The Others Story
1'06運動会 2伊豆ぐらんぱる 3ボランティア 4トレジャーハント
5トレジャーハント2 6閉鎖 7富士マリンプール 8'06夏休み(父)
9'06夏休み(子) 10富士山登山 11横浜 12十次式
13AIG OPEN 2006 14THE WINDS OF GOD 15ナスカ展 16ママ誕生日
17大道芸2006 18テニス合宿in修善寺 19モミダッシュ 20'07新年


The Others Old Story


'06運動会('06.05.28)
 父:「どうしたの?足?」明後日には運動会なのに、海が膝にシップを張っています。
 海:「なんか動かすと痛いんだよね」転んで打ってから痛いそうです。
 父:「運動会は出られるの?あっ、勝てないから言い訳考えているんだろう」今年は、速さが同じくらいの人と組になるらしく、面子をみると厳しい戦いになるそうです。
 そらも、陸上クラブに入っている子と一緒らしく、「ダメ、無理、3位くらいだよ」とのこと。
 2人揃っての運動会は最後なので、頑張ってくれ。

 27日(土曜日)が雨だったため、運動会が28日へ延期になった。
 ただ、28日も雨が降ったり止んだり、傘を差しての応援になりました。

 そらの「だるまさんはころばない」、だるま御輿を4人で担ぎ、クラス対抗リレーです。
 担ぐというよりも、引かれてます。
 海の「飛翔」、組体操です、地面はぐちゃぐちゃ、地面に寝そべり、体操服が泥だらけになりながら頑張ってました。
 そらの「学級対抗リレー」、順位は変わらなかったが、真剣な顔で走ってました。そらの真剣な顔って笑ってしまう。
 海の「130m走」、注目の競技です、出だしは3位、後半に2人に抜かれて、6位、ビリです。
 5年生まで常に1位で、4色リレー(クラスで1番早い人が出場)へも選ばれていた海がビリです。
 ここで午前終了、家族で昼食をとりながら、父とそらからけちょんけちょんにされる海。
 父:「ビリ海!お茶飲むビリ?」
 そら:「触らないで、ビリがうつるビリ」本人もショックだったようですが、傷口に塩を塗る家族にはもっとショックだったようです。
 海:「ホームページには書かないで、お願いです」はっはっ、書いちゃったビリ。(^_^)

 午後はそらの「60m走」、本人の予想は3位でしたが、1つ上がり2位でゴール。
 これで当分、兄としての威厳がなくなり、父・そらから冷やかされる日々が続くビリ。

伊豆ぐらんぱる('06.05.29)
 父日記**************************
 昨日の運動会の代休です、何故か父も休みです。(^_^)
 来年からは運動会も別々なので、代休(平日)に遊びに行けるのもこれが最後かもね。
 普段、平日には混んでて行けない場所に行くに絶好のチャンスなんだけどな。
 ママは何時も通り仕事です。
 最近、授業で歴史を習い始めた海が、「鎌倉に行ってみたい」と発言し感心して下調べしてたのに・・・
 父:「鎌倉とぐらんぱるどっちがいい?」二人とも「ぐらんぱる!」だと、おいおい、ママもいるときに鎌倉行きますか。
 自宅からは車で1時間30分で到着、アスレチックやパークゴルフ、ゴーカートなどの簡単なアトラクションもあります。
 アスレチックの数は小さいのも入れて30程度ですが、難易度が高いです。
 看板にも「小学校低学年は止めときなさい」みたいな注意書きもある。
 「中年のおじさんも止めときな」と注意が必要だと思う。
 正直怖いです、高さがあり、落ちたら・・・大変です、足がすくみます。
 そらも「これは無理」と回避してました。(父はもっと回避しました)
 そら:「パパ、怖い、助けて!」
 父:「それは無理!お兄ちゃんに助けてもらって」

 海日記**************************
 5月29日に伊豆グランパル公園に行きました。そこでは、楽しい事がたくさんありました。その中のおもしろかったものベスト3を書きます。
 第3位は、木のアスレチックから下りられなくて泣きそうになっていたそらの顔です。
 グランパル公園には、姫の沢公園のような木のアトラクションがありました。そのアトラクションから下りられず、泣きそうになってお父さんに助けを求めていたことがすごく面白かったです。
 第2位は、すごい急な滑り台です。
 距離は短いのですが、スタートして少しの間はほぼ垂直に滑っていました。ぼくも初めてすべる時は怖く、なかなか滑れなかったが1回滑ってしまったら怖い気持ちは無くなりました。
 また、この時もなかなか滑れないそらの顔が面白かったです。でも2年生だからしょうがないかなと思いました。
 しかし、周りの人を見るとそらより小さい子も滑っていたので、(そらー小さい子に負けてるぞ!ちょっとはがんばってくれ)と思いました。その後僕が手をつなぎ強制的に滑らせました。
 第1位は、パターゴルフです。
 全部で36ホールある内の18ホールを回りました。最初の9ホールではお父さんより僕が勝っていたが、変な挑発をしてしまい残りの9ホールで逆転されさらに5打差を付けられ負けました。
 しかし勝ち負けよりも挑発などをして楽しく回れたので良かったです。帰りは、いっぱい遊んだので車の中で寝てしまいました。

 そら日記**************************
 きょう、いずグランパルこーえんに行きました。
 さいしょに、アスレチックをしました。こわかったけど、楽しかったです。
 つぎに、ゴルフをやりました。9ばんがとてもむずかしかったです。
 トップスインガーにのりました。おにいちゃんとのりました、いきがあいませんでした。
 いかだにのりました。足もとがぐらぐらしておもしろかったです。

 補足
 正確には「パターゴルフ」でなく「パークゴルフ」、長いコースだと50mくらいあります。
 そらも随所にインチキしながら楽しそうでした。
 急な滑り台(写真)は、本当に垂直です、それでもそらは、勇気を出して滑れ(落ち)ました。
 トップスインガーとは、大きな柵のブランコ、タイミングを合わせると1回転(上下はそのまま)するアトラクションです。

ボランティア('06.06.18)
 ボランティアという程、大げさなものではないが、沼津市が主催するイベント【フェスタ・コスタ・デル・ゴミ IN 千本浜】に参加してきました。
 趣旨:千本浜海岸などの清掃活動を通じて、みんなで楽しくゴミ問題を考えようと市民参加で行われる清掃イベントです。
 「ゴミを拾う人は、ゴモを捨てない人」を目指し、家族で参加。
 元々は、会社の組合から誘いがあり、参加してみるとナオプー家・カン家・ショウ家・オク家といつもの仲間が勢ぞろい。
 参加すると、沼津市から商品券、組合からお弁当・飲み物が配られ、ボランティアなのにいいのかなぁ?

 海もそらも、一生懸命ゴミを探し、想像したよりゴミも少なく、ゴミの取り合いです。
 携帯でゴミの画像を撮ったが、よくわからないかなぁ。
 多いゴミは、ストロー、キャップ、ビニール袋、プラスチックの破片・・・・
 空き缶とかペットボトルとか多いのかと思ったが、目立つものは先に拾われてしまったのか、小さいものばかりでした。
 予定では1時間の作業ですが、30分も続けると、ゴミはなくなり、子供達は飽き作業終了(9時半〜10時)
 子供達の意識が少しでも変わり、捨てる人->捨てない人->拾う人となっていってくれればと思います。
 ゴミの種類を見ると、以前子供達と行った「日本科学未来館」にあった「生分解性プラスチック」を思い出した。
 微生物によって分解され、最終的には水と二酸化炭素になる「プラスチック」、生産コストが下がり全てに適用できれば・・・と思うが。
 だからポイ捨ていい、ということではない、やはり捨てないことが一番。

