The Others Story
1'12インターハイ東部(D) 2'12インハイ県ドロー 3'12インハイ県団体 4コスモス延命
5'12インハイ県シングル 6'12インハイ県ダブルス 7'12東海中日 8ピュアドライブ
9決戦 10テニス部総会 11扇風機・体重計 12かめ
13腰痛 14富士登山 15フォーム 16北海道計画
17墓引越(網走編) 18墓引越(埼玉編) 19北見 20テレビとか小野杯


The Others Old Story


'12インターハイ東部(D)('12.04.21)
 シングルスは東部で'12インターハイ東部(S):初優勝でした(井上君予選免除)
 ダブルスはその井上君とペアを組み予選から戦います。
 各地区の予選結果も気になるところ。
 中部地区
 1位:大長(静岡市立)
 2位:佐藤大(静岡橘)
 3位:宇佐美(静岡市立)
 4位:榛葉(静岡市立)
 5位:仲(静岡市立)
 大長君が復活ですかね、大和君と1位2位なんて小学生の頃を思い出します。
 これで、静岡市立のS2は大長君ですかね、ダブルスは分かりません、元気な1年生が大勢入り層が厚くなったな。
 静岡市立団体予想(S1,S2,D):山本、大長、(宇佐美・榛葉・仲・青嶋・高橋)
 西部地区
 1位:太田(浜松市立)
 2位:古田(浜松市立)
 3位:中山(浜松市立)
 4位:鈴木(浜松開誠館)
 5位:鈴木(浜松市立)
 1年生の古田君が2位、次から次へと浜松市立は強い有望な選手が入りますね。
 浜松市立のダブルスもどうなるんだろう?2年生ペアかな?
 浜松市立の3年は出れないのか、他校のことだけど3年に頑張って欲しい。
 浜松市立団体予想(S1,S2,D):吉見、石山、(太田・古田・中山)

 一日目は、御殿場市営でベスト16決めまで行います。
 ところが朝から雨、それほど強くないので余裕でやるだろうと思い、父はいったん帰宅します。
 ベスト16決めまでは、正直大人と子供の試合なので楽しくない。
 そろそろ終わるかという時間に迎えに行きます。
 すると試合をしてません、「中止だって」。
 あのどしゃ降りでも止めないのに、これで中止?
 その他の会場は全て実施したそうです、次の日曜日に残りの2試合だけ行うために、小室山テニス場へ。
 これで小室山に来るのも最後かな?と思うと少し寂しかったりする。
 2試合とも盛り上がりもせず勝利し、来週の順位戦へ。

 順位戦、愛鷹テニス場
 天気もよく無風、最高のコンディションです。
 5回戦を終え、ベスト8が出揃う、日大三島は5ペア順当です。
 準々決勝で波乱、第2シード、インハイでもダブルスで戦う予定の藤江・杉山ペアが稲葉・勝呂ペア(日大三島)に5−7で敗退。
 勝呂君の気迫のダイブは素晴らしかったが、インハイを2週間後に控えたこの時期に藤江・杉山ペアの敗戦は痛い。

 準決勝は、全て日大三島勢となった。
 井上・本間ペア (6−1) 佐藤・大竹ペア
 稗田・青野ペア (6−0) 稲葉・勝呂ペア
 藤江・杉山ペアを破って勢いに乗る稲葉・勝呂ペアを0で破った、稗田・青野ペア。
 先週のシングル(7位)で好調だった稗田君が調子いいです。

 決勝は、3セットマッチ
 井上・本間ペア (6−3、7−5) 稗田・青野ペア
 井上・本間ペアの調子が悪いのか、稗田・青野ペアの調子が良かったのかは微妙ですが、試合としては楽しかった。
 井上君と海の各人アンフォースエラーはカウントしてませんが互角だったと思います。
 #海のリターンミスが多かったかな、前出すぎ。
 #バックローボレーの時、ジャンプしてる。
 優勝おめでとう、勝って当たり前という状況で勝つのは大変だよね。

 そして来週に県シングルスはあるものの、各地の予選も全て終了し、一気に「インターハイ」モード突入です。
 団体では、大長君と石山君を破るのが海の使命、使命をきっちり果たし結果は仲間を信じるしかない。

'12インハイ県ドロー('12.04.26)
 各地区予選も終わり、インターハイ県予選のドローが発表された。
 まず団体は予想通り、第3シード、準決勝で静岡市立と対戦するブロックである。
 第1シード:浜松市立: 浜松市立団体予想(S1,S2,D):吉見(2)、石山(2)、(太田(2)・古田(1)・中山(2)・鈴木(3))
 第2シード:静岡市立: 静岡市立団体予想(S1,S2,D):山本(3)、大長(3)、(宇佐美(1)・仲(1)・青嶋(1)・高橋(3))
 第3シード:日大三島: 日大三島団体予想(S1,S2,D):井上(3)、本間(3)、(杉山(2)・青野(2)・大竹(3)・稗田(3))
 第4シード:浜松工業
 お気付きだろうか、日大三島のメンバに藤江君・佐藤君の名前がないことを。
 父は今でも納得していない、特に藤江君だ、確かに東部予選(ダブルス)で7位と不甲斐ない結果になったが、まさかメンバから外れるとは。
 どうやら、ダブルスの結果を聞いた新任監督が、試合も見てないのに判断したらしい。
 その割には、東部予選(シングル)で3位と結果を残した佐藤君も入っていない。
 大竹君は6位、稗田君は7位だった、皆は納得しているのだろうか?
 父母会でも揉めなきゃいいなと願う、気持ちよく戦いたい。
 父:「じゃあ、誰がダブルス組むんだ?」
 海:「あっちゃん(杉山君)と稗田か祐二(大竹君)」まだ、決まってないのかよ。
 ダブルスってそんなんでいいのか?
 ダブルスには、もう期待できない。
 浜市・静市も有望な一年生がメンバに入って来て、予想が難しい。
 そして団体戦の会場は日本平と浜松市の花川テニスコート、浜松は遠い、しかも5月5日と5月6日の連日の試合になる。
 海は浜松だと泊まりになるので喜んでいる、夕食がバイキングだったり、仲間と楽しく修学旅行にでも行く感じです。
 父も連日通うのは厳しいので5月5日は静岡からそのまま浜松に入りホテルに泊まります、ママは5月6日に新幹線で応援に来る予定。

 シングルスは、第5シード、ランキングは7位だが、東海毎日での3位や東部地区での優勝を評価してくれたのだろう。
 県でシードされるなんて・・・初めてなので・・・戸惑っている。
 いやいや、正当な評価だと思うぞ、でなければ団体で優勝なんて狙えない。
 いやいや、シングルスだって第5シードなら十分に優勝を狙ってよい位置だからね。
 シード通りの勝敗なら、ベスト8決めは、宇佐美君(静岡市立)中部大会で3位に入った一年生と高橋君(浜松開誠館)西部で4位の勝者です。
 準々決勝は、石山君(浜松市立)予選免除のSS、団体でも戦うであろう浜松市立S2の二年生。
 この石山君に勝たないと全国には行けない。
 第1シード吉見(浜市)−第8シード佐藤(静岡橘)
 第4シード石山(浜市)−第5シード本間(日大)
 第3シード井上(日大)−第6シード大長(静市)
 第2シード山本(静市)−第7シード太田(浜市)

