The Others Story
1富士Q 2テニス合宿in伊東 3海の日 4ETC
5富士マリンプール 6らららサンビーチ 7サイクルスポーツ 8浜松
9AIG OPEN 2005 10こどもの国 11パンダ&祝古稀 12大道芸2005
13X'mas2005 14'06新年 15データ移行 16スケート2006
17後楽園遊園地 182段ベッド 19'06GW 20四十肩


The Others Old Story


富士Q('05.06.07)
 土曜日が運動会だったため、月曜日が振替で休みになります。
 平日が休みになるなんて滅多にないので、家族で日頃混んでいる場所へ遊びに行くことになりました。
 父:「父も休みを取るからどっかに行くか?」
 海・そら:「いいねぇ、ママには内緒でね」大丈夫だよ、休めないから。
 ディズニーランドかと思いきや、二人とも富士急ハイランドが希望のようです。

 フジヤマ、ドドンパ、トンデミーナととんでもない乗り物を続々と生み出している、TDLのサービス精神には及ばないが、ハード的な設備としては日本一ではないかと父は思っております。
 上記は全て身長制限があり、それぞれ130cm、130cm、137cm、海は132cmでそらは112cm、前回海・ママでフジヤマは制覇している、今回はドドンパにチャレンジするのでしょうか?
 そらは、このレベルは無理だね、父も無理だけど。
 朝9時開園なので、家を8時に出発(前夜全仏テニス決勝があり寝不足)
 通勤者を尻目に山梨県の富士急ハイランドへ出発です。
 ボルボも初の県外へ脱出!(オイオイ今頃かよ)
 ちょうど1時間で到着、1日乗りまくる予定なので3人ともパスポートを購入、割引券ありで3,900+2,900*2=9,700円
 客も少ないので待ち時間なしで乗れます。
 父:「父は付き合えないけど、フジヤマかドドンパ乗ってきなよ」
 海:「あれだめ、乗れない」怖気ついてます。

 そらは110cmはクリアしているので、身長制限が110cmのロッキースライダー、マッドマウス、ウェーブスインガー、バイキングなどを何回も乗ってました。
 海は、怖気ついているかと思えば、そうでもなく、垂直落下のレッドタワーとかバイキングの1回転版のパニックロックなど、父からは「ありえない」「考えられない」ものを数回から5回くらい乗ってました。
 「超・戦慄迷宮」というお化け屋敷がある、これは歩行距離700m、ギネス世界記録として認可されたらしい。
 機械仕掛けで脅かす昨今のお化け屋敷が多い中、オーソドックスに人が飛び出てきて「ギャー」と脅かすものです。
 海・そらとも開始直後から「怖い、退場する」とギブアップ、父も怖さよりビックリしてお化けアルバイター?を殴ってしまいたい衝動が・・・
 それでも緊張しながら700m歩きました、1時間くらいかかります、もう2度と入らないと思います。

 2人の書いた日記をのせます。
 かい---------------------------
 今日は富士Qに行った。
 行ってから始めに、小さいジェットコースターに乗りました。ちょっと楽しかった。
 その後、どんどんおもしろそうなのにのっていったけっか、3番目に面白かったのが、ユーフォーみたいのです。
 ・・・
 1番は、高い所まで上がってからおちるやつです。4回ぐらい乗りました。
 けっこう、こわかったけど、そういう所もよくて、1番たのしかったです。
 ->そらの日記とレベルが同じである、習った漢字も使っていないし、感情表現の言語が少ない、頑張って本を読みましょう。
 そら---------------------------
 きょうはふじきゅうにいった。
 はむちゃんずのばいきんぐにのった。
 たのしかった。
 ->可愛いバンキング(舟)の絵も描いてありました。カタカナも使おうね。

テニス合宿in伊東('05.06.13)
 会社のテニス部の合宿がありました。
 本社のテニス部と合同の合宿です、前回は2年前でした。
 前回に引き続き、海と2人で参加してきました。
 前回は「うまいね」とは言われたが、流石に試合には入れませんでした。
 場所:コート:静岡県伊東市の小室山公園コート、宿:伊藤園ホテル
 沼津のテニス部からは6人しか参加できず少し寂しい、それに対して本社地区は20人、これじゃ対抗戦にならない。
 台風4号の影響でテニスが出来るか不安、6/10出発時もいつ降ってもおかしくない空模様。
 函南〜亀石峠〜宇佐美〜伊東と約1時間半かかり10時に到着、既に本社地区の人たちは到着して一汗かいている。
 父:「早いですね?」
 本社Aさん:「家を3時半に出たら、6時に着いちゃいました」そりゃあ早すぎでしょう、8時半から練習してたそうです。

 午前中は思い思い練習、海も前回同様、本社地区のコーチに相手をしてもらい「一緒に、試合にできるね」と太鼓判をもらいました。
 本人も楽しみにしていたので嬉しそうでした。
 午後は地区対抗戦は無理なので、ランダムな4チームに別れ対抗戦。(海と父は別チーム)
 父が5勝0敗だったこともあり、父チーム優勝、海は1勝2敗、本社地区のコーチとダブルスを組んでもらったのでコーチを受けながら楽しそうでした。
 セカンドサーブもファーストと同じ強さで打ってます、当然Wフォルト連発なのですが、コーチから「セカンドもファーストと同じ強さで打ちなさい」と指示を受けてのことでした。
 いいコーチです、ジュニアを育成するには大切な考え方だと父も思います。
 心配していた天候も曇り空ながらなんとかもち、18時までびっしりテニスができました。(バテバテ)

 夜は温泉&宴会、それと明日の個人戦(ダブルス)のペア決め抽選です。
 父は小4のアラシ君、海はアラシ君のお母さんと偶然というのは面白いものです。
 対戦した模様は、海にも日記を書いてもらったので、そちらを参照。
 昨日とはかわり晴天、気温も30度近い、昨日の疲れもそのまま残ってます。
 8時〜13時まで個人戦を戦い、家についたのが16時頃、体が痛い、顔が焼けた。
 次の日に起きようと思ったら金縛りにあい体が言うことを利かなかった。

