The Others Story
1大学受験 2初インフル 3'13新年 4スマフォ
5ID 6海卒業 7初スノボ 8免許皆伝
9下着泥棒 10ゴルフ 11下着泥棒逮捕 12日本シリーズ
13団体戦 14成人式 15単身赴任 16'15新年
17'15花粉 18'15伊豆マラソン 19名古屋試合 20京都


The Others Old Story


大学受験('12.11.27)
 部活を引退し、少し勉強を始めた長男君。
 模試も受けるようになり、志望校には根拠もなしに静岡大学工学部。
 親としては国立は助かる。
 最悪のシナリオは、私立理系の下宿である。
 今まで勉強もしてないのに、静大なんて受かるの?
 そのな親の心配もよそに、模試でB判定を取ってきた、大したものである、さすがママの子である。
 その調子で頑張ってくれ。

 ところが、10月に入り急展開。
 学校から「東京理科大への指定校推薦枠があるがどうですか?」との連絡。
 よく話を聞くと、日大三島から理科大への枠が5名ある、枠に入ってしまえば面接だけでほぼ入学できる。
 家族会議。
 本人は、静大より理科大のほうがレベルが上なので理科大に行きたいようだ。
 親としてもより上の大学に行って欲しい。
 ただ、本当にそれでいいのだろうか?という思いもある。
 長男君は、中学受験で入ったので、とうとうその後受験をしないことになる。
 もう少しレベルの低い大学なら却下したのだが、理科大に入れるならと本人の希望から、推薦を受けることに可決。
 #ママからの条件は「家から通うこと」

 11月10日 九段下にある東京理科大(工学部 電気工学科)で面接が行われた。
 「困った質問は?」
 面接官:「最近、パ○ソニックやシ○ープなど不景気なニュースが流れています。その中で電気工学科を志望したことについてどう思いますか?」
 海:「自分で変えていければと思います」
 面接官:「一般受験の人は、勉強を頑張って入ってきます。負けないよう準備をしてください」
 最後は、合格をほのめかす言葉もあったようです。
 #今日まで準備をしている素振りは見えません。

 11月27日、無事に合格通知が届きました。
 大丈夫だろうとは思いながら、これで少し安心した。
 親としてやらなければならないことがある、学費の振込みである。
 来年の入学なのだから、3月とばかり思っていたが、12月頭まで学費を振り込むんですと。
 年額 120万(初年度150万)
 頑張れ俺!、もっと頑張れママ!!
 #来年1月で家のローンが終わる。よく頑張った俺!、よく頑張ったママ!

 追伸1
 神楽坂(飯田橋駅)に通うものだと思っていたら、なんと工学部は来年度から葛飾(金町駅)へ移転するとのこと。
 飯田橋は三島から約1時間15分
 葛飾は三島から約1時間45分
 金町駅の隣駅は松戸(千葉)だったりする。
 通いか下宿か?
 新幹線通学で定期代が月7万、千葉まで行けばアパートも安くなるだろうし、シェアハウスとかソーシャルアパートメントなんてのもあるし、金銭的な負担は大差ないような気がする。

 追伸2
 亮太、もう少しだ頑張れ!!!

初インフル('12.12.20)
 新しい顧客先(本厚木)に通うようになって一週間。
 家を出る時間が1時間半も早くなり、自転車では手や耳が痛いほど寒い。
 以下は初めてインフルにかかった父の、一週間の戦いの記録である。

 木曜日
 最初は喉が痛くなる。
 昼過ぎには、「あれっ熱っぽい」、帰る時には小田急で立っているのも辛くなった。
 三島駅から自宅までの自転車は、意識が遠くなった。
 それでも家に帰り体温を計ると、37度、大丈夫じゃん、たいしたことないじゃん。
 明日も会社に行く気で早く寝る。

 金曜日
 朝起きると37.5度、治らなかったか、休もう。
 この時点では一日寝てれば治るな、明日にはテニスできるな。
 予想通り、昼間には平熱まで下がった。
 食欲もある、喉も痛くない、嘔吐下痢もない、熱のためか多少頭痛あり。
 #ノロでもない、熱もそんなに上がらないからインフルもないと勝手に判断し、病院にもいかない。

 土曜日
 テニスは雨のため中止、ところが熱が38度に上がる。
 夕方には、とうとう40度、死ぬ、きっとこのまま死ぬ。
 夜の9時になり、ママに夜間緊急の病院へ連れて行ってもらう。
 診察、鼻に「こより」みたいな紙を奥まで刺され、涙目、すごく痛い、目が痛い、絶対裏から目に刺した。
 「インフルエンザA型です」
 人生初のインフルエンザです(きっと)、風邪ひいても病院いかないので、きっと掛かっているというのが家族の予想です。
 初タミフルです、暴れたらごめんね。

 日曜日
 テニスしたかったけど、自粛です。
 熱は少し下がったが、流石にテニスする元気はない。
 やはり一日寝て過ごす。

 月曜日
 当然会社も休み、会社休む時は元気で休みたいものだ。
 やはり一日寝て過ごす。

 火曜日
 やっと平熱、会社復帰は平熱になって2日経過してからだから、木曜日復帰。
 元気になったら、今度は寝れなくなった。
 やることもないので、家で大人しく映画を見て過ごす、退屈すぎる。

