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<同時攻略 〜相沢祐一の1日〜>

『 〜〜 ・ 〜午前〜 ・ 〜お昼〜 ・ 〜午後〜 ・ 〜放課後〜 ・ 〜商店街〜 ・〜夜の校舎〜 ・ 〜深夜〜 』
『〜エピローグ〜』



   (朝)

「名雪っー! 朝だぞ起きろぉー!!」
「く〜・・けろぴぃ〜・・・むにゃむにゃ・・」
「ったく、どうして俺が毎朝こんな苦労をしなくちゃならんのだよ」

1つため息をつくと鳴り続けている目覚まし時計を一つ一つスイッチを切っていく祐一。
もぅ慣れた様な手つきが毎朝の恒例行事だと言うのを告げていた。

「お〜い名雪、起きろよ」

目覚ましでは起きない名雪を、今度はゆさゆさと体を揺する。

「うぅ〜ん、地震だぉ〜・・・」
「くっ!」

相変わらず可愛い寝顔のまま夢の世界から帰ってこないのに、いい加減イライラとしてくる。
最後の手段にと掛け布団を掴み思いっきり剥ぎ取ってやった。

「名雪、いい加減に・・・あ、あれ?」

ブワッと大きく捲り上げられ残ったのは敷き布団の上に寝転がる名雪。
それはまぁいつもの見慣れた名雪の姿であるのだが、今朝の名雪の姿はいつもと違っていた。

「お、お前そのカッコはなんだよ!? パンツはどうした?」
「うにゅ? ・・・あやや下が丸見えだぉ〜、・・・あ、あぁそう言えば1人Hしてそのまま寝ちゃったみたい・・」
「あのなぁ・・・ はぁ、恥ずかしい奴」
「まぁまぁ私も年頃の女の子だから1人エッチの1つや2つぐら・・い・・うぅん・・眠い・・」

一通り説明し終わると起こした体をまたもポスっと布団に預け「く〜・・」と寝息を立てる。
もちろん先ほどと変わらない恥ずかしい姿のままで・・

「寝るなぁ〜! ったく、起きないなら襲っちまうぞ〜、エッチしちゃうぞ!」
「にゅ〜、いいよぉ〜」
「なっ!? 本当にやっちゃうぞ良いのか?」
「えへへっ、祐一スケベだぉ〜・・祐一のちんちん大きいだぉ〜」
「はぃ? もしかしてもぅ既に夢の中で俺とやってるのか? だったら現実にもやってやらないとな」

妙な理屈をつけてはいるが、視線はさっきから名雪のあられもない姿から離せないでいた。
上着は着たままでも開けっぴろげで形の良いおっぱい丸出しだし、
脱いだショーツは丸まって片足に引っかかり、アソコなんか丸見えのほとんど全裸状態だ。
しかも「1人エッチしてた」と言う名雪の言葉と相まって、
(はぁん、いいよぉ気持ちいいよぉ・・アソコの中が凄い事になってるよぉ)
そう言いながらグチュグチュに濡れるソコに指を出し入れしながら、柔らかな胸を揉みしだく名雪の姿が妄想される。

「うっ、やっと収まった朝立ちがまた・・・」
「あははっ、祐一のちんちん挿れて〜・・むにゃむにゃ・・」
「名雪、本当に寝てるのか?」
「く〜・・・やれるものなら早くやってみやがれぇ〜・・」
「・・・そこまで言われちゃやるしかないよなぁ、ではさっそく・・」

ベルトを外しズボンとトランクスを脱ぎ去ると、未だ眠りこける名雪の両足を開く。
女の子の部分を目の前に見ると、昨日の弄った後なのか、それとも夢の中の情事の影響なのか、
口を開けてヒクヒクと蠢き、奥へと通じるソコからはトロリとした愛液が湧き出すように零れ落ちていた。

「なんだ名雪はもぅ準備万端か? でもちょっくら名雪の蜜の味を頂いておくか」

ピンク色した柔肉の入り口を左右に開くと溜まった愛液が溢れるソコを舌でペロペロと舐めてやる。
ちょっと酸っぱい味がするも苺のように甘い香りがする・・普段から苺とかを食いすぎている影響か?
とにかく舌で掻き出すように舐めとっても奥から零れだしてくるソレを幾度も喉を鳴らしながら呑み込む。
それでも足りないのか穴のナカに舌先を挿し入れると名雪の中まで味わう。
舌がナカでフルフルと震え、ペロペロと舐めるたびに「にゃぅ・・ふゃぅ・・・むにゃむにゃ・・」と寝息の中に甘い吐息の声が混じり感じる名雪。

