カブトムシ飼育

 

 

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2005年06月15日

ここでは、鈴木が飼育しているカブトムシ達の様子を紹介していこうと思います。ここ数年・・・と言いますか毎年なんですけど、失敗ばかりしています。数々の失敗がありますが、こんな事はしちゃダメなんだな・・・という参考にしていただければ幸いです。

 

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飼育している時の様子・・♂が写ってないです 2002年8月8日

いただいてきたその足で必要な物をそろえてとりあえずセットしてみました。不注意によって写真を全て消してしまったので残っているのはこれだけです。♂の姿が写っている写真が1枚も残っていないのは非常に残念です。写真には写っていませんが♂1頭と♀4頭が入っています。入れすぎかな?

これまでにやった事

  1. ケースにマットを入れ、よく撹拌しながら水分を持たせた。手で握ってマットが固まる程度がちょうどいいです。水がしみ出てくるのは水の入れすぎで固まらないのは少なすぎです。
  2. 餌皿、のぼり木、木の葉を入れて、それっぽい雰囲気にしてみた。
  3. カブト虫たちを入れてゼリーをセット。あとやった事と言えばゼリーの交換と時々、水の補給くらいでしょうか?夜に整然とそろえていても翌朝には餌皿からゼリーがカップごと落ちていたり大暴れな子たちでした。
出てきた卵を保存しておきました 2002年08月23日

↑の写真で飼っているカブ達のケースの中で卵をいくつか発見した。カブたちが大暴れをする子たちなので別のふ化ケース(ミニケース)に避難させた。写真ではわかりにくいのですが、色は真っ白い色をしていてまるでニワトリの卵の小型版・・といった感じの卵が出てきました。ケースをひっくり返すと10数個出てきてとても嬉しかったです。しかし翌日には唯一の♂が逝ってしまい、とても残念です。代わりに残された♀4頭にはバンバン卵を産んでもらいたいものですこの頃、毎日エサを替えないとダメでなんて大食いな奴らなんだ・・って感じた。マットにエサとかこぼしたりするんでニオイとかも出てきて大変です。おまけにエサ皿にカビが生えてくるし、、まぁこれは水のやりすぎだったらしいですけど。カビとかは放っておけばそのうちなくなっちゃうそうです。

左が生まれたばかりの幼虫で、右が卵 2002年09月02日

最初の卵がふ化した!約10日〜15日程度で卵から幼虫が出てくる模様です。初めは白くニワトリのような卵だったのが、まん丸く大きく、色はクリーム色になってきてある時突然幼虫の姿になっていました。写真の奴はふ化してしばらく時間が経っていますが、最初は頭も白く自分の入っていたカラを抱え込むようにしていました。それからはあまり動かずじっとしている事が多かったです。後から知ったのですが、カラは幼虫の貴重な蛋白源として食べていたようです。朝夕が冷え込んできたからか、カブたちの動きも減ってきた。水分の調節がうまくいったからか、白いカビ&緑のカビはすっかり消えました。相変わらず毎日エサを交換しなきゃならないです。

混ぜて加水したマット

マットに使った奴の写真

2002年09月04日

今日までに全てのカブ♀が逝ってしまった。そこで、ケースを全てひっくり返し、卵の回収にかかった。すると、とれた卵は合計60数個。はっきり言ってここまでたくさんとれるとは思っていませんでした。一頭でこのくらい産む奴もいるらしいです。まぁ、このくらいとれれば、翌年には飼育に困らない・・ちゃんと成虫にならない奴もいるだろうし。あんま多くいてもエサ代がかなりヤバそうになる予感がするけど!?まぁ、あまり深く考えずに飼育を続けます。。

ここまでにやった事

  1. 衣装ケースに幼虫マット2に対し腐葉土1の割合で入れ、良くかき混ぜた。
  2. 水をよく撹拌しながら入れ、均等にまぜしばらく放置。水分の適量は例により、手で握ってダンゴが出来る水がしみ出てこない程度に。
  3. 毎日1回、水分の補給と撹拌をする。これを3日間くりかえした。これをちゃんと行わないと水を含んだマットが再発酵を始めた場合、発熱により幼虫たちが全滅してしまう可能性があるからです。
  4. マットに発熱がないのを確認したら、幼虫を投入。同時に卵も全て投入。50リットルの衣装ケースだが入れすぎだろうか?とりあえず幼虫が大きくなるまでコレで放置しておこうかと。
実験で菌糸で大きくなるのか試してみます2002年09月12日

