The Others Story
1'11静岡トー 2'11池田杯 3'11東海毎日 4伊豆マラソン
5下痢&貧血 6海そら28部 7父誕生日 8バレー総会
9総会・会頭杯 10'11インターハイ(S1) 11'11インターハイ(D1) 12インハイメンバ
13オール電化報告 14'11インターハイ(S2) 15インハイメンバ(決定) 16'11インターハイ(団体)
17'11インターハイ県(S) 18'11インターハイ県(D) 19'11東海中日 20東部D・ゴスペル・県大会


The Others Old Story


'11静岡トー('11.01.07)
 「第62回静岡トーナメント」静岡のNo1を決める大会です。
 #静岡県外からも有力選手が出場します。
 #細かい年齢別エントリ(一般、35歳〜75歳)、5歳刻みであります。
 #父もいつか静岡チャンピオンを目指してます。
 海は18歳以下へのシングルスとダブルスへのエントリ。ダブルスは堤先輩とペア。
 日大三島の他の選手もAチームは全員出場します。

 2日、シングルス(草薙)
 1回戦、鈴木(浜松南)
 相手はシコラー、苦手なタイプではあるが、2ゲームは取られるが安心してみていたが、5−2、5−4、5−5。
 最近の悪いパターン、追い上げられると、腕も振れていない、逆にシコラーになってしまう。
 7−5で勝利はするが、今年1発目の試合としては、先が不安です。

 2回戦、長谷川(磐田東)
 第2シード、強いです。
 ところが相手のWフォルトなどもあり2−1とリード。
 もしやと思う間のなく2−5。だよね。
 そこから1つとり3−6の敗戦、最後に1つ取ったのが進歩といえば進歩かな。

 ベスト8に残ったのは、井上、佐藤の2人。
 他県の愛工大名電や松商学園などの選手も出場してます。

 3日、ダブルス(有度山)
 1回戦、鈴木・依田(科学技術)
 特にコメントはないです、6−1で勝利。
 2回戦、稲掛・白畑(磐田東)
 相手がシードエントリですが、実力的には差はない筈です。
 藤江・佐藤の日大三島ペアも以前、勝っています。
 競った試合でしたが、6−3で勝利、ベスト16。

 3回戦、金澤・田中(愛工大名電)
 2回戦目の試合を見ていましたが、強いです。
 前日のシングルスでも、それぞれが佐藤大和や鈴木歩選手を破ってます。
 しかも、海の調子は途中から最悪、何本もネットにかけたり、前衛に捕まったり、足を引っ張っています。
 ところがダブルスってほんとわからない物ですね。
 その分、堤先輩が一人頑張って互角の試合になってます。
 今まで見た試合でピカ一の調子のよさです。
 1−2、2−3、3−4からなんと5−4と逆転し、最後もブレークし6−4勝利、ベスト8進出。

 ベスト8に残ったのは、井上・山口と本間・堤ペアの2つ。
 藤江・佐藤は皆が応援する中、タイブレで落としまさかの敗退。

 勝ってくれたのは嬉しいが、明日は仕事です、応援できません。
 井上家にお願いして連れて行ってもらいます。
 4日、ダブルス(草薙)
 4回戦、中野・小池(浜松市立)
 第2シード、2−6敗退。
 試合を見ていないので、海からのコメント。
 父:「今日は、足を引っ張ったり抓ったりしなかった?」
 海:「2人とも普通の出来だった」じゃあ勝てないな。
 シングルスのベスト4は全て県外(松商2人、愛工大名電2人(海がDで破った2人))という悲しい結果へ。
 昨日の勝利がいかに奇跡だったかがわかる。
 最終的には、シングル・ダブルス共に松商が優勝しました。

'11池田杯('11.02.06)
 池田杯とは、東部のみかつ、一年生のみかつ、シングルスのみの大会です。
 今年の東部は2年生で上位に入るのは、山口君だけなので、上位に進出してくる選手の面子はあまり変わらない。
 それでも最近の海は調子がよいらしく、「学校内での練習試合では誰にも負けない!」と豪語してます。
 父:「えっ?本当?井上君や佐藤君や山口君にも勝っているということ?」そうらしいです、凄い上達ぶりです。
 親としてもテンションがあがり、応援にも熱が入ります。

 2月5日、5会場に別れベスト16決め。
 海は御殿場市営。
 海:「初日はいいよこなくても、つまらない試合だから」御殿場なんて近いんだから、見に行きます。
 8時に会場入りして、最初の試合が11時半開始、待ちくたびれた。
 サーブの調子が悪い、流石に負けることはないが、心配です。
 心配ではあるが、そらのバレーの担当日でもあるので、中座します。
 再び向かい到着したら、すでに終わっていました、なんとかベスト16。

 2月6日、伊東(小室山)でベスト16の順位戦。
 6回戦、小田君(伊東商)
 始めてみる選手、サーブには多少不安が残りましたが6−1で勝利。⇒ベスト8。

 準々決勝、大竹君(日大三島)
 また、大竹君?、前回も大竹君との勝負、なんとか勝利はしましたが、簡単な相手ではないです。
 Dフォルトもありいきなりブレーク、0−1。
 次のサーブもブレイクされ、1−3。
 ストロークも合わせているだけ、しかも浅く、プレッシャーをかけられません、すると相手のミスが減ります。
 2−5となり、意地で1つ取り返しましたが、3−6の敗戦。

 5位決め、藤江(日大三島)
 気落ちするなというのはムリだよね。
 サーブもストロークも最後まで、調子が戻ることなく3−6で敗戦、⇒6位決定。

 厳しい戦いでした、本人から調子のよさを聞いていたので、「うまくいくと優勝できる」かもと妄想していただけにショックも大きいです。
 本人はもっとショックだったでしょうね。
 本人の気持ちが折れなければよいですが。
 決勝の井上君の気合の入った試合を見てると、やはり攻めないと勝てないというのがわかります。
 合わせるだけのストロークでは、上に進んだ時には通用しない、ミスはしてくれない。
 調子が悪くても、攻める気持ちは忘れてはダメですね。
 4月のインター杯のメンバ決めを考えると、この敗戦は大きいが、まだ1年生じゃないか。
 この1年間の成長を考えれば、焦ることはない、差がなくなっているのは打ち合っている本人が一番わかっているだろうから。

 1位:井上(日大三島)
 2位:高橋(富士)
 3位:佐藤(日大三島)
 4位:大竹(日大三島)
 5位:藤江(日大三島)
 6位:本間(日大三島)
 7位:稗田(日大三島)
 8位:高野(暁秀)
 9位:稲葉(日大三島)
 10位:中茎(日大三島)
 11位:勝呂(日大三島)

'11東海毎日('11.02.14)
 正式名称は「第64回東海毎日選手権大会 ジュニアの部兼ダンロップ全国選抜ジュニア選手権大会」とても長い大会である。
 海は18歳以下のシングルスとダブルスへエントリしている。
 誰でも出られるかというと、シングルスはポイント上位32名、ダブルスは上位16ペア。
 出るのも大変である。
 日大三島からは、井上・山口・佐藤・本間・藤江が参加でき、稲葉・大竹は補欠である。
 上位6名まで東海大会へ出場できる、そこでも勝てば全国へ・・・

 2月12日 シングル(草薙)
 6時30分に出発、まだ暗いです。
 静岡へ向かう途中から雨、道路にも雨が浮いてます。
 到着すると、そのまま「科学技術高校」へ移動してくれとのこと。(水はけが悪いため移動)
 最近できた学校で、凄く綺麗でした。
 海の1回戦目は、高橋知(静岡市立)の1年生。
 ジュニアのときからベスト4くらいに活躍している選手です。
 ただ、ドローをみると右も左も強い選手なので、その中では可能性がないわけではない。
 雨の中、1−2、2−3、3−4、4−5と1ダウンのまま粘っています。
 5−5とはならず、4−6で敗戦。

