『風雨来記』は株式会社F・O・Gより発売されたPS用ゲームです。 基本的には、私の愛する北海道をバイクで走り回り コンクールへの入賞を目指すために紀行文を書く、という単なるツーリングアドベンチャーになります。 しかし、その過程で偶然出会う女の子と繰り広げられるラブロマンスによって、 単なるツーリングゲームでは終わらせない魅力を醸し出しているのが特徴です。 最初は「北海道」というキーワードのみで飛びついたのですが、 今や私のそこそこ長いゲーム人生において非常に影響力のあった作品と断言することが出来ます。 北海道が舞台というだけで悶絶モノなのに、更にヒロインの時坂樹が悶絶モノ。 コンテンツのタイトル「青に魅せられて」は、摩周湖で運命的に出会う時坂樹に対して素直に私の感情を表現しています。 (摩周湖の透き通った水の「青」と彼女のイメージカラー「青」の掛詞) 正直、繰り広げられるラヴロマンスが一般的な恋愛ゲームとは一味違う内容なので好みは分かれます。 ただ、「旅」というキーワードに惹かれる人はプレイして損はないかと。 雄大な北海道を旅する感覚はゲームという媒体とは言え上手く表現されていますので。 私が感じる時坂樹という人間の魅力も、「旅」だからこそ感じたものかもしれません。 ・・・多分純粋に悶絶モノだったのでしょうけど という訳で、結局は単なる時坂樹贔屓のページです。 |
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