 せっかくなので、ナオプー家とカン家と我家で、箱根の小涌園にあるユネッサンへ
 ・ユネッサン:水着で遊ぶアミューズメントスパゾーン
 ・湯〜とぴあ:水着で楽しむ渓谷の露天風呂ゾーン
 ・森の湯:裸でゆったり楽しむ和風情緒あふれる温泉ゾーン
 特にユネッサンは、滑り台もあるしスパというより普通にプールです。11種類もある。
 小さいリョウやユウキには、足のつかないプールもあるので、目が離せないが。
 例のアヤカ(小3)、ソラ(小2)、ナツミ(小1)のカシマシ娘は、飛び回ってます。
 湯〜とぴあは、コーヒー風呂、酒風呂、ワイン風呂、茶風呂・・・変り種の各種露天風呂が13種類もある。
 コーヒーは麦茶の匂いだし、酒も酒の匂いしないし、子供達の受けはいまいちでした。

 散々風呂に入りまくりながら、最後に森の湯に入り、完浴です。
 1時半から6時まで、湯疲れ、癒されるどころかくたくたで帰宅。
 そして、ワールドカップ:日本対クロアチア戦、本当にくたくた。
 8時に寝た海:「10時に起きて日本を応援するから」起きれる訳がない。

トレジャーハント('06.07.10)
 ボルボのコマーシャルでも最近流れているが、「ボルボ・トレジャー・ハント」という宝探しのイベントがWeb上で開催されている。
 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」とタイアップし、映画の感じを表現しながら謎解きをします。
 6/12〜7/12までが予選で、7/18頃日本代表が選ばれ、アメリカ・スペイン・・・の各国代表と決勝を行い、優勝者には特別仕様のボルボXC90がもらえるのです。
 我が家でもトライしてます、父と海がです、ママ・そらコンビは、「また馬鹿なことしてるよ」的な目線を投げかけてます。
 結構、はまってます。
 今は予選の15問をなんとかクリアして、12日からの国内決勝に備えてます。

 どんな問題かと言うと。
 定期的にメールでヒントが送られてきます。
 例えば、「とがった先端を頂上に向けよ、最初に目指すのは南の赤き石、鍵を時計の方向へ回し、輪が示す、すべての岩の二文字目を加えよ」
 これで、サイトに行き、「とがったもの」「赤き石」・・からある島に入るキーワードを解析します。
 答えが当ると島に入れ、次に向かう場所を探し出します。これを繰り返します。
 島での謎解きも色々、たとえば、島から点滅する光をモールス信号と解釈し、英数字へ変換、その英数字の規則を読み取り並べ替え1234N3456Wなどの経緯・緯度を割り出します。
 またある島では、壁画の顔文字からつながっている同じ顔の数を数え、経緯・緯度を割り出します。
 またある島では、落雷の枝数から英数字を割り出し、落雷の間隔から英数字の順番を割り出し、経緯・緯度を割り出します。
 ・・・
 難しいのは、島に入っても何もヒントがないのです、例えばただ光が点滅しているだけ、落雷が繰り返し落ちているだけ、ただ壁画があるだけ。
 いかに規則性をみつけるか、英数字に変換できる要素がないか、その「ひらめき」を探し出すのが楽しいし、いらいらする。

 海も学校から帰り、宿題もしないでトライしてます。
 モールス信号の変換は、ほとんど海が一人でやったし、アイデアを父が出して海が検証してくれてます。
 父が考えて難しい問題は、父から海へ懸賞金も出してます。
 参加している人は皆、外国へいきたいとか、ボルボが欲しいなどの考えでなく、単純に考えるのを楽しんで参加してるようです。
 ヒントを出し合っているサイトもあるくらいですから。
 よくできたイベントです。

トレジャーハント2('06.07.18)
 前回書いた「トレジャーハント」の最終問題が完了し、日本代表者が決定しました。
 国内決勝の2問もなかなか歯ごたえがありました。

 決勝1問目
 今まで航海してきた世界地図が現れ、クリックできる箇所は今まで問題になった箇所。
 「何よ、もう一度全部やれってこと?」ん〜悩む。
 ヒントと、今までの箇所で「あれっ?余る」ということが何度かあったのを思い出し、それを並べてみると確かに座標になる。
 ん〜やるな。
 なんとかクリアし、終わったと思ったら、次が本当に最終問題。

 ピンポイントでクリックできる箇所が2箇所。
 デジタル数字みたいな8桁?(ヒネリが必要)
 と
 ○●の羅列
 ○ ● ○ ● ● ● ● ○ ● ○ ○ ●
 ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ● ○ ○ ●
 ● ● ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○
 この2つのヒントから8桁の数字が最終の答えとなる。
 ○●の羅列は、1,5,4,8,7,3,6,2と変換する。  つまり、デジタル数字みたいな8桁?の順番を意味する。
 ただし、答えを出す段階で父と海の答えが違う。
 順番の解釈の問題です、理屈としてはごちらも「あり」です。
 デジタル数字が4,8,5で、○●の羅列が2,3,1だった時
 海案:5,4,8
 父案:8,5,4
 海:「2回、回答すればいいじゃん」
 ところがです、さすが最終問題です、1エントリで回答は1回だけ。複数入力しても最初の答えのみエントリです。
 ん〜やるな。

 最終的には父案で回答、入力しても正解なのか教えてもくれない。
 父として、親として、先輩としての威信をかけての回答です、これが間違っていれば・・・想像したくもない。
 神に祈ったのは何時振りだろう?

 7/15締め切り、締め切り後、サイトから再度答えを入力すると、でました「正解です」と、うぅぅぅ号泣!
 威張りながら父:「海!、やっぱり父の答えが正解だったぜぇ」
 海:「ふぅ〜ん」可愛くない、この父譲りの可愛げのなさがむかつく。
 7/18には、抽選で1名が選ばれ、8/3には海外で世界大会。
 連絡はまだですが、行ってきます。日本の代表として恥ずかしくない戦いをし、必ずやボルボXC90を手に入れてきます。
 ただ、パスポートの期限が切れていることに、さっき気がつきました。

閉鎖('06.07.24)
 10年続けてきたHPを2006年7月19日をもって閉鎖しました。
 しかし、公開を止めるだけで、単なるパソコン日記としてもう少し書いていくつもりです。
 原因は、7月19日に行なった「家族会議」で海が打ち明けてくれた話です。

 そもそも、何の「家族会議」だったかというと、習字に行っていると思っていた海が実は行っていなかった。
 流石に父も事態を重く見て、召集をかけたものでした。
 今月に入り2回も行っていないので「行ったよ」と嘘をついていた、それはそれでショックを受けた。
 原因を聞くと「習字は火・土曜日で、火曜日は塾があり時間的に厳しい、土曜日もテニスや家族で出かけることが多いので厳しい。だから、前からもう止めたいと言っていたのに、ママが止めさせてくれなかった・・・」
 父も習字はノーマークで、土曜日にはテニスや野球で遊びまくっているので、反省する必要がある。
 結論としては、父が土曜日に習字が行けるようケアする。ということで一件落着。
 ただ、嘘をついていた事に関しては、許せない。

 父:「せっかくだから、他に話し合っておきたい議題はないですか?」
 海:「HPのことで、友達から馬鹿にされる」
 泣きながら説明してくれた海の話をようやくすると、海が書いている箇所で父のことを「パパ」と呼んでいることや、父が面白半分に海を小馬鹿にしている箇所を見て、色々言ってくる輩がいるそうです。
 小学校6年くらいになると、自分で検索して色んなHPをみてるんだよね、父も迂闊でした、そこまで気が回らなかった。
 もっと匿名性に気をつけてればよかった、名前で検索すると一発で出てきちゃうからね。
 そこで、即日閉鎖です。
 躊躇はないです、元々全世界に発信する必要なんかないんです。
 問題なのは上尾のジージ・バーバです、楽しみにしてくれているので、別途、近況報告をメールで送ろうと思います。

