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Review’02

 

  • 11月23日 ジュビロ磐田対東京ヴェルディ(磐田)

前半11分中山の左クロスに名波がヘディングシュートもGKに阻まれCKに。19分高原→中山が右サイドから上がってシュートを狙うが枠を外れる。山本のゴールッキックを中山が頭で繋いだボールを高原シュート。山西のロングボールを中山がライン際でオーバーヘッドで中へ折り返し高原が飛び込むがDFに阻まれる。

後半6分中山が左サイドをドリブルで持ち込み名波とのワンツーからシュートもGK正面。28分高原→中山が折り返すがDFに。35分服部→金沢→服部→金沢の左クロスに中山ヘッドもGKに阻まれCKに。延長前半15分中山が左サイドから粘ってボールを追って中へ折り返すがDFに阻まれる。

延長後半直後、中山の左クロスからCKのチャンス。名波のCKから服部→福西→中山シュートもGKファインセーブ。そのクリアボールを繋いで川口→田中→中山がゴール右隅に叩きつけるが相手DFにクリアされる。そして延長後半14分、金沢のスライディングから前に出たボールを持ち込んだ福西がVゴール。2ndステージ優勝、そして史上初の完全制覇達成。

延長後半のへディングで、よし決まったと思ったのに。それにしてもチーム全体ミスが目立ってどうしたのかと。あれはやっぱりプレッシャーなんでしょう。優勝が決まった瞬間、感激というよりほっとした気分でした。CSをやらなくても真の年間王者です!

昨夜はNHKのサタデースポーツからTBSのスーパーサッカーまで各局生出演。少しお酒が入って段々ハイテンションになっていくゴンちゃんでした。中山フェスティバ〜ル♪

昨年のCSで味わった悔しさをバネに、ここまで皆で1つ1つ積み上げてやってきたわけですから、選手スタッフの皆さんはきっと美味しいお酒を飲んだことでしょう。本当におめでとうございます。でも最終戦はもっと内容のいい試合を。そして来年はアジアのチャンピオンチームと戦えることがうれしいです。


  • 11月16日 京都サンガ対ジュビロ磐田(西京極)

最初は京都の早いプレスから押し込まれる場面も多かったが、前半21分福西がパスカットし左サイドのスペースにスルーパス。そこへフリーで走りこんだ藤田が右へとドリブルで流れながらのシュートを決め待望の先制点。27分名波のCKに高原がニアで合わせて追加点。

後半7分、河村のクロスから名波→高原→名波→藤田とダイレクトでショートパスを繋ぎ、最後は中山がゴールの左端へ落ち着いて決め駄目押し点。3−0の勝利で、念願の完全制覇まであと1つ。今季通算高原25得点、中山15得点、藤田10得点。3人でチーム通算68点中50点。

前半は中山の所でボールがおさまらず心配しましたが、後半7分のゴールが決まってからは徐々に体が軽くなったように見えました。だからもう1点!と期待。服部もお疲れだからそろそろ浄君をと思っているとベンチで動き。35分名波に変わって金沢。あら、そう来るのね。そして39分ついに中山に代わって西。しょぼ〜ん!西君は右サイドでもいいのに(ボソ)。

試合後インタビューを受けている中山を見つけ、おっ!これはゴンダンスがありそう???ところがそのままピッチを去りガックリでした。これから途中交代が多くなるのかしら。そうするとダンスはまさに貴重なものになるのね。でも次のヴェルディ戦は絶対最後までピッチにいて欲しいですね。監督よろしくお願いします。

さあ、あと1つ。最後の瞬間まで気を引き締めていきたいですね。


  • 10月26日 横浜Fマリノス対ジュビロ磐田(国立)

いつもスタートが遅いジュビロが早い時間の先制点で落ち着いたのでしょうか。相手の反撃にも動じずしっかりと守って追加点。とても理想的な展開でした、山西のOG以外は。やはり2−0から1点返されるのが1番怖いですからね。ゴンちゃんもあの場面「ヤマァ〜〜!!」という感じだったようです。でもすごく気にしている山西に冗談で「滝に打たれて来い!」と。すると山西が「そうっスね〜」と。新聞では厳しく言ったように書かれているけど違うんだと言っていました。

前田選手が交代の準備。まだ交代させないで欲しいと思っている最中に、試合を決定づける追加点を決めてしまう中山。さすが中山だわ〜とまた改めて感心してしまいました。先日の日本代表合宿で得たものはこれだったのね。自分でも言っていたジーコ効果、「シュートはよく見て、よく見て!ゴールへのパス」私もこれを学んで来て欲しかったのですごくうれしいです。久しぶりに面白い試合内容でした。いろいろハプニングもありましたしね。

 


  • 10月23日 ジュビロ磐田対サンフレッチェ広島(磐田)

前半1分河村からのボールを受けた高原がペナルティエリア内に切れ込んでDFを振り切り先制。その後横浜も慌てて反撃を開始したが、30分鈴木のクロスに高原が頭で合わせて2−0で前半終了。後半13分山西のクリアミスによるOGで失点。再び守りの時間帯が続いたが、全員で集中してプレスをかけながら相手に追加点を上げさせなかった。

そして前田が交代準備に入った後半39分名波からのパスを左サイドで受けた高原がダイレクトで右をフリーで走る中山へ。GKをよく見ながら中山が右足で追加点を決め、気持ちよくベンチへ。チームワークの良いジュビロは3−1の快勝。

終了の笛と同時に中山が小さく右手でガッツポーズ2回。よかったね、ゴンちゃん。インタビューを終えるとみんなで一緒にゴンダンス。この時が1番幸せかも。それまでの苦労が一気に消えるような思いです。でもこの勝利に浮かれることなくさらに気を引き締め、カメさんのように1つ1つ目標に向かって進みましょう。

厳しい日程なので監督は中山を早めに休ませて西と交代させるつもりだったようです。ふ〜危ない危ない。苦しい時は絶対に中山の力が必要なんです。その代わり短い出場時間となった西は、かなりご機嫌斜めの様子。怒らない怒らない。

 


  • 9月29日 コンサドーレ札幌対ジュビロ磐田(札幌ドーム)

前日監督が「声の通りが悪いのは明らか。スタンドは満員になると聞いてるしね」と警戒していた以上に、ドームはいつもと勝手が違うようで、声の通りの他にも距離感もつかみ難いとか、空気が薄かったという情報も。

前半は札幌の激しいプレスに苦しみ押される展開に。相手のシュートがポストに当たるなど失点しないまま何とか前半終了。後半はいつものリズムを取り戻し何度も分厚い攻撃を繰り返した。ところが打つシュートがどれもポストやバーに当たったり、キーパーに防がれたり、呪われているかのようにどうしてもゴールが奪えないまま延長戦突入。

延長前半6分、福西の縦パスを受けた高原が相手DFに囲まれながら振り向きざまにシュート。相手DFのクリアを中山が拾ってVゴール。何とか勝ち点2をもぎ取り1位をキープした。

