[ 上へ ] [ Review’98以前  ] [ Review’99 ] [ Review’00 ] [ Review’01 ] [ Review’02 ] [ Review’03 ] [ Review’04 ] [ Review’05 ]

Review’03

 

  • 12月27日 天皇杯準決勝・清水戦 4−2(埼玉)

8時10分発のひかりで埼玉に向けて出発。10時19分浦和美園駅に到着。
スタジアムに着くと、ちょうど整列が開始したところでした。
電車の中で「応援席はどっちにする?」とのんきなことを言っていたカップルが、
ジュビロの最後尾にいたので「ありがとう。こっちに来てくれたのね」と一応言っておきました。

昨夜の雪が屋根に積もり、スタジアムは粉雪が舞い、床は雪が解けて冷たく濡れていました。
さて、準決勝の相手はエスパ。ゴール裏に出た横断幕のお下品なこと。
自らの恥をさらしているようなもので、チームの応援とは随分かけ離れたものでした。
菊地君の今年1番うれしかったことは、『ジュビロ入団!!』です。
どうだエスパ、まだ文句あるのか〜(笑)。

試合開始直後は相手がガンガン攻めて来て、アララな展開。
でも7分(前田→グラウ)、11分(グラウ→成岡)と、
あれ今の入ったの?ゴール?というような状況で2-0とリード。
その後は余裕のパス回しを始めたジュビロでした。

ところが25分、31分と安に決められ同点に。敵ながらシュートが上手いよね、安は。
43分山西のFKからグラウ→前田のゴールが決まって3-2。とってもいい時間帯の得点でした。
2トップが珍しく2人で絡んで得点。ゴンちゃんの出番はないかもね。

後半はこっちのゴールにも決めてねと期待していると、
13分西のクロスに成岡ヘッドで4-2とリード。うれしい追加点でした。
2点を追いかけ、必死に反撃するエスパ。それを体を張って守り抜くジュビロ。
洋平、洋平、洋平!

30分に西が西野と交代、44分左ふくらはぎを痛めた菊地が上本と交代。
そしてロスタイムに名波に代わって中山。時間はないけど、頼むよーゴンちゃん!
終了の笛が鳴り、念願の天皇杯決勝に進出。
ワッショイ!ワッショイ! 久しぶりにゲットゴールも。

帰りは東京駅の大丸に寄って決勝のチケットを購入。
そしてお土産は、もちろん満願堂の「芋きん」。
18時06分発のひかりで帰宅。さあ元日は国立です♪

 


  • 12月20日 天皇杯4回戦・新潟戦 4−0(ヤマハ)

名古屋に初雪が降り、どんなに寒くても雪がめったに降らない静岡市でも風花が舞いました。
そんな気候の中、天皇杯4回戦の相手は、J1に昇格が決まったアルビレックス新潟。
夜行バスに乗って、たくさんの新潟サポが磐田まで応援に。ご苦労様です。

試合前にスタジアムの近くにある「魚々よし」でランチ。日替わり定食(950円)。
メインのおかずは平アジの煮付けをチョイス。
お店にいた新潟サポの皆さんが「今日は寒くてジュビロは動けないんじゃないか」と。
この寒さは寒さの内に入らないようです。

先週に引き続き先発の川口が双子ちゃんと一緒に記念撮影。この日は赤いお洋服でした♪
前半7分、前田が粘って中に折り返し、グラウが先制。水色のサンタ帽をかぶってアピール。
21分前田のパスを相手DFがクリアミス。それをグラウが押し込んで2点目。
立ち上がりから早いプレスでボールを奪いに行き、それが相手のミスを誘うという展開でゲームを完全に支配。
寒いからジュビロの皆さんは、いつもより余計に動いていたんじゃないかと思われます(笑)。

後半6分、前田のパスを受けた川口がシュートで3点目。
24分川口のシュートがDFに当たってループ気味に決まって4点目。
新潟サポの前で活躍しちゃいました。
勢いがあると言われていた新潟ですが、やはりJ1とJ2の違いなんでしょうか。

