カクテルも先人が創りもう改良の予知がない状態のカクテルばかりを創るとそうなる傾向があるようで、私もその１人でした。
ある程度の酒の知識と組み合わせのパターンを覚えると、大抵は人前に出しても恥ずかしくない物を創作する事ができるようになることは、請け合ってもいいといえましょう。
だから私もいろいろと友だちからの無理難題を受け入れては、創作にチャレンジをしたものです……。
そんな中でも上手くいったのが、今現在でもレシピの中に残る物があったりもします。
これもひとえに『チャンス』をくれた人たちがいたからだと思います。
だからこのホームページを読んだら是非そういった事にもチャレンジしていっていただきたいのです。
うまくいったらそれは大事に配合をメモしていき、さらに美味しいオリジナルカクテルを制作していくのもいいでしょう。
でも、すべてが成功するとは当然言い切れません。
しかし、失敗をしてもそのカクテルをけっして捨てないで、しっかり味わって下さい。
そうする事によって、『なぜ失敗したのか？』というポイントが解る事があるからです。
そうして研究心を捨てない事が、美味しいオリジナルカクテルを創る秘訣だと私は思っています。
ちなみに私が制作したお題目の中で、上手くいった方の中にあった物は、『おしるこ』でした。（どういうレシピだったかは秘密ですが、絶賛を受ける事ができました）
さあ、皆さんのchallenge待っています（え、本当に？）。
美味しいレシピできたら、おしえてね。
