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『 〜〜 ・ 〜午前〜 ・ 〜お昼〜 ・ 〜午後〜 ・ 〜放課後〜 ・ 〜商店街〜 ・〜夜の校舎〜 ・ 〜深夜〜 』
『〜エピローグ〜』



   (夜の校舎)


「舞〜! いるのかぁ! 今日も夜食を買ってきてやったぞ。ビールと焼き鳥で一杯やろうぜ」
「(ゴスッ) ・・未成年の飲酒はダメ」
「うぉ、舞いつのまに背後に!? ま、それよりも休憩しろよ腹減ってるんだろ」
「コクコク・・」
もぅ慣れた舞のチョップを後頭部へ喰らいつつ近くの教室に入り机に腰をかける。
そして今夜のメニューでもある焼き鳥とウーロン茶(ほんとはビールが最適なのだが・・)で恒例の夜食を2人して戴く。

「どうだ、今日は出て来そうか?」
「・・んっ、判らない。 ただ・・祐一が来ると気配が大きくなる感じがする」
「ははっ、多少は役に立ってるって事かな。感謝しろよ舞!」
「・・・・」
「うぅ、俺よりも焼き鳥の方に夢中ですか・・(涙)」
多少の感謝の言葉を期待しつつも、顔も向けず黙々と平らげていく舞であった。


深夜の校舎で出会った川澄舞と言う1学年上の彼女・・・
魔物と言う得体の知れないモノと戦い続ける中、俺にも何か出来れば・・
と考えた末に俺は舞のサポートをする事になった。
サポートと言っても舞曰く・・「おびき出す囮に最適だから・・」との事なのだが少しは役に立ってるようだ。
しかし魔物が現れても何も出来ず、ほとんどが舞に助けられているだけの日々・・
それでも最初の出会いの時と今では舞と俺との関係も大きく変化していたのも事実。
そして2人は・・・


「・・・祐一。顔に付いてる」
「んっ、そうか? じゃぁ取ってくれよ舞」
「・・でも両手塞がってる」
両手に持った焼き鳥の串と祐一の顔を見比べて悩んでいる。
「俺と焼き鳥どっちが大事だなんだ〜」とか思いながら、そんな舞に苦笑しつつも頬に付いたのを自分で取ろうとすると・・

 ペロッ

「えっ?」
「・・これで取れた」
舞の顔が急に近づくとペロリと舌で舐め取る。
予想外の事に驚きつつ舞を見やると、当人もやっぱり恥ずかしかったのか顔を真っ赤にさせて顔を合わせない。
普段では見せないような、ネコのような仕草をする舞が凄く可愛く見え、愛しく感じた。

「・・・なぁ舞? キスしてもいいか?」
「・・・・」
「それを食べてからでいいからさ」
「・・・だったらいい。 祐一とのキスは嫌いじゃないから」
そう言うと慌てる様にパクパクと平らげ、ウーロン茶で流し込むように飲み干す。
「そんな慌てなくても・・ま、いいか。じゃぁ舞・・」
「・・ぅん・・んんっ・・・」
そして教室に射し込む月明かりを照明に2人は顔を近づけるとキスをしあった。
「んっ・・んはぁ・・あっ・・んんっ・・ちゅぷ・・ぴちゅちゅぱ・・」
唇だけを重ねるライトなキスから始まり、口内で舌の愛撫をしあうディープなキスへと進む。
舞の舌と戯れたり唇を舐めたり、お互いの唾液を飲みあったりとキスで愛し合う2人・・
唇の隙間からはお互いに混ざり合った唾液が透明の糸を引きながらポタリと零れ落ちる。
「んっ・・はぁ・・・祐一のキス・・・嫌いじゃないから・・」
十分に楽しみ感じあうほどし合い、どちらからとも無く離れると頬を紅く染めた舞が口元に残る唾液をペロリと舐める。
自分も真似してペロっとすると唇を舐めると口の中に舞の味が広がった。

「・・・してもいい?」
「・・・コク」
キスで高まってしまった気持ちを静めたいのか、それとも更に高めたいのか、
とにかく2人は初めてエッチした時と同じ場所で身体を重ねあおうとしていた。