 ダブルスは、上位2ペアが全国へ行ける。
 ドローを見るまで、実は全国に一番近いかもしれないと思っていた。
 ところがドローがおかしい、石山・太田君ペアとブロックが分かれたものの、ベスト4決めで山本・大長(静市)と対戦する。
 東部で2位だった、稗田・青野ペアが第3シードっておかしいだろう。
 東部で1位だったのに、どうして第5シードなんだ。
 誤植じゃないか?
 第1シード吉見・中山(浜市)−第4シード山本・大長(静市)(第5シード井上・本間)
 第2シード石山・太田(浜市)−第3シード稗田・青野(日大)

 まぁ、色々書いたが、どれも厳しい。
 厳しいが、他校も厳しいと思っているはず、団体も上位3校ならどこが勝っても不思議ではない。
 各高校のエース級のシード順を見たって、予想するのは難しい。
 ダブルスはシングルスよりも予想するのが難しいから尚更である。
 浜松市立 S1:第1、S2:第4
 静岡市立 S1:第2、S2:第6
 日大三島 S1:第3、S2:第5
 技術よりも気持ちが強い学校や選手が勝つんだろうな。

'12インハイ県団体('12.05.06)
 今までも負けて悔しい試合は幾度もあった。
 それでもその悔しさを糧にして、この日の為に頑張ってきた。
 負けられない試合というものはある。
 インハイ目指した試合が始まる。

 5月5日 静岡市 日本平テニスコート
 日大三島は以下のメンバで戦う。
 S1:井上君、S2:本間君、D1:大竹君・杉山君(初戦はD1:稗田君・青野君)
 2回戦:清水東高校、3回戦:掛川工業までは海の出番はなく勝利。
 4回戦の浜松城北工から3面を使用して試合になり、やっと出番です、6-1の勝利。
 準々決勝、藤枝東を破ってきた浜松湖東、部活でしっかり練習しているイメージがある学校です。
 ダブルスが苦戦0−3、父兄からも「大丈夫なのか?」
 横を見ると、S1もS2も押されている、海は3-3、父兄から少し笑顔が消える。
 最終的にはダブルスも挽回して、D1:4-3、S1:6-2、S2:6-3でなんとかベスト4進出。
 父と稗田君父が子供たちを浜松の「いそのホテル」へ送迎、父は浜松駅前の「リッチモンドホテル」へ。

 昼にホテルから電話:「本日は浜松祭りがあり、17時から21時までホテルの周りが通行規制になり、駐車場に入れません、気をつけてください」
 おいおい、どうしろってこと?
 少し遠い駐車場ならOKらしい。
 子供たちを降ろしホテルへ向かうと、浜松駅近くは大渋滞、少し遠い駐車場にも迷いクタクタ。
 なんとか駐車場に到着し、浜松祭りをビール片手に堪能、山車をひいて練り歩いてます、三嶋大社のしゃぎりのような物ですが、規模では三嶋大社よりかなり大きいです。
 私が頑張る訳ではないが、明日の大事な試合を考え、ほどほどにしてホテルへ帰ります。

 5月6日 浜松市 花川テニスコート
 浜松駅でママとバーバを拾い会場へ向かう。
 以下がメンバです、浜松北はシードの浜松工業を破ってきました。
 浜松市立(S1,S2,D):吉見(2)、古田(1)、石山(2)・太田(2)
 静岡市立(S1,S2,D):山本(3)、大長(3)、仲(1)・青嶋(1)
 浜松北(S1,S2,D):鈴木(2)、寺中(2)、浅田(3)・鵜飼(3)
 浜市は、古田君がS2ですか、S1とD1で磐石という意図なのかな。
 静市は、高橋君をD1で使うのかなと思っていたが、1年生ペアで来ました。
 さぁ、いよいよです。

 静岡市立戦 S2 大長君
 海のサーブから試合開始、いきなりWフォルト、緊張してるんだろうなぁ。
 いきなりブレイク、キープされ、ブレイクと0−3、大事な試合で悪い立ち上がりです。
 やられている感じではない、自分からミスしているだけ。
 中盤は挽回して5−5と追いつく。
 ところが、5−6からブレイクされ5−7で第1セットを落とす。
 悪いときのいつものパターン、先行され追いつくが最後逃げられる。

 S1の井上君は流石でした、山本君に対して第1セット6−0。
 D1も健闘しているようだが、仲君が安定している第1セット4−6。
 井上君の頑張りから海が盛り返せば十分に勝機がある。

 ところが第2セットの立ち上がりも悪い、やはり0−3。
 そうなると、大長君も余裕が出て、好きなようにやられた、まさかの0−6で敗戦。
 君は最後まで頑張っていた、第1セットも第2セットも、第2セット0−5でも諦めないでプレーしていた。
 本当に本当に悔しい敗けです。
 気合だって十分だった筈、勝ちたい気持ちも負けていない筈、体力だって技術力だって負けていない筈。
 それでも勝てなかった、なぜだろう?
 勝ちたい気持ちが強すぎて、力が逆に出せなかった?
 負けられないプレッシャーに負けた?
 父にも分からない、ただ君が最初から最後まで頑張ったことは分かる。
 力を抜くことも大事なのかな。

 井上君は第2セットも6−2で圧勝した。
 この時点で1対1、結果はD1へ委ねられた。
 まさに昨年の選抜大会と同じ流れである、またしても杉山君に重圧が。
 杉山君が大竹君を助けながら健闘し、第2セットを6−4と取り返す、約100人の応援団も大歓声。
 大竹君も凄い気合で戦っている。
 第3セット、先にブレークされたが諦めずに頑張るが、ほんの少し相手のプレーのほうが安定していた。
 2−6で敗退、団体としても1−2で敗退した。
 キャプテンとしても選抜に続いて大長君に負け、海が勝っていれば共に勝てたことを考えると、ショックは大きいだろうな。
 家ではそんな素振りは見せないが、心中を察する。
 父は、明らかに仕事をする気分ではない。(きっぱり)

 決勝は、D1,S2が静市を圧倒し2−0で浜松市立が優勝した。
 春夏連続、夏も連覇、浜松市立の時代ですね。
 日大三島は一昨年の夏に優勝してから、丸2年間すべて決勝にも進めなかった。
 来年度からはもっと厳しい戦いが予想される。
 正直な話、インハイへ出場するには、選手を育てていては無理、強い選手を集めなければ行けないと思う。
 現に日大三島が強かった時は、近県から強いジュニアを集めていたそうです。
 なんか夢のない話だな。
 せめて練習環境くらい整備しないと部員がかわいそうだ。

 団体は終わったが、来週のシングル、再来週のダブルスがある。
 団体ではだめだったが、インハイ出場への可能性はまだある、頑張ろうぜ。
 コーチなどから色々助言をもらうと思うが、自分を信じて相手を良く見て、自分がベストだと思うプレーを貫いてくれ。
 ・立ち上がりを気をつけること
 ・肩の力を抜くこと
 ・フォアのスライスは切りすぎないこと

