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Review’04

 

  • 12月25日 天皇杯準決勝・浦和戦 2−1(国立)

国立に到着したのは、U−15高円宮杯決勝(福岡対東京V)の後半終わり頃でした。
PKの1点を守り切り、東京Vが優勝。
選手達は表彰式を終えると、アウェー側にいたヴェルディサポ(数人)にご挨拶。
サポから拡声器を借りてね。可愛い〜♪
そしてセンターサークルまで走って行き、ぐるぐると円を作って回り始めました。
優勝おめでとう!

ヴェルディサポさんがジュビサポにご挨拶。
「応援ありがとうございました。お互いに勝って決勝を戦いましょう!」
この時点で長居では東京Vが2−0とリード。
ええ、そうしたい気持ちはありますが、ウチは相手が浦和なので・・・。

そんな自信なさ気で始まった浦和戦、前半は0−0で終了。しめしめといった感じでしょうか。
後半も相手のシュートは枠の外。ついてる、ついてる。この辺りから負けない予感が。
15分ついに前田に代わって中山登場。ボールが切れなくて少し待ち遠しかったけど。

22分ケガ明けの名波に代わって藤田。先発じゃなくて不満でしょうけど、
名波→藤田の交代は実に心強かったです。戦力ダウンにならないものね。
26分一瞬の隙をつかれ、サイドからのクロスに田中達也がフリーでヘッド。0−1失点。
27分福西のFKに河村が裏に飛び出し、体を上手く使って折り返すと、藤田が押し込んで同点。

33分グラウ→川口に交代。この日の山本采配ズバリ的中!
36分河村→攻撃参加の鈴木→藤田のシュートはオフサイド。
そして38分川口→西のスルーパス→中山が左足で落ち着いて決め、ついに勝ち越し。
待ちに待ったゴンゴールにスタンドは大興奮!もちろん中山も嬉しそうでした。

ロスタイム3分も上手にキープしながら時間を使い、試合終了。決勝進出です!
目の前の真っ赤なサポに「チケットを置いていけー!」と叫んでやりました(笑)。
ヒーローインタビューを終え、ゴール裏に走ってくる中山。来た、来た、来たー!
そしてサポーターと一緒に久しぶりのゴンダンス♪
最高のクリスマスプレゼントでしたね。ありがとうゴンちゃん。
シュート練習でキレキレだったので、あのシュートの場面は安心して見ることができたわよ。

 


  • 10月31日 第7回メモリアルマラソン

起きると雨が止んでいたので、やっぱりここは迷わずGO(笑)。
慌てて仕度をして、8時9分発の電車で磐田へ。
9時10分に駅前をタクシーで出発。9時半スタートに何とかセーフ♪

スターター役は中山、服部、名波、福西の4人。皆さん、早起きご苦労様でした。
ワゴン車から1人ずつ選手が降りてきました。

まずはハーフ担当の中山さん。
「え〜皆さん、元気ありますか?(オー!とランナーの元気な声)
 道が滑るかもしれませんけれども、転ばないように、熱い気持ちで走って下さい。
 くれぐれも肉離れなどしないように。(ランナー笑い)」

そしてお仕事が終わると、すぐに車の中へ。昨年は車の前で見学していたのですが。
そんなに選手達を隠さなくてもいいのにね。

10km担当の服部さん。
「おはようございます。え〜天気も雨が降らずにすんで、ちょうど走りやすいコンディションだと
 思いますので、ケガのないよう楽しく走って下さい。頑張って下さい」。

5km担当の名波さん
「え〜おはようございます。非常にマラソン日和だと思うので、皆さん、自分の持てる力を
 フルに発揮して頑張って下さい。ケガをしないように無理をしないように頑張って下さい。」

3km担当の福西さん。「一生懸命楽しく走って下さい。」
スタートが終わると、さっさと壇上から降りてしまいました。流石あっさり系ですね。
子供達と一緒に走ったのは松下、加賀、松井、船谷、カレンの5人。

芝生のグラウンドでは、子供達のサッカー教室が開かれ、山西、西野、グラウ、ガヴィオンが担当。
そしてマラソンを走り終えた若手選手たちもサッカー教室へ。ご苦労様です。

表彰式は隣の芝生広場で行われ、最初のプレゼンター役は藤田&高原。
小学生の女子ランナーに大人気だったのが藤田さん。舞台の上でサイン攻め(笑)。
5km担当は鈴木&上本。後から西野も加わりました。秀人はアゴヒゲを伸ばしているのね。
抽選会のお手伝いは今、乗りに乗っている太田&岩丸。
緊張している様子が何とも初々しい感じ。マラソン参加者の中から1名にヤマハのパスが当選。

昼食の休憩をはさんで、10km担当は田中&西。今年も会長さんから「マコちゃん」と呼ばれていました。
1位の選手には磐田メロン、2位の選手にはトマト1箱、重そう!

ハーフ担当は河村、前田、森下、西。来たーカワム!深い意味はございませんので。
寝癖髪の前田君は、また今年もファンの姿を目で追っている様子。
しっかりお仕事に集中して下さいね(笑)。

最後のプレゼンター役は菊地君。優勝者・男女2人には月桂樹の冠を頭へ乗せるのですが、
こうやるのかなと不安げな様子が何とも可愛らしかったです。
記念撮影の時も、「自分は隅でいいですから」と遠慮したりして、試合中とは大違い。
笑顔の菊地君、好感度がぐ〜んとアップです♪

ジュビロ君&ジュビィちゃんの仕草をじっと見つめる。あの中には誰が(爆)。
カメラを向けると目の前でポーズを取ってくれて、サービス満点。
式の途中で、しきりに握手して〜!と叫ぶちびっ子達には困った様子でしたが。

帰りは13時26分発のバスで磐田駅へ。14時3分発の電車で帰宅。
ジュビロの昇格を記念して始まったこのマラソン大会も今年で7回目。
お天気にも恵まれ、無事に終了。関係者の皆様、お疲れ様でした。

 


  • 10月11日 高円宮杯決勝・広島戦 0−1(埼玉)

広島ユースとの決勝戦は、国体の決勝と同じく埼玉スタジアム、13時キックオフ。
昨日より1時間早く9時10分発のひかりで出発。そしてお昼前に到着。
代表ユニを着ていけば入場無料ということで、一応10番ユニを持参するも、
自由席が無料ということで、メイン席はやはり2,000円でした。

前半の立ち上がり、広島の攻撃を防ぐ時間帯が続く。内山監督「もっと押し上げろ!」。
前田の飛び出しに八田が飛び出してクリア。この前田俊介が要注意人物。
岡本→中村→石神→徳増→中村が右サイドでDF2人に囲まれる。いい繋ぎだったのに。

11分相手CKからヘディング→これをゴールの中から上田がクリア。危なかった!
12分藤井が左サイドでドリブル→DFクリア→上田CK→DF→中村のミドルは右へ外れる。
14分上田のクロスに中村ヘッド→GKキャッチ。いいシュートだったのに残念。
18分上田の強烈なミドルシュートが左へ外れる。惜しい!

25分前田にシュートを打たせず。木原のシュートはバーに救われる。
磐田の2トップにはなかなかボールが渡らず。
31分相手スローイン→藤井→中村→藤井→右サイドで上田が粘りCKに。
徐々にボールが繋がり出す。
36分岡本→中村→藤井ドリブルから左クロス→中央の岡本に届かずボールは右サイドへ。
上田のクロスに岡本の足がわずかに届かず。

38分中盤で奪われスルーが前田に渡り1対1、八田のセーブでCKに。そしてパンチでセーブ。
中村のシュートはGKキャッチ。豪君のミドルが決まると助かるのにね。
前半終了間際、立て続けに広島のシュートを八田が何度もスーパーセーブ。
前半はどちらも譲らず、0-0で終了。

後半の立ち上がり、さらに広島の攻撃が勢いずく。前田VS森下の争い。
前夜アジアユースから帰国したばかりの高柳が登場。
その直後の13分、前田の個人技からシュートは八田の股間を抜け、ついに失点。
15分石神→中島に交代。

広島の守備が堅いため、2トップになかなかボールが渡らず。
下がってボールを受けた岡本がミドルシュートもGKキャッチ。
残り15分は、まさに全員攻撃。
30分藤井ドリブル→中村の右クロス→岡本ボレーはDFの足に当たる。悔しい!
ゴール前のこぼれ球を岡本トラップ、シュートもDFクリア。邪魔、邪魔、邪魔!
増田のクロスに中村が飛び込むもシュート打てず。連続のCKのチャンスも生かせず。