 水曜日
 完全に復調、映画館に「のぼうの城」を一人で見に行く。
 夜には、アクトでテニス、体力が落ちた、体がフワフワしてる。
 会社を4日も休んだが、全然楽しくない。
 働きたくもないが、家でやることもなく過ごすのは、もっと苦痛だ。

'13新年('13.01.15)
 年末年始の忘備録です。
 <12/29>:大掃除
 <12/30>
 朝6時、餅つき準備開始
 8時父先頭で1うす、そこで雨。
 屋根下へ移動。
 亮太は勉強が忙しく不参加。
 父・海・亮太パパで一人2うす。
 午後14時、上尾に出発。
 夕食は紀子家と皆でご飯、子供暴れまわる。
 #家の子供は大人になったんだなと実感。
 <12/31>
 午前中に墓参り。
 お昼を食べて、14時ころ静岡へ帰る。
 東京駅で買い物。
 <01/01>
 社会人駅伝を見る富士通11位?山の神4位。
 午後、三島駅近くのラーメン屋により三嶋大社へ。
 混雑に断念。
 シラトリ、ミズノシューズ購入。
 <01/02>
 箱根駅伝見る、日体大1位。
 午後から石井家と新年会。
 亮太も参加。
 <01/03>
 MXで父・海、初打ち、吉川さんがおしるこ。
 午後、初詣。
 <01/04>
 ママ会社、そら部活。
 父・海・大田君でゴルフ練習。
 そのまま三島で、白馬・勝呂君を加えテニス。
 <01/05>
 MXでテニス。
 <01/06>
 MXでテニス。
 そら大仁中で試合、迎えに行く。

 正月の3日から連荘でテニスしてる。
 また、そんな一年になりそうだ。
 今年の書初めは「捻挫上等」である。
 捻挫なんかに負けないぞ!という決意である。
 ただ、来年はそらが受験なので心配でテニスが手につかないかも。
 #嘘です、父が勉強するわけではないので、そんなことなはい。

'スマフォ('13.01.28)
 あるサイトでは、携帯電話の利用者は76.5%、スマートフォンの利用者は23.5%。
 しかも、最も利用率の高い20代は男女ともに58%を記録しています。だそうです。
 我が家は、海が昨年の夏に意図的に携帯を壊し、一足先にスマフォデビューを飾っている。
 それ以外の父母そらは、ガラケー(注1)である。
 注1:ガラパゴス・ケータイの略。世界標準とは異なる進化をした日本の携帯電話のこと。

 正直、ガラケー不満はない、通話できる、メールできる、Webもそれなりに見える、テレビも見える。
 スマフォの何がいい?
 金額が7万って、安いパソコンより高い。
 ガラケーにできなくて、スマフォにできることって何?
 よく分からないまま、なんかアプリが一杯あるらしいとか、LINEで通話とかタダらしいとか、少しかっこいいかも・・・
 文句言っていたくせに、とうとう父と母で一緒にスマフォデビューしちゃいました。

 これで何代目の携帯だろう?
 いつから携帯を使っているか調べた。
 1台目:1999年11月:N501iでした。
 2台目:時期不明、2001年頃にP503iを購入した。
 3台目:2004年2月:N2102V  4台目:時期不明、2007年頃にF901iを購入した。
 「もう」なのか「まだ」なのか分からないが、12年も使ってます、今回で5台目だと思う。

 機種は、富士通の社割りでキャンペーン中だった「ARROWS V F-04E」です。
 安くしてもらって、ご購入代金:57,330円、実質負担金額:11,970円でした。

 自分以外がスマフォになってしまい、膨れている奴がいます。
 そら:「なにそれ、みんなでずるいじゃん」そうです、ずるいんです。

 使い方がよく分かりません。
 父:「あれ?どうやってメール送信するの?」海に教えてもらいます。
 父:「やっと送れた」
 「スマフォ@父です。
  ボロケーのそらさん こんにちは
  ボロケーにメール送れるかのテストメールです。
  ボロケーでもメール受け取れました?」

ID('13.02.16)
 300万人以上の動員記録を持つ新進気鋭のエンタテインメント集団、「シルク・エロワーズ」が堂々来日!
 東京公演を皮切りに、名古屋公演・大阪公演・福岡公演を行います。
 (全国公演開催期間:2013.2.15〜3.31)
 シルク・ド・ソレイユ全面協力のもと、 日本初公演
 ソレイユだった人が立ち上げた団体のようです。
 ソレイユとか大好きな家族なので、昨年の発売開始すぐに購入していた。
 #エロワーズって少しエッチなのかなとの期待もあり。
 父:「海は部活も受験も終わってるから大丈夫だよね。問題はそらの部活かな、今から予定しとけば一日くらい大丈夫だよね。」

 そら:「なんか休める雰囲気じゃない」
 バレー部顧問の機嫌が悪かったのか、試合の内容が悪かったのか、そらの観劇が無理になる。
 海:「その日学校なんだよね、しかもその後教習所だし」
 今年になりほとんど学校にも行ってないのに、なんでこの日に学校?
 しかも行きはじめた教習所は、予定が先に勝手に決められている、海の観劇が無理になる。
 急遽、石井家に打診、ちの&ネーネが行けることになる。
 ところが、前日に不幸があり観劇が無理になる。
 払い戻しも利かない。
 なんと父母の二人で観劇、二人で行動できるのか?

