1. まず理科の基礎勉強は教科書中心に、実験・観察・知識項目などから学習して授業用の
              ノ−トを最大限に活用できるよう、ノ−ト作りを工夫すると良い。

     ノ−トの書き方例      

      * 理科では次々に実験が出てくる。そこでこの実験の際のノ−トには実験の順序、操作
                 方法を記入したら、必ず余白を作っておく。
                 この余白に実験の注意事項、またなぜこういう操作手順なのかの理由などを書き込ん
                 でいくようにする。

         実験上の注意事項などは、特に試験問題になりやすい。

      * ノ−トには図をたくさん入れると良い。

 

    2. 次にいくらノ−トがきちんとできていても (ノ−トはきちんと出来ていることは大前提) 
          その内容がきちんと力となって定着させるには、他の教科同様やはり、たくさんの問題を解く
       ことが必要。
       基礎的な問題演習後は応用問題をできるだけたくさんやっていくことが必要不可欠である。

         * 理科の場合は計算問題もかなり出てくる。図をきちんと書けば簡単な数字で解けるものもあるが、
            時には複雑な問題もある。しかし問題練習をそれなりに積んでいれば心配することはない。
            多くの問題演習をするということは、いろいろなパタ−ンの問題を知らず知らずといているので、
            問題に対する解きかたの勘も養われていることになる。
            (ノ−トをまとめそれを単純に覚えるだけでは試験に通用しない)
       

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