Sora's Story
1塾&携帯 2インフル 3インフル&地震 46年送る会
5卒業式 6卒団旅行 7春休み 8入学式
9部活 10初テスト 11脱M 12中体連(駿東)
13中体連(県) 14格闘 15遠征試合 161年生大会
1713歳 18大仁遠征 19呼出し 20


Sora's Old Story


塾&携帯('11.03.06)
 先週の土曜日(3/5)から塾が始まりました。
 土曜日は、夜8時から10時まで、水曜日は、夜7時10分から9時10分まで。
 どうやって行くの?
 そら:「友達のさくらちゃんと自転車でいく」と言っていたが、家の人が送るようです。
 いくら長泉といえども、夜は危ないからね、送りますよ。
 問題は水曜日だな、早く帰れない時もあるしな。
 土曜日、ご飯を食べて送ります。
 そら:「どうしよう緊張してきた」小心者です。

 10時に迎えに行くと「遅い、一番最後になる所だったよ」だって、塾の前で車で待たれては困るので、10時10分前には来ないで下さい。みたいなことが書いてあったよ。
 それでも初日だったので、9時50分に終わり、20分待ったそうです。
 そら:「こんな時、携帯があれば助かるのに」まったくです。
 父:「どう楽しかった?」
 そら:「うん、楽しかった」よかったです。

 ママ:「携帯は中学に入ったらね」との約束だったが、塾が始まったので、携帯の購入も前倒しです。
 父:「よし携帯買いに行こう!」
 そら:「やったぁ」
 どんなのがいい?やっぱスマートフォン?
 父はスマートフォンがいいな、というと「そらの携帯を買いに行くんだからね」とダメだし。

 家族でDOCOMOなので、そらもDOCOMOになります。
 DOCOMOショップで父もスマートフォンを物色、REGZAとかGALAXYとかLYNXとかXperia・・・訳がわからない。
 しかも、3Dもあって、ゴルフゲームで遊んでたら、目が疲れた。
 そらも選んでいるが、機能は無視です、見た目が命のようです。
 「これもかわいいけど、こっちもいいなぁ」
 そして選んだのが「SH-01C」防水・防塵フルHDムービー&1410万画素、最新機種。
 細かい新機能はあるんだろうが、ビックリするようなものはないです。
 でも本人は凄く喜んでます。
 いままで、家族でそらだけ持っていなかったからね。
 そら:「メールアドレスどうしよう」と大騒ぎです。
 悩んだすえ「aozora.誕生日」に決まりました。

 親からの注文で、海と同じように「今どこサーチ」「インターネットのフィルター」は有効にしてもらいました。
 帰ってからも携帯片手に取り説読んでます。
 今はまだ、携帯持っている友達も多くないですが、中学に入り爆発的に増えたら、携帯命になるんだろうな。
 使いすぎには気をつけてね。
 携帯でカンニングもだめだよ。
 父も返事頑張るから、メール沢山してね。

インフル('11.03.07)
 月曜日の朝。
 そら:「なんか熱っぽい」体温計で計ると37.4度。
 父・母:「何か大事な行事でもなければ休めば」
 そら:「学校、行きたい」そこまで言われたら、親としては反対はしない。
 調子悪くなったら、保健室いくだよ、もっと調子悪くなったら帰ってくるだよ。
 昨日、携帯を買ってテンション上がりまくり、知恵熱でも出たかな。

 会社に着き、10時には学校から「そらの調子が悪いので迎えに来てください」と連絡があり、バーバが迎えに行ってくれた。
 病院に連れて行かなければならない、ママは出張のため父が帰宅。
 父:「今から帰るけど、食べたいものとかある?」
 そら:「そうだなぁ、ミカンゼリーとプリン」声は元気です。
 家に帰ると、ミカンゼリー食べながら韓国ドラマ見て笑ってます。
 父:「あのぉ、貴方は病人ですか?」
 そら:「もう直ったよ、37.0度だし」また夕方ぶり返すぞ。

 子供達が赤ちゃんの頃からお世話になっているりゅうじん医院へ向かいます。
 最近はWebで予約しないと行けません。
 何時ものように検診してもらい、最後に「念のためインフルエンザ検査しておきますか」。
 もう元気だし熱も下がっているので、2人ともインフルエンザでは?という疑念はまったくなかった。
 サランラップに鼻をかんで検査、15分くらいかかります。
 インフルエンザの容疑者なので、待合室でなく車で待機してください。とのこと。
 そら:「お腹すいた」お昼も餅5個食べて、さっきもゼリーとか食べてたじゃないか。
 これでインフルエンザだったらビックリだね。
 近くのたこ焼やに行き、2人でペロッと食べて検査結果を聞きに戻ります。

 先生:「ばっちりA型でした」
 父・そら:「????」えぇ〜そんなぁ。
 父:「こんな元気なのに?」またぶり返すかもしれません。だって。
 1週間休まなければならない。
 そら:「球技大会あるんだよね、卒業式の練習もあるし・・・」卒業式は来週3/18(金)、1週間ずれていれば出れなかったのだからラッキーと思わなければ。

 次の日の朝も、朝から元気です。
 そら:「ねぇ、なにしてよう、インフルでは死なないけど、暇で死んじゃう」

インフル&地震('11.03.11)
 月曜日にインフルエンザA型と診断され、当日の夜には平熱の戻り元気でした。
 その状態で、火曜日から金曜日まで本人には地獄の日々だったようです。
 そら:「ねぇ暇なんだけど」携帯を与えてしまったので、メールが送られてきます。
 父:「いい機会だから、本を読んでよ」推薦の重松氏の本を何冊か送り返すと。
 そら:「やーだね」アカンベーの絵文字と一緒に送り返されました。
 うるさいので会社の帰りにレンタルビデオ屋で「ハナミズキ」「月泥棒」「インシテミル」等を借りて帰ります。
 そして、やっと、待ちに待った金曜日、通学許可書を病院へ発行してもらうため病院へ向かいます。

 本人はそのまま学校に行けると信じてます。
 ランドセルの準備もして、そのまま学校に向かうつもりです。
 そら:「平熱になって3日も経ったから大丈夫だよね?」
 父:「さぁ、5日休めということなら、金曜日もだめだと思うぞ」
 そら:「えぇ、やだ、学校行きたい、こんなに学校に行きたいなんて、6年間で初めてかもしれない」
 朝一の予約を入れ、いざ出陣!

