The Others Story
1ストパー 2扇風機 3コーチが 4'11平杯(S)
5'11平杯(D) 6私学大会 7'11選抜団体(東部) 8'11選抜団体(県)
9ふじのくにマラソン 10同窓会 11A1退会 12wowow電子ミラー
13マラソン準備 14お墓の話 15あと1ヶ月 16丹那テニス
17'11選抜S(東部) 18同窓会2 19'11選抜D(東部) 20あと1週間


The Others Old Story


ストパー('11.06.19)
 ずぅーと前から「縮毛矯正」とか「ストレートパーマ」をさせてくれと煩かった。
 男の子の場合、髪を短くしているので、伸びるとすぐ戻ってしまう。とか海の場合、短くしていれば縮毛も気にならない程度なので自粛していた。
 それでも「この梅雨の季節だけでも、お願いします」ってことなので、親としても一度見てみたいので、承諾しました。
 それに、海:「この縮毛はお父さん(遺伝)のせいだ!」確かに父のせいかもしれないので、罪滅ぼしの気持ちもある。
 お母さんの通っている美容院へ一人で行きました。

 父:「縮毛矯正っていくらするの」
 母:「カット込みで1万5千、ストパで8千円くらい」カットが4千くらいだから、縮毛矯正って高いんだね。
 父:「海はどっちにしたの?」
 母:「さぁ?でも1万5千渡したよ」

 美容院からそのまま部活へ行った海。
 海:「自転車を下土狩駅に置いてきたので迎に来てください」
 美容院へは御殿場線の下土狩駅から沼津駅へ、部活へは東海道線の沼津駅から三島駅から学校へ。
 父:「最初から三島駅に行けば、自分で帰ってこれただろうが」
 海:「だって部活に遅刻しそうだった、駐輪代(100円)がもったいないから・・・」自分の100円を惜しむなら、この迎えにいく父の手間賃・ガス代を考えてくれ。
 父:「ほぉー、まっすぐじゃん。縮毛矯正?ストレートパーマ?」
 海:「ストレートパーマだよ。あれ、自転車の鍵がない」でました。
 かばんやポケットをごそごそしてもない、落としたか?
 父:「鍵かけてなかったなんて落ちじゃないよね」
 自転車を見に行く海、自転車に乗ってきた海。
 髪型を直す前に、もっと直さなければならいなことが多い。

 父もまっすぐにしてみようかな?
 そら:「ふやしてからだろ」ごもっともです。
 父:「9月の選抜で全国行けなかったら坊主だからね」

扇風機('11.07.08)
 我が家の電気代が高いということは、オール電化報告で書いた。
 実は夏はそんなに電気を使っていない。
 いや、冬が使いすぎで、使っていなわけではない。
 大震災の影響で我が家も、節電に取り組まなければならない。

 エアコンの設定温度は28℃、よし頑張るぞ。
 LED?、今の電球が切れたらそうしよう。
 あと何する?
 そこで扇風機を買いに行きました。
 ノジマ、コジマ、ヤマダ・・・どこ行っても扇風機がない。
 店によっては展示品もなく、入荷予定日も未定、みんな考えることは同じなんですね。
 テレビでも扇風機とエアコンを併用すれば、設定温度が高くても大丈夫、なんて放送してますからね。

 しょうがないので、価格.comなどで調査。
 充電式のものやダイソンの羽根がないもの、いろいろあります。
 選んだのが、ツインバード社の コアンダエア EF-D945W というやつです。
 1.ムラのない自然な風(羽の形が独特)
 2.超微風まで思い通り(ダイヤル式コントローラ)
 3.1ヶ月の電気代は 約 16円(高性能モーターを採用)
 金額はそれなりにする、19800円。
 扇風機の中では高いほうですかね、ダイソンの羽根なしに比べたら安いけどね。  早速、エアコンと併用しサーキュレーターとして使ってます。
 高さを調整するのに、スライドでなく、抜き差ししなければならないのは、ちょっと不満です。

 あとは、4人が4人とも違う部屋で寝ていて。
 なんか、それぞれが寝るときにエアコンを使っているような。
 いくら夜は電気不足にはならないとはいっても、エコじゃないよなぁ。
 4人1部屋で寝てみる?
 お父さん!うるさい、とか臭いとか言うんだよな。

コーチが('11.07.20)
 海の学校でテニス部のコーチを4月からしてくれていた関口さんが辞めてしまったらしい。
 コーチ毎に考えがあるように、指導法もかわる。
 国府方(前コーチ)は、団体で勝つにはダブルス強化論。という考え方。
 関口さん(新コーチ)は、ストロークが基本というシングルス強化論。という考え方。
 どちらも間違ってはいない、しかし、生徒は混乱していたんだと思う。
 「もっとダブルスの練習がしたい」という意見が多くなり、部員で話し合った。
 その結果をコーチへ持っていった。
 すると「私には私の考えがある、指導方法を変える事はしない。君たちが考えを変えるか、私が辞めるか」
 コーチだっていい加減な気持ちで引き受けているわけではない、強くしてやりたいという強い意志と信念を持って指導しているはずだ。
 そんなにコーチが信用できないのなら「辞める」。ということでしょう。

 持っていきかたが直球すぎるんだよね。
 こんな追い込み方でなく、もっと探りを入れて、雑談の中で誰かが「もっとダブルスの練習したいなぁ」ってコーチの様子を確かめればよかったんだ。
 知らないところで回りから固められ、仰々しく指導方法にダメだしされたら、誰だっていい気がしない。
 コミュニケーションというかプレゼンの失敗だね。

 辞めるまで言われると、生徒たちはオロオロするばかり。
「辞めて」欲しいなんてことは、これっぽっちも思っていなかった。
 もう少しだけ、ボレーとかダブルスのフォーメーションを練習したかっただけなのに・・・

 しかも海はキャプテンです。
 どうする、さぁどうする、正念場だぞ。

 父:「君はコーチがやめてもいいのか?」
 海:「辞めて欲しくはない」だったら、行動するしかないだろう。
 とは言ったが、その後どうなったかというと、行動を起すこともなく、コーチが辞めることを受け入れている。
 「しようがないか」そんな感じです。
 その諦めの良さというか、拘りのなさが嫌いなんだよね。
 どうも海だけでなく、他の部員も「戻って欲しい」という意見が強くないらしい。

 OBから次期コーチを探しているようですが、それまでは現部長先生がコーチ兼任するそうです。
 そんなんで、全国行けるのかな?