実験と称して菌糸カップに2令の幼虫を投入した。1頭だけなのでデータとしては全然役に立たないかも知れないけどやってみる事にした。果たして大きくなるだろうか?楽しみです。

2令幼虫はたった3頭だけでした 2002年09月19日

幼虫たちの様子を少し掘り出して観察してみた。卵が合計63個とたくさん回収できたために幼虫ゴロゴロ・・って感じで出てくる予定だったけどまだふ化していない卵などあって2令になったのを見つけれたのはたったこれだけだった。もうちょっと様子を見るかな。

幼虫飼育している衣装ケースですタイベスト紙で通気を確保しています・・・・なくてもいいみたいだけど衣装ケースに通気口を開けてあって、乾燥防止、ハエの進入防止のつもりでキッチンペーパーを張り付けてあったけどタイペスト紙なる奴を通気口に張り付けてみた。キッチンペーパーをガムテで張ってあったから貧乏くさかったがそれらしく見れるようになったと思う。通気などはどうだろう。
大きくなった2令幼虫が出てきました 2002年09月23日

産卵木に使うような木を埋め込んでおいた方がカブの幼虫は大きくなるよっていう話を聞いていたんで、購入してきて入れ込んでみることにした。何でも幼虫が柔らかい奴ばかり食べててストレスがたまるとか!?木を入れてやるとボロボロになるまでかじっちゃうらしいです。今まであまり幼虫の姿を見ることは出来なかったけど、改めて下の方まで掘り返してみると・・幼虫が大きい!コレにはびっくりした。19日に掘り返した時にはあんな大きな奴はいなかったのに、メチャ大きい2令がゴロゴロ・・それも今まで見たことないくらいいっぱいいました。ちゃんと数えたわけじゃないけど20以上は確実です。重さは量らなかったけど人差し指くらいの太さで、小指くらいの大きさの奴。産卵木を5本入れ込んで幼虫も埋め込んであげた。このペースでいけばかなり大きな奴になりそうな予感。また水をやるくらいにしてしばらく放置プレイする事にします。

頂き物のマットの中から大きい奴が出てきました 2002年09月28日

クワのマットをそろそろ交換しようと頂き物のマットをケースに入れていた所、カブの3令幼虫が出てきました。コレにはびっくり・・全て開けてみるとあと1頭でてきました。このマット、直に私がいただいた奴じゃなかったんだけど中古だったんですね。それにしても普通の?マットで、しかも水も全く補給せずにここまで大きくなるんですね。ウチのと比べてみてもかなり大きかったです。水は少な目でもいいんでしょうか?ウチの幼虫もここまで大きくなってくれるのが楽しみです。出てきた奴は衣装ケースに一緒に入っていただきました。
クワ幼虫のプリンカップ→菌糸瓶に伴い、カブ幼虫も同時に菌糸瓶へと移し替えた。現在2令で順調に大きくなってます。。

2002年10月06日

幼虫のフンが目立ちだし、夜になると幼虫がはい上がっている気配があったので思い切ってマットを交換した。種類と配合は前回と全く同じにした。その時、初めて幼虫の数を確認したが・・23日の時点では20以上は確実とか打っておいて2令と3令の合計がピッタリ20頭!ふ化しなかった奴とか考えてこんなもんなのか??もしかしたら共食いとかしちゃったのかなと考えてます。ケースが狭すぎたのかな。。