ロスタイムのCKではベンチの指示でGKの八田も上がって攻撃参加。でも0-1の敗戦。
悔しいけど強かったですね、広島ユース。だからこそ勝ちたかったわけで・・・。

試合後、ピッチに倒れて泣き崩れる岡本君。それを起こそうとする八田君。
表彰式でも涙が止まらない選手達。そんなに泣かないでよ。
ジュビロ磐田コールをした時、涙が出そうになったじゃない。
男の子の泣き顔を間近で見てしまいました。それだけ悔しかったんでしょう。
「負けて泣くより勝って泣け!」次は嬉し涙を見せて下さいね、って言っても
勝った時はとびきりの笑顔だもんね、岡本君。もう涙は止まったかな。

厳しい日程の中、最後まで本当によく頑張りました。
残念ながら日本一にはなれなかったけど、腹痛や足の痛みに耐えながらも走り続け、
最近トップでは失われている戦う気持ちがいっぱい詰まった熱いゲームでした。

国体に続き高円宮杯も、ご家族の皆さんの熱い声援、笑顔、涙と共に忘れられない大会となりました。
厳しい試合が続き、コンディション調整もかなり難しかったと思います。
本来ならリズムをつかんで、もっと楽しいサッカーができたはずなんですけどね。

準決勝、決勝と初めて磐田ユースの試合を見て、感動した人も多かったようです。
ね、そうでしょ。これが私達が見たい試合、応援したい試合なんですよね。
これからも彼らを応援していきましょう。

17日からJユース杯がヤマスタで始まるのですが、スケジュールを見ると・・・
あら残念、トップの試合が国立であるのよね。応援に行けないけど、また頑張って下さいね。
本当に残念だわ(笑)。

 


  • 9月14日 国体決勝・千葉戦 1−0(埼玉)

ついにやりました!静岡県選抜、念願の優勝です。

7時44分発のひかりで出発。東京→王子→浦和美園駅に9時46分着。
10時半から埼玉スタジアムで行われる国体決勝の応援に行って来ました。
スタジアムへ着くと、すでにご家族の方々も勢ぞろい。岡本君のお母様とご挨拶。
メインスタンド中央2列目で観戦。横には豪パパもカメラを持ってスタンバイ。今日も熱いです!

千葉対静岡、2年前の決勝でも対戦。リベンジです、絶対に勝つぞー!
入場した選手達がメイン席に向かって手を挙げてご挨拶。
そして岡本君だけ後ろを向いて、バックスタンドにも丁寧にご挨拶。
ちょっとちょっと岡本君、バックスタンドには誰もいないんですけど〜(爆)。

スタメンはいつもと同じ。ユースっ子5人が先発です!

  岡本 藤井
赤星     狩野
  上田 中村(豪)
松本 平岡 倉橋 小関
    八田

前半の立ち上がり、どうも様子がおかしい選手達。
5連戦目となると疲れからか、体がかなり重いようでした。
赤星スローイン→岡本→赤星クロスでCKに。
上田CK→頭で繋ぐもこぼれ球を拾われカウンター→ファールで止める。
赤星FKはGKセーブ。

21分岡本がミドルシュート→GKがハンブルしながらもキャッチしてしまう。
上田→藤井→岡本ヘッド。
赤星の左クロスに岡本シュートもGKキャッチ。なかなか決まらない・・・。

千葉の攻撃。シュートを八田がセーブ。相手CKが3回続きヒヤヒヤもの。
DFの裏をつかれ大ピンチ!八田がスーパーセーブでホッ。前半0−0で終了。

後半のメンバー交代なし。でも途中で代えるとしたら、やっぱり中村(友)ですね。
豪パパも同じ意見でした。その時は誰に代えるのかしら?

藤井の右クロス→岡本の頭に合わず。藤井のシュートはGKキャッチ。
8分赤星が右サイドからドリブルシュートでCKに。
14分赤星のFKをGKが弾いてCKに。
岡本がオーバーヘッド!おおー!!思わず立ち上がってしまったけど、枠の外。
決まらないところも似てるのかしら、そんなあ(涙)。
岡本→中村(友)に交代。首を傾けながらピッチの外へ。そして中村(友)君の頭に
頼むぞ!と自分の頭を押し付け、スタンドに挨拶して交代。

23分相手のシュートがポスト直撃。危なかった〜。
31分藤井のクロス→狩野のヘッドは惜しくもゴール左へ外れる。
八田のクリアでCKに。
八田君のスーパーセーブとDF陣の力で何とか守り切り、後半も0−0で終了。

延長に入る前、岡本君はマッサージのお手伝いも。そして1人1人に声をかけていました。
選手、スタッフ全員で円陣を組み、気合いを入れます。
延長前半開始。赤星が左から切れ込んでシュートも、GKに阻まれる。
そして5分、狩野のCK→ニアで藤井が頭で合わせVゴール。1−0勝利です。

脱いだユニをブンブン振り回してダッシュする藤井君。
そこへチームメイトが駆け寄り、ベンチから素早く飛び出した岡本君もダッシュして、
祝福の輪の中に飛び込んでいきました。(緑のビブスを着ているのが岡本君)

藤井君が振り回したユニを八田君が拾って渡している姿に、スタンドから笑いが。
選手全員が横1列に並んで、スタンドに向かって優勝の雄たけび♪
岡本君はチームメイトや監督、コーチと抱き合い、喜びを体いっぱいで表現。
八田君は報道陣のカメラのレンズに思いっきり接近して「キックオフ!」。
そしてこの日、1人で太鼓を叩いて応援していた(少し騒がしく、迷惑な気もしましたが・・・)
ジュビサポさんのところへ行って、皆で挨拶し、岡本君は彼と握手したようです。
そのジュビサポさんはすっかり感激し、今後は岡本ギャルになるらしい(爆)。

昨年の地元開催ではプレッシャーもあり、悔しい思いをしましたからね。
本当によかったです、おめでとう静岡!!
家族席も大喜び。Vゴールを決めた藤井君のお母様がインタビューを受けていました。
そして岡本君のお母様の方から手を差し出して下さったので、がっちり握手してきました。

表彰式が開始。ロープを張られたスタンドの通路を選手達が上がって来ました。
豪パパがカメラを持ってスタンバイ。岡本ママも2つの携帯カメラを両手に持ちスタンバイ(笑)。
とびきりの笑顔で階段を上がってくる岡本君に、「岡本君、おめでとう♪」
少し足を痛めた上田君にも「康太君、おめでとう♪」
中村豪君と中村友亮君、2人肩を組んでVサイン。ご家族の皆さん、いい写真が撮れたかしら。

メイン席の上段でキャプテンの平岡君が表彰状を受け、その後全員でポーズがあるかな
とカメラを構えて待つものの、残念ながら式の進行具合でお預けとなりました。
そして選手達は階段を降りて退場。あっ、岡本君と握手し損ねた、残念!

選手達の記念撮影がピッチ上で始まりました。
報道陣がいっぱいで、肝心の選手達が隠れちゃうのよね。
仲良し3人組の岡本・赤星・狩野が一緒に記念撮影。岡本&赤星の2ショットも。
どこの雑誌に載るのかしらね。
ロッカールームに戻る岡本君に、豪パパが「達也、お母さんだぞ!」と叫ぶと、
手を挙げてにっこり笑う岡本君でした。(写真右上参照)

スタジアムの正面入り口にあるトーナメント表の前で、ご家族が記念撮影。
本当におめでとうございます。お疲れ様でした。
次はゆっくり休む間もなく高円宮杯(9月25日〜)ですが、気持ちを切り替えて
また1つ1つ大事に戦っていきましょう。磐田ユースと藤枝東、どちらも頑張れー!

14時10分浦和美園発→王子→東京15時6分発のひかりで帰宅。
夕食の仕度には十分間に合いました。延長5分で決まってよかったわ〜(笑)

 


  • 6月26日 広島戦 4−2(ヤマハ)

鹿島戦でJ通算250試合を達成した秀人に花束贈呈のセレモニー。
翔真君を抱いて記念撮影。可愛いわね。

前半8分、いつものようにあっさり失点。ま、またなの!
パスが合わず、攻撃のリズムが最悪。
相手選手が倒れているけど、笛が鳴らないので試合を続行。鬼になれ!
37分福西の右クロスにグラウHで同点。前半1-1で終了。横浜国際は0-0のまま。

後半3分藤田FK→田中の折り返しに秀人のゴールで逆転。やった、秀人!!
8分藤田FKから前田がDFの裏に飛び出し3点目。
16分FKから失点。25分前田とのワンツーからグラウで4点目で電話パフォーマンス。

44分グラウ→中山に交代。藤田のパスから中山がDFの裏に抜け出してシュート!
残念ながらGK正面。ゴンゴールならず。

ピー、試合終了。4-2、ジュビロは何とか勝ちました。
シ〜ンと静まり返ったスタジアム。
選手達はいつものようにバックスタンドとゴール裏に挨拶。
でも変ですね、まだ向こうは終わらないの。でもそれにしても静かすぎる。
横浜が勝ったの?ダメ、届かなかったの?

