Sora's Story
1誕生日会 2夏休み開始 3夏休みその後 4ソフトバレー
5捻挫 6アローズカップ 7ポケモン 8長泉南親善
9三島進学ゼミナール 10向笠杯 11入塾テスト 12モデルデビュー
13駿豆親善大会 1412歳 15三島フェス 16クリスマス会
174団ゲームマッチ 18長泉フェス 19英検 20ブログ


Sora's Old Story


誕生日会('10.07.19)
 そらの誕生日は12月なのだが、我が家で「誕生日会」が開かれた。
 バレー部仲間の「はな」「まゆ」「ももか」の合同誕生日会が開かれたのである。
 「はな」は「つばさ」の一員であるが、元VSCの一員でそらと入れ替わりになった、が元々長泉小学校で同じクラスになり仲良しです。
 お祝いする側は、「そら」「ゆな」「かな」「まどか」「父」、合計で6人も我が家に遊びにきました。

 なぜ我が家か?
 今までのパターンだと、誕生日の子の家で行われ、ケーキもその家が準備するのが通例だったそうです。
 ところが、誕生日側の家は「親がだめ」「家が狭い」・・でやる家がなく、なぜか我が家に。
 父は軽く「いいよ」なんて言ったので決まったらしい。
 ママは以前の「チョコ作り会」で家をグチャグチャにされたのを根に持ってなのか、しきにり「ダメ」と言ってます。

 開催場所は3階。
 3階は海・そらの共同部屋なので、そらだけ掃除しても・・・半分には腐ったペットボトルや何日もはいたパンツが所狭しと転がっています。
 父も協力して掃除です。
 普段から掃除しなさいと怒られているが、こんな綺麗になったことはないです。
 こんな綺麗になるなら、たまに遊びにきてもらったほうがよいですね。

 綺麗にするだけでなく、迎える側として準備するものは多いです。
 誕生日プレゼントもそらと買いにいきました。
 小学生なので高価なものではないですが、もう6年生なので子供じみたものは卒業してます。
 飲み物も、麦茶とかカルピスとかそらが準備してます。
 お菓子は、各自持ち寄りです。
 ホスト家として、誕生日ケーキくらいは奮発しようと考えてましたが、子供達から却下されました。

 午後1時。
 みんなテンション高いです、女の子なのでそんなにドタドタ騒ぎませんが、オシャベリはさすがです。
 うるさいので、ママを残しA1へ逃げます。
 A1から帰ると、3階が静かになってます。
 様子を見に行くと、DS(ゲーム)するもの、マンガを読むもの。
 父:「ここは、まんが喫茶じゃねぇぞ、引きこもりかお前ら」
 一同:「バレーやりたいけど、だって外、暑いし」確かに外でバレーしたら死ぬような天気です。

 午後5時。
 皆帰っていきました。
 そらも楽しかったようで。
 12月には、また我が家で開催ですかね。

夏休み開始('10.07.29)
 今週から小学校最後の夏休みが始まった。
 始まる前は、色々計画を立て楽しみにしていた。
 父:「上尾には行かないの?行こうよ、お父さんも行くから」
 そら:「行きたいんだけど、忙しいんだよね、ピアノとかECCとかバレーとか友達とプールとかお祭りも行くし・・・」青春満喫だね。

 ところが2日・3日と経過すると、様子が違ってきました。
 父:「宿題してる?何してるの?」
 ドリルの宿題をみせてもらう、確かにやってはいるが量的に1時間くらいで終わりそうだ。
 後は何してるの?
 そら:「テレビ見たり、パソコンで遊んだり、外で一人バレーやったり・・・」
 そら:「あぁぁぁ〜、もう、なんかやることない?、暇で死にそう」かなりストレスが溜まってそうです。

 そこに1本の電話が・・・
 そら:「もしもし、・・・そうわかった・・・連絡しておく」明らかにテンションが低くなりました。
 明日、友達とプールに行く約束をしていたが、理由も分からず中止の連絡だったようです。
 ここから、ネガティブオーラ全開です。
 そら:「誰からも電話かかってこないんだよ、誰とも遊んでないんだよ、家でやることもないし、友達もいないんだぁ」
 自分から誘えばいいじゃん。
 そら:「だって、用事あるからって言われたら・・・電話なんてできない」重症なネガティブですね。
 ずぅーとイライラしてます。

 父:「今度の土曜日バレーでしょ、そこで、みんな何してる?とか、家で一人で暇なんだよね。とか探りを入れてみな」
 そら:「そこで、みんなも暇だってことになれば、じゃあ遊ぼうかってなるね」
 友達とそこまでしないと遊べないのか?
 友達ってそんなもんじゃないでしょう?
 もしかして、本当に父しか友達がいないんじゃないの?
 遊んであげてもいいよ。

夏休みその後('10.08.05)
 なんか、夏休み開始で鬱病一歩手前みたいだったので、7月30日に午後休をとりました。
 父:「午後から帰れそうだけど、どっか遊びに行くか?」
 どこに行くか2人で相談です、富士急ハイランドは宿題が終わってから、すいすい三島ではいつでもいけるし・・・
 プールはプールですが、富士マリンプールに行くことにしました。(午後から)
 今までにも3回?くらい行ってます、滑り台も3種類くらいあり大人でも楽しいし、波のプールもあります。
 平日ということもあり、それほど混んでもいません。
 父も一緒に滑り台を滑ったり、流れるプールで超無防備な格好で流されたり、波のプールで漂ったり、背中が少し痛くなってきたところで退散です。
 帰りにはマックにより腹ごしらえ、そらも楽しいそうにしている(本当は友達と遊びたいのだろうが)、少しはガス抜きになったかな。

 ところが、翌日からのそらは心配した父の気持ちなどは子知らず状態。
 毎日、イベントや行事に参加し忙しく、楽しそうに夏休みを満喫しています。
 8月1日(土):夏休みでも毎週あるバレーの練習へ。
 8月2日(日):友達6名と浴衣を着て沼津のお祭りへ。
 8月3日(月):バレー仲間(ゆな)と午前中は学校のプール、午後も宿題という名目でバレー仲間(たま)家へ。
 8月4日(火):従兄弟(ちの)とすいすい三島プール、午後はそのまま石井家へ行き、そのまま宿泊へ。
 8月5日(水):ちのと本間家に帰ってきてWiiし放題。