'11平杯(S)('11.08.11)
 昨年の、'10平杯は、5位でした。
 ただし、今年の'11インターハイ東部予選では、佐藤(日大三島)と高橋(富士)を倒し2位だったため、第2シードでエントリです。
 平杯のシングルスは平日に行われるので、16決めは応援にいけません。
 第2シードなので、負けてもらっては困ります、2ゲームを取られた試合もあったようですが、それ以外は0でベスト16に残りました。

 順位戦は休みをとり応援に行きます。
 会場は愛鷹、東名で事故があり、沼津IC〜裾野ICまで閉鎖され、沼津ICあたりは渋滞。
 東名を使い向かっている選手(佐藤など)は、途中のSAで子供だけ降ろしピストン輸送でなんとか間に合いました。
 朝は曇っていたが、徐々に太陽が・・・暑い、予想気温も35℃、その中で選手は3試合あります、熱中症に気を付けてほしい。
 海のドローは、順当に進めば以下。
 中茎→勝呂VS稗田→高橋(富士)VS杉山→井上。

 中茎戦。
 一緒に朝連をしている仲間、「最近、強くなっている」と海も評価している。
 海もそんなに調子が良くないが、中茎君もミスが早く自滅、6−3の勝利。

 準々決勝、勝呂戦。
 勝呂VS稗田は見れなかったが、勝呂君が6-1で勝ちあがってきました。
 勝呂君も朝連を一緒に頑張っている仲間、ガッツもありいい選手です。
 海の動きが明らかに悪い、監督や部長から「何かおかしいですね、昨日の様子はどうでした」と聞かれても、普通でした。
 ただ、今日の朝も朝連して、ろくに朝ごはんを食べてなかったので、軽い「熱中症」のようです。
 4−4になり、「負けそうだな」と思ったが、勝呂君のDフォルトもあり、6−4の勝利。

 準決勝、杉山戦。
 高橋VS杉山は、6-4で杉山君が勝ちあがってきました。
 父は、「熱中症」の息子のため、コンビニへ氷などを買出しに、帰ってくると試合は開始されていて、0−3、「やっぱり体調が回復してないかぁ」
 ところが、2−3、4−3、6−3、父が帰ってきてから6連続ゲームをとり勝利。
 海:「俺のプレイは最初からかわってない、杉山君の出だし3ゲームが調子よかった」とのことです。

 決勝、井上戦。
 調子が悪い中、よく決勝まできたな、という感じです。
 相手は、佐藤を6−1で破ってきた第1シード、ダブルスのペアでもあるアラン君。
 最初のアラン君のサーブをブレイクし1−0、「もしや」と思ったが、1−6で敗退、ジュースまでは何回か行くが、気がつくと取られている。
 海:「どうしたら勝てる」数値にしてデータ分析をしてみよう。

 1位:井上(日大三島)
 2位:本間(日大三島)
 3位:佐藤(日大三島)
 4位:杉山(日大三島)
 5位:高橋(富士)
 6位:高野(暁秀)
 7位:勝呂(日大三島)
 8位:大竹(日大三島)
 9位:藤江(日大三島)
 10位:青野(日大三島)
 11位:中茎(日大三島)
 12位:天野(富士東)
 13位:稗田(日大三島)
 14位:鈴木(日大三島)
 15位:池谷(韮山)
 16位:代田(御南)

'11平杯(D)('11.08.14)
 昨年の、'10平杯は、堤先輩とペアを組み10位でした。
 ドローは恵まれていた感じだったが、御殿場南ペアに負けたんでした。
 今年は、井上君と組んで堂々の第1シードでエントリです。
 嬉しい反面、勝って当然ペアの応援より、強い相手を頑張って倒すペアの応援のほうが、こちらとしては気合が入ります。
 シングルスと同じように初日はベスト16まで各会場で決めます。
 井上・本間ペアは御殿場南高校。
 1試合目と最後の4試合目のみ観戦です。
 実力差がありすぎて、試合は盛り上がりません。
 ただ、テニスコートの横にある、ハンドボールコートの練習が楽しかったです。
 コーチがとにかく吠えてました、「やる気がないならやめろ!」こんなのかわいいものです。
 「お前らは負け犬だ!、いや犬に失礼だ」「悔しくないのか!お前らはザブングルかぁ!」
 一瞬「ザブングル」の意味がわからなかったが、「くやしいですぅ」と叫ぶお笑い芸人のことだと理解し、笑いを堪えている生徒がすごくおかしかった。

 さて順位決めの二日目。
 なんと、ママが応援に行くことに、釣られてそらも行く事に。
 場所が小室山(伊東市)。
 朝の6時半に出発、家族4人でドライブなんて何年ぶりだろうって感じです。
 海は後部座席で「横になれない」と文句をいっているが、父には楽しいドライブとなった。

 到着すると、日大三島のほかの家族も普段は姿を見せない人がいました。(大竹君のお姉ちゃん、藤江君のおねえちゃん・・・)
 ママは誰が誰だか分からないので、父が「あれが誰のおかかさん」とか全員説明しました。
 6回戦、望月・上村(日大)
 最近力をつけBチームからAチームに上がってきた仲間です。
 いいショットを打ってました、少し油断もあったのか2ゲーム取られ、6−2の勝利。初めてゲームを取られました。

 準々決勝、稗田・青野(日大)
 先ほどより厳しい試合になるだろうと思ったが、6−1で勝利。

 準決勝、藤江・大竹(日大)
 おいおい、また日大三島かよって感じです。
 立ち上がり調子も上がらずミスが多い(3−3)、後半は持ち直し6−3、少し苦戦しました。

 決勝、佐藤・杉山(日大)
 小室山までこないで、学校で試合すればいいんじゃないですか?
 佐藤・杉山が第2シード、先週のシングルでも佐藤(3位)杉山(4位)ですから。
 出だしは1−1、それ以降は落ち着いた試合運びで6−1の勝利、優勝しました。
 ペアを組んだ「東部オープンダブルス」でも優勝したし、遠征の浜松市立でも勝ったので、今のところ負けてません。

 正直な感想としては、まだ個人の能力で勝っている、ダブルスとして上手く機能しているかというと少し疑問が残る。
 ただ、二人とも安定しているし、これといって弱点も見つけられない。
 気持ち海が遠慮してプレーしているように感じる時がある。

 1位:井上・本間(日大三島)
 2位:佐藤・杉山(日大三島)
 3位:藤江・大竹(日大三島)
 4位:城所・東田(御殿場南)
 5位:稗田・青野(日大三島)
 6位:稲葉・中茎(日大三島)
 7位:関・井原(御殿場南)
 8位:高野・佐野(暁秀)
 〜
 10位:鈴木・勝呂(日大三島)
 15位:望月・上村(日大三島)

私学大会('11.08.19)
 昨年は確か優勝したんです。
 私立大会なのに何故か静岡市立は出場してます。
 静岡県でテニスが強い私立は、日大三島、磐田東、浜松日体、藤枝明誠、静岡学園・・・ですかね。
 9月から新人戦(選抜)が始まるので、静岡市立との試合は見たい試合です。
 ところが平日に行われるため、昨年も見にいけなかったのです。
 今年も会議の予定が入ってしまい・・・

 静岡市立のオーダも気になります、本来は大長君がエース、山本君が2番手、高橋君が3番手とかなり強敵なのですが、大長君は故障が完治していないようで、中部予選にも出場していないとか。
 予選に出場しないとエントリが最後(No9)になるそうで、シングルスだとS3でしかエントリできません。
 その辺りも気になり、午前中の会議が終わったところで、「そうだ!草薙に行こう」って午後休して静岡へ向かう父でした。
 高速道路の富士IC辺りでゲリラ豪雨、前が見えない!、これでは試合も中止かと思うと、清水に入るトンネルを抜けたら晴れてる。「嘘だろう」