 技術面で、アンフォースドエラーの数は大差がないと思う。
 どうしてもストロークが浅くなり、厳しいコースに返されてストローク戦に勝てなかった。
 どの選手も振り切るいいスイングをしている、海はスピンを意識しているのか、どうしてもスピードが遅くなる、それでも深く入ればいいのだが、ネットミスするほど擦っていた。
 もっと強い球を打っていこう。

 あと精神面、この結果をどう捉えるか?
 昔なら0−6で負けていた選手なので頑張った結果である。なのか?
 あと1歩、あと1ポイントが遠い、勝負どころで弱い。なのか?
 本来は全てのポイントを全力で戦うべきだろうが、実際には40−0での1ポイントと、30−40の1ポイントでは重さが違う。
 「ここが勝負だ」というところで、相手のミスを待つのか、攻めてポイントを取りに行くのか。
 東部大会では前者で勝てても、県では後者でなければ勝てない。

 2月13日 ダブルス(有度山)
 晴れて気持ちいいです。
 由比の海岸線を走る時間に、伊豆半島からの日の出が見えるのです。
 海は寝てるので、いつも一人で日の出を見て、エネルギーをもらってます。
 今日はそらも最後のバレーの試合なので、「二人ともいい結果が得られますよう」お祈りします。
 ただ、ドローを見てそのままでは無理そうなので、「相手選手がインフルエンザにかかりますように」と変更した。
 ただ、その願いは叶わず、第1シードの杉浦・猪俣選手は出場してきました。当たり前か。
 試合の内容も多くを語る必要もない、何もない内容でした。
 消化試合?
 試合をする意味があるのか?

 【総評&愚痴】
 シングルス・ダブルスともに井上君が東海大会出場を決めた、シングルスでは唯一の1年生である、たいしたものだ。
 海は共に1回戦負けであった。
 好きで見に行っているので、文句を言えた立場ではないが、1試合のために朝6時〜夕6時まで待つのは流石に辛い。
 せめて君の試合が数試合あれば苦にならないので、よろw。

伊豆マラソン('11.02.20)
 「第4回 伊豆マラソン」に父だけ参加してきた。
 なぜ父だけかというと、みんな忙しいからです。
 海は富士宮ダブルスという試合、そらは友達の前々から約束していたチョコ品評会?
 海は父がマラソン参加で送っていけないので、なんとママが送っていきました。
 先週のそらバレーをママが応援し「準優勝」したので、「やっぱおかあさんだね」とか「おかあさんは持ってるね」などと変な自信を持ってます。

 まずは、父の伊豆マラソンの話から。
 昨年までは、日本平桜マラソンで満足していました、探してみると近場でも大会があるもんです。
 その一つが伊豆マラソンです、エントリは21.7km・10km・3km。
 スタート地点は21.7kmが修善寺駅、その他は三嶋大社。
 父がエントリしたのは10km、最後までハーフにしようか悩んだのですが、勇気が少し足りなかった。
 上にあるように家族皆忙しいので、父だけエントリです。
 一人チャリンコで三嶋大社へ向かいます。
 三嶋大社の境内で受付、参加賞のTシャツを貰おうと並んでいると、同じ会社のT辺さんと遭遇。
 同じ10kmにエントリだったが、その後は会えなかった、勝てたかな?

 8:10分に受付完了、スタートは9:00なので時間が空く、アップのためひたすら境内を早足で歩く。
 最近、仕事や試合の応援などでA1に行けていないので不安である。
 初めてのコースなので、ペース配分もどうしたものか。
 スタートは境内からは出て、南へ200mほど下がった商店街。
 9時ジャスト、スタート、目標は桜マラソン10kmでの1時間3分10秒を切る、いやあの日本平の坂を考えれば1時間は切らなくてはいけない。

 スタート門の下を潜ったのが9:03分、まだ走れない、牛歩状態。
 来年はもっと前に並ぼう。
 大まかなコースは頭には入っている、三嶋大社から南下し⇒旧三島南高校⇒川沿い⇒向山小⇒現三島南高校⇒向山小⇒川沿い⇒旧三島南高校⇒ゴール
 最初の5分までは体が軽い、いい感じだ。
 抜かれることは抜かれるが、同じくらいの人を抜いていける。
 ところが、向山小を過ぎて登り、流石に「山」とつくだけのことはあります、桜マラソンよりキツイような気が・・・
 絶対歩かないぞ!
 他の人から見れば歩いている人と変わらないような走りだが、歩きたくない。
 一度歩いたら走れないような気がする。
 沿道で応援してくれる人も多い、「もう少しで坂終わるよ」「頑張って」応援されると伸びる子なのである。
 三島の錦が丘になりやっと登りが終わった。
 ここから追い上げ、桜マラソンでも下りに強かったじゃないか。
 ところが、膝に違和感があるからかペースが上がらない。
 下り終わってすでに9:50分、あと10分ではゴールできそうもない。
 なんとかゴール、1時間4分51秒。

 きつかった、桜マラソンよりきつかった。
 悔しい。
 来年も走ろう。
 ゴール後、完走賞をもらい歩いていると、ほぼ同着した70歳代のかたと目が合い。
 「お疲れ様でした」とお互いに苦笑い。
 「坂きつかったですね」などと健闘を称えあって
 70歳代の方:「この歳で走れることに感謝している」本当ですね、尊敬します。
 父:「元気に頑張ってください」
 70歳代の方:「貴方も」だよね、70歳の人と同着なんだからね、恥ずかしい、もっと頑張ろう。
 ということで、10:05分にゴールし、10:30からコスモスのテニスへ。
 頑張ってます。

 一方、ママ海チームは。
 海は大竹君とペアを組み、5−7の一回戦負け。
 途中でボールが目に当たり、ボールが4つに見えるとか言ってますが、いい訳です。
 ママから聞いても、「そんなに強い相手ではなかったんだけどね、あと1歩届かなかった」とのこと。
 最近、結果が出ていません。
 3月は試合がないので、これで1年生の試合は終わり。
 後半、良くない負け方が続いたが、2年生からの飛躍を期待する。

下痢&貧血('11.03.09)
 昨日、12時に就寝し、腹痛で午前1時に目が覚めた。
 トイレに駆け込みしゃがむと同時に、水のような下痢。
 出したとたん冷や汗とめまい動悸が激しくなり手も痺れる、貧血?、目の前がクラクラ。
 便器にも座っていられない、床に倒れる。
 クソー、まだオシリ拭いてないのに。
 死ぬかも?