前半はどうなるかと思いました。失点しなかったことがラッキー。だから最下位のチームとやる時は1番注意しないと。気持ちで負けんなよー!と予想していた通りになってしまいました。マスコミが言う「思わぬ苦戦」とは思いません。ということでVゴールの瞬間、かなり弾けているように見えたようですが、うっすらと涙が出たほどうれしかったんです。

 


  • 9月22日 ジュビロ磐田対FC東京(磐田)

前半1分河村のスローインから高原のチェックで相手DFがクリアミス。それをを拾った藤田がミドルシュートを決めすばやく先制。15分中山と高原の前線からのプレスでGKがたまらずタッチラインへ逃れ、河村スローインを西が繋いで、河村のグランダーのクロスを中山スルー、藤田がダイレクトで後ろへ、高原が左足シュートで早くも2−0。27分名波のCKを中山ヘッドもゴール右上に外れる。

後半2分河村の右クロスがマイナスになり過ぎて、それを拾った服部がシュート。GKがはじいたボールを高原が押し込んで3−0。21分相手CKから福田にヘッドを決められ失点。23分中山の左クロスを受けた藤田がキープして西がシュート。ゴール前にいた高原がコースを変えハットトリック達成。40分相手選手が2枚目のイエローで退場。

後半42分河村のロングフィードを中山がヘッドで落とし、川口→藤田→河村と繋いで、最後は中山の右クロスをニアの高原がシュートで5−1。44分山本のゴールキックから金沢が前線に出したボールを中山がDFともつれて倒れながらもループシュートで6点目。5試合が終わった段階でジュビロ単独首位に。

藤田の先制点が効きました。高原の4得点も実に素晴らしい。パスが気持ちいいほどに繋がって、選手達もきっと楽しかったことでしょう。それでもやっぱりゴンゴールがないと満足できません。それなのに3番(ジャーン)が邪魔で邪魔で。すると44分いつもような中山らしい泥臭い・・・いや失礼、最高のループシュートがゴールネットに吸い込まれていきました(笑)。

でももっと得点できたはずなのにそれが少し残念です。欲張りかしら?いくら単独首位になったからといって、まだ5試合が終わったばかり。油断は決して許されません。これからも気を引き締めて戦いたいですね。

 


  • 8月17日 柏レイソル対ジュビロ磐田(柏の葉)

10日の仙台戦で4−0と快勝し、翌11日横浜が鹿島に負けたためジュビロは首位に。とってもいい風が吹き始めたわ♪ということで柏の葉遠征決定。

午前中のひかりで出発。お盆のUターンラッシュを考慮して指定席で。上野から常磐線に乗り換えて柏へ。駅前のホテルに荷物を預けてからバスでスタジアムへ。優勝を決める試合ということでいつもよりも長〜い列。まさし隊の皆さんには本当にお世話になります。

17時の開門と同時に席選び。シートを置いて確保したらすっかりみんなと離れてしまいました。ごめんなさい。

プログレッソのメンバーが両側で応援指導。ここのゴール裏は横に長いですからね。歌詞カードを配って初心者さん達の特訓です。選手達のウォーミングアップが始まると、出場停止の秀人も出て来てボール拾いのお手伝い。ご苦労様。

前半7分FKが直接決まって先制。うれしい〜♪ところで誰?えっ、ヤマなの。それはびっくり!ワッショイ、ワッショイとサポが喜んでいるうちに危ない場面が。だからいつも思うんだけど、先制しただけで喜びすぎなのよね。さらに気合を入れる位の気持ちでいかないと。

そして17分誰かが頭から飛び込んでゴール!2点目、やった〜。ところで誰?えっ、中山!!それならフラッグはもっと勢いよく振っても良かったのね。反対側のゴールは見え難くて。2点リードしてジュビロは余裕の展開。前半終了間際、ゴールに向かって弓なりに飛んできたボールがアルノの手を触って外へ。ヒェ〜、恐い、恐すぎる。

2−0は案外危ない数字なので要注意。前半のジュビロペースの戦いを素直に喜べない私。そんな心配がまさに現実に。後半6分、12分と失点し同点に。全く何やってるのよ。それからは遠いホーム側でCKやFKのセットプレーが続き、私は手を握り締めて祈りっぱなし。中盤が全然作れていないじゃないのよ!!

後半28分西を川口に代え、31分藤田をジレに代えて一気に攻撃モードに。川口が右サイドを駆け上がりボールをキープしながらクロスを入れようと何度も試みる展開に。そしてついに後半39分川口のクロスが相手DFに当たり、そのボールを高原がヘッドで押し込み勝ち越しゴール。よし!!

それからジュビロは1点のリードを守ってコーナーでボールキープ。ボールを奪われてのカウンターだけは注意して。残り時間が少ないだけにここは集中あるのみ。後ろを向いて手渡してくれる紙ふぶきを振り払って応援。まだそんなことしている場合じゃないんだから。笛が鳴るまで少しでも集中を切らしたらやられます。

そしてロスタイム表示も気が付かずイライラしているうちについに終了の笛が。やった〜。勝ちました。優勝!よかった〜!!キャプテンの服部が優勝カップを、CS出場権のボードを中山が受け取り、ジュビロ1stステージ優勝♪記念撮影が終わると、選手達がサポーター席へ挨拶に。

中山はまずバックスタンドへ行ってサポと一緒にバンザイ!たくさんのマスコミ陣を引き連れながらゴール裏へ。手作りの優勝カップを受け取ったり、カメのぬいぐるみ、花束、水色のレイを受け取ったり、その合間にインタビューもあったりして大忙し。そしてプログのメンバーがいる席に入って一緒に記念撮影。羨ましいぞ、プログ!

そして待ちに待ったゴンダンス♪最初はゴール裏中央で跳ね出したゴンちゃん、ぴょんぴょん跳ねて私の目の前を通り過ぎて一気に左側へと流れていきました。特別バージョンのゴンダンスでみんなもびっくり!!本当にうれしかったのね〜。

紙ふぶきを片付けて、みんなで記念撮影してスタジアムから脱出。あれっ、まさし隊の隊長さんがいない!連絡を取るとすでにバス停に向かって歩いているとのこと。私達も急がなければ。ところが途中で逆方向へ行っていることに気が付き、仕方なく江戸川台駅まで歩いて行くことに。隊長さんに連絡すると「え〜!!」ごめんなさい。

江戸川台駅から柏駅へ電車で移動。消える動きですばやくスタジアムを脱出したメンバーと白木屋さんで合流し、簡単に祝勝会。乾杯〜!ジュビロ優勝おめでとう!!