コスモス延命('12.05.11)
 父が通っているコスモステニスクラブが、4月22日をもって長い歴史に幕を下ろした。
 父が2004年から、海は2002年からのお付き合い。
 閉園後は、養護施設を建てるそうです。
 オーナはそのまま、養護施設のオーナになるそうなので、「将来も、お世話になります」と仮契約してある。
 実はテニスコートを1面は残す予定なので、「工事が終わったら、またやりにきて」とオーナは言ってくれている。
 それまでテニスをする環境を確保する必要がある。
 近くのテニスクラブを考える。
 アクト、時之栖、丹那、ミナミ・・・そんなもんかな?
 近さからいえば、アクトだけど、以前に行ってあまり良い印象がない。
 あとは遠いんだよな。

 少し考え、アクトの水曜ナイターへ行ってみた。
 相変わらず人数が多い、儲かっているなアクト、コスモスもこのくらい人が集まれば存続できたのかな。
 その分、練習も忙しない、コーチからも指摘を受けることもない、淡々とメソッドをこなすだけ。
 知らない人とテニスをするのは楽しいが、どうも落ち着かない。
 やはり別を探そう。

 そんな折、コスモスナイターのお別れ練習会が開催された。
 日頃から一緒に練習した、人たちと久しぶりの再会。
 練習からダブルスの試合と、気心しれた仲間とのテニスはやはり楽しい。
 しかし、会話は「これからどうする?」「今後も集まりましょうよ」「うちの会社のコート使えますよ」「うちも使えますよ」・・・
 と会話は盛り上がる、ただ仕事がある身である、どれだけ集まれるか?みんな不安なんだよね。
 仲間を増やす必要があるな。

 するとオーナが「しばらく木曜ナイターは続けます」
 一同:「えぇ、本当ですか?」
 少し工事の開始が延びそうなんだと。
 少し延命しただけなので、今後は検討しておかなければならないな。
 #有益な情報として、ミノリアールというインドアのテニスクラブが清水町にあって、料金とかも良心的との噂を入手、一度見に行ってみよう。

 5月14日追記
 平日ナイターは延命したが、土日にテニスできる環境が欲しいなと思っていたら、偶然、コスモスの元コーチに会った。
 元コーチ:「今度、テニスサークルを立ち上げたので、暇なら来てよ」
 開催が土曜日曜の午前中、願ったり叶ったり。
 サークル名「il Forte(イルフォルテ)」イタリア語で強者というそうです。
 本当はジュニアを育てたいらしいが、なかなか集まらないそうだ。

'12インハイ県シングル('12.05.13)
 団体では悔しい思いをした(いつものことだが)、シングルスも厳しい戦いだが、第5シードなんだ、インハイ行ってもいいでしょう。
 団体では気合が空回りしていたので、肩の力を抜いてベストを尽くして欲しい。
 1回戦目は、浜松湖東の新村君
 同じ時刻に次の対戦相手の試合があったため、遠くから観戦、立ち上がりだけが心配だったが2−1、4−1大丈夫そうです。
 最終的には6−2の勝利。

 2回線、藤枝東の鈴木君
 中部9位の2年生、初対戦、フォアが強い浜松市立の太田君に似たファイターです。
 立ち上がりを心配していたら案の定0−3です。
 団体戦のように肩に力は入っていないようですが・・・どうしてなんでしょう。
 何時もどおり3−3には追いつきました。
 そして結果は予想できますよね、3−6の敗戦。
 完全にやられた感じではないが、思ったより相手が安定していた。
 高校最後の夏なのに、先週に引き続き堪える敗戦だな。

 時系列を無視して先に書くが、この選手次の浜松開誠館の鈴木君、浜松市立の石山君(第4シード)、浜松市立の吉見君(第1シード)を破り、決勝では山本君には負けたが準優勝した。
 ノーシードからのインハイ出場なんてあるんですね、中部でも9位だったんですよ。
 #石山君とは、16、45で負けていて、石山君が足をつり逆転した。

 敗戦のショックはあるが、別会場(西ヶ谷)で井上君の4決めが始まるということで応援へ向かう。
 相手は静岡市立の大長君(第7シード)、海が団体で負けた相手です。
 実力では井上君が上のはず、簡単にストレートで勝つだろうと予想していたが、第1セットを4−6で落とした。
 大長君はその前の試合で、浜松市立の古田君と3時間の大接戦で勝ち上がってきたそうです。
 団体戦では古田君に62、63のストレート負けだったのに見事リベンジしてきたんですね。
 大長君は小学校・中学校時代は静岡のチャンピオン、それだけでなく全日本Jrのダブルスでも優勝したほどの選手。
 怪我さえしなければ7シードなんて位置の選手ではない。
 ただ、大長君が休んでいる間もずっと努力を続けてきた井上君は、インハイに行く権利がある。
 第2セットになっても大長君のプレーの精度は落ちない、凄いスタミナである。
 なんとか第2セットは、タイブレで井上君が取り1対1、ここでもう井上君が絶対有利だと考えていた、この流れを物にするのが井上君の強さだから。
 しかし、先にブレイクしたのは大長君だった。
 ストロークにも強弱を付け、ドロップあり、ネットダッシュあり、強い。
 2−6で大長君が勝利した。

 波乱のシングルスとなった。
 この結果を予想できた人はいないだろうな。
 井上君は太田君にも負け、東海大会も逃した。
 一方、青野君は石山君にも勝ち、東海大会出場となった。
 優勝:山本(静岡市立)
 準優勝:鈴木(藤枝東)
 3位:吉見(浜松市立)
 4位:大長(静岡市立)
 5位:太田(浜松市立)
 6位:青野(日大三島)
 7位:井上(日大三島)
 8位:石山(浜松市立)

 本人も敗戦はショックだろうが、父も2週連続のショックで疲れました。
 また、井上君の負けもショックだった。
 残るはダブルスだけ、井上・本間で挑む。
 >東部で1位だったのに、どうして第5シードなんだ。
 >誤植じゃないか?
 以前は上のように書いたが、どうやら場所を選べるらしく、あえて石山・太田君ペアとブロックを避けたそうです。
 1・2回戦は問題なさそうですが、予想では3回戦で古田・杉澤(浜市)1年生ペアですが実力はあります。
 ベスト4決めで第4シード山本・大長(静市)
 準決勝で第1シード吉見・中山(浜市)を倒さないと全国へ進めない。
 なんか、右ブロックは石山・太田君ペア以外強いペアがいない、左ブロックに集まりすぎじゃないか?
 ダブルスはやってみなければわからない。
 ダブルスでよくはまるパターンって、自分のペアのプレーがよく、かえって萎縮してしまう。
 「俺が足引っ張ってる」と思うと余計萎縮して、ポーチにもでれないし、自分のボールさえ手が出なくなる、手を出すとミスの悪循環。
 ミスを減らそうと守りに入っても打開できない、攻めるときには攻めないと勝てない。
 ポーチでやられたら、次は前衛めがけてストレートに打つくらいの気持ちがないと勝てない。

'12インハイ県ダブルス('12.05.20)
 インハイ出場をかけ最後のダブルスに挑戦です。
 >1・2回戦は問題なさそうですが、予想では3回戦で古田・杉澤(浜市)1年生ペアですが実力はあります。
 >ベスト4決めで第4シード山本・大長(静市)
 >準決勝で第1シード吉見・中山(浜市)を倒さないと全国へ進めない。