 ママも出張で泊り、助けもいない。
 走馬灯のように今までの人生が駆け巡る。
 さようなら、みんな。
 君達のおかげで、いい人生だったよ。
 最後がウンコまみれっていうのは、父らしいな。

 床に倒れ何分経過したのだろう、だんだん呼吸が戻ってきた。
 生還。
 生還後は、本当に何もなかったかのように普通に戻る。
 普通に寝れて、普通に起きて、いつもの朝である。

 実は今回が初めてではない、過去3〜4回同じ症状にあい、生死の狭間を彷徨っている。
 病院へ行けばいいのだが、行っていない。
 Webで調べると同じような症状で相談している人がいる。
 「自律神経失調症」「過敏性腸症候群」では?と回答はあるものの、結局は「病院へ行け」ということ。
 今度こそ、行(生)きます。

 因みに当日の行動。
 18時夕食:ご飯1杯、タコ・マグロ刺身、大根・ジャガイモ煮物、ほうれん草胡麻和え。
 19〜21時:コスモス。
 21時:350ccのプロテイン入り牛乳(一気飲み)
 22時:350ccのカンチューハイ(ほぼ一気飲み)
 24時:就寝
 この一気飲みが悪いのは当然だけど、汗かいて帰ってくるとやっちゃうんだよな。

海そら28部('11.03.22)
 前回の27部
 前回同様、バレーチームの事務局の活動の一環で記録をとっているので、バレーネタがほとんどです。
 今回の卒団旅行によりバレーのすべての活動が終わりました。
 あとは撮影したものをDVD化して全員へ配布して完了です。

日時場所内容時間
'11.01.03草薙海、静岡トーナメントダブルス。00:00
'11.01.10北小そら、4団ゲームマッチ00:17
'11.03.12福祉会館そら、6年生を送る会00:32
'11.03.18長泉小そら、卒業式00:55
'11.03.19修善寺そら、卒団旅行1:26:00

父誕生日('11.03.23)
 この歳になると誕生日などは、まったく嬉しくない。
 男性の平均寿命が82歳らしいので、あと35年生きられることになる。
 そう考えると長いな、そんなに生きられるかな?
 子供が成人するまでなら、あと8年、52歳かぁ、なんとかなりそうな気がする。
 がんばるか。

 ママ:「まったく、お宅の娘さん、朝の3時から目覚まし鳴らして煩いんですけど」
 父のそんな苦情を言われても、生んだのは貴方でしょう?
 何やってるんでしょうね。
 夜のドラマを遅くまで見ているとママに怒られるので、録画し朝早く起きて見ていることがあるので、そんなことかなと考えていたら。
 父の携帯にそらからのメールが着信していた。

 03/23 03:24 そらより
 いつもありがとう。
 これからもよろしく。
 デコアニメあり

 デコアニメってのが、これです。
 この間、携帯買ったばかりなのに、もうこんなの作れるんだね。
 この着信時間(03:24)を見て、父は感動してしまいました。
 ありがとうそら!
 そらの誕生日にも、12:10分にメールするね。
 これからお世話になるのはこちらですから。

バレー総会('11.03.27)
 平成22年度長泉バレーボール少年団 総会が、長泉町の喜久寿司で開催された。
 出席者は、コーチ、平成22年度役員、平成23年度役員の総勢11名。
 ・平成22年度の実績
  何時何処で試合をして結果がどうだったか。
 ・平成22年度収支決算
  いくら入金しいくら使ったか。
 ・平成23年度の予定と予算
 ・来年度役員へ引継ぎ
 ここまではお酒はお預け。

 その先は、単なる宴会です。
 今年のチームはどうだったか、来年からはこうやっていきたい・・・
 父:「今年のチームは28年間の歴史のなかでも最弱でしたか?」
 コーチ:「そんなことはないですよ、今までも目標はサーブがネットを越えることですから」本当ですか目標が低くないですか。
 平成22年度役員は全員スピーチです。
 ゆな母が家で試合について、ガミガミ怒り、ゆなを泣かしていたこと。
 たま母が家でバレーについて意見すると、たまが無視すること。
 ももかが家でお父さんから、試合中に歯を見せるなとか説教を受けていたこと。

 父は長々と以下のようなことを語った。
 ・入団時は仲間がやめるやめないで揉めていて、お母さんたちの顔が怖かった、入団したことを後悔したこと。
 ・入団当時は試合に負けると、応援していても悔しかったが、後半悔しくなくなったこと。
 ・子供たちに普通に蹴られたり殴られたこと。
 ・少しバレーが上手くなったこと。
 ・上を目指すだけでなく、楽しくスポーツに取り組むことを教わったこと。

 これで、バレー部の活動は終わりです。
 来週から土曜日の午後がフリーになります。
 ただし、海のインターハイ予選も始まるし、そらの中学部活も応援したいし、自分のテニスももっと極めたいし、頑張ろう日本、頑張ろう俺!

総会・会頭杯('11.04.04)
 「コーチおよびスタッフが変更になりましたので、総会を実施します」
 今までお世話になった、国府方コーチが日大山形へ転勤?になったので、スタッフ・コーチが代わったので総会が開催された。
 新しいコーチは、丹那テニスクラブのコーチでもある関口親子。
 関口ママコーチが主に子供たちのメンタル面を担当し、娘の関口知子(元全日本ダブルス優勝)コーチが技術面を担当してくれるそうです。
 日大三島には、丹那テニスクラブ所属の選手(井上・山口・佐藤・稲葉・青野)が多く、そんな関係からほぼボランティアのような条件で引き受けてくれたそうです。
 総会では、関口ママコーチが選手の感想と今後の指導方針について語り、保護者も自己紹介と期待を語りました。
 コーチが代わり海は「練習がきつくなった、死ぬ」と帰ってくるとダウンしてます。
 なので、「もっと追い込んでください」(笑)と語ってきました。
 また、来年度の役員も決まりました。
 会長 井上
 副会長 本間
 会計 青野
 会計監査 大竹
 そらのバレーでの事務局に続き、今度は副会長です、少し出世しました頑張ります。

 来週からはインター杯予選がとうとう開始されます。
 今週は試合感を戻すため、沼津市テニス協会が主催する一般の「沼津商工会議所会頭杯」へ参加しました。
 計画停電を考慮し開始時間が早まりましたが、自粛することなく開催されました。
 海は、鈴木君と自転車で向かいました。(1時間くらいかかります)
 普段はあまり一般の試合に参加していないので、選手の強さ(レベル)がわかりません。

 第1試合 宮澤選手(O'PEACE)
 序盤は2−2、後半は肩を故障しているのかアンダーサーブを打ってきました。
 最終的には6−2の勝利。

 第2試合 末松選手(EZ)
 危なげなく6−0の勝利。

 次はシード選手と当たるはずが、シード選手を6−0で破った選手が上がってきました。
 ただし、花粉がひどいのと寒いのと試合まで時間が空くということなので父は一時避難します。
 避難している間に試合が完了してしまった。

 第3試合 大井選手(トーストTC)
 4−6で敗退。
 実はその選手が第1シードにも6−1で勝ち、ノーシードから優勝しました。
 本人は負けたが、いい試合ができたと喜んでました。
 インハイ頑張れ。
 インハイはシングル2本、ダブルス1本なので、試合に出れるのは4人。(メンバーは6名)
 現在、決まっているメンバーは井上・山口の2人だと思われる。
 残る2人(4名)を、本間・佐藤・藤江・大竹・堤(主将)で争っている。
 シングルスの実力ならば入れるが、ダブルスとの絡みもあるので微妙である。
 なので、インハイ予選での結果が求められている。

'11インターハイ(S1)('11.04.10)
 昨年、高校入学早々出場してから、1年が経過し、今年は堂々の第4シード選手として出場します。
 昨年は、高校IH予選(シングル)では西山先輩と16決で0−6の完敗、レベルの違いを認識。
 高校IH予選(ダブルス)は肩の故障からアンダーサーブで出場し、これも予選敗退。
 ともに県大会へ出場ができなかった。

 今年はマークされる選手です、目標は県大会出場でなく、上位進出!!
 インターハイのメンバ決めにも影響するはずです。
 順調に勝ち進むと、8決めで石川(富士東)または勝呂(日大)、4決めで佐藤(日大)または石垣(富士東)、準決勝で高橋(富士)ですかね。
 成長をアピールするには、最低でも4に入ること、すなわち佐藤に勝つこと、できれば高橋を倒すことです。
 ところが思わぬ伏兵が同じブロックに入ってきた。
 今年日大に入学してきたジュニアあがりの青野と杉山、青野が海の16決め、杉山が佐藤の16決めブロックにドローされました。
 海:「16まではもっと楽に行きたかった」部活でも楽に勝てないようです。
 そんな色々な思いを馳せながら、とうとうインターハイシーズン突入です。

 今週の土日で、東部地区の予選(シングルス)、来週の土日でダブルスを実施する予定ですが、土曜日は生憎の雨、しかもかなり強い。
 雨でも集合は必須なので、8時に沼津の愛鷹テニス場へ。
 「9時まで待機してください」雨も霧も風もひどく、とてもテニスができる状態ではない、父が待機してもしょうがないので、いったん家へ帰る。
 9時には「12時まで待機してください」、12時には「15時まで待機してください」、コートの手配とか大変なのはわかるが、とっとと諦めればよいのに・・・
 すると、14時頃に雨が止みました。
 そこから、1回戦だけやることになった。
 海:「やばい、デフォったかも?」デフォとは、不戦敗のことで、受付が遅れたり、時間通りにコートに入れなくて負けることです。
 次の試合の選手が、先に入ってしまい試合を開始してしまったとのことで、デフォにならずに済んだが、こんな事で負けになったら大変です。
 結局、試合は6−0で勝ちましたが、とてもシード選手には見えない内容でした、大丈夫ですか?