 海の日記
 やっと待ちに待った、テニスの合宿がやって来た。
 最初の日には、団体戦だった。
 ぼくはコーチと組んでもらえることになった。
 自分で思い切り打って決まった時がすごく気持ちよく、逆に相手に決められると悔しかったです。
 次の日は、Gさんと組んでもらえることになりました。
 2試合目に、お父さんと試合することになりました、途中、変な挑発をしてきたので、おもいっきり打ったのですが、結果はネットで凄く悔しかったです。
 最後にトランプを引いて、黒ならプラス、赤ならマイナス、テニスの結果に足されます。
 その時、すごく緊張していました。
 もし赤を引いたらどうしようと思っていました。
 そして引いたカードは赤の2でした、ペアの人は黒の4を引いてくれました。
 その結果、全体で9位、次はもっといい成績になりたいと思った。

 前より少し文章が良くなりました、最初はこんなに漢字を使ってなく指摘して修正してもらいました。
 因みに海と父の試合は、当然、父が勝ちました。まだまだ負けません。

海の日('05.07.18)
 父:「今日は何の日だぁ?」
 海:「海(うみ)の日」
 そら:「ぼけっちょお兄ちゃんの日ってことね」そうでぇーす。
 海:「なんだとぉ」ボコッ・ドリャ、毎度恒例の喧嘩です。
 海:「そらの日なんてないじゃないか、やーい」
 そら:「なんだとぉ」チンチンパーンチ・マジイテエ(兄涙)・・・と我が家の連休、最終日は恥まりました。

 とうとう梅雨明け、各地で30℃を超し、涼を求め我が家を脱出することに。
 父はフジTVのドラマ「がんばっていきまっしょい」の影響でボートに乗りたい(スワンでなく手漕ぎ)、海もそらも賛成ということで、箱根の芦ノ湖へ出発。
 クールビズ・チーム-6%とは言うもののエアコンガンガンで箱根へ登り、芦ノ湖近辺に到着し、そろそろエアコンなくても涼しいかな?と思い窓を開けるが、暑い!
 下界と変わらない暑さである、こんなの避暑地ではないではないか。

 ボート乗り場、スワンボート:30分1500円、手漕ぎボート:30分700円、手漕ぎって安いんだぁ!
 父・海の手漕ぎチームとママ・そらのスワンチームへ分かれて勝負です。
 父:「あの鳥居までの往復だぁ」
 ママ:「そらぁ、ちゃんと漕ぎなさいよ」
 そら:「いやよぉ、ママ漕いでよ」このチームには負けない、負けるわけがない。
 父:「おい海、さっきからぐるぐる回って進んでないぞ」
 海:「だって始めてなんだも、うまく進まないよぉ」利き手の右手が強くて右回りしてます。

 父:「ママのボート見えなくなったぞ、あと何分?」
 海:「もう時間だぁ」最後のほうは少し進むようになりましたが、これじゃあデートでボートには乗れないな。
 最後は父に代わりゴールへ、「キャッチ、ロー、キャッチ、ロー」後ろが見えないので怖かったが、懐かしくもあり楽しかった。
 ボート屋さん:「普通、手漕ぎのほうが早いんだけどね」だよね。

 涼を求めにきたが、余計暑くなった。
 しかも、午後3時から下界(長泉)でテニス、箱根がこの気温だと下界では倒れるかもしれない。

ETC('05.07.24)
 ボルボにカーナビを取り付けたのが、GWでした。
 次はETCだ!と意気込みは強かったのだが、あれから2月半も経過している。
 まずは、ETCのカードの申し込みから、JAFの会員証がそのままETCカードになることを知り、早速申し込み送られてきたのが今月頭。
 そして次は本体、オートバックスへ。
 種類が多いが、機能はそんなに多くない、分離/一体型、音声がありなし、ディスプレイありなし・・・
 店の人に意見を聞いて購入&取付。
 店員:「車種は何ですか?」
 父:「ボルボV70です」店員の顔が曇る。
 店員:「電波を遮断するタイプが多いので、検査してみますね」
 擬似的な検査機械を持ってボルボへ、店員:「ん〜ん、無理みたいですね」無理って?付かないということ?
 店員:「アンテナを車外へ出すタイプもありますが、値段が倍くらいします、いい車に乗ってると大変ですね」おいおい嫌味かそれは。

 調べるとボルボのディーラでは、取り付けてくれるので、3ヶ月点検の時に一緒にお願いすることにしました。
 バックスで置いてるような機種が標準で付くのに納得がいかないな。
 本体15,000円、取付&登録料10,000円、遠出の少ない我が家の場合、いつペイできるのだろう。
 なにせ、ボルボの最初の点検は2,000kmまたは3ヶ月で、担当の営業の話だとほとんどのお客様が3ヶ月以内に2千kmになります。と言われたが我が家は3ヶ月たったが2千kmに達しなかった。
 しかも納車してから高速を走ったのは、海のテニスの試合で沼津-富士間の1回だけ、トホホ。

 父:「やっとETCが付きました、何処行く、何処?」
 全員:「・・・いくとこない」さみしいな、せっかくついたのに。
 しかたないので、試験走行(裾野-御殿場間)することに。
 全員:「きたーインターだよ、ETC真ん中だよ、真ん中」わかってるって。
 父:「ちゃんと開くかな?ドキドキするぅ」
 父:「開いたぁ、やったー、開いたぞ!」
 全員:「パパァ、スピード遅すぎ、隣の一般のレーンの車のほうが早かったよ」ガクッ、最初はびびるんだぞ。

 p.s. 御殿場から山中湖へ向かい、2週連続ボートか?と思ったが、今回はレンタサイクルで遊びました。

富士マリンプール('05.08.02)
 父の夏休みが8月2日と3日、これを夏休みと呼べるのだろうか?
 ママの休みとも合わない、また、家族3人での行動になってしまう。
 4年ぶりに富士マリンプールへ行ってきました。
 平日ということもあり、到着時(9時半)は空いてます。
 プールは、流れるプール、波のプール、子供プールの3つと、スライダーが2種類。
 スライダーは共に120cmの身長制限あり、そらは113cm、背伸びしても無理です。
 海がスライダーを乗るのを見て、そら:「行ってくる」入口にいる監視員へ直談判です。
 とぼとぼ帰ってきて、そら:「だめだってさぁ」残念だね、来年は大丈夫だよ。

 波のプールは2人とも大喜びです、なにせ2人とも海で泳いだ事ないですから。
 こんな海の側で生活しているのに海で泳いだことがないなんて、どうして?
 そ、そ、それは、親が海で泳ぐのが嫌いだからです。
 父は16年くらい海で泳いでません、ママも同じ。
 大体、野外のプールだって4年ぶりなんだ、スイスイ三島は冬でもコンスタントに通ってるが屋内だもんね。