翌朝、ジュビロが祝勝会したホテルへ行ってみようと駅の近くを歩いていると、オレオレ!ジュビロの新井さんと偶然ばったり。すると選手達はみんな泊まらずに帰ったとのこと。あら、大変ね〜。では私達も帰りましょうということで、ホテルへ荷物を取りに。

チェックアウトを済ませるためにロビーに降りると、ソファーでぐったりしているジュビロのスタッフ2人を発見。「おめでとうございます」とひと言声をかけると、少し元気が出たようでにっこりと。本当にお疲れ様でした。ところで昨日は何時まで飲んだのかしら。

では私達はお先に。柏駅から静岡駅までどこにも寄らずにまっすぐ帰宅。優勝は何度味わってもいいものです。でもジュビロにとってはまだこのステージ優勝だけでは満足できないのが辛いところですが、まずはホッとしたという思いでいっぱいですね。

 


  • 8月3日 ジュビロ磐田対ガンバ大阪(磐田)

ジュビロは前節の市原戦を引き分け、首位のマリノスとの差は勝ち点2。そしてガンバは6連勝中で3位。この試合の結果により順位が入れ代わる可能性も。さあ気合入れていきますよ〜!

ゴール裏2階から見ても真下にいるマグロンはすごくデカイ。あの大きさは反則ものだわ!前半4分警戒していたにもかかわらず、そのマグロンに頭で決められあっけなく失点。好調なガンバはサイドから素早い攻撃。前半36分ジレのシュートがバーに当たり、そのこぼれ球を中山が頭で折り返し、高原が頭で押し込んでようやく同点。

ところが前半終了間際、サイドからボールを入れられマグロンに頭で中へ折り返され、それを吉原に押し込まれ失点。またやられたわ、マグロンに。

気を取り直して後半開始。9分高原がボールをキープ。持ち過ぎじゃないかしらと思っていると、高原からのスルーパスを受けた福西がゴールを決め同点。ゴール裏1階はもちろん私の目の前の人達もワッショイ、ワッショイ!だからまだ振り出しに戻っただけなのに〜。

高原がシュートのような速いセンタリングをあげるが、なかなか中山に合わず。「もう少し抑えたボールをお願いね、タカ。」と私が優しく言ったはずはありません。「・・・・・・よ、タカ!」ジレからのクロスに中山ヘッド、惜しい!ジュビロが追加点のチャンスをなかなか決められずにいると、後半25分ガンバのミドルシュートが決まり2−3。

だからワッショイは早過ぎるのよね。サイドからのクロスに中山ボレーシュート!!ところがGKがセーブ。全く憎らしいったらありゃしない。そうこうしているうちにアウェー側でボールが止まりザワザワ。何?え〜PKなの。マグロンに決められ2点を追う展開に。うわ〜何ということなの。

でもここで諦めたら終わり。優勝の可能性もなくなるかもしれないんだからね。よ〜し、絶対に追いついてやるわよ。やっとベンチが動いて、藤田とジレに代わって西と川口が登場。ノブ行け〜!!36分中山が競ってこぼれたボールを高原が追うとGKが倒してPKのチャンス。これを自信満々に高原が決めて3−4の1点差に。

よし、同点にさえ追いつけば何とかなる。ガンバの吉原がコーナー付近でボールキープ。ちっ!そしてロスタイム名波のCKから服部のヘッドが決まり土壇場で同点に。その直前祈りを込めてバックから取り出したカメのぬいぐるみを高々とあげて、よっしゃ〜!

ところが大岩が2枚目のイエローで退場。またひとり少なくなるのね。それにしてもDF陣が毎回交代でお休みとは、何とかして下さい。そして前後半終了、延長戦突入。

そして延長前半7分、上本から福西と繋がったボールを西がドリブルで切り込んでシュート。最後は中山が飛び込んだように見えたんだけど。とにかくVゴール!勝った勝った勝った〜!!(宮本の足に当たってVゴール)

2−4になった時には正直どうなるかと。いつもなら悪い状況になると応援も途絶えがちになり、選手達も焦ってもっと崩れてしまう恐れも。でもこの日は最後まで諦めずにみんなで戦うことができ、とてもうれしかったですね。昨年あれだけの成績を残しながらタイトルを1つも取れなかった悔しさをみんな忘れていなかったのね。あと3試合、どんなことがあっても踏ん張れるはず。期待しているわよ!


  • 7月24日 ジュビロ磐田対清水エスパルス(磐田)

駅前の観光案内所で電動自転車を借り、ジュビロ君像の前で写真を撮ってからタクシーで移動。次にスタジアム横の歩道を自転車に乗って何度も走り、最後にジュビロ君像の前で撮影して私のお手伝いは終わり。

そんなわけで(どんなわけかわからないでしょうけど)、お手伝いのご褒美なのか突然スタジアムの中へどうぞと言われ、何と初めてジュビスタの芝の上に立ってしまいました。靴もしっかり消毒してからね。そして残ったフィルムで記念写真も撮っていただいたのですが、ひとりなので気の利いたポーズもできず、「思ったより芝は短いのね」なんて言ったりして。いろいろお土産まで頂いたからではないですが、YAMAHAの電動自転車は便利ですよ〜!と言っておきましょう。

さてWカップ後のダービーということでチケットも完売。自由立見席を1つ確保して欲しいと頼まれていたのでAゲートへ。そして仲間と合流していよいよ開門。無事席も確保できひと安心。とにかくいろいろな方々にいつもお世話になっています。

久しぶりのホームゲーム。やっぱりいいわねジュビスタって。前半37分CKからのこぼれ球をヘッドで繋げて最後は高原がヘッドで押し込んで先制。清水サポの前でリケルメポーズ。あらそれはまずいでしょ。念願だったスクリーン(ネスレビジョン)が完成し、リプレイ映像も当然映るのですが、ちょっと小さくて見え難い感じ。ないよりまし!という声もあったりして。でもハーフタイムに映し出された他競技場の途中経過はまるで視力検査を受けているかのよう。

前半は中盤を支配し、清水は途中から引いて守ってしまった感じでこじ開けるのに大変かなと思ったのですが、1点リードしたまま後半23分「ゴンちゃん、ヘッドヘッド!」と叫ぶと、藤田のCKを大岩が折り返し中山がヘッドで追加点を決めびっくり!!あら本当に決めちゃったわ、すごい♪

そして後半35分CKから失点するも、その1分後秀人がするするっと駆け上がりスルーパス。上手く抜け出した中山が豪快に右足を振り切ってシュート。素敵〜ゴンちゃん♪こういうシュートを決めて欲しいのよね。代表疲れで精彩を欠いているという清水の代表選手達、中山を見習いなさいよ。

3−1とダービーの内容にしては相手が今回ちょっと元気がないような気がしたけど、勝利はうれしいことです。いわしんマンオブはもちろん中山。BSとSBSのインタビューを終えてバックスタンド席へ挨拶。そしてゴール裏でお待ちかねのゴンダンス♪2曲目はちょうど私が真下に見下ろせる位置で。偶然だと思うけどうれしいですね。メイン席にも手を振って、監督と笑顔で挨拶しお疲れ様でした。

勝ち点3を確実に取り、首位のマリノスに1点差で追っている状態。絶対最後まで諦めないわよ。清水には缶投げ男の不始末を最終戦のアシストで償ってもらいましょう。

 


  • 7月20日 FC東京対ジュビロ磐田(東京)

