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『 〜〜 ・ 〜午前〜 ・ 〜お昼〜 ・ 〜午後〜 ・ 〜放課後〜 ・ 〜商店街〜 ・〜夜の校舎〜 ・ 〜深夜〜 』
『〜エピローグ〜』



   (午後)


「ふわぁ・・眠い・・」
お昼でお腹一杯になり、窓を通して差し込む日差しに照らされていると、当たり前のように重くなっていく目蓋。
それでも何とか眠気を我慢しようと黒板に目をやり先生の話へと真剣に意識を向ける。
学生は勉学が本分!!

「・・・眠い」
そんな気合も1分と持たなかった。
横を見ると既に夢の世界へと旅立っている名雪・・
時折「えへへっ・・うふふっ・・」と怪しげな寝言が耳に届く。
こいつは何でこんなに寝れるんだ?
起きてるより寝てる時間が多い1日のライフサイクルが名雪の不思議ワールドを醸し出している気がしてきた。


「んっ・・・はぁ・・」
そんなボォーとした気持ちの中に聴こえたか細い声・・
ふと声のした斜め後ろを振り返ると、俯いたままの香里の肩がフルフルと小刻みに震えてるのが見える。
「香里、大丈夫かよ。朝から調子悪いみたいだぜ」
「えっ、えぇ大丈夫・・よ。 ぅっ!」
「おぃ香里!」
北川が心配そうに声を掛けたのが先生にも聴こえたのか「どうしたんだ」と授業を中断し北川に問いかけてきた。
「あの、香里・・いや美坂さんが体調悪そうなものですから」
「んっ、そうなのか美坂?」
「い、いえ大丈夫で・・んんっ」
「おいおい顔色悪いぞ。日直は誰だ、美坂を保健室まで連れて行ってあげなさい」
「はぃ俺です。 それじゃぁ行こうか美坂さん」
「相沢・・くん。 んっ・・」
肩を貸すように香里を抱き寄せると心配そうなクラスメートの視線を背中に2人して教室を出て行った。


しばらく廊下を進む2人。
「香里、ちゃんと言いつけを守ってきたみたいだな」
「はぁはぁ、相沢くん私もぅ・・我慢できな・・・んはぁ!」
「それじゃぁご褒美をあげないとね」
「早く、早くしてぇ・・・」
そんな妖しい会話を交わすと目的の保健室を通り過ぎ、人目の離れた場所にある女子トイレの中へと2人して入っていく。


ガチャリと扉を閉め鍵を掛けると、トイレの個室の中には祐一と香里の2人きり・・
顔を紅くさせ荒い息を吐く香里を洋式の便座に座らせる。
「さてと、それじゃぁ約束をちゃんと守っているのか直に見せてもらおうかなぁ、香里」
「はぁ、はぁん・・はぃ・・ちゃんと言われたとおり・・挿れて・・・んっんんーっ!」
スカート状の制服の前を捲りあげると白いショーツが露わになる。
良く見ると股間の大事な部分が少し膨らんでいるように見え、それが小刻みに震えていた。


「ふ〜ん本当にバイブをしたまま学校に来たんだ、しかもそのまま授業を受けてるなんて優等生の香里とは思えないなぁ」
「だ、だって相沢くんがして来いって・・だから私恥ずかしいのを我慢して・・ぐすっ」
「あぁゴメンゴメン。 キツイ言い方をする香里も良いけど、こんな素直な香里も可愛いなぁ」
「あ、相沢くん・・んっんんぐ・・」
赤くなったままの頬を更に染め、祐一からのキスを受ける香里。
いつもの大人びた言動と雰囲気からは想像もつかないような、健気で可愛い女の子をみせる。
トロンとした瞳をしながら香里の口内でクチュクチュと舌や唾液を絡み合うディープなキスをしている最中、
突如ビクッと全身を震わせると力が抜けたかのように祐一に寄りかかってきた。
「もしかしてキスだけでイっちゃった?」
「はぁふわっぁ・・うん、イっちゃった・・・相沢くんのキスが気持ち良すぎる・・か・・ら」
「ふ〜ん。で 今日は何回イった?」
「そ、そんな恥ずかしい・・・」
「あ、そう。じゃぁご褒美は無しだな」
「あぁ言うから行かないで!」
クルリと背を向け出て行こうとするのをギュッと後ろから抱きしめて止める。


「えっと・・登校中に1回・・・午前中に2回・・うぅん3回、それからお昼休みに1回・・」
「すると今のを入れると今日だけで6回か? それだけイケばもぅいらないだろ?」
「やだぁ、私コレでまだイってないわ。 早く、早くコレを私に頂戴!」
後ろから抱きしめていた手を祐一の股間へと向けると、
ズボンを押し上げるように大きくなっている祐一のを物欲しそうに擦りあげる。
「仕方ないなぁ、ったく誰がこんなにエッチな香里にしたんだ」
「なによぉ相沢くんに決まってるじゃない・・・んっ・・ショーツがもぅビショビショになっちゃってる・・」
祐一から手を離すと立ち上がり、自分の愛液に濡れてグッショリとなったショーツを脱ぎ捨てる。
全てを見せているアソコの女の子の部分には小刻みに震え続けるバイブレーターが咥えるように挿いっていた。


