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Review’05

  • 11月23日 川崎F戦 2−0(等々力)

やっと勝ちました。2か月ぶりの勝利でワッショイ、ワッショイ♪
相手の速攻をしのぎ切り、2−0の完封勝利でホッ!
あんまり久しぶりなので肩を組んでのゲットゴールは、つまづきそうに。
勝つことが、こんなに大変なことだったとは。
最後まで全員で集中を切らさずに守ることができたことが大きかったのね。

週2回の遠征はきついので埼玉を諦めて、等々力を選んで正解でした。
どちらにしようか迷って迷っての決断でした。
中山が90分フル出場、そして2アシストの活躍。

といっても前半の前田へのアシストは見ていなかったのですが。
双眼鏡でゴール前を見ていたはずなのに、合わせた位置がずれていたみたいで、
あの流れるようなプレーを現場で見逃し、実に惜しいことしました。

スタメンは

 前田  中山
   成岡
村井    太田
 服部  福西
茶野 金  鈴木
   川口(能)

控えは山本、名波、船谷、カレン、川口(信)。

・金の守備は良かったけど、前線へのパスが何度も相手に渡りピンチに。シュートもしょぼかった。
・太田が右サイドを何度も突破しチャンスを作る。守備にも貢献。
・服部のスーパークリアで相手の先制点を防ぐ。
・秀人のカバーリングで相手にシュートを打たせず。後半から名波に交代したのは右脇腹の肉離れのため(涙)。
・180センチ以上のDF陣と対戦。中山がゴールキックを競り合うも、なかなか勝てず。

・前半24分、成岡のパスカットから服部、中山と素早く繋ぎ、前田が待望の先制点。
・いつ同点に追いつかれてしまうのか、内心ドキドキだったことを告白します。
・名波のロングパスに中山が飛び出しペナ内で倒されるも、ファールなし。
・カウンターから中山が抜け出すもトラップ大でDFに潰されシュート打てず。
・後半43分、FK金のロングボール→中山が潰れ役→こぼれ球をカレンがシュートで2点目。


  • 11月6日 コルテアズーパーティー(浜松グランドホテル)

3年ぶりに行って来ました、コルテアパーティー。
一昨年の料理が好評だったという掛川でのパーティーは用事で欠席。
昨年のおもてなし?パーティーは全日本ユース準決勝の応援で欠席。
今回その準決勝の鹿児島実業戦に出場していた6人と念願の2ショット撮影。
親子のような年の差、やはり写真にはっきりと現れますね(苦笑)。

昼過ぎまで大道芸を見ていたので仕度が遅れ、さくっと新幹線で浜松へ。
駅前のフォルテ2階にある浜松情報プラザへ立ち寄り、中山選手のインタビューが
載っているという『浜松音技箱』をゲット。そして義姉と一緒にタクシーでホテルへ。
受付開始の18時前にはすでに長い行列ができ、18時半にようやく開場。
選んだ席は最前列の右端テーブルP。

19時開始。ところが選手がまだ到着していない模様。
まず最初に監督、スタッフが紹介され、右近社長の長い挨拶。
山本監督の挨拶が終わると、抽選で選ばれたサポがカンペを読みながら代表で挨拶して乾杯♪
選手がいないので調度いい、とばかりに各テーブルで一斉に食事開始。
サンドイッチ、巻寿司、シュウマイ、ソーセージ、サーモン、サラミなど。

選手到着のアナウンスが入り、箸を置いて皆さんステージに注目。
会場の右側から入場し、目の前の階段からステージの上へ。
背番号順に横2列に並び、1人1人紹介されてペコリとご挨拶。(19:25)
ゲームキャプテン・服部選手が代表でひと言ご挨拶。
そして選手達は各テーブルへと散っていきました。

ゴンちゃんは自分のテーブルの位置が分からずウロウロ。左へ行ったかと思えば右の後ろへと移動。
FWの中山・前田・カレンの3人が台に上がり、今季のゴールシーン映像を見ながらミニトーク。(19:32)
7月の東京V戦のゴール・・・
「前田のパスが素晴らしかったんですよ。なかなか出せませんよ、あのパスは。前田のパスで決まりましたよ。なかなか出ませんよDF足が。あれを決めなきゃ、どうすんだって感じで見てましたからね。」

背伸びをしながら必死でゴンちゃんの写真を撮っていたので、トークは聞いてなかったかも、ゴメンなさい。
PKの話は当分タブーですかね(苦笑)。
トークが終わると撮影会。ゴンちゃんの前には、あっという間に長い行列ができたのでパス。

ケーキコーナーにはカマラ君と上田君が。
ふふふ、ケーキをもらえるのね♪と喜んでいたら、上田君も撮影会開始。
カマラ君にもらったケーキをひと口食べて、私も撮影会へ。(19:45)
大神さんに上田君との2ショットを撮ってもらいました。とっても優しい大神さんポイントアップ。
意外にもヨンスが1人でいたので写真をお願いしてみました。

それからは新人君達を探しながら会場内を1周。服部、茶野、村井のトークは素通り。
ステージ上で行われていたらしい福西、太田、能活のトークも知らん振り(爆)。
森下君はとても緊張した表情で立っていました。慣れないから大変よね。
岡本君の前には列ができていてビックリ。ニッコリとした表情で対応していました。
八田君、藤井君も見つかりひと安心。あとは中村君のみ。

顔見知りの方に場所を聞いて、ようやく中村君も発見。少しだけお話して最後に握手。(20:05)
もっと時間があれば、上田君や岡本君ともお話したかったのに残念でした。
来年はさらに人気者になって遠い存在になってしまうのかな。

ダメ元でゴンちゃんの長い列に並ぶも時間切れで終了、やっぱりね。
抽選会が始まるということで選手達はステージ上へ。
私達はテーブルに戻り、残った料理やケーキをいただきました。
次々と発表される抽選番号、でも同じテーブルでは誰も当選者は出ませんでしたね。
ゴンちゃんは当選者にユニを着せてあげて、いつものようにギュッ!としたそうです。

パーティーの最後はチームキャプテン・中山選手の挨拶。(20:30)

「こんばんは。(こんばんは〜。)え〜、今日のパーティー楽しんでいただけたでしょうか?(サポが「はい」と答えて拍手)
あーパラパラですね。(もう1度確認)楽しみましたか?(元気よく「はい!」)
ありがとうございます。その言葉を待っていました。
え〜リーグを優勝するには、え〜凄く厳しい状況にあります。
ただ残り5戦、精一杯戦って、その中で最高の成績をおさめられるように頑張っていきたいと思います。
そして天皇杯も残っているので、その中でまだまだ上を目指して僕らは頑張っていきますので、
皆さんの声援で後押しをお願いします。ありがとうございました。(拍手)」

選手達が会場の外へ並び、サポーターをお見送り。
背番号の数字、偶数と奇数で2列に分かれていた模様。何も知らずに左側へ出ると、
中村君、船谷君が待っていました。1人1人と握手を交わしていくのですが、
手の握り方ひとつで印象が変わるものですね。誰とは言いませんが、
あの子もその子も別に嫌なら握手してくれなくてもいいんですけど。

余所見をしながらとか、手の先を少しだけ触るような握手とか、気のない返事とか
されても全然嬉しくないですね。それとも好きな選手とだけ握手すれば良かったのかしら。
それに比べて右側の列に並んでいた奇数番号のゴンちゃん、
やっぱり力強くギュッと握手してくれたそうです。あ〜あ、最後の最後で失敗。
ホテルからタクシーで浜松駅に着いたのがちょうど21時。そして21時23分発の電車で帰宅。

 


  • 10月1日 東京V戦 4−4(味スタ)

PKをもっと大きく外した方がよかったって。そんな今更・・・。
でも色々考えてしまいますね、タラレバ。
時間よ戻れー!