「ん、んくっ・・ぷはぁ、名雪のエッチ汁だいぶ多くなってきたな。これならもぅ挿れてもOKかな?」

名雪の蜜でベットリとなった口元を拭うと、今度は準備万端になっている自分のをあてがい、
先っぽに暖かいヌルッとした液を塗りつけるように擦りつけ濡らす。

「名雪、いくぞ」

そう言うと覆いかぶさるようにして腰を突き進めた。
ヌルヌルと潤ったナカを進むとモノを通してゾクゾクと背筋を震わすような快楽を感じる。

「くっ、名雪のナカ・・いつもに益して気持ちいい」
「ふわ、ふぁわわぁ・・・」

寝ていても感じるのだろうか、太く熱いモノが膣中を押し広げ擦りあげられる度にピクッビクッと全身を悦びに震わす。
祐一のを全て包み込むとキュキュッと気持ちいい刺激で締め付けてきた。

「うぉ、凄い! これはすぐにもイっちゃいそうな気持ちよさだぜ。時間もないし一気にイカせてもらうか」

そう言うが早いか突き入れた腰を引きだし、そしてまた突き入れる。
抜いてくる時と挿れていく時の快楽を下半身で味わいつつ、
名雪の頭を抱えるように首筋に顔を埋めると甘いような柔らかな髪の匂いや、
胸に当たる2つの乳房の柔らかさを感じながら名雪の全身を使って興奮を高めていく。
そして、それと共に急速に高まる射精感・・・

「うぅ、もぅ出ちまう。このまま出すぞ! ナカに出すからな!」

「く〜・・いいよぉ・・おなか一杯に頂戴〜」

「あ、あぁ名雪の大好きな精液を一杯くれてやるからな・・・うぉ! イク! うっ!! うっううっ・・・」

最後の一突きを奥に叩き込むと込み上げて来た熱い塊を解き放つ。
びゅるびゅる・・と白い粘液が吐き出される度に凄まじい快楽を味わう祐一。

「ふぁ・・ふあぁ・・・あぁぁーっ!」
幾度も大きく膣奥に打ち付けられる勢いにビク・・!ビク・・!と全身を震わせながら名雪も寝たまま達していった。

「はぁはぁはぁ、やっぱりナカ出しはいいな。セックスしたって気になるよ」

全ての精を飲み込むかのように脈動するナカの気持ちよさに、幾度もモノを震わせながら最後の1滴まで射ち出し、
グリグリと名雪のナカに溜まった精液を擦り付けるようにしながら余韻を味わう。
それに比べあれだけ激しくしたのに未だ寝息を続ける名雪。

「おっと、もぅこんな時間か。早くしないと俺も遅刻しちまうぜ」
ヌルっと抜き出すとウェットティッシュで拭き取り脱ぎ散らかしていたトランクスとズボンを履き素早く仕度を済ますと、
「そんなわけで俺はもぅ行くからな。ほら、名雪も早くしないと遅刻するぞ」
そう一言だけ告げカバンを持ち1階へと向かった。

「う〜、祐一待ってぉ〜・・・く〜・・えっ? えへへっ祐一またやるのぉ〜・・」
後には相変わらず眠りこけて夢の中の祐一と第2ラウンドを始めた名雪だけが残される。
アソコからは現実に注ぎ込まれた白い粘液を零れ流しながら・・


  ・・・


「いてて、朝から頑張ったせいか腰が痛いぜ・・っとあそこを行くのは舞と佐祐理さんではないか、お〜い!」
「あ、祐一さんおはようございます」
「・・・おはよう」

1人、朝の登校をしている祐一は曲がり角から現れた仲よく寄り添うように歩く2人を見つけると、
朝の挨拶をかけながら横に並び他愛の無い会話を交わしつつ3人で学校へと歩いていく。