10時39分発のこだまで出発。新宿から京王線に乗り換えて13時過ぎに東京スタジアムに到着。3回目なのですんなりと。でも外はとにかく暑いです!!まさし隊の皆さんと一緒に日陰でしばらく避難。15時過ぎに列へ戻り開門時間を待つことに。それにしてもジリジリと暑くて早く入場させてという感じでした。

チケットは完売。Gブロックアウェー席(ゴール裏自由席)に入るにもチケットのチェックあり。今回はアウェー席が広いので通路まで人が押し寄せることもなさそうでひと安心。中山、鈴木、西の3人が出場停止。相手は前節4−0で完勝したチーム。最近鉄壁のディフェンスじゃないから心配なんだけど、ここで負けるわけにもいかないしね。

ジュビ〜ロ磐田!!さあいつも以上に気合を入れて。

前半FC東京の速攻でヒヤッ!オフサイドでホッ。タカ&グラウはまだまだ噛み合わない部分も。前半16分名波の浮き球パスに福西が相手と競い合いながら中央へ。そのボールを高原が右足で決め待望の先制点。その後2トップが積極的にシュートを狙うが決められず1−0で前半終了。

ハーフタイムは花火ショー。でもバックスタンドの屋根に隠れて少ししか見えません。スクリーンで見る花火ではちょっとね。さて後半45分の始まり。時計を見ながらいつスタジアムを飛び出そうか考えながら応援するのは辛いものが。

グラウに代わって早めに川口登場。俊足を生かしてチャンスが増えるが最後の1発が決まらない。それでも諦めずに走って打ったシュートがGKにぶち当たってCKに。後半21分藤田の左CKを高原がヘッドで決め2−0。よかった〜。ボカの親友・リケルメのポーズも真似てサポーターにアピール。サポーターの応援も先週とは違って持続性があって、いつもこういう感じでいきたいわね。

ところが原監督率いるFC東京は最後まで諦めないので怖かったですね。大岩に代えて河村、そして高原に代えて西野がトップの試合にデビュー。ロスタイムが4分もあってドキドキ。ようやく終了の笛が鳴り終了。勝ち点3をゲットし選手達も嬉しそうに挨拶。高原もインタビューを終えてからちょこっとご挨拶。

混雑する前に早めに出て新宿へ行きませんかというお誘い。最終の新幹線に間に合うかどうか難しいので行っちゃいましょう。(実際は新宿に着いてからも迷ったのですが、久しぶりだったので水分補給していくことに)

では乾杯〜♪今日は出ていないのでまさしに関してトラップミスなどで私達が謝ることはなかったわね。いえいえ、バックスタンドにいた子供が「ゴンちゃんはどこ?」と言っていたので、やっぱり「ごめんなさい」と言っておいたとのこと。あらら〜!

最後デザートはいかがですか?という店員のすすめでプリンを注文。その時すでに23時まであとちょっと。おいしく頂いて、では私はお先にと新宿駅へ。え〜と、中央線東京行きの快速はどこ?ガラガラガラ!階段を上ろうとするとシャッターが・・・。快速がもう終わりということは各駅停車しかないということなのね。

このホームでいいのかしら?階段を上ったり降りたりと行き先を何度も確認しながらようやく23時17分発の東京行きに乗車。23時43分発ムーンライトながらまであと26分。新宿、代々木、千駄ヶ谷、信濃町、四ッ谷・・・快速しか乗ったことがないので、駅名の順番も、どれ位で東京へ着くかもさっぱり。

時計を見るのも怖いし、もう信じるしかない。東京駅に着きダッシュでエスカレーターを降りてながらのホームを駆け上がると・・・ありました、間に合いました、これで無事帰れます(苦笑)。23時39分乗車、発車まで4分前でした。ふ〜!これからはお酒の後のデザートは、時間がある時にするわ〜。

熱海、沼津、富士、そろそろねと思っていたのについウトウトしてしまって。駅に着いてもアナウンスがないので大変なんですよね。あら、ここはどこかしら?窓の外を確認!ヒェ〜、慌てて荷物を持って飛び出したというおまけ付き。どんな慣れた遠征でも、最後まで十分な注意が必要ね。


  • 7月13日 浦和レッズ対ジュビロ磐田(埼玉)

早朝から並んでくれている人もいるというのに本当にごめんなさい。12時34分発の新幹線で出発。京浜東北で俊哉さん、いえ王子駅で乗り換えて浦和美園駅へ。乗り換えに少々手間取り予定より遅れてスタジアムに到着。でも開門前には何とかセーフ。雨が降った後で、もわ〜ん、じっとり〜とした何とも言えない蒸し暑さ。

Wカップ観戦で慣らした荷物検査突破ですんなり入場。席はいつものように通路側を確保。やっぱり専用スタジアムは見やすくていいわね。そして1つ1つに背もたれ、ドリンクホルダーが付いた座席。こうでなくっちゃね。売店のメニューも豊富。この暑さも中、かき氷やアイスクリームはうれしいメニュー。

ところでこの日のプログさん達の応援席は、最初縦に長く陣取ったはずだったが、きっと気が変わったのね。後方にいたサポーターに荷物を持って前に来るようにと指示。するとあっという間に通路が人でいっぱいに。ただでさえ蒸し暑いのに通気が悪くなって蒸し風呂のよう。空いた席がないなら声をかけないで欲しいわね。

プログの兄さんに危険だからと注意してもいつものことだからと聞きやしない。警備員に言っても弱気な態度で、全くもう〜これではフラッグが振りにくいじゃない。何より席があると思って来たサポーターが1番気の毒ね。さあこんなことで腹を立てていてはと試合に集中、集中!!

前半早々素晴らしい中山のヘディングシュートに続き、藤田のポスト直撃のシュート、どちらもゴールならず。すると6分要注意人物のエメルソンを山西がマークを外しあっという間に失点。何ボケっとしてるのよ〜!

27分右サイドで中山倒され・・・と思ったら、シミュレーションですって。信じられない。そんなことする中山じゃないわよ。28分秀人も3枚目をもらい2人揃って警告累積で次は出場停止。30分までは名波曰く不細工なサッカーを展開。徐々にリズムが出てきたものの、0−1で前半終了。

いつの間にか通路に人がいなくなった後半6分右サイドで中山が倒され・・・はい、今度こそ倒されFKをゲット。藤田のFKを中山が左足を伸ばして押し込み同点。やった〜♪10分金沢のクロスに中山が優しく頭で落とし・・・(何故そんなことするのよ、自分でシュートよ!)高原ダイレクトでシュートするも大きくふかす。あ〜あ。

ペースはつかんでいるものの、やはり要注意人物エメルソンがやたらと転んでFKが増え危険な場面も。33分ペナルティエリア前で秀人がファールを取られ2枚目のイエローで退場。そのFKを直接決められ1−2。ちょっとどうしたのよ。

36分西が倒されて得たFKを藤田が蹴ると、中山がドンピシャヘッドで同点。やっぱり中山は違うわ。苦しい時にこそ決めてくれるのよね。だからトルコ戦の後半に使えばよかったのよ!数的優位に立ったレッズのセットプレーが続きヒヤヒヤな展開も何とか防いで延長戦へ。