 新幹線で品川駅、五反田まで散歩、途中ドトールで昼食、会場入りが12時ジャスト。
 2階席の後方、これでS席\9,800?。
 距離はあるが、演技の迫力は伝わる。
 ・鉄棒を四足歩行で登り、足だけでY字。
 ・ビルに登る自転車。
 ・軟体女性、どうなってるのか理解に苦しむ姿勢。
 ・ボールジャグリング、キーボードを弾くなんてもんじゃない。
 ・椅子積んで逆立ち、見ているほうが怖い。
 ・ビルとトランポリン、壁を歩く人たち。
 確かにどこかで見たことある演技といえば演技だけど、凄いの一言である。
 しかも、簡単にやっているんで、「俺にも出来る?」と思わせる。
 が、鉄棒を四足歩行では登れないし、ボール3個でジャグリングもできないのだ。
 みんなにも見せたかったのだ。

 15時に終了、あのママがそのまま帰るわけがない。
 ママ:「表参道に行きます」出た!、表参道。
 父:「ナイキとかアディダスとかある?」
 ママ:「ないと思うよ」だよね。
 なんか歩いている種族が違った表参道、ジャージ族には馴染めない街だった。

海卒業('13.03.01)
 とうとう卒業です。
 親から見ると、テニスしに学校いっているようにしか見えなかったが、本人としては親にも言えないような色々なことがあったことだろう。
 どんな3年間だったのか?
 満足のいく3年だったのか?
 選抜・インハイ、去年のことなのに遠い昔の出来事の様に感じる、万年3位、あと1歩、あと2歩届かなかった。
 残念のような、よく頑張ったような微妙な感慨である。
 テニス以外はどうだったのだろう?
 青春らしい楽しい出来事はあったのだろうか?
 彼女がいるような気配もなかった、父が鈍いだけだろうか?
 やはりオネー系なのだろうか?

 卒業式には母親だけ出席した、父は仕事してました。
 なるべく学校の行事へは参加するようにしてきた、行こうとも考えたが会議が入ってしまい断念した。
 一緒に写真に写っているのが、おおた君です、春からは歯科大学へ通います。
 はくば君は医学部、むらまつ君は筑波大の発表待ち、なんとかとたい君は東京大学の発表待ち、日大三島始って以来の快挙なるか?
 合格を祈ります。
 テニス部の仲間の進路先も海から少し聞いている。
 アラン君日大理工、たける君日大国際関係、すぐろ君放射線技師目指す大学、ふじえ君日大、ゆうじ君東京理科大・・・

 最近の海は三島中央自動車教習所に通っている、現在仮免許まで来たところである。
 大学が決まりセンター試験が終わり、教習所です。
 ひと月もしないで、公道を運転して走り出すかと思うと、色々な意味で怖い。
 車の保険を見直し、海が運転しても保険が下りるようにしなければ。

 卒業おめでとう。
 あと大学の4年がありますが、親の役目としては、ほぼ完了ですね。
 あとは金出すだけですね。
 ここまでは、良くも悪くもある程度は親が引いたレールだったが、これからは自分で道を切り開かなければならない。
 自分で判断し、自分で決断していくんだよ。
 一本筋の通った考えを持って判断していくんだぞ、しっかりしろよ。

 p.s.海へ
 君が倒して傷物にした父の自転車、卒業祝いに君にあげます。
 大切に乗ってください。
 #あの「ハンドルが180度回転していた」という言い訳、世間では通用しません。

 p.s.ママへ
 新しいかっこいい自転車買っていいですか?

初スノボ('13.03.17)
 50歳近い初老の人間が新しいことを始めるのは大変である。
 結論から書いてしまったが、海と初スノボへ挑戦してきたのである。

 会社の同僚である吉澤氏より「一緒にスノボ行かない?」と誘われた。
 スキーもほとんどやっていない父、海もスキー教室などで数回。
 スノボに関しては、二人とも初めてである。
 道具もない。
 別の会社の先輩に話すと「一式持ってきまよ」と、ヘルメット・おしりパット、ヒザパットを貸してくれた。
 少し大げさでは?と実は思ったが、後になり本当に感謝である。
 初心者には必須です、これら。

 当日は2時10分出発、早くない?と思うが、連れて行ってもらう立場では言えない。
 集まってみると総勢9名、石川・田中・渡辺・吉澤・久保・吉川・ひろこ、基本は同じ会社の同僚であるが、元同僚も含まれており、普段は顔を合わせない人が多い。
 2台の車に便乗し、長野県飯綱の富士通健保保養所を目指す。
 もちろん父は運転しない。
 朝の7時に到着、リフトは8時半から、なだらかな場所で吉澤氏より海と二人でレクチャーを受ける。
 リフトが動き、吉澤氏+2名で行動。
 海は滑って行ってしまう、一方の父は、「立てない!!」、これほどまで難しいとは。
 やっと立てる、山側におしりを向け、木の葉のように下りる。
 スキーで言う「超ボーゲン」なのだろう。
 海を見る余裕もなく、ひたすら下りた。
 海はすでにターンの練習をしている。
 父も少し慣れ、ターンの練習をすると、ひたすら転んだ、嫌になるくらい転んだ、難しくて楽しすぎる。
 一日目でなんとかかっこ悪いが、二人ともターンができるようにはなった。
 ただし、父の体は限界です、力をフルで滑っているので汗だくです。
 痛くない個所がないくらい、全身が痛い、テニスでは味わえない筋肉痛・打撲痛です。
 風呂入って、飯食って、9時に死んだように寝た。
 海はまだ元気だった。