「あ、そうだ舞。今日の昼食の前に購買でジュースを買って来てくれよな」
「・・どうして?」
「んっ、だってこの前に牛丼おごってやったろ、その時の借りを返してもらおうと思ってさ」
「・・そういう事なら判った。その代わりに・・」
「んっ?なんだその手は?」
「・・お金、佐祐理と私の分も」
「くっ、ちゃっかりしてるよなぁ舞も。はいよこれ、俺と佐祐理さんは先にいつもの所で待ってるからな」
「コクコク」
そんな会話をしている内に校門に辿り着いた。

  ・・・

2人と別れ教室に向かっている途中、遅れてきた名雪が追いついて来ると、人の顔を見てプゥ〜と頬を膨らませてきた。

「祐一ぃひどいよぉ先に行っちゃうなんて。待っててくれてもいいのにぃ」
「あぁ、悪かったよ。・・・あの朝から悪かったな、あんな事しちゃって」

さすがにイライラしてたとはいえ、やり逃げみたいな事をしてきたのに罪悪感を感じるのもあって素直に謝る。
当の名雪のほうはと言えば、

「んっ? あぁエッチした事? ふふっ祐一だから何時でもOKだよ。 でも今度は私が起きてるときにシテよね」
さっきの不機嫌な顔もどこへやら・・ニコニコと相変わらず元気そうな笑顔を返してきた。

「あぁ、今度はちゃんとやろうな。 ・・って、やっぱりアレだけの事されてたのに寝てたのか?」
はぁ〜・・と溜息を付きつつ、まぁ名雪らしいか・・と一人納得する自分であった。
「あっ!」
「どうした名雪?」
「えっ、えっとね・・祐一のが出てきちゃったみたい。急いでたから全部ふき取れなかったかも・・てへっ♪」
「てへっ♪ じゃない! はぁ・・やっぱり名雪1人残して出てきたのが間違いだったか」
「そうそう、今度は朝じゃなくて夜とかにしようね。 あっ、昼間に部室とかでもOKだよ♪」
学校内で交わす会話ではない事に、はぁ〜・・と再度ため息をつきながら2人して教室に入っていった。


「おはよう香里、北川くん」
「おはよう水瀬、それに相沢。 ったく相変わらず夫婦揃って登校か? 見せ付けやがってさ」
「おいおい北川、誰と誰が夫婦だって?」
「ふっ、最後まで言わせるなって・・はぁ俺も女の子と一緒に登校したいぜ」
チラリと香里の方に視線を送る北川。

「はいはいバカな冗談は犬の餌ぐらいにしかならないわよ」
と言ったいつもの返しがくるものだと思ったのだが当の香里は目も合わさず俯いたまま。

「・・・・・」
「香里、どうしたの? 顔がちょっと赤いよ調子悪いの?」
「えっ、あ・・おはよう名雪・・・それと相沢くん、 だ、大丈夫よ。少し風邪気味みたいだけど大丈夫だから」
「そう、香里がそう言うなら・・」
「ほらほら先生が来たわよ」
そう言うと皆を席につくように促す。
心配そうにしながらも名雪と北川も椅子に腰をおろした。
ただ裕一だけが誰にも分からないよう口元を歪める笑みを浮かべていた。




  ・・・


  (午前)


「んっ、あそこに見えるのは・・栞か。相変わらず寒空の下で・・・ったく」

時折、寒そうな風が吹く窓の外を覗くととそこから見える中庭に1人の見慣れた少女の姿がいた。
制服ではなく私服という姿が学校と言う敷地の中では目立つはずが、
彼女の独特の雰囲気からか今にも雪の中に融けてしまいそうなそんな儚いイメージを浮かび上がらせる。

「先生、ちょっと腹の調子が悪いもんでトイレ行ってきていいですか」
「相沢か。仕方ないな今度から休み時間に済ましておけよ」
「はぃすみません」
そう言うと仮病の腹痛を演じながら教室を出ると駆け足で中庭へと向かった。

 ガチャ・・

「よっ、登校拒否児童!」
「裕一さん・・って誰が登校拒否ですかっ? それよりも児童・・って部分が気になるんですけど」
「えっ? 俺にはランドセルが似合う乳の小さい小学・・」
「もぅ! そんな事言う人嫌いです!」
いつもの挨拶代わりのような掛け合いをし、これもまた怒ってもいないようにプンプンと拗ねる栞に苦笑しながら近づきギュッと抱きしめる。