後半24分名波→成岡、28分グラウ→中山、34分前田→西野。
西から再三のプレゼントパス。さあ中山さんどうぞ!も残念ながらゴンゴールはなし。
スローテンポな中山コールが続く中、シュートは1本、
ダイレクトパスやサイドに流れてのクロスなどで、チャンスメイクのゴンちゃんでした。

試合後、サポーターの「ナカヤマ ナカヤマ」に応えてガッツポーズ。

 


  • 12月15日 Jリーグアウォーズ (横浜アリーナ)

14時22分発のこだまで新横浜へ。ホームを降りて歩いていくと、目の前にグラウと赤坂さん。
すぐに写真やサインをねだる人達につかまって大変そうでした。
彼らの後ろについて改札口を出ると、携帯カメラを持って選手の到着を待ち構えている人達でいっぱい。ふ〜。

まず「亀屋万年堂」に寄って、5種類の“ナボナ”を購入。(1度食べてみたかったの)
そしてアリーナへと急ぎ、お昼から並んでいただいた方達と合流し、開場時間まで立ち話。

17時半開場、18時半スタート。ステージの後方にはオーケストラが控えていました。
何事かと思っていたらオペラ歌手の錦織健さんが登場。
そして東のチームの選手から次々とステージ上へ。今年はサインボールのプレゼントはなし。
ですからジュビロの5人もサポーター席の方を向かずに、そのままステージ上へ。
ゴンちゃんがいたら、絶対何かやってくれたのに・・・。

横浜の選手とスタッフ全員が、ぞろぞろと長い列を作って登場。
大きな銀皿を持ってヒョコヒョコと先頭を歩く奥キャプテン。似合わな〜い。
ステージの上でも、どうやって持っていたらいいのか悩んでいる様子でした。
アリーナ席以外では拍手なしと思われるくらいに静かだったような気がします。

最初の鈴木チェアマンの挨拶はカミカミでした。
その反対に、優勝監督賞の岡田監督。「考えてなかったので・・・」いえいえ、それどころか
しっかり作ってきたと思うような面白スピーチ。気に入らないけど、さすがです。
最優秀監督賞ももらって、見事ロレックス2つゲット。色違いにしてもらうとか。

ベストピッチ賞の発表では、タキシード姿のピッチ君も登場し、和やかな雰囲気に。
ところが優秀主審賞では、該当者なし!という声の中、呼ばれた名前は「上川徹」。
するといっせいに「え〜〜〜!」スカパーでは生中継というのに・・・(苦笑)。
副賞は海外研修。皆さん考えることは一緒です。はい、しっかりお勉強してきてもらいましょう。

ゴスペラーズが「飛躍」を歌った後、新人賞の発表。横浜の那須。
得点王は、グラウより1ゴール多かった名古屋のウエズレイ。
プレゼンターのレオナルドが登場すると、フラッシュの嵐。パシャパシャパシャ!
今夜のメインはロレックスとレオナルドかしら?

そしてベストイレブンの発表。GK楢崎、DF坪井、ドゥトラ、中澤。あ〜あ。
MF小笠原、奥、福西、遠藤。FWエメルソン、久保、ウエズレイ。11人終わり。
グラウ・・・・。ジュビロからは、たった1人。寂しいわね。
福ちゃんが挨拶で「来年は個人的にフェアプレー賞を狙いたい」と。できるものなら是非!

最後の発表、MVPはまさか・・・ドキドキ。
「浦和レッズのエメルソン」の発表に、ジュビロ席、よかった〜!と安堵の拍手。
やっぱり選手から見て1番怖かった選手なんでしょうね。あの速さは止められません。

選手全員がステージに上がり表彰式は終了。その後、場内を1周。
左側を向いてカメラを構えて待っていると、何とジュビロの選手は右側から歩いてきました。
気が付いた時にはすでに遅し。慌ててシャッターを押したらボケボケの名波さんに。
そして最後にマスコミ用の記念撮影風景を見学して終了。