 到着すると、ちょうど準決勝、静岡学園と試合中、海はS2で出場し、井上君(S1)、佐藤君・大竹君(D1)が6−0で勝っているのに、海だけ5−5の苦戦、なんとか7−5の勝利。
 決勝は、予想通り静岡市立。
 ところが、山本君は来てない、大長君は応援してる、そんなに怪我の具合が悪いのだろうか。
 静岡市立は、榛葉君(S1)、藤原君(S2)、高橋君(S3)、??(D1)。
 S1、D1ともに6−0で完勝、海も5−0まではよかったが、まくられ6−4(おいおい大丈夫か?)。
 エースが不在なので、手放しで喜べないが、負けるより勝ったほうがいいのだ。

 新人戦では、当然山本君がS1なので、井上君との試合は盛り上がりそうです。
 必然的に海の相手は、榛葉君ですかね、海は自信ありげでしたが・・・
 ダブルス勝負になれば、選手層が厚い日大三島に分がある。
 予想では3−1で日大三島が勝つ!
 p.s.浜松市立には勝てるイメージがまだ沸かない。

 帰りは、綜馬君・智也君を乗せて一緒に帰ってきて、帰りにカレーを食べた。
 智也君の「アランさんとペアの人なら、なんとかなりそうなんで・・・」面白かったです。
 それと「かすペーペー」も使わせてもらってます。

'11選抜団体(東部)('11.09.11)
 台風12号の影響で4日に終わる予定であったが、順延し昨日、選抜団体の東部予選が終了しました。
 というか、とうとう選抜が始まりました。
 日大三島のメンバは以下で挑みます。
 登録順:井上、本間、佐藤、杉山、勝呂、大竹、藤江、青野、稗田
 ボーダーラインで残れなかったのが、中莖、鈴木、稲葉。
 S1は井上、S2の本間は決定しているが、その他の誰がシングルスで誰がダブルスかも?
 予選の様子や調子や相手を見て、変えていくしかないですね。

 第1シードなので、2回戦、桐陽。
 S1:井上、D1:佐藤・杉山、S2:本間、D2:藤江・大竹、S3:?
 6-0,6-1,6-0という圧勝で幸先よい勝利です。

 3回戦、伊豆中央。
 S1:井上、D1:佐藤・杉山、S2:本間、D2:藤江・大竹、S3:青野
 6-0,6-2,6-1。

 準決勝、沼津城北。
 暁秀が勝ちが立ってくるかと思ったら、登録をミスしたらしく2−3で負けたようです。
 S1:本間、D1:佐藤・杉山、S2:勝呂、D2:青野・稗田、S3:?
 6-0,6-1,3-3,6-0。
 井上君を休ませても圧勝です。勝呂君苦戦してましたけど・・・

 決勝、富士東。
 今年の決勝は、御殿場南ではないか予想していたが、3−1で富士東があがってきた。
 S1:井上、D1:佐藤・杉山、S2:本間、D2:藤江・大竹、S3:?
 昨年はまさかの3−2という接戦でなんとか勝ちましたが、今年は6-1,6-3,6-0という圧勝で東部優勝です。

 見渡しても東部では敵がいないですね、応援する側も緊張感がないです。
 生徒:「打ち上げに行きます」
 父母会(母親軍団):「来週、県大会なのに、なにが打ち上げですか!」
 そうです、来週の土曜日でベスト4決め、日曜日に準決勝・決勝です。
 父母会(母親軍団):「そんなに行きたいなら、私達もいきますから」
 生徒:「ぎょえぇ、来るなよ!」その日は、珍しく父親が本間父しかいなく、お母様軍団の結束を強める会になったようです。
 父は怖いので遠慮しました。

 県大会のドローも気になりますが、まだ発表されてはいません。
 浜松市立側か?、静岡市立側か?

 でも、そんなの関係ないな、目の前の試合を悔いのないように戦うだけだ。

'11選抜団体(県)('11.09.18)
 もの凄く東海大会へ行くことを楽しみにしていたので、今からこの記事を書く気力がない。
 愚痴は最後にしよう。

 東海大会へ進む権利を得るため、9/17西ヶ谷テニスコート、ベスト4からの順位戦は9/18有度山テニスコートです。
 ところがどうしても抜けられない会議が9/17に入り出社へ。
 早く抜けたい父は、無理やり落し所へとっとと落とし、「あとよろしく!」と11時に西ヶ谷へ。
 日大三島は第3シードなので2回戦から出場だが、到着が13時だったので1試合は終わったかと思ったら、「雨で何回も中断して試合まだです」。
 喜んでよいのか?

 2回戦 掛川東
 エントリは、S1井上、D1佐藤・杉山、S2本間、D2大竹・藤江・・・
 雨に中、特に問題もなく3−0だったので、詳細は割愛。
 3回戦 静岡聖光
 海はS2で中條君と対戦、今まで見たことも無いし、中部で25位だったので、心配などしてなかったですが、・・・4−6の敗退。
 その他はみんな勝ってくれたので、準決勝(ベスト4)には進めたんですが。
 先生や多くの父兄から「腰大丈夫ですか?」「腰やばそうですね」「いい整体ありますよ」と声をかけてもらいました。
 2週間くらい前から、腰の具合が悪いらしくいつも腰にコルセットをつけていました。
 負けたのは実力がないだけだと父は思うのですが、皆がそこまで心配してくれるので、紹介してもらった沼津の整体へ帰りに寄りました。
 先生:「腰というか腹筋というか炎症をおこしていますね」とマッサージやストレッチの方法を教えてもらい帰宅。
 明日の静岡市立戦にむけて、「ココイチ」で「カツ」食って、シズイチもハマイチにも勝っちゃおう、おぅ!と2人で気合を入れた。

 そして、とうとう、準決勝の静岡市立戦、勝てばほぼ東海へは大丈夫でしょう。
 海のS2での相手は榛葉君だろうと前に書いたが、なんと静岡市立のS2は、大長君であった。
 最近はケガによりランキングも下がってはいるが、以前は全国でも活躍した選手です。
 昨年も06で負けている相手、ケガが完治していないので出れてもD2では?なんて噂だったがよりによってS2とはね。

 準決勝 静岡市立戦
 日大:S1井上、D1佐藤・大竹、S2本間、D2藤江・稗田 、S3杉山
 静市:S1山本、D1藤原・高橋、S2大長、D2松島・長谷川、S3榛葉
 日大の作戦としては、D1・D2とシングルスの1つで勝つ。
 3面の同時進行、他のコートを気にしつつ海の応援です。