「まったくこの寒空に病人が何してるんだか・・こんなに冷えちゃってるじゃないか」
「えっ、あ・・あぁ祐一・・さん・・・・ふふっ、祐一さんの体・・暖かいです」
栞も祐一の背中に手を回しギュッと抱きしめると、雪のように白い肌が熱を帯びたようにほんのりと紅く染まる。
それは病気による熱の為なのか、それとも祐一からの体温が伝わったからなのか・・
それでも安心したように祐一に体を預ける栞の可愛い顔が全てを語っていた。

「よし、せっかくだから俺が栞をもっと暖かくしてやろう。ほらこっちこっち・・」
「えっ、ええっ? 祐一さんどこに・・?」
手を引かれたまま中庭を後に学校裏へと向かう。
そこはもぅ誰も使わなくなった体育用具室がポツンとあるだけだが、その扉を開けると2人してそこに入る。

「えっと、祐一さん・・?」
「んっ? 言っただろ栞を温めてやるって・・・エッチでね」
「きゃっ! ゆ、祐一さん!」
背後から抱きしめると首筋に舌を這わせ、未だ成長途中(栞が言うには)の乳房を服の上からまさぐっていく。

「わ、私そんなので暖かくしてもらわ・・なく・・て・・も・・・んぅふぁぁ・・!」
「そう? 栞も結構期待してたんじゃないの? この前だって夜の公園で気持ちよくしなってたじゃん」
「あ、あれは祐一さんが外でしてみたいって・・恥ずかしかったのに寒かったのに・・・ひゃぅ!」
耳たぶをカプっと甘噛みしペロペロと舐めると栞の体がガクっと力が抜けるように落ちそうなのを、
服の中へと手を入れ直接撫でる胸への愛撫と、スカートをめくり上げて大事な部分をクリクリと弄る手で抱きしめるように支える。

「あ、あ、あぁ、あっ・・うぅん! そ、そんなに指で弄ると・・気持ち・・いいですぅ・・ふあぁん!」
「栞は指だけでも気持ちよくなっちゃうエッチな女の子なんだ。そんな淫乱な子にはもっとお仕置きをしないとな」
「や、やぁぁ! そんなに強くすると・・私・・わたしぃ! はぅ!!」

小ぶりながらも感度の良い乳首を摘んだりコリコリと転がし、乳房の柔らかさを手に感じるように揉んだりする度に甘い声をあげる。
もぅ片手で弄る方もショーツ越しにスジに沿うように指を擦りつける内に開き始め、
膨らんできた小さな突起をクリクリと押し転がす度に白い布にシミを広げていく。
抑えていた声が徐々に大きくなる喘ぎ声へと変わり、桜色に染まった肌は熱を帯び、
そして白いショーツに広がったシミからエッチな液が染み出すぐらいに濡れ、
祐一が支えてないと崩れ落ちそうなほど栞が興奮して高まっているのを祐一に伝えていた。

「ふふっ、だいぶ良くなってきたみたいだね。 そうそう栞にお土産を持ってきたんだよ、その前にココに座ってと」
「はぁはぁ、祐一さん何を・・・きゃんっ!」
フラフラとする栞を立たせたまま後ろからスルスルと慣れた様にショーツを脱がし終えると、
こちらを向かせ、ひょいっと軽い体を持ち上げ跳び箱の上に座らせる。
自然と開いた足と共に栞のアソコが露になり全てをさらけ出していた。

「ほら、栞の大好きなバニラアイス。一緒に食べようと思ってさ」
一緒に持ってきていたビニール袋から取り出したものは丸いカップのアイスカップ。
そう見慣れたと言うよりも食べなれた(祐一に取っては付き合わされてだが)あのいつものバニラアイスだった。
「祐一さん、私の為に・・・嬉しいです」
好きなものを見せら期待に満ちた目をキラキラとさせる栞。
そんな栞に祐一はニヤリと笑うと、
「いやいや栞に買ってきてあげたのは確かだけど、今日はこっちのお口に食べさせてやろうと思ってさ」
「えっ、どう言う・・きゃっ!冷たいっ!!」
バニラアイスを木のヘラですくうと、さも当たり前のように口元へ持って来るかと思いきや、ペタっと下の女の子の口の方に塗りつけた。

