(85)1999年3月20日 V川崎戦(磐田) 3−0の勝利 前半5分久藤のクロス→DF→こぼれ球を右足ボレーで。
*試合後のコメント 色々周りからの期待も受けてますしね、それはしっかり感じていますし。チャンスをもらっているわけですからね。そんな中から1つでも点に結びつけることができたってことに対しては凄くホッとしていますね。 (左ひざのケガの具合は?) 試合に出ている以上、ケガどうのこうのっていうことよりも、もっともっと自分の精度を高めていきたいなと思います。
(86)1999年4月3日 京都戦(磐田) 2−1の勝利 後半27分DFのハンドで得たPKを右隅へ。
(87、88)1999年4月24日 清水戦(日本平) 5−2の勝利 後半28分久藤倒されて得たPKを右に蹴ったボールが左ポストへ当たり成功。
後半30分福西のスルー→川口の右クロスをダイビングヘッドで。
*ヒーローインタビュー ―厳しい試合でしたね。 そうですね、前半ちょっとね、僕達の出足が悪かったんでね、悪いなりにも1点で抑えられたっていうのが後半に繋がったと思いますけど。ただ最初からもっともっと動き出しを早く、出足を早くしないといけませんね。 ―後半見違えるように出足が良くなりました。 まああの〜ハーフタイムでみんな落ち着けたってことですよね。前半相手の出足が凄く良すぎたんでね、それに対して守り守りに入りましたけど、じきその勢いも和らぐだろうということをミーティングで話してましたから自分たちの余裕に繋がったと思います。 ―勝ち越し2対1となるPKハッとしませんでしたか?ポストに当たって。 まあの〜前回外しているだけにね、みんなの思い入れも凄く伝わりましたし、プレッシャー感じましたけど、チームの勢いがそのままボールに入ってくれました。 ―静岡ダービーはたくさん点を取ってますけど、何か思うものあるんですか? いやそういうわけじゃないんですけどね、ちょっと点取れなかったんで、取れてホッとしています。 ―この優勝争いに向かっていく中で、エスパルスに勝った意味どう考えますか? まああの〜先制されながらも逆転勝ちということで、それが今のチームの力だと思いますし。これがもっともっと向上できるように頑張っていきたいと思います。 ゴンダンス♪
*試合後のコメント PKはね、ちょっとポストに当たった瞬間、泣きそうにまりましたけど。ほんとにゴールに吸い込まれて良かったと思いますし。PKを取った後にみんなの顔が凄くもう(笑)、まあ信用されてないんでね、この間外して。ほんとにまあ勢いでゴールに転がってくれて良かったなと思いますね。
(89)1999年11月7日 広島戦(磐田) 5−2の勝利 前半40分福西のスルーに抜け出して左足で。
インタビューの後、ゴンダンス♪ *試合後のコメント 結構みんなガクンと来ると思いますしね。ここで負けが込んでくると、またかと思いがちですけど、それを何とかはね返せたっていうのは今後に繋がると思いますし、良かったなと思いますね。点取ることがやはり1番じゃないですか。
(90)1999年11月27日 平塚戦(磐田) 3−2の勝利 後半41分福西が倒されて得たPKを右隅へ。
*最終節を終え、チャンピオンシップに向けて 皆さんの熱い声援を受けて僕らはピッチで思いっきりチャンピオンシップを戦いたいと思います。みんなと一緒に戦いましょう!