夕食の仕度をパパッと済ませて、9時10分のひかりで出発。
途中、品川駅の構内にこの日オープンしたエキュート品川の店内を探索。
新宿から京王線に乗り換え、味の素スタジアムへ到着したのは11時45分頃。
13時の開門まで、並んだ場所がちょうど日陰で助かりました。

スタメン発表!

 中山  カレン
   船谷
村井    太田
 名波  福西
服部 田中  金 
   川口(能)

控えには腰痛から復帰した西と成岡が入り、茶野、崔、そしてGKは山本。
ウォーミングアップを終えて控え室へ戻る際、ゴール裏からのコールに
拳を突き上げて応える中山。集中するためなのか、一切振り向かずにね。

相手にパスを回される展開になるのかと思っていたのに、案外パスを回せるジュビロ。
でも足元に繋ぐパスが多くDFにカットされ、なかなか前線にボールがおさまらず。
カレンが引いて受けるも前を向けず。
前半22分平野のパスからワシントンが飛び出しシュートも、オフサイドで助かる。
服部のパスミスをワシントンに奪われドリブルシュートも、GK川口がキャッチ。

31分福西→太田→カレン→名波→中山が飛び出すもパスが合わず、惜しい。
34分金のクロスに中山が胸で落とし→こぼれ球を船谷が狙うもGKキャッチ。
名波→太田のミドルシュートはGKに阻まれCKに。
名波のCKからこぼれ球を太田がシュートも枠の上、残念。
36分平野のパスが服部の頭上を越え、ワシントンのシュートで失点、0−1。

相手に先制され嫌な展開。シュートを打たずにボールを奪われる福西。
だからシュートだってば、イライラするわね。
中央からでなく、もっとサイドから。
ロスタイム2分、村井のクロスからこぼれ球を太田がシュートもGK正面。
カレンのクロスが大きく外れ、前半0−1で終了。

エキサイティングな後半が開始。
カレンが左サイドをドリブル突破でFKのチャンス。
ボールの前に名波と金が立つ。金のFKはいつもと同じ壁に当たる。
ワシントン→ジウのシュートを川口セーブでCKに。
相手のリズムになりかけたところでジュビロのベンチが動く。

10分カレン→西に交代、船谷→成岡に交代。
成岡→太田のクロス→こぼれ球が西の前に来るもトラップミスでシュート打てず。
金→西が飛び出すもボールはラインを割る。
18分金の強くて速いクロスがようやく中山の頭にドンピシャリ。地面に叩きつけ同点に。
ところがその直後、相手の左クロスが田中の頭を越え、ワシントンのヘッドで1−2。

22分金のロングクロスに中山バックヘッドもGKキャッチ。
24分相手CKからジウのヘッドで失点、1−3。2点リードで湧き上がるヴェルディサポ。
26分名波のCKからフリーの成岡ヘッドで2−3。
34分名波のCKをDFクリア。服部→前線に残っていた田中のクロスに西のボレーで3−3、同点。
よし、でもここからが勝負だからね。

36分福西→左サイドに流れた中山がクロス→こぼれ球を西が拾い→太田のシュートで逆転。
ますます盛り上がるジュビサポ。1−3で落ち込んでいた気持ちから、一気に4−3ですから♪
44分名波→茶野に交代。
ロスタイム3分の表示。
西がドリブル→オーバーラップした金が思い切りよくシュートもGKに阻まれる。

西がドリブルでキープ。成岡もキープして粘るとペナ内で倒されPKゲット。
時計表示48分、倒した平野にイエロー。審判を取り囲むヴェルディ。
異議を唱えた山田にもイエロー。柏原審判も興奮気味?
中山がボールをセットする。ウキウキしながらカメラの準備をする私。
勝利を予想して、試合後のゴンダンスのことまで考えたりして本当に反省しています。

50分山田が2枚目だったことが確認され退場。
51分中山が助走、そしていつも通りに思い切り良く蹴ると、ボールはバー直撃。
金属音と共にボールが勢いよく跳ね返り、そのまま相手の速攻を受ける。
茶野がファールで玉乃を止めイエロー。
52分ワシントンの低いFKが壁の右を抜けゴール。まさかの失点で固まるジュビサポ。

こんなことって・・・・・以前にもあったわね、ガックリ。
4−4の引き分けで勝ち点1。
1−3から逆転できたことは褒めるけど、勝ちきれないところは相変わらず。
優勝できるような強いチームに戻るまでには、もう少し時間がかかりそうです。
ガックリひざを落とす太田君。こういう辛い経験をして大きく成長して欲しいですね。

それにしても金君のクロス、もう少し精度が高まらないかしら。
あとFKも壁に当てるだけじゃね。
ハットトリック達成のワシントンがヒーローインタビューを受ける。
女性アナが「素晴らしいPKでしたね。」
ブーーー!!失礼ね〜。

懲りもせず、また「素晴らしいPKでしたね。」
慌てて訂正させるADらしき人。
この場面、深夜のテレビではどのように放送されたのかしら。

 


  • 9月24日 柏戦 1−0(ヤマハ)

運良く結果は出たものの、力が落ちたなと実感するような不細工な試合でした。
ケガ人やコンディションが悪い選手も多く、万全なチーム状態ではないけど、
追加点を奪えることなく、やっとで逃げ切った形での勝利でした。
それにしても前半終了間際のチャンスに、シュートを打たない選手達っていったい。
カレンもスルーし過ぎ。中山もシュートの意識がなさ過ぎ。振り向いて打ってくれー!

昔はもっと強引に打っていたと思うけど。GKにぶち当てても枠を外しても、
とにかくシュートを打ってチャンスを多く作って欲しいですね。
後半の途中からカレンが狙い撃ちされ、何度も痛んでいたけど大丈夫かな。
最後の逃げ切り方は、さすがベテランという感じで、若手もしっかり覚えておいてね。
1点差で厳しくなってしまった分、勝ちたい気持ちが伝わってきた点はよかったです。


1時間前から降り出した雨は次第に小降りなり、開始後はほとんど止み、ほっとひと安心。
この柏戦で中山がJ通算300試合出場を達成!
お祝いの花束贈呈役は智子さんと心晴ちゃんではなく、ヤマハの社員。
この日のスタメンは・・・

 中山  カレン
   船谷
村井    太田
 名波  福西
服部 金  鈴木
   川口(能)

控えは松井、大井、上田、成岡、崔。
服部がコイントスで負けたのか、前半はホーム側に攻めることになり、中山先発だからニッコリ。

立ち上がり相手に立て続けに3本シュートを打たれるも、枠を外れて助かる。
8分村井のクロスに中山が走り込み、マークについていた土屋のファールを誘ってPKゲット。
9分中山が自らきっちりと枠の中へ蹴り込み先制ゴール。コースは中央やや左寄り。
川口のゴールキックを中山が頭で落とすも、カレンはDFに阻まれ拾えず。
14分玉田のFKから矢野のヘッドが決まるも、オフサイドで助かる。

パスを出そうとした名波が大谷に削られ足を痛め、担架に乗ってピッチの外へ。
そのFKを金が蹴るも、壁に当たってCKに。名波が無事復帰。
船谷CK→中山がニアに飛び込むも、相手に阻まれゴールならず。
太田→名波のノールックパス→右サイドのカレン→太田のシュートはGKに弾かれ、
こぼれ球をダイレクトで打った村井のシュートは右に外れる。