 海は平泳ぎで25m泳げるようになり、少し水泳が楽しくなってきたようです。
 クロールは亮太に教えてもらったりしてるのですが、亮太曰く:「溺れてる人よりかっこ悪い」との評価を受けてます。
 一方、そらのクロールはかっこいいです。
 海:「進んでないけど、かっこいいな」確かに進まないけど、ダイナミックで見るものを感動させる何かがある。

 p.s. 背中が真っ赤で痛いです、顔がまた黒くなりました。

らららサンビーチ('05.08.03)
 父の記憶が正しければ、昨日は富士のプールに行き、背中が真っ赤で痛い筈である。
 それなのに今日、沼津市西浦にある海水浴場「らららサンビーチ」に来ている。
 いくら2日しかない夏休みだからといって、これは無謀ではないか?
 しかも、16年ぶりの海なので、どこに行けばよいのかわからない。
 会社の友人に「どこ行けばいい?」と聞きまわった結果、「らららサンビーチ」に決定したのです。

 「らららサンビーチ」は、大瀬崎とシーパラダイスの間、沖縄から持ってきた貝や珊瑚の混ざった美しい白い砂浜が特徴です。
 2003年にオープンした熱海と同じ人口海水浴場、着いての第一声は「小さいなぁ」でした、200mしかないです。
 防波堤もしっかり前にあるため、波もほとんどない。
 海の家もないので昼食は持参すること。(無料シャワー・更衣室あり、駐車場500円)
 白い砂浜は凄く綺麗だが、水質はあまり良くない、16年ぶりの海なので比較対照が怪しいが。

 水泳の臨時コーチとして亮太にも付き合ってもらいました。
 海・そらは、初めての海にはしゃいでます。
 そら:「しょっぱい、ぐぇ、ペッ」当たり前だけど、一度経験しないと分からないよね。
 写真にもあるように、3人とも砂に埋まってもらいました。
 海の時、砂で恒例のオッパイやチンチンを作ると、すぐ逃げ出してしまった。
 そらは、大喜びなんだけどね、入れ替わるとちょうどいいのだけどな。

--------海日記-------------------------------------
昨日は、海に行きました。
泳いでみると、すごく体が浮きました。
平泳ぎが、大人みたいに、顔をあげて泳げたので気持ちが良かったです。
泳いでいる、あいだも、背中がひりひりして痛かったです。
途中で、スヌーピーのエアボードにのり、奥まで言ってから落ちて死ぬかとおもってすごくはらはらした。
次にビーチボールで遊びました.風があって思ったところにいかなくて、つまらなかったです。
パパは、なぜか服をきて泳いでいました。
それは、おとといも焼けたので焼けないように泳いでいたことがわかりました。
水がすごくにごっていて、すごく汚いな水中メガネ持ってきた意味無いなと思った。
帰る時に更衣室が汚いなとおもった。
家に帰ってから風呂に入って背中が痛かったので今度はひやけに気をつけようと思った。
--------海日記-------------------------------------

サイクルスポーツ('05.09.11)
 補助輪を外したのが、4月頃だったかな?
 家の前や公園で練習するんだけど、そら:「今日はここまでね」って5分も練習してない。
 だから、9月になっても乗れるようになってない。
 昨日父:「じゃあ、父のテストに合格したら『サイクルスポーツセンター』へ行こう」
 そら:「がんばる」テストは家の前から、100m程走り帰ってくる。
 テストは無事合格、本日11日にサイクルスポーツセンターへ行ってきました。

 大仁なので家から50分くらいです。
 とくとくパス(大人2500円、子供2200円)の一日乗り放題を購入、アトラクション約4つ乗ると元が取れる計算です。
 日曜日、晴天であるが空いています。アトラクションも待ち時間なし、物によっては貸切状態。
 スカイコリドール:観覧車のようだが、自分でペダルをこがないと動かない。
 おもしろ自転車:珍しい自転車(40台)に乗ることができる。父、ミニ自転車で転ぶ。
 スカイローラー:300mのロング滑り台。おしりが熱い。
 森の迷路:海・そらだけで参加、連続で2回チャレンジしてました。
 サイクルUFO:円盤自転車に乗り、高所一周。そら・父は2周、父:「そらもこげよ(怒)」
 水上自転車:池をアヒルボートで水上散歩、そらがカモに噛まれる(大騒ぎ)、父:「そら、痛いのは判るけど、こげよ(怒)」
 ファミリーサーキット:レンタル自転車で2kmのサイクリング、そらも自分で走ります。途中2・3回止まったが、2km走りきりました。もう1周する?そら:「やだ」
 サイクルモノレール:海・そらだけで参加、自転車に乗り、高所一周。

 楽しかったのは「おもしろ自転車」、大人でも乗りこなせない自転車もあって、熱くなってしまう。
 4人とも汗だくで遊び回ったので、帰り際、函南の温泉に入って帰った。
 そらは乗れるようになったけど、まだ公道では危ないな。
 父:「公道デビューには、また父テストに受からないとだめだからね」
 そら:「普通の道は危ないから、パパが車に乗せてね」将来、自動車の免許もいらないとか言いそうだな。

浜松('05.10.03)
 ジージ・バーバと我が家、石井家で浜松へ遊びに行ってきました。
 総勢10名、車は2台になります。
 話の発端は、ジージ・バーバが7月の海の誕生日に浜松科学館へ連れて行ってくれる。というのが伸び伸びになっていて、「それじゃあ皆で行くか」となりました。

 朝8時半に出発、浜松までは約150Km、東京でさえ100Kmなのに、同じ県とは思えない距離です。
 「浜松科学館」へ到着したのが11時、東京の科学技術館を少し小さくしたようなものです。
 子供達だけでなく、親も十分楽しめます。
 滑るスピードを計測できる滑り台では、勢いあまって頭を強打するそら・千乃コンビがいたり。
 高速回転台にしがみつき、吐き気を催す父・ママがいたり。
 ・・・2時間程で見学ができます。

