 函南のイチゴ狩りセンターへ出発です。
 イチゴ狩りは時価で、今の時期は少し安めの1人900円。
 裕紀は車で寝てしまい、起きたらハウスの中だったので、しばらく固まってました。
 後半やっと元気になったが、1パックを平らげるまでにはいかなかった。
 本調子の時に再挑戦させたいものです。
 その代わりにバカみたいに食べてる小僧がいました、目標50個…で本当に50個食べてました。
 父は相変わらず、皆から「もっと食べないと元が取れないでしょう」とダメ出しくらってました。
 どうも暑苦しくてだめです、イチゴも温かいし。

 お昼には三島の鰻屋へ。
 海:「もう食べれない」流石の鰻好きも、イチゴの食べ過ぎで半分も食べれませんでした。
 裕紀家も「美味しい」と満足していました。
 そろそろ帰る時間が来て、裾野ICへ送るついでに、「裾野運動公園」のローラー滑り台へ遊びにいきました。
 1歳の裕紀にはハードスケジュールになってしまい、疲れてしまったかもと不安です。
 懲りずに遊びに来てください。

こどもの国('03.04.29)
 父:「GWだしもうすぐ子供の日だし、こどもの国にでも行こうか?」
 賛成。ここは静岡県営なのです。
 ポリシーもGOODです。
 【ぼくたち、わたしたちこどもは、「富士山こどもの国」で思いっきり遊びます!
 だから大人たちはー
 ひとつ、服をよごしてもおこらないこと!
 ひとつ、「なになにしなさい」といわないこと!
 ひとつ、「はやくしなさい」といわないこと!
 ひとつ、「あぶないからやめなさい」といわないこと!
 ひとつ、こどもの話をよく聞くこと!
 以上5つ、よろしくお願いします。】

 そら:「パパ、早く起きてよ」といつもの様に起こされると。
 ママ:「これそらの着替えね、よろしく。行って来るね」って何処行くんだよ。
 ママ:「会社だよ、言ってあったでしょう?」えっ?聞いてないよ。GWなのに、飛び石の石の日なのに。
 行くの止めようかと思ったが、天気もいいし、行ったことないし、行ってみますか。

 亮太も誘って4人で行ってきました、家からちょうど30分でした。(こんな近い所に、こんな遊べる所があるとは恐るべし静岡)
 富士の裾野に広さ94.5fだそうです、東京ドーム何個分とか坪?で言ってもらはないと分からないよね。
 ジェットコースターや観覧車はありません、大地と自然が遊具です。

 そら:「お馬さんに乗る、乗りたい」動物・生き物は大好きです。
 だんご虫にさえ「あなたは、さきちゃんね」等と名前を付けるほど大好きなのです。
 200円で乗馬(小さい子はポニー)でします。
 乗るまでは、「パパは来ないで、そら一人で乗るからね」と張り切っていたが、いざとなると「怖いな〜パパ乗りたい?」と挫折しそうでしたが、頑張って一人で乗りました。
 顔が緊張してるよね。
 乗馬の後にも、ウサギを抱っこしたり、ヤギにニンジンをあげたりと大喜びでした。
 (多少、兄達についていけなくてストレス気味だったのでよかったです)

 最後に「水の国」カヌーや水遊びの場所です。
 着替えは必須です。
 そら:「靴脱いで、少しだけ入ってもいい?」
 父:「そらの着替え、車に忘れてきちゃったから、気をつけてね」ごめんね。
 それまではいい天気。風もなく富士山の裾野でもTシャツでOKでした。多少濡れても大丈夫かななんて甘かったです。
 父:「あっ〜そら!」ドボン、そらが倒れてしまい、頭も濡れてしまいました。
 そら:「ハッハッハ、濡れちゃったから、あの滑り台で遊んでもいい?」ポジティブな考え方でいいね。
 亮太:「海くんパパ、倒れて濡れちゃった」パンツまでいってます、亮太着替え持ってきてないぞ。

 開き直って遊びまくっていると、陽がかげり・風も出てきた。
 そらは、震えながら遊んでます。
 撤収。
 94.5fだけあって、駐車場までも遠いです。
 そらはタオルにくるまり、亮太はパンツ姿で走って帰りました。
 あ〜面白かった。

巨vs広('03.05.05)
 2年ぶりの野球観戦の前にGW総括です。
・3日−清水市もとい静岡市の船越堤公園
 3・4年ぶりに行ってみました、以前行った時には作りかけの場所があった。
 遊具、バトミントン、野球と4人でいい汗かいたよ。
・4日−池ノ平展望公園
 愛鷹山中腹の標高846m。
 父:「登山だぁ、登るぞ」休みながら登っても、2時間もあればOK。幼稚園児でもOKのはず。
 そら:「そらは車で登りたい」なんという奴だ。
 それでも大きい声で歌を唄いながら登りました。
 そら:「ママが見えなくなったから、ダッコちがうオンブして、ママには内緒にしてね」
 頂上で待っていたママ:「そら頑張った?ダッコしてもらってない?」
 そら:「ダッコしてないよね、パパ」知能犯だ。(確かに少しの距離をダッコしたけど、ほとんど歩いたね)
 頂上は駿河湾を一望でき、登った甲斐があったね。
 その後、なんと長泉町営グランドで野球をやった。
 いつから、こんなタフな家族になったんだろう。
・5日−国立科学博物館
 科学博物館(上野)へ行くか科学技術館(九段下)で悩み。
 父:「海、恐竜と『3年生と科学』どっちがいい?」で恐竜ってことなので、科学博物館へ行ってきました。
 恐竜だけでなく、人類の進化の過程や動物・植物の進化を勉強することができます。
 そらには少し難しいかったかな。
 父:「あれは何だ?」大きい建造物があったので聞いてみます。
 そら:「あれはね、イクラだよ」ガックリ。
 その建造物はクジラでした。
 それをイルカと勘違いし、かつイルカとイクラを勘違いしてます。
 ここで、ママとそらは帰り、父と海は東京ドームです。