アナウンスが入り、ガックリ。
そして選手全員が1列に並び、社長と監督が挨拶。選手を代表としてキャプテンの服部が挨拶。
「すみませんでした。・・・」
選手、スタッフが場内を1周。ゴンちゃんだけ1人離れて、丁寧にサポの近くまで行って挨拶。
ゴール裏中央にもやって来ました。カメラを抱えた報道陣がサポとの間に入り込み、
ゴンちゃんはネット越しの挨拶になってしまいました。
まずはお疲れ様でした。これしか言えないわね。
終盤の大事な試合で勝ち切れず、自分達で優勝を手放しちゃったようなもの。
悔しいけど、しょうがない。
水色の紙テープが3回分もたまっちゃいました。

 


  • 5月23日 新潟戦 2−1(新潟ス)

当初は諦めていた新潟遠征でしたが、横浜に負けたことで急遽参戦を決意。
すでに完売していたチケットは運良く招待券を譲っていただきました。
絶対に勝ち点3をお土産にして持ち帰るわよ!

静岡を7時18分発のひかりで出発。東京8時24分発の上越新幹線に乗り換えて新潟へ。(片道14,690円)
駅でお昼用のおむすびを買ってから、シャトルバスでスタジアムへ。(片道250円)
新潟は遠いからサポも少ないだろうと思いきや、とんでもございません。
アウェーで見かけるいつものメンバーが大勢駆けつけていました。

ビジター席はゴール裏の片隅。あとはぜ〜んぶ新潟サポ。360度オレンジ色でした。
でもなぜか恐怖は感じません。それよりもアルビ君とスワンちゃんの態度には呆れました。
新潟サポに愛想を振りまいていた彼らはビジター席の前を完全に無視して素通り。
いくら呼んでも知らん振り。もう可愛くないんだから〜。

空が次第に怪しくなり荷物をビニール袋に入れ、ポンチョも椅子の上に用意して試合開始。
先発は佐藤、鈴木、田中、山西、福西、服部、成岡、藤田、名波、グラウ、前田。
前半3分藤田FK→成岡シュート→DF→前田シュート→DF→成岡→福西→グラウに合わず。
8分相手のロングスローからあっけなく失点。雨が降り出し慌ててポンチョを着る。
10分前田がゴールライン際をドリブル→DFが防いで名波CKも、クリアボールから相手の速攻。
中盤でボールを回しグラウにラストパスも、プレスがきついこともあってシュートまで行かず。

33分名波FK→DF→ファーサイドの田中が左足ボレーで同点。よし、ここから、ここから。
35分成岡がボールを奪われピンチ!ヤマと秀人が体を張ってクリア。
42分名波からのパスにグラウまたシュート打てず。
前半1−1で終了。皆から少し離れ、成岡が頭をがっくり落として控え室へ。
成岡、下を向くなー!顔を上げろ!!心配だわ。

後半の交代はなし。そのまま行くのね。
4分成岡→秀人クロス→DF→藤田→前田→右サイドの駆け上がりなし。藤田が成岡に指示。
成岡が縦にドリブル突破もDF2人に囲まれボールを奪われる。
6分名波→グラウがつぶされ→前田フォローでCK。
何度もグラウにボールが入るがシュートまで行かず。
11分藤田→右サイドを成岡が上がらず・・・。

12分名波→藤田→服部→藤田→名波→服部クロス→成岡ヘッドはバー直撃。
18分グラウ→藤田→グラウのクロス→成岡が飛び出さず、藤田が怒る。
21分田中→名波→成岡→藤田→前田オフサイド。
23分秀人のクロスにグラウがダイビングヘッド。ようやく決まって2−1の逆転。
グラウがマスクをかぶるパフォーマンス。サービスはいいからピッチに早く戻ってー!

ベンチに動きあり。控え室に誰か呼びに行った模様。いったい誰かしら?
カワムだったらどうする?うわぁ、本当にカワムだー!38分成岡→河村に交代。
40分福西→藤田→前線に飛び出した福西が最後にパスの選択→DFクリアでCKに。
何やっているのよ、フク。追加点を上げないと危ない!

相手のプレスもなくなって自由にボール回し。(現場ではイライラするのよね)
42分グラウ→中山に交代。びしょ濡れになった旗を振る。重い、重いよー!
中山も加わってボールを回してキープ。
44分藤田→森下に交代。
ロスタイム3分、GK→中山ヘッド→前田→中山→福西倒されFK。上手いなあ。
1点を守り切り、何とか勝利でお土産の勝ち点を3ゲット。
ゴンゴールも、そしてゴンダンスもなかったけど、まあしょうがない。

帰り仕度を済ませてシャトルバス乗り場へ。
思ったよりスムースに乗車でき、18時過ぎには新潟駅に到着。
お土産を選んで、お寿司を食べ、19時33分発の上越新幹線・MAXときに乗車。
東京22時10分発のこだまで帰宅。日帰り遠征は無事終了。
交通費は帰りのタクシー代を含め、全部で30,860円でした。ほんとに勝ってよかったわ。

 


  • 5月12日 ACL・全北現代戦 2−4(ヤマハ)

17時少し前にスタジアム到着。開門後、ゴール裏2階へ上がり中央席を確保。
絶対に勝たなければいけない試合、2階席からでも声を出して応援します!
今日のスタメンはGK佐藤、3バックに鈴木、菊池、大井、ボランチに福西、河村、
トップ下に名波、左に藤田、右に成岡、2トップにグラウと前田。
中山は控え選手と一緒にボール回し。大井君、落ち着いていけよー!

前半はFWが前線でなかなか起点を作れず。
西がいないのでサイドからの攻撃もできず。
そして26分、CK付近の相手FKからのボールが秀人の体に当たってOG。
済州島での初戦と同じく0-1のまま前半終了。後半の逆転を祈る。

「心燃やせ 声を上げろ すべては磐田のために」と応援開始。
そうそう、済州島ではこの歌を歌い始めてから同点、逆転したのよね。
後半4分、ゴール正面で名波のFK→壁→名波→グラウヘッド→福西のゴールで同点。
よし!思った通りの展開だわ。

20分CKから失点し、1-2。
21分成岡→川口に交代。これでサイド攻撃ができるわね。
25分川口→グラウの右クロス→前田のヘッドで再び同点。
ウォー!この勢いでいけるかもしれない。
川口の突破を期待し、スタジアムの応援がますます激しく熱いものに。
「心燃やせ 声を上げろ すべては磐田のために」はその後、歌われず・・・。

36分名波→中山に交代。え〜名波を変えちゃうの???
この時、河村を代えるという判断はなかったのかしら。
中山を入れるなら名波をボランチにするという方法でもよかったような。

勝ち越し点を決められずにジリジリしていると、40分に失点し、2-3。
42分前田→カレンに交代。
後方からのロングボールを中山が頭でそらして右の川口へ。しっかりと起点に。
同点に追いつこうと秀人も上がって攻撃参加。
44分速攻から失点し、2-4。ガックリ!
ロスタイム4分もむなしく過ぎて試合終了。ジュビロのACLが終わりました。

守備ではまずまずの大井がフィードミスでボールを奪われ、
ボランチ河村のところで何度も何度もボールを奪われ、
菊池のサイドを何度もつかれてクロスを入れられ、危ない場面ばかり。
服部がいたらなあ、マコがいたらなあ、河村がもっと強気な男だったらなあ。
横パスやバックパスばかりでどうするねん!