机の上に舞を寝かせ、制服の前のボタンを1つずつ外す。
徐々に開いてくる制服から特徴的な舞の大きな胸が露わになり、
ブラを上にたくし上げると苦しそうに締め付けられていた乳房がプルンと桜色の乳首を頂に揺れ震える。
「相変わらず舞のおっぱい・・・大きいな・・」
「・・バカ。 んっ・・ふぁ・・・ぅんんっ・・」
見られた恥ずかしさと、両手で1つずつ掴まれ揉まれて行く2つの乳房で感じる舞。
片手ではとても収まりきれないほどの乳房が祐一の手の動きにフニプニ・・と揺れ波を打つ。
祐一もその何とも言えない女性の特徴とも言うべき乳房の感触を両手のひらで味わっていた。
「おぉ、このおっぱいの気持ちよさって言ったら・・ご飯3杯はいけるぜ」
そんな分けの判らない理屈を言いつつ、今度はパクっと1つを口で咥え込むと乳首をペロペロと舐める。
舌で転がし、唾液にまみれる度に、ツンっと固く突き出してきた乳首。
もぅ1つの乳首は指で挟まれてコロコロ・・と弄られて行くうちに負けじとこちらもツン・・と勃起した。

「はぁ、はぁぁ・・ゆ、祐一おっぱいばっかり弄りすぎ・・・んんっ・・」
「だって、舞のおっぱい好きだから。 見てよし!触ってよし!味わってよし! パーフェクトな3拍子だぜ」
「祐一って・・おっぱい星人・・・・ああっぁん・・」
そう言いつつも胸への愛撫で感じ高揚していく舞。
それは、未だ触られてない女の子の大事な部分から染み出てショーツを濡らしていくのが証明していた。

「ゆ、祐一ぃ・・私もぅ・・・」
「欲しい?」
「・・・うん」
全身をピクピクと気持ちの良い震えをし、トロンとした瞳に甘い喘ぎ声・・そしてアソコは蜜に満ち、受け入れる準備の出来たのを伝える。
立ったままの舞から愛液のシミが滲んだショーツを下ろすと、机の上に腰掛けさせた。
正面から抱きしめるように舞の両足の間に身体を入れ込ませると、お互いの股間を密着させ、
自分も高まったモノを出し膣口にチュク・・と音を立てて宛がう。
「いくよ舞・・」
「・・・・」
「・・・舞?」
これから1つになろうとする最中、自分ではない方へと視線を向けている舞・・・
その表情は、魔物を見据える厳しい表情・・とはまた違った何か見てはいけない者を見てしまったような・・
そんな何とも言えない普段の舞では見せた事の無い表情だった。
祐一もその視線の先を追うかのように振り向く・・・そこには・・


「うっ! な、何でこんな所に子供が・・・!」
教室の出入り口・・その開け放たれた扉から10歳ぐらいの少女が顔を覗かせるように見ていた。
時と場所を考えればかなり怖い状況ではあるのだが、それを感じさせなかったのは少女の頭の上でウサギの耳のようなものがヒョコヒョコと揺れてるせいだろうか・・
(もしかしたら・・・幽霊!?)
なんて言う考えるよりも、
(エッチするとこ見られた?!)
男と女の性の行為をうら若き少女に見られてしまったと言う羞恥心の方が高かった。
「こ、これは・・えっとえと、そうそう! キミには早いかもしれないけど、いつか好きな男の子が出来れば判る事で・・だからあの・・」
とりあえず何か言い訳をしようと慌てて取り繕う。
そんな祐一を「じ〜・・」と少女は睨むように無言のまま見つめ返す。
「あ、あのお穣ちゃん?」
更にワタワタとする祐一を無視するかのようにしていた少女がスッと教室内に一歩進み入ると両手を振り上げ・・


「まいから舞を取るなぁ!!」
「はぃっ?」
小さな少女は大きな声を上げると、タタタッ・・と走り寄るとポカポカと祐一の体を叩く。
「あ〜ん、舞にエッチな事するなぁ〜!」
「えっ? ええっ?」
何が起こったのか判らない祐一と違い、舞はその少女をジっと見据えたまま・・
「まい」と名乗った少女は涙目をしながらグイグイと祐一を押しやると、舞の体をギュッと抱きしめた。
「舞はまいのなんだからぁ、私たちを置いて居なくなっちゃったゆういちくんになんて舞はあげないんだもん!」
「・・まい・・居なくなる・・・舞・・あっ、キミは・・!」
まいと舞の2人の顔が祐一を見る。
子供の顔のまいと 大人へと成長している舞・・・
その2人の顔が徐々に1つに重なり合うようなイメージの中、祐一の脳裏にフラッシュバックするようにあの頃の記憶がよみがえる。