 球場へは5時半頃到着です。
 その時には、神ちゃんと拓見くんが到着していた。(実はチケットを神ちゃんに取ってもらった)
 なんと神ちゃんは午後3時入りし、練習から見ていたのです。
 座席は3塁側24ゲート44列、A席のラス前だった。
 先発は巨:真田、広:高橋。
 巨人の先発メンバも山田とか鈴木、福井、堀田などが連なり、後ろのカープファンも「なんやあのオーダーは広島をなめてるぞ」
 怪我人続出で苦しいのはわかるが、年に1・2回しか見にいけないファンとしては少しがっかり。
 6時プレーボールです。

 拓見くん:「もう帰ろうよ」ガクッ!3歳児には、3時間の練習で飽きてしまったようです。
 巨人のユニフォームやジャビット人形やらを騙し騙し買ってごまかしてしたが、7時半に早々と帰ってしましました。
 真田はランナーは出すものの、要所は締め0点に抑えています。
 それに応え、堀田がプロ第一号のHRで先制。やったぜ、ガッカリして悪かったよ。

 5回には、浅井のタイムリー。6回には前田のHRで逆転。
 俄然、後ろの広島ファンが大騒ぎです。
 海:「パパ、後ろの人うるさいよ」ドームとはいえ、3塁側だから辛抱しなさい。
 そこからは、盛り上がることもなく4安打完投を許し負けました。ガックリ
 海:「見に来て負けると、テレビで見てるよりずっと悔しい」そうだよね。
 海:「明日、学校に行く元気がない。学校休みてぇ〜」それはダメだ。

テニス合宿('03.05.12)
 父の会社のテニス部の合宿に、初めて海を連れて行きました。
 今回は父の会社の本社テニス部と合同ということもあり、総勢40人(沼津12名、本社25名、子供数名)という大所帯です。
 場所は、山中湖の「富士センターY'sクラブ」、なかなか綺麗なコートでした。
 合宿とはいえ、実質的には沼津対本社の威信を賭けての対抗戦です。
 父:「海は試合には出れないよ。父が試合の時には相手できないからね、それでもいいの?」
 海:「いいよ、パパの応援してるから」それでは出発です。

 同じ会社とはいえ、ほぼ全員が初対面となります。
 簡単なスケジュール。
 5/10(土) オムニ5面   9:00〜12:00 練習
  12:00〜17:00 沼津対本社対抗戦
 5/11(日) オムニ5面   9:00〜12:00 シャッフルしての対抗戦
       オムニ1面  13:00〜17:00 沼津居残り特訓

 本社が沼津の倍の人数ということで、本社A、本社B、沼津の3チームに分かれての対抗戦となりました。
 ・沼津対本社A
  沼津チームは助っ人(田辺さん友人)などの活躍により6vs0の全勝!!
  #海は父の応援等はすっかり忘れ、本社の人間にテニスを教えてもらい、「うまいね」「天才だね」などと煽てられピノキオになってました。
 ・沼津対本社B
  やはり助っ人の活躍により4vs2の勝利!!
  #父もトータル3戦全勝、めずらしい。
  #相変わらず海は、相手いるコートで知らない人とテニスをやりまくってました。

 夕食時。
 父:「やっと飯だ、食べに行こう。あれ海は?」
 友人:「さっき出て行ったよ」なんて奴だ。
 食堂に行くと、既に席について、楽しそうに食べていやがった。
 テーブルの端と端に分かれて食べる親子であった。

 夕食後。
 友人:「近くに温泉があるんだけど、入りにいかない」
 父:「いいねぇ、行こう。海知らない?」
 友人:「さっき着替えみたいなの持って、風呂場のほうに行ってたよ」
 風呂場で父:「海はいませんか?」
 海:「何?」父の知らない人に囲まれて、楽しそうに風呂に入ってました。
 確かに、相手しないとか言ったけどさ、少しは相手してくれよ。

 夕食後2。
 友人:「9時過ぎから別館で宴会だってよ」歩いて行けない別館で開催、しかも10時までしか送迎バスがない。
 父:「どうやって帰ってくるんだよ、もういいよ、いかねぇ。」
 友人:「海が宴会行くって騒いでたよ」何。
 父:「海。今日は散々テニスして疲れただろう。もう寝ないとダメだよ」
 海:「全然眠くないもん。宴会行きたい」酒飲めないだろうが、まったく。
 渋々諦めました。

 次の日は、沼津・本社に関係なくランダムにレベルが合うようにペアを組み、トーナメントです。
 組み合わせにも恵まれ、父はなんと16チーム中、準優勝しました。
 しかも、6位まで賞品があるのです。
 しかし、試合後ペアでトランプを引かされました。
 赤はマイナス、黒はプラス、試合結果のポイントへ加算し最終的な順位が決まるシステムでした。
 父は赤の2、パートナーは黒の8だったので、父ペアは試合結果のポイント+6でした。
 優勝は、トランプで+20を出した沼津ペアでした。試合は何だったんだ。
 幹事:「特別賞は海くんです」何?あんなに遊んでもらった上、ゲームまで貰ってしまいました。
 海:「来てよかった」