 予想した通り、1・2回戦は問題なく6−1、6−0で勝利し、3回戦で古田・杉澤(浜市)と対戦することになる。
 古田君は1年生ながら浜松市立のS2に抜擢され、大長君にも勝利した、次代の県チャンプ候補。
 ダブルスでも杉澤君と組んで16歳以下で優勝しているペア。
 第1セット、井上君のサーブ、ネットダッシュするも足元への厳しいリターンでいきなりブレイク。
 古田君のサーブもそれほど力を入れて打っているようには見えないが、なかなかリターンできない。
 あっさり3−6と落とす。
 第2セット、なんとかリードをキープしながら進むも終盤に追いつかれタイブレ、なんとか勝利7−6。
 第3セットは自力なのか意地なのか6−2の勝利、ベスト8進出。

 ベスト4決めで第4シード山本・大長(静市)
 第1セット、海のリターンが悪い、ダブルスでも立ち上がりが悪い?3−6で落とす。
 第2セットは、二人ともペースが上がり7−5と挽回。
 第3セットは、逆に井上君の精度も下がり、1−6と負ける。
 相手の大長君のプレーが終始安定していた、日大ペアも山本君を狙っているようだが、崩すまでには至らなかった。
 思えば、大長君に何回全国の希望を阻止されただろう。
 選抜の団体、インハイの団体、インハイのシングル(井上君)、そしてインハイのダブルスと・・・
 高校最後の年になり、元静岡チャンピオンが復活したってことなんだろう。

 最終的には、山本・大長(静岡市立)が準決勝・決勝とも圧勝した。
 優勝:山本・大長(静岡市立)
 準優勝:太田・石山(浜松市立)
 3位:吉見・中山(浜松市立)
 4位:仲・青嶋(静岡市立)
 団体優勝を逃した静岡市立が、シングル・ダブルス共に優勝した。
 日大三島からのインハイ出場はなし、青野君がシングル(6位)で東海が最高位となった。

 団体(3シード)、シングル(5シード)、ダブルス(4シード?)とランクされ、それぞれが少し届かない位置ではあるが。
 決して手の届かない位置ではないと思っていたが、結果は届かなかった。
 シングル2位の鈴木大君は、石山君の故障のお陰かもしれないが、何かもっている選手なのだろう。
 それ以外は、行くべき人がインハイの切符を手にしたんだと思う。
 東海中日に出場しない三年生は引退です。
 日大三島のAチームからも、鈴木君や中莖君や稲葉君や大竹君が引退するそうです。
 君は勉強しなくていいのか?

'12東海中日('12.06.03)
 部活として参加する高校生最後の大会になります。
 ダブルスで4位、シングルスで7位に入ると東海大会へ進出できます。
 ダブルスは青野君とペアを組んで出場、いままで組んだことがないです。
 ドローは恵まれている、山本・井上ペアや吉見・中山ペアと別ブロック、同ブロックのシードは藤原・中村ペア、うまく行けば決勝いけるかも。
 ところが、そんなうまく事は運ばないのです、何年もジュニアテニスを観戦してきて、わかっている筈なのに、実はまったくわかっていない。
 1−6で一回戦負けです。
 見ていて、何が悪かったのか分からなかった、気がついたら終わっていた。

 続いてシングル。
 1回戦 中山君(浜松市立)
 今年の静岡トーナメントで4−6で負けている選手です。
 とにかく「出だし」踏ん張れ。
 2−1スタート、最悪の負けパターンは回避できた。
 3−2、3−4、4−5、6−5、6−6、接戦です、最後はタイブレを7−5としリベンジ。
 苦しい戦いを物にして、波に乗っていけるか?

 最後の試合ということで、ママも応援にきた。
 そしていきなりタイブレの試合、ママ:「応援するとドキドキするから嫌なんだよね」
 プレーしている人も疲れると思うが、タイブレの試合とか応援する人は凄く疲れる。
 #ただ、ママが試合に行かないのは面倒くさいからだ。家でごろごろしたいからだぞ。

 2回戦 榛葉君(静岡市立)
 シコラーです。つまり苦手な相手です。
 最初のゲームから長いラリーになり、どうしても先にミスし、ブレイクを許す。
 それでも最悪のパターンは回避し1−2。
 ペースを変えようと、前に出たり、強気に攻めたり考えてはいるようだが、かえってシコラーの餌食になり1−4。
 後半は自分もシコリ気味に作戦を変え、2−5、4−5と挽回するが、最後は4−6で逃げ切られた。

 その他でも荒れた大会になった。
 山本君(1)が稲掛君に3回戦で負け。
 石山君(2)が中村君に2回戦で負け。
 井上君(3)が太田君に3回戦で負け。
 優勝は太田君、準優勝大長君、3位鈴木、4位稲掛君、5位井上君。

 本人にしてみれば、納得のいく結果ではなかったかもしれないが、相性の問題もあるし、先にリードした形で進められなかったのが敗因だな。
 これで、長い長いジュニアテニスも終わりです。
 テニスを続けてきてよかったですか?
 何回も挫折して心が折れたこともあったと思うが、楽しかったですか?

 父も何度も一緒に悔しい思いをしてきたけど、応援してきて、とても楽しかった。
 それは1回戦負けしてた小さい時でも、少し勝てるようになってきた時でも、試合のたびに一緒に緊張し、負ければ落ち込み、勝てば喜んだ。
 沢山負けたけど、昔にはかなわなかった相手にも勝てるようになった時には嬉しかった。
 そんな機会を作ってもらい、とても感謝している。
 お疲れ様。

 気持ちの整理がついたら、勉強しろ。
 テニスは父が代わりに頑張るから、気にせず勉強しろ。
 立ち上がりの悪い君は、中盤に追い上げるのは得意だろう。
 そして最後に逃げ切られるのも・・・・浪人するなよ。

ピュアドライブ('12.06.13)
 今まで使用していたラケットは、バボラ アエロプロドライブ。
 いつから使っているか覚えていない、少なくとも5年は使っているかな。
 そもそも、あまり道具に拘っていない。
 父の周りのテニス仲間は、道具に拘る人が多い。
 ラケットの重さ・サイズ・メーカー・バランス・厚さ・・・
 色々なラケットを使った経験がないので、違いが分からない。
 そもそも、今まで使っていたアエロプロドライブ、父のプレースタイルとラケットの推奨するプレーがアンマッチであることを最近知った。
 そこで、ラケットを変える決意をした。
 ネットで色々調べる、私のプレースタイルにあったラケットは何だ?
 っていうか、私のプレースタイルって何だ?