黒い粒みたいなのがフンです 2002年10月13日

約50Lの衣装ケースに15Lのマット・・しかも全て3令20頭となってはマットが少なすぎると判断してマットの量を倍の30Lに増やす事にした。一週間前にマットを交換したばかりなのに幼虫のフンが目立つので同時に2回目のフン取り作業も行った。コレが結構骨が折れる作業で、1.5時間ほど費やしてしまった。とれたフンの量はコンビニの弁当なんか入れる袋に半分ちょい程・・なんて大食らいな奴らだろう。先週までより心なしか大きくなった気がする。気になるのは3頭ほど大きくなってない奴がいたことかな。遅く生まれた奴らだと思って気長に飼育していきます。

実験で菌糸瓶に入れた幼虫は食痕も目立ち出したけどどうもあまり大きくなっていない雰囲気??普通にマットで飼育した方が大きくなるのかな・・まだまだ途中なので何とも言えないが。。

菌糸瓶で育てた幼虫はこんなに小さい奴になっちゃいました 2002年10月24日

実験と称して菌糸瓶に投入していた奴が、最近食痕がみられなくなってきたので心配になり、掘り返してみることにした。初めて掘り返す菌糸瓶は思ったより固く、慎重に掘っていくのには時間もそれなりにかかりました。やり方がヘボなのかスプーンが100円ショップの短い奴で使いにくいのが原因なのかはわかりませんが。コレでも3令で、写真を見ればわかると思うけど2令みたいにかなり小さい奴です。ココで結果がハッキリしたようなので実験は終了としたいと思い、みんなのいる衣装ケースマットに入ってもらいました。カブトムシは普通のマットで育てた方が大きくなる・・コレが私の結果です。菌糸瓶の中身は捨てようと思ったのですが、もったいなかったのでそのままカブのマットに入れちゃいました。もしかしたらヤバイのかな??わからないけど、、まぁ、いいや!

まだまだ大きくなります 2002年10月27日

24日に菌糸の余りを入れたんだけど今までのマットと混ぜたのが悪かったのか全体に菌糸が回りだしたので急いで取り出しました。その時についでだからとフン取り作業も決行して、菌糸が回ってしまったマットを取りだしたのと幼虫のフンを取りだしたのが重なりマット量が半分くらいまでになってしまったので急いで追加した。先日1頭スプーンでダメにしてしまって菌糸から取りだしたのを足して計20頭・・幼虫たちは元気に育っています。

全体に菌糸が廻ってしまいましたまさかこんなに早く全体的に菌糸が回ってしまうとは思いませんでした。放っておいたら衣装ケースのマット全てが菌糸ブロック状態になってしまったでしょうか?早めに気が付いてよかったと思います。教訓・・菌糸瓶のマットの残りはカブ幼虫のケースに入れてはいけない。詰め替え再利用?くらいにしておきます。。

2002年11月23日

4回目のフン取り作業を行った。この所、めっきり寒くなりカブのマット消費もかなり減ったので楽になった。とは言え今回もコンビニ袋1杯分フンが採れた。大きな変化はないけど、菌糸に入っていたチビが少し大きくなった気がする。1頭だけ重さを量ると34gありました。

少し黄色っぽくなった気がします 袋に一杯のフンがとれました朽ち木は囓られて小さくなってました

2002年12月22日

夜になると幼虫たちが這い上がっている気配があったので5回目のフン取り作業を行った。今回もあまり大きな変化はありません。マット10Lと腐葉土5Lを追加して入れました。またもコンビニ袋に1杯分のフンが取れました。驚いたのは9月に埋め込んだ産卵木がかなりカジられて小さくなっていた事です。少しずつカジられてる気配はあったけど、今まではあんなに小さくなってませんでした。やっぱりストレス解消になってるのかな?実験で菌糸瓶に入れてあって小さかった奴(と思われる)も少しずつだけど大きくなってきました。最近は気温もグッと下がって最高で15度で最低は0度くらいになってきた。マット交換の時の幼虫の動きがかなり鈍かったです。
朽ち木の中に幼虫が入ってました 2003年03月08日