とにかく全北現代は強かった。特別きたないプレーをするわけでもなく、
守備が堅い上に、攻撃もシンプルだし、ゴール前の切り返しシュートも上手いし。
そんな強い相手に2度も同点に追いつけたことはよかったけど、勝ち越しゴールが
残念ながら奪えなかったことが大きかったですね。全部跳ね返された・・・。

結局、全北現代との対戦成績は1勝1敗。
済州島での初戦が2-1、今回が2-4ということで勝ち点差が下回るため1次リーグ敗退が決定。
BS朝日を見ていた方にメールで確認したけど、やはり決定でした。

とても大きなものを失ったような気がします。クラブチーム同士の国際試合(真剣勝負)は
国内リーグとは比べられないほど厳しく激しく、それだけに見ていて非常に面白いものです。
選手たちも色々なことを学べるだろうし、経験できるだろうし。
もちろん2度目のアジアタイトルも欲しかった。
ヤマハとしても、この敗退は大きな痛手ですね。

選手達は中2日で簡単に立ち直ることができるんでしょうか。
それが1番心配。悔しいだろうなあ。

横浜対清水は1-1引き分け。2位との差は勝ち点6に。
な〜んだ、もう少しやってくれると思ったのにエスパ。プレッシングサッカーはどうしたのよ。

 


  • 4月14日 柏戦 3−1(柏)

行ってみたかったのよね、日立台。
ピッチが非常に近いということで、楽しみにしていました。

鈍行で行こうと思ったけど、予定変更。13時10分発の新幹線で東京へ。
日暮里から常磐線に乗り換えて柏駅に15時10分着。
用意していたレイソルロードの地図を片手に、いざ日立台!
徒歩20分とあるけど、実際はどれくらいで着くのかしら。
目印になるお店を探しながら商店街を歩いて行くと、すぐに柏神社。あれ?

千葉銀行の隣にあったレイソルショップで道を尋ね、レイソルロードを直進。
おかしいなと思ったら、用意していた地図が間違っていたようです。危ない、危ない。
そして千葉銀行からレイソルロードを歩いて12分、日立台の前にある交差点に到着。
途中で迷いながらも駅から25分、これなら帰りは間に合いそうね。

無事に仲間と合流。お世話になります。
開門1時間前に整列。チケットのチェックはなぜか開門前に行われました。
しっかり並んでいないため、手当たり次第に半券をちぎっていくだけ。実にいい加減。
開門と同時に席選び。どこがいいかしらね。
ピッチが近い分、ゴール裏中央はゴールネットが邪魔かな。ということで
メイン寄りの席に入れていただきました。ここなら前半のプレーもよく見えそうです。

試合前のシュート練習では、ゴール裏席へ何本もボールが飛んできました。
本番では枠内へお願いします。

前半8分センターサークル付近で中山→福西→藤田→西の右クロスにグラウが頭で折り返し、
全速力でゴール前に走り込んだ中山がダイビングヘッドで先制。
実際はこんなによく見えていないわけだけど、ゴンゴールだということはわかったんですよね。
今日は積極的にやると言っていたけど、本当に出ちゃったわ、ゴンゴール♪
試合前に、「低いボールでも全部頭で狙えばいいのよ!」と言っていた通りの展開で(笑)。

そして14分、名波のCKから高い打点でヘディングゴールが決まって2点目。
ゴンゴール?わからないけど振っておきましょう!もしかしてゴンダンスもあり?
失礼しました、福西のゴールだったのね(汗)。
2点差リードも、目の前を相手のクロスボールが何本も通り過ぎ、ジュビロのゴール前へ。
24分相手のミドルシュートがポスト直撃。危なかった!
25分FKからドンピシャのヘディングで決められ失点。1点差に縮められました。
29分中山GKと1対1。やっぱりゴンダンスあり?と一瞬思ったものの・・・。

後半もさらに雨が降り続き、ピッチは滑る滑る。
13分ドゥドゥが2枚目のイエローで退場も、柏の反撃が続きジュビロのピンチ。
セレッソ戦に似ているじゃないの。落ち着いて、落ち着いて!
「ジュビロ オレ〜♪ ジュビロ オレ〜♪」とゆっくりとしたリズムで応援。
25分名波に代えて河村。そして福西がトップ下へ。

27分福西がスルスルッとドリブル突破。来た、来た、来た!
そしてフリーのグラウへパスすると、グラウが落ち着いてゴール!!
喜んだグラウが目の前へ。そして中山も変な踊りみたいな格好でグラウの元へ。
残念だわ、誰か写真を撮った人いるかしら(笑)。テレビに映っているといいんだけど。

3点目が入ったので、28分中山に代わって西野。
さて、フラッグを片付けて帰り仕度です。ガサガサとやっている時に西野のチャンス!
残念、また決められなかったのね。
34分西に代わって入った森下、足が速いのね〜!サイドを掛け上がりクロス。
合羽のズボンを脱いで、飛び出す準備はOK。ではお先に失礼。
試合中ごめんなさ〜い、とゴール裏の最前列の通路をダッシュ。
右端でしばらく試合を見つめ、ロスタイム3分の表示が出た時点でスタジアムを出発。

行きと違う場所に出たため、レイソルロードに入る交差点がわからずウロウロ。
シャトルバスが止まっている方へ歩いて行くと、見覚えがある交差点に出てひと安心。
そこからジュビロ合羽を着たまま、早歩きで駅へと急ぎました。
柏駅21時05分到着。ホームで合羽を脱いでいると、ダンスはなかったという連絡あり。

21時09分発→日暮里で乗り換え→東京22時10分のこだまに余裕で間に合うことができ、
日立台への初遠征は無事終了。ゴンゴール付きの勝利で開幕5連勝です。
浦和が清水に逆転負け、ケリーが退場、鹿島が新潟と引き分け、横浜が大分と引き分け♪
この追い風を利用して、さらに突き進みましょう!

 


  • 4月6日 ACL・上海申花戦 2−1(ヤマハ)

17時少し前にスタジアムに到着。K−MIXの招待券を受け取ってからDゲートへ。
ちょうど全ゲートの開門時間でした。今日はどこで応援しようかしら?
迷った結果、前半はバックスタンド、後半はゴール裏2階に移動することに。

バックスタンド、ややホーム寄りの席に座っていると、今日のサブメンバーのアップは
バックスタンド側で行われ、得した気分。
周りの家族も「ほら、ゴンちゃんもいるよ♪」出番はあるかしらね。

名波はお休み、トップ下に藤田。2トップはグラウと前田、右に西、左に成岡。
服部と福西のボランチ、バックは鈴木、田中、山西、GK佐藤。
前半7分、田中が足を滑らせたところ、速攻でパスを繋がれシュート。
あっという間の失点でした。(気がつかなかったけど、パスミスから始まったらしい)

選手もサポも目が覚めた感じ。よし行くぞ!!
ゴール裏の声も一段と大きくなり、バックスタンド組も負けずに応援。

激しいチャージの繰り返し、それでもイエローなし。
えー!!!審判に対してクレーム。1点ビハインドが続き、スタンドもイライラ。
ボールを繋いで攻めてはいるけど、なかなか点が入りません。
グラウが何度も倒され、その度に赤坂さんがベンチから駆け寄って来ました。

そして前半44分ポジションチェンジしていた西のクロスに、中央で藤田が競り、
そのこぼれ球を成岡が押し込んで同点。
入ったの?入ったの?・・・やったあー!っていう感じ。
いつもと違う席なので、見難いのかしら。

小さな子供連れの家族が多いので、この大会の意味はよくわかっていないのかもね。
ハーフタイムは、ジュビロ君とジュビーちゃんに会えて大喜びのちびっ子達ばかり。
後半は予定通り2階席へ移動。よ〜し、力入れて応援するわよ。

西が何度もサイドから切れ込んでチャンスメイク。
ゴール前の迫力は、やっぱり2階席でなくっちゃ。後半は攻撃の連続でした。
前田ー(怒)!頑張ってくれると信じていたのに、どうして・・・。
福西のシュートは、いわしん(泣)。
グラウのシュートは、ボール1個分外れる(悔)。
狭いところへ無理やりパスを通そうとしている感じでした。監督の指示「外、外!」

24分成岡→河村に交代。福西トップ下へ。
31分前田→中山に交代。中山コール♪ゴンゴールに期待大。
そしてついに35分藤田→福西スルーパス→グラウが決めて勝ち越しゴール。
やっと入った。よかった〜。

左端に流れたボールを、右端から猛然と追いかける中山。
そしてファールでプレーを止める(冷汗)。
前線からのプレスはすごい迫力だけど、シュートも打ってね。

38分藤田→森下に交代。
残り時間、相手の反撃を佐藤が何度も落ち着いてセーブしてくれました。
キャッチしたボールに相手選手が突進。
それが原因だったのか、両チームが集まり揉め事に。
審判に抗議しているのが秀人だと思われます(写真左上)。

服部が倒されたり、不穏な空気のままロスタイム突入。
サイドでボールをキープすることを心がけながら、試合は何とか無事に終了。
国際試合らしく、とても激しい試合だったけど、とにかく勝ち点3が取れてよかったです。
次のACLの試合は4月22日上海で。応援に行きたいけど、行けないのよね。