「え〜ん、え〜ん・・・」
「ゴメンね舞・・・舞は悪くないのに・・・どうして・・」
母を助けたいが為に生まれた人には無い特別な力。
それを人々は興味と畏怖と非難を幾度となく親子に浴びせ続けた。
何度も期待と絶望を繰り返しながら辿り着いたこの北の街・・・
その頃には母親以外の他人との接触を嫌うようになっていた舞。
そんな舞は街外れの麦畑で祐一と出会った。
人として・・友達として接してくれる祐一に舞はいつか恋心を抱くも、
自分の街に帰ってしまった祐一との悲しい別れに今まで以上の悲しみの中で舞の心は沈んでいった。

「こんな力があるからゆういちくんが舞からいなくなったんだ!」
「でも、まいは舞だよぉ・・」
そんな中で2つの存在に分かれてしまった「舞」と「まい」。
畏怖の力を嫌い捨て去った自分と、この力を持った自分・・
舞は心に傷を持ったまま成長していき、他人との関係を自ら絶ち続けていく、
まいは力を持ったまま少女の姿のまま、ずっと舞を求めていた。

そんな弱い舞だから「まい」は舞を守ってあげようと思った・・・ずっと傍で守ってあげようと誓った。
大好きな舞を守れる力が「まい」にはあるから・・いつかは私を受け入れてくれるから・・
だけど舞は「まい」の力を忌み嫌った・・だから拒絶し「まい」が側によって来るのを自ら振り払う。
「わたしだよ、まいだよ!」
「うるさい魔物め! また私を苦しめようとするの!」
いつか、その力を持つもう1人の自分を『魔物』と呼び、
捨て去った「力」の代わりを「剣」に変えて闘い続けた・・そう何年も何年も・・・

「よぉ、何してんだこんな時間に」
「・・・私は魔物を討つ者だから」
そして大きく成長した舞が祐一と出会う。
お互いにあの頃の思い出を忘れたままでも、あの頃と同じように舞が祐一に心引かれていくのを感じて行くまい。
「また裏切られるよ。捨てられるよ。だからゆういちくんの事は忘れて「まい」とずっと一緒にいよう」
祐一が現れてから、まいは今まで以上に舞のそばに居たいと願った。
もぅあんな事で舞は悲しまないように・・
いや、大好きな舞が、まいの事を忘れてしまわないように・・

そんな想いも空しく舞と祐一は愛し合い身体を重ねあった。
それがまいには悲しかった・・
まいは舞と一緒にいたいだけなのに、その舞を取られてしまった。
いつか舞も、まいを忘れてしまうに違いない・・嫌だよそんなの嫌だよぉ
そんな想いが徐々に大きくなり、実体を持って2人の前に現れたのだった。
あの頃のままの「まい」と言う少女の姿のままで・・



最初は驚きはした舞も、姿を実体化させてまで訴えようというまいの気持ちが通じたのだろうか・・
表情を緩めるとまいに問いかける。
「まいは祐一のことが嫌いなのか?」
「嫌いだよ! だって好きだと言っても、どうせ居なくなっちゃうでしょ!裏切るんでしょ!」
「・・・そんな事は」
「無いっていうの!? 居なくなったじゃない! 帰ってこなかったじゃない! あの時の舞の悲しみが寂しさがあなたには判るわけないよ!」
「うっ・・・」
少女の必死の想いが祐一を怯ませる。
2人の悲しい原因を作ったのは確かに自分にあるのだから・・
だけどこのままでいいわけも無い。
舞とまいがお互いに受け入れるようにならなければ、ずっと今のまま・・・だけど、どうしたら。
「・・・・」
そんな悩む祐一を見ていた舞は、抱きついていたまいの肩に手を置きそっと離すと目線を合わせるように膝を着く。
まいの大きな瞳に舞の姿が映る。

「まい・・舞は祐一のことが好きだ。 確かにあの時は悲しかった・・けど、ちゃんと私の前にまた現れてくれた」
「けど・・」
ピトっとまいの唇に人差し指を付ける。
「それに祐一はずっと私のそばに居てくれると言ってくれた。 そして私を愛してくれた・・だからまいも・・」
「えっ!? 舞、何を・・きゃっ! んっ、んんっー!!」
まいの頬を優しく両手で包むと顔を近づけると、まいの唇に舞の唇を重ね合わせる。
突然の事に驚き身を硬くするまいだったが、舞の唇の柔らかさと暖かさ、
そしてチュチュ・・と舌で唇を舐められているうちに自然と口を開き受け入れていく。
まいの口の中に舌を入れるとペロペロと舐めらて愛撫されると、まいの目がトロンとし頬を紅く染め上げ気持ち良さそうな表情へと変わって行った。