 二日目は、戸隠へ場所を移し、チャレンジです。
 まず初心者用のリフトに2人で乗る。
 二人:「滑れる気がしない」昨日は少し滑れるような気になったが、一日たつと元に戻る?
 ただ、一本滑ると、感が戻った。
 その後、少し滑ったが、父はもう十分、先にあがる。
 海はそのまま続け、そこそこ滑れるようになったようです。
 海に差をつけられた感はあるが、運動神経というより体力の差が出たかな、意気込みの差もあるな。
 父はターンなんとかできたが、マスターまでは至らなかった。

 しかし、疲れた。
 楽しいが、続けようとは思わない。
 もっと近くで滑れれば考えてもいいが、片道5時間とか無理である。
 ただ、イエティにそらと一回スキーに行こうと思う。

免許皆伝('13.03.25)
 長男君、とうとう自動車免許を取得しました。
 大学が決まり、高校の卒業式、仲間との打上げ会、教習所通い、スノボ初体験、大学の準備、入学式のため初スーツ購入などなど、忙しそうである。
 免許取れたからと言って、すぐ公道を走っていいかというとそうではない。
 未熟な者を無保険で走らせるわけにはいかない。
 もともと保険会社とひと悶着あり、海を加えるタイミングで保険会社を変える予定であった。
 インターネットで著名な保険会社に対して見積り依頼。
 父母だけの限定だと、年間6〜7万で入れる。
 ところが海を加えると、一気に32万なんて見積りもあった。
 あと海が同居するか別居するかでも大きく金額が変わる。(同居すると高い)
 あと今加入している保険の満期が4月9日、新しい保険は今日から入りたかったが、会社が異なっても期間が重複してはいけないそうです。(どっちが払うとか揉めるんだろうな)
 生命保険は複数入れるのに、どうしてだろうね。
 ということで、海がボルボに乗れるのは4月9日からです。

 ママ:「今から海の運転でそらの塾のお迎えに行くけど一緒に行く?」
 聞いてた?まだ運転しちゃいけないんだよ。
 ママ:「バーバの軽自動車だから」
 聞いてた?それだって保険入ってないでしょう。
 父:「近いし、まぁいっか」
 初めて息子の運転でドライブです。
 なんか変な気持ちです。
 いつもは父が運転して、後ろで爆睡していた奴が運転する車に乗ってます。
 怖いです、シートベルトします。

 ママ:「交差点で止まるな!!」
 ママ:「ほら、後ろから車来てるよ」
 普段に増してうるさい。
 なんとか塾の前に到着、そらが運転席を二度見三度見してます。
 そら:「まじ大丈夫?」ここまではなんとか平気でした。
 なんかカーブなのに、これで曲がれる?
 三人:「キャー、ぶ・ぶつかる、おぉぉぉぉぉぉ」リアルでリスキーなジェットコースターでした。
 気を付けてね。

下着泥棒('13.05.07)
 本当はもっと前に書くべきであったが、男としては当事者ではないので筆が進まなかった。
 ところが、立て続けに3回もやられると、重い腰を上げるしかない。
 昨年の暮れに、ママの小さいブラジャーとそらのウンチついてるパンツが洗濯物を干しているベランダから盗まれるという事件が発生した。
 最初に聞いたとき、笑った。
 そんな物好き、馬鹿な奴がいるもんだ。
 どうせ盗るなら・・・もっとこうで、こういう・・・
 父にしてみれば、ママの小さいブラジャーとそらのウンチついてるパンツなんて、布の価値からいえば雑巾以下だ。
 それでもママは交番に行き被害届を出した。
 するとお巡りさんが家に来て、現場検証までしていった。
 それが昨年の出来事。

 二回目の被害が2週間前。
 同じようにママの小さいブラジャーとそらのウンチついてるパンツが盗まれた。
 そして三回目が五月三日の昼間、色々な人の証言から、犯行時間は12時半から13時までの30分に絞られる。
 車二台が出払っている時間をピンポイントで狙ったようである、正直気持ち悪い。
 再び警察にも届け、警察も1時間に1回くらいの頻度で巡回してくれることに。

 そこでやっと腰の重い父も立ち上がり、ビデオカメラを設置することに。
 家の中から洗濯物をビデオカメラで撮影。
 テニスから帰ってきた父が、ちゃんと撮れているかベランダの洗濯物の前で隠しカメラにVサインを送っていると、その横を巡回中の白バイが通過。
 逮捕されそうになる。
 洗濯物を取り込み後、ビデオをチェック。
 ただ洗濯物が風に揺れてる映像をただ見る、ひたすら見る、飽きてくる。
 Vサインする不審者発見!!父だった。
 Vサインする馬鹿中学生発見!!馬鹿そらだった。
 洗濯物を物色する不審者発見!!洗濯物を取り込みにきたバーバだった。

