(22.23)1996年3月16日福岡戦(磐田)3−0の勝利 後半3分トトの左クロスをファーサイドのゴンがヘッドで内側へ。それを名波→ジェラがドリブルパス→ゴン切り替えして左足シュート。 後半44分名波左FKを久藤ヘッド→中央にいたゴンが右足ボレーシュート。 皆さんの声援が僕らの力になってくれて、試合途中相手に攻め込まれる場面もありましたけど。皆さんの声援のお陰で耐えしのぐことが (24)1996年3月23日ガ大阪戦(磐田)2−0 後半27分武田の左クロスをゴンDFの裏に抜け出して、胸トラップして右足シュート。 (25)1996年4月13日市原戦(市原)4−2 前半45分ゴンから武田→DFの裏に抜け出して、右足ボレーシュートが右ポストに当たって入る。 (26)1996年4月17日鹿島戦(磐田)2−2から延長、PK戦4−3の末勝利 前半2分ジェラのスルーに久藤右クロス、これをゴン右足シュート。PK戦では最後左隅へ決める。 来てくれたサポーターやファンの皆さんへの1番いい恩返しだと思いますし、この勝ちが僕らの気分を高めてくれるだろうし、ムードも高め (27)1996年8月28日広島戦(広島ビ)3−0 前半41分ジェラから武田→ゴンヘッド (28)1996年8月31日京都戦(磐田)2−1 前半15分ジェラのスルーパスにゴン左から抜け出して、DFひとり交わして切り替えて右足シュート。 まあその前に1本外したのが(14分DFを交わし切れなくて)、それが得点への布石になっているわけなんです。 やっと中山選手らしいゴールが見られたなって あれが僕らしいんですか?どんなのが僕らしいのかわかりませんけど、まあ取り敢えずボールをゴールへ流し込めたと言う意味で、いい ジリジリ攻めていて結局は勝ってよかったですね。 うん、よかったね。負けてたらたいへんだ(笑)。よかったねって言われたら、よかったねと言うしかないし。勢いに乗りたいと思います。 (29)1996年10月5日浦和戦(駒場)2−0 前半22分ドゥンガからのパスを相手DFがクリアミスでトトの足元へ。トトのパスを相手DFが見合っている所にゴン右足で押し込む。 *ヒーローインタビューで 中山選手らしいゴールでしたね。 「まあちょっと綺麗なゴールじゃなかったんですけどね、取り敢えず先制点が欲しかったんでね。やはりアウェーでこれだけのレッズの これだけスタジアムが真っ赤に染まると、やりにくいとかプレッシャーもあるんじゃないですか? やーでも楽しかったですね。これだけすごいサポーターを持ってるレッズが羨ましいですけど、そんな中でやはり僕らも燃えますしね、 今日は点を取る方では中山さんの活躍、そしてDFの方も素晴らしかったですね。 ここ数試合、ほとんどディフェンスの力でここまで来てるんでね。全員で集中切らさずに点をやらなければ、90分そして延長の中では負けない さてチームは4連勝ですね。いよいよ首位が見えてきたというところですか。その辺の実感はどうですか? そういうこと思うとね、ころっと負けちゃうんで。まあチームとして謙虚に1つ1つ集中して、これから厳しい試合が待っているんで。目の前に オフト監督が12月いっぱいということで、チームの雰囲気・コンディションが大変気になりますが。 やー別に前と変わったことはないし。まあオフトが辞めるっていう発表してから4連勝ですけどね。もっと前に言ってれば、もっと連勝できたんじゃ (30)1996年10月26日市原戦(磐田)2−1 後半32分古賀の右ピンポイントクロスにゴンバックヘッドで。