「んっんっ・・・ふわぁ・・はぁはぁ舞ぃ・・もっと、もっとぉ・・」
「うん、舞ももっとまいを感じたい・・」
まいの手を取ると舞の胸に手を宛がう。
「・・・舞の胸ドキドキしてる」
「そうだ、そしてこっちも・・」
その場に立ち上がる舞。
まいの目の前で制服のスカートを捲り上げアソコを指で広げると
ツー・・と糸を引くように一筋の愛液がポタリと流れ落ちた。
「・・・」
「・・触って・・まい」
自分のと同じなのに年月をかけて女として発育したソコに指でチュクっと触る。
ヌルっとした感触と熱さが指に伝わった。
「・・濡れてるよ舞」
「うん、祐一のことが好きだからこんな風になってしまうんだ。私は舞だから・・女の子だからこんな気持ちになれた」
「・・・私も舞みたいな気持ちになれる?」
コクリ・・と頷く。
「だって、まいは舞だから。同じ女の子だから。まいも祐一を今でも大好きだと思える気持ちがあるのなら」
「舞・・私・・」
「私たちは共に同じ人を好きになったから、まいにも判ると思う・・・私のこの気持ちが」
「まい、ゴメンな。俺がそんな悲しい気持ちを舞に与えたなんて思わなかった・・だけど舞を好きな気持ちは確かだよ」
「うぅ、舞ぃ〜・・ゆういちくぅん・・・うわぁん私も舞が好き!ゆういちくんも好き! ずっと一緒にいたいよぉ!」
ギュッと舞を抱きしめると涙をポロポロ零し泣くまい。
そんなまいの髪を舞は易しく撫でてあげた。

「良かったなまい・・」
お互いを受け入れることが出来た今、2つの存在に分かれてしまっても舞とまいはずっと同じ気持ちを持ち続けている。
大好きな人の傍にいたい・・
それを知った事で、これからは今までのような争いは無くなるだろう・・
2人の舞が幸せな存在であるように祐一は心から祈った。


「大丈夫まい?」
「うん、泣いたらちょっと元気出てきた。えへへっ」
目は赤かったけど子供のように元気に明るく笑うまい。
そんなまいに舞もニコリと笑顔を返す。
「ねぇ、まいも祐一の優しい気持ちを感じて欲しい・・私を愛してくれていると言う気持ちをこの身体で、この女の子のアソコで・・」
「んっ! あぁん舞ぃ・・ソコをくちゅくちゅすると気持ち良くなって・・ふわぁ!」
ワンピースの裾から手を入れると下着の上からアソコをスリスリと擦ると、
その度にビクビクッと身体をよじって気持ちよさそうな吐息を出してくる。

「まい、お洋服脱ごうか・・・んしょ・・・まいの裸・・凄く可愛い」
「ま、舞・・・舞のほうが綺麗だよぉ」
照れるまいだが、確かに舞の言うとおりだった。
幼い体つきを残しながらも膨らみ始めた胸に張りのある腰つき。
それに全裸に頭のウサ耳のかちゅーしゃだけと言う姿は凄く可愛かった。
今は少女の姿をしていても、数年も経てば舞と言う抜群のスタイルになると言う確証があるのだから・・

「ここに寝て。 そう、そして足を広げて・・・まいのココも凄く小さくて可愛いよ」
「あ、やだ舞! そんなにお指で広げちゃうとぉ・・」
机の上に寝転ぶと、膝を立てて両足を広げる。
その間にある毛も生えてなく縦スジだけのアソコ。
少し濡れてきてはいるが、まだまだ準備が足りないソコを舞は指を使ってチュクチュクとスジのそって擦り始める。
そのうちに少しずつ指が埋まるように開き始めてくると、今度は口を付けて舌でペロペロと舐めていく。
「はぅん!! 舞がペロペロしてるよぉ・・・汚いよぉ舞ぃ・・くぅん!」
「んっ、んっんんっ・・・全然まいの汚くないよ。 んっう・・チュ・・まいのエッチなお汁・・美味しい」
「いやぁん、吸わないでぇ! あ、ああぁ、何だかアソコが変になっちゃうぅ」
舐められるたびにゾクゾクとした今までに感じたことの無い感触を気持ちよさに変えていく。
ほんのりと桜色に染まっていく身体をピクピクと震わせ、目元に涙を浮かべ潤う瞳、
吐息を吐く口元からは涎が零れ落ちていき、まいは少女のまま女としての興奮に高まっていった。

