第1警戒艦隊 |
水雷艇2隻でされた艦隊。ケルンテン海軍ほぼ唯一の海上打撃戦力であった。 |
第1師団 |
グリューネラント国民軍の歩兵師団。元チェリンク師団。武装蜂起時にドイツからの供与やケルンテンから奪取した装備を使って再編成された。 |
[参照]グリューネラント国民軍、チェリンク師団、歩兵師団 |
第1戦闘航空団 |
グリューネラント国民空軍の航空隊。制空・邀撃を主な任務としていた。そのため主な配備機はBf109B−2であった。 |
[参照]グリューネラント国民空軍、Bf109B−2 |
第2警戒艦隊 |
哨戒艇で構成された艦隊。警備や臨検などを行うほか、限定的ながら雷撃能力も有していた。 |
第2師団 |
グリューネラント国民軍の歩兵師団。元ジルヴァ師団。武装蜂起時にドイツからの供与やケルンテンから奪取した装備を使って再編成された。 |
[参照]グリューネラント国民軍、ジルヴァ師団、歩兵師団 |
第2戦闘航空団 |
グリューネラント国民空軍の航空隊。制空・邀撃を主な任務としていた。そのため主な配備機はBf109B−2であった。 |
[参照]グリューネラント国民空軍、Bf109B−2 |
第204国民突撃師団 |
グリューネラント国民軍の装甲師団。第2師団の留守部隊を中心にドイツから供与された戦車を配備して編成された。 |
[参照]グリューネラント国民軍、第2師団、装甲師団 |
第205国民突撃師団 |
グリューネラント国民軍の人形師団。第1師団の留守部隊を中心にドイツから供与された装甲戦闘猟兵を配備して編成された。 |
[参照]グリューネラント国民軍、第1師団、装甲戦闘猟兵、人形師団 |
第3師団 |
グリューネラント国民軍の歩兵師団。元北ゴートイェーク師団。武装蜂起時にドイツからの供与やケルンテンから奪取した装備を使って再編成された。 |
[参照]グリューネラント国民軍、北ゴートイェーク師団、歩兵師団 |
第3戦闘航空団 |
グリューネラント国民空軍の航空隊。対地支援を主な任務として編成されていたが、主な配備機はHe100G−0と言う高性能戦闘機であったため、制空・邀撃なども積極的に行われていた。 |
[参照]グリューネラント国民空軍、He100G−0 |
第4戦闘航空団 |
グリューネラント国民空軍の航空隊。主な配備機はJu87B−1で爆撃・対地攻撃を主な任務としていた。当初は欺瞞のため戦闘航空団と命名されていたが、後に第4爆撃航空団と改名した。 |
[参照]グリューネラント国民空軍、Ju87B−1 |
第4爆撃航空団 |
→第4戦闘航空団 |
対装甲砲 |
Panzerabwerkanone(パンツァーアプヴェァーカノーネ)の日本語訳。通常は「対戦車砲」と訳されるが「鋼鉄の虹」世界でのパンツァーは「戦車」以外にも「装甲戦闘猟兵」が存在するため、敢えてこう訳される。 |
[参照]装甲戦闘猟兵 |
大天使作戦 |
一部の資料に見られるケルンテン反攻作戦の名称。守護天使作戦の誤記・誤訳だと思われる。 |
[参照]守護天使作戦 |
タコリーナ |
防水型エカテリーナの通称。タコのような球形の頭部形状を持つエカテリーナと言う意味。 |
[参照]防水型エカテリーナ、エカテリーナ |
チェリンク師団 |
ケルンテン軍の警備師団。チェリンク州に駐屯していた。当初の装備は2線級ものばかりであったが、ドイツからの軍事支援によって第1師団として再編成された。 |
[参照]第1師団、ドイツ、警備師団 |
地中海艦隊 |
ケルンテン公国海軍の主力艦隊……であったが、人員不足と艦の老朽化のため浮上砲台としての機能しか持ち合わせていなかった。
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[参照]ケルンテン公国海軍 |
チャールズ・スペンサー・チャップリン |
喜劇王とも評される、アメリカの喜劇役者にして映画監督。1938年に反ナチス活動のためにケルンテン公国を訪れたが、状況悪化のため同年中に帰国した。 |
[参照]ナチス党 |
駐退復座装置 |
射撃時の反動を吸収するため後ろに下がる装置(駐退器)。下がった砲を油圧などを利用して元の位置に戻す装置(復座器)。この二つは本来別機能であるが、まとめて駐退復座器(装置)と呼ばれる。 |
ティアマト |
MJ−01の愛称。バビロニア神話に出てくる海の女神。 |
[参照]MJ−01 |
デゥイット |
S&M工房とアッティーフォ・アジュレ・アオゲンシュテルンAGが共同開発した空冷星形発動機。複列14気筒で1,500馬力を発揮。ラーベに搭載されていた。 |
[参照]S&M工房、アッティーフォ・アジュレ・アオゲンシュテルンAG、ラーベ |