 少し遅めの昼食。
 10人いると食事を決めるのも大変です。
 食べる場所がなかなか決まらず、しかも次の進路とは逆に向かっているイプサム号に向かい。
 ママ:「何やってるのよぉ」容赦ない罵声が飛びます。
 ただ単に、お腹が空いて気が立っていたようです。
 ボルボに陣取る我が家のママとイプサム号に陣取るジージとこの2大巨頭が別々の車に乗っているので、余計決まるものも決まらない。
 この2人で直接対決してくれると、間に挟まれている回りのものは非常に助かるのだが。

 次に訪れたのが「エアーパーク」です。
 航空自衛隊の広報館です、当たり前といえば当たり前かもしれないが、無料です。
 写真にあるように実際の戦闘機に乗れたり、拳銃からロケットやランチャーまで近くで見ることができ楽しかったです。
 子供達のフライトスーツも無料でレンタル、4人揃うとかわいいよね。(海以外はノリノリでした)
 最後に映像シアター、天井一面がシアター(プラネタリウムみたい)になり戦闘機が空を飛ぶ景色が見れる。(注、少し酔います)

 宿舎はフラワーパークのすぐ側にある「さざなみ館」です。
 5時半に到着し、温泉、ビール、食事、ビール、カラオケ、ビールとくたくたです。
 カラオケの開始が9時半だったにも関わらず、主役は千乃姫でした。
 走り回りながらの熱唱です。
 千乃ママ:「夜泣きしそうで怖い」
 予想した以上の千乃の”夜叫び”とともに長い一日の夜が更けるのであった。

 2日目は、「フルーツパーク」へ。
 フラワーパークは知っていましたが、フルーツパークもあったとは知りませんでした。
 梅・カキ・イチゴ・なし・りんご・・・・15種類くらいの園があり、○○狩りとかできるようです。(実際には160種あるそうです)
 今の季節はなしとアケビでした。
 それ以外にも、子供遊園地(無料遊具)、キャンプ場、BBQ・・・
 子供たちは、10月としては記録的な暑さとなった(33℃)の中、汗だくになり子供遊園地で遊んでいます。
 大人達は次に向かう「浜名湖競艇」へ、心奪われています。
 「帰るよぉ」
 千乃:「やぁだぁよぉ、やだやだやだ」ダダもここまでくると気持ちいいです。
 なんとかなだめ「浜名湖競艇」へ。

 遅めの昼食を終えたのが2時を過ぎていた、しかも、競艇場まで1時間弱かかる。
 泣く泣くあきらめ、近くの奥浜名湖遊覧船に乗って帰ることに。
 ただ、ここでもジージを棟梁とする「もう帰る派」とママを棟梁とする「競艇派」の間で軽い抗争があったことを記しておく。
 60分コースで遊覧、紅葉には早いが、爽やかな風、空は青く澄み、水面に映るさざ波、潮騒がほんのりと漂わせる香り、そして千乃の雄たけび、ガクッ。
 我が家だけで出かけると、そらがトラブルメーカーになりがちだけど、千乃のおかげ?なのかそらがお姉ちゃんに見えました。
 多少の抗争(^_^)はあったにせよ、一泊二日の旅行が無事終わりました、お疲れ様でした。

AIG OPEN 2005('05.10.09)
 昨年に引き続き「AIG OPEN 2005」を観に行ってきました。
 昨年は台風で帰ってこれなかったので天気は気になります。
 残念なことに予報では雨、しかもシャラポアもヒューイットも参戦してません。
 し・しかも、参戦予定だった目玉先取のサフィン選手、ガウディオ選手、ナルバンディアン選手、ヘンマン選手が怪我などのため不参加なのです。
 それでも「シャラポワ2世」と呼ばれるバイディソバと女子テニス界のファッションリーダー、ゴロビンには期待してます。

 とテニスをゆっくり1日観戦するつもりだったのですが、そらの機嫌がすこぶる悪く大変な一日となりました。
 そら:「じゃがりこが食べたい」会場となる有明コロシアムに着いて、第一のぐずり。
 ポテトチップスや他のお菓子では納得しません。
 席に着き、バイディソバとキリレンコのポストシャラポワは?の試合を見てても。
 そら:「バナナが食べたい」
 ゴロビンとミルザでは、ゴロビンのセクシービームを堪能してるのに。
 そら:「もう帰りたい」試合中に立ったり、ぷらぷら歩き回ったり。
 アンチッチとファウでは、あのフェデラーに勝利し今年はと思わせるアンチッチに期待を寄せれば。
 そら:「もう帰りたいって言ってるのがわからないの」
 午後3時、限界のようです。

 そらの機嫌が直るように、お台場へ向かいます。
 オヤツを食べる場所を選んでいると。
 そら:「もう歩けない」全然、機嫌が直ってません、酷くなってます。
 喫茶店に入り本日最大のバトルが繰り広げられます。
 注文もせず席に座っていたため、そらにはオレンジジュースを注文。
 そら:「オレンジじゃあいや、水がいい」家族の誰もが「いい加減にしろ」。
 父:「自分でもらってきなさい」
 そら:「やだぁ、もらってきて」父でも切れます。
 ママ:「もう置いていく」ママはとっくに切れてます。
 浜松ではお姉ちゃんに見えたそらでしたが、やっぱり超一流のトラブルメーカーでした。

こどもの国('05.10.23)
 前回、こどもの国へ行ったのは2年半前でした。
 2年半なんて早いものですねぇ。
 今回は辛うじて家族4人で行ってきました。
 ママ:「初めて行くんだよね」家族と行動を共にしてないからね。
 下記がこどもの国の決まりだから守ること。
 【ぼくたち、わたしたちこどもは、「富士山こどもの国」で思いっきり遊びます!
 だから大人たちはー
 ひとつ、服をよごしてもおこらないこと!
 ひとつ、「なになにしなさい」といわないこと!
 ひとつ、「はやくしなさい」といわないこと!
 ひとつ、「あぶないからやめなさい」といわないこと!
 ひとつ、こどもの話をよく聞くこと!
 以上5つ、よろしくお願いします。】
 海・そら:「そうだ、そうだ、ちゃんと守ってよ」
 ママ:「君達がちゃんとしないから怒られるんだろうが」もう怒られてます。かつ、この「君達」に父も含まれていることを父は気づいていない。

 最近、雨が多いが珍しく晴天、秋晴れ、爽快です。
 最初はニュースや新聞で報道されていた「ススキの迷路」、大人の背丈より高いススキ畑に道が作られてあります。
 海を先頭に4人でチャレンジ、そら:「右、右だってばぁ」。
 主導権はそらが握っています、出れるか不安です。
 かなり遠回りし、運動不足のママにはちょうどよいです。