 まったく、遊びまくっているではないですか?
 父:「暇だと文句言っていたのに、この忙しさは何?来週もこんなに用事があるの?」
 そら:「そんなことないけど、ピアノ(水曜日)、ECC(金曜日)、バレー(土曜日)はあるし、わくわく祭りや三島のお祭りと函南の友達が来たり・・・23日からはラジオ体操が始まるし」
 そう考えると確かにまとまった空きがない、2泊3日程度で上尾に行って欲しいのだがなぁ。
 小学生も忙しいのだね。

ソフトバレー('10.08.23)
 コーチより以下の訓示があった。
 コーチ:「これから開催される大会は5つある、合計で5勝すれば卒団旅行に連れて行く」
 この「卒団旅行」、昨年までは1つでも「優勝」すれば連れて行くというという約束だったらしいが、今年のチームに優勝は無理?とコーチが判断し、お情けルールが発令されたのです。
 子供達もこの言葉に「やった」などの声があがるが、父が冷静に判断するに「それでも厳しい」と言わざるを得ない。

 そんな中、5つある大会とは別に長泉町が主催する「ソフトバレー大会」があり、我がVSCも参加することになった。
 ソフトバレーとは、フワフワしたゴム製の大きいボールを使用しコートはバドミントンの大きさ、ネットは2Mで行われる4人制バレーです。
 参加チームは、小学生からシニアまで幅広い人が参加する。
 クラス分けされ、そら達は<ジュニア>でのエントリーとなる、日頃交流のある長泉南やツバサやゴッツも参加する。
 同じVSCの5年生チームも同じ<ジュニア>でのエントリなので姉妹対決も実現することになった。
 ここでもコーチの温情訓示が発令された。
 コーチ:「2勝したら、5つの大会の1勝と同じくカウントする」
 公式戦でないのと日曜日開催ということで、参加者はそら、ゆな、みき、たま、まどか、みっちゃんの6人でローティーションして試合をする。
 総当りの4試合を行う。

 会場は長泉北体育館、大人のチームも多く参加しているので、体育館は湿度も気温も高く不快指数100%である。
 第一試合、いきなりVSC5年生チームとの同門対決。
 普段のボールとの違いからか、お互いに波に乗れない、サーブでポイントで決まってしまう、あまりラリーになっていない。
 最後はお姉さんの意地を見せ、なんとか勝利、幸先のいいスターチをきった。

 第2と第3試合は、父は観戦できなかったので、そらからの話をまとめると、「ツバサはやはり強かった、終わり」「ゴッツは男だしねぇ、終わり」2連敗したそうです。
 父:「次、勝たないとノルマ達成できないぞ」
 第4戦、長泉南との対戦です。
 第1セットを取ったが、第2セットは13−15の接戦で落とし、ファイナルセット。
 14−9とあと1点になったのに14−12まで追い上げられ、最後はなんとか逃げ切り15−12。
 ドキドキさせるなよぉ。
 2勝2敗の第3位、ノルマ達成しました、5大会で4勝でいいことになりました。
 コーチもよっぽど行かせたたいんだよね、頑張れみんな!

捻挫('10.09.13)
 先週のバレーの練習、コーチと3対1のレシーブ練習をしていた時、隣のみきと接触し二人とも転倒!!
 そらの左足が斜めになっているところへみきが倒れてきて、「グギッ」とやったようです。
 父はたまたま見ていなかったが、そらだけ次の練習に参加しないで休んでいるので「どうした?」と聞くと、「捻った」とのこと。
 それほど腫れてはいないが、練習を続けられる状態ではないので早退します。

 一端家に帰り、「病院行く?」と聞いても「大丈夫」。
 土曜日の18時を過ぎていたので、救急しかないが、骨までいっていては・・・『明日やろう』は バカヤローです。
 そらと二人で沼津市の「沼津夜間救急医療センター」へ行くことにします。
 レントゲンを撮ります、そらは初レントゲンだった。
 そら:「穴に頭から入って行くんだと思ってた、なんかがっかり」MRIみたいなもんだと思ってたらしい。
 レントゲンの結果、骨には異常なし、捻挫と診断されました。
 先生:「2週間くらいは痛いかなぁ?、安静にしていて下さい」

 2週間と聞いて、そらのテンションが下がります。
 来週は長泉南と練習試合、再来週は東レアローズ杯と試合が続きます。
 最近のVSCでは6年生が9名になったことと、そらより後に入った子も実力をつけて来て、コーチからもレギュラーが決まっているのは「たま・ゆな」だけだ!
 また、ポジションも各人の希望から多少動きがある。
 例えば、まゆがセッター希望だったり、ゆながセンターだったり。
 今のところ、前衛は、たま・まゆ・みっちゃん・かな・まどか・ももか。
 後衛は、そら・みき・ゆな。
 後衛は3人で決まりじゃんと思うが、セッターはかなが有力となると、まゆが後衛に流れてくる。
 すると、ゆなは外せないので、そら・みきのどちらかが外れる。という微妙な立場にいるのです。
 そこで、2週間も出れないと・・・テンションも下がるよね。

 最近、日曜日の夕方から長泉のテニスコートで遊んでいる。
 海は部活や試合があり、もっぱら父とそらでテニスしたりバレーしたりしてます。
 むかし、少しの時期ではあるが習っていたので、テニスでも父の相手になります。
 父:「そらが捻挫じゃあ、遊ぶ人いないじゃん!」友達の少ない父であった。
 そら:「いいよ、行くよ」優しいそらです。でも、早く治さないとレギュラーの道が・・・なので安静にしていて下さい。
 今更キャンセルできないので、一人でサーブの練習をしてきました。
 最近は、一人焼肉とか一人カラオケとか流行っているそうですが、一人テニスというのはやはり寂しいです。
 ひたすらサーブを打ちました、するとサーブの神様が降りてきました。
 スピードこそないが、もうWフォルトも怖くない程度に打てるようになりました。

アローズカップ('10.09.26)
 第4回東レアローズカップが東レ体育館、日大三島体育館で開催された。
 長泉VSCからは6年生だけ参加し、卒団旅行のため1勝を目指す。
 三島市・長泉町の少年少女バレーボール団体(男子4チーム・女子9チーム)が参加し、予選は各3チームに分かれ、決勝は各予選の順ごとに行われる。
 勝っても負けても4試合を行います。
 女子の参加チーム
 長泉町:長泉、長泉南、つばさ
 三島市:佐野、三島南、三島北、長伏、坂グリーン、?