 海のサーブ、いきなりノータッチエースで試合は始まり、海のキープ、1−0
 大長君のサーブキープ、ブレイクで1−2逆転される。まぁそんな上手くはいかないさぁ。
 しかし、次を海がブレイクし、サーブもキープし3−2と逆転。
 次もブレイクし、3連続ゲットの4−2、もしかしたら?
 今更だが、この「もしかしたら?」と何回思ったか分からないが、思うとダメなんですよ。
 そこからは、やはり、やっぱり、長いジュースもあるんだけど、4−6で負けました。
 勝ってもおかしくないのに、勝ちきれない、書き飽きた。(普段より気合が入っているのは見て分かるんだけど)

 チラチラ見ていたS1の井上君は強かった、あの山本君に6-1、本当に集中したときの井上君は強い。
 と思えば、D1がまさかの負け、一気に1−2と相手のリーチ。
 D2は一番硬いとこでしたが、そのプレッシャーの中、勝ってくれて2−2のタイでS3へ突入。
 強打の杉山君対守りの榛葉君、共に1年生、試合をしているのはこのコートだけです。
 しかも、負ければ東海への道は消滅、しかも1年生、かわいそうな事をさせてしまった。
 しかも杉山君には相性が悪すぎた、最後まで頑張ってくれたが2−6で負けました。
 最終的に2−3で準決勝敗退、3位決定戦へ。

 皆が落胆した状態での3位決定戦。
 井上君は体調が悪い中、タイブレで勝利、海は6−2勝利、D1も勝利、3−0の3位確保。

 決勝戦は、静岡市立対浜松市立。
 浜松市立:S1吉見、D1高橋・中山、S2石山、D2鈴木・鈴木、S3太田
 S1の吉見対山本君はタイブレで吉見君、D1は逆にタイブレで静岡市立、S2は6−2で石山君、D2は6−2浜松市立、3−1で浜松市立が優勝。
 日大三島の3位が確定した。

 あと一歩届かなかった。
 本当に悔しい。
 エントリに失敗とか誰が悪いとか色々言う人がいるが、9人の力を合わせた結果として受け入れないといけない。
 父はまだ、受け入れられてない。
 行きたかったな鈴鹿。

ふじのくにマラソン('11.09.22)
 ふじのくに新東名マラソンにエントリした。
 今までの5kmや10kmではない、フルマラソン42.195kmである。
 今でも「いいのか?」「大丈夫か?」という心の声が聞こえているが、エントリしたのである。
 エントリしたら「参加者多数の場合には抽選です」、エントリしたが抽選にもれたらしょうがない、少し外れを期待している自分もいる。
 ところが、昨日抽選発表があり、「当選」しました。いつもいつも期待通りにいかない人生である。
 だた、道連れというか生贄を用意した、家のママとママの妹よしへちゃんもエントリしてやった、さすがにフルでは酷なので5km+コスプレラン。

 【概要】
 今、静岡県の東部で建築中の第二東名高速の完成前の道路を走ろう。
 当然、完成したらもう車でしか走れないから、最初で最後の大会になる。
 【コース】
 駿河湾沼津SA(スタート&ゴール)から新富士ICの間で、コースにより折り返し地点が異なる。
 【制限時間】
 交通規制をしなくてよいので制限時間がゆるい、フルマラソンで7時間、10km:2時間、5km:1時間。

 今まで10kmしか走ったこと無いのに、なぜフル?
 制限時間の7時間が決め手になった、7時間で走るには、時速6km(早歩き程度)で6km×7時間=42kmよいことになる。
 これならいけるんじゃないか?素人の怖いところである。
 覚悟を決め、色々と調べてみた。
 「最低の準備として3ヶ月まえから準備し、月100kmは走ること」
 あくまでも「最低」で、本当はもっとやらないと厳しいようです。

 今までもA1のランニングマシンの上で走っていましたが、地面を走るとでは違うため、A1を辞めて、近くにできた町営グランドの周りを走り始めました。
 先ずは5kmを毎日、5km×30=150km、雨や残業で24時帰りなどのときは無理なので、あくまで100kmは超えようと思ってます。
 9/11から初めて9/21まで11日間で9日走ったので45km、最初にしてはいいペースです。
 タイムは32分台から29分20秒まで上がり、毎日きついですが、昨日の自分に勝つとうれしいものです。
 ただ、普段から走っている人に比べると、全然遅いのであと2ヶ月でもっと上げていかないとと思ってます。

 5kmのタイムから、ここでフルマラソンの予想時間を計算できるらしいんですね。
 びびりながら「29:20」と入れると、「5時間24分」だそうです。
 因みに「25:00」といれると、4時間30分くらいでした。
 5kmのタイムも速くしたいし、もっと長い距離の練習もしたいし、時間ないし、体力ないし、くそぉ負けねぇぞぉ。

同窓会('11.09.28)
 会社から帰ると海から「上尾から電話があって、電話してくれだって」
 電話すると、「卒業した大学の同窓会窓口の人から連絡があって、中学の同級生の浅見って人があなたを探していて、電話が欲しいんだって」
 「え?」確かに中学の同級生に浅見はいるが、大学が一緒だった訳でもないし、話がつながらない。
 新手の勧誘とか詐欺か?
 しかし、中学の浅見なら懐かしい、同じ野球部だったし、その欲望のほうが勝ち電話をしてみる。

 父:「あのぉ、本間といいますが」
 浅見:「あぁやったぁ、本当に、ほんめ?」
 俺が想像していた浅見の声とは全然違ったが、32年ぶりに聞く「ほんめ」の一言で、涙が出そうになった。
 そうです、私が「ほんめ」です、中学時代の私のあだ名です。
 そこから実は1時間近く話が弾んだ。
 私は高校の途中で浦和から上尾に引越ししたので連絡先が分からなかったこと。
 他の同級生から卒業大学を聞き、問い合わせてやっと連絡できたこと。

 電話の主旨は「野球部の同窓会」を開催するので来てくれとのことだった。
 浅見の子供が中学(岸中)に上がり、そこになんと我々の野球部の顧問だった高田先生がいたそうです。
 浅見と何度か話をする中で、野球部の同窓会をやることになり浅見が幹事になったそうです。
 高田先生は我々が中学1年になったとき、一緒に先生1年生になった新任先生だった。
 熱血指導だった高田先生も来年定年を迎えるそうだ、偶然を超えた何かを感じる。

 我々野球部はすごく仲がよかった。
 先輩からは尻バットとか無茶なしごきとか酷かったが、その分団結していたし、仲間がいたから毎日楽しかった。
 仲間が絶対だったし、野球部の団結は永遠だと思っていた。
 でも、高校に上がり、大学、社会人となり、野球部の仲間とは年賀状のやり取りさえしていない。
 決して忘れたわけではない、いい思い出として大事にしまっている。
 浅見との話の中にも懐かしい名前のオンパレードだった。
 プーヤン・タブ・イケ・カッチョ・チャー・オヤジ・コバ・・・懐かしい、会いたい。
 仕事で会った人など、昨年会った人でも忘れているが、32年前の仲間の顔と名前は出てくるもんだ。
 会ったら泣いてしまいそうだ。