 先生:「もう大丈夫そうだね」
 そら:「全然、大丈夫です」キッパリ。
 先生:「明日は休みだから、月曜日からね」
 そら:「えぇ、今日はダメですか?」目がウルウルしてます。
 先生:「うつしたら大変でしょう、休みなさい」ガックリ。
 かなり凹んでます。
 帰り道でも、「学校の回りを一周して、球技大会を応援したい」
 父も会社を休み、そらの相手をすることにします。

 午後3時46分、父とそらは近くのスポーツショップ「シラトリ」のエスカレータを2人で昇っていた。
 昇り終わった途端、違和感があった。
 回りが揺れてる。
 父:「そら!やばい、逃げるぞ」
 階段を手すりを持ちながら、1階へそして外へ。
 外に出ると、地面が揺れてます、なんとか立っていられますが、揺れて気持ちが悪い。
 落ち着いたところで家に帰ります。
 学校の近くに来ると、子供達が集団で下校していました。
 そら:「いいなぁ、非常訓練したかったなぁ」訓練じゃないし、不謹慎だし、まったく。

6年送る会('11.03.13)
 バレーチームの「6年生を送る会」が開催された。
 この会から、役員も代替わり、主催は現5年生以下、6年生は招待される側なので準備とか何もしません。
 5年生は会場の確保、おやつ・昼食の準備、ミニボールへの寄せ書き、会の進行など全てを行う。
 父は送られないが、ビデオ係として出席します。

 コーチからの言葉。
 寝るときに枕元に落ちてくるようなものを置かない事。バレーでなく昨日の地震ネタから始まりました。
 その後、途中で有望な2名の仲間が抜けてショックだったこと。
 それでも皆が努力し、楽しくバレーができたこと。
 この長泉VSCで頑張った努力を、今後の運動へつなげて欲しい。

 このコーチ、一人ひとりに卒団アルバムを作成してくれている。
 コメントも一人ひとり違う。
 「バレーボールが大好きで、練習熱心で返事も良い。
 コーチも指導していて楽しくなる。
 試合でも大きい声を出して、皆を引っ張って行ってくれる。笑顔をグッド!
 中学でも絶対、何か球技を続けて欲しい。間違いなく、レギュラーになれるとコーチは思っている。
 これからも大きな声と笑顔を絶やさないでガンバレ!」

 ビンゴ、ジャンケン大会、いつ誰が何したゲームなどで楽しんでます。
 6年生、1人1人から挨拶。
 それぞれが、「皆とバレーができて楽しかった」「みなさんありがとうございます」などなど。
 そらもフニャフニャ態度で、「楽しかったです」みたいな挨拶でした、評価は20点です。
 もっと洒落たこと言えるよう努力してください。

 最後に皆に配るDVDの編集を開始した、1年前の試合を見ると、確かに上手くなった。
 試合にはあまり勝てなかったが、最後のほうでは応援していて負けてもイライラすることがなくなった。
 負けることに慣れてしまったのか?諦めたのか?
 子供達と一緒に練習したが、本当に楽しかった、練習中、可笑しくて、ころげ回りながら笑っている子も大勢いて、練習が中断することも多かった。
 たぶん、抜けていった2名はこの雰囲気じゃあダメだと思い抜けて行ったのだろう。
 もっと強くなりたい、もっと上手くなりたい。と考えたら正しい選択だったろう。
 楽しくて強い。理想だけど難しい。
 長泉VSCは、まず「楽しく」、できれば「勝ちたい」というチームだった。
 だから、イライラしなくなった。
 色々な取り組み方があることを、子供達に教えてもらった。
 ありがとう、6年生。

 来週は、学校の卒業式、バレー卒団旅行と大きいイベントが目白押し。
 地震の影響もあり、落ち着かない日々が続いていますが、集中!!

卒業式('11.03.18)
 父:「計画停電とそらの卒業式の時間がドンピシャなんだけど、大丈夫なの?」
 第2グループの3/18の計画停電が9:20〜計画されている。
 そら:「電気を使わないバージョンも練習している」すごい、そうなんだ。
 マイクがなくても大丈夫なように校長先生も大声で練習したそうです。

 感動するかな、と考えていたが父もいたって冷静に粛々と見ることができました。
 子供たちも泣いている人は数人。
 長泉小学校は、長泉中学へ入学する人たちと、長泉北中学へ入学する人たちとに別れます。
 そらは長泉北中学へ進学します。
 バレー部の仲間も別れます、北中へはそら・みき・ももかの3人だけです。

 海にも卒業時に手紙をもらいましたが、そらからも貰いました。

 「お母さんお父さんへ」
 六年間ありがとうございました。
 まだ、二十歳までは、ほどとおいけど、手紙を書きました。
 学校でだけど・・・
 六年間、いろいろなことがあったけど、今はとっても楽しい六年間でした。