 次の日は、残りの16決めまで、会場は御殿場南高校、色々な高校に行くのも楽しみの一つです。
 2回戦、3回戦、4回戦ともに完勝でした。
 昨日の試合が嘘のように、サーブもストロークもよく、さすがシード選手という内容でした。
 父も安心して観戦できたので、隣の野球場での練習試合とか観戦してました。
 そして5回戦、青野君と対戦です。
 青野君は1年生ですが、危なげなく勝ち上がってきました、実力はあります。
 立ち上がり、海のサーブから始まりキープ、ブレイクで2−0、いい立ち上がりじゃないですか。
 ほっとしたのか、ブレイクと青野君のキープで2−2、追いつかれたが、内容としては悪くないので、海もあせっている感じはしない。
 その後は、4ゲーム連取して6−2の勝利、先輩の意地を見せれましたね。
 これで、16内定、県大会出場決定です。  以前は棒立ちのチョップサーブであったが、少し腹筋背筋を使った躍動感が出てきて、その結果サーブが速くなった。
 サーブキープが楽になり精神的に余裕が出てきたように見える。

 大方のシード選手が16に残った、日大のAチームの戦い。
 高野(暁秀)に遠藤(日大)が負け。
 後藤(市沼)に稗田(日大)が負け。
 佐藤(日大)に杉山(日大)が負け。
 本間(日大)に青野(日大)が負け。
 石川(富東)に勝呂(日大)が勝つ。
 荒井(御西)に鈴木(日大)が負け。
 竹下(誠恵)に稲葉(日大)が負け。
 松田(韮山)に中莖(日大)が負け。
 勝呂君は頑張ってシード選手を倒したが、多くのAチーム選手がシード選手に負けてしまった、残念である。
 ただ、まだ椅子は4つ残っている(20位まで県大会出場)、すべて日大で勝ち取ろう。
 以下は16に残った日大の選手である。
 井上・山口・本間・佐藤・大竹・藤江・堤・勝呂

'11インターハイ(D1)('11.04.17)
 前回の大会「'10新人戦東部大会(D)」は、まさかの5−2から逆転負けし5位に終わった。
 なので第5シードでのエントリ、なので皆が順当に勝つとすると、第4の乾・小林(御殿場南)前回5−2から逆転負けしたペア、準決勝で第1の山口・井上(日大三島)になります。
 前回、負けはしたが着実に強くなっているのは見ていて分かるので、シングルス同様、期待大です。

 土曜日は、いつもと同じように複数の会場に別れ16決めまで行い、日曜日は順位戦です。
 海の土曜日の会場は富士市営、高速を使えば40分程度でつきます。
 ドローを見ると16決めまでは順調に勝てそうなので、父も安心して他の選手の試合を見たり、隣接する野球場にいって草野球を見たり、ユニクロに買い物いったりプラプラしてます。
 あまり応援できなかたったが、危なげなく4試合勝ち、翌日の順位戦へ挑みます。
 同じ会場にコスモスで一緒だった鈴木君も戦っていて、惜しくも16決めで前回3位だったペアに負けてしまった、残念。
 鈴木君は翌日、県出場を残りの5席をかけて戦います。
 他会場の結果(ベスト16)、上位選手で一部波乱があった。
 第4シードの乾・小林(御殿場南)が暁秀の2年ペアに敗退、第6シードの藤江・稗田(日大三島)が同じ日大三島のルーキー杉山・青野ペアに敗退。
 確かにあのルーキー達は実力はあるが、藤江・稗田は2人ともダブルスのレギュラーメンバなので残念だし、今後が心配である。

 日曜日は長岡リバーサイド。
 5回戦、米山・土屋(小山)
 出だしから、相手がなかなかいいサーブを打ちます、しかも闘志を前面に出し声も出ていいペアです。
 序盤は気迫に押され2−2、徐々に落ち着きを取り戻したのと、相手の闘志も落ちてきて6−3で勝利。
 ベスト8。

 6回戦、米沢・稲葉(日大三島)
 第4シードを破った暁秀を6−1で破ってきました。
 父としては2連敗している乾・小林(御殿場南)へリベンジを果たして欲しかったが・・・稲葉君はひそかに応援しているので複雑だったり・・・
 落ち着いて6−1で勝利、安定してます。
 ベスト4。

 準決勝、山口・井上(日大三島)
 磐石の第1シードです、どれだけ強くなったか試してこい。
 出だし好調!、海のサーブをキープ、山口のサーブをブレイク、その好調を維持し気がついたら5−0。
 父:「5−0で合ってるよな?」第1シードに勝てるのか?
 ひとつキープされ、5−1、堤君のサーブ、少し緊張しているように見える、そりゃそうだよねぇ、第1シードにキープすれば勝てるんだから。
 ジュースになり、これを落としても5−2だが流れがおかしくなるなぁ。と考えていたが踏ん張り6−1の勝利!!!!

 決勝、佐藤・大竹(日大三島)
 とうとう決勝に来た。
 決勝は3セットマッチ、長丁場なので勢いだけでは勝てません。
 二人は準決勝の勢いのまま、6−3、6−1のまさに圧勝、見ていて危なげなかった。
 第1シードと第2シードを完璧に破っての優勝です。
 言葉にできないほどうれしい。
 おめでとう、とうとうやったね。

 海のプレーは終始安定してましたね、特にサーブ、大会を通してオールキープはすごい事です。
 堤君が多少あわてても、海が安定しているので、今までのように2人で崩れることがなかった。
 強くなってきている感覚はあっても、なかなか実績として成績が残せなくイライラしたようだが、この優勝で一気に開花するのではないかと期待をしている。
 おごり高ぶってはいけないが、昔は敵わなかった選手にも、自信を持ち戦って欲しい。

 以下がベスト8と県大会出場を決めた日大三島ペアです。
 残念ながら鈴木・中莖ペアは出場できませんでした。
 1位:堤 ・本間(日大三島)
 2位:佐藤・大竹(日大三島)
 3位:山口・井上(日大三島)
 4位:大本・鈴木(富士東)
 5位:杉山・青野(日大三島)
 6位:石川・石垣(富士東)
 7位:青木・杉山(伊豆中央)
 8位:米沢・稲葉(日大三島)
 〜
 17位:藤江・稗田(日大三島)
 18位:遠藤・勝呂(日大三島)