 海:「名前のことで、友達から馬鹿にされる」
 覚悟はしていたけど、海の口から泣きながら訴えられると、親としてはショックです。
 本当にいつか、こういう日がくるのではないかと怯えていた。
 苗字だけでも、からかう輩は多い。父の時も小・中・高と必ずいた、「ほんまかぁ〜」と絡んでくるやつ。
 海も皆でなく、特定の2〜3人くらいらしいのですが、無視をしているが、「せっかく親がつけてくれた名前を馬鹿にされるのが悔しい」・・・父も悔しいです。
 一緒に殴ってやりたい。
 海:「でも殴ったら、ジダンになっちゃうんだよね、負けなんだよね」そうなんだよね、つらいけど、世の中そうなんだよ。
 悪いやつでも、殴ったら、自分が悪いやつになってしまうんだよ。
 気がつくと10時を過ぎてますが、そらも交えて4人で「どうしようか?」真剣に話し合いました。
 海の問題は皆の問題、海だけ辛い思いを抱え込んではいけない。
 よく話をしてくれました。
 まずは先生に相談して、それでもダメなら親が出て行きます。
 子供の喧嘩とはいえ、いつでも父と母は出て行きますよ。
 海が「自分の名前は好きだよ」と言ってくれたこと、凄く嬉しかったです。

富士マリンプール('06.07.31)
 今週から父は一足早い夏休みである。(8/1は出勤)
 早速、富士マリンプールへ行ってきた。
 梅雨明け宣言はまだ出ていないが、やっと長い梅雨があけようとしてます、最高気温は29℃、天気曇り、月曜日
 さすがのマリンプールも空いています。

 亮ちゃんも一緒だと、海と二人ですぐにどこか行ってしまう。
 そらと2人でスライダーへ。
 スライダーの入り口には監視員がいて、監視してます。
 身長が120cmないと滑れません。
 そらが監視員の隙をつき、強行突破!
 そら:「へへっ、滑れた、楽しい」
 再度、滑ろうとすると、監視員に止められ「身長を計らせて」とゲートの身長計へ。
 監視員:「残念だけどダメだね」背伸びの抵抗も空しく却下。
 そら:「もぅ、けち」あと3cmくらいなんだけどね。

 そら:「あっちのスライダー行こう」そっちも120cm制限なのに、懲りない奴。
 案の定、監視員に止められ「身長を計らせて」・・・
 再度、背伸びして抵抗するがダメ。

 同じ日、埼玉県ふじみ野市営プールで7歳(小学2年)が吸水口に吸い込まれ死亡する事故があった。
 荒れた海や川でなく、プールで死亡という記事に驚いた。
 確かにマリンプールでも監視員は大勢いて、「走らないで」「飛び込まないで」と注意をしているが、ほとんどが高校生のアルバイトに見えた。
 常に「安全な場所などない」という認識で、子供を守っていないとダメなんですかね。

'06夏休み(父)('06.08.07)
 7/31から8/6までが父の夏休み、ママの夏休みは8/11〜8/15と言っているが「休めるかなぁ」と怪しい。
 今年の海は受験生であるのに、父がガンガン遊びの予定を入れて、ママは不機嫌です。

・7/31
 【富士マリンプール】
・8/1
 父出社

・8/2
 【そら感想文】
 そら:「そう、そう言うことが書きたいの。もう一回言って」
 てな感じで、父と一緒に感想文を書きました。
 そら:「ねぇ、もっとゆっくり言ってよ書けないじゃない」おいおい
 【海・そらドリル】
 学校からのドリルと恒例のパパドリル、毎日やってます。
 【夏休み工作の材料調達・作成】
 毎年苦労する工作、それぞれが簡単な設計図を書いてから、必要な材料を調達します。
 海は、貯金箱(1円から500円玉を自動で分ける仕組み)左
 そらは、貯金箱(海をイメージし、クジラや魚をまわりに飾ります)右
 100円ショップで紙ネンド、箱、薄いプラスチック、青い下敷き・・・を購入。
 【ラケット試打借り出し】
 海の誕生日のプレゼントで、ラケットが欲しいとのことなので、何本か試打を借りてくる。
 今までは250g程度の軽いものを使用していたが、「重いラケットを使ってみたい」ということで、ヤマハの315gを選択。
 【海塾】
 通常の塾(週2回90分)とは別に、夏季講習(16回)も申し込んでいるので、ほとんど毎日塾があります。
 父はもっと少なくていいのでは?との忠告も聞かず自分で16回を選択しました。
 【テニス(長泉)】
 試打を持って、父・海の二人でテニス。
 海は315gを使って「なんかいい、あってるかも」、父も使わせてもらったが、重くてだめです、使えません。

・8/3
 【夏休み工作の作成(完成)】
 なんとか完成です。
 工作が完了すると、父も少し安心します。
 【ズーラシア9:30発-10:45着-15:00発-16:15着】
 本当は「綺麗な海」に行きたかったのですが、7/31のプールで父と海は、背中が痛くとても海には行けません。
 父は分かるが、海は学校でもプール入っているのにどうして?
 なのでそらのリクエストで動物園へ。
 横浜にあるズーラシアが横浜インターに近いことがわかり、日本平でなく急遽変更です。
 確かにインターから近いです6`、家から1時間15分くらいで到着、日本平と大差ない。
 しかし、暑い、ものすごく暑い、到着してすぐプールに行きたくなった。
 子供達は元気です、それぞれ携帯のカメラで「ベストショット勝負ぅ〜」と競ってます。




 海のベストショット
 そらのベストショット
 動物達も暑くて大変でしょう、日陰で動かない奴が多い、気持ちは分かります。
 そら:「おい、動け!トラ、おりゃ」柵を叩いてます、ごめんねトラ。
 さすが横浜、なかなか綺麗な動物園です。
 【夕方テニス(長泉)】
 16:15に家に到着し、17時からまたテニスです。
 我ながら元気ですねぇ。
 そらも参加です。

・8/4
 【ラケット試打返却し・購入】
 8/2,8/3と借りてYAMAHAのラケットを購入することに、26,000円もするんですよ。
 父のラケットより全然高いんですよ。
 と言って買う父が甘すぎるんですがね。(反省)
 【科学技術館11:25発-13:00着-16:30発】
 ここからが夏休みのメインイベント。
 東京ドームで巨人・横浜のビリ決定戦を観戦する前に、九段にある科学技術館へ行ってきました。
 海は2年前に来たことがあるが、そらは初めて来ました。
 休みなしに3時間半回り、だいたい見ました。
 【東京ドーム17:15-20:30】
 巨人は5位、横浜6位、ゲーム差は0.5、巨人が負ければ最下位となります。
 断トツで首位だった巨人がビリになってしまうのです。
 そんなことは知らないそらも、「ウ〜ウウウウウウウ〜ジャジャジャジャジャン」と覚えたニ岡の応援をしてます。
 海は静かに応援してますが、そらは声を出して楽しそうに応援してます。
 そんな願いも叶わず、先制点を取られ、巨人は無安打。
 起死回生のディロンのHRで同点、しかし、巨人の放ったヒットはその1本だけ、1−2と敗戦した。
 相手は今期0勝6敗と勝ち星のない吉見にヒット1本ではね勝てません。
 父・海・そらの応援の甲斐なく最下位となってしまった。
 年間に1・2試合しか見れないのに、その試合が1安打かつ最下位になる試合とは・・・トホホ
 【東横イン】
 試合後は、以前問題を起した東横イン後楽園へ宿泊です。
 東京ドームホテルは満室だったので、近くのビジネスホテルで探しました。
 歩いて3分ってのが魅力で、いつもはママが予約するホテルなので、豪華なのですが、ただ寝るだけのビジネスホテルです。
 面白かったのが、そらがミニママとなり、子供2人を叱り、一人で仕切ってました。
 そら:「まったくベッドで暴れないの」「ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てて」「脱いだものは片付ける」・・・
 ツインのベッドをくっつけて3人で川の字になって寝ました。
 神様!海に頭を蹴られ本気で蹴り返したことをお許しください。
・8/5
 【お台場-10:30着-14:30発-三島16:00着】
 後楽園から地下鉄を乗り継ぎ、お台場へ到着。
 お台場の冒険王のイベントへ行こうと思ったが、土曜日ということもあり入場まですごい列(野外)なので、すんなり子供達も諦めました。
 映画を見ることにします。
 候補は「ポケモン」「カーズ」「ブレイブ」「パイレーツ」「ゲド戦記」。
 そらはポケモンがよく海はパイレーツ、そらはパイレーツは怖いからダメ、ゲド戦記は亮太がつまらないって言っていた・・・
 勝者は「ブレイズ・ストーリー」これだけは3人が「これならいいかなぁ」と意見が合いました。
 よい映画でした、家族や友情、生きていれば楽しいことも、苦しいこともある、苦しいときにどう行動すればよいのか・・・
 父:「女神さまに君は何をお願いする?」
 海:「年収5億のテニスプレーヤーになれますように」器が小さ過ぎます。
 そら:「内緒」考えてるのかどうかも不明、奥は深いです。
 お土産を買って、家に帰りました。
 【わくわく祭り18:00-】  散々遊んできて、わくわく祭りも見に行きました。
 企業での参加が多いが、少年サッカーとかバスケット、空手・柔道・一輪車などのグループも参加しているので、海・そらの同級生も多く参加してます。