*J2に降格した平塚サポに また戻ってきて下さい。
*試合後のコメント 前掛かりになりすぎて、DFラインとFWラインがちょっと空き過ぎたっていうのがありますし、2対1になった時点で、もうちょっと修正しなければいけない、ポジションを修正せずに勢いでいってしまったっていうのが最後の?に繋がったと思いますしね。そういう部分をもっと選手がグラウンドの中で自分達で修正しなきゃいけないと思いますしね。今日8,000で後ろからの声がなかなか通らなかったし、ポジションの修正もきかなかったということは、チャンピオンシップになった時、もっと大勢の客の中でやるわけですから、そういう時に自分達が気付いて、自分達でポジションを修正しないとね、なかなか難しいですね勝つのは。 ―満員のサポーターの中で、チャンピオンシップ是非ゴンゴールを見たいですけどね。 それでチームに勢いがつくならばね、つくと思いますし。また自分も奮起できますしね。グラウンドで戦うのは僕らですけど、サポーターと一緒に戦いたいと思います。
(91)2000年3月25日 横浜戦(横浜国際) 3−1の勝利 前半28分服部のロングFKにヘッドで。
*試合後のコメント 点を取ることが必要だと思いますし、それによってチームが勢いづくだろうっていうものを考えていましたから。まあチームとして点が取れればいいなとは考えていましたけどね。まあ実際自分も取れたんでね、気分はいいなとは思いますし。それによってまたチームが勝ちに近づけたっていうことが凄く嬉しいですけどね。 ―これで乗っていきたいところなんですが。 何とか次ホームに帰りますし、ホームのサポーターにも、やはり勝利を表現したいですしね、そういう意味でまた次に向かっていきたいと思います。
(92)2000年4月15日 市原戦(市原) 3−2の勝利 後半1分相手のハンドでPKを右隅へ
(93、94)2000年5月6日 鹿島戦(磐田) 2−3の延長負け 前半35分高原→山西のクロスにヘッドで同点 。
後半24分山西のCKのこぼれを福西→ゴン右足で押し込み同点。
*試合後のコメント 自分のPKが成功していれば勝てたゲームですから。 ―中山選手自身も万全の状態ではなかったんじゃないですか? ピッチに立つ以上は、そんなことも言ってられませんし。 ―でも2得点決めて、ほんとに気迫のあるプレーを今日も17,000人のお客さんに見せてくれたと思うんですけども。 まあ決めてもね、最後締めないとどうにもなりませんし。まあそこが自分自身の甘さだと思いますしね、もっと強くなっていきたいと思いますけど。 ―次まで1週間あります。 まっ、上手く調整して、優勝が消えたわけではないですし、高いところにモチベーション持って戦っていきたいと思います。
(95、96)2000年7月1日 名古屋戦(磐田) 5−1の勝利 前半34分奥→高原のダイレクトパス→ゴンドリブルGK又抜きシュート。
後半27分三浦→奥の左クロスにゴン走り込んで左隅に決める。
*マンオブインタビュー 今日2得点、中山選手です。ナイスゴールでした。 いや味方がいいボールくれたんでね。まあそれよりも他にもチャンスがあったんで、その部分を正確に決めたかったなっていう反省が残りますね。 第1節落としました。そういった意味では非常に危機感を持っての戦いだったんじゃないでしょうか? まあ落としましたけど、みんな士気を下げずに次やることを修正できたんで、まあ良かったと思いますけどね。先制できたんで相手が前に来てくれたっていうことが大量点に繋がったと思います。 これで今シーズン6得点となったわけですけれども、サポーターの皆さんは大量得点を、中山選手のゴールをもっと見たいと思っています。 まあ自分がゴールを決めれば、それだけチームが勝利に近づきますから、そういう意味でもっと貪欲に積極的にいきたいと思います。 この勝利どんどんどんどん続けていって欲しいと思うんですけれども。今日もサポーター15,000人近く集まりました。ひと言お願いします。 僕らに期待してこのフィールドに足を運んでくれているんで、その皆さんの心意気を無にしないように僕らも一生懸命グラウンドの上で頑張りたいと思います。 ダンス♪
(97)2000年7月8日 鹿島戦(カシマ) 1−2の敗戦 後半23分鈴木→高原の右からのクロスにヘッドで。
(98)2000年7月22日 V川崎戦(磐田) 2−0の勝利 前半22分ゴン→タカの右センタリングに滑り込んでシュート。
*試合後のコメント 今ね、凄くタカが僕にパスを供給してくれるんですけどね、なかなか決めることができなくて凄く申し訳ないなと思ったんですけどね。まあそれはやはり点取った後、タカのところへ言ったら「ガーッ!」って言ってましたからね。その中に「やっと取ってくれたか」っていう思いが入ってると思いますけど、まあタカにそんなにイライラさせないように、しっかりと僕が決めていきたいと思いますし。まあタカにもいいボールが供給できたらいいなと思います。
(99、100)2000年7月26日 神戸戦(神戸ユ) 3−2の勝利 後半8分ジレ→ゴン右からのシュートが相手DFに当たってコースが変わってニアへ。
後半15分服部FKをゴン右足を伸ばしてかかとに触り、100ゴール達成!!