名波のカット→福西→太田ドリブル→中山→カレンが落とす→ボールを奪われ速攻。
村井→船谷→カレンがスルー→中山が拾って→福西→中山が頭で落とすもDFに拾われ速攻。
名波→カレンのドリブル→太田クロス→中山はオフサイド。
左サイドから玉田のFK→大谷が飛び込むも合わずに助かる、危なかった〜。
右サイドから玉田のFK→名波ヘッドでクリア→太田ドリブルで速攻→カレンのシュートは左へ外れる。

玉田→クレイベルのシュートは枠を外す。決定力がなくて助かります。
38分名波のCK→金が押し込むも、相手を倒しファールでゴールならず。
40分玉田のFK→川口が弾いてCKに逃れる。再々CKは川口がキャッチ。
42分村井のカット→カレン→中山が飛び出すも振り向かずに下げる→船谷シュートはDFクリア。
福西カット→船谷ドリブル→中山→船谷→太田が横パス→奪われ速攻→鈴木が体を張って阻止。

福西のノールックパスに飛び出した村井がシュートもGK正面、惜しい。
ロスタイム2分、相手の右クロスに平山がダイビングヘッドも右に外れて助かる。
金のクロスに中山が抜け出しパス→船谷の前でDFがGKへバックパス→
中山が詰め、船谷も詰めてGKに倒されるもノーファール。
スタンドが騒然とする中、1−0のまま前半終了。

後半スタート。ショートコーナーからキックミスで相手ボールに。集中、集中!
川口のゴールキックを中山がヘッドで落とすも、悲しいことに拾う選手がいない。
太田のCK→こぼれ球をカレンがダイレクトでシュートも阻まれ再びCKに。
6分名波のCK→中山がボレーで折り返し→金のヘッドはDFに阻まれる。
9分相手の右クロスからクレーベルのヘッドは右に外れる。

名波のダイレクトスルー→左サイドから村井がマイナスにクロス→飛び出した船谷の前でDFクリア。
名波CK→こぼれ球をカレンがシュートもGKに阻まれ、またCKに。
玉田がドリブルでペナ内へ鋭く進入。
スライディングした服部、鈴木が交わされ、最後は太田がシュートコースを消して防ぐ。
リベロの金が前に上がってパスも、ミスしてボールを奪われる。鈴木がカバー。

金のロングボールに飛び出した中山はオフサイド、残念。
クレーベルのシュートはGK正面で助かる。
16分カレンが薩川に後ろからタックルを受け倒されるが、そのまま流される。
18分村井→成岡に交代。船谷が左サイド、成岡がボランチ、名波がトップ下へ。
船谷がボールを奪われ、服部カバー、船谷が自分で取り返す。

成岡→太田→右に流れた中山が薩川に倒されるもファールなし。
カレンがクレーベルに削られるも、相手はプレー続行。福西がボールを出す。
25分中山→崔に交代。船谷の左クロス→崔のボレーは枠を外れる。
相手は4バックに変更。相手クロスに矢野ヘッドも、川口セーブでCKに逃れる。
玉田のCKから矢野のヘッドはクロスバーの上。

ジュビロのDFラインが下がり始める。
成岡がトップ下へ、名波がボランチへ戻る。
31分名波→成岡が右サイドで粘り→太田クロス→船谷の右足シュートはDFクリア。
船谷のCK→成岡が飛び込むもGKキャッチ。
またカレンが削られる。完全にアフター。

34分名波が中央をドリブルで駆け上がり、そのままシュートもGK正面。
平山→矢野のヘッドは枠を外れる。
ボールを受けにきたカレンが、またまた後ろから土屋に削られる。
鈴木がボールを奪ってドリブルからパス→カレンはオフサイドで残念。
金のクリアボールは前線に繋がらない。

ここから集中した守りに入るジュビロ。
42分名波が後頭部を打って倒れるも、すぐに復帰。
船谷が倒れ込むと、川口が一旦ボールをキャッチしてから外へ出す。
そのままボールを見送って時間を稼いで欲しかった服部が川口ともめるも、すぐに仲直り。
ロスタイム4分の表示。

名波、福西、船谷でボールを回して時間を稼ぐ。
服部が体を張って守り抜く。全員が気持ちを入れて1点を守り抜く態勢に。
福西が右サイドでキープし時間を稼ぐ。
南がゴールキックを蹴ったところで試合終了。1−0のヒヤヒヤ勝利で勝ち点3ゲット。
いわしんマンオブは、何度もスライディングして守備に貢献した名波。

中山がインタビューの後、バックスタンドへ挨拶。そしてゴール裏へ。
一瞬、躊躇した感じだったけどコールが始まったため、ゴンダンスを始める中山。
ゴンゴールが決勝点となったわけだし、それに300試合も達成したことだしね。
あまりすっきりしないけど、勝てたことは大きいことだから素直に喜んでおきます。
でもワッショイする気になれなかったです、私はね。

 


  • 9月10日 大宮戦 2−0(ヤマハ)

日本代表ボランチの福西さんにとっては、少し物足りない相手だったかもしれません。
グラウンドの真ん中でポツンとフリーで立っている姿はとても貫禄があり、
要所要所で動いてしっかりお仕事。でも警告累積で次節のお休みが決定。お見事!
じゃないってば〜。

ケガが回復した能活と服部がスタメン復帰。名波の代わりに船谷がトップ下へ。
そして大井が左DFへ。

 前田  カレン
   船谷
村井    太田
 服部  福西
大井 田中 金
   川口(能)

控えは佐藤、河村、崔、中山、そして上田がリーグ戦初めてのベンチ入り。
出番があるといいなあ。

前半いきなり相手FKから横山のヘッドは枠を外れる。
金→前田が落とし→船谷ダイレクトスルー→太田の低いクロスはDFクリア。
前田がDFに囲まれながらミドルシュートを狙う。
船谷がカレンとのワンツーからシュートも、大きく右に外れる。
能活のゴールキックがラインを割る。あら、珍しい。

大井→カレンが受け→前田→村井のクロスはDFクリアでCKのチャンス。
前半14分カメラの準備をしてる時に先制ゴールが決まる!完全に見逃したー。
その代わり福西がカレンの頭をポンと叩くシーンはしっかりゲット。
船谷のCK→福西ヘッド→カレンが太ももで押し込んだ形に。
大井→前田が落とし→船谷のシュートはGK正面、残念。

引いて守る相手に、先制した磐田はゆっくりとボールを回す。
相手のサイド攻撃は大井がしっかりと対応。
両チームが慎重なため、ちょっと退屈な時間帯が続く。早く2点目が欲しい。
25分船谷の左CK→DFクリア→太田の右CKもDFクリアでチャンスを逃す。
ドリブル突破する太田をトゥットがファールで止め、船谷のFKは味方に当たって外へ。

34分前田がボールをカット→カレン→船谷スルーパス→太田がきっちり決めて2−0。
見事なカウンター攻撃。
その後は慌てずゆっくりボールを回してリズムを作る。守備も落ち着いて対応。
前半は2−0で終了。

ハーフタイムはヤマハ発動機ラグビー部の壮行会が行われたのですが、ごめんなさい。
メイン席に近い位置に移動して心晴ちゃんウォッチング(笑)。
スタジアムデビューの頃より随分女の子っぽくなりました。