 9時に東レ体育館へ集合し開会式。
 試合は半分に別れ、長泉VSCは歩いて日大三島の体育館へ移動です。
 父も移動し、海がちゃんと練習しているかこっそり部活を覗いていると、生徒達にもばれたので退散。
 予選リーグは、坂グリーン、三島南と戦います。

 予選1試合目、坂グリーン
 出だしはリードするものの、相手は強いです。
 2−0のストレート負け。
 予選2試合目、三島南
 選手達の噂では、「三島南には勝てるかもしてない」とのこと。
 2−0で勝利です、目標の1勝をクリアしました。
 ここで父はコスモスへ。

 コスモスで汗を流し、昼も食べず再び会場に入ると、午前中の結果から長泉VSCは2位リーグへ。
 2位リーグ(4位〜6位決定戦)には、三島北・長伏が来ました。
 決勝1試合目、三島北
 第1セットを取ります、しかし第2、3と取り返され1−2で負け。
 決勝2試合目、長伏
 第1セット接戦でタイブレーク、20−22で惜しくも負け。
 続く第2セットも取られ0−2でストレート負け。

 結果、6位!!(1勝3敗)
 最後にコーチも言っていたが、「このチームは全員のチームだから全員に試合に出てもらう。」
 上手い6人だけで試合をしていれば、確かにもう1つくらい勝てたかもしれない。
 しかし、それをして2勝2敗になることが、このチームにとって大事なこととは思えない。
 そらは、ケガも回復し、ほぼ全試合に出場させてもらえてました。
 レシーブも最近の練習では安定していなかったのですが、試合では安定していました、強烈なアタックも綺麗に拾ってました。
 だた、サーブはアンダーサーブなのにミスが多く、課題が残りました。

ポケモン('10.10.07)
 先週のバレーの練習時、「そらにポケモン買ってあげてよ、流行ってるんだよ、知らないの?」と「みき」や「ゆな」に詰め寄られた。
 話を聞くと、小学校の6年生の間でまだポケモンが流行っているらしく、新しく発売されたDSソフト「ポケモン ブラック」「ポケモン ホワイト」を多くの人が持っていて、それをそらにも買ってあげなさい。というものだった。
 父:「お前らが生まれる前、GBの頃からポケモン知ってるんだぞ。まだそんなに人気があるんだ、恐るべしポケモン」
 赤・青・黄版持ってたぜ、なんて話をすると少し尊敬されました。
 そらも欲しいらしく、家の壁には「ポケモン ゲット大作戦」なる紙が貼られている。
 「何月何日、ゴミ袋で100円ゲット、残り3100円」とか予定が書いてあります。
 そら:「なんか用事ない?」とお小遣い欲しさに仕事を探しています。
 父:「じゃあ、白髪抜いて」その都度、金額交渉するのですがほとんどぼったくりです。
 父:「お母さんの用事でも、そんなに駄賃くれる?」
 そら:「お母さんはダメ、厳しいから」おいおい。

 出たばかりのゲームなので、4800円くらいします。
 流石にこの金額を家のお手伝いで稼ぐには時間が掛かります。
 そこでそらの取った最大の作戦、もう遊ばなくなったゲームソフトを売る。
 買取店も子供では買ってくれないので、父と一緒に売りに行きます。
 1960円で買ってくれました。
 そら:「もう買える」嬉しそうです、父からぼった分、予定より早くたまりました。
 また、Amazon.comでは父が会員なので送料もかからず、金額も3900円ということも早まった理由です。
 10/4に注文しました。
 そら:「いつ届くの?」予定では10/6になっています。
 そら:「昼間、だれもいない時にきたら大変だから、紙はっておくね」
 それが画像です。
 「宅配業者様へ ふざいの時は裏の森井へあずけてください。ごくろうさまです。」
 この「ごくろうさま」がそららしくて朝見て笑ってしまった。

 そら:「ねぇ、どこまで来た?」Amazonは配送状況が見えることを教えると、毎日聞いてきます。
 父:「もう5日なのにまだ大阪だね」
 そして運命の6日。
 そら:「6日なのに来なかったよ」Amazonで確認しても、まだ大阪なので、Amazonへ問合せ、「すぐ調べます」とのこと、そらは楽しみにしていたので落ち込んでます。
 そして一日遅れの7日に届きました。
 父にも遊ばせてね。

長泉南親善('10.10.16)
 前回のアローズカップで卒団旅行へのマジックが3となりました。
 そしてまたマジックを減らせるチャンスです、長泉南小が主催する「長泉南小親善試合」が開催されました。
 開催場所が3箇所、長泉南小、長泉北小、長泉小です。
 前回のアローズカップのように午前中に予選を行って、場所を変更し決勝をするのかと思ったら、移動はしないとのこと。
 長泉小に集まったチームは、長泉VSC・清水小・錦田小・三島南小。
 他の人は気がつかないかもしれないが、父の目を誤魔化すことはできない、練習を見ていて一つ気がついてしまったことがあります。
 父(ヒソヒソ話):「今日、ここに集まったチームは全部弱いチームではないですか?」
 たま母:「ど、ど、どうしてばれたの?そら父さんを、ごまかすことは出来ないですね」そりゃそうだ。
 各会場で事前にレベル分けが行われ、ツバサの長泉北には佐野小等の強豪チーム、長泉南には少し強いチーム、長泉小にはその他のどうしようもない弱いチームが集まっているそうです。
 それで前回勝てた三島南もいるのですね。納得。
 なら、勝とうではありませんか、ノルマ1勝など言わずに3勝してしまい、一気に優勝を決めちゃいなさい、お前達!

 「みきが風邪引いて休みです」ガクッ
 「まゆがチアリーダの練習で途中で帰ります」ガクッ、ガクッ
 「かなが映画クラブの撮影で途中抜けます」・・・大丈夫か?

 第1試合、清水町。
 みきに変わりに、まどかとももかが交代で入ります。
 19−21、21−17、21−18と逆転で勝利です。
 皆の調子が悪かったが、なんとか勝利、さすが最弱リーグ幸先が良いです。
 ここでまゆが帰り、そらがセンターに大丈夫か?