 


  • 4月3日 浦和戦 3−1(ヤマハ)

ゴール裏はもちろん、バックスタンドの端は上まで真っ赤っか。
浦和サポの皆様、たくさんのご来場ありがとうございました。

記念撮影後、中山がいつものように清めの儀式。
そして円陣を組む前に胸をバンバン叩いて、気合いを入れていました。
さあ出るかなゴンゴール。

立ち上がり、やはり来ましたエメルソン。でもシュートは枠の外。
前半7分福西が中山とのワンツーからシュートも、GKの足に当たりゴールならず。
菊地のパスミスから危ない場面。ゴール前でジュビロが皆で体を張ってディフェンス。
12分田中FK→DF→クリアボールを拾った名波がパスミス→服部が奪い返しクロス
→抜け出した藤田がトラップ→DF→こぼれ球を名波がパス→西のミドルシュートで先制。
西、西、西ー!!(絶叫)

17分服部のインターセプト→グラウの右クロスは大きく流れ、中山追いつけず。
スローインから永井がドリブル突破。対応していた菊地はズルズル下がるだけ。
折り返されたボールは不運にも田中の足に当たってOG。
少しぐらいの失点は覚悟していたから大丈夫。さあ、ここからもう1度。

21分エメが西のユニを引っ張り、ドリブルを阻止。イエロー1枚目、ニヤッ!
22分福西のタックルに怒ったエメが審判に猛抗議。
尋常ではない怒りで詰め寄りイエロー2枚目。レッドカードで退場。あらら〜。
そして25分名波FK→ファーの中山ヘッド→中央に走り込んだ藤田がトラップ&クロス
→西が同じ角度からシュートで2点目。
西、西、西ー!!!(大絶叫)

菊地の手前ミスはできないと思ったのか、いつもより集中していた服部の守備。
珍しくパスミスも目立ったけど、献身的なサポートを続けていた名波の守備。
そして浦和のブーイングが続く中、余裕のボール回しで前半終了。

後半、メンバー交代なし。
藤田の左クロス→福西ヘッドで落とし→ゴール前の中山追いつけず。
キレキレな西が右サイドから何度も勝負!
14分藤田の右クロス→DF→服部→グラウ胸トラップ→中山のボレーシュートは外れる。
18分中山の足元にボールが来ると、キープできることを祈るばかり。
ああ〜ん、またファールなの。

23分藤田からボールを受けた西が縦にドリブル→グラウのシュートが決まって3点目。
25分交代カードの表示は9→18。ゴンゴールなしのまま中山アウトで前田イン。
お疲れ様でした。
前田がドリブルで切れ込みCK。ペナの中まで入るんだけど、シュートが遅いのかな?

35分西→成岡に交代。38分福西→河村に交代。
河村の消極的なバックパスからピンチ。この辺りから浦和の反撃が続いたけど、
集中した守備で守り切り、落ち着いたボール回しで3−1のまま終了。

いわしんマンオブ10万円をゲットしたのは、もちろん西君。
インタビューを終えると、スタンドに向かって手を振り、さらっと退場。
とってもあっさりしてる西君でした。

エメの退場もあって、完全にジュビロペースで試合が進み、これで開幕3連勝。
試合後、ワッショイ!ワッショイ!と喜ぶスタンドでしたが、
やっぱり中山が活躍してくれないと私は寂しいのよね。
早めにボールを繋ごうとワンタッチで味方にパス。最近お気に入りのプレー。
今日の2点目でも、しっかり絡むことができてよかったです。
でもファーストタッチでボールが足に吸い付くような薬はないものかしら。

試合後は、スタジアムの近くにある「魚々よし」で食事。
今回はバスのお見送りはしないで帰宅しました。



  • 3月20日 名古屋戦 3−1(豊田)

8時24分発の予定が、色々と事情があって3時間遅れの11時24分発のこだまで出発。
豊橋で名鉄に乗り換えて約1時間後、豊田市駅からバスでスタジアムへ。
そして試合開始1時間前に到着。スタメン発表「FW 中山雅史」で大歓声。
今日は図々しくも席の確保をお願いし、ゴール裏ややメイン寄り、前から3段目。
ありがとうございました。

屋根が締まっていたので雨にも濡れずに助かりましたが、3月にしては肌寒い気候。
雨が止み日差しが出てきても気温が上がらず、コートを着たままの応援でした。

試合開始直後、名波のFKに中山ヘッド。惜しい!
そして名波と山西が激突し、名波が担架で外へ出る。でもしばらくして復帰。ホッ!
前半10分、右サイドからマルケスの見事なシュートで早くも失点。
名古屋の2トップは上手いですからね、どうなってしまうんでしょう。不安だわ。

21分福西のスローインから西がドリブル突破でPKゲット。
グラウがいつものステップで右隅を狙ったんだけどGKがセーブ・・・
ところが誰かがこぼれ球を押し込んだ模様。入った、入った同点だー。

アナウンス「得点は中山雅史」
えっ、ゴンちゃんなの!すご〜い、復活ゴンゴール!!

代表復帰に燃える西の活躍とゴンゴールで、リズムが良くなったジュビロ。
27分名波FK→グラウ→中山→グラウがシュート→ポスト→こぼれ球を藤田トラップ。
直接打っていたら・・・惜しい!。
32分ウエズレイFKのクリアボールを西→藤田→西ドリブル→中山が左に開いて
グラウが右に開いてシュート。カウンター攻撃が綺麗に決まって2−1の逆転。

服部のクロス→中山が裏に抜け出して飛び込み、楢崎と接触。
中山すぐに立ち上がりホッ!楢崎は頭を打ったようで、しばらく試合中断。

ハーフタイムはグランパス一家のサービスタイム。
末娘なのにずいぶん大きくなったこと(笑)。

後半も色々ありました。まずは秀人VS名古屋ベンチ。
コーチがラインを割ったボールを投げて返したのでブチッとなった模様。
服部キャプテン、秀人を後ろから抑える。
西がドリブル突破、ペナルティエリア内で秋田と勝負。切り替えせず秋田の勝ち。

マルケスの左クロスに角田がフリーでヘディングはGK正面。助かった〜。
名波→中山がマイナスパス→グラウのシュートは枠外へ。
中山のトラップが大きくキープできず。パスを下がって受けボールを奪われる。
ということで後半25分中山→前田に交代。

藤田→服部→グラウ→福西がペナの中で倒されPKゲット。
痛かったわね〜。あまりニヤニヤしないでもっと痛がった方が・・・。
グラウがやり直しのPKもしっかり決めて3−1。
喜んでいたグラウが滝澤に後ろから倒される。岡山が引きずり起こす。
ウエズレイもやって来て小競り合いが始まる。気の毒にウエズレイがイエロー。

西が中盤でボールを奪ってミドルシュートはポスト直撃でCKのチャンス。
西君、今日は間違いなくMVPです。
ゆっくりボールを回して時間を使い、43分藤田→河村に交代、44分西→成岡に交代。
最後まで集中した守備で、相手に追加点を取らせずに終了。

立ち上がりはどうなるかと思ったけど、相手よりも冷静に試合を進めて
終わってみれば3−1の勝利でワッショイ、ワッショイ。

試合後中山がインタビューを受けている模様。コールをすれば来てくれるかな?
ところがコールがないので、そのままさようなら〜。
復活ゴールが決まったのにダンスはお預け。残念でした。

 


  • 3月6日 ゼロックススーパーカップ・横浜戦 1−1 PK4−2(国立)

8時45分発のひかりで東京へ。今日は何としても勝ちたい試合。
岡田マリノスには絶対に負けたくないんだから。

試合前、オーロラビジョンに両チームの優勝までの奇跡が紹介されました。
まずは棚ぼた優勝のあのシーン。悔しい雨だったなあ!なんて。
そしてジュビロの天皇杯優勝の美しいシーン。
すると大きな旗を突き出して画面が見えないように邪魔をするマリサポ。
一瞬ムカッときたけど、こんな低レベルな男にブーイングする気にもなりませんでした。

前半は0-0のまま終了。
(現場では何が起こったのかわからないまま)後半19分PKを与えて先制される。
奥が喜ぶ姿だけは、はっきりと。この上なく憎らしい。
そして反撃開始。グラウのFKは相手GKセーブ。藤田のCKに福西ヘッドは枠の上。
このまま西野で行くのか?と思った23分、ついに中山がユニホーム姿に。

24分中山の登場でスタジアムは中山コールの大声援。
西→中山→名波→西→中山が右に流れ、DF2人に囲まれながらボールキープ。
西のスローイン→名波のクロスに中山が頭で落とし、グラウのトラップは残念ながらハンド。
山西のロングボールを中山が左コーナーまで追い続け、中澤と競り合いファール。
服部のクロスに合わせようとした中山が倒されFK。藤田のFKに中山と福西が飛び込むがファールに。

とにかく集中して守りながら、攻撃を繰り返すのみ。
40分秀人がドリブルで駆け上がり、グラウ→福西シュートで同点。よし、行ける!
42分西のドリブル突破からグラウ→中山へのパスがカットされ、中山は取り返そうと激しくスライディング。
怒った松田が中山を引き倒してイエロー。全く失礼な!
そしてロスタイム、福西のロングパスにゴールラインギリギリまで追い続けた中山でした。

90分終了、延長なしのPK戦に突入。
決定率100%のグラウは当然○、ドゥトラ○。
PKを与えたものの同点ゴールで帳消とした福西がGKに止められ×。次の遠藤が大きく枠を外し×。
秀人が○でホッ、久保のキックは洋平が止めて1歩リード。
心配していた名波が決めて○、ところが中西も決めてしまい○。
そして職人の服部がきっちり決めて、PK戦の勝利で優勝!!

