com.jblend.graphics.j3d
クラス Effect3D

java.lang.Object
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  +--com.jblend.graphics.j3d.Effect3D

public class Effect3D

extends java.lang.Object

描画効果の情報を表すクラス。
光源、シェーディングタイプ、半透明機能の有効/無効の情報を保持します。

フィールドの概要

static int	NORMAL_SHADING 通常シェーディング(=0)
static int	TOON_SHADING トゥーンシェーディング(=1)

コンストラクタの概要

Effect3D()
FigureLayoutコンストラクタ
光源の利用なし、NORMAL_SHADING、半透明機能有効となります。

Effect3D(Light light, int shading, boolean isEnabled, Texture sphereMap)
FigureLayoutコンストラクタ
環境マッピングを利用しない場合はnullを設定します。

メソッドの概要

Light	getLight() 光源を取得する。
int	getShading() シェーディングタイプを取得する。
Texture	getSphereMap() 環境マッピングを取得する。
boolean	isSemiTransparentEnabled() 半透明機能の状態を取得する。
void	setLight(Light light) 光源を設定する。
void	setSemiTransparentEnabled(boolean isEnabled) 半透明機能の有効/無効を設定する。
void	setShading(int shading) シェーディングタイプを設定する。
void	setSphereMap(Texture sphereMap) 環境マッピングを設定する。

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

NORMAL_SHADING

public static final int NORMAL_SHADING

通常シェーディング(=0)

TOON_SHADING

public static final int TOON_SHADING

トゥーンシェーディング(=1)

コンストラクタの詳細

Effect3D

public Effect3D()

FigureLayoutコンストラクタ
光源の利用なし、NORMAL_SHADING、半透明機能有効となります。

Effect3D

public Effect3D(Light light,
                int shading,
                boolean isEnabled,
                Texture sphereMap)

FigureLayoutコンストラクタ
環境マッピングを利用しない場合はnullを設定します。

パラメータ:

light - 光源（nullの場合、光源の利用なし）

shading - シェーディングタイプ

enableSemiTransparent - true：半透明機能有効

sphereMap - 新しい環境マッピング

例外:

IllegalArgumentException - シェーディングタイプが不正な場合

IllegalArgumentException - sphereMapが環境マッピング用テクスチャーでない場合に発生します。

メソッドの詳細

getLight

public Light getLight()

光源を取得する。

戻り値:

Light - 現在設定されている光源

setLight

public void setLight(Light light)

光源を設定する。

パラメータ:

light - 光源（nullの場合、光源の利用なし）

getShading

public int getShading()

シェーディングタイプを取得する。

戻り値:

int - 現在設定されているシェーディング

setShading

public void setShading(int shading)

シェーディングタイプを設定する。

パラメータ:

shading - シェーディングタイプ

例外:

IllegalArgumentException - シェーディングタイプが不正な場合

isSemiTransparentEnabled

public boolean isSemiTransparentEnabled()

半透明機能の状態を取得する。

戻り値:

boolean - 現在の半透明機能の状態（true：有効）

setSemiTransparentEnabled

public void setSemiTransparentEnabled(boolean isEnabled)

半透明機能の有効/無効を設定する。

パラメータ:

isEnabled - true：半透明機能有効

getSphereMap

public Texture getSphereMap()

環境マッピングを取得する。

戻り値:

Texture - 現在の環境マッピング

setSphereMap

public void setSphereMap(Texture sphereMap)

環境マッピングを設定する。
利用しない場合はnullを設定します。

パラメータ:

sphereMap - 新しい環境マッピング

例外:

IllegalArgumentException - sphereMapが環境マッピング用テクスチャーでない場合に発生します。