どうしましょう。これで帰るのもね〜。荷物をまとめていつでも飛び出せるように。そして延長2分交代で入った福西がふわっと浮き球をゴール前へ。中山がDFを引き連れ、その空いたスペースに飛び出した藤田がGKと1対1。左足でトラップして右足で流し込みVゴール!これは大きな勝利ですよ。

荷物を抱えて少し後方へ。インタビューを終えた中山がゴール裏のサポーターに挨拶。それをしっかり見届けてからダッシュ。駅までの道が混雑する前に急げ、急げ。スルッスルッっと人を掻き分けながら駅へと向かった。汗びっしょりになりながら地下鉄に乗り込み、最終の新幹線までの残り時間を計算。無理よ、絶対無理よ。案の定あと10分、いやあと15分早ければ間に合ったのに。ということはやっぱりあの残業が悪かったのね。

23時43分発のムーンライトながらで帰宅。お疲れ様でした。次は中山がいない東スタですよ。

 


  • 6月21日 日本対トルコ(TV観戦)

後半どうしても点が欲しい場面、それはやっぱりサポーターの大声援を受けての中山登場でしょ。中山で勝負しないから悪いのよ!トルシエのオタンコナス。あ〜あ、終わっちゃった。ゴンちゃん、いろいろとお疲れ様でした。


  • 6月14日 日本対チュニジア(長居)

日本の決勝トーナメント進出が決定。ゴンちゃんが喜んでいる姿を生で見れただけで良しとしよう。でも後半から1度に2人の交代は厳しすぎるわ。

写真付レポ


  • 6月 9日 日本対ロシア(TV観戦)

後半いよいよ服部がWカップのピッチに初登場!と思いきや、中山に変更。ハット、お先にゴメンね。

中山の登場で一気にテンションが高まった。ところが気合が入りすぎているのか、プレーが空回りしているような感じ。前線から何度も激しくディフェンス。ついにイエロー。結局シュートゼロ。何とか稲本のゴールで1−0。日本初勝利で勝ち点3ゲット。日本中がお祭り騒ぎの中、そんなにうれしくないのよね〜。


  • 6月 4日 日本対ベルギー(TV観戦)

初戦なのにこのスタメンでは・・・。それほどテンションが上がらないままキックオフ。前半の日本はとても世界へお見せできるような内容ではなく、TV前で暴言吐き放題。後半ベルギーが先制。その直後ゴール前に出たボールに鈴木が足を思いっきり伸ばしてシュート。入った、入っちゃったわ。

鈴木が雄叫びをあげながらゴンちゃんの胸へ。その映像を見ながら、ゴンちゃ〜ん♪と手を振る私。まさしく今のシュートはゴンゴールだわ。そう中山の気持ちが乗り移ったゴールよ。ゴンゴールに間違いない!

森岡がケガのため宮本の登場で交代枠3人が終了。その後またしても失点。何やってるのよ〜と言いたい放題。すると今度は稲本がするするっと駆け上がってシュート。あら、また入っちゃったわ、信じられない。そして稲本が2点目!?とびっくりするもファールを取られてノーゴール。2−2のまま同点で終了。日本初めての勝ち点1。


  • 5月17日 日本代表メンバー発表

淡々と発表されていく代表の背番号を新聞の候補者名に書き込み、いよいよ次はFWの番。祈りながら画面を見つめているといきなり「中山雅史・・」背番号も聞かずに泣きながらパソコンのある部屋へ。

掲示板に書こうとする「かんるい」その4文字を指が震えてなかなか打てなかった。かかって来る電話に恥ずかしながら涙声で応対、メールの返事は打ち間違えたりとボロボロでしたね。これからが本番、気合いを入れ直して応援していかなければ。


  • 5月 9日 ジュビロ対コンサドーレ札幌(磐田)

ナビスコカップ予選Aグループ、前節までの戦いは1勝3引き分け、勝ち点6、得失点差+4。代表の欧州遠征メンバーに選ばれなかったので、この国内の試合で何とかゴールを決めてアピールしたいところだったが、チームは3試合連続のスコアレスドロー。今度こそ絶対にゴンゴールを!

徐々にペースをつかみ試合の主導権を握ると、ついにチームにとって331分後ゴールが決まった。前半25分名波からのパスを中山がくさび役になり金沢のシュートで先制。そして34分誰のゴールかもわからずにとにかく追加点。(実際は川口)2−0で前半を折り返した。この日は試合中ずっと「中山コール」を続けていたサポーター、あとはゴンゴールを待つだけ。

後半2分山西の左クロスに中山のドンピシャヘッドは惜しくも右ポスト。15分のシュートはバーの上。ヒェ〜、どうして入らないのよ〜(>_<)。そして16分ジレのスルーパスに中山が抜け出しDFと競りながら打ったシュートがループ気味にワンバウンドしてゆっくりとゴールの中へ。サポーターが見つめる中、スローモーションのように。ついに待望のゴンゴールが決まった。この瞬間、涙した人も多かったらしい。

ゴールを決めると勢いが増す中山。速くて正確なパスが繋がり出し、あともう1点!ところが交代の番号は「9」の表示。スタジアム全体がどよめいた。せっかくいいリズムで進んでいたのに代えるのか?2、3点取れたらとは言っていたので予定通りだったけど、この空気が読めないか、監督は。

案の定リズムが狂ったのか相手に攻められる展開に。おかしいよ、全くおかしい。そのうちに後半28分中盤でキープしながらもジレがバックパス。それを奪われあっという間に失点。その後も失点こそしなかったがリズムが悪いまま終了。やっぱり中山の力は大きかった。

試合後ゴール裏サポーターから「中山ニッポン」コールが続いた。そしてリュックを背負って控え室から出てきた中山が振り向いて挨拶。多くの報道陣に取り囲まれインタビュー。その間もずっと「中山ニッポン!中山ニッポン!!」そしてインタビューが終わるとゴール裏のサポーターの近くに走り寄り、右の拳を突き上げて声援に応えた。

なかやま〜、なかやま〜、なかやま〜!!中山ニッポン!!!