「まい、祐一のを舐めてやって。その可愛いお口に祐一の逞しいのを咥えてペロペロって」
「はぁはぁ、うん・・・ゆういちくぅん、こっち来てぇ」
2人に誘われるまま机の横に来ると顔を横に向けたまいの目の前に自分のをさらけ出す。
「あっ、硬くて熱い・・・それにビクビクしてる。 これがゆういちくんの・・男の子の・・・んんっ」
それを両手で掴むと顔を寄せ、小さな口を大きく開けて飲み込むように咥えようとする。しかし・・
「あむっ・・うぅん! 大きすぎてお口に全部入らないよぉ・・」
「じゃぁ舌でペロペロって・・・うん、そう・・まい上手」
「えへへっ、舞に褒められちゃった♪」
「うぉ、まいの舌が先っぽの割れ目の中にぃっ! くぅ気持ちよすぎるよコレ」
小さな舌先でツンツンと舐められると、気持ちよさよりもくすぐったい様な感じがするし、
それが逆に焦らされてる気もするし、大きなモノを一生懸命に奉仕する姿が凄くいじらしく見える。
更に、こんな小さな子に舐められていると言う背徳の気持ちがプラスされて舞の時とはまた違った気持ちよさに興奮も高まっていった。

「んっ、まいもぅいいよ。 気持ちよすぎてこのままだとまいのお顔にかけちゃいそうだよ」
「んんっ、ふわぁ・・もぅいいの? ゆういちくん?」
「うん、まいのペロペロが上手すぎだからね。舞よりも上手かも?」
「(ポカッ☆) ・・・私の方が上手」
「いてて、もしかして舞、嫉妬してる?」
「・・してない(ポカポカポカッ☆)」
「あははっ、舞が照れてるぅ。 はははっ、あははっ」
舞と祐一のやり取りが面白いのか可愛い笑い声をあげてまいが笑う。
その笑顔が可愛いのか、2人はお互いの顔を見るとクスっとどちらからともなく笑いを浮かべた。

「まい・・・そろそろ祐一と1つになってみようか」
え、あ・・う、うん・・「アレがまいのナカに・・・が、頑張ってみる!」
「コクッ・・・祐一、優しくしてやってくれ」
「あ、あぁ・・」
舞と入れ違いに足を広げたままの、その間に入り込む。
まだ毛も生えてないスジのようなソコも舞が弄るうちに拡がりナカへと通じる穴がしっかりと見えた。
だけど小さい・・身体に比例して小さなソコにある穴に入るだろうか・・
そんな不安感と共に舞や佐祐理さん達とは違う幼い少女のアソコの感触に期待してしまうのも確か。
兎にも角にも挿入してみなければ始まらない。
「・・・」
まいもこれから自分の身体の中に挿いってくるであろう、その太く長いモノを見つめ表情を硬くさせている
本当にそんなのが入るのか・・どうなってしまうのか性の知識もあまりないのに初めての体験にもなるのだから当たり前だろう。


「行くよまい・・本当にいれちゃうからね。・・・うぉ、狭い」
チュク・・と濡れてるとはいえ未発達なアソコはとても祐一のを受け入れるには幼すぎる気はするが、
それでも祐一は2人の想いに答えようと腰に力を入れグググ・・と押し開くように挿入を始めた。
「っ!! くぅ! 舞ぃ・・アソコが広がってるよぉ! 硬いのが入って来るぅ・・・あぅ!!」
余裕の無いぐらいに一杯に広がりながら徐々に祐一のを飲み込んでいく自分のアソコの様から目を離せないでいる。
まだ先っぽの方しか入ってはいないのだが、それだけでも苦痛に感じるのか、表情をゆがめるまい。
しかし、この後には1つになる嬉しさと苦しみが女の子としての試練として待っているのだ。
「力を抜いてまい、私が傍に居てあげるから・・頑張れまい」
「はぁはぁ・・舞ぎゅって握って、手を握ってて」
「あぁ、手を握っててやる。泣いたら涙を拭ってやる。・・だから祐一を受け入れて、まい」
「う、うん・・ゆういちくぅん、来てぇ・・まいの初めてを・・まいの処女をあげるよぉ」
「まい・・じゃぁ、いくよ・・・んっ! ・・まいの初めてを貰うよ」
「くぅ・・! 破いてい、いいよぉ・・・んんっ! ま・・まいの処女膜破いてぇ!!」
「まいっ!!」
「!!?」
まいの腰を両手で掴み固定すると先っぽに感じていた抵抗感を突き抜けるよう一気に腰を押し進めると、
プッ・・と何かを破く感じがした。
それは、まいのアソコが少女から女へと変わった瞬間だった。
全てが埋まらないうちにコツッ・・と、まいの膣奥に辿り着くと、愛液とは違う別の生暖かな感触が広がる。