 11月5日(土曜日)南浦和 居酒屋蔵 いってくるね。

A1退会('11.09.30)
 A-1入会したのが、2008年の正月でした。
 それから3年半、自分ではコンスタントによく通ったなと思います。
 体重は、75kgから63kgへ。
 クロールも少し泳げるようになったし。
 マラソンにも出れるようになったし、テニスをしてもまわりのおじさんよりは動けている。
 感謝、感謝です。
 辞めるきっかけはふじのくにマラソンに書いたように、外を走るのに目覚めたからです。
 グランドの周りは、アンツーカーになっているし、夜でも照明はあるし、水道もトイレもある。
 外を走るようになって3週間が経ち、なんとか頑張っています。
 夜の10時過ぎに帰ってきても走ってます。偉いぞ自分!
 現在の走行距離は103km、なんとか月100kmの目標はクリアでき、月150kmを目指してます。

 走り始めは5kmのタイムが32分だったのに、今では28分台まできました。
 実は25分台まで、あと2ヶ月でもっていきたい。
 準備を始めるのが遅かったと後悔。

 マラソングッズを準備してます。
 @iPod
 海のiPodを借りて、YouTubeからダウンロードした好きな曲を集め聞きながら走ってます。
 アップテンポの曲になると、ペースが上がるのは自分でも可笑しいです。
 ランニング用のイヤホン購入。
 Aタイツ
 ワコールのランニングタイツ(CW-X)を買いました。
 「膝への負担が減ります」に釣られて買ったが、納得のサポート感です。(夏には暑いだろうな)
 窮屈ではあるが、疲れが少ないように感じる。
 B時計
 ランニング用の時計も買いました。
 ラップを120回分記録、グランドをグルグル回っているので、「あれっ何週?」ってのもあるし、記録もとってくれるので便利です。
 帰ってきてから記録を付けるのにも役立ってます。
 C5本指ソックス
 Amazonで頼んだのですが、まだ来てません。走るのが楽になるそうです。

 なんだかんだで、2万円くらい使ってます、楽に走れるなら藁でも掴みたい状態です。
 A-1を辞めて月々9千円が浮くので安いものですかね。
 かつA-1辞めたので、その浮いたお金で、wowowに入会します。(笑)
 これで、ウィンブルドン以外のグランドスラム大会も見れるぞぉ。

wowow電子ミラー('11.10.04)
 「wowow電子ミラー」は新しい言葉ではない、wowowと電子レンジと車のドアミラーであり、最近我が家に発生した問題のキーワードである。
 1)wowow
 あのわうわうである、とうとう申し込んだのである。
 わうわうのサイトに、B-CASカード番号とか個人情報を入れると、本当に15分して見えるようになったのである。
 すばらしい仕組みである。
 あのB-CASカードを持ち歩いて、テレビとかパソコンに刺せば見えるのだろうか?
 問題は、HDDレコーダでわうわうどころか、BS/CSが録画できないことが判明した。(見ることもできない)
 テレビの裏の配線を確認してみる。
 壁のアンテナ->分波器->CATVレコーダ(BS/CS)
              ->CATVレコーダ(地デジ)------>HDDレコーダ(分配出力)
              ->CATVレコーダ(Line)-------->テレビ
 なるほど、HDDレコーダにBS/CSのInputがない、見えないはずだ。
 しかし、CATVレコーダからBS/CSのOutputがない?、どういうこと?、そういうものだそうです。
 分波器からの2本線(地デジ/BS)をそのままHDDレコーダへInputしても、BS/CSは見えない、BS/CSはスクランブル解除をCATVレコーダがやってるんだな。
 WebでググルとHDMIでCATVとHDDを繋げば、予約録画を連携してくれるらしので、それで行こう!と裏を覗くとCATVにHDMI端子がない、おいおい。
 どうすりゃいいのよ?
 現状は、CATVからHDDへLine出力し、録画するときには、CATVのチャンネルをwowow(191とか)にし、HDDの入力をLineにして予約してます。
 子供たちが帰ってきて、CATVのチャンネルを変えてしまうと、別番組が録画されてしまうという結果になる。
 楽天オープンの試合は無事に録画されるのだろうか?
 何か納得できない。

 2)電子レンジ
 父がひとり暮らししていた頃からの付き合いだから、20年くらいになる。
 父:「この焼き鳥、温かくならないよ?」電子レンジ機能が壊れました、オーブン機能は動きます。
 電子レンジはママのテリトリーなので、ママがkakaku.comや電気屋に行って調査した結果。
 ※ 商品名 : 東芝 コンパクト石窯ドーム ER-JD310(N) [レディシュゴールド]
 (特徴 : ●送料区分:M:送料無料〜●納期:10月1日出荷予定●ドームアンテナを採用した過熱水蒸気オーブンレンジ)
 ※ 小計 : 39,890円 X 1個 = 39,890円 (税込)
 最近流行の水蒸気オーブンらしい、だからといって何か美味しい物が出てくるわけではないと思うが・・・
 この商品を他の店で検索すると、入庫予定が10月中や10月末なので、「10月1日出荷」と記載していた業者へ依頼。
 ママ:「ねえ、もう4日なのにこないよ」
 問い合わせたら、入荷予定が10月11日と回答してきた。(メーカーへ責任転換)
 どうする?
 何か納得できない。

 3)ボルボのドアミラー
 ボルボは、平日はママが通勤で使っている。
 ママは朝が忙しいので、恐ろしいスピードで恐ろしく細い裏道をかっ飛ばして通勤してます。
 朝からママからメール:「すごい音がしてビックリしたよぉ。そうしたらあんなになるんだろう」
 ボルボを見ると、左のドアミラーの鏡部分が割れ、ぶら下がって落ちそう。
 ところが、ドアミラー本体の外側(車道側)にはぶつかった傷がない、どういうこと?
 父:「走っているところを、後ろから狙撃されたんじゃないの?」
 恨んでいる人が多いんだな、これは納得できる。

 狙撃以外は、何か納得できない出来事が多い今日この頃。

マラソン準備('11.10.04)
 ふじのくにマラソンとかA1退会でA1を辞めて、近くのグランドを走り始めた。と書いて1ヶ月経過した。
 残業で24時近い帰宅だった場合は断念しているので毎日ではないが、テニスから帰ってからでも、残業で22時頃の帰宅でも、少しの雨でも、5km〜10km走ってます。
 タイムは正直、伸び悩んでます、ただいまの記録 27分58秒 。
 最初は32分台だったから、進歩はしてるんだろうが、その日の体調によって、29分だったり、本当に速くなっているのだろうか?
 トータルの距離は、137.2km。
 1月100kmを目標にしていたので、頑張ったよね。
 誰も褒めてくれないから、自分で褒めるね。「偉いぞ自分」。
 褒められると伸びる子なんだけどなぁ。

 形から入るタイプの人間ではないが、マラソングッズも揃ってきました。
 @タイツ
 A時計
 B5本指ソックス
 に加えて。
 C膝サポータ:距離が長くなった場合、一番のリスクが「右膝」です。
 Dシューズ:今まではテニスシューズかA1で履いていた室内用シューズだったが、売り場のランニングシューズの軽さに驚き購入。