駅の方へ歩いている途中、後ろから金髪の男性が横を通り過ぎました。
あっ、グラウ!その後ろを赤坂さんが。お疲れ様でした。
その後いつものお店「楽雅」で1杯。石焼ビビンバが出来上がった時点で自分だけタイムアウト。
新横浜のホームには柳下さんが1人でポツ〜ンと立っていました。
私も同じ22時発のこだまで帰宅。今年はとっても地味なアウォーズでした。

 


  • 12月14日 天皇杯3回戦・佐川急便戦 2−0(ヤマハ)

この日の2トップは前田と西野。右に川口、左に西。うれしい先発出場の川口は、
双子ちゃんを両腕に抱えての記念撮影が終わると、慌てて奥様へバトンタッチ。(写真右下)

試合は前半から引いて守りを固める相手に、若手2トップは大苦戦。
川口が突破して何度もクロス。そして前線へロングボールが渡っても、ポストプレーできず。
前田がボールを持つと3人のDFに囲まれてしまいました。
ですからペナの外側でパスを回して、時折中にボールが入っても跳ね返されるばかり。
同じリズムでの攻撃が続き、ポカポカ陽気の2階席はまったりムード。
2トップもですが、フクちゃんの代わりのカワムも、そして服部さんも・・・。
元旦まで遠い道のりだという気がしました。

前半42分、ようやく川口のクロスに西野が頭で決めて先制。やっと、やっとです。
そして後半17分、名波→服部のパスを受けた西が迷わずミドルシュート。
これが決まって2−0。やっぱりこじ開けるには、これしかないでしょ。

それでも相変わらず前線でボールを奪われることが多く、ベンチも堪忍袋の緒が切れたのね。
控え室でアップしていた中山が登場。パンツを脱いでユニホーム姿に。
スタジアムは待ってましたの中山コール。後半27分西野に代わって出場。28分チャゴが前田に代わって初登場。

やっぱり動きが違います。リズムも出て来て、チャンスが広がります。
それに見る側の気持ちもぐぐぐ〜んと力が沸いてきて、楽しいったらありゃしない(笑)。
チャゴのパスを受けた中山が右足トラップ、振り向きざまに左足シュート。
ゴールの右隅へ決まったかと思ったのにGKがはじき出してCKに。
何をするのよ、せっかくの復活ゴンゴールだったのに〜。
ボールを最後まで追ってCKにしたり、横へ流れてクロスを入れたり、味方へワンツーパス。
惜しいヘディングのシュートもありました。やっぱりゴンちゃんね。

そして2年目の太田君が公式戦デビュー。思い切りよくサイドを上がるのでワクワク。
サテライトでの頑張りを知っているだけに、皆さん保護者のように応援していました。

他の競技場では延長戦にもつれ込んだ試合が多い中、ジュビロは2−0勝利で4回戦進出。
ところでチャゴはわかったんでしょうか、ゴンちゃんの言いたいこと。
練習中も身振り手振りで、色々指導しているようですけどね。
試合後も一生懸命に何やら説明していました。

 


  • 11月29日 横浜FM戦 1−2(横浜国際)

勝利でもなく、優勝でもなく、ゴンゴールでもなく、ゴンダンスでもなく、横浜土産は
子供と女性先着5000名に配布されたビニーベイビーズのぬいぐるみ(カンガルーの親子)だけでした。

10時にスタジアムに到着。雨の中、すでにたくさんのサポが並んでいました。
列の幅も膨れ上がったまま11時45分開門。

前半2分ジレのクロスにグラウのシュートで先制。あら、もう?何か早くないかしら。
そして6分相手GK榎本(哲)がゴールキックを邪魔したグラウめがけて突進。
まるでレッドカードが目の前に迫ってくるようでした。来た、来た、来た!って感じ。
案の定、榎本は一発レッド。最初からいい展開ね。

ところが数的優位に立ったはずなのに、10人になった相手に追加点できないジュビロ。
パスを回しながらも前線へなかなかボールがいきません。
それどころか久保と奥に決定的なシュートを打たれ冷や汗もの。
プレスをかけてボールを奪う場面もあり、DFに関しては非常に集中していた前半でした。