 第2試合、錦田。
 そらがセンターということは、レフトまどか、ライトももかという3人で後衛。
 息が合わないというレベルでなく、お互いがボールから逃げてます。
 全体的なリズムも悪くなり、ポイントゲッターのたまのサーブもアタックも精彩を欠いてます。
 結果は、15−21、17−21のストレート負け。

 第3試合、三島南。
 前回勝利したチームですが、ここまで2戦2勝です。
 第1セットは12−21、今までで最小得点です。
 途中で、かなが復帰し、ゆながセンターになったことで多小流れがかわったが18−21でストレート負け。

 サーブカット(後衛)の力が重要ということが分かりましたね。
 それと全員、サーブミスが凄く多かった、ノーミスの人はいなかったと思う。
 ノルマの1勝は果たしたが、内容は散々だった。
 結果は三島南が3勝(1位)、その他3チームは全て1勝2敗で得失点差での勝負になり、長泉は最下位となった。
 弱いリーグで最下位ということは、「キングオフ弱い」ということです。
 君達より弱いチームは近くにはいないということです。
 もはや遠征して、勝てるチームを探さないと2勝できないということです。

三島進学ゼミナール('10.11.1)
 来年は中学生です。
 先月、2学期制になったので「学校のあらわれ」を持って帰ってきて、それを見たママが激怒しました。
 「どうしてこんなに蕾があるの」花と蕾の2段階評価で蕾が凄く増えたそうです。
 だからと言う訳ではないが、中学生になったら塾に通う約束をママでなく、父としていました。
 父としては、超一流の進学校にいかせたい訳ではない、普通の高校に行ってくれたらいいと思っている。
 そらは、よく自分で「どうせ私は馬鹿だから」とか「だってわからないんだも」と逆切れしたりする。
 海とかママからも「馬鹿」と言われても、否定もしない。そんな人になって欲しくない。
 そらだって「やればできる」筈です。
 確かに小学生の頃の海は勉強は出来たが、今となっては中の下まで成績は急降下した。
 まさに「うさぎとカメ」のうさぎです。
 そらは、確かにうさぎではなかったが、中学からはコツコツカメになって、海やママを見返そうぜ。

 長くなったが、これが中1から塾に通う理由です。
 本人がどこまで父の思いを理解しているか不安ですが、特に「行きたくない」という表明はしていません。
 多分、「塾に行けば携帯を買う」という餌のほうが大きい拒否しない理由だと思う。

 昨日、亮ちゃんも通っていた「三島進学ゼミナール」という塾の説明会へそらと出席してきました。
 そらは模擬授業で別室へ。
 説明会には、お母さん達が15名ほどいました、お父さんは父一人でした。
 どうして父親がいないんですかね、父としては信じられないです。
 ・三進は厳しいです。
 ・担任制です。
 ・1クラス30名の4クラス=120名です。
 ・入替テストを年2回実施し成績により、S/A1/A2/Mへ振り分けます。
 ・授業は週2回、数学・英語を基本とし試験前に理科を行う。(オプションとして国語・社会がある)
 ・夜7時から9時までの2時間。(曜日・クラスにより多少変わる)
 ・基本的に毎回宿題を出します。
 ・月謝は16800円
 ・入替えテストでクラス替えになると、曜日もかわるが都合が悪い場合は相談に乗る。
 ・入塾テストに合格しないと入れない。
 11/13に入塾テストがあるそうなので、そらも申し込んできました。
 その次は2月らしいが、11月で例えば110名が合格すると、2月は10名しか合格しないそうです。
 これは他に塾に行かせないための作戦なんだろうね。

 部活で疲れて帰ってきて、ご飯食べて塾、塾から帰ってお風呂入って、学校や塾の宿題・・・
 正直、大変だと思う。
 自分がやれ!と言われたら、やだと返事をする。
 でも、親だから、やって欲しい、続けて欲しい。

向笠杯('10.11.15)
 隣街の清水町主催の「第五回向笠杯バレーボール大会」が、清水町立南小学校で開催された。
 参加チームは、清水町、長伏、長泉南と我が長泉VSCの4チーム。
 清水町は、前回の長泉南親善で唯一勝てたチームなので期待は高まる。
 ライバルの長泉南も出場してるいるし、卒業旅行へのカウントダウンもマジック2まで減っているので、頑張って欲しいものだ。
 因みにコーチは、既に卒業旅行のホテルを予約済みである、但し「勝てなければキャンセル」とのこと。

 前日の練習の時から、故障者が多い。
 たまちゃんは先週から左手小指の剥離骨折、みっちゃんは前にも痛めた右足首痛、そらも突然の腰痛・・・
 試合開始は9時、長泉小学校には7時45分集合、荷物の準備をし、各車に別れ出発。
 15分くらいで到着、すばらしい体育館です。
 小学校の体育館とは思えないです、窓も大きく明るいし、セミナールームやロッカールームの設備も充実、トイレも凄く綺麗でした。
 アップ・開会式・1試合目(長伏vs長泉南)、長伏が圧勝かと思っていたがフルセットへ、強いのか弱いのか?
 ここで10時、父はコスモスへ。
 他のお母さん:「テニスにいくんでしょう?」
 非難の目にビビリながら父:「そうですけど、何か?」テニスしないと死んでしまうので。

 第1試合、長伏
 テニス・食事の後、会場に戻ると。
 相変わらず非難の目:「1試合目、長伏だったんですけど、凄く惜しかったんですよ、最初のセット取ったのに、その後も接戦だったのに逆転負けでした」
 長泉VSC(27−25、18−21、13−21)長伏
 凄い、第1セット27点までいったんだ、盛り上がっただろうね、見たかったな残念!