約3ヶ月ぶりに6回目のフン取り作業を行った。冬の寒い間はほとんど活動停止しているらしくフンも出なかったのでカブトムシ幼虫はやることがなかったです。ここ最近、飼育している所の温度が高い日は18℃を越える日もあり、そろそろ起きるかな・・と予想してのフン取り作業でした。掘り返すとやはり活動していたらしく、いつものように袋一杯フンがとれました。前回マットを多めに入れたため、今回は追加せずそのまま使います。20頭全て無事で、朽ち木の中に穴を掘って住みか?にしている幼虫がいました。これ以外の朽ち木はカブ幼虫が食べてなくなってしまったらしく、あと1本だけになってしまったので2本追加して入れておきました。寒暖の差が激しい毎日で、最高10℃の日があれば今日のように18℃のような暖かい日もあります。春はもうちょっと先か?5月頃になると蛹になる時期らしく動かせなくなるので、その前にあと1度か2度フン取り作業をしてみようと思います。

2003年03月26日

7回目のフン取り作業をした。まだ活動が本格化してないようで、袋に半分くらいしかとれなかった。一番下に割り出し済みの産卵木のカケラをひいて、その上にマットをかけた。マット量が半分以下になっていたので9割くらいになるよう追加した。一番大きかった奴が更に大きくなったように感じた・・気のせいだろうか?あと1回くらいフン取りした方がいいのかな??だとしたら4月中頃で最後かなと考えてます。

花芽と普通の芽の写真2003年04月02日

毎年咲いているウチにある2本の桜にに幼虫のフンを肥料として与えたんだけど、1本は肥料が効きすぎたのか花芽を全く持っていませんでした。桜などの花を咲かせる木は、花芽をつける時期に肥料と水が十分に行き渡っていると、来年も自分は生きていける・・と花芽をつけない事があるそうです。やっぱり幼虫のフンは植物の肥料として使えそうだと勝手に思ってます。。

夜な夜なはい上がってきてるみたいです 2003年05月10日

時々、カブトムシ飼育の衣装ケースを覗いているんだけど、どうも様子が変です。ていうのもケースの様子を見てから閉めるときにはマットを平らにならしておくのですが、翌日には写真のようにボコボコしたようになってます。もしかしたら羽化した成虫が出てきてるのか?なんて考えました。でも見えたんです・・・幼虫のお尻が。マットをよく見てみると、幼虫のフンがいくつか見えました。最後のマット交換が早すぎたのかも知れません。蛹室を作ってる可能性があるのでヘタにイジらず、表面近くのフン取りをしておきました。

掘り出してしまった前蛹・・ゴメンよ! 2003年05月15日

先日、マットのフン取りをしたのですが、まだ幼虫達は居心地が悪いようで、毎晩のように上に上がってきているみたいです。毎日続いたので、とうとう堪えきれなくなって半分くらいまでなら平気だろう?と勝手に理解してフン取り作業をしました。すると・・・フンだらけでした!やはり最後のマット交換が早すぎたみたいです。あまりにフンが取れて幼虫も出てくる気配もないので、つい調子に乗って掘りすぎてしまい、幼虫が作っていた蛹室を壊してしまいました。コレにはカナーリ焦りました!すでに蛹室を作り終わって黄色くなっている幼虫を目の前にして、どうしたもんかと考えました。放置は絶対にヤバそうだし、蛹室に入ってしまったマットを取り除くのも不可能に近いです。となると人工的に作ってやるしかない・・という結論に達しました。でもカブトムシはクワガタと違い蛹室を縦に作ると攻略本には書いてありました。で、考えたんだけど、カブトムシ幼虫はマットを固めて作ってるんだから、マットを縦方向に固めて作ってみたらどうだろう?って感じの答えになりました。その方法ですが詳しくはこちらでやっています。コレで無事に蛹〜羽化となってほしいです。。

人工蛹室を作ってみました 2003年05月29日

この2日の暑さに、カブトムシはそろそろ蛹に〜なんて考えていました。気になり出すと止まらなくなり、とうとう掘り返してしまいました。初心者にありがちな鈴木の悪いクセです。慎重に掘り返していたつもりだったのですが、2頭をグサッっとやってしまいました。ペットボトルで前にやった(実験継続中)のを踏まえて合計17頭の人工蛹室を作り、蛹を入れてある所です。♂が12頭の♀が5頭という不均衡な状態になってます。カナーリ固くマットを詰めて、すりこぎ棒で穴を開けて蛹を入れました。何となくソレっぽくなってます。その中でツノの曲がった♂が出てきました。成虫になってもやっぱりツノは曲がったままなのでしょうね。こんな状態で無事に成虫になるのか不安ですが、『様子を見てみたい』という欲望は満たされる事になりそうです。目標は全部の羽化ですね。初めて見る♂の蛹は♀の蛹しか見たことなかったからか大きく見えて、何となくゾウっぽかったです。。。