(31)1997年4月12日広島戦(磐田)2−1 後半12分名波のスルーパスにゴンGKと1対1で右足シュート オフサイドぎりぎりだと思うんですけどね。名波がいいスルーパスくれたんでね、ほとんど名波の点じゃないかと思います。気分はいいですけど あと1点で(チーム通算)200ゴールですが 200ゴールというものも、2点入った時点で結構意識してたんですけどね、決められなくて残念ですね。まあ次の機会にそのチャンスがあれば
(32)1997年4月23日神戸戦(神戸ユ)2−1 前半10分久藤パスカットから右クロス、ゴン左足を伸ばしてシュート。しかし37分肉離れで交代。 あんまりボールの行方がわからなかったんですけどね、決まってよかったですね。前半もうちょっとチャンスがあったからそれを決めてれば、 ドゥンガからのパスでダッシュした時に、ああーこれ走ってる時に足きちゃったからダメだなって。 (33)1997年5月28日ガ大阪戦(万博)1−3 前半25分奥のスルーパスにゴン左足シュート かなり厳しいですけど、それでも残された試合を精一杯戦って、少しでもその位置に近づけるよう頑張っていきたいと思います。 (34)1997年7月5日京都戦(西京極)6−0 後半38分奥が倒され、ゴンPK左隅へ (35、36)1997年7月9日市原戦(磐田)4−1 前半37分ゴンが倒され、ゴンPK左隅へ 後半44分福西が倒され、ゴンPK中央へ (37)1997年7月16日横浜M戦(磐田)3−4延長負け 前半16分名波のスルーパスにゴン右足シュート。36分肉離れで交代。 (38、39)1997年8月2日広島戦(広島広)3−1 前半22分藤田からゴンHを奥がつないで、ゴンシュート。 後半36分ドゥンガのCKをゴンヘッド。38分交代。
(40)1997年8月6日福岡戦(磐田)2−1 後半25分ゴンが左サイドを突破、久藤につないでドゥンガシュート、これをGKがはじき、ゴン逆転シュート。 点を取られた後、すぐ俊哉の点で追いつけたっていうのが大きかったですね。それでチームとしても重いながらも、そこでちょっと盛り上げる事が (41)1997年8月9日セ大阪戦(長居)4−1 後半27分山西のクロスをゴンヘッド。 (42.43)1997年9月10日平塚戦(磐田)3−1 後半11分ドゥンガのCKをゴン高い打点のヘッドで逆転。 後半31分アレサンドロからゴン右足シュート。 *マンオブ・ヒーローインタビューで 逆転のゴールを振り返ってもらいましょうか。 アジウソンに敵がつられて僕がフリーになれたんで、ちょうどそこへドゥンガからのいいボールが来たんで、あれは素直にゴールを狙って得点できたって形ですね。 3対1とする場面も その前に相手がオフサイドトラップをかけてきたんで、冷静に見れて裏に抜け出せたっていうのが、もうほとんどゴールに繋がっているんじゃないかと思います。ここ数試合、決定的場面を外しているんで今日取れてよかったです。 立ち上がり、どうしたんでしょう? ちょっと空回りしていた部分もあるし、後手後手に回った部分もあるし、アレサンドロと僕がフラットに前に並びすぎたっていうのが、ボールをもらえない原因だったと思うんですよ。で後半はちょっとアレサンドロが引き気味でボールをもらうようにして、みんな戦う姿勢を前面に出すっていう形でピッチに立ったんで、それが結果に表れたと思います。 優勝目指して、サポーターへひとこと もう監督も1戦1戦がトーナメントということで、僕らも前半悪くてもその悪いなりに勝っていきたいと思うし、思い切りグランドを走り回りたいと思います。皆さんのサポートがあってこそだと思います。これからも声援よろしくお願いします!