 そら:「次はわんぱく広場ね」やはりそらは仕切ってます、今回のこどもの国もそらが提案して来ているからね、張り切ってます。
 途中で「ディスクゴルフ」という看板を発見、フリスビーを使ってのゴルフです。
 全9ホール、4人で対戦だぁ。
 そらは力はないけど地道にまっすぐ飛びます。
 海とママは力みすぎ、思いっきり右へそれます。「ふあぁぁ〜」
 父:「似たもの親子、フォォ」(レイザーラーモンHG風)
 海・ママ:「やめてよ」はもってます。
 みんな楽しくフォールアウトできました。

 ヤギや羊に餌をやりたいと大騒ぎするそらであるが、以前アヒルに手をかじられてから怖がってます。
 餌をあげようと手を伸ばすが、ヤギが首を伸ばしてくると引っ込める、軽いイジメです。
 そら:「おえぇ、舐められた」これでは動物は飼えないな。
 でも実は、そらが家族の中で一番動物好きなんだよね。

 その後は、木に登ったり、草の上を転がったり、太陽の光をいっぱいあび、いい空気をいっぱいすって、散らかった家に帰ってきました。

パンダ&祝古稀('05.10.31)
 一番最初は「カンカン」「ランラン」か「リンリン」「ランラン」か?
 もしくは「ピッタシ」「カンカン」か?
 恥を忍んで告白すると、「リンリン」「ランラン」かと思ってました。
 ママ:「それは、『恋のインディアン』の双子外人娘でしょう。カンカンのカンは康恵の康だったんだよ」ってことで上野動物園に最初に来たパンダの名前は「カンカン」「ランラン」でした。
 因みに現在は、皮肉にも「リンリン」1頭です。
 上尾に帰郷するついでに上野動物園へよって、生パンダを見てきました。
 そら:「動けパンダァ!」そうです動くパンダは見れませんでした。
 本当はボルボで帰郷しようと思っていたのですが、子供達の反対にあい電車での帰郷になりました。
 車だと「つまらない」そうです、電車(新幹線)だと早い事と遊べる(新幹線でトランプしてます)事がよいそうです。

 子供達は上尾に行くことを本当に喜んでいます。
 上尾に行っても特に何をするということもないのですが。
 第一にママが怒らない事。
 第二にジージ・バーバが優しい事。
 第三にレディ(犬)がいる事。が理由のようです。
 今回の帰郷はジージの古稀(70歳)のお祝いをするためです。
 お祝いは、ジージ・バーバと妹家族とで合計10名です。
 孫や子供からプレゼントをもらい、喜んでいます。
 ジージが生まれた頃の平均寿命は48歳、まさに人生50年だった、それが今では女性84歳、男性77歳にまでなった。
 70歳ではあるが、帰郷する度に驚かされている。
 パソコン扱いも堂に入いっている、無線LAN、デジカメ、メール・・今回もCATVにデジタルテレビもあるのでプロバイダーを変更した。と言ってました。
 恐るべき70歳である。

 この間、生まれた日菜乃ちゃんがもう「つかまり立ち」してました。
 しかも、目が大きくてかわいいんだよね。
 一方、お兄ちゃんの裕紀は、最初は久しぶりだったので少し照れてましたが、慣れれば沢山お話をしてくれました。
 夜は裕紀だけ一緒に泊まっていくことになり、父・海・そら・裕紀の4人でお風呂に入り、4人で寝ました。
 裕紀:「僕ね、潜れるんだよ」お風呂で潜ってます、水は怖くないみたいです。
 裕紀:「ぶぅゅ〜」
 父・海・そら:「こらぁ〜」潜ったついでに水を口に含み、3人に吹きかけます。
 甥っ子としては合格です。

大道芸2005('05.11.05)
 昨年に引き続き「大道芸ワールドカップin静岡」へ行ってきました。
 昨年に引き続き新幹線で行ってきました。
 今年で14年目だそうです、年々パフォーマーも観客も増えているそうです。
 出場パフォーマー
 ワールド部門 13組+昨年度チャンピオン
 オン部門 39組+ロービング5組+フェイスペイント2組
 オフ部門 17組
 エアリエル 4組

 パフォーマー:ダンボイ(ベルギー)ワールド部門
 ワールド部門のエントリなの?
 そら:「つまらないね」子供は厳しいですね。
 超一流のパントマイムらしいのですが、子供達の目も肥えてきたので・・・

 パフォーマー:山本光洋(日本)オン部門
 昨年も一昨年も見てるのに、そら:「あの人見る!」
 お客イジリとパントマイム、何回みても父は壷に入ります。
 海:「前とまったく同じだね」厳しい。

 パフォーマー:ハッピィ吉沢(日本)オン部門
 写真がハッピィ吉沢です、ワイルドバージョンのストリートマジックです。何処がワイルドなのかわかりません。
 そらの頭で揺れる赤玉2個、非常に邪魔です。
 古典的なハトが飛び出すマジックしてました。
 その古典的なハトの飛び出しに、びっくりした父です。

 パフォーマー:バート(ベルギー)オン部門
 そらは恒例のフェイスペイントへ行き、清々して見れます。
 軟体パフォーマンス、小さい筒抜け、ハンガー抜け等、凄い。
 片言の日本語での客イジリも上手です。
 文句なし本日ナンバーワンパフォーマーでした。

 パフォーマー:加納真実(日本)オン部門
 まだ若い女性一人が根暗ネタ?と青ジャージ姿で頑張ってました。
 海には理解できないネタが多く、彼の評価は低かったです。
 父はこういうの嫌いではないです。

 パフォーマー:パワーボム(日本)オン部門
 ストリートダンスとアクロバット、男性5人、渋谷にいそうな5人組でした。

 めぐり合わせがよかったのか、11時から18時までで6パフォーマーも見ることができました。
 しかも、背伸びをしてみるのでなく、前列で座ってみれました。

X'mas2005('05.12.25)
 父:「まだサンタさんを信じてるの?」
 海:「うっ?うん、よくわかんない」とぼけてます。
 なので今年はママに欲しいものを聞かれても、答えないで、サンタに密かにお願いをして試す作戦のようです。
 早く「もう信じてないよ!」って言っちゃえよ。
 このページだって読んでるくせに、いつまでとぼけるつもりだ。