 一年生の時より成長したかなぁ?
 身長よりも脳とか心とか成長したかなぁ〜。
 昔は、キレたりとかあったけど、ぶじに卒業できました?
 泣ける手紙じゃないけど・・・
 お母さんは、いざという時なよりになる?よ!
 私のじまんのお母さんだよ!
 お料理もできて!わしは、しあわせです。

 お父さん
 実は三百円のおつりもらってないけど、チャラにします。
 いつもそのかわり、むしすんなです。以上

 ありがとう、あと八年は、お世話になるので、よろしくおねがいします。
 おあかさんもおとうさんも海もばーばもみんな、大好きです。
 これからもよろしくおねがいします。
 すばらしいそらより。

 誤字らしきものもそのまま記載してます。
 何なんでしょう、この手紙。
 そもそも「お母さんお父さんへ」のこの順番が気に食わない。正しくは「お父さんへおまけでお母さんへ」でしょう。
 しかも、感動する内容を期待したのに「実は三百円の…」、意味がわかりません。
 感謝の気持ちとか、お父さんのおかげで…とか、ほかに書くことあるでしょう、まったく!

 不本意だが、卒業おめでとうございます。

卒団旅行('11.03.21)
 バレーの試合で年間5勝のノルマを達成したことで、無事「卒団旅行」へ行ってきました。
 場所は「ラフォーレ修善寺」、父もテニス部の合宿などで何度か訪れています。
 コーチの作成した予定表を見るとハードスケジュールです。
 3月19日
 09:00 長泉小学校集合
 10:00〜12:00 テニス
 13:00〜15:00 テニス
 16:00〜18:00 ゴルフ
 19:00〜20:00 食事
 20:00〜22:00 プーロ&お風呂
 3月20日
 09:00〜12:00 テニス
 13:00〜14:00 テニス
 15:00〜16:00 卓球・バドミントンなど
 17:00 長泉小学校解散
 父のテニス部よりテニスしてるぞ。

 ただし、出発を明日に控えた卒業式に参加に異議を唱える父兄も現れた。
 地震も心配だし、東北の被災地を考えたら…、気持ちは分かるがここまできて中止はない。
 結局、強制ではないので、親の判断に任せることで解散。
 また、父も一緒に泊まって欲しいとお母さん方から依頼され、テニスコーチも兼ね行動を共にすることに。

 3連休にしては道路も空いている、ラフォーレもガラガラ。
 早速テニスです、2チームに分けます、父が硬式、吉川コーチが軟式を教えます。
 グリップ、構え、スイング、ステップを教えるが、本当にできない。
 初心者ってこんなにできないんだね。改めてテニスって難しいのだなと実感。
 「わかんなぁい」「手が痛たぁい」「あきたぁ」・・・まったく、こいつら。
 これだから、バレーも弱かったんだな。
 父は、「くっそぉ上手く打てない」「悔しい勝てない」と上手くなりたい・負けたくないとガチンコモード突入してしまうのだが、彼女らは「無理、できない」だもんなぁ。
 ゴルフでも同じでした、さんざん空振りして「疲れた、もうゆっくりしたい」
 今時の女子はそんなもんなんですかね。

 夜はリビングに集合し、大人なら宴会なんだが、小学生なのでお菓子会です。
 それぞれ将来の夢とか中学での部活とかを発表してもらいます。
 ゆな:ファッション関係、ソフトボール部
 みつよ:自衛隊、ソフトボール部
 みき:看護師、吹奏楽部
 たまよ:ファッション関係、バレー部
 そら:花屋、バレー部
 ももか:バレー部
 まどか:フードコーディネーター、演劇部
 かな:水族館員、吹奏楽部
 理由も含めてしっかり自分の夢を語っていました、見直しました。
 来週の総会はありますが、子供たちと会うのはこれが最後になります。
 君たちと一緒に練習できて、とても楽しい1年間でした。
 本当にありがとう。
 みんな、元気で明るく、いい女になってください。

春休み('11.04.03)
 去年の春休みは父・海・そらで大阪旅行でした。
 今年は海は部活で忙しいので、そらと二人です。
 父:「4/1にどこいく?」
 そら:「富士急ハイランドか、渋谷109か、静岡109か、映画か、バッティングセンターか、イチゴ狩りか、・・」
 父的には京都に行きたかったので、密かに下調べしていたのだが、4/2にバレーの練習が入っていて泊まりでなく日帰りとなり京都は断念。
 色々悩んだ末、お台場のジョイポリス。と決定しました。
 以前、8才だったので、身長が足りなくて乗れない乗り物があったのを思い出したようです。

 開園が10時なので8時発の新幹線で2人で向かいます。
 9時半にお台場に到着、東京テレポートを降り、フジテレビが見えるや「ねぇ、ねぇフジテレビだよ、フジテレビィ!」声大きいです。完全に田舎ものです。
 マックで時間を潰して開園を待ちます。
 開園と同時に入園、春休み中の中高生がほとんどですが、そんなに混雑していません。
 そらが絶対乗りたかったブランコみたいな「ハーフパイプ」や、室内ジェットコースターの「スピンバレット」を乗り、お昼は麺祭りをやってるラーメンパークでラーメン、そらは富士宮ヤキソバを食べ。
 午後も何個かアトラクションを巡り、最後に2人でプリクラ撮って来ました。
 父:「目がパッチリして気持ち悪いんだけど、光の加減で頭皮がやばい、髪を盛ってくれない」
 勝手に目をでかくしてくれるらしいです。
 まつ毛とかは後から付けたりできるのに、髪は盛れないのでそらが帽子をかぶせてくれました。
 15時から映画館でワンピース・トリコ3Dを見る。
 忙しいが、遊んだぁ。と充実感が。