 絶対捕まえてやる!と盛り上がってきたのに、下着を干すのを止めてしまった。(警察からも自粛するように言われたらしい)
 餌がないと釣れないだろう。

ゴルフ('13.05.08)
 働き始めた頃、ゴルフをやっていた、二回だけコースに出た。
 それから約20年経った。
 遠い遠い昔の話である。
 もう一人20年ぶりにゴルフを始めた人がいる。
 バーバ:「長泉町主催のゴルフ教室に通い始めたの、周りの人より私のほうが上手いね」いつも元気なおばあちゃんである。
 その姿に感化されたのか、父:「じゃあ、ショートコースにでも一緒に行きますか?」無責任な社交辞令は厳禁である。
 確かクラブは捨てないで押入れに入っているはず。(25年前に買った安物)
 使えるのかこれ?錆びてない?
 何回か練習場に行ってみる。
 アイアンは見た目同じだが、ドライバーは明らかに違う、皆が使っているのはヘッドが鬼のように大きい。
 道具じゃないんだよ、腕だよ。

 なんとか約束を守る時が来た、長泉にある「するが丘ゴルフクラブ」へ父・バーバ・あっちゃんの3人で、GWの最終日に行ってきた。
 あっちゃんはコンスタントにコースに出ているらしい。
 天気も最高。
 コースは9ホール、長いホールだと200ヤード、その他は90〜120ヤードが主流。
 三人でワイワイ楽しくラウンド。
 父もバーバも20年ぶりにしては、まあまあではないか?
 ただ、短い距離(グリーンエッジから)のアプローチが下手、トップしグリーンの逆サイドへ、トホホ。
 せっかく1オンしても3パット、トホホ。
 9ホール回るのに約一時間半、2ラウンドして昼食、その後1ラウンドして帰ってきました、36ホール。
 いくつ回っても約4000円。
 バーバも楽しそうだったが、内容には満足していないようです、流石アスリート。

 帰ると皆から「誰が一番?」と聞かれたが、各自のスコアは把握してません、自分のスコアだけ付けてました。
 ただ一緒に回っているから誰がどのくらいか分かるけど、あえて誰がどのくらいかも書きません、自分との闘いですからね。
 ゴルフ楽しい、また行きたいが、テニスが忙しすぎて、ゴルフする時間がない。

下着泥棒逮捕('13.07.15)
 警察からママに連絡があった、「三島署で下着泥棒が逮捕されました、押収した下着があるので確認に来てください」。
 あの被害届をだしていた下着泥棒が捕まったらしい。
 父:「父も確認しに行ってこようかな」
 全員:「邪魔です」「スケベ」・・・
 三島警察署の道場のような場所一面に、カラフルな下着が並べられていたそうです。
 かなりな量だったそうですが、残念ながらママの小さいブラジャーとそらのウンチついてるパンツは見つけられなかったそうです。
 他にも30人弱の被害者が呼ばれ、探したそうですが見つかったのは3人程度だったそうです。

 並べられていた下着が赤とか紫とかピンクだたったので、ママも「ここにはないな」と感じていたようです。
 ほとんどの人の下着が見つからなかったってことは、犯人は別にいるってことで、どんだけ変態が多いんだ。
 やっと捕まったと喜んだのに残念である。

 それから数日して、再び警察から連絡があった。
 「犯人の供述から、お宅からも下着を盗んだということが分かりました」
 犯人を連れて、被害があった箇所を全て回り、「ここでやったのか?」「やりました」という現場検証をやったらしい。
 それで我が家からも盗んだと供述した。
 これで一安心。
 ママ:「あんな派手な下着が趣味なら、なんで家になんて盗みに来たのかな?」
 まったくである、道場になかったということは、どうしたんだろう?捨てたのかな?
 犯人に聞いてみたい。

日本シリーズ('13.10.31)
 日本シリーズ第五戦を上尾のジイジとバアバと海の4人で応援して来ました。
 先月の神宮に引き続いての応援です。
 座席は、ライトポールの真横、ほぼ外野席。
 応援団が近いので熱気があります。

 五戦を向かえ、2勝2敗のタイ。
 圧倒的に打てないなか、なんとか対で頑張っているという感じ。
 第六戦には「マー君」が控えていることを考えれば、負けられない一戦である。

 先発は、内海対辛島。
 第1戦で好投した則本では?と思っていたが、辛島?、シーズンの成績も3勝4敗。
 これでは負けられないでしょう。
 ところが、やってみなければ分らないものです。
 5回を終えて、0−2、巨人のヒットは1本、おいおい大丈夫か?
 劣勢のところに、楽天は辛島から則本、おいおいもっと打てないだろ。

 村田の1発で1−2にしたものの、すでに9回裏。
 高橋の二塁打で盛り上がる一塁側。
 再び村田の内野安打で同点!!!
 その時の盛り上がりといったら、凄い、総立ち、大歓声。
 一気に決めたかったが延長。
 西村が則本へフォアボール、おいおい。
 銀次・ジョーンズタイムリーで2−4、あぁ〜、さっきの盛り上がりが嘘のよう。
 よく打つな楽天、とくに左バッター、岡島、藤田、銀次、聖澤、松井、抑えてくれ菅野。

 ジイジとバアバ共に初ドームだし、大事な試合なので、勝って気持ちよく帰れればよかったのだがな。
 王手で「マー君」、最悪のシナリオだが、まだ終わっていない、仙台で連勝!!