 ハードヒッターではない。
 シングルスプレーヤーではない。
 スピングリグリの球でもない。
 最初は、ピュアドライブ107の試打ラケットを借りてきた。
 中高年のダブルスプレーヤー用である。
 フェイスも大きく、スイートスポットも大きい、重量は軽め。
 使って見ると、飛びすぎる、スピンかける前に飛んでいってしまう。
 あと10年したら考えよう。

 次の試打ラケットは、ピュアドライブ。
 フェイスサイズ:100インチ
 ウエイト:300g
 フレーム厚:23〜26mm
 スペック上では、現在のアエロプロドライブと同じである。
 同じスペックなので違和感がないのは当たり前だけど、扱いやすいラケットだった。

 インターネットで検索し、最安値がAmazonのアメリカからの並行輸入商品だった。
 通常の価格が27,000円程度なのに、並行輸入だと18,000円である。
 保証書がつかないらしいが、物は同じである。

 父:「2本買いたいんですけど」
 ママ:「どうして2本もいるの」
 父:「試合中、ガット切れると困るし」
 ママ:「試合出てないでしょう」
 海:「ガット切れないくせに」
 父:「だって、みんな2本持ってるんだもん」子供だ!
 #海にガットを張ってもらいました。

決戦('12.06.17)
 新しいラケットを買い、海にガットを張ってもらい、使いたくてしょうがない。
 やりたくても、梅雨なのでなかなか天候が言うことを聞いてくれない。
 やっと日曜日、コスモス延命にある「イルフォルテ」の集まりでお披露目である。
 部活を引退した海も参加し、二人で協和発酵さんのテニスコートへ向かう。
 空には厚い雲、風も湿度が高い、「最後まで天気がもつかな?」とアップのショートラリーを数球打ったとき、強い雨が・・・
 少し様子を見るが、コートに水が浮いてきて撤収。

 ところが家に帰ると、天気が回復、「テニスがしてぇ〜」
 午後から、コスモスのコートを借りて、海と二人でテニス。
 二人で打つなんて何年ぶりだろう。
 高校に入ってからは初めてのような気がする。

 二人でひたすらストロークを休憩なしで40分。
 さすが県3位になった球である、試合を観戦はしていても、実際のコートに立つと速い。
 スピンに切れがあり、こっちに跳ねると分かっていても、父の動体視力では厳しい、反応が遅れる。
 そもそも、こんなスピンをかける人が近くにいない。
 フォア側は差し込まれ、バック側は逃げていく、やっかいだな。
 無謀にも試合を申し込む。
 中学生までは、海が「試合しよう」と煩かったが、海の実力がつくにつれ言わなくなった。
 今では逆に父が、完全なチャレンジャーです。
 自分の腕を試すのに、こんな良い相手はいません。

 「よろしくお願いします」
 序盤は、各ゲームでポイントは取れるが、ゲームを取ることはできない。
 父の球ではコースを狙っても、ストロークでエースが取れない。
 もっと中に入ってストロークを打ちたいが、あのスピンをライジングでは打てないので、どうしても下がり気味になる。
 あっという間に0−5。
 ところがポイント先行し、キープし、1−5、やった!!
 しかし、そこまで、1−6の敗戦、いや、いや1セットダウン。

 海:「えぇ〜、まだやるの?」当たり前です、5セットマッチです。

 次セットは早い段階で、ゲームを取り、1−2、3−4、互角じゃないですか、頑張る父。
 海も疲れてますが、父も疲れてます、最後は3−6の敗戦、いや、いや2セットダウン。
 ここで5時近かったので、日没サスペンデッド。
 決戦は持ち越されました。
 「ありがとうございました」

 天気もよかったので、日射病ぎりぎりでしたが楽しい試合でした。
 海がどこまで本気だったのかはわかりませんが、そこそこ本気で戦ってくれたと信じてます。
 今日は球筋と速さに慣れていないので、返すのがやっとでしたが、もう少し慣れれば、そう簡単にはやられないからな。(まだ負けてないし!)
 実はシングルスの試合を1セットしたのは、生まれて始めてでした、シングルスも楽しいかも。
 これ以上ない父の日のプレゼントでした。
 ありがとう。
 続きは来週で。

テニス部総会('12.06.23)
 平成23年度日大三島男子テニス部総会が、日大三島高校15号館で開催された。
 インター杯へ出場できる場合には、壮行会も兼ね、生徒も一緒に参加し、食事も出る。(一昨年がそうだった)
 ところが、昨年、今年と参加ができなかったため、親だけの総会である。
 部員はとうとう100名を超えた。
 全員が参加すると、凄い人数になるが、そうはならない。(それでも40人ほど出席)
 議事は、会計報告・監査、本年度活動報告、来年度役員選出、来年度活動・予算案、先生の指導方針、各自自己紹介・・・

 会計関連は、大竹さん(会計)。活動報告は、井上さん(会長)が行い、副会長だった私が司会進行である。
 開会の言葉、進行役である私の仕事である。
 円滑に議事が進むよう、皆さんの緊張も私の緊張も取れるよう、インハイ時の本間家のエピソードを砕けた感じでかまします。
 受けは上々、少し場が和みました。
 その後も会計・活動報告・役員選出も滞りなく淡々と進みます。
 来年度の役員
 会長:青野さん
 副会長:上村さん
 会計:渡邊さん
 会計監査:杉山さん

 先生の指導方法
 今年4月から先生になった、日大三島テニス部OBの上野先生。
 インハイにも出場し、厳しい部活だった頃のOBです。
 熱く指導方針を語ってくれました。
 あと1年早く来てくれていたら・・・三年生の親の正直な気持ちです。

 父兄の自己紹介
 ・子供は「野球やってました」「サッカーやってました」、テニス部に入って驚いています。
 ・初心者ですがテニスが大好きみたいです。
 ・部活での友達ができて喜んでいます。
 などなど。
 #杉山君の関東・東海へのWエントリの問題、それに関連して次期キャプテンについて議論あり
 私の知るかぎり今までで一番長い総会(2時間半)となった。
 無事終了。

 夜は旧役員と新役員と上野先生で懇親会。
 三島の居酒屋へ。
 酒も入り、今だから話せる選抜やインハイの話で盛り上がる。
 卒業前には、親子テニス大会をやろうと決定。
 ただ、誰も自分の子供とペアを組みたがらなかったのは笑った。
 打倒浜松、強い日大三島の復活のため、上野先生頑張ってくれ。
 これで、父も父母会引退です。

扇風機・体重計('12.07.19)
 梅雨が明けた。
 明けたが各地で豪雨、「これまでに経験したことのないような大雨」になっている。
 東海地方はそれほど多いと感じなかったが、蒸し暑い。
 家族もエアコンを使い始めている。
 寝室でも使っているようだ、しかし父の寝室のエアコンは故障している。
 修理すせばいいのだが、「エアコンなしで頑張ってみるか」と意地を張ってみたが、せめて扇風機が欲しい。
 扇風機を買いにいった。
 見た目は大差ないのに、1000円から4万くらいまで幅がある。
 羽がなかったり、DCだとか、なんとかかんとか。
 普通?のを買ってきた、夜使うので静かな微風があり、切りタイマーと入りタイマーがあるもの、5千円くらいでした。
 どこまで耐えられるか?