・8/6
 【朝清掃-8:00】
 班の集まりがあり、家の周りの枝切り、清掃、カーブミラー掃除を行ないます。
 父・そらで参加
 【厚木-9:30発】
 昨年も参加した労働組合主催のテニス大会です。
 昨年は2回戦で敗退、海は強くなっているので(たぶん)、目標は2回戦突破!
 海に言わせると「絶対優勝」とのこと。
 ママも参加し、4人で向かいます。
 試合前に、軽く打ち合い練習、上手い!やばい!
 海・父:「頑張ろうぜ!おう!」
 出だしはブレーク・キープ(海)・ブレークで3-0、楽勝じゃん。
 そして父のサーブ、、、、ブレークされ3-1、だめじゃん父。
 それで流れが変わり、3-3、4-4、4-5と逆転。
 4-5で海のサーブ、40-15、キープで5-5、次の相手サーブは弱いから勝てるぞ!
 ところが、40-15から逆転され、4-6で負け。
 ママ:「3-0から絶対逆転されると思った」なんだと、こいつぅぅ。
 ママ:「海のいつものパターンじゃない、やっぱり親子だね」なんだとぉ、返す言葉がない。
 悔しい。
 【御殿場アウトレット-16:00着】
 落ち込んで帰る途中、御殿場IC近くで。
 ママ:「最近行ってないね」
 海・そら:「だめ、絶対だめぇ〜〜〜」凄い煩い、どうしてそんなに嫌いなのか分からないが、尋常ではない抗議であった。
 そんな声をよそに、静かに御殿場ICを降りるママであった。(父は敗戦の悔しさから試合後、ビールで自棄酒、運転はママであった)
 そら:「ママは勝手にお買い物してなさい、そらは観覧車乗ってるから、プリプリ」
 父:「どうしてそんなにアウトレット嫌いなの?」
 そら:「だって、面白い店ないし、ママばっかり買い物してるし、暑いし・・・」長いので割愛。
 ところがですね、夏の観覧車は地獄です、窓も小さく、風もほとんど入ってこない密室、ウチワを乗り込む時に貸してくれるのだが、意味ない。
 早く下ろしてくれ、息が苦しい。
 冷房ガンガンの店で買い物していたほうがよかった。

 【総評】
 疲れた。
 本当に疲れた。
 何日か前の新聞に、父親が子供と過ごす時間は1日平均3.1時間と載っていた。
 この一週間、ほとんど行動を共にしてきた。
 疲れたと書いたが、子供に付き合って嫌々行動している訳ではない、むしろ率先して自分の好きなことやりたいことをやっているだけなのだ。
 疲れたけど、楽しかった。
 ママに言わせると、だから子供が3人と言われる所以なのだろう。
 そして、来週には富士山登山が待っている。
 海の受験は大丈夫なのだろうか?
 ママ:「ハィ、君達の夏休みは終わったわよ、明日からはガンガン勉強してね」

'06夏休み(子)('06.08.07)
 子供達にも2つのテーマを選んで、日記を書いてもらいました。

 『そら:花火』
 7月30日にナオプー家のそばで、花火がありました。
 いろいろなかたちの花火がありました。
 とてもきれいでした。
 つぎに、川ぎしにいって、おくりおにをしました。
 わたしは、いちどもつかまりませんでした。
 また、いきたいです。

 『そら:テニス試合』
 8月6日にニーニとパパのダブルスのテニスのしあいがありました。
 1かいせん目の3たい0でパパとニーニがかっていました。
 このままだとかてるかなとおもいました。
 そうしたら、ぎゃくてんされてしまいました。
 さいごに、まけてしまいました。
 わたしは、パパとニーニもがんばったとおもいました。

 『海:野球』
 8月4日に、「東京ドーム 読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズ戦(2階席)」を見に行きました。
 今回は、試合開始からではなく5時ぐらいから練習を見に行っていました。
 そして試合開始の時、巨人の選手が投げるボールを、幼い子供オーラを出してボールを待っていたらすごく近くにボールが着ました。
 すごく近かったので1回が終わるたびにイ・スンヨプに手を振っていたが惜しいボールは一度も来なかった。
 一方試合は、巨人のヒットは1本のホームランだけ、横浜のヒットは9本で得点は2点でした。
 さすがにヒット1本では勝てないなと思いました。
 せっかく行ったのに負けてしまったが、見に行けただけでよかったし、楽しかったのでよかったです。
 (まあ勝ってくれたほうが良かったけど…)

 『海:テニス試合』
 8月6日にテ二スの試合が厚木でありました。
 今回の試合は、お父さんとのダブルスの試合です。
 自分達の試合の前に、試合をしている人達を見て、このレベルなら勝てるかなーと思いました。
 ところが実際に1試合目の相手の人達は強くて、何故僕たちにかぎって強い人とあたるんだと思いました。
 今回は、最初から最後まで思いきり打ちました。
 それで、初めは調子が良く途中3−0まで行きました。
 その時に気をぬいてしまいました。
 その後逆転されて4−6で負けてしまいました。
 今回もお父さんがいたにもかかわらず、悪いパターンでした。
 しかしこの後パピー杯があるので、今回の結果や負けた理由を生かしたいなと思いました。
 前のパピー杯では、ベスト8なのでこんどはベスト4になりたいです。

富士山登山('06.08.20)
 去年の富士山登山に続き今年も登ってきました。
 登り終わった昨年は、2人して「もう来年は登りたくない」と意見が一致していたのに・・・
 そして登り終わった今年も、今は「もう来年は登りたくない」と意見が一致している。
 どうなることやら。

 今年は亮太もチャレンジ、昨年は一緒に登らなかったので、あの9.5合目でのリタイヤ(3年前)止まりなのです。
 どうしても一緒に登らせたかった。
 大まかなスケジュールは昨年と同じ、亮太も前日から家に泊まります。
 父:「遊んでないで早く寝ろよ!」夜8時に消灯、2時に起きる予定です。
 父も一緒に寝る予定だったのが、睡魔を呼ぶために読書・・・睡魔を呼ぶどころか、のめり込んでしまい気が付いたら2時だった。
 富士山登山前には、この本は読まないほうが良い。(タイトルがそのままで笑える)

 2時に起床し5合目に到着しのが3時半、5合目の駐車場は満車だったが、50m下がった場所へ駐車、昨年は700mだったのでこの差は大きい。
合目標高時間コメント
新五合目2400m4:30出発着替えやご飯食べたり。高山病防止のため腹式呼吸の練習を3人でフッフッハァー、ラマーズ式かよ。
新六合目2490m5:10到着何時もだが6合目までは楽しい、まだ話をしながら登る余裕がある。
新七合目2780m6:10到着父が先頭でゆっくり腹式呼吸しながら登ります。海・亮太「遅いよ」、ここで抑えるのがポイント。
元祖七合目3010m7:10到着やっと半分。ゆっくりペースと腹式呼吸のおかげなのか3人とも高山病は大丈夫。ただ疲労感はあり会話はなし。
八合目3250m8:05到着日差しが厳しい。2人ともペースが落ち、父の遅いペースにも遅れるので、父が後ろへ。
九合目3460m9:00到着残り90分、ここからが勾配も急になり厳しい。
九合五勺3590m10:10到着父ペースダウン、高山病ではないが、足が進まない。かえって2人のほうが元気になる。
山頂3740m11:00到着頂上です。3人でハイタッチ!!!。6時間半、昨年より早く到着できました。
 1時間休憩し下り始めたのが12:00、下りは皆元気です。
 新五合目到着は15:00。
 足も痛い、息も苦しい、頂上に欲しいものがある訳でも、綺麗なおねえちゃんがいる訳でもない。
 それでも、また登ってしまう。
 言葉や写真では説明できない「何か」を僕らは得たと思う。
 夜空にはこんなに星があること。
 日の出がこんなに綺麗なこと。
 雲の中を歩くと涼しいこと。
 人が暮らす町は小さく、そらと海は大きいこと。
 その何かは登った人にしかわからない。
 5合目に帰ってきた君達はいい顔してたよ。