 品川でバーバへのお土産などを買い、18時に新幹線にのり家には19時到着。
 春休みも塾やピアノはあるものの、友達ともあまり遊ばずに家にいることが多く、家でパソコン(アメーバピグ)をやったり、テレビを見たり、マンガ読んだり。
 「ダメ人間になるぞ、腐るぞ!」と脅しても、「腐ってまぁす」とか開き直っているので、久しぶりのガス抜きになればいいですが。
 せめて本でも読んでくれればいいのですが。

入学式('11.04.06)
 どうです、セーラー服?
 セーラー服に白い靴ってどうです、かっこ悪いですよね。
 入学式に備え、髪も短くしました。
 今時と思いますが、長い子は「お下げ」にする校則らしいです。
 来賓の関係なのか、長泉町では小学校が午前中、中学校が午後に入学式を行います。
 父も当然出席するし、な、な、なんとデジタルビデオを昨日購入してきました。
 前日ですよ、もっと前に準備しておけです。

 東日本では大変なことになり、被災先で入学式を迎えたり、卒業式さえ終わっていなかったり。
 長泉は恵まれています、感謝です。
 天気も最高。
 そらが入学するのは、長泉町立長泉北中学校。
 ほとんどの生徒は長泉北小学校から進学してきます、そらの通った長泉小学校から長泉北中へ進学するのは1/5なので非常に少ないです。
 本人も長泉中へ進みたかったようです。
 それでもフルテンションです。
 そら:「どうやってスカーフするの?スカートの下はパンツ?友達できるかなぁ?何組かなぁ?あぁ緊張する!!」
 お母さんからスカーフの巻き方を伝授してもらってます。
 お母さんも長泉北中のOGなのでセーラー服で通っていたようです。(気持ち悪い)

 3人で長泉北中まで歩きます、ゆっくり歩いて約20分。
 ちょっと前まではランドセルを背負ってた子供達ですが、セーラー服や学ランを着ると不思議ですね、少し大人に見えます。
 体育館入り口に、クラス分けが発表されています。
 そらは、1年5組 25番でした。
 クラスは5組まで、総勢160人。
 担任は芹沢先生、父と同年代の男の先生でした。
 何か熱いものを持っている先生に見えました。

 そら、中学入学おめでとう。
 どんな3年間になるのでしょう。
 これまでは、天然パワー炸裂でボケを沢山かましてくれました。
 それでも基本は素直で優しい女の子に育ってくれたと感謝しています。
 父とも沢山遊んでくれて感謝しています。
 今のような父と娘の関係がいつまで続くのかわかりませんが、ずっとサポートする父のスタンスは変わりません。
 この写真の笑顔のように、3年後もこんな最高の笑顔で卒業できるといいね。

部活('11.05.27)
 入学して2ヶ月弱たちました。
 そろそろ中学生のリズムに慣れてきたでしょうね。
 ただ、朝は相変わらずバタバタ・ドタドタ、「へぇーこんな時間」と悲鳴も聞こえます。
 時には忘れ物もして、父がバイクで届けたことも1度、いや2度ほど。
 時には靴下もはき忘れた格好とはねた頭で「いってきます」。
 しかも、部活には朝練もあり、6時30分に家を出てます。
 夕方も、部活あり、週2で塾あり、ピアノあり、ECCありと、こっちが心配してしまう。

 部活は、父とは揉めましたが、最終的に本人の希望通り「バレーボール部」へ入部しました。
 入学し「見学」「仮入部」を経て「本入部」です。
 父:「せめて他の部も見学とか仮入部しなよ」
 そら:「ソフトボール見学していた」入りたくなった?「ならない」そうですか。
 軟式でもいいから、テニス部に入って欲しかったが、しかたないな。

 そのバレー部、今の3年生がすごく強いそうです(東部予選2位で県大会出場)。 かつ
 顧問が若いバレー経験者の先生に代わり、先生もやる気満々のようです。
 なので、県大会とか練習試合とか遠くまで遠征とか多いようです。
 1年生は当然、試合には出れないが、だからといって行かない訳ではない。
 当然、送ることになる。
 先週も、伊東市で練習試合があり、父は海のインターハイと重なったので辞退した。
 今週は、小山町で練習試合、次週は修善寺で粟野杯、次々週は富士市で県大会・・・
 自分の中学時代を思い出すと、大会や練習試合に行っていたが、全て電車・バスで行っていた。
 親が過保護になったんだな、親が暇なのかな?

 1年生のバレー部員、11名も入ったそうです。
 あの長泉VSCからは、そら、ももかの2人、ツバサからは5名、初心者が4名だそうです。
 中学バレーはポジション固定ではないので、皆がアタック打つので、そらもそろそろ背が伸びないと。
 入ったからには頑張れ、応援するから。
 いやいや父がバレー教えてやる。

初テスト('11.06.14)
 中学に入って、初めてのテスト「中間テスト」が実施された。
 科目は5教科、国語・数学・理科・社会・英語。
 一週間前から学校に勉強スケジュールを提示している。
 そら:「今日はここからここまでやったから、サインして?」家の人の確認印も押して提出します。
 父:「どれどれ、じゃあこの漢字の読みは?」やった漢字プリントの確認をしてみます。
 そら:「わかんない」答えを写した疑惑がプンプン匂います。
 しまいには、そら:「いいよ、サインしなくて」完璧な逆切れです。

 そのスケジュールには目標も書いてあります。
 「目指せ80位」全校生徒が約160名なので、半分ってことです。
 志が低いような気もしますが、塾テストの結果を考えれば妥当なんですかね。
 テストの前日も「ボー」っとテレビを見てます。
 父:「前日でしょう、勉強しようぜ」
 そら:「やるよ、今やるとこだったんだから」大昔から繰り返される親子の会話です。