磐田は交代なしで後半スタート。大宮は横山OUTで柏から移籍した山下IN。
この交代で相手が攻撃のリズムをつかみ始める。
6分田中イエロー、10分船谷イエロー、13分福西イエロー。
トゥットFK→能活が片手セーブでCKに逃れる→CKを頭で合わせられ飛び込まれるも能活キャッチ。
山下のシュートは右に外れる。危ない、危ない。

25分カレン→崔に交代。
船谷がこぼれ球を拾い→前田→崔のシュートはGKに阻まれCKに。
金の強烈なミドルは残念ながら枠の上。
相手シュートは能活がセーブ。
35分船谷→崔のミドルシュートは、またまたGKに阻まれCKに。

そのCKの前に、36分前田→中山の交代で盛り上がるスタジアム。
服部が中山に指示を出す。船谷のCKはGKキャッチ、残念。
福西が倒されて得たFKを金が狙う。パンツを持ち上げ気合い十分もゴール右に外れる。
40分船谷スルー→ドリブルで持ち込んだ崔がGKとDFに挟まれ倒れ込みPKゲット。
ところが崔のPKは大きく枠を外し、追加点ならず。ヨンス兄さん、頼むよー!

再び船谷スルー→崔の左足シュートは右に外れる。だから康太の出番が・・・。
43分福西→河村に交代。福西はゆっくり時間をかけてピッチの外へ。
中山が前線からプレッシング。
クロスボールを頭で合わせてポストプレー。残念ながらシュート機会はなし。
でも相手は絶対に恐怖だったと思います、あの鬼プレス。

ロスタイム3分、河村のスルーパス→崔が折り返し→船谷にわずかに届かず、残念。
後半は追加点が入らなかったものの、2−0の完封勝利で試合終了。
船谷の「そこを狙うか!!」というようなスルーパスの連続。
上手く通ったパスもあれば、「それは無茶でしょう」というパスまで色々と楽しませてもらいました。
この日、いわしんマンオブ10万円をゲットしたのは船谷君です。おめでとう!

 


  • 8月20日 横浜FM戦 3−1(エコパ)

開門の16時ちょっと過ぎにエコパに到着。
私だけ送迎用の駐車場で降ろしてもらって、主人は法多山の駐車場へ。
エコパの駐車場情報はこちらが便利です。
今年のエコパのシーズンシートはバックスタンドのややアウェー寄りの1列目。
でも中山が後半から出場することを考えて、ゴール裏の席を確保していただきました(感謝)。

試合前のイベントが多いと忙しいです。
・能活のカードはもらい放題でした(笑)。
・ヤマハ50周年記念のポストカードは河村。
・会員限定のピンバッチは抽選のコツを覚えたため無事ゲット。
・プーマ特製扇子は指定席側のインフォメーションブースでゲット。デザインが少し代わっただけ。
・マッチデープログラムのピンナップは中山♪限定商品のミニTシャツはすでに売り切れ。

・選手サイン会は西と八田。「あと2名ですよ!」の呼びかけも18時からだったのでパス。
・お弁当を食べながらサッカー教室の様子を眺める。遠いけど岡本君もいますね♪
・早出町のラッパ隊と練り隊が威勢よくパレード。ジュビロ凧のお披露目も。
・浜松市長とジュビロの副社長が練り隊に肩車されていました。

スタメンのメンバーは

 カレン 前田
   成岡
村井    太田
 名波  福西
服部 田中 茶野
   川口(能)

控えメンバーは佐藤、金、河村、崔、中山。
ウォーミングアップ中、グラウがジュビロ側にやって来て挨拶。中山らと抱擁。
皆とお別れができなかったと言っていましたからね。

前半1分カレンが先制ゴール!でもエコパですから〜。
坂田が抜け出してループを狙うも外れる。
久保が抜け出すも川口クリア。
久保へのロングボールを服部がクリア。
坂田へのクロスボールを茶野クリア。

24分カレンが左サイドを独走。行けー、打てー、入ったー!で2点目が決まる(笑)。
ハイタッチして喜ぶサポーター。でもエコパですから〜と自分は喜びを抑える。
2−0で安心するどころか苦い思い出がよみがえるだけ。ここからが勝負!
久保がシュートもオフサイドで助かる。
マグロンのシュートはバーに当たる。久保のボレーは左へ外れる。前半2−0で終了。

後半から奥が交代で入る模様。福西と名波と笑顔で握手。
ドゥトラ→久保のヘッドは右に外れる。
村井→名波→DFのバックパスを成岡が狙うも、トラップミスでシュート打てず。
久保がフリーで抜け出すも川口の飛び出しでCKに逃れる。
本調子でないものの、やっぱり久保は怖い!

ところが11分、久保が下がってグラウに交代。
22分成岡→河村に交代。名波がトップ下に上がり、河村がボランチへ。
中山も準備を始める。急げ!との指示で慌ててユニに着替えながらピッチサイドへ。
27分カレン→中山に交代。中山の動きで前線に活気が戻る。
太田のドリブル突破からFKのチャンス。名波のFKは枠の上。
中山が左でフリーだったのに残念。

35分名波→崔に交代。前田がトップ下へ。
39分太田→中山が右サイドから丁寧に折り返し、崔がシュートもGKに阻まれる。
41分セットプレーから、ついに失点、2−1。エコパですから〜まさか・・・。
44分崔からパスを受けた河村が前線に飛び出しDFと競りながらドリブル突破。
打て打て打て、とにかく打てー!という願い通りにシュート。

これが見事に決まって3−1と突き放す。これでやっと安心かも。
河村は泣きそうな顔でベンチへ突進。正確には大好きな名波の元へ。
ロスタイム3分、崔のシュートはポスト直撃で、右でフリーだった中山はガックリ。
相手CKを中山ヘッドでクリア。グラウのCKで試合終了。
横浜に連勝。今度は文句なしの勝利。そしてエコパで勝ったのは2年ぶり。長かったですね。

この日のマンオブは2得点のカレンでなく、最後まで集中した守備を見せた服部。
腹ディフェンスも痛かったでしょうに、本当にお疲れ様でした。
試合後のゴール裏はワッショイ、ワッショイ、ゲットゴールで喜び爆発。
でも内容的に完勝だと思えないのは、やっぱり攻められていた時間が長かったから?
しっかり守ってカウンター。こういう勝ち方でもOKなんでしょうけど。
岡田監督は完敗だったと言っているので、やっぱりウチが上手に戦って勝ったのね。

 


  • 7月17日 東京V戦 6−0(ヤマハ)

怪しい天気でしたが、久しぶりに主人と一緒に磐田へGO!
磐田の見付で夕食を済ませてきたので、スタジアム入りは6時過ぎに。

試合前には、全国総体サッカーに初出場する磐田東高の激励セレモニーが行われ、
校長先生と山田監督の挨拶、そして寺田主将が元気よく挨拶。
磐田東コールというか、元磐田のGK・尾崎コーチのコールにも聞こえたのですが。
「おざ〜き勇史♪」「いわ〜た東♪」どっちだったの?
寺田主将はゴール裏に向かって何度も丁寧に挨拶。「頑張ります!」と爽やかに。

広島戦はベンチ外だった中山でしたが、今日は前田との2トップで先発出場。
そして服部がコイントスに負けたのか、前半はいつもと逆に攻め込むことに。
本来なら嫌な雰囲気になるのですが、中山がスタメンの場合は別。
最近は前半のみで交代することが多いので、ありがとうハット♪という気分でした。

 前田 中山
   名波
村井   太田
 服部 福西
茶野 田中 鈴木
   川口(能)