 2年前より辛かった父です、もう登りたくない父です。

 以下、海日記です。
 8月19日に富士山に登ってきました。
 今回は、3年ぶりに亮ちゃんといっしょに登りました。
 登った理由は、去年登った時の苦しみを忘れていたからです。
 前日は、8時にベッドに入りました。
 しかし亮ちゃんの妨害もあってなかなか寝むれず9時20分まで起きていました。
 そして当日は、2時に起きました。2時起きはさすがにきつかったです。そして準備してから出発しました。
 3時に富士山に到着しました。到着してやっと眠気が取れました。そして体慣らしをしました。
 そして4時30分に出発しました。いよいよ登るんだなと思いました
 最初は、話ながら楽しく進んで行きました。
 しかし、進んで行くに連れて無口になりすごく暗い雰囲気で進んで行きました。
 進んでも進んでも変わらない風景と、石と岩しかない道のせいで、心も体もぼろぼろになりながら登って行きました。
 途中足の感覚が無くなり、無意識状態で富士山を登っている時がありました。
 そしてついに頂上につきました。
 時刻は午前11時でした。
 かかった時間は6時間30分、去年の時間を30分更新しました。
 ついたら頂上の売店で、お握りを食べました。
 そのおにぎりがすごく美味しかったです。
 食べ終わったら300円を払い、記念スタンプを杖に押してもらいました。
 その後12時に頂上を出発しました。
 帰りは話しながらすいすい行けて3時間で5合目まで行きました。
 もう富士山には登りたくないです。(まあ来年また来てしまうけど)

 以下、亮太日記です。
 「亮太。おきろ。」
 ぼくは、海くんのパパの一声でおきた。もう海くんはおきていてもう行くしたくをしていた。ぼくも、急いで長そでやジャンパーを着た。
 そして、海パパがさん素缶を海くんとぼくになげた。ぼくは、初めてさん素缶を手にした。なんかよく分からなかったけど、とてもうれしかった。
 次に、したくも終ったから車に乗り込んだ。と中で、セブンイレブンによっておかしや食べ物・ジュースを買った。車の中で、海くんはねむそうに横になっていた。ぼくは、外を見たり手で遊んでいた。
 そして、1時間ぐらいしてやっとふじ山五合目のちゅうしゃ場についた。そしたら、海パパが、「めし食べるぞ」と言ったので、ごはんを食べる事にした。
 とうとう、ふじと山がはじまった。最初はよゆうでしゃべりながら登っていたけど、だんだん苦しくなり、すぐきゅうけいしたくなった。だんだん坂もきゅうになってきた。
 もう七合目で帰りたくなった。何回もさん素缶のさん素をたくさんすった。1時間半ぐらいして8合目について、15分も休み、とてもねむたくなった。それから二時間半ぐらいしたらちょっとで、ちょうじょうの所になった。
 でも、もう足がいたくて、息も切れていた。しかし、行く前に母に言われた一言を思い出した。
 「ぜったいにあきらめるな」だから、最後の力をふりしぼって登った。そしたら、やっとの事で、ちょうじょうにたどりついた。その時のうれしさは、ほしいゲームをかってもらうよりもうれしかった。
 そしてきねん写真をとって、つえにはんこをおした。さすがにさん素がないから少しくるしいけど。
 もう帰る時間になったけど、帰る道のりの長さを考えたら、ため息がでた。けど、歩いてみると、くだり坂だったからかんたんい五合目まで行けた。
 実は前海くんと三年生のころ行ったけど、ちょうじょうまでのぼれなかった。けど、今回ちょうじょうまでいけてとてもうれしかった。

横浜('06.09.16)
 そら:「座って見れるの?」
 そらには東京ドームの立ち見席のイメージが強いらしく、「野球を見に行く」となると、最初の言葉が↑です。
 親としてはショックです、「回っていないお寿司屋ってあるのぉ?」と言われたのと同じくらいショックです。
 今回は横浜球場、家族ペアチケット(1万円ポッキリ)で家族+ママの4人で観戦、立ち見でなく4人で観戦するのは始めてになります。

 試合開始は14時、午前中に出発し横浜で買い物します。
 新横浜から桜木町へ、ランドマークとかクイーンズとかワールドポーターズとかとか、どこもママが好きそうな場所である。
 そら:「もう疲れた、歩けない、マック行きたい」
 おいおい、桜木町からランドマークまで5分くらいしか歩いてないぞ、マック行きたいだけだな。
 父:「マック行くから、今日もう『疲れた』とか『歩けない』とかわがまま言わない?」契約成立です。
 ポケモンセンターやクイーンズで買い物・昼食をとり、みなとみらい線で横浜球場へ。

 セリーグの状況とか巨人の状況とかは、もういい、単純に野球を楽しむんだ。
 二人も戦闘モード、ただ一人中日ファンのママは騒がしい応援の中でも熟睡モード。
 先発は巨人内海、横浜吉見、吉見に前回は巨人は1安打、今回はリベンジだ。
 期待通り、初回から小久保・阿部の連続適時打で2点を先制。3回にも阿部・二岡の連打で2点を追加。
 9回にも駄目押し点を入れ、5−2やった、やった。
 そらは、阿部・二岡に加え今回「ワッキー」こと脇谷選手を覚えました。

 試合終了が17時。
 そのまま歩いて中華街へ、ここでも買い物と夕飯。
 お勧めの店も判らないので、だらだら歩いてると。
 そら:「ねぇ、まだ、もう疲れ・・なんてね、嘘、疲れてないもんねぇ」野球観戦でのビールも効いて父は疲れました。
 みんな空腹ではなかったが、中華のコースを無理して食べてきました。
 空腹だったらもっと美味しかったのだろう。
 皆:「おいもっと誰か食べろよ」
 横浜三昧、長い一日だった。

十次式('06.10.03)
 ママ:「騙されたと思っていってごらん」人間誰でも騙されるのは嫌いである。
 それでも「溺れるものは藁をもつかむ」という諺もある、四十を越え体の不具合が増えてどうにかしたい。
 首のヘルニア・偏頭痛・四十肩・・・
 自分では運動は十分すぎる程行っているので、問題は姿勢だと思い、いい整体があれば行きたいとずっと思っていた。
 そこで紹介されたのが「十字式健康法」
 背骨の曲がりや歪みを正していくのが、十字式健康法です。
 HPを見てもどうやって曲がりを直すのかは?、気功?、とくにボギボギやるのではないようだし、良くわからない。
 胡散臭さ200%です。
 しかも、母体が教会(キリスト教)みたいだし。
 ただ、十次式で検索すると多くの人が口をそろえて「騙されたと思って行って来て下さい」と書いてある。
 腰が痛くて歩けなかった人が1分で歩けるようになった、とかとか・・・
 疑り深い父は、それでも桜か?と疑ってます。

 それでも首や頭痛や肩が直ってくれればどんなに良いか、金額も最初が3500円、2回目から2000円とリーズナブル。
 それで出張の帰り品川会場に行ってきました。
 中に入ると、いきなり奇妙な声が「うぃ、ういぃ、う〜うぃ」。
 なんか来てはいけない場所に入ってしまったような、今なら引き返せる。
 それでもすっかり、完治の期待が膨らんでいるので受付です。
 既に待っている人が20人程度、待ち時間は40分くらいとのこと。
 呼ばれると、上半身裸になり、他に人の治療を見ながら待ちます。

