カブトムシ飼育

 

 

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♂♀同居を始めました 2003年07月01日

羽化不全の♀が死んでしまいました。里子に出してしまったので残りの♀は1頭です。これを機に♂と同居させることにしました。すると・・・凄いですね!♂が♀に群がります!中でも一番大きな奴がオヤビンなようで、他の♂を蹴散らし♀を速攻ゲットしてました。エサ場も占領していて欲張りな奴です。♀が残り1頭ですが卵を産んでくれるといいなぁと考えてます。

2003年07月08日

昨日、今日で♂が計2頭☆になってしまいました。そういえば最近はみんな元気がないような感じがします。♀はマットに潜ったまま出てこようとはしません。まだ卵は産んでる気配がなく、このままみんな死んでしまうんじゃないか?なんて不吉な事まで考えるようになりました。まだ夏はこれからだというのに、もうちょっと長生きして欲しいもんです。

ケースを掃除してる時の待避姿

2003年07月17日

卵が見つかりませんでしたカブ達のケースが随分と汚れていたので水洗いする事にしました。卵がとれてるのを期待して新聞紙の上でケースをひっくり返してみると・・・♀がゴロン。全く動かなくなってました。どうやら♀は事切れてしまったようです。まぁ、しょうがないか。なんて考えつつ卵&幼虫探しをするんですが、掘っても掘ってもドコにもいないんです!♀の姿が見えなかったのは卵を産んでたんじゃなくて、死んじゃってただけだったみたいです。初心者のクセに、いつかは鈴木カブトムシ血統を・・・なんて大いなる野望もあったんですが、累代できずに砕け散りました。悪い予感は当たってしまった。はて、どうしましょ?

左からツノ曲がり、羽化不全、採集な奴、です。

2003年07月22日

我が家でカブトムシ絶滅が危機に瀕していた為、採集しにいってきました。♂♀共に小さな奴でしたが、自分で採れた事がメチャ嬉しかったです。写真右の奴が今回採集してきた奴で、真ん中は羽化不全の奴で、大きさの違いがわかると思います。飢えてるんでしょうか?エサを食べようと近づくんですが、体が小さくケンカに負けてしまって、じっくり食べることができなくちょっとかわいそうです。でも、動きが素早いんで、隙を見てはゲリラ的にエサを食べていました。採ってきた奴は♂♀も一緒に入れてしまったので、生まれてきた幼虫の表記はどうなるんだろう?なんて考えてます。ワイルドとF1の子供なんでCBF1になるのかな?今度は卵を産んで欲しいな。。。

赤で丸く描いてあるのはケンカの傷です

2003年07月24日

最近、ほとんどのカブ達に写真のような傷ができています。コレはケンカでできてしまった奴で、多頭飼育していて、ケースが狭いまたはカブト虫の数が多すぎると発生してしまいます。不思議なことに♀はほぼ攻撃されないんですよね。カブトムシ♂も人間と同じようにおねぇちゃんが好きなようです。今の飼育ケースが特大の奴で♂6頭・・・やっぱ多すぎみたいですね。足とかない奴も多くなってきたし、、それとも寿命が近くなってきたのかなぁ?

2003年07月25日カブト♂の動かない方のツノをつまんで上下させると・・・

昨日まで元気だった羽化不全の♂が死んでしまいました。親ビン的な奴でエサ場を独占してたんだけどね。他の奴は相変わらずマターリしてます。そうそ、ちょっと発見したんだけど、♂の動かない方のツノをつまんで持ち上げて上下させると羽根を開いて飛ぼうとします。ちょっと楽しいですよ♪知らない人はやってみてね〜。。
追記・・・飛ぼうとしない奴もいるし、夜の方がいい感じです。

コイツが卵を産んだ♀ カブトムシの卵・・・米粒くらいの大きさ

2003年08月02日

とうとう産んでくれました!やったね!ケースをひっくり返した訳じゃないんで数とか全然確認してないんだけど、3個ほど見ました。掘り返して卵を隔離しようかと考えましたが、時間がないのでそのまま埋めておきました。まだニワトリの卵の小型版な感じだったんで、孵化するまでには時間がありそうだし忙しくない時にでもやってみようかと思います。卵を産んでくれた事でとりあえずホッっとしてます。今年もいっぱい産んでくれると良いな。。。

2003年08月04日

2日の土曜日に、またも採集してきた為、♂6♀6の新しい仲間が加わりました。平均サイズはちょっと小さめですが、元気いっぱいな奴らです。多すぎるかと思いますが、全部同じケースに入れて飼育しています。捕まえてきた奴ってナゼか知らないけどよくマットに潜り、夜にならないとナカナカ出てこないです。卵も産んでくれたし、またカブトムシ飼育が続けれそうです。

16個カブトムシの卵を回収する事ができました。

紙をひいてケースをひっくり返して卵を回収2003年08月09日

もの凄い勢いで台風が雨を降らせている中、カブトムシのケースをひっくり返して卵の回収をしてみました。去年は、およそ60個の卵を回収することが出来たんですが、成虫になった奴は20頭と少なかったんで、イキナリ大きなケースに入れずに孵化を見届けてから別ケースに移そうと思います。卵は合計16個回収することができました!クリーム色した奴は孵化が近く、白い色の奴はまだ孵化に時間がかかります。プリンカップに卵を入れて、マットをフワッとかけておきました。みんなちゃんと孵化して欲しいです。。