ゲゲッ・・・初めて羽化した奴が羽化不全なんて。。。 2003年06月04日

何気にカブ衣装ケース内を覗いた所、何かモゾモゾと動く奴がいます。よく見ると羽化してるじゃありませんか!ヤッター!!と喜びもつかの間・・・何か様子がヘンです。写真で見ても分かるとおり見事な羽化不全です。喜びも半減というより、他の奴をあんな状況のまま放置しておいて良いもんだろうか?と不安になってきました。壁が崩れてしまった感じがあるので、もっと固い材質な奴に変えないとダメなんでしょうかね?カブトムシの羽化は待ってくれないしな〜どうしよう。。

2003年06月05日

上の写真のまま放置しておいたらみんな羽化不全になっちゃう・・・という考え、人工蛹室〜カブ2号を作ってみた。

初めてカブトムシ♂が羽化しました! 2003年06月09日

昨夜遅くに待望の♂が羽化しました!ホンとは昨日の夜に取り出して写真を撮りたかったんですが、弱っちゃうかな?って思って今朝まで待ってました。羽化はまず頭の辺りの皮がパリパリって感じでヒビが入って足とかバタバタさせて皮を脱いでいきました。お尻から背中の辺りは知らないウチに皮が下に移動していました。1時間くらいで皮は脱ぎ終わって、んで中の羽根はお尻の下に敷いていたけど、今朝になったらちゃんと収まってました。コイツの他に♂があと1頭と♀が2頭羽化したけど、みんな心配だった羽化不全は免れたようです。とりあえず写真撮影した後は元の所に入れておきました。活動はもうちょっとしてからかな?大きさはあんま大きくない奴ですが、いいですよね!

2003年06月14日ツノ曲がりな奴

ほとんどの奴が羽化しました。普通に羽化した奴、羽化不全な奴、ツノの曲がった奴など様々ですが、みんな元気にしてます。一応、♂♀別に入れてあるんですが、もうちょっとしたら一緒に入れちゃおうって考えてます。いつ活動を始めてもいいようにエサを入れてあるけど、まだ食べ始めてないです。動き出す頃はいつなんでしょうね?早く動き出せ〜

羽化不全のペアです 2003年06月21日

みんな羽化してから約1週間が経過しました。昨夜、♀達を飼育ケースに移したんですがエサを食べてるのが観察できました。んで、次は♂も人工蛹室から移さないとな〜なんて考えてる所、何となく羽化不全の♂が目に付き、手にとってみるとメチャ元気なんです。「コイツも普通に交尾とかできるといいな」なんて考えながら♀の飼育ケースを見ると羽化不全の♀がいました。そこで、できるのかな?と何気に♂を♀の上に乗せてみると・・・始めちゃいました!昼間だろうと全然関係ないんですね。さすが鈴木が育てただけの事はあります(笑)♂はまだエサを食べ始めてない羽化して1週間しか経ってない羽化不全の奴ですが交尾できるんですね。卵はちゃんと産んでくれるんですかね?別ケースで飼育してみます。

2003年06月29日

写真の奴とは別の羽化不全の♂が死んでしまいました。羽根とかグシャってなってて、頭とツノにも蛹の時の皮が張り付いていた奴です。最初から動きとか様子がおかしかったけど、こんなに早く死んでしまうとは思いませんでした。まぁ、生き物を飼っていれば当然死んでしまうこともあるので仕方のないことなんですが・・・写真の奴には長生きしてもらいたいもんです。そうそ、ウチにいるカブトムシの♂3♀3をペアにして里子に出しました。かわいがってもらえると嬉しいです。

 

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