後半5分CKから失点。恐れていたセットプレーからでした。
27分、前を向けなかった前田に代えて西野。31分ジレが時間稼ぎのようにゆっくり出て川口と交代。
36分勝ち越しのチャンスだったグラウのシュートは右ポスト。
ボールをこねくり回して横パスとバックパスの連続。シュート、シュート。
いつもの悪い癖が出てしまいました。

このまま引き分けでも優勝だったジュビロですが、ロスタイム3分の表示が出た直後、あまりにも簡単に失点。
相手のゴールキックを松田が触り、ワンバウンドで弾んだボールを山西と競った久保がヘディングシュート。
そのボールは山本の頭上を越えてゴールイン。

慌てたベンチは急遽、中山を投入。残りわずか2分足らず。
中山魂を入れ込むには時間不足でした。そのままタイムアップで1−2。
雨が降り続くあのピッチ状態では、中山のコンディションを考えると厳し過ぎたのでしょうね。
監督もマルコも苦しい決断だったと思います。

そしてスクリーンに映し出された鹿島の選手の呆然とした顔。
あら、勝っているはずなのに何なの?
何と鹿島もロスタイムに失点され同点。3チーム勝ち点同じ、得失点差で優勝は横浜の手に。
そして絶対取って欲しくなかった完全制覇も横浜に転がり込んでしまいました。
何やってるのよ、ジュビロは。せっかくのチャンスを逃してしまってさ。
今年の悪いジュビロがそのまま出たと言ったらそれまでだけど。
1stステージ2位、2ndステージ3位、年間順位2位。このメンバーでよくやったと言うべきなのか。

試合後は渋谷でオフ会、しゃぶしゃぶ食べ放題でした。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで、天皇杯に向けて、また応援頑張りましょう。


  • 11月22日 G大阪戦 2−1(ヤマハ)

前日、右足の内転筋に違和感を訴え、出場は微妙。でもどうやらベンチ入りした模様。
ウォーミングアップではダッシュと切り替えしをしながら何か確かめている感じ。
マルコの呼びかけでサブメンバーと一緒にボール回し。やっぱり出るのね。

仙台戦で後ろの席の男と口論したので、今日はトラブルを避けて別の席に移動。
仕事で来られなかった仲間の席を譲っていただきました。(感謝)

前半14分、DFの裏をつかれてあっさり失点。またかよ!
1人1人の動きがどうも悪いような感じ。
その上、この日の審判はあの西京極(退場者2人を出した)で笛を吹いた柏原。
案の定、西がペナルティエリア内でGKに後ろから押されて倒されたにもかかわらず、何と西がイエロー。
ゴール裏で見ていたサポは大激怒。目の前で見た誤審に納得するはずはありません。
そんなこんなで荒れた試合になる予感。

後半3分名波がペナの外で倒されFKの場面。壁を作っている最中に突然のレッド。
何?いったい何が起こったのでしょう。(相手選手の暴言を注意したそうです)
2枚目のイエローで西が退場となり、1点ビハインドで10人になってしまいました。
絶対勝たなければいけない試合なのに。審判になんかに負けてたまるか!

後半15分、前田が倒され、今度こそPK。キッカーは成功率100%のグラウ。
確実に決めてくれて同点。よしっ!
山西に代えて河村。パスミスの目立った服部をDFに下げてボランチは河村。
徐々に動きが良くなったジュビロは、26分前田のパスから名波が左サイドを駆け上がり速いクロス。
ゴール前に上がっていた河村がヘッドで2-1の逆転。カワム〜、よくやった!!
ちょうど2階席の応援のボルテージも上がったところでした。

28分相手選手も警告2枚で退場、10対10に。38分前田に代えて西野。
GKの山本が2回もフィードミス。ゴールキックがそのまま外へ。何やってるのよ!
ところがその後の大ピンチを体で阻止。大きいことはいいことだ♪

そして44分、先週ほどではないけれど、大きな歓声が沸き起こり、グラウに代わって中山登場。
前線でボールを追いかけ、ロスタイム3分が過ぎて試合終了。勝ち点3で首位キープ。
やれやれですね。