 1.症状を聞く
 2.奇声を発しながら背骨をトントン叩く
 1〜2分で終了。
 父の番です。
 宗癒師:「どこがわるいですか?」
 父:「首のヘルニアが完治してないのと偏頭痛が月に2度ほど、それと頭皮が少し薄くなってます」
 宗癒師:「ハゲはなおりません」薄いっていったんです、ハゲなんて言ってません。
 宗癒師:「筋肉も柔らかいし、そんな悪くないですよ」と言いながらトントンして終了です。

 着替えながら気が付いた、「なんか背中が熱い、ピリピリする」
 恐る恐る首を回してみると、あれっコキコキいわない。
 完治とまでは言わないが、何かが変わったのは確かだ。
 理解はできないが、そういうのも「あり」かなと思う。
 今なら言える「騙されたと思っていってごらん」と。

AIG OPEN 2006('06.10.08)
 AIG OPEN 2005に引き続き、今年も行ってきました。
 昨年は、目玉選手の怪我なので、少し寂しい大会になったが、今年は、あの世界一が初来日。
 史上最高のオールランドプレーヤのロジャー・フェデラー選手が参加、購入したチケットは最終日。
 大丈夫だとは思うが、準決勝とかで負けてくれるなよ、祈っていた。
 鈴木貴男がフェデラーに5−7、5−7と善戦したり、中村藍子がツアー大会初の決勝進出を果たしたりと日本選手の頑張りも報じられていた。
 フェデラーも無事決勝へ進出してくれました。

 品川、大井町、国際展示場と有明テニスの森へ向かっていると。
 大井町駅でママ:「そら、かばんは?」ニンテンドウDSやおもちゃを入れてきたカバンがなくなってる。
 顔が引きつるそら、DSを心配する海、「何やってるの」と怒るママ、そらの真顔に笑う父、そらは今来た道を走って戻り始めた。
 臨海線のキップ売り場が怪しいとのこと、4人で戻り、駅員さんへ確認すると無事保護されていました。
 海:「しっかりしろよ」
 そら:「お前が言うな!」口は悪いが、忘れ物大王に言われたくないな。

 11時から女子S決勝、中村が素晴らしい出だしで第1シードのマリオン・バルトリに6−2と先取するも、第2、3と相手が本領を発揮し準優勝に終わった。
 第2試合は、男子S決勝、フェデラー対ティム・ヘンマン、32歳2児の父のヘンマンも好きな選手です。
 頑張って欲しいが、相手が悪い。
 フェデラーの何が凄いって、どんなプレーも簡単に見せることが凄いんだよね。
 自分でもあんなプレーができるような錯覚を覚える。
 そんなに力も入れてるように見えないし、必死さが見えない、プレーが優雅なんだよね。
 そんなプレーに熱中してると。
 そら:「よっしゃぁ、やったぁ」どっちを応援してるのかと思うと、DSのゲームで面をクリアしてのガッツポーズでした。
 ヘンマンもネットプレーで頑張っていたが、少しでも甘くなくと軽く抜かれてしまう。
 最終的には、6−3,6−3でフェデラーの圧勝でした。

 海日記**************************
 フェデラーはすごいです。
 パーフェクトです。
 いうことがありません。
 僕の将来の夢は、プロテニスプレイヤーです。
 しかし、今回フェデラーを見て少し将来に不安を感じました。
 それは、フェデラーがあまりにも凄すぎたので、ぼくは絶対プロになれないと思いました。
 逆にフェデラーを見て、打ち方や攻め方が良く見れて勉強になったし、もっと練習して強くなろうという気持ちが強くなりました。
 それにこの大会で優勝すると1400万円もゲットできます。
 フェデラーがうらやましいです。なぜなら、好きなことをして大金をゲット出来るからです。
 僕もフェデラーみたいな選手になりたいです。

THE WINDS OF GOD('06.10.14)
 静岡グランシップに「THE WINDS OF GOD」という舞台を皆で見に行きました。
 主演の今井雅之さんが18年も前から行っている舞台で、前からぜひ観たいと思っていたものです。

 『現代の漫才師が事故のショックでタイムスリップ!?
 目覚めるとそこには太平洋戦争末期の特攻隊基地。
 神風特攻隊員となった彼らの運命は・・・』

 観れてとても感動しました。
 今井さんの熱い思いがビンビン伝わってきて、単に面白い、単に泣けるだけでなく、君達は「平和ボケ」してないか?平和とは何だ?君達は何をすればいいのだ?と問いかけられていることが多く、子供達と考えて行き(生き)たいです。
 小さい子供はほとんどいませんでした、海はそれなりに理解できてますが、そらはどこまで理解しているか不安です、それでも「なんとなく」伝わったと思います。
 我々の世代も戦争を知らない世代ですが、もっと若い次の世代の子供達にぜひ観て欲しいと思います。
 「戦争があったことを忘れ平和ボケした時から、戦前になる」
 「No More War!!」
 自衛隊のイラクへの派遣、北朝鮮への制裁(臨検・船舶検査)、新しい安部内閣がめざす「美しい日本」はいい、でも憲法改定を所信表明で名言していた、誤ったことを正す「改正」には賛成だが、憲法9条は変えてはいけないと思う。
 ・日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 ・前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 そら日記**************************
 10月13日にげきを見にいきました。
 せんそうのお話でした。
 Q:おもしろかったばめんは?
 A:あにきときんたのまんざいがおもしろかった。
 Q:かんどうしたばめんは?
 A:山本の母がくうしゅうでなくなった時の話がかんどうした。
 Q:こわかったばめんは?
 A:くらくなるのがこわかった。
 Q:かんそうは?
 A:わたしは、せんそうはしないけど、にーにとはぜったいケンカします。

 海日記**************************
 10月13日に、東静岡駅の近くにある静岡グランシップに、劇を見に行ってきました。
 劇の内容は2人の漫才師が8月1日にトラックにはねられ、2006年の8月1日から1945年の8月1日に、タイムスリップしてしまった。
 しかも戦争真っ最中の時期の、神風特攻隊の一員になっていました。
 漫才師がタイムスリップする前は、その漫才師が漫才をしていて凄く面白かったです。
 しかし、その後からは戦争について演技してもらいました。
 演技では、ライトやドライアイスや音などがよくて使えていました。
 この間ベルフォーレで見た劇よりも、レベルがすごく高かったです。
 この劇を見て、戦争の悲しさが凄く分かりました。
 そして国は何で戦争をしたのだろうと思いました。しかし考えると、戦争と言うのは、僕たちの兄弟げんかがただ大きくなっただけなのかなと思いました。
 「戦争を忘れた時が戦前ですよ」
 演技した人の言葉です。
 意味は人々が戦争を忘れたらその時が戦争の始まりですよということ。なのでぼくはいつまでも戦争を忘れずにいたいです。
 そしてもう2度と戦争が起きて欲しくないです。

ナスカ展('06.10.22)
 父:「<天空の城ラピュタ>でメガネかけた悪い奴の名前は?」
 そら:「パパ」この野郎!
 海:「ムスカ」流石お兄ちゃんだね。
 ってことで、静岡県立美術館で開催されている「ナスカ展-南米の神秘に迫る!」をみんなで見にいきました。
 今月で終了ということ、日曜日の午後ということもあり、駐車場も渋滞です。
 そら:「ねぇ、歩いたほうが早いよ。こっち曲がって、ひょいって入っちゃいなよ・・・」煩いです。
 逆方向から来た車が「ひょい」と入っていくのを見て、「ずるいなぁ、入っちゃったよ」。
 そのずるいことをやろうとしたのですよ、貴方は!