 父:「どうだったテスト?」
 そら:「英語、数学は完璧、理科は解答欄を間違えた、国語は普通、社会は死んだ」
 そして結果が帰ってきました。
 理科の解答欄はやはり間違えていたそうですが、先生がずれを判断して正解にしてくれたそうです。
 そして、社会は予想通り死んでました。
 でも、英語は満点でした。
 ここに点数は書けませんが、平均点より20点ほど上だったので、目標の80位は楽々クリアしました。
 よかったね、塾テスト結果を考えれば120位番台も覚悟しなければならないからね。
 塾のおかげなのか、もともと塾テストがたまたまできなかっただけなのか。
 今週には、塾のクラス替えテストも実施される、Mクラスから抜けることができるか。
 乞うご期待。
 英語:50、数学:46、理科:36、国語:36、社会:20 合計:188 平均:170
脱M('11.06.30)
 そら:「今度からA1」
 父:「?」
 塾の迎えにいくと、いきなり「今度からA1」って言われても、確かに父はA1から直接迎えに来てますけど、それが何か?
 そら:「だから、この間のテストでA1クラスに上がったの」
 三島進学ゼミナールで書いたように、年に2回、クラス入れ替えテストを実施し、順位によりS、A1、A2、Mを決める。
 父:「やったじゃん、A1ってことは一気に2段階アップじゃないですか」
 だから言ったじゃないですか、そらはやればできる子なんだって、ただやらない子なんだって。(褒めてない)
 父:「ってことは塾の曜日がかわるの?ピアノとかECCとか大丈夫?」
 そら:「曜日はそのまま、時間が少しかわるだけ、水曜日は終わりが22時、土曜日は開始が18時」
 土曜日に部活の試合が重なると、間に合うか微妙だね。
 そら:「そうしたら、Mクラスの時間で受けるよ」なるほど。

 最近は、そらを塾に送りそのままA1、A1からそのまま塾の迎えに行っているので、父のスケジュールも見直しです。
 入塾テストでMクラスになったのは、親としては実はショックだった。
 ママとも「入れる高校はあるんだろうか?」と先走りして心配していた。
 少し安心したけど、もう来週には期末試験が迫っている、学生も大変だな。

中体連(駿東)('11.07.19)
 先週の土曜日(7/16)〜月曜日(7/18)の3日間、小山町の小山町総合体育館において、駿東地区のバレーボール大会(中体連)が開催された。
 因みに「駿東地区」とは、駿東郡長泉町、清水町、裾野市、御殿場市、小山町が含まれます。
 そらの中学は第一シードのようです。
 朝7時に学校に集合し、マイクロバスで送迎してくれるので、親は少し楽です。(ママがお弁当作ってます)
 16日は予選、17日が決勝ラウンドの2回戦まで、18日が準決勝と決勝、優勝した1校が28日からの県大会へ進出です。
 親としてはそらが出ないので、応援するにもテンションあがりません。
 「1日くらい応援に行きますか、第一シードだから、最終日でいいよね」ママと二人で行くことにします。
 予定通り16日と17日は順当に勝ったようです。
 そら:「楽勝!長泉VSCのコーチや今の6年生も応援にきたよ」そうですか、懐かしいなぁ。

 7/18
 そらの応援の前に、女子サッカー・ワールドカップ決勝、日本対アメリカ。
 朝、4時におき応援、「やられた」「やったぁ」「またやられた」「またやったよ、すごい」と落胆と喜びを繰り返し、最高の感動をもらった。
 おめでとう、なでしこジャパン!!
 その興奮のまま、小山町へ応援です。

 チームの応援Tシャツ(青:ユニクロ380円)を着て応援です。
 ママ:「その色はないね」確かにそう思う、父だけ着てます。
 そら達1年生は、2階の観覧席に1列に並び応援してます。
 「いけいけ長北」メンバで作った替歌で応援してました。

 準決勝は、清水町立清水中学。
 正確なスコアは覚えてないが、25−15?前後で2セット先取し決勝進出、さすが強いね。
 アナウンス:「決勝は、12時25分からアップし・・・」あと1時間は待ちそうなので、ママと昼飯を食べにいったん会場を出ます。
 小山町って田舎です、お店がないです、やっと入った蕎麦屋は年配の夫婦2人でやっているようで、「時間かかりますよ」と言われる。
 他に当てもないので待ち、再び会場へ向かうと、すでに決勝が始まっている。

 決勝は、御殿場市立富士岡中学。
 準決勝の様子を見る限り、長泉北のほうが強そうだったのに、会場入りしてみると負けてる。
 第一セット、7−11、富士岡中が粘ります、23?−25でなんと先取される。
 第二セット、逆に長泉北がリードし、25−21?で1対1のタイに追いつく。
 第三セット、長泉北がリード、23−17、さすが自力の違いだな、と安心したら。
 23−20、23−22、23−23、23−24、おいおい逆転かよ、怒涛の追い上げ。
 24−24、やっと1点返し、サドンデス、お互いあと1歩というところで、サーブミスなどあり、会場は悲鳴・ため息・歓声・・・
 最後は、長泉北のアタックが決まり、優勝!!