 扇風機を買いに行って、ママが体重計を買った。
 ただ、最近のは体重を計るだけではない。
 名前も「体組成計」というらしい。
 TANITAの<インナースキャン50> BC-312を購入した。
 生年月日、性別、身長を入力し、乗る。
 BMI:22.6(20-24普通)
 脂肪率:10.8%
 筋肉量:55.25Kg
 骨量:3.0Kg
 内臓脂肪:6.0
 基礎代謝:1591Kcal
 体内年齢:33歳
 体水分率:59.0%
 体重:65.35Kg

 基礎代謝が高いと太らない、逆に言うと燃費が悪いってことだよね。
 以下が平均値だそうです。
 年齢   男子 女子
 12〜14歳 1480 1340
 15〜17歳 1610 1300
 18〜29歳 1550 1210
 30〜49歳 1500 1170
 50〜69歳 1350 1110

 体内年齢が33歳って嬉しいね。
 ママも計り、70歳くらいを期待したが、36歳だった、つまんねーの。
 18歳以下は、計測する項目が少ない仕様らしく、もう少しで18歳の海は生年月日を詐称して測定していた。
 流石に体脂肪は1桁だった。
 家族全員の値を壁にグラフ化して貼ろう!

かめ('12.07.25)
 そら:「もしもし、か、か、かめがぁいる」たちの悪い悪戯電話である。新手のかめかめ詐欺かもしれない。
 父:「落ち着け」
 そら:「学校から帰ってきたら、家の前にでっかい亀が歩いている、どうするぅ?」
 父:「そのまま龍宮城に連れて行ってもらって、帰ってくるな」
 電話での慌てぶりからパニックの状況が分かるが、たかが亀ごときで騒ぎすぎだ。と思ったが家に帰り実物を見ると、少しビビッた。

 電話後、隣のバーバが登場し、見事に亀を捕獲、庭にあったバケツに放り投げた。(そら談)
 そら:「本当に亀を投げたんだよぉ」さすがバーバだ、そらでは触れない。
 すぐに近くの公民館へ通報し、放送してもらったそうです。
 「どこそこで亀を保護しました。心当たりのある方は、どこそこまでご連絡ください。ピンポンパンポン」
 どこからも連絡はなく、家の庭で一夜を過ごすことに。

 体長は約30cm。
 頭の横に赤いライン。
 ネットで検索すると、正体が判明。

 ミシシッピアカミミガメ

 「アカミミガメ」の名の通り、頭の横に赤いラインがあります。
 北米原産のカメで、元々日本にはいない動物でした。1960年代ごろからこのカメが飼育用に大量に輸入され始め、ペット屋や夜店などで売られるようになりました。
 店で売っている時は「ミドリガメ」という名前で、まだ子どもの小さなカメです。
 この頃は色もあざやかな緑色です。
 しかし、成長すると甲長は20cmにもなり(最大は30cm)、色も黒くなっていきます。
 特定外来生物には指定されず、要注意外来生物とされている。

 あのミドリガメが、こんなに大きくなるんだ。
 家の近くには、川もたんぼもないので、ペットだったと思われる。
 このサイズには10年くらい必要らしいので、飼っていた人は探していると思うんだけど、どうすればいいんだ。

 海:「かめがいないけど」次の日、今度は海からメール、逃げた?
 家に帰ってバーバに確認。
 バーバ:「役場に電話して、引き取ってもらった」そうですか、そうだよね、少し寂しい父でした。
 龍宮城行きたかったなぁ。

腰痛('12.07.29)
 また、やってしまった。
 '09.02.15にクシャミでステージ3
 '10.12.29に庭のジャリでステージ1
 '12.04.01に折りたたみベッドでステージ1
 そして今回、テニスの練習中に、腰を痛めてしまった。ステージ4
 ステージの値が大きいほど重症と理解して欲しい。
 ステージ1は、日常生活には影響なし、テニスや運動はどうしようかな自粛しようかなという症状である。
 ステージ3は、日常生活に影響あり、靴下やズボンなどの着替えができない、階段がきついという症状である。
 そして今回のステージ4は、上にプラスし、寝返りができない、イスに座る体勢もきついという症状である。
 会社での仕事もきつい。

 今回は間違いなく準備運動不足でいきなり、テンポの速いラリーをしてしまい腰を痛めた。
 しかも、痛めた後も無理をしてテニスを続けた、二次災害というか人災だな。
 最近、運動やりすぎである、先週など週4テニスで、土曜日など朝7時から12時過ぎまでやってる。アホである。
 分かってはいるが、止める訳にはいかない。

 直るまでテニスは自粛するにしても、今週の金曜日には富士登山があるのだ。
 私が言いだしっぺで、森井家、石井家、本間家のそらを除く全員8名で登るのだ。
 私が登らない訳にはいかない。
 根性で直す。
 意地でも直す。
 死んでも直す。死んだらだめだな。

富士登山('12.08.03)
 3日前までは腰痛でだめだと思っていたが、根性でなんとか間に合った。
 富士登山経験者は、本間父・ママ・海と亮太の4人。
 初体験が、森井バーバ・石井父・母・千乃(小学5年)の4人。
 森井バーバ・千乃ともに、頂上まで登る気満々である。お互いがライバル視している。

 ●5:30 森井家集合
 遅刻常習犯の石井家も予定通り集合。
 車2台で御殿場の水ヶ塚公園(シャトルバス乗り場)へ向かう。
 金曜日ではあるが交通規制対象日なので、五合目まで車で乗り入れができない。
 途中のコンビニで朝飯・昼飯・おやつなどを買う。
 ●7:00 水ヶ塚公園着
 駐車場代が1000円、シャトルバスが往復で1300円、規制日でなければ払わなくて良い金だ。
 バスは30分毎なので7:15のバスに乗り込む。
 ●7:45 五合目着
 気圧に慣れる為、ここで朝飯。
 ●8:15 五合目発
 とうとう始まる。
 登り始めはみな元気である、これはいつもそうである。
 「暑い」と父に文句を言う輩がいる。
 父が富士山は気温5℃と脅しをかけたことで着込んできたようです、「暑かったら脱げ!」
 ●8:45 六合目着
 森井バーバ・千乃もなんとかついて来てます。
 ただ、富士山の厳しさは理解したようです。
 ●10:30 新七合目
 森井バーバは、皆について行けず「先に行っていいよ」、父とバーバでなんとか新七合目までたどり着いたが、バーバは限界だったようです。
 バーバ:「もう無理だね」ここで、父と森井バーバはリタイヤ、下ります。
 73歳でチャレンジした気持ちが大切である、バーバ本人はもっとできると思っていたようですが、普段は歩いたりしていないので、頑張ったほうだと思います。
 下りのバーバは元気でした、ほとんど休むことなく下りきりました。

 ●元祖七合目でネーネが高山病(頭痛など)になり、本間母・石井母の二人でリタイヤ。
 ●八合目で千乃が限界になり、千乃・海の二人でリタイヤ。付き添った海はいいとこあるじゃないか、流石父の子だな。
 ●残った亮太・あっちゃんが登頂、おめでとう。亮太が終始元気だった。
 ところが、下りで調子悪くなったあっちゃんが元祖七合目でダウン、救護室へ、そして一晩保護・・・さすがあっちゃん、持ってるものが違う。

 番外編
 一番先に五合目に戻った、父とバーバ、他の人を待とうとしたが、あっちゃんチームが頂上まで向かったので、その帰りを待つには時間がありすぎるため、2人で家に帰ることに。
 家に帰り風呂に入り、休んでいると、「あっちゃんがああなってこうなったから、帰れない」とママから連絡あり。
 しかたなく、再び水ヶ塚公園まで向かう父、登山は疲れなかったがこれが疲れた。
 あっちゃんは、お金も2000円しかなく、救護室のボランティア医師にお金を1000円払い、ベッド代は後日振込みにしてもらったそうです。

