ダニ撲滅

 

 

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更新2004年10月28日

ココではカブトムシ・クワガタ飼育にはお決まり?となっているダニとの戦いの様子を打っていこうと思います。ほとんどの方がそうだと思いますが、鈴木もダニとか好きじゃないです。コイツらの為にカブクワ飼育をやめようかと思ったくらいです。とある方は完全に撃退するのは諦めた方が良い・・・なんてさみしい話を聞きました。でもね、諦めたらダニ完全撃退の可能性が消えてしまうんで、しつこく奴らに攻撃していきたいと思います。

 

2003年08月27日

最初は、パプキンのセットに異常が見られました。産卵木から発生したのかな?とか考えています。よ〜く見るとウロウロ動いている小さな奴・・・という感じでした。しばらくすると色んな所に侵略?していくじゃありませんか。調子に乗って温室にまで侵略してきました。コリャもう放置したらヤバいっしょ?という事でとりあえず自分にできるる事から始めてみます。

ダニとのバトル手順1

  1. 飼育場所からダニの発生したケースはもとより、全ての生体、飼育道具、など、部屋の中から出せるモノは全て別の場所に移動させた。
  2. 飼育場所の徹底的な掃除を行った。まず、掃除機を床はもちろん壁にもかけ(高いところはやんなかったです)ホコリやダニなどを吸い取って、その後水拭きをしてみた。掃除に使った掃除機をそのままにしておくと、そこからダニが出てくるので注意が必要です(ウチの掃除機がショボいのかも知れません)。温室も同様に清掃した。
  3. ダニを殺す殺虫剤を飼育場所や温室にまいた。部屋ごとタイプが一般的なようですが、スプレーの奴を使ってみました。
  4. ケースの水洗い&日光浴をして、ダニがいないのを確認する。1日ほど日光に当てると、ダニはどこかに行ってしまいます。
  5. 生体は、水道の水を流しながらブラッシングして綺麗にした。マットもエサも何も入っていないケースに入れて1日保存した。生体の転倒に注意が必要です。
  6. 1日経ってダニが見えた生体は再び水洗いして保存を繰り返した。
  7. ダニが完全にいなくなったと確認できた生体を洗ったケースに入れてセットした。マットは全て新しいモノと交換しました。
  8. 一部の幼虫も水洗いしたんですが、さすがにブラッシングはヤバそうなので水洗いだけにして、やはりマットを新しいモノと交換しました。菌糸の奴らはイジりませんでした。
  9. 清掃の終わった奴から順に飼育場所に戻していきました。

1部の産卵セットなどを除き、全部の作業を行うのに4日間かかりました。仕事のある普通の日も行っていたんで、その気になればまるまる1日作業すれば終わったかも知れません。とりあえずコレでダニ撃退ができるのかしばらく様子を見ようかと思っています。

2003年09月14日

上記の作業を行ってから約2週間が経過しました。今の所、ダニの再発生はドコにも認められませんが、まだまだ注意深く見守っていくつもりです。

2003年11月26日

8月の下旬にダニ退治をしたおかげで、鈴木家ではダニのいない平和な生活が続いておりました。いつものように菌糸瓶を眺めながら、食痕が大きくなってきたな〜と感じ、瓶を手にとって幼虫の様子が見えないものかとジッと目を凝らして見ていると、そこには小さな物体が動いています!こ、これは!そうです、ダニの再発です!!他の瓶にもいないかよく見ていると、なんと、温室Bのほとんどの瓶の中に入り込んでいるじゃありませんか。鈴木の完全な敗北でした。退治した時には成虫を主に・・・というか、幼虫はほとんど手つかずでしたので、それが繁殖してしまったと思われます。どうしようか・・・マジメに考えています。。。

2003年12月02日

再発を発見してからダニにやられていた奴の瓶交換&待避を行い、温室Bでは市販のスプレーをシュシュってやっておきました。羽化した新成虫も多かったのが幸いして、交換した瓶は少な目・・・でも、近々全て交換しようかと考えています。ちなみに瓶交換した際に、幼虫も少し洗いました。。

2004年07月11日

去年、至る所に発生したダニ・・・しばらく姿を見かけないな〜♪結構結構。などと考えていました。しかし、奴らは鈴木の知らないところでコソーリと繁殖をしていたようです。先日いつものように瓶をチェックしていると、蓋に張ってあるシールの所にゴミが付いているのを発見しました。コレ何?とよく見ると・・・ん?まさかダニ?温室内を調べてみると、A区域全体にいるようでした。瓶を1本ずつ丁寧に見ていきますが、内部には入り込んでいないようでした。しかし、発生源とみられる瓶には凄い数の奴がいます。周辺の床面にはあふれたダニがかたまっているじゃありませんか!もうコリャ大ピンチです。急いで発生源の瓶を外に出し、あふれた奴を掃除機で吸い取りました。ここから先どう退治してみようか・・・と悩んでおります。

ダニとのバトル手順2

  1. 飼育場所から全ての生体達を運び出しました。
  2. 掃除機で丹念に吸いまくり、居る奴の数を減らしました。
  3. 見える所は全て水拭きしてさらにもう一度掃除機をかけました。
  4. 市販のスプレーを温室内にまきました。もちろん、周辺にもまきます。
  5. 温室の蓋を閉めて放置し、2日後に再びスプレーをしました。
現在、発生を確認してからおよそ一週間・・・他の瓶には入り込んでいないのが確認できたので、そろそろ移動させようかと思っています。

2004年10月28日

この夏は温室を使っていたものの、あまり大量に入っていなかったのでダニの発生もなく鈴木家の平和は続いていました。幼虫の入っている瓶には、種類、番号、交換した日付、重さのデータを書いたシールを貼っているんですが、そのシールが最近よく剥がれます。他の瓶にシールを貼り間違えてしまう事もあるんじゃ・・・何とかしないと!100均で買ってきた安いシールだから剥がれるんかな〜などと思っていたんですが、完璧に剥がれ落ちているシールを発見しました。そいつは粘着面が上になっていて、何気によく見ると・・・ゴミ?ん!キサマー!!一体ドコから来やがったんだゴルァ!そうなんです、またもダニが発生してしまいました。温室内の瓶を全てチェックしてみると、全ての瓶のシールにはダニとおぼしき物体がくっついています。はぁ〜全部かよ。まぁ、入っている瓶は全部で20本だし、そっちは交換で対応するとして、問題は温室そのものです。ココは一気にがんばってみますか?という事でバトルを開始してみます。

ダニとのバトル手順3

  1. 温室から全ての瓶を取り出しました。
  2. 掃除機でダニの奴などを吸いまくりました。
  3. ココで今回の兵器登場!水を入れると煙が出てくるタイプのダニ殺虫剤を温室内に置きます。
  4. 温室の扉を閉めて5時間ほど放置しました。
  5. 扉を開け、内部を水拭き後、乾拭きもしました。
  6. 扉を閉め、再び放置

ココまで一気にやりましたが、この先どうするのかは全く決めていません。温度変化にによって幼虫が弱ってしまわないかちょっと心配なんで、早めに元に戻してあげようかと考えています。それもそうですが、ダニがこの攻撃でいなくなってくれるといいなと考えています。。

※ ダニと呼んでいますが、正確な種類とか名前とかはわかりません。。。

 


 

 

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