「あぁ、それはそのままで良いから」
「えっ、だって抜かないと相沢君の太いのが貰えな・・・」
バイブを抜き取ろうとするのを制した祐一は、不満そうな香里を後ろ向きにさせ壁に手を着かせる。
すると大きめのお尻を祐一に晒しバイブが挿いった穴とは違うもぅ1つの穴も露わになった。
「さて、この取り出したるローションを自分のに塗りつけて・・・んっ・・そして香里のこっちの穴にも・・」
「ひゃぅ! ま、まさかそっちに挿れるの!? やだ、やだぁそっちじゃなくてこっちにしてよぉ」
「そんなに尻を振るなよ。この前はそっちでたくさんしてやっただろ。それにそっちはもぅ1つの太いので埋まってるようだしね」
「だから、これを抜けば良いだけ・・・んぅ! お尻に挿いって・・・いやぁ裂けちゃう!」
香里の腰を掴み固定させるとキュッと窄まった穴に合わせグィっと腰を押しつけてやると、
前の穴とは違った窮屈さを感じながらグィグィと香里のお尻の穴の中へと埋まっていく。


「うぉ、香里と初めてシタ時みたいにギューと締め付けてきやがる・・・はぁはぁ全部入った」
「う、嘘ぉ・・相沢くんのがお尻の中に入っちゃってる・・・くぅん、お尻がぁ一杯ぃ!」
「動くよ香里・・うっううっ、おぉ香里の尻が俺のをしごいてくれてるぅ・・・こっちでするのも気持ちいいかも」
「あはぁ、あんあん・・う、んんっー! な、何で?何で私お尻なんかで気持ちよくなってる・・の・・きゃふっ!」
前の穴とは違った締め付けと挿入感を味わいながら祐一のモノもゾクゾクと高まっていく。
お尻のナカを動く気持ちよさに力が抜けてきたのか、最初よりもスムーズに、そして強く香里のナカを激しく突きあげる。
2人だけのトイレ内にパンパンッ・・と言う肌がぶつかり合う音が鳴り響き渡り、
徐々にその音が強く早くなっていくのが、高まっていっているのを物語っているかのようだった。


「香里、お尻でのセックスは気持ち良いか?」
「うん、うん、いいっ!! お尻の穴も気持ち良いよぉ!!」
「そうか。でも、寂しそうにしているこっちも良くしてやらないとな」
「えっ、何を・・・ひゃぅ!!」
ふと、もぅ1つの穴に刺さったままのバイブの強弱ボタンを1番強く設定してやる。
すると静かな振動音をさせていたのが、バイブ全体を激しく揺らすかのような大きな動きと振動音を響かせた。
「ふわぁぁーっ! そんな強くしたら・・おまんこ壊れちゃうぅ・・!」
「おぉ、バイブの振動が香里の中を伝わって尻にまで来てる・・くぅ俺のまで震わせてるぜ」
「はぅ! うっううっ・・私、気持ちよすぎてバカになっちゃい・・そぅ・・あぁぁーんっ!!」


ガクガクと腰を震わせながら2つの穴への刺激に酔いしれていく香里。
力の入ってこない足腰を祐一のモノに支えられ、
激しくお尻を突き上げられる勢いに両手を付いていた壁に顔が・・豊満な乳房が押し付けられていく。
祐一とのセックスが無ければ生きて行けない・・・と思えるほど堕ちてしまった香里。
全身をゾクゾクとした快楽を感じながら、最後の瞬間に向けて駆け上っていく。
「はぁん相沢くんイク・・またイっちゃう! 今度は前と後ろが一緒にイっちゃいそう!!」
「はぁはぁ、俺もそろそろ・・・」
「あぁん、イかせて! 相沢くんのでお尻を! バイブでま○こをイかせてぇ!!」
「香里もお尻で俺のをイカせてく・・れ・・・うぉ!!」
最後の一突きを香里の直腸内に強く押し込むと射精。、
どく・・どく・・どく・・・熱くドロドロとした白い粘液に満たされていく。


「あああぁぁん!! お尻の中が・・熱ぅい・・!!!」
お尻の中に注ぎ込まれる初めての刺激に、香里の絶頂のスイッチが入り、壁に押し付けられた括弧のまま2度3度と大きく全身を震わせ達した。
キュー・・と射精の続く祐一のを締め付け、もぅ1つの穴に入っているバイブも絶頂によるアソコへの締め付けが強かったのか、
まるで押し出されるかのようにズルリと愛液にまみれたまま抜け落ち床に転がる。
「ああっ、抜けちゃった・・・抜けちゃったよぉ・・・ひっ! あぁ、出るぅ!!」
栓の抜けたように口を開けるアソコからは絶頂の痙攣から祐一の射精に負けないぐらいピュッピュッ・・と愛液を噴出させ、
イったせいで力が抜けたのか、もぅ1つ残った穴からはパシャパシャ・・と黄色い液体がトイレの中へと音を立てて流れ落ちていく。
それは香里の下半身にある穴全てで祐一とのエッチの凄さを表してるかのようだった。