インハイメンバ('11.04.21)
 まだ、インハイの東部予選(個人)が終わっていないが、県予選(個人)より先に県予選(団体)が来月の5/7,5/8に行われる予定です。
 父:「インハイの団体メンバは決まった?いつ決まる?誰が決める?」
 海:「まだ決まっていないけど、知子コーチから自分なら誰をメンバとして選ぶかメールしてくれって言われた」
 面白い試みですね、コーチより子供達のほうが、お互いの実力を把握しているかも知れない。
 以前、総会・会頭杯で以下のように書いた、予選が始まる前の話です。
> インハイはシングル2本、ダブルス1本なので、試合に出れるのは4人。(メンバーは6名)
> 現在、決まっているメンバーは井上・山口の2人だと思われる。
> 残る2人(4名)を、本間・佐藤・藤江・大竹・堤(主将)で争っている。
> シングルスの実力ならば入れるが、ダブルスとの絡みもあるので微妙である。
> なので、インハイ予選での結果が求められている。
 まだ、シングルスが残っているが、'11インターハイ(D1)で優勝したので、大きく前進というか確保したと思っている。

 父:「それで誰を選んだ?」
 結果はあえて書きませんが、自分を含めて妥当なメンバを選んでました。
 父の選択と同じでした。
 6名を選ぶのはそれほど難しいとは思わないが、その中から4名を選ぶのは組み合わせもあるので難しいと思う。
 相手校のメンバと照らし合わせて組み替えて戦わないといけないだろう、横綱試合では厳しいだろうな。
 例えば、静岡市立には井上がS1でよいが、浜松市立には井上がS1では?だったり・・・
 最終判断は、関口親子コーチが決めることだ。
 大丈夫だと安心しているが、決定するまでわからない、祈るしかない。
 団体戦はなんたって盛り上がる、それなのに昨年の選抜では後半の試合に出してもらえなかった悔しさは忘れない。
 副会長という立場ではあるが、6名といわず、4名に入って試合に出て欲しい。というのが正直な気持ちである。

 ダブルスでまさかの優勝を遂げたので、その勢いのままシングルスも優勝?とまで言わないが、実は言いたい。
 今週の順位戦、順調に進むと、勝呂君、佐藤君(第5シード)、高橋君(第1シード)、井上君(第2シード)となる、どの試合も厳しい戦いが予想される。
 厳しい戦いだが、相手のほうが今の君と戦うのは嫌だと思っているはず、目標は高く単複連覇!

オール電化報告('11.04.22)
 オール電化に変えて、4ヶ月が経過した、電気代はどうなっているのか?
 四半期報告を行う。
 まずは、お配りした「オール電化 四半期報告書」をご覧ください。

 【現状】
 ・グラフを見て、一番に気がつくことは「冬の電気使用量が異常に多い」
 ・今年の電気代と昨年の電気代の金額こそ下がったが、同じ角度で遷移しており、生活習慣の改善が見られない。

 【効果】
 ・単純にガス代がなくなった、昨年1年間でのガス代合計 \263,914
 ・電気代も昨年にくらべ下がった。
 本年電気代      昨年電気代 ガス代   差額
 2011年1月 \14,673 − (\20,180+\27,440) =\-32,947
 2011年2月 \22,884 − (\28,221+\27,428) =\-32,765
 2011年3月 \18,031 − (\24,525+\25,876) =\-32,370
 2011年4月 \17,628 − (\20,412+\25,362) =\-28,146
 電気代が月に約3千から6千安くなり、それになくなったガス代を加えると、約月3万の節約になっている。

 【考察】
 オール電化をしたことで「電気の使用量が減った」ではなく、「電気代が減った」。
 夜間にお湯を電気で沸かしているので、使用量は増えているはず、それでも料金体系がかわったので、電気代が安くなったと考察できる。
 効果では月3万という節約になったが、冬以外では電気代・ガス代がいままでもそんなに高くないので、年間の節約金額は30万程度と予測する。
 ∴3年で減価償却できる。

 【課題】
 インフラ(ハード)整備により効果が現れたが、生活習慣(ソフト)の改善が急務である。
 特に冬の電気使用量の削減。
 削減するために施策
 1)母親のリビングでの転寝の禁止。
 2)母親の深夜0時以降の入浴の禁止。
 3)母親の深夜0時以降のリビングでのエアコン・ポカポカカーペットおよび全ての電化製品の使用禁止。
 4)娘のテレビドラマ狂を改善し、視聴時間の25%カット。
 5)息子の髪型を改善し、アイロン使用時間の25%カット。
 以上、厳守すべし。

'11インターハイ(S2)('11.04.24)
 前回の'11インターハイ(S1)の続き、ベスト16からの順位決定戦です。
 ダブルスの勢いを生かし、シングルスでも強くなった実績(結果)を残したいところです。
 しかし、当日の天気予報は雨90%、実際に朝起きてみても、雨、雨、すごい雨。
 富士市営へ向かう高速でワイパー最速でも前が見えない、「さすがに中止だろ」と思ったら、やるらしいです、恐るべし高校テニス協会。

 ベスト8決め、勝呂(日大三島)
 ノーシードから勝ち上がってきた軟式出身の選手で、朝練を一緒にやっている仲間です。
 雨も凄い、打つ毎に飛沫が飛んでます、お互いに苦労してます。
 途中まで4−4、勝呂君の闘志溢れるプレーで互角です。
 雨の中、ダイビングキャッチしてます。(対戦相手ですが応援したくなっちゃいます)
 なんとか1つブレークし、6−4で逃げ切りましたが、紙一重の勝負でした。
 勝呂君もどこまで強くなるか注目です。

 ベスト4決め、佐藤(日大三島)
 ジュニア時代から何度も対戦していますが、一度も勝ったことがない選手です。
 ところが、序盤から危なげなく6−0で勝利、驚きです。
 差はなくなってきているとは思っていましたが、0で勝てるとはね。

 準決勝、高橋(富士)
 彼とも、ジュニア時代から何度も対戦しています、そして同じように何度も0−6で負けてます。
 初めて出た初試合での相手でもあります。
 序盤はジュースを繰り返すが、あと1ポイントが取れなく0−2、やはり高橋君に勝つにはもう少し時間が必要かな?
 ところが、2−2と挽回してからは一進一退、4−4からキープし5−4、最後は高橋君の自滅で6−4の勝利!!。
 初試合で負けて泣いていた姿とか思い出して、感慨深い思いでいっぱいです。

 決勝、井上(日大三島)
 もう書くのが飽きましたが、彼ともジュニアから対戦してして、一度も勝っていません。
 そのままの勢いで行けるか?
 雨のせいなんか、ガットが切れて堤先輩にラケット借りたからかサーブが不調でダブルフォルト連発。
 2−6、4−6で敗退、以前のようにどうやっても勝てないという感じではない、差はつまってはいるが、さすがに井上君に勝つにはもう少し時間が必要みたいです。
 近いうちに勝てるよ。
 インハイ東部予選は、ダブルスの優勝、シングルスの準優勝と予想以上の結果で幕を閉じました。
 引き続き県大会での活躍を期待します。

 他選手の結果。
 1位:井上(日大三島)
 2位:本間(日大三島)
 3位:山口(日大三島)
 4位:高橋(富士)
 5位:堤(日大三島)
 6位:佐藤(日大三島)
 7位:大竹(日大三島)
 8位:荒井(御殿場西)
 9位:藤江(日大三島)
 11位:勝呂(日大三島)
 17位:杉山(日大三島)
 18位:稲葉(日大三島)
 19位:稗田(日大三島)
 堤君は3年の意地を見せ、気合の入った試合をしてました、藤江・佐藤を破っての健闘の5位です。
 1年の杉山君も佐藤君に負けて16に入れなかったが、もっと上位に入れる実力がありそうです、選抜にはメンバとして期待です。
 インハイのメンバも上位6名で決まりだね。