 女子サッカー、女子バレー同じ日にすばらしいナイスゲームを見れて幸せでした。
 帰り際「あんな試合に自分の子が出てたら、見てられないな」とママと二人帰ってきました。
 二年後、あの舞台にそらも立てるよう頑張れ。

中体連(県)('11.07.30)
 駿東地区で優勝し、今度は県大会です。
 吉田町で開催、高速道路を使って1時間半くらいです。
 地区大会と同じように、学校がマイクロを用意してくれたので、親は送り迎を免除されました。
 しかも、遠いので1年生の親としては、陰ながら長泉から応援します。
 チームとしての目標はベスト4!、東海大会進出

 7/28、予選リーグ
 隣町の三島北上中と対戦、2−1の接戦をものにして勝利、決勝リーグ進出。
 7/29、決勝リーグ
 鷲津中に1−2の惜敗、最後も24−26の接戦だったようです。
 三年生はお疲れ様でした。

 次の日から新チームでの練習が開始です。
 今までは、一年生はボール拾いがほとんどだったらしい。
 三年生も強かったし、部員も多いから仕方がないですね。
 早速、厳しい練習だったようです。
 そら:「筋肉痛だぁ」
 頑張れ!

 県大会に行けるようなチーム・選手になれるか不安はあるが・・・
 そらの話を聞いてると、1年生同士の仲がすこぶる悪いらしく、そっちが心配である。
 長泉VSCはあんなに仲よかったのに・・・
 確かに長泉小と長泉北小から集まってきているので、最初はグループに分かれるかなとは思うが、もう4ヶ月たったしねぇ。
 それ以外にも原因があるようです、どうやらトラブルメーカーの子がいるらしく、その子が原因のイザコザからグループに分裂してしまうようです。
 リーダーシップ力が0のそらには、どうしようもないらしく、本人も不安のようです。

格闘('11.09.04)
 反抗期真っ只中の中学一年の娘と自称47歳のチョイ悪イケメン親父がマジバトルを繰り返すなか、「もっとやれ」「休憩が長いぞ」と罵声・野次が飛びあう家ってどうよ。
 今更ながら、どうしてあんなバトルになったのか、まったく記憶がない。
 きっとくだらない理由である。
 最近のそらは、いつもイライラしている。
 誰に対してもである。
 海との仲は昔から険悪なので置いておいて、お母さんともかなりの頻度で喧嘩をしている。
 温厚な父も、そらの言動に我慢の限度を超える時がある。
 例えば、「今日は部活ないの?」と聞いたとする、すると「うるさい、うざい」と帰ってくる。
 典型的な反抗期なんだろうが、我が家の家族では受け入れられない。
 至る所で、そらと衝突する。
 ガス抜きしなければならないなぁ。

 父:「やんのか、こらぁ」
 理由なんかどうでもよい、リビングで格闘が始まった。
 軽くローキック、うずくまるそら。
 そらもパンチを繰り出す、腕でガードするも痛い。
 腕を取り関節技に入ろうとすると、引っかき攻撃、腕にミミズ腫れ、ギョエ、流血。
 お返しの背中に渾身のモミジパンチ、しかも連発。のたうちまわるそら。
 疲れてきた、汗が垂れる。
 楽しそうに見ている、ママと海、おい止めろよ。
 ママ:「ほらぁ、休憩が長いよ、始めろぉ」お前が代われ。

 ママ:「二人ともまったく強情なんだから」一応親子なんでね。
 30分以上戦った、いい汗かいたぜ。
 戦った後は、二人ともすっきりした顔で仲直りです。
 というか、ストレス発散のための運動です。
 確かに反抗期ですが、まだ話をしてくれるので、そんなに心配はしていない。
 (部活の人間関係がグズグズで多少心配ですが・・・)
 口答えもせず、話もしてくれなくなったら、またバトルします。

遠征試合('11.09.24)
 3年生が引退し、新チームになり試合用のユニフォームを配ることになったらしいが、全員分ではない。
 ベンチ入りは15名なので、ユニフォームも15名分、部員は2年:11名、1年:11名(たぶん)
 1年生でユニフォームをもらえたのは、背の高い順に4名(すべてツバサ出身者)。
 そんな中、神奈川県の秦野市まで遠征試合に行く事に、会場が駅から離れているので車で行きます。とのこと。
 娘も出ないのに秦野まで行って、父は何をしてればいいの?

 長泉北中に6時20分集合、会場には8時まで到着予定。
 長泉小出身のバレー部員4名が父の車に乗ります、みな白い体操着着用。
 父:「他の子は赤いユニフォームなのに、なんでこの車の子はみな白なの?」長泉小出身の1年生は一人もユニフォームもらえてなかったんだね、知ってたけど。
 一同:「シーン」
 一同:「神奈川行くなら、横浜行って、109行って、おいしいもの食べた方がいいよね、試合応援より」ブー・ブー言ってます。
 会場の秦野市立大根中学に7時20分到着。
 父:「それじゃ」応援の応援なんかやめて、単独行動です。

 1)ファミレスでゆっくりモーニング。7:30-8:30
 2)テニスコートのある運動公園で壁打ちしようかと思ったら、軟式テニスの大会のため断念。男子中学生の団体戦(県大会)を観戦。9:00-11:00
 3)ノジマへマラソンで使うiPodのイヤホン購入。11:00-11:30
 4)万葉の湯(スパ)に車を止め、20kmのランニング。11:30-14:00
 5)2時間半で走破、温泉に入り生き返る。14:00-15:00
 6)仕方ないので、会場へ戻り、ちょうど長泉北の最終戦を観戦。15:30-16:30

 自身で初の20kmを走りました、昼間だったので気温も高く、勾配もありきつかったですが、ペースを落とせば20km走れることがわかったので収穫です。
 ただ、後半というか走り終わって、膝が・・・少し痛い、むかしテニスで痛めた右ひざ、大丈夫かなフルマラソン?

 そらから話を聞くと、Bチーム(補欠組)の試合もあって、そらも何試合が出場したそうです。
 しかも、「サーブで連続7ポイント」したそうです。見たかったな、知らない中学生の軟式テニス見るくらいなら、そらの試合見ればよかった。
 父:「やったじゃん、それならユニフォーム貰えるんじゃないの?」
 そら:「だめ、こっちを全然見てなかった、こっちに背中向けてお弁当食べてた」だめじゃん顧問!