フォーム('12.08.13)
 先日のイルフォルテのテニス練習で、初めて自分のビデオ撮影をしてみた。
 長年テニスをしているが、自分のテニス姿を見て、正直最高にマックス凹んだ。
 並みの落ち込みではない、「これが自分?」
 こんな恥ずかしいテニスをしていたのか?
 何が悪いって、何もかも悪い、改善点がてんこ盛りである。
 ・ヒザを使ってない
 ・テイクバック小さい
 ・ステップしてない
 ・軽いスピンを心がけているが面がスライスで入る
 ・ボレーがスライスでなくフラット面、腰が高い
 ・スタンスが狭い突っ立っている
 ・フォロースローがない
 ・打点が体に近い

 これだけ悪いと、何から手をつければよいか悩む。
 スタンス広げ、ヒザ曲げて、テイクバック大きく、気持ちグリップ厚めで打点前ワイパー。
 自分の姿を認識して、どれだけ改善できるか、海を誘い再びビデオ撮影をしてみた。

 やっている途中でも「ヒザ」と声に出し気をつけていたのに、ビデオに写っている中年男性はヒザが伸びきっていた。
 結果、フォームが変わっているようには見えなかった。
 なんて馬鹿な体なんだ、体が脳からの命令を無視している、楽をする癖がしみ込んでいる。
 少し厚めのグリップも試すが、しっくりこない。
 そう簡単にはいかないよな。

 海のスピン球を返球する時、父のポジションだと打点が顔の高さになり、その位置で薄いグリップだとうまく返せない。
 もっと下がるか、前にでるか、細かいステップができるようになりたい。
 課題は多いが、多くを望むとどれも中途半端になる。
 当面の課題は、「ヒザ・ステップ・振り切る」とする。

北海道計画('12.08.29)
 9月と10月に続けて北海道に行くことになった。
 9月は網走にあるお墓の引越しの為。
 10月は北見の桑原の叔母の一周忌の為。
 2003年の祖母の納骨以来、9年ぶり、9年も行っていなかったのに、連月である。
 海が「連れて行け」と煩いが、受験生だし平日でもあるので、代表して父だけ参加である。

 出発日:2012/09/04(水)
 ホテル:(1泊目)ホテル ルートイン網走
 便:往=AIRDO51便 羽田空港11:35発 女満別空港13:15着
 便:復=AIRDO54便 女満別空港18:25発 羽田空港20:20着
 金額:39,700円
 9年ぶりの北海道なのに、1泊2日の弾丸トラベルである。
 9/5のAMにお墓に行き、お坊さんとお参りし、遺骨を取り出す、そして帰る。
 観光は着いた日の半日弱、遠くには行けないな。

 出発日:2012-10-05 (金)
 ホテル:常呂川(ところがわ)の湯 ドーミーイン北見(2泊)
 便:往=JAL1191 東京(羽田) 17:55 ⇒ 女満別 19:40
 便:復=JAL1188 女満別 15:00 ⇒ 東京(羽田) 16:55
 金額:58,400円
 法事は10/7なのだが、体育の日があり連休になっており、飛行機・ホテルともに空きがないといわれた。
 なんとか探したのが、日にちを前倒しした金曜日からの2泊3日。
 10/7のAMの法事を終え、そして帰る。
 10/6の一日は観光ができる、何する?

 しかし、飛行機の料金の仕組みというのは不思議だ。
 飛行機チケットだけを買うと、上にあるような金額では買えない。
 しかし、ホテル代込みのツアーになると、チケット代より安い代金で済む。

墓引越(網走編)('12.09.05)
 とうとうお墓の話や上にある、北海道計画を実施する工程に進んだ。
 11:35分の羽田発に乗るので、8:49三島->品川->羽田国内線に到着したのが10:18、出発まで1時間以上ある。
 9年ぶりの飛行機、初めて一人で乗る飛行機、高いところが苦手な父、1時間35分の我慢である。
 「3人席の真ん中ですがよろしいですか?」よろしい訳がないが、嫌だと言っても、どうなるものでもない。
 ひたすら本を読む、眠ることなく読む。

 それほど揺れることもなく無事、女満別空港に到着である。
 気温は24℃、雨が降ってる、涼しい。
 上尾ジジババ軍団は、次の便なので、先にバスに乗って網走の町に向かう。
 網走刑務所のバス停で下車、9年ぶりの「網走刑務所」、何も変わってない。
 刑務所前のお土産物屋で、白い恋人とかとか買い、家にとっとと送る。
 そこから網走駅前のルートイン網走まで歩く、雨も上がり散歩するにはちょうど良い気候である。
 チェックインすると、同じホテルに宿泊する札幌の叔父と会う。
 70歳越なのに、札幌から網走まで車で、しかも高速使わないで、7時間もかけて来ていた、鉄人だ。

 遅れて着いた上尾ジジババ軍団(高橋叔母・野中叔母含む)と合流し、網走叔父宅へ。
 酒も入り、兄弟5人揃ったので、皆さん楽しそうだ。
 墓守を40年も続けてきた網走叔父も、肩の荷が下りたのだろう。

 次の日は、引越しである。
 能取岬により観光である。
 灯台・オホーツク海・牧場、まさに北海道である。
 バーバ:「お父さん、カバンは?」
 ジージ:「ホテルのロビーに置いたよ」今日の引越しに必要なものが、すべて入ったカバンらしい、お金も・・・
 ホテルに電話しても「ないですよ」とのこと、他の人はお墓に向かってもらい引き返すことに。
 ロビーにも部屋にもなかった、置き引きというか、忘れておいて来たので、落し物だね。
 石屋との書類やお線香とか掃除道具、石屋への支払うお金25万ほど・・・ジジババの落胆は大きい。
 それでも引越しはやり遂げなければならない。

 お坊さんが来る前に、皆で掃除をする。
 このお墓に入っているのは、重兵衛・ツネ、権太郎・志げ乃、権三郎・キミノの6名の先祖が眠っている。
 お坊さんのお経の後、重機で墓石を持ち上げる、撒かれているお骨を皆で集める。
 下のほうでは、土なのか骨なのか判断がつかない。
 上の骨だけを上尾に持っていき、下はお寺に供養して処分してもらう。
 遺骨は、業者に預け乾燥させて、郵送してもらう。
 上尾への納骨はそのあと。

 トラブルはあったが、なんとか終了(網走編)。
 上尾軍団は次の日かえるが、父は夕方の最終便で帰る。
 16:25初のバスに乗り、女満別空港へ、網走湖へ夕日が沈もうとしている。
 綺麗だ。
 女満別空港18:25発 羽田空港20:10着。
 家に着いたのは22:30。

 離れて暮らしていると、冠婚葬祭でもなければ集まる機会がない。
 お墓が本当に必要かどうかは、依然わからないが、お墓によって皆が集まれる機会が持てた。
 集まった叔父叔母は皆楽しそうだった。
 その次の世代の我々も引き継いでいくべきなのだろう。