まだまだあの悔しい思いは消えないけど、勝利はうれしいものです。
やっぱりあいつにはカップは似合わない(笑)。

昔在籍していたチームのサポに嫌われるってどういう気分なんでしょう。
ブーイングを力に変えて大きくなった?と思うけど、それって悲しい気がする。
もっと上手な辞め方もあったはずなのに。本当にジュビサポが嫌いなら仕方がないけど。

試合後はジョン万で祝勝会。店のスクリーンに映し出された横浜戦のビデオに皆で注目。
中山登場!あっ・・・(笑)。


  • 2月25日 ACL・テロサーサナ戦 3−0(ヤマハ)

17時過ぎにスタジアムに到着し、ゴール裏2階へ。席は選び放題でした。
仕事を終えて駆け付けると言っていた主人から中止の電話。
やっぱり無理だったか・・・。もう前売りは買わないようにしよう!

控え組のウォーミングアップが始まり、ゴール裏から中山コール♪
久しぶりに出場するかも。楽しみ、楽しみ。

前半は相手のプレスもなく、ジュビロが完全にボールを支配。
最初のシュートはジュビロに復帰した藤田のシュート。残念ながら枠の上。
ゆっくりとパスを回し、または後方から前線へロングボールを放り込んでみたり。
自由に動き回る西がドリブルで切り込んでアクセント。
でも2トップのところでボールが跳ね返されるだけで、フィニッシュが決まらず。
相手は全員で守ってカウンター狙い。特にジュビロの左サイドが狙われていたような。
まったりとした雰囲気で、すっかり相手のペースにはまっちゃったかなという感じ。

そして前半44分、服部のシュートが西の顔面に当たり、そのこぼれ球をグラウが先制。
やっとの得点にホッとひと安心。

ハーフタイムは、ず〜〜っと中山コール♪
しつこいくらいに中山コール♪

後半3分、名波のCKのこぼれ球を西がミドルシュート。
そのボールを福西→西野シュート→DFに当たり、またまたグラウの足元へ。
2-0となり、ゴール裏はワッショイ、ワッショイ!

監督の「もう1点!」という声が何度も響き渡りました。
しびれを切らして、ついに後半26分、中山登場。グラウと交代。
ファーストタッチはボールが足元ではずみ、おっとっと。それでも反転しながらボールをキープ。
右サイドの西へパス。西のクロスがDFに当たり、こぼれ球を左から折り返してチャンスメイク。
ダイレクトパスで味方に繋げてチャンスメイク。
西も名波も藤田も、中山へ合わせようとしたんですけどね、残念ながら・・・。

32分、名波→河村に交代。桑さん采配で、福西がトップ下へ。
その福西が右から切り込んで倒されPKゲット。ゴール裏から中山コール♪
グラウがいないから、もしかして中山?!監督は「ゴン、ゴン」言っていたらしい。
ところがボールをセットしたのは服部。そして落ち着いてゴールを決めて3-0。
最近あれ?なパスの多くなった服部も、PKは上手で良かったです。ありがとう!

足も止まり、ファールでしか止めることができなくなったテロ・サーサナ。
2枚目のイエローで1人退場。ロスタイム2分、またしても後ろからのタックル。
倒された河村よりも先に、秀人が怒りの抗議でした。

前半はかなり手こずったけど、完封勝利で勝ち点3。まずは良かった、良かった。
テロ・サーサナ、昨年準優勝したチームのようには見えなかったけど、
やはりホームでは強いんでしょうか。
それだけに4点、5点と追加点が欲しかったな。西野、頑張れー!!


  • 2月13日 韓国遠征4日目(最終日)

2人はソウルへ移動。私達4人はツアー最終日ということで今日は買い物。
ちなみに別のツアー組は、この日も1日観光です。

皆さん、大好きなプーマショップへ行きたいということで、
ホテルの人からタクシーの運転手に行き先を伝えてもらい、4人で済州市へGO!
タクシーから降りると、皆の目がギラギラ輝きだしました。

バーゲンにはなっていないけど、目新しい商品が並んでいるらしい。
バックも日本にはない商品らしい。私は詳しくないので、よくわかりませんけど。
夢中で商品を選んでいる姿を、店員がじ〜っと怪しそうな目で見つめていました。
困ったわ、早く誰か1つでもいいから買ってちょうだいな(笑)。

自分も記念に1つジャージを購入。背中に9番を背負います!
皆さんも選び抜いた商品をいくつか購入し、満足して店を出ました。

海岸沿いの通りに出ると、ちょうど観光案内所があり、そこでもらった地図を見ながら、
お昼はアワビ粥のお店「ユビン」へ。観光客だけでなく地元の人も来ているようです。
アワビ粥(小・10000W)を注文し、付け合せのおかずと一緒に美味しくいただきました。
お代わりで出たゼンマイが、ちょうどペペロンチーナの味でとても美味。
ぜひ自分でも作ってみましょう。

次に生活雑貨や食料品を販売しているEマートへ。磐田のユニーのようなお店です。
まずは2人が眼鏡を作りました。フレームを選び検眼した後、わずか30分で出来上がり。
それから今度はお土産選びのため、スーパーの食料品街へ。

店に入るなり、制服を着た店員がストップの合図。
大きなバックはロッカーに預けて入らなければいけないということです。(100W)
商品を入れるカゴはどこに?身振り手振りで店員に聞いてみると、店の入り口にあるとのこと。
もう1度入り口に戻り、買い物カゴを100Wでレンタル。どちらも後からお金は返却されますけど。

少しだけ時間をロスしたけど、その土地の生活に触れたみたいで面白いです。
観光客が訪れる大きな土産屋さんよりも、安いですしね。
店内をウロウロとしているうちに時間も3時を回っていたので、タクシーでホテルへ戻ることに。
帰りは運転手にホテルの名刺を見せ、これでOK。

ホテルに着き、残ったウォンをお菓子を買ってすべて使い切り、最後に荷作り完了。
ツアーバスに乗って、観光組が立ち寄っていたEマート経由で空港へ。
そしてガイドさんに「アンニョンヒケセヨ」(見送る人へ)とお別れの挨拶。
ガイドさんは私達に「アンニュンヒカセヨ」(去る人へ)。
18:20発の717便で帰国。

成田到着が予定の20:30より若干早まったので、駆け足で降りて行き、
20:43発の成田エクスプレスに飛び乗りました。
“ムーンライトながら”で帰る予定を変更し、新幹線で帰宅。
ご一緒した皆さん、大変お世話になりました。また海外遠征に連れて行って下さいね。


  • 2月12日 韓国遠征3日目

今日はフリータームということで、午前中はジュビロの練習見学、
そして午後から観光というメニューになりました。
それにしても韓国の済州島まで来て、練習見学とは。皆さん、ほんとに好きねぇ(笑)。

朝9時にロビー集合。マイクロバスでカンチャンハク競技場へGO!
駐車場から降りると、すでにグラウンドを選手達がランニングしているのが見えました。
急いでバックスタンドからゴール裏を通って、メインスタンドへ移動。
松崎社長と辻強化部長が明るい声で「おはようございます♪」

試合に出場した選手はゆっくりとランニング。
ナナ&ヒデの仲良しコンビは、のんびりとおしゃべりをしながらランニング。
「もう少しで完全制覇・・・・」ゲームの話でしょうか?
半周も遅れてる〜と思っていたら、最後は1周遅れで皆と一緒に終了。
実に上手な帳尻合わせです(笑)。