 第2試合、清水町
 セッターはかな、センターゆな、そらレフトバック、まゆがチアリーダの練習が忙しく今月の練習に来ていない、試合にも来ていない。
 でも、かなは着実に上手くなっているし、あの長身は魅力がある。
 長泉VSC(21−19、21−14)清水町
 接戦ではあったが、勝利である、マジック1である。

 第3試合、長泉南
 ライバル長泉南である、長泉北(ツバサ)もライバルと言いたいが、相手が許してくれないだろう。
 前ライトにまどかを起用、前日の練習でぎこちないが長身を生かしアタックをコンスタントに入れていた、本番でも発揮して欲しい。
 今日の南は強かった、アタックも凄いのを何本か決められた、「あんな強いアタックを打つ選手いたかな?」
 長泉VSC(11−21、15−21)長泉南
 ストレート負けでした。

 順位は、全勝の長伏が1位、2勝の長泉南2位、1勝の長泉3位、全敗の清水町4位でした。
 但し、最終戦長伏vs清水町はフルセット、かつ最終セットもタイブレーク。
 長伏のコーチは終始怒っていて、泣き出してしまう子もいたし、接戦のときに選手は引きつった顔だった。
 一方、清水町のコーチは失敗した子にも大声で「どんまい、いいんだ、思い切りやれ」の笑顔、接戦のときに選手は笑顔だった。
 決して怒ることが悪いと言っているわけではない、コーチングというのは難しい。
 コーチングに正解はないと思っている。

 総括:弱点は2点、サーブ力とサーブカット力。(カと力の区別がつくかな)
 6年生もこの時期になると、強いサーブを打つ子が増えてきた。
 サーブカットができず、同じサーブで連続ポイントを取られるパターンがある。
 また、強いサーブを打てるのは、長泉VSCではたまとゆな。
 その他は、攻めるどころか入れるのがやっと、サーブミスをしない選手のほうが少ない。
 最後にコーチが明言した。
 「今、ポジションが決まっているのは4人、セッターはかな、センターゆな、レフトアタッカーたま。その他は決まっていない努力すること」
 あれ?コーチ、あと一人は誰ですか?
 まゆが復帰したらどうなるんだろうね?
 #4・5年生は2位でした。

入塾テスト('10.11.21)
 三島進学ゼミナールの説明会を受け、13日にそらが入塾テストを受けてきました。
 事前に前回の入塾テストの過去問題と漢字100題(ここから25問出します)という資料をもらい、そらも修学旅行の準備やバレーで忙しいなか、勉強はしていたようです。
 そら:「入れなかったらどうしよう」結構、小心者です。
 父:「もっと自信を持って、塾も生徒がいないと成り立たないんだから、入れてくれるって」がっぽがっぽ生徒入れて儲けて下さい。⇒三進さん。

 当日はそらを塾に送ってから、仕事だったのだが、ママの携帯からメールが入った。
 「ごめんね↓↓ダメかも byそら」
 なんか落ち込んでます、話を聞くと。
 そら:「国語はできたんだけど、算数が・・・前のできたんだよ、今回のは難しかったんだも・・・だめだきっと」
 ネガティブ全開です。
 大丈夫だって、クラスは何になるかわからないけど、入れないことはないって。
 結果は、20日過ぎに郵送で送られてくるそうです。
 そら:「私が先に見るから、見ないでね」

 そして送られてきました、「あなたは入塾テストに合格いたしました」。
 ほらね、大丈夫じゃん。
 そら:「でも、やっぱりダメだなぁ」
 あなたは、テストの結果から「M」クラスとなりました。
 説明会でクラス分けを以下のように聞きました。
 #・入替テストを年2回実施し成績により、S/A1/A2/Mへ振り分けます。
 クラス分けで「S/A1/S2/M」と説明を受ければ、ほとんどの人が左が頭いいクラスね、と理解する。
 しかも「S」というのは、いい単語が多い、「Super」「Special」「Success」とかね。
 そう考えると「M」が出てこない、Mistake(失敗)、Minor(二流)といった負の言葉なのか、それともMake progress(進歩)、Major(多い)などの希望の言葉なのか?
 塾の考えがそれで解るかも知れない、今度聞いてみよう。

 そら:「これ以上下がらないし、中三には【S】に入ってみせるよ」
 父は泣きそうになりました。
 応援しかできないけど、頑張れ!

モデルデビュー('10.11.22)
 ママの大好きな西武デパートで開催される「ラルフローレン」のショーにママとそらがモデルとして出るらしいです。
 よく言う読者モデルというか、顧客モデルなのか?
 普段から留守電にラルフから「注文頂いた○○入荷しました」とかダイレクトメールがきたりし、いいお客なのだろう。
 そらも一緒に買い物を付き合っているので、お店では人気者のようだ。
 いったいどのくらい買うと、Vip待遇になるのか怖くて聞けないが、確かに馬に乗って棒を振り回している服はよく見る。
 それは決して、男の子チームの服ではない。
 男の子チームは、普段、ブーメランの出来損ないだったり、三本線だったり、世間一般ではジャージと括られる服しか持ってない。

 怖いもの見たさもあり、二人のモデルデビューを見てきました。
 会場はお店の前のスペース、父が到着した時には、椅子が20脚程度並べられ、既に席はほぼ埋まっていました。
 もっと、大きい会場でのショーかと思っていた父は、少し拍子抜けです。
 きっと座っている人の過半数は関係者でしょう、それ以外にも買い物途中のお客さんが立ち見で20名程度います。
 先にママが白いマントを着て登場です、なんか化粧も濃い、目がエジプト人になってる。
 次にそらが登場、アナウンス「当店のアイドルそらちゃんです」。
 顔が・・・顔が引きつってる、無理に笑ってる・・・面白いぞ、そら。
 そらはインタビューもされてる:「クリスマスに欲しいプレゼントは何ですか?」
 そら:「かわいいリュックが欲しいです」本当は、おもちゃの綿菓子作り機のくせに、かっこつけてるぞ、そら。
 父だけ爆笑を我慢してました。

 父:「モデル料はいくらなの?」
 ママ:「今度、食事にでもいきましょうだって」
 今度は父も、馬に乗って棒を振り回して服を着てやってもいいぞ。

駿豆親善大会('10.12.05)
 第25回駿豆バレーボール大会が開催された。
 決して強いチームではないが、大会毎に必ず1勝してきた。
 卒団旅行へマジック1になんとかこぎつけた長泉チーム、卒団旅行の権利を獲得できるのだろうか?
 気になるのは対戦相手である、今までで勝てた相手は以下。
 ・ソフトバレー 長泉5年 長泉南
 ・アローズカップ 三島南
 ・長泉南親善 清水町
 ・向笠杯 清水町
 三島市、長泉町、清水町なら各チームの力も見えてきて、学校名を聞けば予想がつく。