この日の“いわしんマンオブ”は河村。初めての10万円ゲットです。おめでとう。

ホーム最終戦ということで、まず松崎社長がご挨拶。
「・・・また我々の心の支えとしておりますゴンちゃんも戻って参りました。」

柳下監督も、ちょっとかんでしまいましたがご挨拶。
そして選手を代表して最後にゴンちゃんのご挨拶。

「え〜皆さん、御無沙汰しております、中山です。
何とかトップをキープしてホームの最終戦を終えることができました。
ただ僕らには大事な試合がもう1試合あります。皆さんの力で僕らをトップに上げて下さい。
そしてまた来年も熱い声援をお願いします。ありがとうございました。」

選手達はサインボールを投げながら場内を1周。

 


  • 11月16日 東京ヴェルディ戦 2−1(味スタ)

午前8:45発のひかりで東京へ。中央線で新宿、京王線で飛田給へGO!
11時前にスタジアムに到着。

試合前にプログさんが本日のメンバーを発表。「サブのFW・・・(ニヤリとしながら)中山雅史!」
キャ〜♪と盛り上がるゴール裏。そして中山コールの大合唱。

ウォーミングアップでボール回しをする中山。オー中山、中山 中山ゴゴンゴール♪
サポーター席をカメラが狙っています。フラッグもフジTVに狙われました(笑)。

前半6分、ジレのパスを前田が上手いトラップからシュート。でもボールは枠の上。
そして17分、マコがエムボマにかわされ左から平本にフリーで打たれて失点。
ジュビロのシュートは枠に行かず、中盤を支配するヴェルディにはエムボマの強力なシュートが。
「ジュビ〜ロいわゎゎゎ・・・危ない〜!」っていう応援になった時には何だか笑っちゃたわ。

ジレ、いいクロスをお願い!前田、とにかく決めてくれー。グラウ、頼むよー。
うわ〜、名波のシュートが・・・(涙)。
それでも徐々にリズムをつかみ出して、後半22分成岡→川口、31分名波→西野に交代。
入った直後に西野がヘディングシュート。でも枠の上。前田のシュートも左外へ。
打てども打てども入らないシュート。ガックリ!!

そして川口の突破からCKのチャンス。
後半35分ついに中山登場!5月24日以来のリーグ戦出場です。合わせてフラッグも復活。
ウォ〜〜〜〜〜!!!と、もの凄い大歓声が沸き起こり、スタジアムの雰囲気が一変。
中山もゴール前に陣取ります。ジレのCKにグラウが頭で合わせて同点。やった〜!
ゴンゴールじゃないけど、これは中山の力だ!とばかりにフラッグを振りました。

中山がボールを追いかけピッチを走ります。
サイドに流れてチャンスメイク、高いジャンプでポストプレー。
これよ、これを待っていたのよ。でも十分気をつけて。応援のボルテージも一気に上がります。

41分河村の素早いリスタートからジレ→福西→右サイドから西野がシュート。
入った、入った、入った、逆転!!西野が喜んでリケルメポーズや飛行機ポーズ。
ん?OGですって?まあゴールには間違いないんだし、やった〜♪
ゴンゴールじゃないけど、やっぱり中山の力だ!振っておきましょう(笑)。

ロスタイム3分。これが長いのよね。
気をつけてー!最後まで集中!ずっと叫んでいたような。
山本、早すぎるんだよ、ゴールキックはゆっくり時間をかけて。キープキープ!
やっと試合終了。ワッショイ、ワッショイ!

中山が他の選手と一緒にゴール裏へ挨拶。両腕を折り曲げて何度もガッツポーズ。
「中山、中山、中山」の声援に応えて、もう1度振り向いて雄たけび。
ゴンちゃん、復帰おめでとう♪よく頑張ったわね。

というわけで、試合後はまさし隊の皆さんと新宿で祝杯。雅史、おめでとう♪
そして私だけ一足先に失礼して、大丸で「芋きん」を買ってから、20:10発のひかりで帰宅。

この勝利で勝ち点わずか1の差で単独首位に。さあ中山復活劇場の幕開けです。
それにしても、もっとウルウルしちゃうと思ったけど、力が入りすぎていて涙は出なかったわね。
でも中山の凄さ、存在感というものにまたまた感動。キラリン〜☆
もう1度ピッチで走る姿が見れるなんて。マルコさん、本当にありがとう。


