社会科というのはよく暗記科目と言われるが、やはり、やたらと覚えることだらけであることは間違いない。
では社会の勉強の手順の一例
1. まず教科書を読む → ノ―トにまとめる → 簡単な問題演習をする
▼ 地理のノ―トまとめのポイント
必ず略地図を書いて、地名を入れる。(正確なものでなくて良い)常に地理はどこのことかを意識しながら
勉強する。地図帳は必ず横において置き見て慣れるようにし、地理的感覚を自然に養っていく。
地図全体が頭に浮かぶようになれば地理克服への一歩である。▼ 歴史のノ―トまとめのポイント
略年表式のノ−トを作成していくと時代の流れをつかみやすい。略年表を作る時、重要なことは何時代で
何世紀のことかを必ずつかむ。(だいたい何世紀の前半後半かを把握できているとなお良い)
各時代に起こった出来事の原因、結果を関連させて把握していく。
(歴史は流れをつかみ、出来事→原因→結果をまとめて覚えるとよい)▼ 公民のノ―トまとめのポイント
公民は、しくみの図、関連図などを書いておくことが大事。政治や社会のしくみゐ図式化しておく。
政治は憲法に沿った学習をしてポイントになる憲法の条項は覚えておく。全文を覚える必要はないが、よく問題集に出てくるようなフレーズを覚えておく。
すべてに共通することだが、似たもの、紛らわしい事項は並べて相違を明確にして書いておくと良い。
2 . ノ―トにまとめた・ 簡単な問題演習をした。次はそれを記憶してできれば多くの応用問題に取り組む。
ノ−トまとめと丸暗記はあくまでも基礎がため。応用問題をこなしていくことで本当の実力がついてくる。
暗記の苦手な人必読
関連づけ、意味づけをして、意識して記憶に残そうとする。
* 「なにが何でも覚えてやるぞ!」という強い意志があるのとないのでは、大脳生理学的に
言ってももかなり違うらしい。多くの感覚を使って記憶に残すようにしていく。
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* 手を使って書く。目でしっかり見る。口で音読し耳で聞く。(テ−プなどを利用する)
この中で自分にあった方法を中心に覚え、他の方法も併用するとよい。とにかく早く覚えてしまう。
* 覚える時はだらだらやらない。覚える速度が増すと理解力がぐんと高まる。忘れないための方法
* 何度でも同じことを繰り返す勉強は絶対不可欠。
* その日のうちに学んだことは復習すると長く記憶に残る。
* 休みを入れながら覚えた方が記憶に残る。
* 寝る前に覚えると良い。 など
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