 会場は長泉小学校(長泉南でも開催している)
 7時30分に集合して、試合会場の準備です。
 コートの準備やベンチの準備、ライン線の修復などなど。
 続々と対戦対手が到着します。
 裾野小のチーム、今まで対戦していない、戦力は未知数です。
 佐野小のチーム、えっ?佐野?あの佐野?
 そうですあの佐野です、5年生の時一度対戦し5−21くらいで負けました。
 その当時で普通にアタック打ってました、見た目も中学生では?
 その後、静岡県大会に出場し3位になったチームです。
 父:「佐野がここに来たらだめでしょう。コーチが入っても勝てないよ」
 最後が清水小のチーム、相手には失礼だが、会いたかったよ清水町。

 第1試合 清水町
 長泉VSC(14−21、21−15、21−9)清水町
 第1セット、サーブミス合戦でコーチも切れかかってます、「エースを取れなんて言ってない、入れていけと言っているのに・・・」まったくです。
 昔のほうが入っていたんじゃないかと思うほど、サーブが入りません。
 特にオーバーするミスが多い、昔は飛ばなくてネットを超えないミスが多かった。
 力がついてきたのはいいが、コントロールがね。
 第1セットは取られました。
 オイオイ、ここ落としちゃだめでしょう。
 やっと体が温まってきたのか、サーブミスも減り、逆転勝利です。
 皆:「ノルマ達成!卒団旅行だぁ」内容は今一だったが、よかったね。

 第2試合 裾野
 長泉VSC(14−21、28−30)裾野
 チーム力としては、互角だと思う。
 サーブが入らないというのも原因の一つだと思うが、覇気がないというか、淡々としている。
 得点すれば、集まってハイタッチするし、失敗すれば、失敗した人とタッチはするが、事務的な動作で心を一つにして戦っている感じはしない。
 結果だけ見れば、大接戦だけど、サーブミスの連続、応援している側には苦痛であった。
 なにより、子供たちが楽しそうに見えない。
 お母さんたちもがっかりしている、「このままでいいのかな?」「悔しいよね」「不甲斐ない」
 子供たちは負けてもショックなどないように見える。
 海が小学生の頃、試合に負けてよく泣いていたが、この子たちはそんなことはない、絶対にないな。
 泣くほど努力してないのだから当たり前だ。
 決して責めている訳ではない、スポーツには色々なスポーツがある、種目として多くのスポーツがあるし、同じ種目でも取り組み方で違ってくる。
 バレーでもオリンピックや世界を目指す取り組み方もあるし、長泉で5勝を目指す取り組み方もある。
 お母さんたちの気持ちも凄くわかる、お母さんたちもオリンピックを目指して欲しい訳ではないが、それでもひどいよね。と思っている。
 残された時間は3ヶ月、何か皆の心に響くいい起爆剤はないものだろうか。

 本当はここで、会社に出社するつもりでしたが、佐野との試合が見たいため、会社ぶっちです。
 子供たち:「会社行かなくていいの?首になるぞ」いいんです、首になっても。
 第3試合 佐野
 長泉VSC(3−21、16−21)佐野
 3点てありですか?
 でもほかのチームも2点とか3点でした。
 しかも、サーブでほとんどやられているので、凄さの半分も見れなかったですね。
 テニスでいう「トップスピン」のサーブを打ってきます、移動攻撃からのクイックも打ってました。
 テニスは基本クラブチームなので、広い範囲から上手い子が集まったりするのですが、バレーは基本は同じ小学校なのでそんなに上手い子が集まるとは思えないのですが。
 このチームは、特別な子が3人ほどいます。
 指導にもよるとは思いますが、才能と偶然を感じます。
 テニスの小学生全国チャンピオンを見たときより、インパクトは大きいです。
 2ゲーム目は、その特別な子達が抜け、4年5年生が出てきての結果です。

 最終成績は、佐野:3勝0敗、その他はすべて1勝2敗、セット率で2位清水町、3位裾野、4位長泉。
 おいおい、またビリかよ。
 #4・5年生は3位でした。

12歳('10.12.10)
 父:「何か欲しいものあるの?」
 そら:「自転車がいいかなぁ」
 父:「えぇ〜、自転車乗れないじゃない」
 あの事件以来、そらは自転車に乗っていません。
 父:「怖くてのれないんだろぉ」と聞いても、乗れるけど乗っていくとこないし。
 本当がどうかわからないが、1年半の間、乗っていないのである。
 友達の家に遊びに行くのも、歩いていったりしている。
 そもそも友達が少なかったりする、遊びに行く家もるっちゃんやゆなの家なので、10分もかからない。
 それでも、中学に入れば行動範囲も広くなるだろうし、塾にも行くし、自転車は必要だよね。
 あの事故がトラウマになって、もう自転車に乗れないのかと心配していたので、安心しました。

 裾野のエスポットなどを物色するが、気に入った自転車が見つからず、沼津の自転車専門店「あさひ」へ。
 凄く沢山の自転車があるので、かえって優柔不断のそらでは決まらないのかと思いきや、5分で即決。
 配達料が1500円かかるので、お父さん乗って帰ってという娘の言葉を無視。
 なんかパンクしない魔法の液体も入れてもらった。
 自転車が到着してから、そらは毎日どこかに自転車で出かけているのだ。
 友達の家だったり、用事があるのか不明だがコンビニに出かけたり、乗っている姿は見ていないが、一人で出かけて一人で気絶しないでね。

 父からのプレゼントは、重松清の「十字架」。
 もう小学6年生だから、重松も読めるよね。
 厚い本だけど、頑張ってよんでみてね。

 父:「ポテチあるじゃん、食べていい?」
 ママ:「だめだよ、それは海からそらへの誕生日プレゼントだから」
 へぇ、いいとこあるじゃん、喧嘩ばかりしてるのに、押さえるところは押さえているじゃないですか。
 Good Job.

 で母からは?

