駿河台自治会ウェブサイト管理者からみた自治会ウェブの効果、その将来性についての意見を 自由に記述してもらい、当自治会ウェブ管理者の視点といたします。

自 治 会 長 から

河上 西井 松本 増田 中村 宮下 島田 加藤    

自治会Webサイトに想う 駿河台自治会長 森 幸 樹

 

この度、当自治会のパソコン部が協力者の一員となり、東京大学工学部都市工学科の卒業生の卒業論文が完成し、公開されたことは、誠に喜ばしいことである。

内容は立派なもので、今後の自治会Webの作成に大いに参考になり、評価出来るものと思っている。

パソコンも急激な普及により、世の中のあらゆる分野に革命とも言うべき変革をもたらしているが、すでに若い人達には、無くてはならないツールとして、携帯電話とともに一般化して来た。

このような中で、今後都市を形成する市町村も合併が進み、その中で、自治会の運営上、自治会Webサイトの充実が急務となろう。ただし、実際は自治会の中枢をなす中高年齢者層の入り難い分野でもあり、利便さは理解出来ても、100%の実務化には時間のかかることである。

ペーパーレスの発想からスタートしたIT社会の実現の一翼を自治会Webが担う日もそう遠くは無いような気がする。

                                                                               平成15年8月末日