私達は中山のために声援を送ることしかできない。でもそれに応えようとしてくれる中山の姿、プレーを見るだけで十分幸せじゃないのかな。17日どんな結果が待っていようとも、中山を応援する気持ちは何も変わらない。だって私達にとっては、中山が1番のFWなんだから。でもやっぱり入りたいよね〜、ゴンちゃん♪

 


  • 4月13日 ジュビロ対鹿島アントラーズ(エコパ)

17日のコスタリカ戦のメンバーには名前なし。でも最後まで諦めてはダメ。とにかくゴールを決めてアピールしていくことが必要なんだから。

昼食を済ませてJRでエコパへ。Wカップ前の最後の実戦練習として愛野駅やその周辺はスーツ姿の人たちやボランティアの人たちがいっぱい。ご苦労様です。いつもように列のずずずっと前を探してみるといました、いました。皆さん、遅くなりました〜。

荷物チェックも無事に突破してダッシュ。今回はプログの皆さんが後ろの席を選んだため、真ん中のとてもいい席を確保。旗のポジションまで気を使っていただいてありがとうございます♪さあ中山にゴールを決めてもらわないとね。ところがこの日の応援はしつこい程に名波コールが続いた。もういいよ!っていう位に。

連敗中の鹿島といってもやっぱり鹿島、油断はできない。でもこちらは安定したDF陣がいるから代表FWなんて全然怖くない。名波も先発だし、右は藤田、ボランチには服部と福西。ボールを落ち着いて繋いで様子をうかがうような展開。鹿島は時々カウンターで攻めるだけ。

前半44分名波から藤田→中山がDFを背にワンタッチでパスを繋ぎ、藤田が体勢を崩しながらシュート。これが決まっていい時間帯での先制点が生まれた。ピー、前半終了!ワッショイ、ワッショイ・・・。やっぱりやるのね。

後半は西に代わって前田。いや〜何で前田なの?前田!前田!行け〜!!しばらく鹿島の反撃が続いたが、安定したDF陣の力で得点を与えなかった。左サイドに中山が走り込む。シュートだ!と思いきやグラウにパス。打たないのか・・・。

後半33分名波から金沢、中山から川口に交代。えっ!一瞬固まった。ケガ?どうしたの?そして後半39分藤田のCKに福西がニアに頭から飛び込んで追加点。その後も何度か川口が俊足を生かしてサイドを駆け上がる。双眼鏡でベンチにいる中山を見ると笑顔だったのでひと安心。3点目こそなかったが、見事な完封勝利で鹿島を倒した。

試合が終わるとベンチから引き上げる中山。勝ったけどなぜかそんなにうれしくないのよね。あの鹿島に勝ったのに。選手達がゴール裏へ挨拶に。そしてヒーローインタビューを終えた福西と藤田も挨拶に。この日の勝利のダンスは「ゴンダンス♪」ではなく、「ゲットゴール♪」で飛び跳ねて終わり。

勝利の後はやっぱり中山と一緒に喜びたいのよね。どうして交代だったのか?といろいろ考えながら少し複雑な思いで駅まで歩いた。

噂には聞いていたけど、電車の中にいた鹿島サポを見ると・・・これなら怖くないはず。だってアイドルを追っかけるギャルなんだもの。変わりましたね〜。


  • 4月6日 ジュビロ対ヴィッセル神戸(神戸ユ)

神戸戦のチケットはゴール裏席が何と1000円。でもその代わり交通費が高いのよ。新幹線でワープして青春18きっぷを使うと約7000円の節約になる計算だったので早速金券ショップへ。ところが2回分の18キップ(5000円)しかありませんと言われあっさり断念。片道2時間で行けるところを5時間以上かけて神戸へ行くのも大変だなと。

そこで少しでも節約できればと思い、新神戸まで行かずに新大阪→三ノ宮→総合運動公園のルートに変更。でもこれは1020円しか節約できなかったので、乗換えが多い分あまり意味がなかったかも。そんなケチをしたお陰でスタジアム到着が遅れ、開門時間ギリギリに。携帯で急いで連絡を取って列に並び入場。すみませんでした〜。

2000年7月26日ゴンちゃんが100ゴールを決めた記念のスタジアム。あの時は夜の試合だったけど、トラックがある割りに見やすいかな。というより最近専用スタジアムでの応援が少なくて目が慣れたのかな。いつものようにアウェーなのにスタンドはホームのような状態。どこへ行ってもジュビロの人気はすごいですね。

お久しぶりの人達、初めましての人、そしていつもメンバーと一緒に関ジュビさん達のオフ会に参加。「昼間の試合なので迷わず来てしまいました。」と挨拶。ピッチでは選手達がウォーミングアップ。双眼鏡でサブのメンバーを確認すると、いましたよ名波。そしてゴンちゃんのシュートはしっかりゴールの中へ。よかった〜。

いよいよキックオフ。するとポツポツ雨が降り出した。名波が復帰するというのに雨なの。ひざのためには良くないんじゃないのかな。合羽を着て荷物をビニール袋に入れてっと。これではデジカメも双眼鏡も使えないわね。アウェー側は遠くてよく見えないのよ。

前半19分服部のスローインから中山が左サイドを駆け上がってクロスを入れ福西がシュートもかなり枠の外。中山はサイドに流れてチャンスを作ろうとするが、チームが全体的に動き出しが遅く、守りを固める相手に攻め手を欠いて、まったりとした雰囲気の中で前半終了。応援もあまり迫力なし。

後半は藤田を代えていよいよ名波が登場。名波から正確なロングパスが前線へ。素晴らしい〜!これを待っていたのよね。でもディフェンスする姿にはヒヤヒヤだったけど。後半10分高原を代えグラウ。12分中山の左足シュートが相手DFの足に当たりCKに。28分ジレからのクロスを中山が頭から飛び込むがシジクレイに防がれる。32分ジレの右CKを中山ヘッドもゴールならず。

33分西から川口に交代。34分左サイドで名波のスルーパスに中山が縦に飛び出すが、またもシジクレイに防がれる。もうシジクレイってなんて邪魔なの!!後半39分名波が右サイドの川口へパスし、2列目から飛び出してダイビングヘッドもDFに当たりゴールならず。これが決まっていればマスコミも大喜びだったのに。

徐々にジュビロペースになりゴールの匂いがして来るが時間は過ぎるばかり。負ける気はあまりしなかったけど、カウンター一発でということもあるから最後まで集中。そしてロスタイム2分も名波が足を踏まれて倒れ、みんなが心配している間に終了。

延長1分アウェー側のプレーだったので何だかわからないまま終了、福西のVゴール?とにかく勝ったのね。試合後選手達がゴール裏へ挨拶に。中山も普通にみんなと一緒に挨拶。ゴンゴールがないからダンスもないのね。インタビューを終えた名波がゴール裏にやって来て名波コールに応え両手を上げて挨拶し、すね当てを2枚同時に投げ入れた。あら、名波さんがこんなことをするなんてやっぱりうれしかったのね〜。復活おめでとう!!