「ひぃ! い、痛いっ!! いやぁ痛いよぉ! やぁぁーーーっ!!」
「くっ! 凄く狭い・・それにこの締め付けの凄さといったら・・うぉ!」
破瓜の痛みに絶叫するまい。
祐一のを押し出そうとするかのようにグイグイとキツク締め付けてきた。
その千切れそうなほどの痛みをモノに感じる祐一は、
少しでもまいが受けている苦しみと痛みを自分も味わって楽になれればとグッと我慢して待った。

「あうぅ!! 嫌だぁ・・あぐっ! 痛い痛いよぉ! おちんちん抜いて抜いてぇ!!」
「まい、まい・・・聞いてまい・・」
身をよじって痛がるまいの握った手を胸の前に持っていき、おでこを付ける様に俯く舞。
その手にはまいの強く握ったときに出来た爪あとで傷が出来、血がにじんでいる。
舞は舞で、自分の時以上の苦しさを受けたまいの辛さを自分も受けようとしていたのかもしれない。
「まい・・ゴメンね。やっぱり痛かったよね・・私のときも痛かった。 けど、祐一のが奥まで届いた時にそれ以上の何かを感じたんだ」
「う、うぅ・・ひっく・・舞ぃ・・」
ギュッと握った手に一滴の雫が落ち跳ねる。
「まいも感じて、祐一と再会して好きになって芽生えた新しい感情を・・」
ポッ・・と手のひらの中で光るものがあった。
眩しく光るのではなく、優しい暖かい感じの光が・・
「はぁはぁ・・舞の気持ちが伝わってくる。 あぁ・・暖かいよ舞・・」
過去に畏怖し捨てた力を使い苦痛を和らげていく。
忌み嫌った力を舞が使っていると言う事だけでも、まいには何だか嬉しく安心していく気持ちになり表情が和らいでいった。

「・・これで大丈夫」
「舞、ありがとう・・舞も私を受け入れてくれたんだね」
「うん・・」
コツンとお互いの額を合わせニコリとお互いに笑顔を見せる。
「まいのナカも優しくなったよ。さすがだな舞」
「私も祐一の優しさと強さを感じたから、それをまいにあげただけ。だから祐一のほうが凄い」
顔を上げ、フルフル・・と首を振ると祐一を見つめる。
なんだか照れくさくなったのか祐一は顔を赤くしてソッポを向いた。

「はぁはぁ、ゆういちくん、舞、わたしもぅ大丈夫みたい・・・だから・・」
「あぁ、祐一に思いっきり愛してもらおう」
「うんっ・・ゆういちくん、わたしので気持ちよくなってね」
「あははっ、まいのナカは動かなくても凄く気持ちいいよ」
確かに先ほどと違いキツク締まるだけだったソコは、
キツイながらも気持ちよく締め付け、ヌルヌルしつつ細かな襞でキュキュ・・と小刻みに震える刺激を感じ、動かずとも凄く気持ちよかった。

「だから今度は俺のでまいを気持ちよくさせてあげる」
「あぁん、ゆういちくんのが抜けてくぅ・・いやぁ出てかないでぇ・・・あっ!今度は入って・・ふわわっ気持ちいい!」
少しずつまいのナカから抜き出し、先っぽが抜けそうになるまで引くと、今度は膣口を捲き込むように奥へと進む。
半分ほどしか入らない小さなソコをまるで祐一ので傷ついたナカを撫でるように易しくゆっくりと前後する。
「ふわぁぁ、動いてるぅ・・私のナカでゆういちくんのが出たり入ったりぃ!」
「いいよまい。まいのナカ凄くいいよ」
「あはぁ、良かった。まいはまだ子供だからダメかと思ったか・・ら・・はぅん! 何か・・変な気持ち・・あぁんっ!!」
「良くなってきたんだね・・・まいのナカも凄くなってるよ・・」
「あぁん、いいよぉ・・気持ちいいよぉ。 はぁ・・ふぁぁん、もっと・・もっとぉ!」