試合に出なかった選手は輪になってボール回し、そして攻撃の練習。
最後は10個のボールを横に並べ、連続でシュートしていく練習。
これが思うように枠に飛ばないんですよね。次こそ、次こそと蹴っていくのに。
そんな中、船谷君の蹴るボールは、ほとんど枠の中へ。
再チャレンジの大海を西君が「大海、頑張れ〜!」と何度も声援。
見ている方も力が入ります。さっきよりは決まっていたけど・・・お疲れ様でした。

スタッフがボールの空気を抜いて帰国の準備。なるほど〜。
たくさんあったボールが1つのボストンバックに納まりました。
練習後は素早くバスに乗り込む選手達でした。記者からの質問に答える選手、サインや写真に応える選手も。
ただし名波さんは、「写真は無理!」ということでした(苦笑)。

昨日の試合で出たゴミと一緒に、何と試合の横断幕も。
その横断幕を拾ったジュビサポさんに借りて、みんなでそれを広げて記念撮影。

ガンチャンハクを後にして、次はWカップ競技場へ。
台風で屋根が飛び、現在は補修工事の真っ最中。でも中の見学は自由。
トラックがないので、とっても見やすいスタジアムでした。

薬泉寺(ヤクチョンサ)に立ち寄った後は、キジ料理のお店「牛歩苑(ウーボーウォン)」へ。
キジのモモ焼き、キジのしゃぶしゃぶの2種類を6人で。ご飯とキムチ類はお代わり自由。
鶏肉は少し苦手なので、1かけ食べて様子を見てから2個、3個。食べず嫌いはいけません(笑)。

その店の敷地内にはピストル射撃の体験ができる施設もあり、12発で35000Wだったかな?
でも私は見学だけ。クレー射撃は体験する人がいなくて見学はなし。

ロッテホテルの免税店に立ち寄った後、亀の噴水がある天帝淵、
翰林公園内にある天然記念物の挟才窟・双竜窟、盆栽公園、チェアム民俗村をガイド付きで観光。
済州島では昔、男が虐殺されたことで人口の男女の比が崩れたそうです。
そのため男は大事にされ、働くのはすべて女だったとか。

西帰浦の特産、みかん1袋を買ってみんなで試食。酸味があって美味しいみかんでした。
サボテンジュースもみんなで試飲。甘い草の味?畳の味っていったい。
そういえば、い草ジュースをヤックンの家族が飲んでいると言っていたわね。

再びバスに乗り込み、青い綺麗な海を眺めながらホテルのある新済州市までドライブ。
風が強い島なので、畑の周りは石垣で囲まれていました。写真を撮りたかったな。

市内に入ると、お決まりの観光コースなんでしょうか。
民芸店と皮専門店に無理やり立ち寄り、ようやくホテルに到着。
皮専門店で偶然見つけた済州新聞に、昨日の試合の記事が1面に載っているじゃないですか!
コンビニや本屋、食料品店を駈けずり回り、ようやく7部ゲット。言葉が通じなくて大苦戦。
結局ホテルにも何部か売っていたので、慌てる必要もなかったわけですが。

そして夕食は、ツアーバスに乗って焼肉店へ。黒豚専門店を希望していたはずが、
普通の焼肉店だったので皆さん、ちょっとご機嫌斜めに・・・。

忙しい、忙しい。この日の最後は韓国エステ。私は足裏マッサージをチョイス。
1時間5000円のコース。半ズボンに着替えて、まずは足浴してからマッサージ開始。
気持ちがよくて癖になりそう。日本ではいくら位かしら。

そして夜遅く、町のPCバンにみんなで出掛けて、6人で2台をレンタル。
HPを開いて掲示板へ書き込み。釜山空港よりも、さらにへっぽこローマ字で(汗)。

長い1日がようやく終了。ふ〜!


  • 2月11日 ACL・全北現代戦 2−1 (カンチャンハク)

スタジアムへ出掛ける前に、新済州市の町を少し散歩。
ガイドブックの地図を見ながらニュー・ワールド・マーケットを探して歩いて行き、
大通りでに出たので目印になるような建物を確かめると・・・
マーケットと逆方向へ歩いていたことに気がつきました(汗)。

仕方なくUターンして、ふらっと入ったパン屋さんでお昼用のパンを購入。
そしてコンビニでおにぎりも1つ。具は何が入っているか不明、想像もつきません。
韓国では何事もチャレンジャーでなければいけないのです(笑)。

10時40分にロビーに集合。前日に関西空港から到着した1人が加わりました。
そしてこの日、福岡空港から到着した1人を空港まで迎えに行き、
ツアー参加者7人、マイクロバスに乗ってスタジアムへGO!

12時少し前に余裕で到着。ガイドさんからチケットを受け取ってスタジアムの中へ。
すでに何人かのサポーターが横断幕を張って準備をしているところでした。
応援場所はメインのアウェー寄り。人数が少ないので場所は選び放題というか、
みんなで1つに固まりましょうという感じ。

食事も終わり、写真も何枚か写していると、選手を乗せたバスが到着。
選手達は声援を送るサポーターに対してあまり反応せずに、そのままスタジアムの中へ。
あれ?元気がないのかしら(汗)。

全北現代の選手バスも到着したらしく、ジュビサポが思いっきりブーイング。やってる、やってる。
ウォーミングアップが始まるというのに、ホーム側のゴール裏はシ〜ン。
一般客だけが少しずつ私達の周りにも集まりだしました。
そして開始直前、当日入りの仲間(タクシー組2人、ツアーバス組2人)が無事到着。よかったわね。

集合写真の撮影が終わり、いよいよ試合開始。前半は不利な風下。
ロングボールを前線へ入れても2トップが全くキープできず。
唯一のチャンスだった前田の決定的なシュートはサイドネット。
リズムに乗り切れずにいた前半42分、風に乗ったロングシュートが入ってしまい失点。

なかなか上手くいかないジュビロの攻撃を見ていて、気持ちが沈みました。
どうして起点が作れないんでしょう、この2トップ。
ハーフタイムはドヨ〜ン。せっかくここまで応援に来たのに・・・。

後半は有利な風上。気持ちを入れ直して応援していこう。
「洋平、声を出してコーチングしていけ!」というサポの声に、洋平が早速コーチング(苦笑)。
自分達より少ない人数の全北現在サポに向かって、あるジュビサポが「バカヤロー!」
こういう言葉だけは通じるものなのね。しばらくすると、「パカヤロー!」とお返しが。
「バカ」でなく「パカ」。ちょっと試合中に笑わせないでよね。

「心燃やせ 声を上げろ すべては磐田のためにー!」
応援のボルテージが急に上がり出しました。
後半7分、西の右クロスに西野が競って流れたボールを名波が左足シュートで同点。
ボールが繋がり出した後半22分、名波のFKを西野が合わせて逆転。よっしゃー!

相手が3トップに変更すると、成岡を菊地に、さらに西野を森下に代えた守備的布陣で反撃をしのいだわけです。
河村がスライディング。うゎ、交わされた!
服部がスライディング。うゎ、服部も・・・。本当に危ない場面もいくつか。
長いロスタイムも無事に終了し、2-1の勝利で勝ち点3をゲット。アウェーゴール2倍のおまけ付き。

選手達が挨拶。うれしそうだけど、こういう時やっぱりゴンちゃんがいて欲しいわね。

「勝利は続くよ どこまでも 野を越え山越え 韓国越えて〜♪」
「ワッショイ、ワッショイ!」
「松崎、松崎!」「辻さ〜ん!」「焼肉、焼肉!」
「焼肉食べたい、焼肉食べたい!」「社長〜、おなかすいた、おなかすいた!」

アウェーでの勝利にもかかわらず、遠慮なしに続く勝利の雄たけびでした(笑)。

選手バスを見送った後は、ツアー参加者10人で夕食会場の「ヌルボム」へGO!
偶然、他のジュビサポグループもこの店に入って来ました。
私達ツアー組はブルコギ、彼らは焼肉カルビ、両方の部屋から乾杯♪の声が響き渡りました。
本当に勝ててよかったです。

夜ホテルに戻ってから食料の買出しへ出掛けました。
朝買ったモチモチッとした食感のパンが忘れられず、もう1度同じパン屋さんへ。
あ〜、もう1個しかない。仕方なくその1個を2人で分けることに。
他のパンも色々試食して味を確認。荷物になるのでお土産にできなかったけど
なかなか美味しいパン屋さんでした。

 


  • 2月10日 韓国遠征1日目(済州島入り)

静岡7:58発のこだま→東京10:10発の快速エアポート→成田空港11:35着。
成田14:00発の大韓航空714便で釜山へ向けて出発。

16:25金海国際空港到着後、とりあえず入国したものの乗り継ぎの方法が分からずウロウロ。
チケットを見せて聞いてみると、国内線のターミーナルへ行くにはバスに乗るらしい。
といってもバス停の表示はすべてハングル文字。
慎重に案内所で(日本語で)番号を聞いてからバスに乗車。
そして無事に国内線ターミナルへ移動。

済州島行きの便は18:40発。搭乗時刻まで時間はたっぷり。
まず1万円分の両替を済ませた後、空港内にあるパソコンを触ってみることに。
HPのアドレスを入れると、出た〜!
トップページから掲示板を開いて、へなちょこローマ字で書き込み。

案内板にようやく済州島行きの便名が表示されたのでチケットを受け取り、搭乗手続きへ。
ところが荷物チェックで、自分のバックの中身に怪しい影?