前半5分、ついに出ましたゴンゴール!
村井のインターセプトから前田がグラウンダーのパスを前線へ。
フリーで抜け出した中山がGKを見ながら落ち着いて左隅へ流し込みました。
ボールの行方を多くのサポが祈るような気持ちで見つめていたと思います(笑)。
ヤマスタでのゴンゴール、出るかな出るかなと待ち続け、本当に長かったですね〜。

リーグ戦では2002年10月23日の広島戦以来、2年9ヶ月ぶり。
(天皇杯も入れると、2002年12月15日国見戦以来)

東京Vで怖いのは、現在12得点の長身FWワシントン。
マコ&ヒデが2人で挟んでボールを奪ったり、茶野がサイドでしっかりブロック。
福西が相手を交わしながらドリブルドリブル。最後はやりすぎてボールを奪われる。
そのピンチを茶野がファールで止める。
26分接触プレーで鈴木が腰を痛め、担架でピッチの外へ出るが、また戻る。

30分福西のスルーパスにフリーで抜け出した中山がGKと1対1に。
シュートはGKにブロックされるも、こぼれ球を前田が押し込み、2−0。
鈴木が自ら×サインを出し、金と交代。
35分金→福西→前田が相手のスライディングを交わしてドリブル、ミドルシュートで3−0。
37分中山が左サイドをフリーで抜け出すも、GKを交わし切れずにチャンスを逃す。

38分村井がDF2人を交わしてクロス→名波シュートはGKが触ってポスト直撃、惜しい!
服部→名波ヒールで落とし→前田のパスに中山が飛び出すもオフサイド。
前半は狙い通りに先制点が早めに決まり、守備も安定し、
久しぶりにボールも人も動く楽しいサッカーを見ることができました。
スペースがあって、これでは東京Vが大量失点するのも無理ないなという感じでした。

ハーフタイムが終わり、中山もピッチに登場。
後半の立ち上がりは東京Vペースで、ボールを回される展開に。
上村のクロスにワシントンがバックヘッドも、右へ外れて助かる。
ワシントンが飛び出すもオフサイドで助かる。
山田のクロスに平本シュートも左へ外れて助かる。

太田のクロスが大きくなりすぎて、合わない場面が何度も。
16分中山→カレンに交代。お疲れ様でした。
19分左サイドの村井→名波の折り返し→カレンのボレーシュートで4−0。
福西のファールで、ゴール前で相手FK。ワシントンのFKは上に外れる。
31分カレンがドリブルで持ち込み前田へパス→こぼれ球を太田が押し込んで5−0。

33分前田→崔に交代。相手の集中は切れ、勢いは完全にジュビロ。
崔→カレンがフリーのシュートを外す。
崔がドリブルで持ち込みシュートを狙う。サイドからも仕掛けて狙う。
名波からのパスを受けて飛び出すもGKに阻まれゴールならず。
42分カレンが思い切りよくミドルシュートを打ち、それが見事に決まって6−0。

ロスタイム3分も集中して守り抜き、ついに4試合連続無失点という新記録達成。
中山、前田2、カレン2、太田が決め、久しぶりの大量得点でしたが、
ゴンダンスが行われる条件としては、ゴンゴールで快勝すること。
でも前田とカレンが2得点ずつ・・・微妙だわ〜。
いわしんマンオブはいったい誰が選ばれるんでしょう。

試合後のベンチの様子をチェックすると、まだ中山は控え室に戻らない様子。
おっ、インタビューあり?ということはゴンダンスもあり♪
あるある、絶対にありますよー!


松永:先制ゴールの中山雅史選手です。おめでとうございます。

中山:ありがとうございます。(歓声)

松永:早い時間の先制点でした。

中山:そうですね。相手が前半パーッと調子よく来るって聞いていたんで、
早い時間に点を取りたいなとは思っていたんですけどね。ちょっと出来すぎですね。

松永:中山選手自身、このスタジアムで得点するのは非常に久しぶりなんですけど。

中山:いや〜そうですね。久しぶりだったんで本当に嬉しかったですね。

松永:そして早い時間での先制点の後、狙い通りにゲームが運べたんじゃないでしょうか?

中山:みんな集中を切らさず試合ができたんじゃないかとなと思います。

松永:攻撃陣、大爆発でした。

中山:まあいいことだと思いますし、しっかりとチャンスをモノにしていくことが、
チームの勝利に繋がりますから。いい具合にチームが回ってるんじゃないかなと思います。

松永:たくさんのサポーターの皆さんにひと言メッセージを。

中山:えーまだまだこれからジュビロは勝ち続けたいと思いますので、
皆さん応援をよろしくお願いします。


インタビューを終えるとバックスタンドの方へ走り、ゴンダンスを始める中山。
そしていつものようにゴール裏のサポーターの前でゴンダンス。
サポーターから受け取ったTシャツをしっかり着て、もう1度ダンス。
ホームでのゴンダンスも本当に久しぶりでしたね。
初めて踊った方もいらしたのではないでしょうか。

ところでこの日のマンオブは能活さんでした。4試合連続無失点の立役者だから?
それともゴンダンスのために、クラブが考えた人選?
インタビューはちょうどゴンダンスの最中で、聞いている人は少なかったと思います。
ごめんなさい、SBSの録画放送でしっかりチェックさせていただきます。

 


  • 7月9日 セレッソ大阪戦 3−0(ヤマハ)

午前のサテ練前に、中山が大久保で1人ランニングしているという情報あり。
今日も看板の後ろかしら(寂)?
サテ練が始まり、そのメンバーには中山の名前はなし。やっぱり自主トレだったのね、ホッ。

雨のため、1人で電車で磐田へGO。
偶然一緒の車両に乗り合わせたジュビサポさんから中山のスタメンを聞く。

 中山 カレン
   西
村井   太田
 名波 福西
茶野 田中 鈴木
   川口

控えは佐藤、服部、河村、崔、前田。
ポンチョの下に合羽ズボンをはいて、ゴール裏2階席に座ってみる。
傘をさしても役に立たないほどの強い雨のため、2階席の上段(カメラが設置される場所の下)、
少しでも雨を凌げる場所で立ち見観戦することに。

前半の立ち上がりからセレッソペース。森島のシュートを能活がセーブ。
能活がチームメイトにカツを入れる。かなり怒ってます。
茶野がファールで早速イエロー。相手のFKは能活キャッチ。
右サイドに流れた中山がDFに囲まれ倒される。名波FKをDFクリアでCKに。
名波CKを中山がGKと競りながらヘディングシュートはクロスバーの上。

苔口のミドルシュートを能活がしっかりキャッチ。
田中がヒールでクリア→ボレーシュートを打たれヒヤッ!
CKからカウンターを受け、秀人がファールで止めイエロー。
苔口が右サイドからドリブルで切れ込みクロス、森島のヘッドはバー直撃で助かる。
能活とDFが体を張ってゴールを守る展開ばかり。

23分名波→中山スルー→西→中山シュートも外れる。流れるような展開だったのに残念。
下村が浮き玉をミドルシュート。能活が片手で弾き、バーに助けられCKに。
茶野のロングシュートは惜しくもバーの上。ぐ〜んと伸びたいいシュートでした。
名波が中山に縦パス→DFに入られてしまいシュート打てず。
秀人のパスに西が飛び出すもオフサイド。