インハイメンバ(決定)('11.04.25)
 東部予選も終わった次の日、選手はすでに県大会に向けて練習(部活)です。
 そこでインターハイの団体のメンバ発表があったそうです。
 No1:井上
 No2:本間
 No3:山口
 No4:堤
 No5:佐藤
 No6:杉山
 インハイ予選の結果から行くと、杉山君でなく大竹君であるが・・・コーチにも何か考えがあるのだろう。
 大竹君、藤江君がもれた感じであるが、まだ2年だ挫けず腐らず選抜・来年のインハイもあるので頑張ろう。

 この「No」には意味があり、シングルスへ登録する場合、「No」順に登録する必要があります。
 つまり、仮に本間がS1で出る場合、S2には本間よりNoが大きい選手でなければならない。
 姑息な手を使おうとするのを抑止してます。
 どんな手か?
 例えば、浜○市立高校と対戦が決まり、組み合わせを決めるとき。
 この某浜○市立高校には、絶対的県チャンピオンのS1杉○君がいるとする。
 彼にはエースの井上君でも勝つのが厳しいとする。
 しかし、某浜○市立高校のS2の猪○君なら勝てるかもしれないとする。
 だったら井上君をS2で出せばダブルスに期待できる。となるが井上君はNo1なので無理なのである。

 【展望】
 上にたとえ話を書いたが、インハイで優勝するには、選抜優勝の静岡市立、準優勝の浜松市立を両方倒さなければならない。
 第4シードの日大三島は、先に準決勝で静岡市立、決勝で浜松市立の順である。
 粒がそろっている日大は7人で戦う選抜には有利だが、4人で戦うにはかなり不利である。
 以下が両校の予想メンバである。
 静岡市立:(S1)伊東、(S2)古屋、大長、菊池、山本、高橋
 浜松市立:(S1)杉浦、(S2)猪俣、小池、中野、高橋、吉見
 上記のメンバだと、日大のエース井上君でさえ厳しい、まして海や山口君では絶望的に厳しい。

 海の話だと、今までS2で頑張っていた山口君をダブルスで使うため、メンバを組み替えて試している。との情報を得た。
 ってことは、ってことはですよ、面子からいって海がS2ってことですよ。
 古屋君とか猪俣君とプレッシャーの中、戦うってことですよ。
 違うか、S2を捨てて山口・本間のダブルスもあるってことかな?
 静岡市立戦ならあり得そうだな。

 不気味なのは、選抜S3だった2年生チャンピオン大長君は何で出てくるのか?
 1年生ではあるが東海チャンピオンの吉見君は出てくるのか?

 2011/5/06 追記
 ドローが発表された。
 団体
 上では先に静岡市立と書いたが、準決勝で浜松市立、決勝で静岡市立であった。
 準々決勝は、浜松工業になりそうです。
 団体戦の予想メンバも各地区の予選の結果から多少異なっていた。
 静岡市立:(S1)伊東(3)、(S2)古屋(3)、山本(2)、大長(2)、高橋(2)、菊池(3)
 浜松市立:(S1)杉浦(3)、吉見(1)、猪俣(3)、石山(1)、中野(3)、小池(3)
 中部では山本君が大長君を破り優勝、西部では吉見君が猪俣君を破り1年生で優勝、石山君も4位に入りなんと2年生がメンバから消えた。
 日大三島の先発も決まりました。
 井上(S1)、本間(S2) 、山口・佐藤(D1)で挑みます。

 シングルス
 上位シード選手、杉浦(浜市)、伊東(静市)、古屋(静市)、長谷川(磐東)、山本(静市)、吉見(浜市)、猪俣(浜市)、小池(浜市)
 長谷川君以外は、浜松市立か静岡市立ではないですか、東部で優勝した井上君でさえ9〜16シード、海はシードにもなっていない。
 初戦が菊池君(静市)、勝つと山本君(浜工)厳しいブロックです。

 ダブスル
 上位シード選手、杉浦・猪俣(浜市)、浦田・小久保(静岡)、伊東・古屋(静市)、鈴木・高橋(浜市)、大長・高橋(静市)、中野・小池(浜市)、菊池・山本(静市)、森下・伊達(浜湖東)
 本間・堤ペアは9〜16シードで、森下・伊達のブロックに入りチャンスはあります。

 とうとう明日からインターハイの県予選が団体戦を皮切りに始まります。
 自分を信じて!、自信を持って!
 父は応援頑張ります。

'11インターハイ(団体)('11.05.08)
 いよいよ始まります。
 日大三島のブロックは富士市営でベスト4決めまで行います。
 シード校のため2回戦からの出場(10:30受付)、それまで学校で朝練してから会場入りです。
 富士市営に到着すると、すでに10台以上のバスが並んでいます、日大三島も応援バスを出し2・3年生の部員が勢ぞろいしてます。
 すでに1回戦が行われていて、コートの周りには声を揃えて応援合戦が繰り広げられている。
 「やっぱり、団体の雰囲気はよい」

 2回戦
 日大三島 6-0(D) 6-0(S1) 浜松啓陽
 井上(S1)、堤・本間(D)で挑みました。

 3回戦
 日大三島 6-0(D) 6-2(S1) 静岡西
 井上(S1)、山口・杉山(D)、本間(S2)で挑みました。
 井上君の相手はジュニア上がりの横山君、海もジュニア上がりの1年草間君でしたが、開始早々に決着がつき中止されました。

 3回戦
 日大三島 6-0(D) 6-0(S1) 藤枝東
 井上(S1)、山口・佐藤(D)、本間(S2)で挑みました。
 井上君の相手はジュニア上がりの1年鈴木君、海もジュニア上がりの1年吉野君でしたが、開始早々に決着がつき中止されました。
 海はなかなか試合ができないまま、ベスト4決め浜松工業戦を迎えることになった。

 準々決勝
 日大三島 6-3(D) 6-1(S1) 1-0(S2) 浜松工
 井上(S1)、山口・佐藤(D)、本間(S2)で挑みました。
 前評判では、ダブルスは問題ないだろう、山本(西部3位)、梅林(西部8位)に井上・本間の東部1位2位でどちらかが勝てばいいのだが、厳しい戦いになるだろう。
 海も梅林君にさほど自信がないようです。
 ところが、さすが井上君、エースですね、終わってみれば6-1の勝利。
 海は自分のサーブをキープしたところで中止、最後まで見てみたかったです。
 終わってみればすべて2−0の完勝でベスト4進出、翌日の準決勝(浜松市立)へ。

 準決勝には、浜松市立、静岡市立、磐田東、日大三島とシード校が順調に勝ち上がってきました。
 会場は草薙、快晴、気温は5月なのに30℃をこえる予報です。
 ここからは3セットマッチ、かつ3面を使って行うので、S2の海も試合できます。(1対1のタイで回ってくることがない)

 準々決勝
 井上(S1)、山口・杉山(D)、本間(S2)で挑みました。
 「えっ?ダブルス杉山君?」父兄のなかでも驚きの声が漏れます。
 浜松市立:杉浦(S1)、猪俣・小池(D)、吉見(S2)、今まで弱点であったS2に東海チャンプの吉見君が入り磐石の布陣って感じですかね。
 S1:井上君と杉浦君の対戦は始めてです。
  井上君も頑張っているが第1セットは3−6、挽回したい第2セットも1−6、さすが静岡チャンピオンは強かった。
 D:山口君が杉山君に声をかけ戦っているが、第1セット0−6、第2セットは最初リードしていたが、2−6で敗退。
 S2:出だし海は緊張してる感じ、そんなにやられた感じはないが2−6で落とす。
  第2セットに入り緊張がとれたのか、いいショットも何本かあり4−2とリード、東海チャンプから1セット取れそう?
  そこからミスが早くなり、4−6で敗退。
  他の父兄からも「善戦した」「来年に期待」などの言葉を貰った。
  確かに父も、よく頑張った、やっと県でも戦える仲間に入れたと感じる。
  が、が、あえて一言。
  技術的には県でも戦えそうです、心配なのはメンタルです、今日の4−2から萎縮したプレーは、以前浜松市立の高橋君に5−2から逆転負けした姿とダブりました。
  試合後に本人に聞いてみると「少しほっとしてしまった」そうです、決勝戦をみていてもメンタルの重要性は明白です、メンタルのスタミナをつけよう。
 【総評】
 海の第2セット以外は、完敗ですね。
 やはり強かった浜松市立。
 井上君のお父さんとも話をしたが、「今回はやっと戦える面子が揃った」という感じなので、あと1年鍛えて来年は借りを返したい。