「さてさてお味の方はと・・・んっんぐっんぐっ、おぉバニラアイスと栞の蜜の味が混じって格別の美味さに♪」
「はぁはぁ、あ・・アイスを粗末に扱う人・・ひゃう!・・き、嫌いですぅ・・」
「そうか? こっちのお口でも美味しいって言ってるぞ。もっともっとアイスをください・・って」
「いやぁぁ〜!」
更にアイスをペタペタと塗りつけ、栞のアソコがアイスで飾り付けられていく。
初めて感じる冷たい刺激と祐一の舌の動きが合わされ全身をブルブルと震わせると奥から幾度も零れ落ちてきた愛液がアイスを溶かす。
そんな混ざり合ったアイスを指先ですくうと栞の口の中に差し入れた。

「ほら、栞も食べてみな。栞特製のエッチアイスを」
「あふっ・・んぐんぐっ・・・はぁ本当・・私のエッチな味とバニラアイスの味がして、んっぴちゃぴちゃ・・美味しいです」
一生懸命に指に舌をはわせ全てを舐めとってもチュパチュパと指を舐め続ける栞。
「栞、こんどは大きな棒アイスを食べさせてやるからな、ちゃんと味わえよ」
「ぷはぁ・・・棒アイス? そんなのも買ってきたんですか?」
「んっ、ふふふっコレのことさ。 おぉ冷てぇ!」
そう言うと先ほどのカップアイスを自分のモノに塗りつける。

勿体無いと涙する栞を余所に、ヌルヌルと白くなったモノを栞のアソコにピタリと付けると腰を進め栞のナカへと押し進めていく。
「んんーーっ!! 祐一さんの冷たいっ!!」
祐一の大きさに広がりながらズブズブと挿いっていくのを見ながら熱いナカを急速に冷やされていく刺激に全身を震わせた。
「ふわぁぁ、祐一さんの太いのが棒アイスにぃ!!」
「はぁはぁ、挿いった・・どうだ俺のアイスは? ちゃんと味わってくれな」
そう言うと、アイスまみれの栞のナカを激しく動く。
「ひゃんひゃうっ! 冷たいよぉ! あ、あああぁ・・違うやっぱり熱い! けど冷た・・・ふわぁぁ!!」
栞の愛液と祐一の動きでグチュグチュと溶けていくアイス。
アイスの冷たさと、祐一のモノの熱さを同時に味わいながら、ガクガクと小さな体を揺らし気持ちよくなっていった。
溶けたアイスが栞のエッチな液と混ざり合い、掻き出されるように外へとボタボタと零れ落ち2人の股間をドロドロと濡らすほどに。

「くっ、栞もぅイクぞ・・アイスまみれの栞のナカに俺の白いミルクを注いでやる!」
「あんあんっ! は、はぃ・・祐一さんの濃いミルクで暖めてぇ!!」
「うっううっ!! うぉっ! イクっ!!」
「ひゃう来たよぉ! あ、あぁぁ出てる出てます私のナカにぃ・・祐一さんのミル・・くぅん、熱いよぉ!!」
腰を押し付けナカでビュクビュクと打ち出される熱い粘ついた精液に冷えていた膣が徐々に温かく染まっていく。
そんな刺激に栞も遅れることなく絶頂へと導かれ全身をブルブルと気持ちよく震えさせた。

「はぁ・・はぁ・・はぁ、どうだ栞。暖かくなったか?」
「ふぅ・・ふぁぁ・・は、はぃ、お陰さまで汗が出ちゃうぐらいです」
体の奥まで暖められたのか紅くなった肌には汗が浮かび、ボブカットの髪の毛を纏わり付かせていた。
「そうか良かった。 じゃぁ今日はもぅ帰ってちゃんと寝ておくんだぞ」
「あ、はぃ判りました。 ふふっ、また今度寒くなったら暖めて下さいね」
そう言うと最後にチュッと祐一の唇にキスをし、出て行く祐一に手を振ってみせた。



  ・・・


  (お昼)


「祐一〜、お昼だよぉ〜」
「そんなこと分かって・・・って何だ名雪は寝てるじゃないか!? 時間通りに寝言を言うなんて人間目覚ましかお前は」
く〜・・と寝こける名雪をそのままに祐一は昼食を戴きにいつもの階段の踊り場へと向かう。