*ヒーローインタビュー 今日決めてやろうっていう気持ちはあったんでしょうか? 今日決めてやろうというよりも、まず試合に勝ちたかったんで、そのために自分が決めれば勝利に近づくってことでね。その結果として100が取れればいいんじゃないかと思ってましたから。それほど意識はしてないですけどね。 三浦カズ選手に続いて100ゴールなんですが、長かったでしょうか? そうですね、あー取れてよかったなってぐらいですよ。 中山選手にとってはこのゴールは1つの通過点ですね。 そうですね、まだまだ高いレベルを目指して頑張っていきたいんで、そのためにはやはり、ゴールを決めていくっていうことが自分の課題でありますし、その前のトラップ、その他のプレーに磨きを掛けていきたいと思います。 ジュビロサポーターのみならず、Jリーグサポーター全員が中山選手のゴールを待っていたと思うんですが、そのファンに向けてひと言お願いしましょう。 いや〜あの〜皆さん期待していてくれたと思うんですけど、なかなかここまでかかってしまったんですけど、まだまだこれから頑張っていきたいと思うんで熱い声援をお願いします。 ダンス♪
*試合後のコメント あれね。触ってるんですよ。触らないと入んないもん。触ってないと思われるといやだから派手に喜んどこうと思った。 本当は一昨年に得点王になって、昨年達成しとかなきゃいけなかった。昨年6点しか取れなかったというのがね・・・長かったな。 100点取れて何がよかったかって、みなさんの質問に答えなくてよくなることですよ。このチームでトップを張れていることに感謝したい。
(101、102)2000年7月29日 市原戦(磐田) 3−1の勝利 前半39分ジレ→左サイドへ抜け出てGKと1対1を右足で。
後半8分ジレのFKのこぼれ球を右足で押し込む。
*ヒーローインタビュー 暑い中本当に豊富な運動量お疲れ様です。 運動量云々よりもやはり、決めるべき所で決めていればもっと楽なゲームになっていたかもしれないですけど、そういう意味で前半に関しては不甲斐無いなと思いますね。 前半終了間際にGKと1対1、フリーになった場面ですね。 そうですね。それと高原から横パスをもらって、フリーにもかかわらずゴールの枠を外してしまいましたからね。そういうところはやはり、もっともっと練習しなきゃいけませんね。 しかし、前半に追いつく同点ゴールは、オフサイドに何回もひっかかりながらトライしてトライして取った得点で、自分自身でも納得じゃないですか。 相手がラインを上げてきたんで、そのラインにひっかかりすぎな部分もあるんですが、そこを狙ってないとなかなか相手の最終ラインは崩せないんで、そういう意味ではうまくいったんじゃないですか。 そして2点目の得点。壁に当たったボールへの反応、早かったですよ。 まあゴールに向かって蹴るだけですね。狙った云々じゃないですね。 そして、たくさん詰め掛けているジュビロサポーターの前での豪快なバイスクルシュートが決まれば、ハトットリックだったんですが。 決まればカッコよかったんですけどねー。あそこが決まらないのが中山なのかなと思いますし、あのような派手なゴールも狙っていきたいと思いますし、また泥くさいごちゃごちゃのシュートも狙っていきたいと思います。やはりそれも皆さんの声援があってこそだと思います。 5勝2敗、ようやくジュビロとしての及第点の星勘定になってきました。しかし、追いかける立場ですね。 上が崩れない限り、僕らも崩れるわけにはいきません。相手が崩れた時に僕らが勝っていることが優勝への道なんで、地道に頑張っていきたいと思います。 神戸での通算100ゴールがありました。そして今日は2つ上乗せして102まで行きました。サポーターの皆さんも本当にそのお祝いの気持ちがあると思いますので、中山選手から応えてあげてください。 え〜色々皆さんを、ヒヤヒヤ・ヤキモキさせた部分が多かったと思いますが、何とか100ゴール達成することができました。また110・120・130・1000と続くように頑張っていきたいと思います。どうもありがとうございました。 ダンス♪
(103、104)2000年8月12日 横浜戦(磐田) 4−0の勝利 前半33分右スローインのこぼれ球に鋭く反応して。
前半44分西の左クロスを相手GKとDF交錯、そのこぼれ球を右足で。
(105)2000年11月8日 FC東京戦 (磐田) 2−0の勝利 後半44分藤田の左クロスをヘッドで。
(106、107、108)2000年11月23日 広島戦(広島) 3−0の勝利 前半4分左サイド川口のクロスを中央から左足で。
前半38分藤田→抜け出した川口のシュートのこぼれ球を右足で。
後半5分藤田のスルーに抜け出しGKと1対1を左足で決め、ハットトリック達成。
*ヒーローインタビュー ハットトリックおめでとうございます。 いやみんながね僕にボールを集めてくれたんでハットトリックすることができたんですけど。まあ他にもチャンスがあったんですけどね、なかなかそれを生かせなかったのがちょっと心残りですけど。 中山選手、2ゴールというのは今シーズンも結構あったんですが、意外なことにハットリックは2年ぶりということなんですね。 まあ数あるチャンスを決めていればハットトリックも達成できたと思うんですけど、そのところがまだまだ自分の未熟だったところで。まあ今日ハットトリックしたからといって成長したわけではないんですけど。もっともっとその精度を高めていかないといけないなと感じてます。 さてこれで得点王への期待もぐ〜んと高まってきたなと私達は思うんですけれども、中山さん自身はどうでしょうか? まあまずチームの勝利が先決ですし、そのチームが勝利するためには自分が点取ればね、それに近づくんで。そういう意味では貪欲にゴールを狙っていきたいなと思いますけど。それほど強く意識しても、なかなか取れるもんではないので、とにかくフォア・ザ・チームでやっていきたいと思いますけどね。 その中で結果としてついてくれば、やっぱりそれが1番ベストですよね。 そうですね、そうなればベストですけど。 さてこれでチームも連勝ということで、今日の他会場の結果にもよるんですが、まだまだもう少し上位を狙っていけるというような状態をキープすることができました。 まああの〜残された可能性の中で、1番高いところを目指して戦っていきたいと思います。 それではサポーターに向かってひと言お願いします。 あの〜ちょっとジュビロ磐田もね、色々ないい試合悪い試合あったと思うんですけど、まだまだこれから頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
ダンス♪+メイン席へ投げキッス
(109、110)2000年11月26日 G大阪戦(磐田) 4−0の勝利 後半11分藤田→ゴン切り返してDFの間から左足で。
後半40分GKをかわし西がプレゼント→ゴン右足で’00年得点王に!