裏のスペースに飛び出されるも、能活が飛び出してセーブ。
名波→中山が反転しシュートの場面、トラップ失敗でシュート打てず。ああ、ゴンちゃん。
西→福西が中山へ胸パス→DFクリア→福西→DF→太田→西シュートミス。
名波→中山が上手く飛び出すも足に一歩届かず。
森島のクロスに黒部のスライディングシュートは外れて救われる。

苔口を村井が倒してイエロー。中山も守備に加わり、前半最後の踏ん張り所。
FKは壁に当たり、0-0終了。前半は、よく守り切ったという感じ。

雨は激しくなるばかり。防水靴の中も水浸しでチャプン、チャプン。
後半からはゴール裏1階の自由席で観戦することに。
ややメイン寄りの最後列、何とか隙間を見つけて覗き込む形で応援。
中山→前田に交代。これは予定通り?足元が・・・という理由じゃないわよね。
西→服部に交代。名波がトップ下へ。

この采配が功を奏したのか、後半は見違えるような展開に。
太田のクロス→DF→名波CK→DF→村井のミドルは惜しくもクロスバーの上。
太田のクロス→DF→名波CK→前田が飛び込み→田中ボレーは外れる。
6分福西→太田のクロスに前田のヘッドが左隅に決まって待望の先制点。
隙間に突然ひょいっと現れた男性サポの頭で見えませんでした(涙)。

今日は鹿児島デー。1ゴールにつき黒牛肉1キロが贈呈されます♪
ゴール裏では前田コールが鳴り響きます。肉といえば、やっぱり前田ね。
そして10分、前田→福西→太田のクロス→前田のヘッドが今度は右隅に決まって2-0。
またまたネスレビションに黒牛肉1キロ贈呈のお知らせ♪
前田2キロ目ゲットです(笑)。
太田→前田が反転してシュート!3キロ目は惜しくもポスト直撃。

服部→前田→カレンがDFを交わしてGKと1対1、3キロ目はカレンが・・・
と思った瞬間、ボールは左へ外れた模様。ああカレン、肉が・・・・。
村井→前田スルー→名波のシュートは左上に外れる。肉が・・・。
そして25分、前田→村井がライン際で粘ってクロス→ニアに走り込んだ前田がシュート。
見事3キロ目の牛肉も前田がゲットし、ハットトリック達成♪

前田の得点で3-0とリードし、これでマンオブも前田で決まりでしょう。
ということは黒豚も前田がゲット。笑いが止まりませんでしたね。
27分足を痛めている福西→河村に交代。
その河村がするするっと上がってシュートだ!の場面をなぜかパスの選択。
それもミスパスとなったため、ゴール裏はため息。頑張りましょうね。
ロスタイム2分、最後まで集中して守り切り、3-0の完封勝利。

ホームでの快勝(後半のみ)でゴール裏はお祭り騒ぎでした。
ワッショイ、ワッショイ。久しぶりのゲットゴールもやりたかったけど、
大雨のため交通機関が乱れているということで、とにかく先を急いで磐田駅へ。

すると金谷―島田間どころか、東海道線が上下ともにストップし、
復旧の見通しが立たないという案内でした。
磐田市内は小雨になっていたので時間が経てば大丈夫かなと、しばらく駅で待機することに。
23時近くになっても、レールの点検ができていない状況のため、
切符を払い戻し、宿を検討し始める。

浜松まで車で送って下さる方がいたので、浜松市内で1泊することに決定(23時40分)。
向かった先はホテルでなく健康ランド「バーデンバーデン」。
色々な種類のお風呂と塩サウナがあり、楽しかったですよ。
ちょうどお風呂に入っている頃に、東海道戦が復旧したようです。(午前1時頃)
応援に行かれた皆さん、大雨の中お疲れ様でした。

 


  • 5月15日 名波が合図した「10」の意味は?

俊哉の気持ちはすでに固まっているんでしょうね。
でも、ほんとにそれでいいのかしら。

大分戦後、いつものように選手がサポーターに挨拶。
すると名波がゴール裏サポに向かって、両手の指で「1」と「0」、「10」と合図。
最後だから精一杯コールしろよ、なのか?
最後のチャンスだ、熱いコールで俊哉を引き留めてくれよ、なのか?

俊哉にとっては、どちらの選択がいいんでしょうね。
移籍先での扱われ方も心配になるけど、自分で行きたいと決めた以上は
どうなっても知らないわ、と突き放したくもなる気持ちも。
磐田に残ってWカップ出場を目指すことは不可能なことかしら。

コールに応えてゴール裏まで2度挨拶に来てくれた俊哉。
写真では少しウルウルしているように見えます。
そして大きなバックを引きずりスタジアムを後にしました。
ところで何なのよ、その大きな荷物は(涙)。

スタジアムの外では、サポがバスに乗り込む俊哉に何度も何度もコールを続けていました。

 


  • 5月4日 ガンバ大阪戦 2−1(ヤマハ)

東名の渋滞を予測して、9時過ぎに自宅を出発。
でも幸いなことに下り線は順調だったので、ヤマスタヘ行く前に大久保へ。
クラブハウスに掲げられた横断幕がとてもシンプルになりました(苦笑)。
『2005 J1リーグ王座奪還!』

サテ練習に名波と秀人が参加。2人とも試合はお休みなのね。
グラウ、大井、河村は途中から厳しいリハビリメニューに。
崔はまだ時間がかかりそうかな。

プレミアムカードがゴンちゃんだったので、いつもより早めにスタジアム入り。
お弁当を食べようと蓋を開けたところで、選手がゴール裏へ挨拶にやって来ました。
中山が拳を胸に何度もあててアピール。

長い行列に辛抱して並び、会員が抽選でもらえるピンバッチを今季初めてゲット。
コツがわかりました。何だそういうことなのね。
スタンプも要領よく押してもらった後、バックスタンド上のコルテアスポットでコーヒータイム♪

選手のウォーミングアップが開始。いつものように能活コールから。何度も何度も(笑)。
スタメンは

 前田  カレン
   藤田
村井    太田
 福西  菊地
服部 田中 茶野 
   川口(能)

控えは佐藤、金、西、川口、中山の5人。とっても楽しげな表情が撮影できました。
シュート練習もバッチリ決まり、あとは久しぶりのヤマスタでのゴンゴールを待つだけ。

試合前に150ゴール達成のお祝いセレモニーがあるということで、双眼鏡で入り口の様子をチェック。
でも花束を持った見知らぬ女性が何人か待機しているだけ。誰が渡すのかしら?

そこへ心晴ちゃんを抱いた智子さんが登場!来た〜♪
とても照れた表情をした後、心晴ちゃんを抱き上げ、智子さんから花束を受け取りました。
記念撮影が終わると、ゴンちゃんが抱いたまま退場。ちっちゃくて可愛い〜。
心晴ちゃん、ついにヤマスタデビューです。
デビューした女の子にはゴンゴールのプレゼントがあるはずと、勝手に期待したのですが。
あっ、神様が男の子と間違えちゃったのかしら。

風向きを考慮してなのか、それともコイントスに負けたのか、いつもと逆でした。
後半はアウェー側に攻め入ることになるので、ちょっとがっかり。

さあ気を取り直して試合開始。でもごめんなさい。
メインの家族席が気になって、試合に集中できず(苦笑)。
心晴ちゃんは智子さんの膝の上に、ちょこんと座っておとなしく観戦。
もちろん9番ユニで、ネームはKOHARU。
信男さんちの双子ちゃんもご対面。
周囲の人達もやっぱり気になるようで、しばらく心晴ちゃんがメインでした(笑)。