小さく狭いそこを少しずつ抜き差しを繰り返していくうちに女として感じてきたのか、
熱くヌルヌルした液にまみれ徐々にスムーズに動けるようになると共に、まいも気持ちの良い仕草と甘い喘ぎ声を上げ始めた。
「・・舞もまいを気持ちよくしてあげる」
「うぐ・・舞も・・舞もしてくれるの?」
「うん、まいは舞だから気持ちいい部分を知ってるから・・・ほら、こことか」
「!! あぁ・・くぅん、いいよぉ・・そこ・・そこぉ!」
「んっ、んんっ・・まい・・可愛い・・」
舞もチュッチュッ・・と、まいの口に顔に乳房にとキスの愛撫をしていく。
愛撫をしながら手を伸ばすと祐一のに擦られてツンと剥け出てきたクリトリスをキュキュ・・と押し転がす。
祐一と舞・・2人して、まいに性の気持ちよさを与えていった。

「はぁん、いい・・いいよぉ、凄く気持ちいいのぉ。 あっあぁぁーんっ!!」
幼い身体でもSEXと言う性の快楽に酔いしれていく。
命を創り出す生殖と言う生物の基本理念を与えられた女の性器は男性の精を欲しがるようにヒクヒクと蠢き、
それを受けた男の性器は更なる快楽を求めようと大きく早く激しく動く。
「はぁはぁはぁ・・まいのナカはキツイし狭いけど・・くっ、気持ちいい!」
まだ初潮さえ迎えてない思春期前の小さなアソコだけど与えてくる快感は格別だった。
舞や他の女の子達とは格別に違う感触を祐一は感じながら、その気持ち良さに限界を迎えようとしていた。

「舞・・まい・・俺もぅ・・!」
「ふぁ・・ゆういちくぅん・・どうしたのぉ?」
「まい、祐一はイクそうだ。まいのナカが気持ちよくて射精したいって」
「それって、赤ちゃんの元が出ちゃうってこと?」
「うん、そうだ」
「そうかぁ、何だか嬉しい。ゆういちくぅんが私ので気持ち良くなってくれて射精してくれるなんて・・ねぇ舞?」
「・・・あぁ、判ってる」
2人は顔を合わせ目だけで通じ合ったかのように頷きあうと、舞は祐一にその想いを伝えた。

「祐一・・最後は、まいのナカに出してあげて欲しい。まいも祐一の気持ちを感じてくれると思うから」
「でも、初めてでナカ出しってのは・・」
幼い少女の膣を処女膜を犯したのに、今度は膣全体を・・子宮を精液で汚すことになる・・・
そこまでして良いものかと躊躇する祐一。
「あぁん、ゆういちくぅん・・いいの出してぇ! まいの・・まいのナカにぃ!」
「いいのか、まい・・?」
「うん、舞が感じた気持ちをまいも感じてみたいから・・舞と同じように身体の中も満たされた気持ちになりたいから・・」
少女でもやっぱりまいは舞だ・・
全てを感じ取りたいと言う少女の願いを叶えてやりたいとおもった。
「判った、じゃぁイクからね。まいの赤ちゃんの出来るお部屋にたくさん出すからね」
「ありがとうゆういちくぅん・・・ふぁ、あっあっあっ・・ゆういちくんのがビクビクって大きくぅ・・凄い凄いよぉ」

まいの腰を両手で掴むと最後に向かい一心に激しくまいのナカを擦り上げ、自分自身のモノを終わりへと導いていく。
自分の快楽のためにまいのアソコを使っているかのように激しく強く突く。
コツコツと膣奥の方の子宮口を叩く度に、まいの小さな身体がユサユサとウサ耳と共に揺れ動いた。

「はぁはぁはぁはぁ・・あぁ、イクよまい。あぁイクイクイクっ!!」
「あんあんあんっ、い・・いいよぉ出して・・一杯まいの・・まいのナカにぃ!!」
「まい、まい、まいーーっ!! うっ!!!」
愛する少女の名前を呼びながら達する祐一。
子宮口に先っぽを押し付けるように腰を突き入れ、身体の奥から込み上げて来たものを解き放つ。