「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
「はぁはぁ・・ふう・・ふぅ・・・」
トイレの個室での情事を楽しんだ2人は荒い息を付き余韻を味わっていた。
小さくなって抜き出された祐一のモノの支えが無くなったのか、洋式の便座にそのまま座り込むと、
両方の穴から溢れ出た粘液が混ざり合いながらドロドロ・・と黄色く染まった便器の中に流れ落ちている。
「大丈夫か香里、ちょっとお互いに激しすぎたな」
「う、うん・・何とか大丈・・・あ、あれ・・腰が立たない・・」
「おいおい大丈夫かよ本当に?」
「あははっ、足腰が立たなくなるほど気持ちよかったって事かなぁ・・とりあえず少し休んでから保健室へ行くわ」
「そうか、じゃぁ俺は教室に戻るから」
「うん。・・・あ、あのね相沢くん。 今度してくれる時は前の穴にしてね・・お尻にはバイブ入れてくれてもいいから」
「ははっ、香里はお尻に目覚めちゃったって事かな? 判った、また両方を使ってエッチしような」
「バカぁ、そんなはっきり言わなくても・・・あ、でも期待してるから」
顔を赤くした香里が最後にはボソボソとした小さな声になっていく。
そんな可愛い態度に苦笑しながら身支度を済ませると、「あんまり無理するなよ」と一声かけて個室のドアを開ける。
「うん、ありがとう」
と手を振る香里に手を振り返し、廊下に誰もいないのを確認してから自分の教室へと向かっていった。



  ・・・


   (放課後)


「じゃあね名雪。 あ、相沢君も・・・さよなら」
「あ、香里バイバイだよ〜」
部活に出るという香里に手を振る名雪。
祐一も「頑張れよ」と一声かけると、そっと頬を染めて手を振りながら教室を後にしていく。
「香里ぃ〜、俺には挨拶なしかよぉ〜」
と、がっくりと切ない背中を見せ教室を去っていく北川であった。

「香里、元気になって良かったね。 何だか朝と違って別人みたいだよ」
「はははっ、そうかなぁ・・・あは、あははっ」
その理由を知っている祐一は誤魔化すように変な笑いをするしかなかった。
「変な祐一。 さてと私も部活に行かないとね」
「大変だなぁ部長さんも」
「そうだね、だけど私走るの好きだから♪」
「ふぁいとっだよ」とグッと可愛いガッツポーズをし教室を後にする名雪に微笑み返した。
一人残った祐一。教室の窓から外を眺めると街外れにある小高い丘を見やりながら、
「さてと、あの2人来てるのかなぁ」
そう呟くと、見えないながらもそこに居るであろう彼女たちの方を遠く見ると、その地に向かうために学校を後にした。

   ・・・

「おっ、いたいた。 お〜い真琴ーっ! 天野ーっ!! ・・・って、もぅ始めちゃってるよ」
林の中を続く足場の悪い山道を抜けると一面に広がる草原。
街が見下ろせる小高い丘で、祐一が待ち合わせている2人の少女が草原の中で戯れていた。
「あぅ〜・・くぅん・・はぁん・・」
「はぁはぁ、んっ・・だって相沢さんが来るの・・遅いから・・・んぐっんっ・・」
美汐を下に真琴が上になった状態でお互いの大事な女の子の部分を指で使ったり、舌でペロペロと舐めあっている。
やはり元が獣なのだろうか、巧みな真琴の舌さばきに美汐の方が快楽に酔いしれてるように見えた。


狐が人間に変化したと言う妖狐の真琴。
祐一に復讐するために現れたという彼女は、水瀬家での生活の中で優しさと家族の温かさを知っていくことになったのもつかの間、
呪いと言う運命は確実に彼女を犯していた。
日々、人間の感覚を無くしていく中で現れた天野美汐と名乗る後輩の彼女・・
過去にも同じような悲しい出来事を体験した彼女は、今度こそ悔いのない思いをしたいと願い、
真琴を引き取ると今は2人で暮らしていた。


そんな2人がスキンシップなのか、それともお互いを忘れないための行為なのか、
時折このように愛し合うのを祐一は手助けしているのだった。
「おっ、真琴は上手だな。ほらココのお豆みたいな部分を舌でクリクリって舐めてあげな」
「くぅん・・はむっ・・・ペロペロペロ・・」
「あ、あぁぁー! そ、そんなにしたら私・・わたしぃ!!」
祐一の指差す先にあるピンク色のプクっとした突起。
女の子のペニスとも言える性感の敏感な部分を真琴に舐められるたびに美汐の膣穴からは粘ついた愛液がトロトロと零れ落ちてきた。
それを舌で舐めとりクリトリスに塗りつけ、またそれを舐める度に気持ちよさで美汐全身を震わせていく。