「佐祐理さん、こんにちは」
「あっ、祐一さぁん! 午前の授業お疲れ様でした。お腹すいたでしょう今日はタコさんウィンナーたくさん作って来ましたよ」
いつもの重箱を開けると昼食とは思えない豪華なお弁当が並べられていく。
う〜む、毎朝これだけ美味しいお弁当を料理してくると思うと感心してしまう。
「では、お1つ・・パクッ・・・う〜ん塩加減といい焼き加減といい最高です!」
「あははっ、お世辞を言っても何も出ませんよぉ」
普通のタコさんウィンナーなのにこれだけの美味さを感じさせてくれるとは・・佐祐理さん恐るべし!

「お世辞じゃないですよ。はぁ・・佐祐理さんがお嫁さんになってくれれば毎日こんな美味しい料理を食べられるのに・・」
「えっ?ええっ!? ・・・ゆ、祐一さんのお嫁さんだなんて・・・きゃっ♪」
自分の言葉に想像してみたのか1人嬉しそうに喜ぶ佐祐理さん。
そんな姿が可愛くて、少しばかり苛めてみたくなる。
「あ、でも俺なら料理よりも美味しいものを食べたいな」
「ふぇ? それって何ですか?」
「ふっふっふっ、それは佐祐理・・お前じゃぁ〜!」
「きゃんっ! 祐一さんーっ」
押し倒すように佐祐理さんに覆いかぶさると小ぶりで柔らかい唇にキスをする。
驚いたような顔をした佐祐理さんも口内に侵入してきた舌に愛撫されていくうちにトロンとした目をし頬を紅く染めていく。

「はぁ・・やっぱり料理より佐祐理さんの方が美味しそうかも」
「祐一さん・・・」
「あ、いつも佐祐理さんの料理ばっかり食べてるし、今日は俺からの一品を佐祐理さんに食べてもらいたいけど良いかな?」
「祐一さんのですか? それは嬉しいです! で、何ですか?」
「んっ? コレですよ」
佐祐理さんを跨ぐように胸の前でジーッとズボンのジッパーを下ろすとトランクスの間からポロリと自分のモノを取り出す。
「えっ、コレ・・ですか? あ、あの・・その・・・」
「タコさんウィンナーよりは大きいし美味しいと思うよ。 ほら、この前は下のお口で食べてもらったから今日はこっちの可愛いお口でね」
「・・・判りました。それじゃぁ祐一さんのウィンナー・・・いいえ太くて大きいからフランクフルトを戴いちゃいますね」
そう言いソッと祐一のを易しく両手で包み込むと小さな舌で先っぽをペロペロ・・
それだけでもゾクゾクした気持ちよい刺激にモノを震わせる。

舌先での愛撫をされているとムクムクと太く硬くなったソレを今度はパクッと咥え込むと口の中で舌に遊ばれたり、
キュっと咥えたまま顔を前後に動かしたりと、全体が佐祐理さんの唾液で濡れていく。
料理上手はフェラ上手なのか急速に高まっていく射精感をグッと我慢して耐えるも、このままではすぐに終わってしまいそうに感じ口内から抜き出した。
「はぁはぁ、佐祐理さん上手過ぎですよ。もぅ出ちゃいそうになっちゃいましたよ」
「ふふふっ、ありがとうございます。 コレを使って1人で練習した甲斐がありましたね」
そう言うとお弁当の中から小さな赤い果物を取り出すと口の中に入れ、コロコロと何かを転がすようにした後それを摘み出す。
「あぁ、サクランボの枝を結ぶってやつですね。 けど器用だなぁ、これなら上手ははずだ」
まさかフェラの特訓までしていてくれるとは・・その佐祐理さんの献身ぶりが凄く嬉しかった。

「祐一さん、お返しにこっちの柔らかプリンを味わってみませんか?」
「プリン? ・・あぁ! も、もちろんですよ」
パチンパチンと胸元のリボンや制服の前のボタンを外すとプルンとした揺れる柔らかそうな2つの乳房が現われ、
そして窮屈そうに押さえていた胸のブラを外すと更に大きさを増したような見事な乳房で露になった。
佐祐理のプリン・・・その気持ちよさそうなオッパイの間に祐一のを挟み込み両側から押しつけると温かな肌に包まれる。
「はぃ祐一さんどうぞめしあがれ♪」
「では、頂きます」
温かく柔らかい肌の感触に、先ほどまでの佐祐理さんの唾液の潤滑が組み合わされ口での愛撫に負けないぐらいの快感を味わっていく。
佐祐理さんも前後に動く度に乳房から現れたり隠れたりする祐一のモノを楽しそうに見ていた。