  • 10月 4日 ヴィッセル神戸戦 3−1(神戸ウ)

午後2時キックオフの試合、いつもなら日帰りにするところ、
今回はお誘いがあったので泊まりでGO。

朝1番のひかりで新大阪へ。そして新快速に乗り換えて神戸へ。
ハーバーランド駅から地下鉄で御崎公園へ行き、そこから歩いて5分。
午後11時過ぎ、住宅街にあるスタジアム・神戸ウイングに到着。
関西のジュビサポさん達が笑顔で迎えてくれました。ありがとう♪
そして買い物から戻ったまさし隊の皆さんと合流。

芝の状態が悪いとは聞いていたけど、ここまでひどいとは。
名波は遠征を取りやめて正解でした。試合前とハーフタイムに、たくさんのスタッフが出て来て
砂をまいてグラウンドを補修していましたからね。

名波が欠場、福西が出場停止。この日の2トップは前田と西野。トップ下はグラウ。
ボランチは服部と河村。左にジレ、右に西。鈴木、田中、山西の3バックにGK山本。
相手のプレスに苦しみ、前半8分綺麗につながれ最後はオゼアスに決められ失点。
オゼアスが得点すると負けないというジンクスが頭をよぎり嫌な予感。
でも人に言うと縁起が悪いので、ただじっと黙って我慢していました。

すると前半23分、河村がミドルシュートを決めて同点!
キックオフ直前のお祈りが効いたのね。河村は毎回手を合わせお祈りしているようです。
指を1本突き上げて喜びを体いっぱいで表す河村でした。ありがとう♪
そしてバースデーゴールおめでとう!

その後、危機一髪の相手シュートを山本が片足でセーブ。あぶねぇ〜!
後半にも片手1本でかき出す場面も。
でも後半になると相手の運動量が落ちたのか、ジュビロのチャンスがいっぱい。
右サイドを西がドリブルで駆け上がり、ペナルティエリア内へ自ら持ち込んでシュート。
これが決まって逆転。やっと決まった西の今季初ゴールでした。よかったね、西君。

そして今度は左サイドのジレからパスを受けた前田がシュート。これも綺麗に決まって3−1。
ワッショイ、ワッショイ!う〜ん、2点差になったけど、まだ試合が終わってないのよね。

西に代わって川口が登場。ますますチャンスが多くなり、ジュビロ行け行け状態。
目の前で何度も繰り広げられる攻撃は面白かったけど、もっと得点できたのに残念。
それでも得失点差がマイナスからやっとプラス1になりました。
しっかりと勝ち点3のお土産もできてよかったです。

試合後、私達六甲組は地下鉄ハーバーランド駅で途中下車し、USJ組と別れてJRで六甲道へ。
そこからバスとケーブル、山上バスを乗り継いで宿へと向かいました。

神戸遠征(フォトアルバム)

 


  • 9月23日 FC東京戦 2−1(味スタ)

まず朝刊で福西の出場を確認し、ほっとひと安心。肉離れじゃなくてよかった。
今回は節約しないで新幹線でGO!
東京から中央線で新宿へ出て、京王線に乗り換えて、昼前にスタジアムに到着。

服部と名波は欠場、グラウは出場停止。中山はリハビリ中、藤田は海外へ。
この日は6番から10番まで揃って抜けたメンバーで戦うことに。
平均年齢がぐっと下がって、実に新鮮でございます(苦笑)。

いきなり相手のCK2連発で始まり、どうなるかと思いました。
案の定、ジュビロらしからぬ相手にボールを支配され、ずっと押される展開に。
山本のGKを蹴るタイミングも早すぎて、「早い、早い!」ってずっと叫んでいたような。

前半24分、福西の素早いFKから前田スルーで西野のくさびから前田のゴールで先制。
ところが36分に失点して同点に。ぐぐぐ!
トップ下に入った成岡が目立たず、ジュビロ良いところなし。