その後、心晴ちゃんが少し飽きてきたのでしょうね。
智子さんのお母様が抱いて席から離れました。ということで試合に集中、集中。

前半から激しい攻防が続く。
前田が精力的に動き回り、そして太田がサイドを駆け上がりチャンスを作る。
日本人で固めた3バック、今日も安定してお願いします。
福西→カレンが落とし→前田のミドルはGKに阻まれCKに。
そのCKのこぼれ球を競り合った際、村井が左足首をひねり、ピッチの外へ。
15分村井に代わって西が左サイドへ。

菊地のクロスを福西シュートも、DFにブロックされる、惜しい!
30分失点。アラウージョのボレーシュートが決まってしまう、0-1。
33分CKのこぼれ球をカレン→田中→藤田が切り替えしてシュート。前田が頭に合わせて同点に。
俊哉さん、柏戦に続きゴールをチームメイトに奪わる(苦笑)。
38分カレンが右サイドでボールを受けドリブル、フェイントでクロスもDFに阻まれCKに。

40分西のクロスにカレンが頭で落とし→前田→福西シュートはバーのわずか上。
惜しい、惜しい、惜しい。追加点が奪えないまま、前半1-1で終了。

後半メンバー交代なし。大黒のシュートを服部と茶野が必死にブロック。
太田のクロス→カレンが頭で流し西シュート→GK→福西が拾ってクロスもクリアされる。
13分前田→中山に交代。えー、どうして前田なの?(体調不良だったとか)
私はカメラを構え、主人が旗をちょこっと振る。
あれ?もうお終いなの。もう少し長く振らないと・・・。
19分田中がオーバーラップ。そして福西→何と田中さんに絶好のシュートチャンスが。
バタバタとトラップしシュートもGKにぶち当てて終わり、いや〜ん。

22分カレンが右サイドからシュート→GKに阻まれCKに。
29分福西→金に交代。そしていきなりのピンチ。怖いです、ジンギュ。
31分菊地→藤田→中山→飛び出した藤田の前でDFにカットされる。
33分藤田がパスカット→中山がペナルティエリア左でDFとGKを引き付けてパス
→中央へ走り込んだカレンが受けてゴール、2-1と逆転。

中山が前線からプレス。中山が起点になりカレンがドリブルシュートを狙う。
ショートコーナーで時間稼ぎ。そしてついに今季ホーム初勝利。
選手が笑顔で挨拶。中山が何度も何度も胸を叩き、拳を突き上げてコールに応える。
ゴンゴールがなくて残念だったけど、心晴ちゃんも見ることができたし、
2点目はどちらに入ってもおかしくない展開だったのに、中山のアシストで決勝点が決まり、
2連勝で順位もするするっと上がったし、満足でございます。

試合後のスタジアムは、ワッショイやゲットゴールで大騒ぎ。
ホームですから遠慮はいりません。
着替えを終えて出てきたゴンちゃん、ゴール裏の声援に両手を挙げて応えていました。
待っててよかったわ。

 


  • 5月1日 柏戦 4−0(柏)

家族が昼前に沖縄旅行から戻ったばかりだったので、柏遠征は断念。
「行ってもいいよ」という言葉を期待していたのですが。
150ゴールも気になりましたが、座布団隊決定です!

早めに夕食の仕度を済ませ、ユニを着てフラッグを広げ、テレビ前にスタンバイ。
あら、ゴンちゃんがスタメンなのね。

 中山  前田
   藤田
村井    太田
 名波  福西
服部 田中 茶野 
   川口(能)

名波のスルーパスに太田が左のスペースに走り込みクロスを入れる。
そこへ中山が飛び込み倒される。こぼれ球を藤田が押し込む。
審判がイエローカードを出す。名波と藤田が審判に抗議。
えっ、またシミュレーションを取られたの?

ところがカードは柏の選手へ。意味不明のまま中山がボールの前に立つ。
えっ、PKなの?ゴンちゃんが蹴るの?
前半4分ドキドキする間もなくPKが決まり1-0、あっさり150ゴール達成!
早い時間帯だったので失敗しても元々、な〜んちゃてね(笑)。
でも決まってよかった〜。おめでとう、ゴンちゃん♪

11分太田がドリブルで切れ込み右サイドの中山へ→中山の丁寧な折り返しを太田が決めて2-0。
19分山下のゴールはバー直撃。助かった〜。
20分村井→服部→藤田がGKと競り→中山がDFと競りながら飛び込むも、ゴール右に外れる。惜しい!
21分太田のクロスに中山が頭で落とし→名波ヒール→前田のシュートは枠の上。
25分名波FK→ニアの中山の前でGKがクリアでCKに。
チャンスがありながらも前半は2-0で終了。

後半から玉田に代わって入った安永が気合入りまくり。柏の攻撃に勢いが出始める。
12分中山→太田→中山が右サイドからクロス→DFに阻まれる。
太田のミドルシュートがDFに当たりCKのチャンス。
13分太田のCKに中山がダイビングヘッドも、福西の足でブロックされゴールならず。
17分村井のスルー→藤田→中山がニアでDF2人をつる→フリーの前田が押し込んで3-0。

3点目が入ったから中山は交代でいいんじゃないのと思っていると、
20分前田→川口(信)に交代。えーーー!中山じゃないの?
このままでは、次のホーム・ガンバ戦はどうなるのかしら?
29分ようやく中山→カレンに交代。ホッ、お疲れ様でした。

44分川口が右サイドをドリブル突破。ゴール前まで持ち込み、さあどうする?
打て打て打てー!打った、入った♪という感じでした(笑)。
4-0の快勝、ヒーローインタビューはもちろん中山。
インタビューが終わりになりかけた頃、ゴール裏は他の選手のコール中。
「早く中山コールをしなさい!帰っちゃうわよ。」と座布団隊なのにイライラ。

「オー!・・・」という声がした瞬間、CMへ。
あ〜ダンスが始まったかも。座布団隊の辛いところです。
CMが終わりゴール裏が映る。ダンスの余韻が・・・。行きたかったなあ。


  • 4月20日 ACL・水原三星戦 1−2 (水原)

 川口(信) 前田
    藤田
西       太田
 服部    菊地
茶野  金   大井
   川口(能)

前半4分、西のショートコーナー→太田クロス→こぼれ球を菊地ヘッド→GK→藤田が押し込んで先制。
17分ナドソンが裏に飛び出し大ピンチ。
能活が片手でセーブも、オフサイドの判定。

42分、菊地とナドソンが小競り合い。
「菊地、やめろー、手を出すなー!」の声も届かず、両者退場。
それまで菊地は体を張って、とっても良いプレーを続けていただけに残念でした。

0-1、このままでは危ない。さあ、もう1点!
後半5分川口(信)→成岡に交代、ボランチに入り、前田の1トップ。

17分相手のミドルシュートがDFに当たりコースが変わって失点、1-1。
18分太田→村井に交代。西が右サイドへ。
26分前田→カレンに交代。
村井が競り合いから左肩を脱臼。
外で肩をはめ込み、再びピッチに復帰。

カレンのシュートはGK正面。
40分パスミスからボールを奪われカウンター。
元市原のサンドロに決められ失点、1-2。

最後は大井も前線に上がって攻撃参加。
藤田のシュートは枠の上。
後半の2失点で逆転負け。残念ながらACL予選敗退が決定。

このメンバーでよく戦ったなという感じ。
何としても勝ちたかったけど、今季1番気持ちが伝わる試合でした。
悔しいけど、仕方がないです。
まだ世界と戦う準備ができていなかったということで。


韓国遠征フォトアルバム

 