鉄人形 |
装甲戦闘猟兵の俗称。人形と呼ぶ場合もある。 |
[参照]装甲戦闘猟兵 |
展視孔 |
戦車や装甲戦闘猟兵の内部から直接的に外部を視察するための装置。防弾ガラスなどがはめ込まれてはいるものの、砲弾が命中した場合には簡単に貫徹されてしまうため防御上の欠点になる事が多かった。 |
[参照]ペリスコープ |
ドイツ |
中欧の大国。欧州大戦での敗北後、共和制国家として再出発した。が、ヴェルサイユ条約で課せられた賠償金と世界恐慌の影響で経済が破綻し、極右政党「ドイツ国家社会主義労働者党(通称ナチス)」が台頭する事となった。1933年にヴェルサイユ条約の破棄を宣言、再軍備を開始して周辺諸国への領土的野心を示し始めた。ヴェルサイユ条約で保護領としてケルンテンに奪われたグリューネラント地方を取り戻すために、グリューネラントに軍事援助を行っていた。 |
[参照]ヴェルサイユ条約、欧州大戦、グリューネラント共和国、グリューネラント地方、ケルンテン公国、ドイツ国家社会主義労働者党、ナチス |
ドイツ海軍アドリア部隊 |
グリューネラント国民海軍を編入する事によって誕生した、ドイツ海軍のアドリア海派遣部隊。ほぼ潜水艦のみで構成されていた。また、グリューネラント海軍時代から行われていた水中用装甲戦闘猟兵の開発も引き継がれていた。 |
[参照]グリューネラント国民海軍、ドイツ、西トーテンコプフ島 |
ドイツ軍事顧問団 |
ドイツからグリューネラント共和国に派遣された軍事顧問団。パンテル軍団を実働部隊として有していた他、ドイツ人が指揮権を握る第204国民突撃師団や第3戦闘航空団に対しても大きな影響力を持っていた。また「軍事顧問」となっていたが、グリューネラント共和国政府に対しても大きな発言力を持っていた。 |
[参照]グリューネラント共和国、グリューネラント国民軍、第204国民突撃師団、第3戦闘航空団、ドイツ |
ドイツ国家社会主義労働者党 |
アドルフ・ヒトラーを党首とし国家社会主義を理念とする、ドイツの極右政党。通称ナチス。1919年結成。混乱期にあったドイツで大ドイツ樹立、ヴェルサイユ条約破棄、ユダヤ人排斥を唱えて支持を拡大し、1933年に政権を獲得した。 |
[参照]アドルフ・ヒトラー、国家社会主義、ドイツ、ファシズム |
特殊硬芯徹甲弾 |
弾芯にタングステンを使用して貫徹力を高めた徹甲弾。ケルンテン製のものは弾体全体が装甲を貫徹するが、ドイツ製のものは弾芯のみが貫徹する。 |
トーションバーサスペンション |
金属棒のねじれ方向に対する弾性を利用した懸架装置。金属棒をねじるなんて事を考えつくヤツは、天才か○○のどっちかだと個人的には思う。 |
ドナウ講話会議 |
ケルンテン公国とグリューネラント共和国の停戦会議。ドナウ川に浮かぶ河川砲艦フリーデンにて1938年6月16日より行われた。当初はグリューネラント地方の独立を認めるなどが予定されていたが、ラヴァンタールへの新型爆弾投下の影響で講和は結ばれず、一時的な休戦協定(6月21日発効)のみが結ばれる事となった。 |
[参照]、ケルンテン公国 |
ドナウ渡河作戦 |
移動命令第9号の通称 |
[参照]移動命令第9号 |
ドナウの守り作戦 |
1937年9月17日に発動したグリューネラント側の反撃作戦。ケルンテン軍2個師団を壊滅させた。が、ケルンテン側が近衛騎士団のウービルトを投入して第205国民突撃師団を壊滅させた事によって頓挫してしまった。 |
[参照]ウービルト、近衛騎士団 |
トーマス・フリードリヒ・ドーマク |
十三博士の一人。ヴァルデガルト工科大学客員教授で、美しい装甲戦闘猟兵の開発を行っていた。ハイデンポント分校爆撃の際に行方不明となったが、硅独戦争後に発見されドイツの捕虜となった。 |
[参照]十三博士、装甲戦闘猟兵 |
ドライ・アー |
アッティーフォ・アジュレ・アオゲンシュテルンAGの略称および通称。 |
トリエステ師団 |
イタリア陸軍の機械化師団。ケルンテン侵攻に参加し、エステンド師団との交戦を行った。なお、ケルンテン侵攻に車両は一両も投入されていなかった。 |
[参照]イタリア |
ドルニエ |
ドイツの造船会社。飛行艇の開発・生産も行っており、串型エンジンで有名であった。 |
[参照]Do24 |
トレント師団 |
イタリア陸軍の機械化師団。ケルンテン侵攻に参加し、ブリクシア師団との交戦の後、ロムランの制圧を行った。なお、ケルンテン侵攻に車両は一両も投入されていなかったが、トレント師団には装甲戦闘猟兵大隊(実質は中隊規模)が編入されていた。 |
[参照]イタリア |
豚足 |
Ze−514Bに対するグリューネラント側の蔑称。 |
[参照]Ze−514B、ボック |