後半は修正してシステムを4バックに。後半10分、マコが腰を痛めて菊地と交代。
あら、5番から10番まで抜けてしまいましたね(泣)。
ジレのクロスがねえ、ジレがボールを取られちゃうのよね。
相変わらず河村もフリーなのにミスばかり目立つし、カワム〜(怒)。

後半25分、ジレに代わって川口登場。待ってました!
29分、ついに川口の突破から福西のゴールで勝ち越し。
でもまだまだ。絶対に勝ち点3が欲しいですからね。
残り時間16分、そしてロスタイム3分。「クリア、クリア、クリア!」とても長かった〜。
何と1か月ぶりの勝利で、久しぶりのワッショイでした。
やっと、やっと、やっとつかんだ勝利、内容は悪くても今は結果が大事ですから。
よく最後まで頑張りました。それにしても前田君、客への挨拶が短すぎませんかね。

9月23日は中山と服部の誕生日。でもこの日は何といってもフクちゃんデー。
あなたが欠場だったらジュビロはボコボコにやられていたかも。
試合後は新宿の「福膳」で祝勝会。こちらも久々で楽しかったわ。
ご一緒した皆さん、お世話になりました。
まず朝刊で福西の出場を確認し、ほっとひと安心。肉離れじゃなくてよかった。
今回は節約しないで新幹線でGO!
東京から中央線で新宿へ出て、京王線に乗り換えて、昼前にスタジアムに到着。

服部と名波は欠場、グラウは出場停止。中山はリハビリ中、藤田は海外へ。
この日は6番から10番まで揃って抜けたメンバーで戦うことに。
平均年齢がぐっと下がって、実に新鮮でございます(苦笑)。

いきなり相手のCK2連発で始まり、どうなるかと思いました。
案の定、ジュビロらしからぬ相手にボールを支配され、ずっと押される展開に。
山本のGKを蹴るタイミングも早すぎて、「早い、早い!」ってずっと叫んでいたような。

前半24分、福西の素早いFKから前田スルーで西野のくさびから前田のゴールで先制。
ところが36分に失点して同点に。ぐぐぐ!
トップ下に入った成岡が目立たず、ジュビロ良いところなし。

後半は修正してシステムを4バックに。後半10分、マコが腰を痛めて菊地と交代。
あら、5番から10番まで抜けてしまいましたね(泣)。
ジレのクロスがねえ、ジレがボールを取られちゃうのよね。
相変わらず河村もフリーなのにミスばかり目立つし、カワム〜(怒)。

後半25分、ジレに代わって川口登場。待ってました!
29分、ついに川口の突破から福西のゴールで勝ち越し。
でもまだまだ。絶対に勝ち点3が欲しいですからね。
残り時間16分、そしてロスタイム3分。「クリア、クリア、クリア!」とても長かった〜。
何と1か月ぶりの勝利で、久しぶりのワッショイでした。
やっと、やっと、やっとつかんだ勝利、内容は悪くても今は結果が大事ですから。
よく最後まで頑張りました。それにしても前田君、客への挨拶が短すぎませんかね。

9月23日は中山と服部の誕生日。でもこの日は何といってもフクちゃんデー。
あなたが欠場だったらジュビロはボコボコにやられていたかも。
試合後は新宿の「福膳」で祝勝会。こちらも久々で楽しかったわ。
ご一緒した皆さん、お世話になりました。

 


  • 8月30日 京都戦 0−1(西京極)

豊橋までは新幹線で、その後は青春18切符を使って京都へ。
1時間短縮でも4時間かかりました(汗)。

京都駅12:46着。そこからバスで蹴鞠の神様が祭られている白峯神社へ。
今日の試合で早速ご利益がありますように!と「蹴鞠の碑」のボールを回してお祈り。
そしてゴンちゃんのケガが1日でも早く治りますように!と願い事を書いて来ました。
社務所には、日本がWカップで使用したボールが奉納され、
関係者が祈祷に来られたんでしょうね、HSVタカの額も奉納されていました。