  • 4月13日 千葉戦 1−3(ヤマハ)

開幕戦以来の2トップ・中山&崔が先発でした。崔はひざ大丈夫なのしら。
立ち上がりの5分間位はよかったんですけどねぇ。
気がついた時には河村がピッチの外で治療中。
前半8分、菊地に交代。

それから攻守ともチグハグに。12分右FKからフリーで縦にボールが入りクロス。
こぼれ球をフリーで押し込まれ失点。
19分左からのFKに能活が壁の2人に指示を出す。
ところが中のマークがダメダメ。フリーでヘディングを打たれて2失点目。
とにかく集中力がなく、パスミスも多く、出るのはため息ばかり。
先週の水原戦と同じく悲鳴を上げながら試合を見ている状態でした。

前半39分には西が足を痛め、太田と交代。
太田君の登場で活気付くスタジアム。やっぱり走れる選手はいいですね。

後半4分、アウェー側からユニを脱いでピッチを出る選手が。はっ????
1、2、3、4、5、6、7、8、9、と能活。何度数えても10人。た、た、退場ですか!!
茶野退場で、一段と盛り上がるアウェーゴール裏。
12分崔に代わってカレン。交代カード3枚すべて終了。
中山、最後までやるしかないけど90分持つのかしら?

16分には3失点目。ぐぐぐ(涙)。
17分相手DFがロングボールの処理をミス。カレンがループシュートで1点を返す。
さあここから反撃開始。時間もたっぷりと。
中山が走る。中山がジャンプする。前線から激しくプレッシング。
ストヤノフと身振り手振りで言い争う中山。
左に流れて中へクロス。裏に抜け出すもDFに囲まれシュート打てず。
とうとう90分フル出場、お疲れ様でした。

(茶野、茶野、茶野、茶野、ブーーーーーーー!)
(村井、村井、村井、村井、ブーーーーーーー!)
発炎筒、横断幕、ブーイングとやりたい放題の千葉サポには最高の夜だったと思います。
ええ、私達にはとても哀しい夜でした。

毎回毎回メンバーが違い、コンビネーションもあったもんじゃない。
行き当たりバッタリ、完成していないチームで戦うんだから無理もないけど。
とにかくコンディションがいい選手をしっかり見極めて、戦うしかないですね。
今季の目標も、自分の中ではスパッと変更しました。高望みはしません。
足元を見つめ、1つ1つできるところから。

 


  • 4月6日 ACL水原三星戦 0−1(ヤマハ)

この戦いに勝つための準備は、どこまで出来ていたのでしょうか?
相手の強さは予想の範囲内。何とかDF陣に踏ん張ってもらい、
どんな形でもいいので勝って欲しかったのに、情けない。


海鮮チヂミ(500円)を買ってスタジアム入り。タレなしなので何か物足りない味。
選手がウォーミングアップ開始。ゴンちゃんが控えの輪の中にいません。
成岡がスタメンですか?!あれっ、西君がいない!携帯でチェック→体調不良(涙)。
どこを探してもゴンちゃんがいないんですけど・・・。
両チームのメンバー発表。「FW中山雅史」登録メンバーには入っている模様。

スタメンは・・・

    佐藤
 金  田中 茶野
  河村  福西 
 成岡     村井
    名波
  カレン  崔

試合開始直後からピンチの連続。うゎ〜、ひゃ〜!
ベンチに座る控えメンバーを確認。
控え室の窓からマルコが観戦。でもゴンちゃんの姿は見えません。
村井がDFを交わしてクロス→福西が飛び込むもゴールならず。
相手の攻撃が続く。ポストに助けられる場面も。ついてる感じ。

アウェー側のゴール前で笛が吹かれる。外か中か?
洋平がPKを弾いてスーパーセーブ。助かった〜、運があるかも。
30分GKからのボールをジンギュが空振りしナドソンが1対1となり、あっさり失点。
背番号の4が見えたので一瞬、河村と勘違い。失礼しました。(ジンギュ24番)
この日、私の隣は4番ユニを着た甥っ子でした。六合コンビ(河村&成岡)に熱い視線。

ハーフタイム、ついに中山がアップを始める。バックスタンドから声援が飛ぶ。
後半開始。控え室の窓からユニに着替えた藤田が見える。
11分成岡→藤田に交代。そのまま右サイドへ。
森下コーチが動く。誰も出て来ない。控え室へもう1度。出て来る様子なし。
そして、ついに中山登場。22分カレンと交代。

28分中山が相手DFに激しくチャージ。イエローをもらう。
30分名波→川口(信)に交代。藤田がトップ下で、川口が右サイドへ。
気が付くと時計は後半もすでに40分を過ぎていました。負けられない戦いなのに。
コーナー付近で時間稼ぎを始める水原。
ロスタイム3分の表示。まだまだ最後までー!大きく前へ放り込めー!

試合終了。ホームで0-1の完敗。勝ち点3のままでE組3位。自力でのリーグ突破消える。
中山が深々とゴール裏サポに挨拶。フラッグは、ささっと片付ける。
残念ながら、これが今のジュビロの力なのかもしれない。・クラブハウスに掲げてある横断幕を思い出す。う〜ん・・・・・。
アウェーの水原戦、遠征メンバーが気になるところ。中山と一緒に戦いたい!

 


  • 3月5日 横浜戦 1−0(日産)

3年ぶりに中山が開幕戦で先発。
ゴン&ヨンの2トップに期待し、一気に2ゴール決めちゃうかなと思ったんですけどね。
前線にいいボールが入らず、たまに来た時には上手く足に収まらないし、崔も消えてる・・・。
失点する前に早く藤田を!とベンチを見ると、ついに申さんが動く。
後半17分前田→藤田に交代。これで少しリズムが変わる。
19分DFの裏に出たボールに中山が飛び込みGK榎本と接触、ドキッ。大丈夫でよかったけど。
27分グラウに交代。149、150ゴールは次の機会に。

ケガ人の多いマリノスでも一瞬の隙にやられそうで怖かった、というのが正直な感想。
ジローのようなスピードがある選手は特に怖いです。それにドゥトラも。
セットプレーでは中澤も怖かった。だってフリーにしているんだもの。

0-0の引き分けでも仕方がないかなと思った後半44分、名波のFKからボールがネットの中へ。
オウンゴール???でも、とにかく入ったー!入ればいいのよ。
横浜の選手が猛抗議。岡田審判が副審の元へ。えっ、何?
ゴールが認められ、ホッ!

ロスタイム3分、気をつけてー(祈)!名波→服部に交代。
そして終了の笛。横浜戦久しぶりの勝利です!うれし〜〜い♪
試合後、ゴール裏はワッショイ、ワッショイ!タオマフを掲げて“勝利は続くよどこまでも♪”
そしてゲットゴールのダンスまで。久しぶりで転びそうになっちゃったわよ。

本来はここで終わるのですが・・・・・・

あらびっくり!あの得点はハンドだったのね。知らなかったとはいえ、大喜びしすぎたかしら。
でもまだ1勝しただけで、棚ぼた優勝したわけじゃないので許してね。
開幕戦で横浜に勝ち、大きな勝ち点3をゲット。


新聞の1面は「福の手」やら「神の手」やらで大騒ぎ。
GK榎本:「いいパンチングだった。いいGKになれると思う」
横浜スタッフ:「いくら頑張って守っても、バレーボールをやられては勝てない」

あら、皮肉たっぷりだこと。福西さんはお遊び的な練習で、
GKだって上手にこなしているという話も聞いたことがありますが、1度対決してみます?