 そのまま決勝戦を観戦しました。
 浜松市立は準々決勝と同じエントリ。
 静岡市立:伊東(S1)、菊池・大長(D)、古屋(S2)、山本君でなく大長君でした、父なら山本・大長にするがな。
 ダブルスは簡単に2−0で浜松市立
 シングル1は、伊東君の気迫と杉浦君の不調から第1セットは静市。
 シングル2は、吉見君が古屋君とのS1を上回る凄い打ち合い制し第1セットは浜市。
 第2セットも5−2と浜市がリード、そしてマッチポイント、会場が注目するなか、古屋君が堪え5−3、そこから信じられない挽回で5−7と静市。
 古屋君の3年生の意地・気迫を見せてもらった。
 また、その後輩(吉見)を見ていた杉浦君が「後輩に任せていられない」とばかりに奮起し、第2・3セットと連取し、エースが優勝を決めた。
 いい試合を見せてもらいました、古屋君も杉浦君も凄い精神力ですね。
 きっと将来なにやっても成功するでしょうね。

'11インターハイ県(S)('11.05.15)
 シングルスは県で4位までが全国総体出場
 6位までが東海総体出場
 現段階では確立が低いのは理解しているが、夢を見るのは勝手だからね。
 宝くじみたいなもんだな。

 1回戦は静岡市立の菊池君:3年生、D1のレギュラー、キャプテンでもある。
 昔からジュニアで活躍して県でベスト8位に入っている選手、昔なら06で負けていたであろうが、今なら・・・
 出だし30とリード、いけそうだなと思うと、32と挽回される。
 その後は落ち着いて63の勝利。

 2回戦は浜松工業の山本君:3年生、S1のエース(西部3位)&キャプテンである。
 2回戦目でこのレベルに当たるのは厳しい。
 序盤からジュースを繰り返すが、ゲームが取れない。
 気がつくと05、最後に2個挽回したが、26の敗退。
 スコアほど実力の差はないと思うが、経験と気力の差ですかね。
 今後を考えればベスト16には入っておきたかったが、ベスト32。

 以前は技術・体力ともにシード選手には歯が立たなかった。
 最近では技術・体力の差はなくなってきている。
 吉見君にだって41とリードし、1セット取れそうなところまでいった。
 ところが勝てない。
 肝心なポイント、勝負どころのポイントってのがあると思う。
 経験、意地、気力、精神力・・・、言葉は色々あるがメンタルを鍛えなければならない。

 その他、日大の成績。
 <1回戦>
 鈴木歩(浜松市立)7-5佐藤武瑠(日大三島)
 鈴木基方(浜松開誠館)6-2勝呂悠(日大三島)
 山本諒(浜松工)6-1杉山淳史(日大三島)
 稲掛勝也(磐田東)7-5大竹祐二(日大三島)
 長谷川新(磐田東)6-2稗田啓樹(日大三島)
 高橋知志(静岡市立)6-2山口俊(日大三島)
 大川亮輔(浜松北)7-5堤優斗(日大三島)
 猪股健吾(浜松市立)6-2稲葉拓海(日大三島)
 藤江塁吏(日大三島)W.O田形智(静岡学園)
 井上アラン(日大三島)6-1浦田大輔(静岡)
 <2回戦>
 猪股健吾(浜松市立)6-2藤江塁吏(日大三島)
 井上アラン(日大三島)6-2太田悠介(浜松市立)
 <3回戦>
 井上アラン(日大三島)6-3 6-2猪股健吾(浜松市立)
 <4回戦>
 伊東伸紘(静岡市立)6-2 6-3井上アラン(日大三島)

 海も含めて11名が出場し、1回戦突破したのは、井上君、海、Def勝ち藤江君ってのは寂しい。
 これでよく団体3位になれたな?
 井上君だけ一人頑張っている、順位戦に進出し7位、もうひとつで東海だった。

 杉浦勝貴 7-5 6-4 吉見恒輝
 3位 山本祐太(静岡市立)
 4位 伊東伸紘(静岡市立)
 5位 古屋健太(静岡市立)
 6位 小池湧也(浜松市立)
 7位 井上アラン(日大三島)
 8位 長谷川新(磐田東)

'11インターハイ県(D)('11.05.22)
 ダブルスは県で2位までが全国総体出場
 3位までが東海総体出場
 シード順。
 1:杉浦・猪俣(浜松市立)予選免除
 2:浦田・小久保(静岡)中部1位
 3:伊東・古屋(静岡市立)中部2位
 4:鈴木・高橋(浜松市立)西部3位
 ドローを見ると、東部1位の海は第1シード浜松市立ブロック、8〜16シードになってます。
 ベスト4決めで第1シードに当たります。
 海に目標を聞いても「ベスト8には進む」。
 目標はあくまでも「全国」ではないのですか?

 1回戦、千代・青島(静岡城北)
 2回戦、伊東・片岡(静岡学園)
 海も堤君も、調子はよくないが、相手のミスも早く6−2、6−0での勝利、ベスト16進出です。

 3回戦、森下・伊達(浜松湖東)
 相手はシングルではあまり強くないですが、ダブルスではコンスタントに上位に入ってくるペアです。
 出だしはよく、4−1とリード、「さすが調子を上げてきたな」と関心して見ていたのですが・・・・
 徐々に挽回され、逆に4−5とリードを許す。
 ただ、海のサーブなので5−5と予想していたのですが・・・・
 連続ダブルフォルト、0−30、堤君のネット、相手のロブが際どい所に入って4−6、第1セット。
 第2セットも出だしは2−2と踏ん張っているが、後半押され3−6、第2セット。
 堤さんも確かに調子よくはなかったが、海の出来が悪すぎでした。
 リターンミス・スマッシュ・ボレー、どれもダメでした。
 とても東部で優勝したペアには見えなかった。

 その他、日大の成績。
 <1回戦>
 岩瀬・平田(浜松工) 7-6(5) 杉山・青野(日大三島)
 佐藤・大竹(日大三島) 6-0 森野・土田(常葉橘)
 米沢・稲葉(日大三島) 6-1 河口・亀山(科学技術)
 山口・井上(日大三島) 6-2 稲掛・白畑(磐田東)
 長谷川・高田(磐田東) 6-0 遠藤・勝呂(日大三島)
 石山・太田(浜松市立) 6-3 藤江・稗田(日大三島)
 <2回戦>
 山本・梅林(浜松工) 6-2 佐藤・大竹(日大三島)
 山口・井上(日大三島) 6-2 鈴木・吉野(藤枝東)
 長谷川・高田(磐田東) 6-1 米沢・稲葉(日大三島)
 <3回戦>
 中野・小池(浜松市立) 6-2 4-6 7-6(3) 山口・井上(日大三島)

 ▽男子準決勝  杉浦・猪股(浜松市立)7−5 4−6 6−3 伊東・古屋(静岡市立)
 ▽同3位決定戦
 長谷川・高田(磐田東) 6−4 大長・高橋(静岡市立)
 最後は勝つべき人が勝つようにできているんだね。