 待つこと15分、やっと入館です。
 ナスカのウンチクを少々。
 紀元前100年から紀元700年頃まで南米ペルーで広く栄えたナスカ文化。
 1930年代に発見された砂漠地帯800平方キロの広さにわたって描かれたナスカの地上絵は、いったい誰が、なぜ、何のために描いたのか謎とされています。
 どんな地上絵があるか?
 長さ46mのクモ、50mのハチドリ、55mのサル、65mのクジラ、180mのイグアナ、135mの鳥・・・宇宙人・手・・・のほかに、圧倒的に多いのが直線や三角形である。
 どうやって描いてたのか?
 岩を特定の場所だけ幅1m〜2m、深さ20〜30cm程度取り除き、深層の酸化していない明るい色の岩石を露出させることによって「描かれて」いる。
 なせ描いたのか?
 地下水脈説・宗教儀礼説・天文説・滑走路説・・・結論は出ていないが、父的には雨乞いの宗教儀礼説が納得感があるかな。
 なぜ不思議なのか?
 ・飛行機も気球もない時代、描いたが、描いたものを見ることが出来ない。
 ・ロープとくいを使った拡大法で描かれたというのが、規模が大きいため、ここまで正確に描けるか不明。
 ・NASAの衛星が新たな図形を発見したとか、大きさがなんと50km。
 最後のなんて、ワクワクするよね、宇宙人が関係してるのかなぁなんて・・・
 ペルーには、天空の街マチュピチュ遺跡もあるんだよね、行ってみたい。

 ナスカ展と同時に「ロダン館」で彫刻の展示も行なっていました。
 芸術を理解できない父でも、近くでみると迫力に圧倒されます。
 巨大な《地獄の門》をみて。
 父・海:「すげーな、これ」まったく凄い、よくこんなの作れるな。
 そら:「これ門?開かないじゃん、意味ないじゃん」それはロダンに言ってくれ。

 ロダンといえば《考える人》だよね、まったく考えてな二人が考えるフリをしてます。
 実は会場は、こんなふざけた雰囲気ではまったくないです、誰もが静かに芸術の素晴らしさを堪能しています。
 (2人以外は)
 ロダンも冗談じゃないと悲しんでいるでしょう。
 お後がよろしいようで。

ママ誕生日('06.10.28)
 父:「何、あの花は?」帰宅すると玄関に写真に写っている花が玄関に置かれていた。
 そら:「ママの誕生日のお祝いの花だって」見るとメッセージカードがあり、某西武デパートに入っている店の名前が書いてある。
 凄いね、誕生日にこんな花束くれるんだ。
 どのくらい買い物すると、こういう花をくれるのかね、怖くて聞けない。
 父の誕生日なんて、某すみやからビデオレンタル1枚無料なんていうハガキ1枚が精一杯なのに・・・

 父:「ママのプレゼント何にする?」スポンサーになるから、何がいいか考えてくれ?
 海:「食べ物じゃない?あっでも食べるとまた太るからな、だめかな」そうだね。
 そら:「西武好きだから、あそこで売っているのなら、なんでもいいよ、たぶん」そうかもしれない。
 ママが休日出勤している隙に、3人で3人が嫌いな西武へ買い物です。
 最初に花束を贈ってくれた店へ。
 そら:「たぶんこれを【いいなぁ】って見てたよ。あれっこっちかな?」ポーチのような鞄なので、それなりの値段がします。
 そらの怪しげな情報では買えません。

 同じ西武内にある「無印良品」へ。
 そこで写真にある「アロマウォーマー」を発見。
 これは、上皿に別売りのエッセンシャルオイル(今回はグレープフルーツの香り)を入れ、下からランプで加熱し芳香を楽しむ癒し商品です。
 3人:「好きそうだね、こういうの」3人の意見が一致し決定です。
 それと、「マイバッグ」。
 単に無地の布袋なんだけど、売り場にスタンプ(英字・数字・マーク)が置いてあり、オリジナルのバッグが作成できる。
 「HAPPY BIRTHDAY YASUE 42」
 父:「おまけで45くらいにしちゃうか?」
 海・そら:「だめにきまってるでしょう」

 まだあります。
 そらは、手紙を書いてます。「お誕生日おめでとう。そらは12/10だからよろしく」自分の誕生日の告知でした。
 海は、日ごろの恨みを込め、いやいや感謝とママの健康を祈り、千羽鶴ならぬ42羽鶴を完成しました。

 まだあります。
 誕生日会の夕食は海・そらで、御飯を作ると張り切り。
 そら:「オムライスは?」
 海:「無理」
 そら:「さっきから無理ばっかり、何だったら出来るの?」
 海:「手巻き寿司」ガクッ。

 普段、ケチョンケチョンに怒られていても、これだけ子供がママの事を思い、お祝いをすれば少しは改善しそうだが・・・
 ママ:「何、この台所ぐちゃぐちゃじゃない。もうやらなくていい(怒)」
 そうならないところが、この人の凄いところだ。

大道芸2006('06.11.04)
 昨年に引き続き「大道芸ワールドカップin静岡」へ行ってきました。
 今年で15周年、この日記から4年連続では見にいっているのが確認できるが、その前が不明、思い出せない。
 7回くらいは見てるかな。

 海とそらの宿題を終えてからの出発なので、静岡到着が11:30、先ずは昼食から。
 ・シンキロウ(日本 / マジック)
 一番前に陣取ります。
 高田純二風の濃い目の顔、客イジリとハトを使ったマジックなど。
 そらのお気に入り「糸まきまき、糸まきまき、巻いて巻いて・・・」
 初めての静岡とのことでしたが、面白かったです。




 ・タック!!(日本 / ジャグリング)
 これも一番前に陣取ります。
 柳沢慎吾風のデッパと風貌、身の回りの物でのジャグリング、ボーリングのボールとテニスボールとテニスラケットのジャグリングなんて、大きさも重さも異なるから難しいんだろうな。
 客イジリもあります。




 ・こじゃれtaふたり(日本 / アクロバット)
 これも一番前に陣取ります。
 父よりも年配に見える男女2人組みのアクロバット。
 客をトランポリンで飛び越えるのだが、大丈夫か?とドキドキしてしまった。
 すごく頑張ってました。
 そらが、ボールを投げる役に選ばれました、もちろん大暴投で笑いは取れました。



 ・チクリーノ(日本 / パントマイム)
 若い青年のパントマイム、喋りはなしですが客イジリはします。

 今回はパンフレットも持たず、計画も立てず、ただ一つのパフォーマンスが終わると、ぶらぶら歩き、ポロポロ集まりかけている場所で待つ。
 という作戦で、ほとんど一番前に陣取り見れました。
 ただ、行き当たりばったりなので、最長で45分も待ったものもあり、そのため4パフォーマンスしか見れなかった。
 父のベストパフォーマーは、ジャカジャカジャン、シンキロウさんでした。
 二人はどうだったかな。

 海日記**************************
 土曜日に大道芸を静岡に見に行ってきました。
 4組の芸人さんを見てきました。どれも面白かったし、決めるところはしっかりと決めてすごかったです。
 僕のところには作り物のはとをわざと僕のほうに飛ばす「ビックリさせられ役」が回ってきました。
 それなのに妹は、芸人の「アシスタント役」に選ばれました。すごく悔しかったです。
 芸人さんたちがやるマジックはまったくトリックがわからなかったし、パントマイムも本当に壁があるように見えたりしました。
 今回大道芸に来るのは、覚えているなかでは3回目です。
 しかし、毎回腹から笑えています。芸人さんも笑いながら芸をしているので、ぼくも将来そういう風に仕事をしたいです。

 そら日記**************************
 今日、大道芸を、見に行きました。家族で見に行きました。
 初めに、お昼ごはんを、食べました。グラッチェで食べました。私は、いつものカルボナーラを食べました。
 ポテトも食べました。私は、ポテトは、食べたけれどもカルボナーラを残してしまいました。
 そのあとわたしは、トイレにいきました。トイレが終わって、トイレの外に出てきょろきょろしたらぱぱもママもニーニもいなくてさびしかったです。
 けれどもトイレのドアからママが出てきたので安心しました。
 つぎに、SINKIROさんの芸を見ました。面白かった芸は、「イートーマキマキイートーマキマキヒーテヒーテトントントン♪」が、1番SINKIROさんの芸の中で面白かったです。
 私は、母から100円玉をもらい帽子の中に入れました。
 最後に、電車に乗って帰りました。電車の中で、ニーニと数あてをして遊びました初めとその次はニーニが勝ちました。
 最後は、引き分けでした。