次に神社の前からバスに乗って四条河原町へ。
新京極でお茶をいただきながら生八橋を試食、錦市場を見学しながら漬物と藤野の豆乳ドーナツをお買い上げ。
美味しそうなおばんざいや果物は見るだけ〜。
もっと色々行きたかったけど、河原町から阪急電車でスタジアムへ。

空を眺め、まだ明るいし大丈夫よねなんて話していたのに、夕食を食べていると、ポツ!
来たかー。仕方なく合羽を着ると雨は止むし、蒸し暑いんですよね。
夏の試合にはやっぱりかき氷。エコパは氷の塊だったけど、西京極はさらさら氷で美味しかったです♪
試合開始の頃には本格的に降り出し、またまた合羽を着ての応援に。

疲れが残っているのか、前半からまったりムードのジュビロ。当然、応援も途切れがちに。
京都の攻撃にヒヤッとする場面も。
前半44分、福西とビジュが交錯すると、審判の手にはレッドカード。
えっ、どっち?いったい何があったんだー。
暴れん坊の福西が1発退場。雨はさらに激しく降り出しました。

1人少なくてもしっかり戦えるジュビロに期待していたのですが。
ジレのシュートが枠を外れ、嫌な予感。
後半16分、今度はジレが相手を引き倒し2枚目のイエローで退場(泣)。
前田out→菊地in
こうなったら格好悪くても引き分け狙いでOKと思った瞬間、失点。
弱気だったかしら。でも2人も少ないんですよ、ジュビロにとって不利な判定も続いていたし。

名波out→成岡in、西out→川口in
菊地の積極的な攻撃参加、川口の右クロスで同点に追いつける、せめて同点に
と思うものの、やっぱり前線に人が足りません。
サポの応援コールとは別に、後ろにいた学生がニヤついた笑顔でコール。
「ふざけてるんじゃない!」と怒鳴ってやりました。
遊び半分に京都まで応援に来ているんじゃないのよ、全く。

中盤を支配され、自由にボールを回されるジュビロ。
13勝0敗の相手に信じられない戦いでした。ロスタイム2分、悔しいけど帰り支度です。
終了の笛と同時に、合羽を着たまま駅へダッシュ。埼玉スタジアムと同じ光景・・・。
勝てませんね。以前は、アウェーの試合は絶対負けなかったのに。

西京極21:08発→烏丸、四条→京都駅21:50発の新幹線で米原へ→18切符で大垣→ながらで静岡1:58着。
そ〜っと帰宅して、こっそり就寝。お疲れ様でした。
目の前でこんな試合を見せられても、また応援に行っちゃうんでしょうね、私。

 


  • 8月23日 清水戦 1−0(エコパ)

12時40分愛野駅に到着。そこから炎天下の中、歩いてエコパへ。
そして開門の16時までひたすら時間が過ぎるのを待つわけですが、
サウナに入っていると思えば・・・と強がりを言ったけれども、
もうお尻が焦げるかと思いました。持参したみかんも生温かくなってしまって。
やっぱり夏のみかんは冷やして食べるものね。マジに腐るかと思ったわ!

さて清水戦、どちらも前半は様子見というか両チームとも決定力がないまま終了。
後半はボールがすばやく回り始めてリズムも出てきたのに、なかなか先制点が取れません。
もっとサイドを使えー!なんて、偉そうな指示を出したりして応援。
ロングボール主体のしょぼい相手になんか負けたくない。
引き分けも絶対嫌だー!と思った後半33分、ついにグラウがゴール!!
パフォーマンスは赤いマスクをかぶってスパイダーマンに変身(笑)。

そしてロスタイム3分。前田のパスを受けた菊地が右サイドでキープ。
前田も一緒にキープすればいいのに離れた場所で立ち止まっているのよね。
頑張っているのはわかるけど、まだまだ見習ってほしいところがいっぱい。
中山の動きをどんどん盗んでちょうだいな。何度も何度も裏へ飛び出してみるのよ。

この日のマンオブはグラウ。
インタビューを終えると、ゴール裏のサポーターにスパイクをプレゼント。
2ndステージ初勝利、静岡ダービー5連勝、盛り上がるサポーター席でした。