 形だけでなく、走るフォームとか呼吸方法とかWebで調べてはいるが、走り出すと呼吸は「ゼイゼイ」喘いでしまう。
 フォームもピッチで走ってみたり、ストライドにしたりしているが、疲れてくると、競歩みたいな走りになるし。
 メンタルも非常に重要だと感じている。
 走らなくても誰も文句言わないし、誰にも迷惑をかけない。感謝もされないが・・・
 「走るのが楽しい」という人がいるが、私は苦しい。
 でも速くなりたい、昨日よりタイムを良くしたい、だから頑張れているが、苦しくて気持ちが折れるときがある。
 「歩いたら楽になれる」歩かなくともペースダウンするときがある。
 記録が伸びなく焦る。

 11月20日の本番まで、1ヶ月と8日、時間がない、5kmを25分まで縮めたい。
 一度30kmは走っておきたい。
 週末は10kmに距離を伸ばしたが、平日も10km走りたい。
 ただ、故障が一番怖い。

お墓の話('11.10.16)
 お墓の話である、ふざけてはいけない話である。
 どんな話かと言うと「お墓のお引越し」の話である。
 私はこんな奴であるが長男である、代々のお墓を守る使命がある。
 現在、その代々のお墓は、北海道の網走市の卵原内(うばらない)にある。
 使命があるとか偉そうなことを言っているが、生まれて3回くらしか墓参りをしたことがない。
 で、今後この墓に入る予定の上尾ジジババ、私や海?となったときに、網走では誰も墓参りに行かなくなるだろうし・・・

 そこで、上尾のジジババが「お墓のお引越し」を考えたようです。
 「どこに引っ越すか?」単純に考えれば、上尾に引越しすればよさげだが、もっと先を考えれば、私とか海がいる静岡という案もあり話し合う必要があります。
 「静岡でいいお墓ないか?」と問われても、自分でお墓を建てる気はさらさらなかったのである訳ない。
 あるとすれば、森井のジジのお墓にはお参りにいっているので、そこくらいか。
 森井のババに聞いてもらい、空きはある、宗派は問わない、金額は・・・と条件は悪くない。
 なんたって、海とかそらが本間家と森井家を一緒にお参りしてくれると助かるという思惑もあったり。

 ところが「そこは浄土真宗のお坊さんがお経をあげられるの?」なにそれ?浄土真宗って?
 代々の宗派だそうです、「浄土真宗 東本願寺」おいおい知らなかったのか長男君。
 森井のジジのお墓は、霊園ではなく住職がいて、その住職がお経をあげてくれているところだから無理だと思うぞ。
 お経が変わってしまったら、ご先祖様がびっくりしてしまうので、「浄土真宗」のお寺を探すか、○○霊園を探すことで第1回家族会議は閉会した。
 そもそも、静岡に引越しした時点で、ご先祖様は「おいおい、どこだよここは?」とびっくりすると思うけどね。

 自分の宗派さえ理解していなかったので、代々の宗派を守っていくことの意義が理解できていない。
 墓参りには行きたいとは思うが、○○派というのは正直どうでもいい、墓参りにいく気持ちが大事なのだと思う。
 海に「君も墓を守っていかないといけないんだぞ」
 海:「無理、墓とか無理だから」高校生には、まぁそうだろうな。47歳でも腰引けるから。
 海が結婚しなかったら、結婚できなかったら、奥さんに逃げられたら、奥さんが男だったら、子供が生まれなかったら、女の子しか生まれなかったら、・・・お墓って必要なのだろうか?

 そもそも「お墓引越し」に対しての知識が皆足りない。
 手順とか作法とか、墓石はどうするんだ、遺骨はどうするんだ、納骨はどうするんだ、各自の宿題となった。

あと1ヶ月('11.10.20)
 ふじのくにマラソンまで、あと1ヶ月となってしまった。
 マラソン準備にもあるように、道具は揃った、あとは体だ。
 その体がまったくもってくたびれている、体が重い、トレーニングを始めて1ヶ月と少し、疲れが出てきた、あたりまえか。
 そこに父会社のテニス部合宿も重なり、疲れがピーク。
 当然、記録も伸びない。
 10/4日に5km:27分58秒を出してから、走れない日が多いし、記録も29分や28分台だったり、体も心も折れかかっていた。
 今までのトレーニングの記録

 ところが、今週の月曜日(10/17)から何かが変わった。
 走り始めは、週末の10kmやコスモスの疲労もあり、「足が重いなぁ、軽くジョグしよう」と思い、軽く走っていた。
 いつものように家から町営グランドへ、そのまま周回を繰り返していくと、「あれっ?走れる!」
 最後も余裕を残し、27分48秒で新記録。
 次の日は、最初からペースを上げても走りきれた。
 2日連続の自己新27分31秒、しかもコスモスでテニス直後だったので、自分で驚いた。
 2度あることは3度ある。
 3日目もテンションアップで最初から飛ばして入る、グランドまで最速の4分30秒。
 2周目で最速の2分29秒、後半疲れて多少ペースが落ちるが、最後踏ん張り、3日連続の自己新27分4秒。
 フルマラソン時の予想タイムも、4時間59分、初めて4時間台に。

 いくら走っても、速くならないのかなぁ。と諦めていたが、3日連続の自己新で生き返りました。
 よくやった、自分。
 かっこいいぞ、自分。
 「練習は裏切らない」本当だよね。

 まだまだ、フルマラソンを走る人たちからすれば、自慢できるタイムではないが、素直にうれしい。
 中年で体力が落ちるだけでなく、努力すればまだ上にいけるんだと感じられた。
 あと1ヶ月、また頑張ってみよう。
 目標にしていた5km25分まで、あと2分。

丹那テニス('11.10.23)
 コーチが辞めてから、元元コーチだった国府方さんのお父さんがコーチをしてくださっている。
 ただ、高齢で腰の調子もよくなく、一緒に全国を狙うには、コーチ自身も自信がないようで「クラブで活動してもよい」という指導方針になった。
 そのため、丹那テニスクラブに所属している井上君や神奈川から来ている藤江君などは、早引けや休んでクラブに通っているそうです。
 だからと言って、海はコスモスへ行くこともなく、夜遅くまで残っている仲間と学校で練習していた。

 井上君のお父さんから、誘いのメールが来た。
 「明日丹那で、海君にアランの練習相手になってもらえませんか?また、お父さんもよかったら一緒にテニスしませんか?」
 当日は2人ともオフだったので、願ってもない申し出であるが・・・丹那に行くということは丹那のコーチに会うということで・・・
 あの一件コーチがから、主将だった海はA級戦犯なので、丹那に行っていいのだろうか?
 現に佐藤君は丹那に通っているが、コーチに無視されているとか。
 すると、コーチは大会があっていないんだって、そういうことですか。