*ヒーローインタビュー 最後は素晴らしいゲームで締めくくったという風に考えていいでしょうか? まあ今までチグハグなゲームが続いてましたけど、DFラインもゼロで抑えてくれましたしね。最後はホームにこれだけ集まった人たちに、いいゲームがお見せできたんじゃないかなと思います。 得点王はほぼ間違いないと思うんですが、まだ確定ではないんですが。 まあみんながサポートしてくれたんでね、こういう結果が得られたことに感謝します。 今日は中山さんのフォア・ザ・チームもありましたし、西選手のフォア・ザ・ゴンもありました。 いや〜西にはね、感謝して美味しいものを食べさせに連れていかなきゃいけないなと思います。 今シーズンは、しかし1stステージ、2ndステージ、チームとして優勝に絡むことができませんでしたね。 まあ当初は絡んでいたんですけどね、そこが勝負弱さ、ちょっと詰めが甘かった部分がね、こういう結果を招いてますから、また1からやり直したいと思います。 中山さん自身、この1年、このシーズンはどうでしたか? まあ大きなケガはなくね、今年は手術なしで年が越せそうなんでね、その部分だけが良かったなと思います。 また次も期待しています。おめでとうございます。 ありがとうございました。 ゴンダンス♪
*リーグ戦を終えて、キャプテンとして挨拶 (アウェーゴール裏で、ガンガン物を叩いて騒がしくしていたサポーターがいて) ガンバのサポーター、悔しいのはわかりますが、ちょっと静かにしてもらえるでしょうか。(観客・笑いと拍手) 得点王が今日獲れましたけど、これはやはり最後の西のアシストに象徴されるように、皆さんのサポートとそしてチームのみんなが僕を支えてくれたことがその結果に繋がったと思います。 今日はチームのみんなに感謝して、お酒をおごりたいと思います。(観客・笑いと拍手)
*試合後のコメント 西がね、その前からちょろちょろ僕のこと見ててくれたんでね、すごく。やーもしかしたら来るかなと思ったら、ほんとにパスくれたんでね。それにすごく感謝してますね。 自分が入れればそれだけチームに活気がでるし、会場が盛り上がるってことを言われれば、それはうれしいです。ただそれを多く実現できるようにしなければいけないってことは、それを期待してくれてる人たちの期待に応えるためにも、やはり練習でそれを磨いていかなきゃいけないなと思いますね。 記録を作るのはいつも中山選手っていう感じがするんですけど やーまあ、記録は記録ですしね。もっともっと安定したプレーを目指していきたいと思いますよ、はい。 やっぱり練習の時にシュートを外してしまうと、すごい悔しそうにあー!とか言うじゃないですか。あの悔しさの積み重ねがこの得点王に・・・ いろんな所でいろんなもんで、すごく不甲斐無さを感じますし、試合だけでなく練習の中から不甲斐無さを感じますからね。そういう部分でもっともっと自分を磨いていかなければ僕も危ないですしね。いつ何時どうなるかわかりませんし、いい若手もいますしね。そういう選手に負けないように頑張っていかなきゃいけませんね。 藤田選手が得点王を出せる中盤の自分達にもやっぱり誇りを持ってるって言ってましたが まあすごくいいボールを出してくれるんですけど、その期待に応えられないケースが多いんでね、すごく迷惑をかけてますけど、それをゴールに決めれるようにしっかりやっていきたいと思います。 |