 海へのプレゼントは大人気の「iPod」。
 今までの好きな歌といえば、マンガの主題歌オンリーだったのですが、最近では、ドラマの主題歌などに興味を持つようになりました。
 先日もカラオケで「1リットルの涙」の主題歌なんて歌ってました。
 そらへは、「プチプチおみせっち」ニンテンドウDSのゲームソフトでした。
 たまごっち版のシムシティみたいなものです。

 25日の朝、子供達は早起きです。
 実は25日は海のテニスの試合で、朝6時半過ぎに出発で父も早起きしました。
 父:「海、早いじゃん。気合入ってるじゃん」
 海:「違うよ、クリスマスだもん」そんな事、言ってるから○○なんだよ。テニスの結果は後日。

 親からのプレゼントはママが作成した「LIFE CARD」です。
 コマーシャルをパクリ、カードにキーワードが書いてあり親に提示することで願いが叶ったりします。
 海のカード、「ムリ」「パス」「返せ」・・・「返せ」はゲームを取り上げられた場合に使用できるそうです。
 「iPod」より喜んでました。
 そらは、「おねがい」「できない」「わがまま」「ビーフ」・・・「ビーフ」は肉好きのそらが焼肉屋に行きたい時に使用できるそうです。
 父も「脱サラ」「デビュー」とか欲しいな。

'06新年('06.01.04)
 年末年始の総マトメ。
・28日
 本来は出社日であるが、有休をとり「餅つき」です。
 田村家が不参加のため、石井家と頑張ります。
 噂:「今年は4臼らしいよ」まったく噂というのは当てにならないものです。
 結局は7臼、約倍ではないですか、我が家4臼、石井家3臼、昨年と同じです、筋肉痛は昨年より酷いです。

・29日
 父は休み、ママは出勤、定番、定石、いつもと同じ年末大掃除です。
 午前中に家族3人で窓拭き、トイレ掃除、庭掃除、子供部屋掃除を行うが、よけい散らかってるような・・・
 午後からは、3人で映画です。
 海:「ハリーポッターがいい」、そら:「ブラックジャックがいい」2人とも強情一直線、曲がることを知りません。
 父:「決まらないなら、見に行かない!」こそこそ相談しハリーポッターに決まりました。
 そら:「今度、海が試合のときにママと見に行くからいいよ」だそうです。

・30日
 恒例の神田・杉本・奥本・庄司と早朝焼津買物ツアーに海と2人で行きました。
 今年は、彩ちゃんと拓くんも参加、朝5時集合なのに、大人より元気です。
 中とろ、蟹つめ、いくら、鰹節・・・
 家に帰ったのが朝9時。
 掃除や洗車、自転車隊で買い物。

・31日
 掃除も終わったので、どこかに遊びに行こう!
 って言ってるのに何故か「御殿場アウトレット」へ・・・
 父:「海、ダウン持ってたよね、どうしてそんなペラペラのブレーカ着てるの?」いつも同じテニスウェアを着てます。
 海:「無くした」ダウンジャケットって、あまり忘れたりしないよね。まったく。
 Helly Hansen(H/H)の店で父と同じデザインのジュニア版を見つけ、気に入り購入しました。
 そら:「パパと同じでずるい、そらも同じの買う」誕生日にダウン買ってもらったでしょうが。
 父もこのHelly Hansen(H/H)気に入ってます。
 父:「このH/Hいいでしょう、頭文字のH/Hなんだぜ」と言うと多少うけます。
 海・そら:「今日は12時まで起きてるね」かるく10時に寝てました。

・1日
 海は朝10時から12時まで、コスモスでテニスの初打練習。
 午後から、三島大社へ4人で初詣。
 途中、入場制限をしていて門から本殿まで30分くらい。
 久しぶりの元旦での初詣でした。
・2日
 海・父は静岡テニストーナメントへ。
 そら・ママは、映画「ブラックジャック」と買い物。
 夜は、海の希望で焼肉屋へ。
・3日
 午前中かきぞめを家族で書いてみました、どれが誰かは内緒です。(一番上手いのが父です)
 父・ママは20年ぶり、そらは始めてのかきぞめ。
 午後からは石井家・森井家と新年会。
 会場が森井家から三島の呉竹へ、総勢大人6人、子供4人で向かいました。
 午後3時からだったので、散々飲み食いして帰ってきたのが5時頃。
 4日からは父だけ出勤、トホホ。

データ移行('06.02.03)
 1月20日、沼津ICの近くにYAMADA電気がオープンしました。
 暮れから正月にかけテレビをビデオに撮る機会が増えて、家にあるVHSで軽いいざこざが絶えなかった。
 ママ:「ママが撮ったのが消えてる!」・・・
 父:「そろそろ我が家もデジタル家族になるか、HDDレコーダを買おう!」
 そんな時、YAMADA電気の開店日替わり商品に3万円でHDDレコーダがあった。

 父:「10時開店だから9時頃行けば買えるのかな?」
 聞いた人全員:「あまい。7時だね」まじで?
 3時間も待つなら金出します。
 だめもとで海と二人で出陣。(9時20分)
 到着するも駐車場はすでに満車、海は並ばせて、臨時駐車場へ・・・遠い。
 臨時シャトルバスで戻ると長蛇の列、海を探すのも大変です。
 海:「もうチラシの商品は無くなった」先頭から整理券を配り、海が着いた時でもアウトでした、恐るべし。

 せっかくなので見てきました。
 通常の売り場は、HDDレコーダが安くても5万くらいします。
 店員A:「今日ならこれもっとまけますよ」売値は5万2千円となってます。
 父:「4万とか?」いいとこ4万5千くらいかなと思い、少し意地悪しました。
 店員A:「3万2千円でいいですよ」えぇぇ、どうして?
 店員A:「3万2千円って出すと、業者の人が買いに来ちゃうから」答えになってないけど、安いと逆にちゃんと動くか心配になる。
 これが聞いたこともないアジア系の製品なら考えるが、そうではなかったので購入してきました。

 VHSのテープが必要ない、録画時間も気しない、というメリットと、今まで撮った8mmをデジタルへ移行したいのですよ。
 VHSのテープで25本もあります。
 海に1本50円の契約(8mm->HDD->DVD)で委託することにしました。
 移行始めてから、実は家族で1巻からそろってみてます。
 産まれたばかりの海をみて、そら:「バブューだって」指をしゃぶって海を挑発してます。
 海:「ママが優しいんだよね、ありえねぇ」
 ママ:「昔はかわいかったのにね、どうしてだろうね?」こっちが聞きたい!
 そのうち、なかなか登場しない自分(そら)に。
 そら:「そらの登場はいつなの?」13巻からです。