「ふむ、これなら天野は真琴でイカせてもらえそうだな・・じゃぁ真琴、俺の欲しいか?」
「〜♪」
「よしよし真琴は素直で可愛いなぁ、ほらその天野を気持ちよくしている舌で俺のを舐めてくれよ」
そう言うと真琴の前にポロリと自分のモノを取り出す。
「はむっ、うんうん・・んぐっんぐっ・・・ちゅちゅちゅ・・ペロペロ・・」
「お、おおおぉ・・確かにこの舌の動きなら天野が気持ち良くなるのが判る気がするぜ・・」
柔らかく下を向いていたモノに舌を這わせ、真琴の唾液にまみれていくうちに硬く太く天を向くように勃ちあがる。

ふと、十分に真琴のナカに挿入するぐらいになったモノに満足したのか、
口を離すと今度は美汐のアソコに口をつけチューチュー・・と溢れてくる愛液を口いっぱいになるように吸い上げ始めた。
「ふわぁ、ま・・真琴そんなに吸い取っちゃダメぇ・・あっああっ・・!」
「んぐ、んぐっ・・」
美汐の声に耳を貸さないかのように愛液を口一杯に含むと、今度は祐一のにトロトロ・・と愛液を流しかける。
「んっ、なんだ真琴? 天野のエッチなお汁も一緒に欲しいのか?」
「〜♪」
「よしよし、真琴はやっぱり天野の事が好きなんだなぁ」
頭をなでなでしてやると嬉しそうに鳴く真琴。
そんな美汐の愛液に濡れるモノをそのままに真琴の後ろに向かうと四つんばいの腰を掴み上げる。

「じゃぁ行くぞ真琴・・天野もちゃんと挿いったか見ててくれな」
「はぃ判りました。 真琴、相沢さんの太いので気持ちよくさせてもらうんですよ」
「くぅん・・コクコク・・」
「それでは相沢さん、私が挿れてあげますね・・・んっ、熱くて・・硬い・・」
美汐の右手が祐一のを易しく掴むと真琴のアソコの穴にあてがう。
チュクっと音がして先っぽが埋まる。
「行くぞ真琴・・う、うぉ・・気持ちいい・・」
「あぅ〜・・! はぁはぁ・・・くぅ・・くぅん!!」
「あ、あぁ・・真琴のお口があんなに広がって相沢さんのを飲み込んでいっています・・あぁ凄く気持ちよさそう」
ズブズブと真琴のナカに埋まっていく様子を間近に見上げる美汐。
その顔に挿入で押し出されてきた真琴の愛液がポタリポタリと零れ落ちる。
真琴も身体の奥に押し挿いってくる気持ち良さにブルブルと全身を震わせ、
その刺激に耐えるためか美汐の股間に顔を埋め奥に届くのを待った。
「もぅ少しで全部・・あぁ挿いった。 あんな大きいのが全部真琴のナカに・・・あぁここに相沢さんのが納まってるんですね・・」
根元まで埋まった結合部。
そんな真琴の下腹部を撫でると確かに何かがそこにあるのが感じられた。

「うぅ、真琴そんなに膣をキュキュって締めるとすぐにイっちゃいそうだよ・・」
「はぁはぁはぁ・・くぅん?」
「相沢さん! 真琴をイかすまでは先にイっちゃ駄目ですよ! もしも真琴をイカせられなかったら・・」
「ぐぉ!! あ、天野そこ・・は・・・わ、判りました頑張りますので許してくださいぃ・・」
ぎゅっと大事な袋を掴まれる祐一。
涙ながらに許しを乞うと「判ればいいんです」とのお許しを頂き手を離せてもらった。

「では、真琴を気持ちよくイかせてあげてくださいね」
「はぃはぃ、それじゃぁ動くからな真琴」
「コクコク」
真琴の腰を掴み腰を引くとギュッと締め付ける膣から自分のが姿を現す。
そして今度は腰を押し付けると締まる抵抗に負けないようナカを押し広げるように埋める。
真琴のナカのキツイ締め付けも、天野の愛液が潤滑の補助をしてくるのか、徐々にスムーズに擦り上げる事が出来た。