団体戦('14.05.18)
 日頃から活動している「イルフォルテ」で熱海市テニス協会主催のテニス大会に出場した。
 正式には「H26年度湯らっくすテニス大会(団体戦)の組合せ」
 試合はダブルス3本の団体戦、予選ブロックと決勝トーナメントがある。
 昨年も出場し、多くを語りたくないが、一試合目で捻挫して、応援に回った苦い思い出である。

 今年は毛がないよう、いやいや怪我ないよう、頑張ろう!
 イルフォルテの参加者。
 吉川さん:当グループに主催者でありボスだな。
 安達さん:元全国ダブルス5位という、とんでもない人だな。
 木村さん:父と同じ歳、テニスに対する情熱も父といい勝負の人だな。
 津吹さん:父と同じ巨人魂の持ち主。
 山口(夫)さん:夫婦でテニスに取り組む姿はうらやましい。
 山口(妻)さん:夫婦でのミックスは奥さんが主導権。
 という7名で望みます。

 予選ブロック1回戦。
 父は木村さんと組み、ミックスのペアとで6−3で勝利。
 ⇒相手に合わせたテニスをしてしまう悪い癖が出た。
 もっと、ガンガン行けるとこは行かないとダメだ。
 その他は、津吹・山口(夫)、安達・山口(妻)とも勝ち。

 予選ブロック2回戦。
 父は吉川さんと組み、若い学生のペアとで6−2で勝利。
 ⇒勝手に自滅してくれたため、試合をした実感なし。
 その他は、津吹・安達、山口(夫妻)とも勝ち。
 全勝で文句なしの予選1位通過、ドローに恵まれた感が強い。

 決勝トーナメント1回戦。
 父は津吹さんと組み、若いペアとで6−4で勝利。
 ⇒苦しい戦いだったが、打つところは打ち、守るところは守った、楽しい一戦だった。
 吉川・安達ペアは、5−1からまくられ、5−5タイブレでなんとか勝利。

 決勝トーナメント2回戦。
 昨年優勝のアクトチームと対戦。
 父は津吹さんと組み、アクトコーチペアとで2−1で終了。
 ⇒先に0−2になり途中で終了。途中までだったが勝てそうなペースだった。
 吉川・山口(妻)ペアは、3−6、木村・山口(夫)ペアは、2−6。

 結局、3位入賞!!
 昨年は2位リーグ優勝(9位)だったので、躍進だね。
 試合っておもしろいな。

成人式('15.01.11)
 去年の7月に20歳になっているので、成人式だからといって親は特別何をする訳でもないです。
 現に父は名古屋で何時も通りテニスしてました。
 おかあさんから成人式に向かう前のスナップを送ってもらい。
 「なんか偉そう」だし「相変わらずチャらい」
 大学だって今年で3年生、来年は就活ですよ。
 なのに何やってるかといえば「テニス」「テニス」・・・ほかにやることないんかい。
 #「あなたもでしょう!」との突っ込みは覚悟しております。
 ただね、大学生ですよ、もっとねぇ、なんかあるでしょう。
 親の知らないところで、遊んでいるならそれでいいんだけどね。
 デートするとかバイトするとか旅行するとか、色々なことを経験し、免疫をつけて社会に出ないと潰れてしまう。

 そのテニスのほうはどんな感じかと言うと。
 関東学生リーグで6部2位となり入れ替え戦も勝利し昇格を果たした。
 今年は5部で昇格を目指す。
 優秀な1年生が入ってきたが、エースの鴨野君が抜けるため、頑張りどころだな。
 個人戦では、予選2次には進めるが、そこで勝つのは大変そうです。
 本選に進めるとよいのだが。

 成人式を迎えたからといって、感慨にひたることもない。
 きっと、大学を卒業してやっと、肩の荷がおりるのではないだろうか。
 あと二年頑張れ、俺!、頑張れお母さん。
 てか、四年で卒業しようね。

単身赴任('15.01.26)
 名古屋に単身赴任して、早いもので1年が経過した。
 どんな一年だったか?自分に問うてみる。
 仕事は山あり谷ありであるが、なんとか軌道に乗り、最近では落ち着いている。
 その分、家に帰ってもやることがない、やることがなければテニスするでしょう。
 そりゃそうだ。
 名古屋に来て最初にお世話になった栄のテニスクラブ、会社帰りの水曜日に継続中。
 そこで親しくなった友人に紹介された、木曜日ナイターも継続中。
 土日祝日、庄内公園での午前中も継続中。
 週4回もテニスしてんの俺?
 してますけど何か?