スケート2006('06.03.07)
 2年振りにスケートに行きました。
 ママ:「ママも連れて行ってくれる?」
 海・そら・父:「どうする?行く気だよ。しょうがないな連れて行ってあげよう」
 トリノオリンピックで荒川選手が日本人初となるフィギア女王となった余韻が続くなか、我が家の女王も影響を受けない訳がありません。
 そら:「そらはね5だよ、5!」5回転、飛びたいそうです。というか飛べると思ってます。生まれて1回しか滑ったことないのに、しかも、2枚刃(前回を参照)だったのに。
 海は海で「スケートの後、乗り物に乗っていい?」富士急ハイランドの遊園地のほうを楽しみにしています。
 ママはママで、昔からフィギアは大好きで、トリノオリンピックも午前3時とか4時の放送を一人で見てました。
 父は父で、今年はそらが普通のスケート靴で滑ると言っているので、すぐに挫折するだろうな・・・

 そんな諸々の思いを持ち、富士急ハイランドへ出発です。
 8時半出発で9時半過ぎには、すべり始めてました。
 4人とも柵につかまりながら歩行してます、それでも父・母は勘を取り戻し、それぞれのサポートへ。
 海も前回の後半では、普通に滑れていたのに、なかなか勘を取り戻せません。
 そらは父と手を繋ぎ、所々倒れそうになりながら、凄く楽しそうです。
 慣れると、一人で滑って、何回も転んでますが、諦めずにがんばっています。
 倒れそうになり、足を広げてながら、「イナバウワ」と叫んで倒れてます。
 先日ニュースで「荒川選手の金メダルの相乗効果でxx億円を超える経済効果が・・・」の話のなかで、「イナバ物置」まで効果があったとか・・・信じられない。
 スケートは午前中で終了、実質2時間くらいしか滑ってません。
 皆:「足が痛い」筋肉痛ではなく、靴ずれです。

 午後からは、遊園地で遊びます。
 海の慎重は130cmを超えたので、大体一人で乗れます。
 そらは115cmなので、フジヤマ・ドドンパなどの過激なものはだめです。
 例によって、父そら・ママ海と別れて行動します。
 父そらチームは、ハム太郎のバイキング、コーヒーカップ、メリーゴーランド・・・  ママ海チームは、ドドンパ、フリーフォール・・・過激です。
 しかも、ドドンパに乗りながら「大したことない、フジヤマのほうが怖いね」と余裕のコメントです。
 父はハム太郎のバイキングでかなりやばいです、三半規管が壊れてしまったようです。

 毎週テニスばかりで、久しぶりに外出したので皆楽しそうでした。

後楽園遊園地('06.03.31)
 春休みになり子供2人でいつも遊んでいるので、会社を休み家族(3人)で遊びに行ってきました。
 東京ドームは何回か行ってますが、後楽園遊園地は子供達は始めてになります。
 遊園地の模様は子供達の日記からどうぞ。

 海日記。
 3/31日東京ドームシティアトラクションズに行ってきた。
 ここは、東京ドームの隣にある遊園地です。ここでは入場料無料なので、フリーパスだけ買って遊びました。
 色々と乗りましたが一番面白かった、サンダードルヒィンと言うジェットコースターに乗ったときの気持ちを書きます。
 ジェットコースターに、ぼくと初めてお父さんが乗ってくれました。メガネをハズしてのりました。理由は落ちると危ないからです。
 そこまで凄いジェットコースターなのかなと思いました。
 まず、観覧車より高いところまであがります。この時、ぼくは、うわーまだ上がるのかよと思いました。
 そして、頂上に達し、落ち始めました。そのうち130キロの速さになりました。怖いけど楽しいと言う変な気持ちになった。けれどこの後は対して怖くなかったです。
 そのころ、お父さんのほうを向くと目をつぶっていた。すごく顔が面白かったです。
 ジェットコースターが終わってから、怖いのは最初で後は大丈夫だったなと思いました。
 このあと、もう1回乗ることが出来ました。しかし、今度はお父さんが怖がっていっしょにのってくれなかったので、1人でのりました。
 遊園地で遊ぶのが終わってから、東京ドームの、巨人ー横浜戦を見に行き来ました。立見だけれども良い場所が取れてうれしかったです。
 4回ぐらいで帰ってしまったけれど、少しでも見れたのですごくうれしかったです。
 今度もう1回野球に、つれて行って欲しいなと思いました。
 そら日記。
 きょう、ゆうえんちにいきました。
 はじめに、13ドアーズのおばけやしきにいきました。13ドアーズはあるかぎがあって、ドアもたくさんあります。
 かぎでそのドアのかぎをあけてつぎにすすみます。とってもこわかったです。
 つぎに、ジオパニックのジェットコースターにのりました。ジオパニックはしつないのジェットコースターなのでしつないの中でジェットコースターにのりました。
 すこしこわかったです。
 さいごに、トランポリンジャンプをしました。トランポリンジャンプはトランポリンの上でジャンプしてあそぶあそびです。
 ゆうえんちにあるアトラクションはとってもたのしいな。またきたいな。

 父日記。
 もう帰ろうかな?
 5時半、東京ドームには大勢の人が押し寄せています、そうです、今日は、原巨人復活の日、開幕日です。
 父:「いいなぁ、開幕戦見れるなんていいなぁ」チケットなんて余ってるなんて思ってないけど、チケット売り場へ自然と足が向いてしまう。
 「立見席があります」と書いてあります、あるの?開幕戦を見れるの?
 大人1000、子供500円、良心的な値段です、ジェットコースターと同じ値段です。
 巨人VS横浜、上原と三浦の先発、席はないが立見席?、へたな指定席より良く見えます。
 初回から李、亀井のタイムリーで4点先取、騒いでいる父へそらが「こっちは相手側じゃないの?」確かに3塁側で観戦してるけど、レフトの外野以外はいいんです。
 3回には由伸の2ランで6対1、上原も好調だし。
 父:「もう帰る?」
 そら:「もう少し見てもいいよ」応援や球場の雰囲気に興味津々のようで、点が入るたび「おぉおおお」と一緒に叫んでます。
 家に着いたのは10時になっていた、長い一日だったが、皆楽しかったようです。
 父も生まれて始めて開幕戦が見れて感動です。