三島フェス('10.12.20)
 海の新人戦(シングルス)の大会とそらの三島フェスティバルの大会が重なってしまった。
 そらには申し訳ないが、海の応援に行ってしまいました、ごめんねそら。
 集合は、朝8時に長泉小、ママに頼みました。
 ママはそのまま美容院だそうです。
 そらは、会場となる三島市営体育館へ移動です。
 今日の対戦相手は、錦田、向山、三島北で予選リーグを戦います。

 向山は未対戦ですが、錦田・三島北とは対戦しています。
 勝ててはいないが、差はそれほどなかったと記憶しています。
 卒団旅行のノルマは達成したが、勝てない相手ではない頑張れ。

 海の試合が終わり13時、まだ間に合うかなと思い、たま母へメール「どんなかんじですか?」
 たま母:「全敗でもう終わりました」
 海といいそらといい・・・不機嫌MAXです。

 それでも静岡から会場の三島へ。
 父がついた時には、ちょうどこれから決勝という時でした。
 そら達は、全敗した結果などなかったように、長泉南小の選手とキャッキャ楽しそうに遊んでました。
 父:「どうだったの?」知ってて聞きます。
 そら:「全敗だけど、おしかったんだよ」君の兄も惜しかったけど負けました。
 予選は3戦3負で、次に三島南と1−2で負けたそうです、それに勝てば3位だったのに・・・ルールが変でしょう。

 決勝は、あの佐野とあのツバサです。
 あのツバサでもあの佐野には歯が立たないようです、それでも2点3点でなく10点近く取ったのでさすがです。
 #5年生は5位だったそうです。

クリスマス会('10.12.20)
 去年もクリスマス会(親子バレー)に参加しました。
 今年も当然のように参加してきました。
 今年は、お父さんが多かったです、6年も「ももか」のお父さんが参加してくれたし、5年生は5名ほどのお父さんが参加です。
 やることは昨年とおなじで、ドッチボール、キックベース、バレーボール、ビンゴなどです。
 やはりバレーはテンションがあがります。
 親チーム:「絶対勝つぞ!、オォー」
 子供チームもいつも親に負けているので、普段の試合より気合が入っているような気がする。

 3ゲーム行い、親の2勝1敗、以前より接戦でしたがなんとか勝ち越しです。
 5年や4年の親同士でも試合しましたが、6年親は無敗でした。
 お母さん方、頑張ってます。
 6年生の父親がもう少し来てくれたらと思う。
 ゆな父のように日曜日に会社の人は置いておいて、休みでも来てくれない人はどうなんでしょう。
 自分の娘が負けてばかりでミスばかりかもしれないけど、見たくないのだろうか。
 確かに憎たらしい態度だし、邪険に扱われているけど、一度くらい見に来てもいいのでは。
 確かに何時見てもミスばかりだし、いつも負けてばかりだけど、一度も会ったことない父親が何人もいます。

 ビンゴでは、東レバレーチームグッズが人気です。
 特に、木村沙織の色紙、サイン入りのパンフレットは、子供達が目の色変えて争奪戦です。
 試合より真剣でした、その気迫が普段出ればなぁ。
 昨年は5年生だったので、この親子交流で終わりでしたが、6年生はクリスマス会もあります。

 場所:時之栖<麦畑バイキング>
 日時:2010年12月26日 14:30〜15:45
 皆は三島駅に集合し、無料送迎バスで向かいます。
 そら・父はそらのECCがあるため、直接現地入りです。
 参加者は6年生(まゆ欠席の8名)、親8名+小さい子供(2名)、コーチ
 お酒も食事も食べ放題、飲み放題。
 子供達も沢山食べてます、父はけっこうビールを飲みすぎてお腹いっぱい。
 楽しく食べ飲み、おみやげ物屋でも大騒ぎです。
 父は酔っているが、子供達はその酔っ払いを超えるテンションです。

 帰りは全員でバスで帰ってきました。
 なかなか楽しいクリスマス会でした。

4団ゲームマッチ('11.01.10)
 長泉町には、バレーボールチームが4チームある。
 以前にも書いたが、長泉小学校校区を中心とした「長泉バレーボール団(NVC)」、長泉北小学校を中心とした「つばさ」、長泉南小学校を中心とした「長泉南バレーボール団」、男子チームの「ゴッツ」がある。
 その4団でバレーをしたり、バレー以外のゲームをしながら、親善を深める目的で一日遊んできました。
 集合は長泉小に8時半。
 開催場所は長泉北小、昨日からのの寒波で北(裾野方面)から下りてくる車には雪が積もっている。
 北小の体育館に入ると、床が氷でできているんじゃないかというほど寒い。
 外より寒く感じる。

 まずは準備運動を兼ねて「4面ドッチボール」。
 各団が4面に別れ、どの面に向かって攻撃をしてもよい、かつボールは10個以上を使うので、あらゆる方向からボールが飛んでくる。
 長泉の選手は、大人しい子が多く、あまり積極的に戦おうとしない、このおっとりした性格がチームのキャラとなり、チームの成績に影響しているんだろうね。
 そんな中、みっちゃんだけは、積極的に戦う女である。
 一方そらは、スタート早々ボッ〜としているところを当てられ。
 他のお母さん方:「あぁ、もう当てられてる、そららしいね」
 父:「あんな天然キャラは、我が家にはいないんですけどね、突然変異なんです」
 他のお母さん方:「どう見てもお父さん似でしょう」父のキャラを誤解している。

 次は抜く派・抜かれる派の2グループに別れ、「大根抜き」。
 抜かれる派は、うつ伏せで仲間と腕などを組み、離れないようにつかまる。
 抜く派は、足を引っ張り仲間と引き離す、全てが離されてゲームは終了、タイムを競う。
 ここでも武闘派のみっちゃんは戦っているが、そらはあっさり離されてました。

 準備体操が終わった所で、バレーの試合です。
 6年生も残すところ2ヶ月、これまでの成果を発揮する時です。
 チーム発足時、コーチが「卒団時を標準をあわせチーム作りをする、長い目で見守ってください」と言われた。
 相手も、何度となく試合をしてきたので、実力を測るにはもってこいです。
 第1戦、つばさ
 前衛の3人はともに160センチ超、あの佐野から10点を取ったチームです。
 頑張ってはいるが9−21で敗戦、そんなもんかな。

 第2戦、長泉南
 選手同士も一緒に練習したりするので仲良しです。
 実力も伯仲しているので、いいライバルです。
 ただ、練習試合も含めると一番多く試合をしている仲ですが、だいたい負けてます。
 接戦をものにし21−18で勝利、やるじゃん。