墓引越(埼玉編)('12.09.17)
 上尾のお寺は、照誠寺(しょうじょうじ)である。
 宗旨・宗派:浄土真宗 大谷派
 お寺住所:埼玉県上尾市小泉1072
 墓地住所:埼玉県比企郡川島町三保谷537番地(氷川神社前)
 上尾の実家からお墓まで車で25分くらい。

 北海道から持ってきた遺骨を、埼玉の新しいお墓に納骨です。
 日曜日であれば、家族で参加できたのですが、土曜日になり父だけ参加してきた。
 お墓の場所までは、私も立会い決めた、方角や広さにより値段も違った。
 墓石に関しては、業者までは一緒に決めたが、その後のデザイン・石質などはジジババが決め、先月には完成していた。
 もうひと踏ん張りである。

 前回同様、高橋の叔母、野中の叔母と今回は叔父も参加。
 13時に紀子も間に合い、納骨。
 お骨を撒き、上に砂をかけ、蓋をボンドで閉める。
 お坊さんにお経をあげてもらう、長い、ありがたいが、暑い、お坊さんも汗が垂れてる、皆汗だく。

 ご先祖様は喜んでいるのかなぁ。
 父の祖父祖母は、上尾で亡くなったから戻ってきたことになるが、重兵衛さんや権太郎さんは驚いてるだろうな。
 まぁ、これでひと安心。
 上尾のジジババにとっては、本当にお疲れ様である。

 因みに写真は、本間家のCome Onである。
 あなたは読めますか?
 父も初めて教わりました、「一柳」というそうです。
 調べて見ると、下の菱形は釘抜紋らしい。
 上は漢字の「一」なのか、梃(テコ)かもしれない。
 この家紋を使っている代表的な家が、一柳家で岐阜の氏族とのこと。
 北海道とは関係なさそうである、家紋って誰がいつ決めたんだろう。

北見('12.10.08)
 先月、お墓の引越しで10年ぶりに北海道へ行ってきた。
 今月も、北海道の北見市へ行ってきた。
 上尾バーバの姉の一周忌法要のためである。
 北見へも同じく10年ぶり。
 父:「また、北海道に行ってくるね」
 海・そら:「また、一人で行くのか?連れて行け!」海は受験生だし、そらは部活とか忙しそうだし、金曜日出発だから学校あるし。
 スケジュールは以下です。
 12.10.05(金) JAL1191 羽田 17:55 女満別 19:40
 12.10.07(日) JAL1188 女満別 15:00 羽田 16:55
 12.10.05 2泊  ドーミーイン北見 禁煙 1名1室 朝食付
 合計 45,900円
 法要が日曜日なので、出発は土曜日、帰りは月曜日が希望だったが、ホテルや飛行機の空きがなかった。
 因みに上尾ジジババチームは、土曜日出発、65歳以上の1万円チケットで行く予定。

 金曜日は午前中は会社へ出勤。
 またしても一人旅である。
 北海道への旅行なんてワクワクしてもよさそうであるが、一人なので出張にでも行く雰囲気である。
 無事に飛んでくれと祈りながら、予定通り19:40に女満別空港へ到着。
 空港へは佐々木の叔父と叔母が迎えにきてくれていた。
 10年ぶりだけど、変わらず元気そうである、パークゴルフやゴルフや卓球や畑仕事、「忙しくて時間がない」本当にパワフルである。
 北見のお寿司屋でご馳走までしてもらい、感謝感謝である。

 次の日は、午前中は一人で観光、午後からは親戚挨拶・お墓参りである。
 北見駅前でレンタカーを借り、「どこ行く?自分」借りてから考える。
 「そうだ海に行こう」サロマ湖を目指す。片道50キロ、一時間で着く。
 信号なさすぎ、車少ない、空気うますぎ。
 午後は、染田家(上尾ババ実家)のお墓参り。
 夜には、上尾ジジババも到着し、佐々木叔父叔母と一緒にホルモン焼き、北見は焼肉が有名らしい。

 日曜日は朝から、叔母(桑原家)の一周忌法要。
 飛行機が15時なので、法要後、食事をしながら、桑原家・尾崎家・渡邊家とあまり話もできないまま、帰路に着く。
 羽田に17時、品川経由三島着が19時。

テレビとか小野杯('12.11.18)
 今時ブラウン管のテレビの人っている?
 地デジ対応でもない。
 父:「テレビ買っていい?」
 ママ:「映るんだからいいじゃない」暗いシーンとかよく見えないんだよね。
 ずーっつ我慢していたが、我が家のご近所にノジマ長泉店が今月オープンした。
 子供たちと、オープン特価があったら並ぼうぜ。もう買う気満々である。

 ところがオープンのチラシに日替わりとか目玉のテレビ商品がない、オープン特価でもインターネットの価格より高い。
 ところがところが、2回目のチラシに40型テレビが5万円、インターネットの最安値でも6万2千円くらい。
 ママが留守であったのをいいことに、海といそいそとノジマへ、しかも引き取ってもらう旧テレビも積み込む準備のよさである。
 海:「買うの?」いかにも。
 #旧テレビは2台ある、1台は1階の寝室(故障でもう何も映らない)。
 早速購入、即決。
 テレビ台は在庫がないため、後日配送。
 テレビはそのまま持ち帰る。
 SONY 3D BRAVIA KDL-40EX720 [40インチ]:50,000
 リサイクル料金:3,360
 テレビラック:10,000
 もう少し頑張って、42とか46インチにしたかったが、金額が約倍になる。
 費用対効果を考えると、2インチアップで倍はない。
 #1インチ1万円なんて時代を考えると、待った甲斐があるというものだ。
 #テレビの原価はそれほど変わっていないだろうに、この値崩れは、生産者としては大変だよな。
 #今まで40万だったのが5万だよ、テレビを作っている各社の業績も悪化するに決まっている。

 持ち帰り早速設定、その前にもう1台の旧テレビをどうする?
 映らないテレビを海が「使う」というので、3階へ、ところがこのテレビめちゃくちゃ重い、当然ブラウン管。
 必死に上げた、いつか下ろす機会が来ても、その時にはきっと父の体力では無理である。
 海が腰を痛める。
 大きい犠牲と労力を使い、やっと我が家も液晶テレビになった。
 綺麗である。
 感動である。

 次の日は、海が勝呂君と組んで沼津市のダブルステニス大会(小野杯)へ出かけた。
 #受験生の海が、なぜのんびりテニスなどしているかは、次回書く。
 父は、何時も通り協和発酵でテニスの練習、そこに海から電話が「腰が痛い、家にあるサポータ持ってきて」
 到着した時には、準決勝、東海大学の大学生ペアと戦っていた。
 1−4の劣勢から追いつき後半は押していたが、最後持って行かれた、腰も多少影響したのか6−8の惜敗。
 それなりに楽しそうにやってた。

 その後、勝呂君と3人でバッティングセンターへ。
 勝呂君は中学生まで野球をやっていて、マイ手袋で右投げ左打ち、巨人の松本・藤村似のシュアなバッターだった。
 海は下手くそ、野球やってもフォームがテニスだった。
 父も100kmに挑戦、捕らえたと思っても芯から外れる。
 やっぱ野球は楽しい。