日本語が話せる係員:「棒は何ですか?」
私:「(取り出す前に)応援の旗を振る棒です、組み立て式の・・・。」
係員:「では充電池のようなものは入っていますか?」
私:「あっ、(取り出して)デジカメの電池です。」

疑われたものの、棒は取り出すこともなくセーフ。
もし信用してもらえなかったら、旗をつけて振るつもりだったのに残念だわ(笑)。
それにしても成田や釜山では、すんなり突破できたというのにね。
国際線より国内線の方が厳しいって、どうなのかしら。

小さな1023便は、19:35済州国際空港に無事到着。
ガイドさんがロビーでお出迎え。ホッ!
成田発のツアー参加者5人がここで初めて合流。マイクロバスに乗って移動。
済州島での初めての食事は海鮮鍋。中身はイカ、カニ、アワビ、貝、野菜、キノコ、豆腐。
白菜キムチのチヂミ巻きも美味。

みんな初対面のグループでしたが、同じジュビサポということですぐに意気投合。
ジュビロ話で盛り上がり、楽しい食事ができました。
そしてホテルへ移動し、チェックイン。
部屋でくつろぐ間もなく、コンビニで飲み物と食料を調達し、明日に備えました。

 


  • 1月4日 井原引退試合 (国立)

帰省ラッシュで新幹線の上りは大混雑だと思い、青春18切符を使って7時59分のんびりと出発。
東京駅まで約3時間、足が伸ばせず少し窮屈だったけど、安いから我慢ね。
そして元日に続き、再び国立競技場へ。
席はメインホーム側のSA指定席、コーナーフラッグの辺りでした。

ゴンちゃんはIキャップチームのスタメン、カズさんとラブラブ2トップ。
開始早々、2人でダァ〜ッとボールを追いかけ、元気いっぱい。
Jリンクチームよりも若干現役が多いせいか、Iキャップの攻撃が続きました。
ということで何度も目の前でプレーしている姿を見ることができました。

でもね、大好きなカズさんへのパスが多くて・・・。
自分でシュートしてもいいのに、全部味方にパスしちゃいます。
それもこじゃれたプレーで(爆)。ゴンちゃん、結構上手いんです!

名波もIキャップチーム。CKのチャンスにこちらにやって来ます。
何と声援に応えてお手振りをするじゃないですか!もうびっくりです。
最近の名波はどうしちゃったんでしょうか。変な木の実を食べたという噂も。
前半34分CKのチャンスに名波のキックがドンピシャ井原の頭に。ゴ〜〜ル!!
DFについていたマコちゃんも笑顔。まあ記念ですからね。

さあこうなったらゴンゴールも欲しいところ。カズさんからパスを受けシュート!
ところがシュートはバーに当たり惜しくも入らず。復活ゴールはお預けでした。
気がついた時にはすでに前半30分を過ぎ、復帰後の出場時間を更新中。
大丈夫かなと思いながらも、ついに45分間フル出場してしまいました。

井原さんは後半からユニを赤に変え、Jリンクチームでプレー。
ゴンちゃんは黒崎と交代。お疲れ様でした。
試合の途中でインタビューを受けていました。(写真左上)
後半はみんな本気モードになったようで、Jリンクの2人がゴールを決めて2-1と逆転。

試合後、選手全員が場内を1周し、引き続き引退セレモニーが行われました。
まずは同級生の中山が花束贈呈。(写真右下)泣いちゃダメよ、ゴンちゃん。
井原さんは少し鼻をすすって涙をこらえながらスピーチ。
そしてスパイクを脱ぎ、キャプテンマークを外して台の上へ・・・(涙)。

少ししんみりした後、「ありがとう」と書かれた車が何とも言えず可愛いし、
運転手が坪井君だとわかり、クスクスと笑いが。
井原さん、手を振りながら場内を1周。豪華な花束をファンからいくつも受け取っていました。
ファンとのお別れが終わり、車は風船の中へと静かに突っ込んで行きました。
そして最後に全員で井原さんを胴上げし、セレモニーは終了。
それほど派手ではなく、温かい雰囲気の引退試合でした。
もっと賑やかに・・・いえ、まだまだ想像しないでおきましょう。

帰りも18切符でのんびり帰ろうと思ったけど、まあ1杯だけ。
まさし隊の皆さんとジョン万へとなだれ込みました。元日とは多少メンバーが違いましたから。
ですから予定を変更して、やっぱりサクッと1時間で帰れる新幹線で帰宅。

 


  • 1月1日 天皇杯決勝・C大阪戦 1−0(国立)

7時58分発のこだまで出発。窓の外には綺麗な富士山が。
遠征の時には、いつも手を合わせて勝利を祈ります。
東京駅でお昼用にマイセンのカツ(勝つ)サンドを購入。
10時過ぎ、仲間と無事合流。いつもお世話になります。そして11時半開門。
応援席は仲間と別れてゴール裏中央。タイトルがかかった試合は、いつもこの位置で。

決勝戦の相手は逆転でここまで勝ち抜いてきたセレッソ。
開始直後、服部がボールを奪われ、森島→大久保とボールが渡り大ピンチ。
ところが空振りシュートで助かりました(冷汗)。

プレスがきつく、なかなかボールを支配できずに相手の勢いに押される展開。
洋平の脇からボールがこぼれ、そこへ大久保が突進。危なかった〜!
「大久保 大久保 ○○ったれ!」
そんなことを言うよりジュビロを応援しようよ。

ジュビロもポストに当たる惜しいシュートがあったものの、前半は両チーム無得点。
後半になれば相手も疲れると思うんだけど・・・。
ところが後半になっても相手の勢いは衰えず、DF陣が耐えて耐えての展開。

そして後半20分、ついに中山が準備。私も準備。
サポーターの大声援と共に、22分成岡と交代。ピッチに入った瞬間からスタジアムの雰囲気が一変。

ロングボールにDFと競り合いながら高いヘディングで落とし攻撃の起点に。
左サイドでパスが繋がり、オーバーヘッド。オオ〜〜!!誰だゴンゴールを防いだのは。
そして田中の縦パスから右サイドに流れ、切り返してパス。
前田のダイレクトパスからグラウがDFを交わしてシュート。
やった〜!ゴンゴールじゃないけど、中山の力だわ。
いつの間にやらジュビロの押せ押せムード。

ところがゴールを決めたグラウが看板を越えてイエローもらっていたようで、
西澤を抱え込む形で2枚目のイエローで退場。
それから相手は反撃開始。前田に代えて菊地を入れて守りを固め、中山が1トップに。
前線の広いスペースをひとりで・・・。無理しないでね。

名波が後方から長い距離を勢いよく走り込んできます。すごいぞ、名波。
しのげ、しのげ。ロスタイム3分、最後まで集中。あの悔しさを忘れるな!
ピー!やった〜!!天皇杯優勝です。
ヤンツーさんのためにを合言葉に頑張ってきた選手達、本当におめでとう。
やっと取れました天皇杯。いつもはリーグ戦でいっぱいいっぱいですからね。

メインスタンドの表彰台でカップを掲げ、みんな最高の笑顔でした。
ゴール裏にやってきた名波は胸のエンブレムを握り締めてサポーターに挨拶。
中山は何度もガッツポーズ。監督も報道陣に囲まれながらサポーターに挨拶。
勝利の歌を歌い、ゲットゴールで跳ね、サポも喜び爆発でした。幸せ〜♪

そして試合後は、まさし隊の皆さんとジョン万で祝勝会。
ジュビロ天皇杯優勝おめでとう!!
帰りの新幹線の中で、流れるニュースに天皇杯優勝の文字。やったね♪