 長泉に帰ったのは、年間20回、思ったより帰ってますね(三島・東京への出張込み)
 帰ったら帰ったらで、子供たちは部活や友達と遊び等でいないので、やることもない、やることがなければテニスするでしょう。
 そりゃそうだ。
 協和発酵で土日午前中とテニス。
 名古屋でも長泉でも行動は同じだ。

 名古屋での生活は一言で言うなら質素。
 ほとんど自炊で頑張っている、レパートリーが増えず、いつも同じものを食べている。
 もやし炒め:野菜ミックスよりもやしが安いため、もやしと豚肉を炒めたやつ。
 鍋:白菜・えのき・豚肉・豆腐シンプルなやつ。
 ラーメン:もちろんインスタント+もやし+卵のやつ。
 パスタ:もちろん茹でてレトルトかけたやつ。
 餃子定食:もちろん冷凍餃子、味噌汁つきは定食になる。
 などなどですよ。

 週末もテニスしているので、観光地にも行っていない。
 それでも遊びに行ったのが。
 名古屋城:お城の周りを走ってます。
 清洲城:清洲会議のやつね。
 熱田神宮:三種の神器の1つ、草薙剣のやつね。
 そんなもんだね、あとテニスの試合の観戦でに行ったのが。
 東山公園:高校の東海大会。
 スカイホール豊田:ダンロップスリクソン、クルム伊達も出てた。
 岐阜の長良川メモリアル:大学インカレ、高校の東海大会。


'15新年('15.01.28)
 年末年始の忘備録です。
 <12/26>:三島で納会のため名古屋から移動
 <12/27>:MXで父テニス、パソコン故障、バックアップから復元
 <12/28>:餅つき、7臼、つき手4人
 <12/29>:雨テニス中止、パソコン修理、プリンタインク補充
 <12/30>:MXで父テニス、そら静岡買い物、海丹那でテニス、パソコン起動7分
 <12/31>:年賀状印刷、海丹那でテニス、父ラン、パソコン起動遅いのはノートンの仕業
 <01/01>
 海、丹那でテニス
 父母そらで映画「ベイマックス」見る
 <01/02>
 箱根駅伝見る、青山学院1位、新山の神。
 午後から石井家と新年会。
 4人で麻雀、亮太負ける。
 <01/03>
 MXで父初打ち、吉川さんがおしるこ。
 海、静岡トーナメント試合、2回戦負け。
 母そらで横浜に買い物。
 <01/04>
 MXで父テニス。
 海、大田君の家で新年会。
 父母そらで三嶋大社、初詣。
 父、夜に名古屋へ。

 正月は上尾に帰れなかったので、お盆には帰りたいですね。⇒皆さん
 暮れも正月もなく、テニスしてますなぁ。
 また、そんな一年になりそうだ。
 今年は受験とか卒業とか大きい転機がない年、淡々と粛々と誠実に頑張ろう!!

'15花粉('15.02.10)
 初めて花粉の事を書いたのが、花粉症で2003年。
 アレルゲン検査をしたのが、花粉検査それが2007年。
 毎年毎年、2月の終わりから4月の頭まで、目のかゆみ、鼻水、軽い頭痛・・・いい加減にしてくれ!
 今年は既に目がかゆい、2月頭だというのに、名古屋だからか?、いや去年も名古屋だった。

 だったら病院に行って薬をもらうとかすればいいのに、文句だけ言って行動しないで十数年。
 同僚から「花粉の季節の前に注射一本打ってもらい、ほとんど症状でないよ」
 確かに聞いたことはありますよ、注射で症状がでなくなるというのは、だけど副作用とか心配だし、注射すきじゃないし。
 とうとう立ち上がりました。
 名古屋のアパートの近くの耳鼻科に勇気を持って乗り込む。
 父:「花粉症の注射を打って欲しいのですが」
 医師:「ステロイド注射はうちでは打ちません」
 がっくり、下調べくらいしようね。

 どこの病院でもステロイド注射は効果が強すぎて敬遠している、副作用もあるようだし。
 同僚にその話をすると、「ステロイド」でなく「ノイロトロピン」だと。
 たしかに「ノイロトロピン」で調べると、副作用もないようだ。

 早速、「名古屋 花粉 ノイロトロピン」で検索、栄にある病院へ。
 フットワーク軽いぞ、いいぞ頑張れ父!
 病院で説明を受けた。
 ノイロトロピンは、花粉だけでなく、痛みや痒みを取り除く薬。
 それとは別に、ヒスタグロビンというものがあり、アレルギー疾患を体質から改善する根本治療薬。
 説明後、上記二つをMIXしたものを注射してきました。
 でも1回で万全ではなく、週2回の頻度で6回くらい行うのが基本なんだって。
 1回が1100円だったので、6600円であの苦しみがなくなれば安いもんだけどね。
 6回行けるか微妙だが、できるだけ打ってもらおう。
 これで改善されることを祈るばかりだ。

'15伊豆マラソン('15.02.15)
 第4回伊豆マラソン:1時間4分51秒。
 第5回伊豆マラソン:58分。
 今年は第8回、3年ぶり、なにやってたんだ3年間も。
 ここ数年は、テニスばかりで走る機会が減っている。
 最近は月2回くらいしか走っていないのだよ。
 名古屋の冬の夜は寒くて走れないのだよ。
 だから、土日の昼間、テニスが終わった後に名古屋の庄内緑地公園を走るようになった。

 で三年ぶりの伊豆マラソン、三年前と体力的にはどうなっているか興味がある。
 受付が8:00まで、スタートが8:40。
 細野豪氏などが開会式でスピーチ、誰も聞いてない。
 天気は快晴、予想気温も15℃、2月にしては異常に高い。
 スタート!

