ウォッカについて


カクテルでは比較的多く使われるお酒のひとつ
その理由は、『うまみ』と『甘み』にあり



ウォッカ

ジン

ウイスキー

テキーラ

ラム

ブランデー


 ウォッカについて

 ロシア革命以前は、ロシアと東欧諸国のみ製造されていましたが、革命後は製法が欧米諸国に伝えられ、各国でも造られるようになりました。
とくにアメリカでは、禁酒法の解禁とともにウォッカブームが起こり、果汁類と合わせたカクテルの人気が高まって以降、ジンと肩を並べるほどになったのです。

 原料は、小麦、ライ麦、トウモロコシの穀物や、一部の地域ではジャガイモでも造られます。
元々のアルコール分は85〜96度の高濃度のスピリッツで、これを水で割りシラカバの炭などの活性炭でろ過をします。
ですからほとんどが無色透明で、無味無臭です。

 ちなみにウォッカは、冷やせば冷やすほど独特のうまみと甘みが出てきます。
ウォッカのストレートをご希望の方は、きりきりに冷やした物を私はお奨めします。

 代表的なウォッカ



ウォッカ

ジン

ウイスキー

テキーラ

ラム

ブランデー


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