「はぅん、はぅんはぅん!」
コツコツと膣奥を叩きつける衝撃に真琴の身体が揺れ、それと共に溢れ出てきた愛液が更にナカを熱くヌルヌルとする。
「あ、あぁこんなに真琴のお汁が零れ落ちてきて私の顔を濡らしてる・・んっんんぐっ・・」
出る時には掻き出され、また奥へと埋まる時には隙間から溢れてきた愛液が美汐の嬉しそうな顔に降り注ぐ。
口をあけ味わうように飲み込むと、嫌がおうにもイヤラシイ気持ちになっていく。
しかも目の前には出入りしている男女の交わりが見えるのだ、まるで自分がされているかのような興奮に美汐も全身を震わせた。
「ほら真琴も天野のお口を舐めてやらないと、寂しがってるぞ」
「あぅ〜」
「あっ! 真琴! ぅんんっー!」
後ろから突かれながら真琴のに負けないぐらいグチョグチョに濡れる美汐のアソコを得意のペロペロで責める。
真琴と祐一の交わりを見ているだけで興奮し流れ出して来ていた美汐のエッチなお汁を舌で舐め取り飲み込んでいく。
しかし、いくら舐め取ってもトロトロ・・と溢れてくる愛液。
もっと欲しがるように美汐の膣穴に舌を挿し込むと直接ペロペロ・・とナカを舐めるように弄り始めた。
「ふわぁぁーっ! 真琴の舌が挿いって・・! はぅ、いいです・・あぁん真琴いい・・気持ちいいっ!」
ザラザラした舌で刺激される気持ち良さにアソコがビクビクと痙攣させ悦ぶ。

「はぁ・・はぁ・・真琴、天野のあっちの穴も寂しそうにしてないか、そっちも真琴に遊んで欲しいって」
「あぅ、あぅ、あぅ・・・んっ・・あっ・・ん〜・・・あぅ!」
突き上げられてガクガクと体を揺らしながらも、祐一に言われた部分を見ると、ヒクヒクとする窄まりの穴が見える。
自分の指をソコに宛がうとグイッと挿し込み、グリグリとナカを弄ったりズボズボと抜き差しして楽しんでいった。
「あぁーん! 真琴の舌がぁ・・指がぁ・・2つの穴で暴れてるぅ・・・気持ちいい、気持ち・・いいっ!!」
両方を同時に弄られビクビクっと全身を跳ねされながら、真琴からの刺激に壊されていく美汐。
3人ともお互いに気持ちの良い部分を攻めあい急速に高まっていく、
そんな中で先に音をあげたのは美汐だった。

「はぁはぁ、やぁ・・私のほうが先にイっちゃう・・・イっちゃいそう・・・」
「うっうっ、そうか天野がイクんなら俺もそろそろ・・・真琴のナカもイキそうな状態だしな・・」
「一緒に、みんな一緒にイきましょう・・! あぁ、ふわぁぁぁーーっ!!!」
言うが早いか背筋を浮かせて絶頂に達する美汐・・
ナカにある真琴の舌をキュッと締め付けながら潮を吹くようにピュピュっと真琴の顔に愛液を吹きかけた。
「ひゃんっ!!」
「うわ、真琴締め付けすぎ!! うっ、うぉぉーー!!」
「!? あぅっ!! あぅーくぅんーーーっ!!!」
顔にビチャビチャと掛かるものにビックリしたのか、祐一のを搾り出すように締め付ける。
その突然の刺激に祐一も絶頂に達し、射精しながら真琴の奥へと叩きつけ、
ドクンドクン・・と子宮口を叩きつける粘液の熱さに真琴も2人に遅れる事無く全身をわななかせて達する。
「はぁはぁ・・あ、あぁ真琴のナカに祐一さんの濃いのがたくさん出てます。真琴のお豆もこんなに大きくなって悦んでる・・」
ピッタリと根元まで挿し込まれたモノがビクッビクッと痙攣する度に、ヒクヒクと真琴のクリトリスも震える。
真琴の女の子の場所が大量の精液に染められていくのを美汐は嬉しそうに見つめていた。

「はぁ、ふぅ・・凄く良かったよ真琴・・・天野も大好きな真琴にイカせてもらえて良かったじゃないか」
「はぃ・・」
「くぅん・・」
顔は潮吹きした美汐の愛液まみれになり、アソコは祐一の精液まみれの真琴。
そんな真琴の髪を優しく撫でてやると幸せそうに顔を紅くさせ幸せそうに安心した笑顔を見せてくれた。

「真琴、抜くよ」
「・・・くぅん」
名残惜しそうな顔を浮かべつつコクッ・・と頷く真琴のナカからズルリと抜き出す。
すると祐一のモノに拡げられたソコから愛液と精液が混じり泡立つ粘液がドロリと流れ落ち、
真琴のエッチな汁でベタベタに濡れる美汐の顔に零れ落ち、今度は白く染めていく。
「はぁ・・これが真琴と相沢さんが愛し合ったもの・・・熱いです。」
ドロドロ・・と降り落ちる精液と愛液の混じったものを顔で受け止めながら自分も2人に満たされていく気持ちになった。
「真琴、こんなに濃いのを戴いたのですから、元気な赤ちゃんを産むんですよ」
「あんっ! んっんんっ・・」
「あ、こら真琴。そんなに顔を舐めるとくすぐったい・・きゃん!」
一声鳴くと振り向き顔を寄せてくると犬のようにペロペロと美汐の顔を舐める。
愛液と精液で汚れた美汐の可愛い顔を綺麗にするかのように・・・