 誘いに乗って、親子で行ってきました。
 海は井上君と練習したり、シングル試合したり、サーブ練習したり・・・
 父は井上父と上野父(昨年の主力選手の父)と雑談。
 「インターハイに勝つには、海君にかかっている」「親が環境を作ってやらないと」「他のクラブは営利団体だからダメ」・・・
 要は、丹那で練習しないと強くなれない、インターハイに出場できない。ということを延々と聞かされた。
 そこまで言われると反発したくなる気もするが、確かにこのレベルまで上がればコスモスへ預けてもダメだろう。
 丹那の練習をすれば強くなるのも理解できるので、前向きに検討すると回答。

 井上父と一緒にテニスです。
 実は井上父とは同じ年であることが判明。
 アップが終わると、井上君と海から試合の申し込みが。
 親子で組むと喧嘩になるからという理由で、アラン君と私、海と井上父というペアになりダブルスの試合をした。
 流石に高校生は手加減をしながらのプレー、親は必死のプレーですね。
 自分の息子にやられると悔しさ倍増です。
 和気あいあいながら、シーソーゲームで盛り上がり、なんとタイブレークまでもつれた。
 なんと最後は父のサーブを海が大きくミスして、アラン君と私の勝利。
 楽しかった。

 その後も、丹那の会員さんと5試合も行い、日没までテニス三昧の一日でした。
 知らない人と沢山試合して楽しかったが、井上さんや上野さんが丹那を好きなように、父もコスモスには世話になっている義理もあるし、父はコスモスへ通います。

 帰りの車中、海に丹那へ誘われたことを話し、今後の作戦をたてる。
 海も丹那に行くほうが強くなれるとは思っているので、行くことは決定。
 ただ、コーチとの確執や主将として先に帰ったり、休むことを気にしている。
 ただ、井上君に確認すると、「それほど丹那ばかり行ってない、今週も金曜しか行かない」らしいので、今週の金曜日に行ってコーチに「インターハイに行きたいのでよろしくお願いします」と挨拶することを決定。

 散々疲れたが、仕事や雨で3日走っていなかったので、体は悲鳴をあげていたが走った。
 5kmのタイムアタックは無理そうだったので、ゆっくりペースのジョグへ変更、1時間走ったら、本当に死んだ。

'11選抜S(東部)('11.10.30)
 雨で順延していた、新人戦シングルス東部地区大会の順位決定戦が昨日開催された。
 海は第二シード、順調にベスト16まで入り順位戦を迎えた。
 場所は、御殿場市営テニスコートにベスト16に入った選手が集合、なんと16名中12名が日大三島の選手、東部では圧倒的な強さを誇っている。

 ベスト8決め、河合君(伊豆中央)
 あの亮太とも知り合いらしい、アクトテニスクラブでジュニアからやっていたそうなので、稲葉君なども知り合いとのこと。
 サウスポー独特のフォームからリストのきいた球を打つが、安定していない。
 6−0で終わるかと思ったが、後半粘られ6−2の勝利。

 準々決勝、青野君(日大三島)
 あの「アランさんのペアの人ならなんとかなる」発言の青野君です。
 青野君の出だしが最高でした、1−4、フラット気味のリターンやストロークがコーナーに決まり、手が付けられない状態だった。
 本当にやられるな。
 ところが勝利を意識したのか、5−5と追いつき、6−5と逆転した。
 ただ、海の調子が上がった訳ではない、相手のペースが落ちて追いついただけ。
 私もほっとしたが、海もほっとしたのだろう、6−6のタイブレークになり。
 生き返った青野君が2−7で勝利した。
 手に豆が出来ていてテーピングをして試合をしていた、どこまで影響があったのか本人しかわからないことだ。

 その後は、稲葉君(日大三島)に6−6タイブレークで再び破れ、最後は大竹君に0−6で破れ、最終的に8位でした。

 青野君の敗戦がショックだったことは想像できる、プライドも傷つけられたことだろう。
 負け方も悪かった、6−6ではあったが、エースの本数は比べなくとも青野君の圧勝だった。
 負けのパターンとしては'11池田杯>と似ていた、ストロークを手だけで合せて返しているので浅い力のない球になり相手に攻められる。
 言うのは簡単なんだけど、相手のミスを期待するプレーはやめようよ。
 ここからどうやっていくかで、人としての大きさを計ることができる正念場だ。
 プライドのおかげで頑張ることもできるし、プライドのせいで傷つくこともある。
 他人の実力を認め、自分の実力を理解し、また東部8位からやり直しだ。
 まだ、インハイまで半年ある。

 1)井上
 2)青野
 3)高橋(富士)
 4)佐藤
 5)杉山
 6)稲葉
 7)大竹
 8)本間
 9)藤江
 10)勝呂
 12)中莖
 13)稗田
 14)鈴木

同窓会2('11.11.05)
 同窓会の日がとうとうやってきた。
 埼玉県の南浦和駅、浦和市立南浦和中学、野球部の32年ぶりの同窓会。
 南浦和の駅に着いた時点で、感動、ロータリーの風景も、ロータリー先のマルヒロもそのまま、自動改札になったこと、エスカレータができたこと以外は変わっていなかった。
 場所は居酒屋「蔵」、このお店も南浦和中学で同級だった柴田君がオーナーだった。
 店に入り案内されると、「おう!」という声がかかるが、「誰?」、部屋を間違えたなと思い出ていこうとすると、「ほんめだな?」と声をかけられる。
 声をかけた人を見ても、全然見たことない顔である。
 よぉーく見ると、「ペッツ?」、「そうだよ、懐かしいなぁ」
 そこからは人が入ってくる度に「誰?」「わかんないのかよ」・・・全部員21名+顧問だった高田先生も集まった。
 幹事の浅見君のおかげだ。

 まだ、誰が誰かわからない人もいるので、自己紹介、結婚有無、子供有無、仕事などの近況、過去のポジション、過去の思い出などなど。
 21名分の32年間を聞いていたら何日もかかってしまうが、適度なヤジも飛び楽しかったし、人生色々だなぁと思わせる内容だった。
 結婚してない奴、内縁の妻がいる奴、親が痴呆で困ってる奴、プータローの奴、離婚した奴・・・
 悪いことばかりではない、少年野球の監督を頑張っている奴、子供がスポーツで埼玉選抜に選ばれている奴、家業を継いで社長の奴・・・
 一番盛り上がるのは、昔の思い出話である。
 ・あの試合の最後のバッターが誰だったとか。
 ・我がチームのピッチャーはハエも止まる気がしない遅い球だったとか。
 ・監督が二日酔いで試合にこなかったこととか。
 ・活躍したら監督がトルコに連れていってくれると約束したこととか。
 ・修学旅行で早く酒を飲みたい監督に、早く寝ないことでボコボコに殴られたこととか。
 ・スクイズのサインが手を2度叩くことだったこと。(間違えてよく手を2回叩いていたこと)
 ・夜のランニング中、公園のアベックをほふく前進で覗いたこととか。
 ・夏の練習後、プ−ルに素っ裸で入っていたこととか。
 ・練習場の裏の林にエロ本が捨てられてよく拾いに行ったこととか。
 皆、昔のことよく覚えているんだね、死ぬほど笑った。