「はぁ・・祐一さんので擦られるたびにおっぱいが気持ちいいですぅ」
「うぅ・・佐祐理さんのおっぱいって弾力があってアソコやお口とは違った気持ちよさがあって・・最高です」
「あははっ、佐祐理のどこを使っても気持ちよくなってくれるのは嬉しいです♪」
いつもの昼食を取る踊り場での2人の情事・・
美味しいお弁当以外にも、快楽を味あわせてくれる佐祐理さんをもっと欲しがるように、
祐一は佐祐理の上で腰を動かして高まっていく。

 カツンカツン・・

そんな2人のやり取りの最中、階段を上ってくる誰かの足音が耳に聞こえた。
誰か・・・いや、ココにやってくるのは1人しかいない。
「あぁ、舞が来ちゃう。祐一さんもぅ終わりにしましょう、見つかっちゃいます、舞に見られちゃう」
「そんなぁ、ココまで来て・・佐祐理さんすぐに終わるからもぅ少し・・・うっうっ」
「あ、あああっ早く早くイってください祐一さん」
小声になりながら行為を止めない2人。階段を上る足音が先ほどより大きく近くなってくるのが判る。

「早く早く・・舞の足音がそこまで・・・」
「うっうううっ、来た・・来たよ佐祐理さん。 イクイク・・・!」
「あぁ祐一さん、そのまま出しちゃうと制服が汚れちゃう。 最後は佐祐理に飲ませて下さい」
「うん、佐祐理さん・・佐祐理さん・・! うっ・・うぁ!!」
「祐一さんお口に!! んっ・・んんんーーっ!!!」
絶頂に達する瞬間、乳房の圧迫から逃れると佐祐理さんの口に向かう。
パクリと咥えた瞬間に口内で激しい射精が始まった。

 びゅ! びゅくびゅく!

佐祐理さんの頭を両手で抱えビクビクと震わせながら最後の一滴まで彼女の口内に熱く粘ついた精液を吐き出していく。
それを彼女はノドを鳴らしながら胃の中へと飲み込んでいった。
「ん、ん、んぐっんぐっ・・・んっ・・ふはぁ・・祐一さんの美味しい・・」
口元から零れ落ちてきた精液までペロリと舌で舐め取り飲み込むとニッコリと笑う佐祐理さん。
思わずその淫靡な可愛さに抱きしめそうになるのを「・・佐祐理? 祐一? いるの?」と階段下から声を掛けて来た舞の声に、
慌てて2人は、開けっぴろげな胸元を直し、トランクスとズボンを即効で履き終え何事も無かったように取り繕い舞を迎えた。
階下からは踊り場が死角になっていたのもあり舞には気づかれなかったようだ。

2人の様子に「?」と言った表情を浮かべつつも、お弁当のほうが気になるのか引いたシートの上に腰を下ろす舞。
「・・んっ、頼まれたジュース。もぅ列に並ぶのは嫌だから」
「あ、あぁ悪い舞。今度は俺が買っておくよ」
「あははっ、ありがとうね舞」
「・・・」
「あは・・ははっ、どうしたの舞?」
「・・んっ、いや佐祐理の顔が紅いから大丈夫かと思って」
「えっ、ええっ!? だ、大丈夫だよ舞! さっきの体育の授業でちょっと疲れちゃっただけだから・・ははっ、あははっ」
「・・・そうか、なら安心した」
何とか取り繕うことが出来たのか、それとも既に目の前のお弁当に心奪われたのか、それっきり舞は何も言って来ない。
佐祐理は「ふぅ・・」と、周りに気づかないほどの安堵の息を付いた。
「じゃぁお昼にしましょうか」
これからの3人の楽しい昼食を始めるかのように明るく元気な声を上げると、自分で作ったタコさんウィンナーを箸でつまみ口に運ぶ。
それはいつもの絶妙な味加減を感じさせず、ただ祐一の味がしただけだった。



  続く


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