今回も強行日帰り遠征のため、試合後のクルージングオフ会には参加できず、そのまま新幹線で帰宅。節約した分のお金は夕食用のお弁当代に。ご馳走様でした。

 


  • 3月31日 ジュビロ対京都サンガ(磐田)

試合のついでに花見でもしようかなと昼過ぎに自宅を出発。磐田へ通い出したのが1993年だから、10年目にして初めて桶ヶ谷沼へ。観察路の手前には菜の花畑が。うぐいすの声を聞きながら木道を歩いて進んで行くと、観察舎という2階立ての小屋があってそこから見る風景は自然そのもの。本当にいいですね、磐田って。

ゆめりあを見学、そして大久保グラウンドの桜を見てから早めの夕食を済ませスタジアムへ。日曜日の夜ということで観客はどれくらい集まるのと思いきや、試合前のオフ会ではまさし隊大集合。さすがだわ〜!練習見学時の写真を見て早速注文。選ぶ写真を見るとその人の好みがわかるのよね。私?後ろ向き姿愛好家でございます(笑)。

さて試合前のシュート練習。サポーターが期待して見つめる中、シュートは枠の外ばかり。それも大好きな“いわしん”へ。それでも決まるまで応援し続けるサポーター。うぇ〜ん、前日練習ではすごく決まっていたというのに。本番では絶対決めて下さいね。

代表組の疲れを考慮しスタメンには鈴木、福西、高原を、控えには大岩、服部、グラウを。立ち上がり危ない場面も秀人がきっちりと押さえると、「どうしてポーランド戦で使われなかったのかな」とう声が。前半9分高原の左折り返しを中央で中山胸パス。これをジレ、中山、藤田とパスが繋がって最後にジレが決めて先制。前半22分ジレのCKを高原下がりながらヘッドで追加点。3本のシュートで2得点という少ないチャンスをものにして2−0で折り返した。

後半途中出場した京都の安に右サイドを走られ何度もクロスを上げられ押し込まれる展開に。攻撃の形が作れない状況から後半12分左サイドを突破され失点。しかしその直後に、前半から何度もオフサイドに引っかかっていた中山がジレからのスルーパスに抜け出しGKに倒されPKの判定、GKが1発退場。そのまま決めさせてあげたかったな。

この時金沢に代わって服部が登場するとスタンドから拍手と歓声。PKのキッカーは?やっぱりそうなのねということで後半15分藤田が3試合連続のPKを右隅に決め3−1と突き放した。ところが数的優位も生かせず余裕のないプレーでボールが落ち着かずバタバタした展開に。バックスタンドからは「川口を出せ〜!」という声が響き渡り、アウェーゴール裏からは「紫魂、オオオオオ〜♪」と軽快なリズムでの応援が続いていた。

後半30分高原からグラウに交代。後半37分山西が後ろからスライディングし1発退場。後半鈴木が相手選手との接触プレーで倒れ、顔をおさえながら足をバタバタさせていた。顔面骨折か?担架に乗せられ退場。後半41分大岩が代わって出場。出入りの激しいゲームとなったが京都の反撃を許さず何とか3−1のまま終了。勝ったものの内容的にはブーイング。だってジュビロらしくないんだもの。

中山もこの日のプレーは反省するところがあるような。課題はボールキープ。見ていて、いや〜ん!と思う場面も。シュートももっと積極的に。とにかくゴールを決めましょうよ。ゴンゴールとゴンダンスがない試合はやっぱり物足りないのよね。代表復帰にも絶対ゴールは必要。それにしても秀人が心配。大きなケガでないことを祈るのみ。(秀人のケガは鼻骨の亀裂骨折ということでひと安心。)

 


  • 3月17日 ジュビロ対コンサドーレ札幌(磐田)

午前10時から磐田市民文化会館で荒田顧問の講演会「サッカーのワールドカップを考える」があるということで自宅を早めに出発。新車に乗って今年初めての磐田遠征です。会場に入るとすでに前日から合宿中のまさし隊の皆さんが勢ぞろい。1番前の席にずら〜り。私達も後から来てちゃっかり特等席へ。

講演会で荒田顧問は静岡県サッカー協会会長としての夢は日本がH組2位になって準々決勝(エコパ)でフランスと対戦することと。新春のキックオフパーティーで名波に2位だなんて!と怒られたようですが、私達はにっこり。だってこの準々決勝のチケットがあるんだも〜ん♪ほんとに来て欲しいな、ゴンちゃんがいる日本代表が。

講演会が終わると今度は選手のサイン入り色紙50枚、ボール100個のプレゼント抽選会。選手も来場となっているけど誰?熊がいい〜!という声もあったけど、実際は加賀君と船津君でした。くじ引きで自分の番号が読まれるとステージに上がってプレゼントを受け取るという段取り。残りのボールあと15個となった時に藤田選手のサイン入りボールがやっと当たりました。ラッキー♪本当はゴンちゃんのサイン入りがよかったけどわがままは言いません。

途中ジュビロショップに立ち寄り、予約していたDVDを買ってスタジアムへ。開門時間になり入ろうとしている時にジュビロバスが到着。選手が挨拶に来るから急がなければ。ゴール裏で待っていると来ましたよゴンちゃん。サポーターの声援に応え胸を叩いてアピール。気合が入っているようだから大丈夫ね。

試合前はお弁当を食べたり仲間達と談笑しているうちにあっという間にキックオフの時間。今年初のジュビスタ試合です。やっぱりいいわね、サッカー専用スタジアムって。トラックがあるスタジアムなんてお話になりません。

システムを昨年と同じ3−5−2に変更。前半17分スルーパスを受けた中山がペナルティエリア内で倒されPK。誰が蹴るのかしら。まだ試合が始まったばかりだからゴンちゃん行ってみる?初ゴールも欲しいしね。ところがやっぱりというか俊哉さんが中央へ押し込んで先制。するともうワッショイ!ワッショイ!が。だからまだ早いって!

前半30分相手ゴール前のFKのこぼれ球を前田、中山、高原とつなぎ、高原が反転しながら右サイドのジレへ。ジレがドリブルしながら中山へスルーパス。これをダイレクトで右足シュート。しかしこの絶好機がゴールの右枠外へ。スタンドはため息。周りの反応も「中山だからなあ」という感じ。ふん、次は決めるわよ!

後半3分相手FWが2枚目のイエローで退場でいつものように蛍の光。毎試合よく歌いこと。後半5分ジレのFKから中山が上体を上に伸ばしながらヘッド。これが右ポストに当たり福西も飛び込むが間に合わず。絶対入ったと思って立ち上がったのに〜。後半17分相手DFの横パスをカットした高原が強引にシュート。こぼれたボールを中央から走りこんだ藤田が左足ダイレクトシュートで2点目。これで一安心。昨年は追加点がなくて苦しみましたからね。

後半18分金沢がカットしたボールを中山が高原へパス。抜け出した高原がGKまで交わしてドリブルし倒されるがPKはもえらえず。後半27分ジレの左CKを中山がファーサイドから走りこんで高い打点のヘッドで今季初ゴール。チームもサポーターもゴンゴールを願っていたのがよ〜くわかりました。タカが結構ポストプレー役になっていたし、サポーターは何度も何度も中山コールしていましたからね。

後半30分高原に代えてグラウが登場。後半38分金沢から中山と繋いでグラウへ。DFと競いながらキープして右足で冷静にシュート。初出場初ゴールで喜びいっぱいのグラウは看板を乗り越えてゴール裏サポーターの元へ。審判は笑顔でイエローカードを。そんなグラウを中山が迎えに。グラウってなかなかやるじゃない、それに面白い♪

後半40分中山が相手選手と激しく競り合い、中山とビジュ、グラウまで入って来てヒートアップ。ジレがスローインしたボールに突進。そしてビジュもやや足をあげながら突進。すると中山がイエロー。「えー、何でー、俺?」暴言を吐きそうで少しハラハラ。ここでレッドをもらったら大変なことに。黙んなさい、ゴン!!