「はぁ、相変わらず仲の良いことで・・・やっぱり真琴を美汐に預けたのは正解のようだったな」
「えっ、そんな事ないですよ。私はあの時の事を繰り返したくないだけ・・・今度は離れ離れにならないよう自分も努力してるだけですよ」
「くぅん・・ペロペロ」
「あははっ、真琴くすぐったいぃ・・・ははっ、あははっ」
じゃれつく真琴に、今までに見せたことのない明るい笑顔で笑う美汐。
そんな姿を見ているだけで祐一も微笑ましい気持ちになっていった。



   ・・・


   (商店街)



「う〜ん腹減ったなぁ・・今日は体力使いすぎた感じだし、夕飯前だけど少しばかり補給してくか」
2人と別れ帰宅する祐一は、ぐぅ〜・・と切なそうに鳴くお腹をさすりながら、少し小腹を満たそうと商店街へと向かっていた。
夕日もだいぶ傾き街を人を夕焼け色に染め上げていく中を祐一は歩く。

大きくもない商店街だけど祐一はここが好きだった。
名雪や秋子さんとの買い物の手伝いに来るスーパー、栞や香里と学校帰りに立ち寄る喫茶店、
佐祐理さんと一緒に見た雑貨屋、舞の食材を調達するコンビニ・・
あぁ、そう言えば真琴と初めて出会ったのもココだったなぁ。
そんな楽しい思い出に耽っていると、ふとあのトラブルの始まりとも言うべき声が・・・
「うぐぅ、どいてどいてぇ〜」
「そうそう、こんな声で出会った事もあった・・って! うぉ! 本当に現れやがった!」
突然、祐一の目の前に突進してくる彼女・・月宮あゆ。
特徴的な背中のリュックに付いた羽をパタパタと揺らし今まさに衝突寸前だった。
「くっ! そう何度も何度も・・・こっちだ!!」
さっと避けた方向に、まるで狙ったかのように方向転換をするあゆ・・お約束のように衝突する2人・・

 どかっ!!

「うぅぅぅ・・どいてって言ったのにぃ」
「お、俺は避けたはずだ・・それをお前が・・・」
「はっ! そ、そんな事より早く早く!!」
「なっ!? ま、まて俺は関係ないぞ、なのにどうしていつも巻き込まれるんだぁ!?」
そして例のごとく共犯にされ一緒になって鯛焼き屋のオヤジに追いかけられる破目になるのであった。


「はぁはぁ、ここまで来れば大丈夫だよ」
「・・うぅ今回も俺はとばっちりを喰ったわけか、とほほ・・」
人目の付きにくい公園外れまで逃げ、植え込みの中に隠れる祐一とあゆ。
植木の隙間からキョロキョロと当たりを覗くあゆを見ていると無性に腹が立ってきた。
「くっ、どうしていつも俺が巻き込まれなくちゃならんのだ。全てはこの食い逃げあゆのせいなのに・・こうなったらお仕置きが必要のようだな」
頭隠して何とやら・・と言う風に四つんばいで植木に頭を突っ込んでいるあゆの後ろに近づくと、おもむろにダッフルコートを捲り上げた。
「きゃっ! ゆ、祐一くん何をす・・」
「あ、ほらそんなに大きな声を出すと鯛焼き屋のオヤジに見つかっちまうぞ」
「えっ? あ・・んっ、んんっ・・」
祐一の行為に慌てつつも見つかりたくないと言う二者択一な状況で混乱するあゆを尻目に、
ショートパンツのボタンを外し手を掛けるとスルリと膝まで下ろしてしまった。

「おぉ、あゆのパンツが丸見えだ! こんな可愛いお尻にはやっぱり鯛焼きのアンコが詰まってるのだろうか?」
「うぐぅ・・祐一くんのばかぁ、そんなわけ無い・・はぁん! そ、そこを弄っちゃダメだよぉ」
白いショーツの上からあゆの大事な部分をクリクリと擦る。
指先に柔らかい感触を味わいながら布1枚隔てたソコにあるスリットに指を這わせた。
「ふぁ・・ダメ、ダメだよぉ祐一く・・・うぅんっ!! はぁ、ふわぁぁ・・」
「おや、もしかして濡れてきてる? 何だか指先に染みのようなものを感じてるんだけど?」
「うぐぅ、そ・・そんな事ない・・はぅん・・」
「そう? ほらこうやって擦ってたら、あゆの割れ目が開いて来てエッチなお汁が広がってるぜ」
ショーツの布をシュシュっと擦っているうちに乾いた音が、徐々にチュクチュクとした湿った音へと変化していく。
清楚なイメージのする真っ白なショーツにジワリ・・とシミが広がりピンク色したアソコが透けてきた。
「だって、祐一くんの指だもん・・気持ちよくならないわけないよぉ」
「くぅ、可愛いこと言ってくれるじゃないか」
「ね、だから続きは他でしようよ。 ほら、この前みたいに秘密の場所とかでね」
何とかこの場を逃れようと必死にお願いしてくるあゆ。
そんなのお構いなしに指先に力を入れグリグリしたりブルブルと震わせシミを広げていく祐一。