2段ベッド('06.04.03)
 我が家にはベッドが3台あります。
 我が家は4人家族です。
 ママとそらは1つのベッドに寝ています。
 そらも大きくなってます、大きくなって、かつ寝相は悪くなってます。
 1年生になる時にも「もう一人で寝れるでしょう?」と話は出たが、「2年生になったらね」と逃げていました。
 最近までは、父かママがいないと寝れませんでした。
 ところが、「2段ベッドなら一人で寝れる」と言うようになり、「では1週間、一人で寝れたらベッド買ってあげる」と約束した。
 すると本当に一人で寝れるようになった。

 ただ海も来年は中学生、いつまでも妹と2段ベッドでは可哀想だしね。
 しかも、しつこいようだが我が家は4人家族、3+2は5になってしまう、5個もベッドはいらないのです。
 それでも、調子悪い時を考えるとまだ、ママと同じ部屋のほうがよいかなぁってことで、2段ベッド購入です。
 ただ、この2段ベッド、二つに分解すると普通のシングルベッドと同じになります。
 注文から1週間経って届けられた時の2人の騒ぎ様は凄かった。
 そら・海:「ベッドだぁ、キター、ギャー」うるさい。組み立てる邪魔してます。

 ママの隣に2段ベッドを並べ、父は今まで通り一人で寝てます。
 父:「ずるいな、父も2段ベッドに寝たいな」と言ったら、海がたまに変わってくれるそうです。

'06GW('06.05.07)
 5/5以外は皆近場で遊んでました。
 海外脱出組が史上最高といっていたが、我が家は近場でしている内容も昨年と大差ない。
 比較的のんびりしてました。
 遊びに行く場合にも、午前中は勉強をして午後から出かけていたり、部屋の大掃除をしたり。
 5/5だけはハードでした、詳しくは海・そらの日記をどうぞ。

 ****海日記
 5月5日今日は東京へ行き、大塚家具へ行き、そこから科学未来館へ行って、帰りに東京ドームで巨人対ヤクルト戦を見て帰ってきた。
 まず大塚家具屋へいきました。ここは、日本一の大きさの家具屋です。
 今日はここにダイニングテーブルと本棚を買いに行きました。
 ただダイニングテーブルといっても、ここでは、世界の国々から集まった物が、建物の3階から6階まで全部を使っておいてありました。
 これを聞いてすごく驚きました。この中を見る時は人が1人ついてくれました。けど最後には結局買わなかったので、ついてくれた人が、すごくかわいそうでした。  次は、科学未来館です。この中で1番面白かったのはデジタルお絵描きでした。
 このマシンは、絵の具の筆をすごく、再現していました。それは、筆のかすれ具合と、色の上に色を塗ると色が混ざりました。
 色を変える時は、筆を水に付けないと色が変えられませんでした。見た目はピコですが凄い機能がついていました。
 これを考えられる人が凄いなと思いました。他にも内臓パズルや脳みそパズルなどびっくりする物ばかりでした。  最後に東京ドームに野球を見に行きました。今年の巨人は清原が抜け仁志がスタメン落ち小坂と矢野がスタメンに上がりました。
 ぼくは、仁志が見られないのは残念ですが巨人が強くなったので良かったです。立ち見の券を取ったのですが、見られなかったので、ドームの中のテレビで見ました。
 これじゃあ意味が無いジャンと思いました。帰りにジャビット君を買って帰りました。  今日は色々なところに行けて良かったです。こんどは立ち見じゃなく座って見たいなと思いました。

 ****そら日記、パソコン入力もそらがしました。
 きょう、とうきょうにいった。
 始めに、かぐやさんにいった。(注:国際展示場の大塚家具)
 パパの本だなとしょくじをするつくえを見にいきました。
 とてもいっぱいうっていました。
 つぎに、か学みらいかんにいきました。
 とてもいろんなものがありました。
 とくにおもしろかったのが、しんかいです。(注:潜水艦の深海号)
 しんかいの中にいろいろな、ボタンがついていました。
 さいごに、やきゅうを見にいった。
 とちゅうでかえってきてしまって、つぎの日パパにきいたら10たい5でまけていた。
 かえる時、ぎゃくてんできるかなとおもっていた。
 かぐやさんもか学みらいかんもやきゅうもとてもおもしろかったです。

 父の洗脳のおかげで海・そら共に巨人ファンです、中日ファンのママはしきりに「ずるい」「中日ファンにしてやる」と息巻いてます。

 《備忘録》
 4/29:沼津テニス
 4/30:裾野運動公園
 5/1:子供達は学校、家で仕事、読書
 5/2:同上
 5/3:石井家とBBQ
 5/4:長泉テニス、富士温泉
 5/5:IDC、科学未来館、東京ド−ム
 5/6:御嶽堂公園
 5/7:プール、卓球

四十肩('06.05.24)
 2週間くらい前になるか、ふと右腕を上げると肩が「ピクッ」と違和感があった。
 あれっテニスのやりすぎか、海とのキャッチボールでむきになり過ぎたかな?
 激痛ではなく、あくまで「違和感」である。
 それでも頭をかく時など、無意識に左手を使っている。
 と思い2週間、一向に回復の兆しがない。
 他人に言わすと「そりゃ四十肩だよ」と即答されるかもしれないが、自分では信じられない、信じたくもない。
 そもそも四十肩は、普段の運動不足から肩の筋肉が硬くなり上がらなくなる。と認識している父としては、認められない。

 とは言いつつ少し調べてみた。
 【病状】
 四十代、五十代の方に好発する肩関節周辺の筋肉・関節包などの炎症のことです。
 【症状】
 女性ならブラジャーを後ろでとめたり、エプロンのひもしばる時に痛い。
 男性は、ベルトを通そうと後ろに腕を回す時に痛い。
 【治療】
 安静(動かさない)・腕、肩の痛い部分に熱をもっていたら(触って熱かったら)アイシング。
 但し、肩・腕の痛みが落ち着いたら早く運動療法。動かさないとマスマス動かなくなる。
 【原因】
 不明だそうです。

 首のヘルニアも完治していない、それなのに四十肩から五十肩、しまいにはリウマチへも発展するだってよぉ!
 ショックだぁ、いやいや、これは単なる筋肉痛だ、テニス肩だ。