 第3戦、ゴッツ
 男の子チームだが、エースの1人を除くと強くない、エースにどれだけ仕事をさせないかがポイントです。
 出だしは10−5でリードしていたのに、逆転され21−18で敗戦。

 ひとまわりしお昼休憩、午後からはもうひとまわり。
 第4戦、つばさ
 ご飯を食べて元気が出たのか、接戦です、18−18、頑張れ!
 最後はそらのサーブミスで18−21の敗戦でしたが、大健闘です。
 第5戦、長泉南
 南は、長泉との試合になると強くなるような気がする。
 19−21で敗戦。
 第6戦、ゴッツ
 最後になって、みんな疲れていると思ったが、すごく動きがよく21−15で勝利、いいゲームでした。
 合計は、2勝4敗(つばさ以外には分けたので健闘だったね)

 最後に。
 コーチもつばさとの21−18の試合を「凄いことだ」と評価していました。
 残る試合は来月の1試合だけです、奇跡は起るのか?乞うご期待!
 #5年生は1勝5敗(つばさの5年は県大会出場らしい、つばさの6年より強いらしい)

長泉フェス('11.02.13)
 長泉が主催する「長泉バレーボールフェスティバル」が開催された。
 長泉小・北小・南小へそれぞれ招待をしている、北小には佐野小などが呼ばれているので、レベルを考慮していることが一目瞭然である。
 もう最後の大会なので、どんどん弱いチームを長泉に呼んで欲しい。
 長泉小の会場に集まったチームは以下です。
 ・ゴッツ(1勝1敗)
 ・三島北(2敗)
 ・坂グルーン(2敗)
 弱いチームといっても、長泉より弱いチームはあまりないからね、それでも負けてはいるが一方的にやられているわけではないから。
 最後の大会なのだが、海の試合と重なり、父は静岡へ。
 なんとママが応援することに「最後くらいはね」。
 なので、結果やコメントはママのものです。

 対ゴッツ
  第1セット 21−15くらい
  第2セット 21−10
 コーチの「勝ったじゃん」のコメントと嬉しそうな顔が印象的でした。

 対三島北
  第1セット 21−18とか
  第2セット 25−23かな
 3試合目で身体が冷えちゃって不利かなぁって思ってたんだけど、皆頑張りました。
 結構、そらがいい動きしてました。ボール拾いにいってたし。

 対坂グリーン
  第1セット 11−21
  第2セット 19−21
 頑張れば、勝てるような気がしたんだけどなぁ...
 なんか、一歩が出ないっていうか、ボール見て固まってるっていうか。

 いずれの試合も、相手がフルメンバ6年生ではない点に、喜んでいいのかどうなのか...

 坂グリーンには負けたものの、2勝1敗で「準優勝」でした。パチパチ。
 最後でやってくれましたね、父も生で見たかったです。
 このチームでの活動もあと1ヶ月、練習が2回にお別れ会、卒団旅行、寂しくなるなぁ。

英検('11.03.01)
 そら:「お父さん、何級?」
 いきなり何級って聞かれてもなぁ、持っている級は、ソロバンの3級と有給とテニスのヘロヘロ魔球とエロ度スペシャル級くらいだもんな。
 何を答えたらいいかわからない。
 そら:「だから、英検」自慢じゃないが持っていない。受けたこともない。
 そら:「じゃあ、家でビリだね」
 海は中学3年時に、学校でノルマにされている「卒業までに準2級に合格すること」を本当に本当の奇跡が起って合格しました。
 ママも自己申告だが、「私、3級持ってるもんね」「しかも、小学生で取ったもんね」。
 ただ、あくまでも自己申告なので本当かどうかは確認できない。

 そらがECCに通うようになったのが、2008年4月なので約3年。
 とうとう、英検の5級にチャレンジしたのです。
 5級は、英語の学習を始めて最初の目標となる級で、レベルはおよそ中学初級程度とされています。
 試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)のみ。
 問題はこんな感じだそうです。  A:I like ().
 B:I do too. I play the flute and the piano.
 ()には次のどれ? 1:food 2:book 3:sports 4:music

 そして合格しました。
 合格証明書と一緒に成績表も送られてきました。
 50点満点中、46点、今回の合格点29点。
 余裕の合格じゃないですか、凄い!
 そら:「でもるっちゃんは、最初から4級なんだよ」人は人、そらはそら。
 これから中学に入って英語を習っていく上では、いいアドバンテージだよね。
 海が英語で苦しんでいるのは、何も勉強しないで中学英語を向かえたからのような気がする。
 父も頑張って英語を勉強しよう、話せるようになりたいな。

ブログ('11.03.02)
 そら:「ねぇ、お願いだから登録して」
 Amebaサイトの登録時にPCのメールアドレスが必要で、父にメールアドレスを使わせてくれとしつこい。
 父:「何するの?どうせゲームとかだろ、だめ〜」
 そら:「海だって、登録してゲームやってるよ」そうなんです、仮想のお金使ってマージャンとかやってます。
 父がたまにID使って、負けたりしてます。

 そら:「ゲームはしない、友達とチャットしたりブログとかしたり・・・」
 しかたないなぁ、本当にリアルに甘い親です。
 最初はアバター作って遊んでましたが。
 先日、「昨日からブログ書いてるんだ」
 見せてもらいました。  ドーナッツ
 父も長いことHPを書いているが、ブログを書いたことはない。
 父の前で当日の記事を書いている、色やフォントや画像もカチャカチャ操作して使いこなしてます。
 本当に感心してしまった。

 まだ、3日目でだれからもコメントが付いてなかったので、次の日、こっそりAmeba登録し、コメント書いておきました。
 ハンドルネームは「テニス爺」、バレバレかと思ったが、本人が気が付くまで続けてみよう。
 「プレゼントを送る」というのがあったから、送ろうとしたら「80アメゴールド」が足りません。とエラー。
 どうやら、友達を紹介したり、指定のシャップで買い物したりすると貯まるらしい。

 別にそらが特別なのでなく、多くの小学生がこうやって仮想の空間でコミュニケーションをとり遊んでいる。
 顔が見えない分、嫌な思いをすることもあるかもしれなし。
 ウイルスや悪意のあるサイトや悪意のある人を見極めるのは、難しい。
 便利ではあるが、リスクもあることを理解しないといけない。