 びゅーっ! びゅくどくどくっ・・

「ふぁぁーーっ! 赤ちゃんのお部屋に一杯入ってきてるぅ! あぁぁんっ! 熱いよぉ!!」
その狭いナカをピタリと押し付けられた為か、勢いよく吐き出された精液の塊が行き場を求め狭い子宮へと通じる通路を駆け上がり
直接子宮の中へと噴きかけられる。
内側の襞にぶち当たりドロドロと子宮を満たされていく精液の熱さと激しさに、まいは幼い身体をビクビクと震わせながら、
生まれて初めての絶頂に達した。
「舞ぃ!? な・・何か来たよぉ! えっ、何コレ? す、凄く気持ちいいーーーっ!! あぁぁーー!!」
「うぉ・・凄い・・まるで搾り取られるかのように俺の精液がまいの子宮に・・」
尿道どころか、精巣からも精を搾り取るかのようにキュウキュウ・・と脈動するまいのアソコの刺激に祐一は惚けたように、
最後までドクドクとまいの絶頂に達した膣や子宮に流し込み酔いしれていった。


「はぁ・・はぁ・・」
「んっ・・んふっ・・・ふぁ・・・・」
祐一は今まで以上に激しい射精感を感じ、
まいは未だピクッピクッ・・と小刻みに痙攣したまま、2人とも達してからしばらくはその余韻を味わっていく。
何とか荒い息も落ち着いてきた頃になっても、祐一は未だ硬いままのモノをヌルリと抜き取ると、
栓を抜かれたように、収まりきれなかった精液が狭い膣口からドロリと机の上に流れ出し、床に零れ落ちる。
その中に少し紅い色に染まっているのが見えたのが、まいの初めてを破った証を見せていた。

「・・まい、気持ち良くイケたね。凄く可愛い」
「はぁはぁはぁ、まいイったの? これが・・イク・・・凄く気持ち良かったよぉ」
さっきの身体の奥から何かが弾けて頭の中まで真っ白になるような凄さを改めて思い出す。
自慰さえも覚える前に少女から女へと変わり、
女として・・女だからこそ感じられるセックスの絶頂感を幼い身体で味わってしまったまい。
まだジンジンと痛いながらも、祐一ので感じられる気持ちよさを覚えてしまったアソコ。

「うん、凄く気持ちよかったよ。ゆういちくんのがイった時に私も凄く満たされた気持ちになって・・」
そっとお腹に手を当てる。
精液で満たされた子宮の中の温かさとは違う、もぅ1つの温かな気持ちさえもソコに感じて嬉しそうに微笑む。
その気持ちには子供だからと言う幼さは無く、そこには1人の女と言う性を持った少女がそこに居た。
「あははっ、エッチって最初は凄く痛かったけど最後は凄く気持ちよかった。舞、ゆういちくん・・ありがとう!」
2人を両手で抱え込むように小さな体でギュッと抱きしめる。
舞と祐一は、そんなまいの感謝の意を有難く受け取ると、そっとまいの髪を2人で撫で返してあげる。
「・・・祐一」
祐一の目の前には、妹を大切に思う姉のような、今までに見せたことの無い安心感のある
明るく幸せそうな笑顔を浮かべた舞がいた。

「まい。祐一にお礼をしないといけないよ」
「うん、そうだよね舞。 じゃぁココに座って、ゆういちくん」
「えっ、あ・・あぁ・・」
今度は祐一を机の上に座らせると、未だに大きいままのソレを見つめる。
「・・一緒に祐一のを綺麗にしよう」
「うん♪ ・・ペロペロ・・・これがさっきまで私のナカにあったなんて・・・んっんぐっ・・信じられない」
舞とまい・・2人してそそり立つ祐一のモノに舌を這わせ、舐め、まいのお汁と初めての証を綺麗に舐め取っていった。
「んんっ・・まいのナカの味と匂いがして・・・美味しい」
「舞ぃ〜、恥ずかしいよぉ・・あっそうだっ! 今度は舞がゆういちくんので気持ち良くなって。舞のイった時の顔が見たい!」
「・・・(コクコク) うん、まいも見て・・私が祐一の愛を受け取った時の顔を・・」
「えっ、あの・・その・・俺もぅ疲れちゃって無理っぽいんですけど」
「なに言ってるんだよぉ、舞にもしないなんて酷いぞゆういちくん!」
「うんうん、こんなに大きく立派にしておいて・・・説得力無い」
「いや、そう言われても・・」
「「男の子だったら頑張るの」」
まるで本当の姉妹のように・・・
いや、既に2人の間では本当の姉妹になっているのだろう。
息のあった抗議を祐一に向ける。
もしかして、俺は自分を追い込んでしまったのだろうか・・しくしく・・と心の中で涙を流しながらも、
「ま、いっか・・・」
そんな満更じゃない気持ちで、腰を落とし祐一のを咥え込んでいく舞のアソコを見ながら思ったのだった。



  続く


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