*終了後のインタビュー まあいい所で点が取れてよかったですね、ほんとに。あのチームの2点目は、ちょうど相手のマークも外せましたしキーパーもかぶって来てくれたんで。ただ1つ問題なのは、ボールがライトに入ったってことなんで、最後見えなかったですけど勘で入れました、あれは。 前半別にやる気がないというわけでもないし、ミーティングでも気合が入っていたんですけど。ただそれがうまくチームとして機能していなかったってことで、簡単に相手にボールを渡しすぎた、取られすぎたで、もっともっと反省材料がいっぱいあるんで、そういうところを次に繋げて生きたいと思います。 (44.45.46)1997年9月20日V川崎戦(新潟)6−0 初ハットトリック 前半23分アレサンドロの右クロスにゴンヘッド。 前半27分アレサンドロの右クロスにゴンヘッド。 前半33分山西の左クロスにゴンダイビングヘッド。 *ヒーローインタビュー 今日はかなり優勝のプレッシャーがかかる大事な試合で、そんな中ご自身初めてのハットトリック、プレッシャーはなかったですか? まあそういうプレッシャーはありましたけど、みんなチーム自体がすごく盛り上がっていましたしやる気満々で臨めたんで、そういう意味でもうけんか腰でいこうということで、プレーはけんかになっちゃいけませんけど、そういう気持ちで臨んだ結果が。結果が出てくれたってことはうれしいことですね。 体のキレはよかったですか? まあまあですかね。まあ自分ではあんまり良かったっていうのはわからないんで、試合が終わった後にコーチとかにキレていたかどうか聞くんで。まあそれでもいい方じゃないですかね。それよりもシュートは入れてましたけど、チャンスがありながらまだ決めきれていない部分もあったし、自分に当てられたボールをしっかりキープできなかった場面が多かったんで、そういうところが反省材料ですね。 ★1997年10月1日市原戦(市原)5−0 ジュビロJリーグ2ndステージ初優勝! *試合終了後のインタビュー 5−0というほど楽なゲームじゃなかったですね。常に危機感を持って戦っていましたし、全員が集中していたと思います。みんなの力です、ファンも含めて。まあたくさんの犠牲とたくさんのサポートの強力があったから優勝できました。ありがとうございました。よっしゃあー!! *祝勝会で Jリーグに昇格して4年、やっと優勝というものを手に入れることができました。これも皆さんのサポートと熱い声援を送ってくれたお陰だと思います。また皆さんと共に、もっともっと頑張って、また3つ4つとタイトルを取っていきたいと思います。また応援をよろしくお願いします。 (47.48)1997年10月4日清水戦(磐田)2−0 試合後は優勝報告セレモニー 前半23分アレサンドロのスルーパスにゴン左足シュート。 後半44分ドゥンガのFKにゴンヘッド。 *ヒーローインタビュー ここんところゴールがなかったんでね、ホームで2ゴールできて満足しています。 そして、そのゴール以外にも中山さんらしい前線から体を張ったデェフェンスも見せてもらいました。 今日はかなり清水が調子がいいと聞いてましたし、全員で守備をしない限り無失点で抑えることはできないと思っていましたし。まあそういう意味でちょっと頑張ったかなって感じですけど。 ほんとに今日はスタジアムに来たいっぱいのお客さん、テレビ・ラジオの前で応援してくれたサッカーファンにとって、本当にいいダービーマッチだと思いますが。 そうですね、ジュビロのファンにしてみれば、格別のダービーマッチじゃなかったんでしょうか。 中山さんにとっても、このリーグ戦の優勝というのは味わいのあるものだったと思います。 まあここまで4年、自分自身の怪我もありましたし、また強い強いと言われながらも候補で終わってたんでね。皆さんの声援のお陰で優勝を勝ち取る事ができました。(スタンドから拍手) これで続いてカップ戦もあります。CSもあります。天皇杯もあります。こういった戦いに向けて、コメントをお願いします。 まあこの優勝だけで満足しないで、2つ3つとタイトルが取れるように頑張っていきたいと思います。声援をよろしくお願いします。(中山コール)
*FORZAの番組で エスパルス戦では中山選手、2得点できて有終の美を飾れることができて まあホームであれだけのお客さんが来てくれましたし、サポーターの方もすごい声援してくれましたし。やはりホームで負けるわけにはいかないってことが強くありましたね。 1点目に関してね、まあ見た感じミスキックじゃないの?って言われがちだけど、あれはキーパーが伸ばしても取り辛い、タイミングをずらしているんですよね。ボコボコボコってなったでしょ。そのいかにも地面をフラフラフラっとしたところ、陽炎シュート!いろんな所で言っているんですけど。まさに陽炎シュート、う〜ん。
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