「何言ってんだよ。これは1つの試練みたいなもんだよ。これをオヤジに見つからずに乗り切れば真の食い逃げマスターとして名を轟かせ・・」
「うぐぅ! そんな名誉いらないよぉ! きゃふっ! 祐一くんパンツ下ろしちゃダメだよぉ!」
ショーツまでも脱がそうとする祐一の手を押さえようと手を伸ばすも、
その苦労も報われず祐一の目の前にプリっとしたお尻と、少しばかり口を開けたアソコをさらけ出すことになってしまった。
「ほら、やっぱり気持ちよくなってるじゃないか。このショーツとアソコを繋いでいるエッチな糸が証拠だ!」
「うぐぅ・・そんなわけあるはず・・・あっ・・」
振り返ると、地を着けた膝まで下ろされたショーツの布とアソコに、祐一の言うとおり粘りのある液がツゥー・・と透明な糸を作っていた。
恥ずかしさに両足を閉じるあゆに負けじと祐一は股間に手を挿し込むと少し開いてきた割れ目を指で弄り始める。
「ひゃぁ! 直接触ったらダメだよぉ! んんっ・・んんんっー!!」
「あゆ、声が大きくなってる! あっヤバイこっちに来る・・!」
「えっ、ええっ!!」
自分の口を両手で押さえるように塞ぎ、植木の隙間から向こうを伺う。
確かにキョロキョロとしていたオヤジが何かに気づいたかのようにこっちに近づいてきていた。

「ヤバイよぉ・・見つかっちゃうよぉ・・・」
「あぁ、確かに食い逃げ云々よりもこんな恥ずかしいカッコが見つかったらあのオヤジに犯されちゃうかもな・・」
「他人事のように言わないでよぉ・・あ、来た! 祐一くん静かに!」
小声になったあゆが口元に指を立て「シー」とポーズをする。
ちょうど植え込みの影に隠れてるせいか裏側に隠れる2人の姿は見えはしない。
それでも間近でキョロキョロする鯛焼き屋のオヤジの姿に不安でドキドキと胸が早鐘のように打つ。
「っかしいなぁ、この辺で何か聴こえたような気がするんだが・・」
(うぐぅ、すぐ傍にいるよぉ・・どうか見つかりませんよう・・・にぃ!?)
心の中で祈っていたあゆが、危うく声を上げそうになる。
(こんな時に祐一くんまた・・・うぅっ・・やめ・・・やめてぇ)
ジッと押し黙ったまま祐一の指がグリグリと動き、あゆのナカへと埋まっていく。
割れ目の秘裂を押し広げ、膣口で指を濡らすようにチュク・・と水音を立てるほど濡れたソコを指で攻める。
そんな小さな音でさえ聴こえちゃうかも・・と言う不安げなあゆなどお構いなく、
中指を挿入すると、グチュグチュと抜き差ししたり、ナカにあるあゆの気持ちいいポイントを指先でくすぐる。

(!! あ、ふあぁぁ・・!! 祐一くんの指がグリグリって弄ってるぅ! うぐぅ・・ソコ、ソコはダメだよぉ・・)
弄られるたびに奥から流れ出してくる液に指が濡れ、膣口を濡らし外にポタリポタリ零れ落ちてくる。
そんな刺激に合わせるようにその量はどんどんと多くなりクチュクチュとした水音を響かせ足元の雪の上にイヤラシイ水溜りを作っていった。
(はぁはぁ、うぅんーっ! せ、せっかく声を我慢してるのにエッチな音でバレ・・バレちゃうぅ・・)
あゆのナカに入っていた指を2本へと増やし更に大きく激しく膣中を弄る。
(あぁ、うぁぁ・・指ぃ、指がぁ! 声・・声が出ちゃうよぉ!!)
快楽で喘ぎ声が漏れ出しそうな口を両手で必死に塞ぐ。
顔を真っ赤にし、目元に涙を浮かべたまま「もぅやめてぇ」という気持ちと「気持ちいいよぉ」と言う相反する気持ちが心と体の両方でせめぎ合う。
そのせいか、あゆに今まで感じたことない心情が生まれていた。

冷静でいる自分とは別に、性の快感に酔いしれているもぅ1人のエッチなあゆが、
『はぁはぁ、おじさんにエッチなアソコがイクところ見られたいよぉ・・! ボクのアソコがイクとこ見てぇ!』
と、いやらしく叫んでいた。
(うぐぅ、もしかしてボクって見られたいと思ってるのぉ)
こんなエッチな姿を見られちゃうかもしれないと言う羞恥の気持ちが性の高まりに影響し、
自らお尻を振り、祐一の指をモノ欲しそうに包み込み、更に快楽を得ようとキュキュッと締め付ける。
まるで指の動きをスムーズにさせるかのように溢れる愛液もクチュクチュした音がグチュグチュと卑猥な音へと更に変わるほど増えていた。

