お盆ツーリング(1/4)

0.ルート

略図 8月15日 沼津→清水→(東名・名神・北陸道)→福井→美山→金津→(8号線)→小松→宿 520km

8月16日 小松→T町→津幡→押水(かっぱ鮨)→古墳の湯→金沢→道の駅しらやまさん→手取峡谷→松任→宿 120km

8月17日 松任→森本→砺波→新湊→朝日→小川温泉→朝日→(北陸道・磐越道)→西会津→三島町カタクリ 480km

8月18日 三島町カタクリ→只見→小出→十日町→野沢温泉→小布施→長野東須坂→(上信越道・長野道・中央道)→甲府南→朝霧高原→富士→沼津 500km 


1.経緯
現在の銭湯機に乗り替えてから帰省していないので今年(02年)のお盆は帰省ツーリングと早くから決めていた。 ところが今年の夏も恒例のほやオフ会が開催されることになった。皆出席の記録を維持するためにも何としても参加したい。(注:ほやオフは今回で2回目) その両方を満足するには帰省先から会津に行けばいいではないかと思うようになった。 とは言っても沼津から帰省先と会津は全然逆方向である。しかし、思ってしまうと実現に向け検討を始めた。そして出発の日を迎えた。 銭湯機で帰省するのは00年の帰省ツーリング以来2年ぶりである。

2.1日目
鯖江北前日にまとめた荷物を銭湯機に載せ、7時に出発した。天気がいい。今日も暑くなりそうである。東名は順調、名神では一部渋滞したがまずまず順調だった。 熱中症になっては困るので小刻みに休憩を取って水分を補給した。給油で止まった賎ヶ岳SA(北陸道)でぱらぱらと降ってきたので合羽を着た。滋賀福井県境付近は雨だった。 敦賀ICを過ぎる頃には快晴に戻った。(写真は鯖江北PA)

みらくる亭今日はこれから人と会う約束がある。今年のGWに蓼科のペンションで初めてお会いしたYUPPE〜さん夫婦と会うことになっている。YUPPE〜さん夫婦は2人ともライダー。 蓼科へはバイクで来ていた。今回は子供連れなので残念ながら車であろう。
待ち合わせ場所は美山町の森林温泉「みらくる亭」。福井ICから国道158号線を15分程度であった。 中に入るとインターネットができる端末が置いてあった。こんな田舎でもその一角だけ都会だった。約束の時間までまだ30分以上あるので温泉に入ってきた。やや温めなのでちょうどよかった。(写真はみらくる亭)

温泉から上がってロビーに戻るとYUPPE〜さん夫婦と生後7ヶ月の○る○ちゃんが来ていた。スノーベル以来だから3ヶ月振りの再会である。○る○ちゃんとは初対面である。しばらくロビーで話しをして、どこかへ行きましょうということになって外を見ると急に曇ってきて雨が降り出してきた。 止みそうもないので合羽を着て出発した。近くにある一乗滝まで車とバイクでツーリング。時折強く降ってくる。最悪である。一乗滝は佐々木小次郎が燕返しをあみ出した場所らしい。滝の規模は大したことなかった。伊豆の滝を見慣れているのでそう思った。 雨の中を無理して来る事もなかったかな。忘れられない思い出ができたと納得しよう。

そば屋滝の次はそばを食べようということになり、金津町のそば屋に向かった。 平野部に戻ると雨は止み、青空が見えてきた。そして夏の日差しが戻ってきた。福井市内の国道8号線が渋滞したので余計に暑かった。目的のそば屋は8号線沿いの何もないところにポツンとある一軒屋だった。YUPPE〜さんの勧めでおろしそばを食べる。 大根おろしを自分でそばにかけて食べる。ちょっとかわっていた。越前おろしそばと呼ばれている。美味かった。 向うの席で、「四国から食べに来た」という話し声が聞こえた。そんなに有名なのかと驚いた。
YUPPE〜さん夫婦とはここで別れた。今度はいつお会いできることでしょう。「○る○ちゃんを実家にあずけて伊豆の方へもお出掛け下さい」。(写真はYUPPE〜さんと○る○ちゃんと私)

金津町は県境に接しているので石川県は近い。8号線を北上して夕方宿に到着した。この宿は今回で3回目である。ビジネスホテルなのに温泉がある。宿泊客でなくても350円払えば入れる。早速、温泉に入り、レストランで軽く飲んで、早めに床についた。 温泉レポート8もご覧下さい)

パパママ
ロングツーリングの時、お守り代わりに持っていく
ミッフィーママさんとミッフィーパパさん


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