テニス合宿in修善寺('06.11.20)
 前回はテニス合宿in山中湖のラフォーレ山中湖で、今回はラフォーレ修善寺でテニス部の合宿を行いました。
 参加者人数はほぼ同じ位ですが、今回から新人2名が参加してくれて、若干、平均年齢が下がりました。
 今まで気が付いてはいたが、あまり認めたくなかったのですが、平均年齢を一番上げているのが、父なのでした。(同期が2人います)
 父より先輩も以前は来てくれていたのですが、1人減り2人減りといつの間にか最年長へ。
 気を取り直して頑張ります。

 土曜日は多少曇ってはいるが、テニス日和です。
 11時から14時まで練習、その後はコートの空きがなく、体育館で卓球部へ変身してました。
 父の勝手な意見ですが、テニスをしても卓球をしてもその人のプレイスタイルみたいなものは変わらないなと思いました。
 テニスで器用に攻めをかわす人は卓球でも我慢のプレイ、テニスで強気に攻める人は卓球でも攻めてました。
 その後は温泉、宴会で泥酔の筈が、ナイターも無料でテニスコートが使用できるということで父・海・漆で21〜23時近くまでやりました。
 さすが最年長、若いモンには負けません。(この言葉を吐くようになると引退へのカウントダウンが始まったってことだな)

 次の日は朝から雨、合宿をすると雨が多い、間違いなく多い。
 合宿ではテニスよりボーリングをやっているのではないか?というほど恒例のボーリング大会へとなりました。
 景品は合宿の残り物、余ったワイン・つまみ、仕舞には食べかけのポッキーまで。
 海日記**************************
 10月18日と19日でテニスの合宿にいってきました。
 18日は、昼間に3時間テニスをして30分卓球をしました。このときは、昨日言った修学旅行で夜中の12時に寝て、5時に起きたので、眠くて辛い時にがんばってテニスをしていました。
 しかし、こんな状態でも、テニスを楽しめました。(案外俺って凄い?)
 そして夜の9時からもテニスをしました。1日目はテニスざんまいで楽しかったです。
 2日目は悔しくも雨でした。それで、ボーリングをして帰りました。少し残念だったけど、楽しい合宿でした。

 一方の女の子チームは、これも恒例の「TDL女二人ぶらり喧嘩ツアー」に行っていました。
(たれ目そら)
 きょうは、デズニーランドにきました。きょうの、アイテムは、プーさんの耳でーす。きょうは、そらがこれをうちました。(そら談)
 超コミコミで、機嫌の悪い人がいます。みんな120分待ちだから...(ママ談)
 当日はミッキーの誕生日ということで、より一層混んでいたそうです。
 混んでいたので不機嫌なのと、そらの作成していた「乗りたいものリスト」のスペースマウンテンが改装のため乗れなくて切れたそうです。
 ただ、それ以外では日頃の2人と比べると仲良く回れたそうです。
 因みに、そらの乗りたいものリストには以下があり、スペース・マウンテン以外はなんとか乗れたそうです。
 1)スプラッシュ・マウンテン
 2)スペース・マウンテン
 3)プーさんのハニーハント
 4)カリブの海賊

モミダッシュ('06.12.08)
 健康な子は健康は母親から生まれます。
 そして、健康な髪は清潔な頭皮から生まれます。
 依然、無益な戦いを続けている父です。
 勝利するのは果たして父かカツラメーカーか?

 そんな藁をも掴みたい父の目の前に、見事に藁を投げた人がいます。
 テレビで放送された場面では、芸能人がその頭皮洗浄機を頭に乗せ「うぁ〜気持ちいい」と感嘆の声を上げていました。
 「いいじゃんこれ」と叫ぶ時間も惜しみ、インターネットを検索し注文を完了させた父に。
 海・そら・ママ:「そういう時は行動が早いね」まるで「そういう」以外では行動が遅いようではないか?
 しかも、その「そういう」とは何を指しているのかな?
 「そういう」時の相棒を紹介しよう、Mr.モミダッシュPRO君であり、我が同士である。
 この危機的な状況を打破するため、我が同胞となり、共に闘わんとする友に感謝!

 その友が、先日我が家に来た。
 父が充電し一番風呂へ行こうとすると。
 そら:「そらが一番ね」ありえねぇ。
 なんとか一番を守り、いざ出陣!
 父:「うぃ〜、気持ちいい」
 気持ちよくて、頭皮がきれいになり、抜け毛が減り、髪が増え、かっこよくなる。

'07新年('07.01.05)
 <28日>
 父は休み、ママは会社、海は朝からテニス、そらと2人で大掃除です。
 普段ママが掃除をしていない窓拭きをベースにトイレ、風呂などを掃除します。
 そら:「おえぇ、これ絶対お兄ちゃんのおしっこだよ」文句を言いながらトイレ掃除してます。
 お風呂のドアのカビ?をマイナスドライバーでゴシゴシ、なんだこのカビは?
 カーテンも洗いました、洗濯機の水が黒くなってました。
 海・そら:「もとはこんな色だったんだぁ」これで海のハウスダストアレルギーも改善されれば良いが。
 <29日>
 ママも休みで皆で引き続き大掃除。
 子供達もママに怒られながら3階を掃除。
 父はママ車ルネッサを洗車(多分1年は洗ってない)、父:「もとはこんな色だったんだぁ」
 夜は明日の餅つきに備え焼肉屋へ。
 <30日>
 本当は恒例の焼津買い物ツアーであったが、餅つきと重なって断念しました。
 始動は8時、既にバーバは準備万端。
 バーバ:「今年は7臼かね」実際にこの予想が当たったことはない。
 今年は田村家も参加してくれるので多少気が楽になる。
 つき終わったのが13時、結局9臼つき、一家族3臼づつでした。
 <31日>
 筋肉痛と腰痛。
 西武へ年賀などの買い物、海老天ぷらを買うのに1時間並ぶ。
 父:「起きろそら!!カウントダウンだぞぉ」
 そら:「3・2・1おめでとう」おめでとうで再び倒れ、後日:「どうして起こしてくれなかったの?」記憶がないそうです。

 <1日>
 海は朝からテニスへ初打ち。(本当に受験生ですか?再来週受験ですよぉ)
 父も見に行こうと思っていたが、NHKで放送していたマンガ「Major」(8時〜11時45分)にはまってしまった。
 帰ってきた海:「皆のお父さんも参加して、試合してきた」ずるいなぁ父も参加したかったな。
 にわか受験生がいるので、三島大社へ初詣に行きます。
 門で入社制限をしてます、門から賽銭箱まで30分くらいかかったかな。
 お賽銭も奮発し108円、おみくじはみな「吉」、ママだけ「末吉」ざまあみろ。
 受験といえばダルマということで、買ってきて早速片目入れました。
 <2日>
 父・海は2007年静岡トーナメントへ。
 ママ・そらは、静岡へ初買いへ。
 静岡駅で待ち合わせて帰ってきました。
 <3日>
 箱根駅伝を気にしつつ「Major」を家族で見てました。
 午後からは森井家で新年会。
 <4日>
 ママは会社。
 3人でYAMADA電気へ、空気清浄機を購入しました。
 明日から父も会社、子供も学校です。
 今年のメインイベントである海受験まであと1週間です。
 ここまできたら後は体調管理です。

 ちょっといい話。
 そらが小さいメモ用紙に何か一生懸命書いていました。
 父:「何書いてるの?」
 そら:「ニーニには内緒だよ」そのメモには「お兄ちゃんが中学にごうかくできますように」と書かれていた。
 その紙を小さく丸め、ダルマの底の穴から中へ入れて、手を合わせてお祈りしていた。
 君のそういう優しさが父は大好きです。