(おぉ、急に俺の指を締め付けてきてる・・それにこの濡れ方は尋常じゃないぜ)
(うぐぅ、もぅ・・もぅだめぇ・・! イっちゃう・・祐一くんのおちんちんじゃなくて指でイっちゃうよぉ)
こんな状況で絶頂を迎えるかと思うと恥ずかしさのあまりギュッとつぶった目からポロポロと涙が零れ落ちる。
そんな恥ずかしささえもゾクゾクとした性の快楽に変え、終わりを迎えようとしていた。
(あゆ、もぅイキそうなんだろ? あゆのナカのイキそうな様子が指に伝わってきてるぜ)
(・・!! ・・・!!)
締め付けの感覚が短く、それにキュキュっと痙攣するかのように脈動する感覚を指に感じとり、
あゆの耳元に呟きながらも2本の指を激しく前後させナカを掻きまわす。
その問いかけに応えないのか、それとも応えられないのか無言のまま祐一の指の動きになすがままにされていき、
そしてあゆのアソコが限界を向かえる。
(あ、あぁぁ・・も、もぅ聴こえたっていい!見られたっていい! 見つかっちゃってもいいよぉ! もぅボク・・・イ・・イクぅ!!)
最後の瞬間になって性の快楽に堕ちそうになったあゆ。

(あゆ、こっち向け)
(ふぇ? あむっ・・んぅ?!)
しかし、絶頂に達し声をあげようとした口を祐一の唇がふさぐ。
(んっ!? んんっーー!! んぐぅ!んんんんんぅーーーーー!!!)
そしてキスで塞がれたままイクあゆ。
吐き出した声は全て祐一に飲み込まれるように外には漏れず、
それでもしっかりと絶頂の気持ちよさに酔いしれていく。
祐一の指を締め付けながら愛液を吹き、全身をガクガクと震わせ、頭の中が真っ白に染まっていくのを感じながら、
最高に気持ちの良い瞬間を味わっていった。


「ったく、今回も逃げられたか。 ・・けど、何だか事情がありそうだし、それに何度も来てくれるってのはそれだけ俺の鯛焼きを気に入ってくれたんだろうな」
ふっ・・と表情を和らげ、その場を後に立ち去っていった。
そんなオヤジの気持ちとは裏腹に、その当人は目は虚ろに口元からはよだれを零し惚けた表情を浮かべ、
全身をヒクヒクと余韻の痙攣をさせながら、鯛焼きの美味しさより性の快楽に酔いしれていた。

「最後まで見つからなかったみたいだな。 おぃ大丈夫かあゆ?」
「はぁはぁふわぁ・・祐一くんの指でボクイっちゃったよ・・でも、凄く気持ちよかった・・」
「そうか? だったら良かったのかもな・・・って、もしかしてアレよりも指の方が良かったとか言うんじゃ!?」
あゆをイカせられて嬉しそうな気持ちの反面、そうだったら男として悲しいぞ・・
と思う祐一に、
「うぐぅ、指よりもやっぱり祐一くんのおちんちんの方が良いに決まってるじゃないかぁ・・だって、祐一くんの愛が最後にはお腹の中に伝わってくるもの・・」
「あゆ・・・」
さっきよりも頬を紅く染め「えへへっ」と笑うあゆが愛しくて、今度はあゆの望むとおりにしてあげようと心に誓うと1人立ち上がる。
それと違い未だに立ち上がろうとも脱いだ下着も直そうとしないあゆ。

「さて、そろそろ行こうぜ。・・・んっ、どうしたあゆ?」
「ははっ、気持ちよすぎちゃって腰が立たないみたい。ボクもぅちょっと休んでくよ・・・こうしてると熱くなった体やアソコが冷えてきて気持ちいいんだ」
その通り熱の上がった体を冷やすかのように雪の上に横たわるように体を預け、
1番アツかったであろうアソコからはピュピュッ・・と噴出した愛液で雪を溶かした染みを幾重も描いていた。
「そうか? まぁあゆがそう言うなら・・風邪を引かないように気をつけろよ」
「うん、ゴメンね祐一くん・・・ねぇ今度は指じゃなくてちゃんと祐一くんので、してよね・」
「あぁ、俺も悪かったなあゆ」
ポンッとあたまを優しく撫でると幸せそうな笑顔を浮かべるあゆ。
下半身丸出しで雪の上にうつ伏せに寝転がったままのあゆを残し、その場を立ち去った。
ちなみにその際に食い逃げしてきた鯛焼きの袋から1つを持ち去ったのは言うまでも無かった・・・(w


  続く


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