 最後は主将だった張替君から挨拶。
 「昔に凄く親しかった友人が亡くなったが、最近は全然やり取りをしていなかった。せっかくの繋がりを切りたくない。この思いからこの同窓会を企画しました」とのこと。
 この張替は凄い奴です。
 あまり人を凄いと認めない父ではあるが、こいつは認めていたし、悔しいけど敵わないと思っていた。
 今で言うと松岡修造の熱さを持ち、気配りもできる奴、キャラも最高だった。
 練習メニューも張替が考えていたが「張替が言うならしょうがない、やるか」、皆の信頼もあつかった。
 今後も集まりを続けることを決め解散。

 2次会も続き、皆酔い笑い歌い、3次会へ。
 「おい張替、そんなとこでおしっこするな」深夜とはいえ南浦和のロータリーで立ちションかよ、捕まるぞ。
 声をかけられ満面の笑みで振り返り、おしっこを振り回していた。
 その笑った顔は中学生の頃と同じ顔だったキャプテン。
 最高に楽しかったぞ。

'11選抜D(東部)('11.11.06)
 上にある同窓会の日が、ベスト16決めの日で、翌日が順位決定戦でした。
 海は井上君とペアを組み、第1シードです、シングルスでは手の豆?のせいか不明ですが青野君に負け8位に終わりました。
 ベスト16決めは応援に行くつもりはなかったのですが、会場が日大三島だったので同窓会へ行く前にジョギングしながら少し見に行きました。
 ベスト16には日大三島は7ペア、順当ですかね。

 順位決定戦の朝は、同窓会の3次会が朝の3時半まで騒ぎ寝たのが4時、蕨駅近くのホテルで寝ていた。
 それなのにいつもと同じ時刻(6時半)に起きてしまうとは、老いとはこういうことなのか。
 応援もあるので、そのまま三島へ向かう、到着は9時、小雨が降っているが、これくらいでは中止にならない。
 会場が日大三島だったので、そのまま歩いて学校へ向かう。
 ただ老いのため早く起きたが、二日酔いで頭はガンガンである、新幹線でも吐きそうになった。

 5回戦
 稲葉・中莖(日大三島)が高専の高橋ペアに5−7で敗戦、稲葉君頑張っていた、シングルスに続き復調してきた。
 望月・上村(日大三島)が、第2シードの大竹・杉山(日大三島)ペアに0−6で敗戦、これはしょうがないかな。
 それ以外の日大三島は順調に勝利。

 準々決勝
 鈴木・勝呂(日大三島)が、第2シードの大竹・杉山(日大三島)ペアに3−6で敗戦、仲良しペアで頑張ったが、鈴木君のほうが硬いテニスをしていた。
 それ以外の日大三島は順調に勝利、ベスト4は全て日大三島で占めてます。

 準決勝
 井上・本間 vs 青野・稗田
 青野君がシングルスの好調を持続してますね、稗田君の立ち上がりもよく、出だし2−4の劣勢。
 海のミスも目立ちます、が、井上君の頑張りと稗田君の焦りからか、6−4とまくり勝ち。
 完全に足を引っ張ってましたね。
 佐藤・藤江 vs 大竹・杉山
 大竹・杉山ペアが第2で佐藤・藤江は第3シードなのですが、結果は逆で佐藤・藤江ペアが6−0で勝ちました。
 杉山君はいい時と悪い時の差がありすぎるな。

 準決勝
 井上・本間 vs 佐藤・藤江
 試合開始早々、孔明母の包囲網にかかりマシンガントークで試合をよく見れませんでした。
 孔明母:「なんかよく見てなかったけど、もう試合終わりましたね」見れなかったのは貴方のせいです。
 6−4で勝ちました、優勝です。
 海は準決勝よりはいいプレーでした。
 青野君と相性が悪いんですかね。

 1)井上・本間
 2)佐藤・藤江
 3)大竹・杉山
 4)青野・稗田
 5)城所・東田(御殿場南)
 6)高橋・高橋(高専)
 7)鈴木・勝呂
 8)高野・佐野(暁秀)
 9)望月・上村
 10)河合・森(伊豆中央)
 13)稲葉・中莖

あと1週間('11.11.13)
 ふじのくにマラソンまで、あと1週間となってしまった。
 来ないで欲しかったり、早く走りたかったりと複雑な心境、小学生の運動会みたいなものだろうか?
 仕事のプレッシャーとは異なる、まさに「ワクワク・ドキドキ」、久しぶりの感情の高ぶりに自分で照れている今日この頃である。
 実力はというと、あと1ヶ月時には、5kmの記録が27分4秒でしたが、現在は26分2秒。
 約1分速くなったが、目標の25分には届いていません。
 ただ、時間があれば5kmでなく1時間走や2時間走をするように距離を伸ばせているので、前よりペースのイメージがついてきた。

 色々なHPで情報も収集している。
 ・当日の持ち物
 給水・給食はあるが、自分で持って行った方が良いものはないか?
 筋肉破壊の再生には「アミノ酸」補給が効果的らしいので、アミノバイタルは持っていこうと思う。
 時計・ipod・携帯・エアサロンパス・カロリーメイト・飴・ティッシュ・タオル、こんなとこかな。
 ・食事
 「カーボローディング」という食事法、炭水化物の多い食事が良いらしいので、ごはん・パン・うどん・パスタを多くしよう。
 ・ペース
 目標は4時間台、1kmだと7分、5kmだと35分で走って4時間54分くらい。
 完走するつもりだけど、給水や給食は少し時間を取られることを考えると、そんなに余裕はない、35kmからは地獄だと言う人が多いし。
 誰もが言うのが「前半は抑えろ!」、了解しました。
 5kmを33分で行こう。
 ・フォーム
 普通に走れと言われれば「ストライド」気味な父であるが、マラソンでは「ピッチ」とほうが膝にも優しく疲れないことを発見した。
 気をつけていることは、腰を落とし気味にし、すり足気味にし、上下動をなくすようしてます。
 腕を大きく振ることで、骨盤が交互に前に出るようになり、自然に足が出やすくなる。

 因みに一緒に申し込んだ、あのオバサン姉妹コンビは5kmエントリなので、準備もなにもない。
 準備したものは、2人で着ぐるみのユニフォームを買いに行って、普通のテニスウェアを買ってきている。
 美恵ちゃんは走っているそうだが、家のオバサンは1回だけ走って(歩いて?)いた。
 今度はもっと長い距離をエントリしてやろう。

 あと1週間は疲れが残らないよう、適度なジョギングを1日おきに走ろうかと思ってます。
 準備不足は仕方がない、ただこの2ヶ月半は出来る範囲で走ってきた。
 あとはやるだけ。
 一緒に走る人との勝負ではない、父からすれば一緒に走る人は仲間だ。
 抜かれても、抜いても「頑張ろう!」と声をかけて走ろう。
 頑張れ、自分!
 歩くな、自分!
 諦めるな、自分!
 自分に負けるな、自分!