1年生大会('11.11.23)
 最近の土日もよく試合だ大会だと出かけていくし、当番の時には送迎もするが、基本的にまだユニフォームをもらっていないので、試合には出ていない。
 中学に入ってそらがバレーをしている姿をほとんど見ていない。
 そんな中、「1年生大会があります」。
 父:「おぉ、それなら出してもらえるだろ」と応援に行きたかったのだが、11/23(勤労感謝の日)は生憎の出社日、あの震災による影響です。
 ただ、父の場合休めれば関係なく休むのだが、打合せも入っていて無理、残念。

 最近のバレー部情勢としては、ツバサ出身の長身3人組み(ゆな・さき・?)は相変わらずレギュラー組、プラスして同じくツバサでセンターをやっていた子もレギュラー組に入り、選手として出場しているのが1年生のほうが多かったりしているらしい。
 そこは実力の世界だから、なんともいえない。
 ただし、1年生大会にはそのレギュラー組は出ないので、そらも出られそうであった。

 結局は見れなかったので、そらから聞いた話を書きます。
 全部で12試合を行い、そらが出場したのは6試合だが、時間にすると5分位らしい。
 通常なら監督はいっこく堂でなく、女の先生の予定だったが、なぜかいっこく堂が監督に、それに連動しレギュラー組も参加。
 そのレギュラー組はフル出場し、残りを交代交代、しかも背の大きい子順に起用、そらが一番背が低いので、5分という結果。
 そらは5分出れたが、中にはサーブが1回入らなかっただけで、そのまま使ってもらえない子もいたそうです。

 監督というか先生にも指導方針があり、考えがあり行動しているんだろうから、「うちの子を出せ」とか馬鹿なことはいいません。
 文句はないです、サーブが入らなかったら試合にだせませんよね、背が小さくても動きがよければ出せてもらえる筈です。

 レギュラー組4人がいるので、残り2席、この席もツバサの二人が占め、6人ともツバサでほとんど試合をしたそうです。
 このままだと、来年になっても・・・・
 今の小学6年生のツバサは強いらしいので、そんな子達が来年入ってきたら・・・
 それでも本人が楽しければいいんだけどね、いい仲間に囲まれているようにはみえないし・・・
 奮起して頑張ろうという感じもみえないし・・・
 本人はどうなりたいんだろう?

13歳('11.12.10)
 無事?13歳を迎えました。
 土曜日が誕生日だったので、夜は4人で集合できるかと思えば、そらが塾でした。
 父・海が新人戦の県大会から帰った時には、部活(練習試合)から帰り急いで塾に向かった後でした。
 最近のそらは相変わらず忙しそうです。
 朝はほとんど毎日、朝練。
 夕方も当然練習。
 塾が週2日(水曜日・土曜日)
 ECCが金曜日。
 ピアノも辞める辞めないと毎回揉めてる割には続けてる。
 土曜日曜も練習か試合。
 朝、会える時間は5分くらい。
 最近は父の帰りも遅いので、あまり話もできていない。

 誕生日のプレゼントは何にしよう?
 新横浜のLOFTで物色、「これだぁ」というものが見つからない。
 本屋に向かう、そらも本は嫌いではないようだが、父が選ぶ本は嫌いみたいで、「読んでみれば」と推薦しても無視です。
 マンガ以外で読んでくれそうな本を探す。
 「謎解きはディナーの後で」東川篤哉氏の本、ドラマになって話題性もある、そらも確か見ていた。
 よし決定!

 父:「海!、そら誕生日だから、何かプレゼント買っとけよ」新人戦の帰り道、コンビニでの会話。
 ポテトチップスを1つ買う兄、いいのかそれで?
 その帰り道、お腹がすいて、そのポテチを食う父、いいのか食べて?
 帰り薬屋により、自分のために部分白髪染めを買う父、隣にストレートパーマセットが・・・・「これだぁ」、以前そらがほしがっていた。

 そらが塾から帰ってきて、珍しく4人揃って食卓へ(夜10時です、トホホ)
 ケーキにろうそく、「あれっライターある?」「ない」、オール電化にしたのでガスコンロもない、我が家には火をおこすものがない。
 火をつけないまま、「ハッピバースデー ディア そら」

 ママからのプレゼントはセプンティーンみたいな本、ファッションとか・・・父には何が楽しいのか?な本でした、本人は喜んでます。
 父のプレゼントを出すと、明らかに不機嫌、「やっぱ本だ」、ママのだって本じゃないか。
 包装を取りもしません。
 ストパーセットには食いついてました。
 小学校の時はまっすぐだったのに、中学に入って心も頭も捻くれてテンパーが出てきました、海もそうでした。
 ストパーの結果の頭は、また後で画像つきで報告として。
 やっと包装が解かれた父の本、「これ図書室で借りて読んだ」、「えっ?」トホホ。
 そういうことは、言わないのが「やさしさ」というものだぞ。

大仁遠征('12.01.09)
 伊豆の国市大仁中学で練習試合があるということで、今回の送迎は本間家が担当です。
 以前の神奈川遠征と同じように父も計画を建てます。
 大仁に温泉スパ万福 百笑の湯があるのを見つけました。
 御殿場にある時之栖グループのようです。
 なんか最初から応援でなく、そっちメインなんじゃないのか?と突っ込まれそうですが。
 父だってねぇ、本当は、娘が活躍するであろう、するかもしれない試合の応援したいですよ。
 だけど、いまだにユニフォームももらっていないし、いくら暇な父でもテニスとか春高バレーなら見るけど、知らない子供の中学バレーの試合はみないですよ。