 【総評】
 シングルスは井上君が7位、海が1勝、それ以外は1試合目で全員負け。
 ダブルスはベスト16に2ペア。
 山口・堤君の先輩以外は1・2年生で若いチームではる。
 井上君はシングルスで「来年行けそうだ」、とは期待できるが、その他はこの結果から冷静に判断すれば「来年は行けそうだ」という期待はできない。
 本気で行きたいなら、今まで通りではダメだ、具体的な目標を掲げて考えて行動しなければいけない。

'11東海中日('11.06.05)
 東海中日静岡県予選は、上位ポイント32名だけ参加できる。
 海のポイントランキングは現在21位、なんとか出場できる。
 シングルスは、上位6位まで東海大会出場、7位が補欠。
 ダブルスは、上位3位まで東海大会出場、4位が補欠。
 日大から参加できるのは、山口、堤、井上、本間、佐藤、大竹、藤江、ダブスルのみ稗田、稲葉、米澤、他校に比べると多いが、シード扱いは井上君のみ。
 その他大勢は、みな厳しいドローである。

 ダブルス。
 海は堤先輩と最後の試合になる、3年生はこの東海中日で引退である。
 それなのに1回戦目から、浜松市立の小池・中野ペア(3シード)。
 1回目の海のサーブをキープできただけの1−6敗退。
 最後にもう一度、あの東部で優勝したプレーを期待したが・・・残念でした。
 ダブスルの優勝は、その小池・中野ペア。
 日大は井上・山口ペアが4位に入り、東海の補欠へ。その他大勢は全て一回戦まけ。

 シングルス。
 海の1回戦目は、磐田東の長谷川君(これまた3シード)。
 朝7時入りして練習した成果か、序盤4−2とリード。
 そこから、決して相手の調子が上がっているようには見えないのに、Wフォルトやミスが早くなる。
 気持ちのスタミナ切れ?
 なんなんでしょう?
 間違いなく気持ちの問題です。
 何を考えてプレーしてるんでしょうね?
 押し切れない弱さ。
 日大では、井上君が7位で補欠、山口君(vs高橋君)・大竹君(vs高田君)がシードを破り初戦突破。

 先にも書いたが3年生が引退し、海が次期部長に選ばれた。
 コーチからの推薦もあったが、基本的に選手で決めたそうです。
 人をまとめると言うのは、テニスより難しいことです。
 信念を持って、ぶれのない言動が求められます。
 ヘラヘラしていてもなめられるし、恫喝しても人はついてこない、難しいところだぞ。
 ちきしょう、父も部長になりたいなぁ。

 番外編。
 東海中日の試合後、空いているコートで浜松市立の小池君と日大の選手(海・山口・堤)が楽しそうにダブスルの試合をしていた。
 共に試合も終わり、たまたま居合わせた選手で始めることになったらしい。
 普段は、厳しい顔で「おらゃ」「どりゃ」とか戦っている選手同士なのに、みんな笑顔でプレーしている姿を見てると、こちらも楽しくなった。
 プレーもプレッシャーがないので、今までよりいいプレーが続出している。
 通りかかった日大のコーチも「昨日、そのプレーをして欲しかったなぁ」と笑いに拍車をかける。
 競技テニスと趣味テニス
 どちらが楽しいという議論は難しい、競技テニスでは厳しさを乗り越えた先にある勝利には至福の達成感だったり喜びがある。
 仲間とワイワイやるテニスにも、普段のプレッシャーから開放され、純粋にテニスを楽しむことができる。
 今年日大を卒業していった先輩達のなかに「もう部活テニスはしない」と語っていた人が多くいたらしい。
 そのなかには、静岡チャンピオンにまでなり、インターハイで活躍した人も含まれていた。
 プロの世界でも問題になった、ジェニファー・カプリアティの「燃え尽き症候群」を連想してしまう。
 子供の頃からテニス、テニス、休みもなく厳しい練習に耐え、遊ぶ時間もデートする時間もない。
 テニスに打ち込んだからこそ、静岡チャンピオンになり全国で戦えた、だから逆にテニスから離れたいのだろう。
 私からすると「もったいない」と考えてしまうが、彼らには普通のことがしたくて「テニスする時間がもったいない」なのだろう。
 キャンディースの「普通の女の子に戻りたい」と一緒なんだろう。
 海もあと1年、あしたのジョーみたいに「燃え尽きた」というくらいやってみろ。

東部D・ゴスペル・県大会('11.06.12)
 海は伊東市で東部オープンダブルステニス大会へ参加。
 ママは御殿場市でゴスペルの発表会へ参加。
 そらは富士市で中学生県バレーボール大会へ参加。
 父は・・・みんな忙しくていいね。
 父は海の応援とママの大道芸を見に行ってきました。

 東部オープンダブルス
 三島市テニス協会が主催する一般者が参加できる大会、だから父も参加できるんだよね。
 チームの世代交代の結果、海は井上君とダブルスを今後は組んでいくことになりそうです。
 二人がペアを組んでの始めての試合になります。
 オープン参加にしては参加者が9ペアとうのは寂しくないですか?
 しかも日大三島から3組出場してる。
 山口・佐藤ペア、稲葉・勝呂ペアです。
 しかも海・井上ペアが第1シードです、井上君のネームバリューは大したものです。
 1回戦、2回戦ともに一般のペアと試合です。
 時折、笑顔も出て二人で楽しそうに試合してます。
 普段から仲良く遊んでいるので気心は知れているが、コンビとしてどうでしょう?
 今後、数をこなして行って徐々によくしていきましょう。
 試合は海の連続WフォルトやトリプルWフォルトなどあったが、決勝まで進出しました。

 片方のドローでは、日大三島同士の準決勝となり、8−6で稲葉・勝呂ペアが勝ち上がってきた。
 番狂わせというと失礼かな、稲葉君が光ってました。
 決勝の立ち上がりも、稲葉・勝呂ペアが2−0と先制。
 その後は自力に勝る、海・井上ペアが盛り返し8−3で初ペアで初優勝を飾りました。
 Wフォルトは気になったが、二人とも楽しそうだったので良しとしましょう。

 帰宅したのが午後15半、そらはまだ富士市で試合中。
 予定では、ママのゴスペルの会場が御殿場高原ビール時之栖だったので、3人で鑑賞後、そのままご飯を食べようと考えていたが・・・帰ってこない。
 以前の発表会から継続して、飽きもせず習いに行ってます。
 仕方ないので、バーバと2人で向かいました。
 日曜日の夕飯時なので、そこその人も多い、酔っ払いの外国人も踊ってます。
 まずは、パーカッションのクラスの人と先生たちにより、サルサ?風の演奏、同じのりなのかサザンの「勝手にシンドバッド」などコラボも。
 ペルー人の酔っ払いと日本人の酔っ払いのコラボも合わさり、それなりの盛り上がりを見せる。
 そして、ママのゴスペルチームの登場、前回同様の人数(約15名)。
 生徒数のわりには観客が少ないような気がする。(身内も恥ずかしいのか?)
 3曲ほど歌ったが、聴いたことない歌なのでタイトルもわかりません。
 まぁ、ママも楽しそうなので良しとしましょう。
 ママ:「今度は名古屋で公演があるんだよね」
 なんか、自分を芸能人と勘違いしてる奴がいます。

 一方のそらは、19時に帰ってきました。
 父:「どうだった?」
 そら:「一回戦目で負けた」なんで朝6時に出かけて、1回戦負けで帰るが19時なんだ?
 そらの中学は東部2位で出場したのに、西部4位に負けたそうです。
 テニスは西高東低で浜松が強いが、バレーボールでも同じなんですか?
 皆が忙しい一日でした。