 スタート後は、人が多く、なかなか自分のペースで走れない。
 キロペースが5分40秒。
 折り返しの5キロまでは、約28分、予定より3分も遅い。
 そして5キロ地点からの1キロ続く登り坂、死んだ。(毎回死ぬ)
 本当に登りが苦手だぁ。
 歩くことはないが、歩くのと速度が変わらない。
 その分、下りは得意です、登りで抜かれた人を抜き返す。
 ゴール!!
 55分でした。
 50歳台男性だと、真ん中くらいの順位、そんなもんかな。
 それでも前回よりは少し速くなったんだな。
 来年も頑張ろう。

 10時前にはゴールしたので、そのままテニスへ。
 10:30から12:00までイルフォルテでテニスし、13:00から15:00まで別の高橋テニスへ参加してきた。
 夜、家族でしゃぶしゃぶ食べ、酒飲んで、その日に名古屋へ帰った、死んだ。

名古屋試合('15.03.15)
 名古屋での毎週末テニスをして仲間「ハミングバード」から、西区民テニス大会に誘われた。
 この集まり「ハミングバード」のことを書いておこう。
 総勢は30人を超すらしいが、実際にコートへ現れるのは4人から多くて10人くらいかな。
 平均年齢は40台後半かな、私は真ん中かちょい後ろって感じだ。
 テニスの技量としては、現役テニスコーチ、元テニスコーチも数人いるが、概ねそれほど高くない。
 けれども静岡の仲間同様、テニスを愛するバカ度は高い。
 名古屋のコートを獲得するのは、難しいらしいが、毎週毎週確実に土日祝日と手配している主がいます。
 活動時間は8時半から12時半、1時間アップして、ひたすら試合をします。
 本当にありがたい環境・仲間である。

 写真が仲間です、明らかに父だけ爺です。
 20代の北島・河田くん、30代の山田・山田くんで、50代の父です。
 河田くん現役のテニスコーチ、北島・山田くん元テニスコーチ。
 試合はダブルス2本、シングルス1本。
 父・河田ペア、山田・山田ペア、河田シングルで挑みました。

 第1試合、父・河田ペア6−2、山田・山田ペア6−2、北島4−3の3−0で勝利。
 出だしは硬さがあり2−2まで怪しかったが、後半調子が上がり6−2、いい感じ。

 第2試合、父・河田ペア1−6、山田・山田ペア2−6、北島中止。
 完璧に自滅、ミスが早く、やられた感がない後味の悪い試合だった。
 山田ペアは、完璧にばこられて完敗。

 ハミングバードからもう1チーム、シニアクラスに仲間が参加してます。
 50歳から参加できるので、本来父はこっちのチームに入るべきなんだよね。
 長谷川・近藤さんが頑張ったが、5チーム中3位でした。
 来年はこっちに参加し、優勝させるぜ。
 おい、いつまで名古屋にいる気なんだ?

京都('15.03.22)
 名古屋から大阪への一週間の出張の帰りに、高校の修学旅行ぶりの京都へ行ってきた。
 天気もよく、気温も上がり格好の行楽日和、まさに日頃の行動の賜物である。
 起床7時、清水寺までランニング、気持ちよい、片道5キロ。
 登り坂が辛いが、初めて走る街では苦にならない。
 清水の舞台からロッキーのように雄叫びでもと考えていたが、生憎の改装中!!
 日頃の行動の賜物である。

 チェックアウト、まずは嵯峨嵐山へ。
 ザ・京都といえば金閣寺?京都タワー?、いやいやこの情景ではないですか、渡月橋。
 京都っぽい、観光客も多かったですが、きっと桜が咲いたらもっと凄いだろうな。という感じです。
 しばし、川べりでボーっと読書など耽り、よい時間を過ごす。

 渡月橋から5分ほど歩いた場所に竹林の小径があります。
 400メートルほどの、本当に小道です。
 昼でもほの暗いがそれもまた趣がある、気温も下がり木漏れ日と風が心地よい。
 今回の京都の目的の一つだったので満足です。
 人が少なければもっとよいのだがね。

 嵐山を後にし、二条城へ。
 特に二条城へ行きたかった訳ではないが、通りかかったので寄ってみた。
 桜はまだだが、梅は綺麗に咲いてました。
 江戸幕府の始まりと終焉の場所。

 そこから歩いて20分、本来の場所は違うらしい本能寺へ。
 なんのことはない小さな寺だった。  信忠は妙覚寺、信長は本能寺へ泊まっていたとあるから、昔の寺はホテルのようなものだったんだろうな。
 二条城は近いし堀とかも立派でセキュリティも高かっただろうに、なんで安ホテルに泊まったんだろう。
 私も東横インでなく帝国ホテルに泊まるべきだな。

 本能寺を後にし、坂本竜馬・中岡慎太郎が暗殺された近江屋事件現場へ。
 これこそ繁華街の一角に看板だけ、気がつかずに通り過ぎてしまうところでした。
 「ここで竜馬が死んだのか」と物思いに耽れる雰囲気ではまったくない、人の流れが速く、写真を取るのも大変です。

 そこから京都までゆっくり歩いて名古屋へ、一日すごい歩いた。
 ただ、名古屋に帰り、夜にテニスをしたことは家族には内緒だ!