ヒールパスやバックヘッドなんかして、得点後はやっと中山らしさが戻ってきたような気がしました。前節の東京V戦では自分でシュートするという場面がなくがっかり。代表メンバーに名前がなかった時、「ほら、だからもっとFWらしく積極的にいかないから」いう気持ちもあったのですが、期待通り第3節で初ゴール。とにかくよかった、よかった、よかった。それにしても札幌は大丈夫なの。哲さん、血圧大丈夫かしら?

この日のいわしんMVPは私が予想した通り、俊哉さん。ゴンちゃんはSBSのインタビューを受けた後、バックスタンドへ挨拶してゴール裏のサポーターと一緒に今年初のゴンダンス。最初は中央で、そして2曲目はちょうど目の前の位置に来てくれてダンス。偶然かもしれないけどきっとフラッグに気が付いたのね、と思いたい。

写真はこちら

 


  • 3月10日 ジュビロ対東京V(東京スタジアム)

東京スタジアムは2回目。前回は私がスタジアムを出たら延長Vゴールを決め、とても意地悪なゴンちゃんでした。さて今季初のゴンゴールは出るのでしょうか?

お昼頃飛田給駅に到着し、いつものようにまさし隊の皆さんのところへ。シートを引いて並んでいると、顔なじみの方が何人か横を通り過ぎて行きます。こんにちは〜♪

ゴール裏やや中央付近に席を確保。横の席には男の子を2人連れたご夫婦が。着ているものから見て、間違いなく全員中山ファンのようです。うれしいですね、ということで「突破ゴンちゃん」のちらしをプレゼント。ささやかな営業活動です。この日のゴール裏はアウェーなのにホーム状態。ゴール裏1階は満席なので2階席への案内アナウンス。やっぱり関東は恐るべし!これだけの人がもっとホームへ来てくれるとうれしいのですが。

3ボランチの1人、西君が腰痛のため欠場。代わりに河村君が入ってキックオフ。前半はパスミスも多いし、「何やってるんだよ〜!」と叫びたくなるような展開で、相手に押される場面ばかり。あきれたのか応援も途切れ途切れ。それでも何とか0−0で折り返し。

後半11分信じられない光景が。大岩がマルキーニョスにボールを奪われあっという間に失点。このFWは前節の試合を見た時に要注意だと思ったんですよね。後半15分河村から川口に代えシステムも3−5−2に変更。後半17分相手選手退場。蛍の光のハミングが始まったけど私はやりません、そういのは嫌いなので。

後半23分またしてもマルキーニョスにDF陣3人が振り切られさらにアルノまでかわしてシュート。サイドネットだったから救われたけど、この時点でもし2−0になっていたら負けパターンでしょうね。危ない、危ない。

後半30分藤田からのパスに中山が中央でキープしてして右サイドの藤田へ。藤田のクロスが高原に合わずこぼれたボールをジレが左からクロス、高原が左足を伸ばしてシュートで同点。35分ジレのスローインを金沢が胸で落として高原ドリブル→藤田のシュートがDFに当たり金沢がするするっと入って来てシュート。

ゴール前のごちゃごちゃした展開でようやく2−1と逆転。ゴール裏ではワッショイ!ワッショイ!が始まった。私は浄君ファンに急いで連絡しなくてはと思ってメールに書き込み、「じょう」と打って変換作業をしていると・・・またしても失点して同点に。慌ててメールをキャンセルして応援を続けることに。どうやらOGだったらしい。

後半39分またまたゴール前でごちゃごちゃした展開から笛が鳴り、相手DFハンドでPK。でも素直に喜べません。それはジュビロにとって嫌な思い出がある高桑とPK。どうか今日はPKがありませんようにと祈っていたのに。でもそういう時に限ってあるものね。キッカーは職人がいないのでもちろん藤田。確実に決めてくれて再逆転、ホッ。

終了間際には中山が右サイドを突破する場面が。ゴンゴールを期待して見つめるものの、シュートするような雰囲気は全然なく、すべてパスの選択。どうして勝負しないのかしら。角度があったりDFがいたりして難しいのはわかるけど、それでもストライカーとしてゴールを貪欲に狙って欲しいですね。

4分という長いロスタイム、落ち着いてボールをキープして。ところが相手選手が倒れていたためボールを外へ。そしてプレゼントボールがアルノの元へ。ところがマルキーニョスはそのボールに向かって突進。一瞬慌てたアルノでしたが無事終了のホイッスル。3−2と何とか90分以内の勝利で勝ち点3をゲット。

試合が終わっても何かもめている様子。マルキーニョスと秀人が、それにフクちゃんも顔を出し・・・。まあ一時はどうなるかと思いましたがとにかく終了。この日のビップ席にはよりによってトルシエが観戦していたとか。タカはゴールを決めたからいいものの、ゴンちゃん、剛君、秀人にとっては、もっといい試合を見てもらいたかったですね。

試合後はまさし隊の皆さんと一緒に、渋谷でベトナム料理を。そして念願のフォー♪飲み物は「ミスサイゴン」にしてエビ入り団子、お好み焼き、生春巻き、デザート付きで大変おいしゅうございました。そして21時26分発のひかりに飛び乗り今回の遠征は終了。

 


  • 3月2日 ジュビロ対名古屋グランパス(エコパ)

今年はWカップがあるのでちょっと早いJリーグ開幕。新システムのお披露目の試合でもあり、高原の復帰でゴン&タカの2トップも復活。でも服部・名波・田中と主力3人を欠き不安と期待が入り混ってドキドキでした。

エコパの年間指定席は本来ならバックスタンド2層目2列目。でもいつものようにゴール裏で応援。席の割り当てを考える人って実際スタジアムで観戦したことがあるのかしら。ジュビスタのゴール裏2階=エコパのバックスタンド2層になるわけがないのにね。

試合が始まると最初に気が付いたこと。それはいつものようなジレではなく、動きがとても良くパスの判断も早くてびっくり。どうしたのでしょうジレ?新外国人選手の加入で危機感を持ったのかと思ったら、後で他の人に聞くと、どうやらピクシーの前だったからと。なるほど〜、それで頑張っていたのね。

前半14分高原のリターンパスが相手DF海本へ渡るが、トラップミスしたボールをジレが奪って左足シュートで先制。後半に入ると名古屋が4−4−2から3−5−2にシステム変更してきたため押し込まれる展開だったが、最終ラインが体を張って守リきった。

後半29分高原に代え川口登場。中山が突然相手DFに突進。激しい前線からのプレスによって攻撃開始。34分福西がプレスをかけてこぼれたボールを川口が拾ってそのまま持ち込んでシュート。終了間際にも胸トラップしたボールを頭でコントロール。それが相手のファールを誘っていい位置でのFK。得点にはならなかったが、中山の激しいプレスが今でも目に焼き付いています。チームは貴重な追加点をあげ2−0の完封勝利。

内容的には決して良くないけど、この勝利は大きいことですね。さあ主力が戻って来るまで頑張りましょう!