 ももか・さくらの2人を乗せて、大仁に向かいます。
 中学一年生の女子の会話って、もう、誰が好きだ、誰と誰が付き合ってる・・・いわゆる恋話ってやつですか、おじさんは聞き耳を立てて聞いてましたが、途中で飽きました。
 もっと他に話すことってないんですか?
 家から30分少しで着いてしまう、近いんだな大仁、家帰ってもいいんじゃないか?
 さっさと子供を降ろし、百笑の湯へ、10時開園だが、かまわず駐車。
 事前に目的地までの距離を計って行き先は決めてます、片道10kmで海までいける内海三津を目指します。
 Yahoo地図では等高線はあるものの、細かい高低差まで分からないので、後で泣きを見ることになる。
 8:15分スタート
 車で走っているとわからない登り道が続く、沼津へ進む414号線と分かれると、一層登りがきつくなった。
 8km登りトンネルを抜けると、今度は一気に下り、海も見えてテンションアップ。
 9:15内海三津着
 三津シーパラダイスも行きたかったが、おじさん一人だと寂しいので、海をボーと眺め、遅い朝食を取ることに。
 かに汁飲んで元気がでた。
 11:00復路スタート
 最初の登りさえ頑張れば、あとは下り。
 距離はないが、登りのきついこと、歩く早さとかわらない。
 トンネルを抜けると下り、快適!、山の神にはなれないが、下りの神ならなんとか、下らない神にもなれるな。
 狩野川にぶつかってからは、川沿いの土手を走る、散歩する人、クロスバイクの人、ランニングする人、道も整備されているし、道幅も広いし、何より天気がよかった。
 今度はバイクでこよう。
 11:40百笑の湯ゴール
 なんかもっと走りたかった、往復で19km。

 百笑の湯は、お風呂の種類も多く、普段はカラスの行水なんですが、すべての風呂に入ったら2時間くらい入ってました。
 その後は遅い昼食、テレビもついてる仮眠室で高校サッカーや春高バレーみてリラックス。
 16時になり、仕方なく嫌々大仁中学へ。
 練習試合の結果は2勝6敗だったそうです、1年生が主体ということもあり、あまり勝てないようです。
 先生も来年に期待してるんですかね。
 帰りもくだらない恋話を聞きながら帰りました。

呼出し('12.03.02)
 会社で働いていると見知らぬ番号から電話。
 「もしもし、そらさんのお父さんでしょうか?」一応そうですけど。
 「私は長泉北中の○○です、そらさんが熱を出しまして、お迎えにきて欲しいのですが」
 「分かりました、迎えに行きます」
 母親に電話するも出ない、使えない奴だ。
 仕事をほっぽり投げて、中学に向かいます。

 なんか昔も呼び出されたなぁ。
 昨年の3月にもインフルで、呼び出されていた。
 急いで学校に着くと、いつものヘラヘラした顔で現れた。
 なんか元気そうである。
 そら:「もう元気なんだけどぉ」
 去年も元気だったけど、結局インフルだったので、再びりゅうじん医院へ。

 まず熱を計るが、何度計っても平熱。
 それでも診察。
 先生:「具合が悪くて熱を計ったの?」
 そら:「風邪が流行っているから、全員計ったら、たまたま熱あって・・・」

 薬だけもらって帰ってきた。
 そら:「お腹すいた!ミカンゼリー買って」まったく。
 去年は3月7日に病院へ行きインフルと診断され、通学許可書をもらいにあの3月11日にも病院へ行った、病院の帰りに東北大震災が発生した。
 途中まで去年と同じ出来事で少し気持ち悪かった、今年はインフルでもなかったので、3月11日も無事に迎えられることだろう。

桜('12.03.18)
 3月の後半になり、遅れている桜が咲き始めたのである。
 場所は、長泉町のモスバーガーの駐車場、「河津桜」と看板に書いてあった。
 「河津桜」って品種だったの?→どうやらそうらしい、「オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定」
 「春だねぇ」とボルボと桜のコラボ写真を撮ろうとすると、邪魔者が・・・折角のコラボが邪魔者が入ったため、お笑いコンビ写真になってしまった。
 まさに台無しである。

 そもそも旧長泉高校の体育館で部活があり、「終わったら迎えに来て」と言われ、嫌々迎えに行った帰り道、お昼にモスを買ったところでのスナップです。
 久しぶりに部活も見学してきた。
 コートを使い紅白戦のようなことをやっている、探すが見つからない。
 コートの恥で、いやいや端っこでボールでじゃれている生徒が2人。
 よく見るとそらであった。
 その後もコートに入ることもなく終了。
 父:「紅白戦というか、練習させてもらってるの?」
 そら:「もう扱いがマネジャーなんだよ、準備体操しなくていいとか言われてる」
 なんだとぉ。いいのかそれで?
 そら:「いっそ本当のマネジャーになったほうが楽だ」
 父:「だからバレーじゃなくて、ソフトとかテニスに入ればよかったじゃない」
 そら:「そうだよね」
 だめだこりゃ。

 父:「辞めて、テニス部入れ」
 そら:「う〜ん」
 成績もどんどん落ちて、部活もこんな状態では困る。
 来月からは中学二年生、中2病も待っている。
 なんか中途半端なんだよね、勉強も運動も、「くっそー」という気持ちにならないんだろうか?
 テスト前でも勉強しないし、バレーも自分で練習して上手くなろうなんてことはないし。
 無気力人間。
 やれば出来るのにやらない。
 何がしたいのだろう?
 テレビ見てマンガ見てメールして、ごろごろして、それが望みなのか?