2003年08月13日

朝起きてすぐの事です。ノコノコと起き出してカブトムシの奴らが入ったケースを見に行くと、エサ皿に卵が転がっていました。まさかココで卵を産んだのか?とか思ったんですが、冷静に考えればエサ皿上で産むなんて事はないでしょう。たぶん成虫の背中にでもくっついてきて、たまたまエサ皿の所で卵が落っこちただけじゃないかと。コレ幸いとばかりに卵は回収しておきました。そうそ、卵がいくつか孵化しました。今年は沢山・・・になるといいな。。。

カブトムシの1令幼虫・・・孵化後10日以内の奴です

2003年08月19日

プリンカップに保存してあった卵5個が孵化して幼虫になりました。9日に卵で取り出して、すぐに孵化したのは知っていたんですが、驚いたのはその大きさ・・・孵化直後からみて倍以上になっていました。きっとメチャメチャ食べたんでしょうね。大きさの比較に何か置いておけばよかったですね。もうプリンカップでは狭くなりそうなんで、小ケースにマットを4L・・・と言っても成虫に使っていた中古マットですが、その中に放り込んでおきました。卵の回収もしたんですが、思ったように産んでいなく、現在、幼虫5の卵22個となっています。

カブトムシ孵化直後の幼虫の共食い!?

2003年08月23日

プリンカップに保存してあった卵の奴が幾つか孵化を始めました。それはとっても喜ばしいことなんですが、何かちょっと様子が変です。どう変かと言うと、卵を並べて(くっつけて)プリンカップに保存してあって、そいつ達が孵化したんですが、孵化したての2頭のうち一頭が動かないんです。イヤな予感がして他にもくっつけて保存してあった卵&幼虫を見ると・・・イヤな予感は当たり、ピクリとも動かなくなっています。早く孵化した奴が卵や幼虫を攻撃したんでしょうか?ていうか、そうとしか思えないです。もしかして、去年は卵を60個ほど回収したのに20頭ほどしか成虫が見つからなかったのは共食い(攻撃)?のせいなんでしょうか?そうだとしたら多頭飼育できるのは3令からで、それまでは別に飼育した方がいいかも知れませんね。。

2003年09月05日

この所、交尾は確認しているけど産卵数が少ないので原因を考えてみると、マットの水分が少ないように感じました。まぁ、ほじってて気が付かない鈴木が悪いんですが。そこで、水分量を多めにしたのが2日前です。今日ちょっとほじってみると産んでました!たまに卵を回収していたんですが、こんなに一気に増えた事はなかったです。幼虫は合計10頭になり、卵は50個となりました。このまま産んでくれれば昨年より多くなりそうです。幼虫の攻撃問題は良策も思いつかず放置のままです。対応策としてプリンカップには5個までと上限を決めて、間隔をあけて卵を保存しています。

水洗いした1、2令カブトムシ幼虫

2003年09月16日

プリンカップに5個ずつ卵を入れて保存していたんですが、そのウチの4個が全部孵化したらしく、幼虫も大きくなり、フンもいっぱいになってきたのでマット交換を行った。全部で卵20個入れてあったハズなのに出てきた幼虫は12頭でした。まぁ、無精卵とかあるしこんなもんでしょうか?ダニ事件があったんで、一応コイツらも水洗いしてマット10L入りの衣装ケースに入れました。まだ入れても平気そうな感じなんで、孵化してきた奴らをもうちょっと入れようかと思っています。

2003年09月17日3令幼虫が出てきました。

小ケースの幼虫がどのくらいになったのか気になったので、久々に覗いてみました。すると、何か黒くて小さい奴がいっぱいいます!?ブーンと飛び回る・・・そう、コバエです。ダニの次はコバエかよ!でも放置しておいた鈴木が悪いんです。もしかして幼虫ヤバいんじゃない?という予想に反して、3令までになっていました。時々幼虫を追加して入れていたんで、どのくらいいるだろうと楽しみにしていると、3令幼虫が計12頭が出てきました。マットはフン取りしてコイツを使うとヤバそうなんで、新しいのを用意しました。今回は衣装ケースにマット20Lと朽ち木5本を入れておきました。更に大きくなって欲しいです。マットは月夜野の『きのこマット』を使い始めましたが、このマット・・・う○こクサイ!でも加水したら何気にニオイが減ったんで、説明書を無視してそのまま幼虫の投入しちゃいました。平気でしょうか?ちょっと心配なんで、注意してみようと思います。そうそ、今日までに成虫が♂1♀1になってしまいました。その代わり回収した卵も90を越えました。あとは死亡率が下がればいいんですけどね。。

2003年09月25日

とうとう回収できた卵が100個になりました。それまでに孵化して少し大きくなった奴12頭を、すでに12頭入っている衣装ケースに入れました。計24頭を同時に飼育していこうと思います。他にも孵化した8頭を大ケースに入れてあります。残りの卵は41個です。この時点で去年よりは孵化率(生存率)が上がっているんで、『プリンカップに卵は5個ずつ作戦』は、とりあえず成功しているみたいです。成虫の残りが♀1になりました。動きは鈍いですが何気に卵を産みながら生きています。去年は早々に死んでしまったんですが、今年はいつまで生きるんでしょう?そうそ、月夜野のきのこマット・・・う○こクサかったんですが、いつのまにやらニオイが消えていました。今はイイ感じになってます。このマットで大きくなってくれるといいな。。

3令になったカブトムシ幼虫

2003年10月28日

最後に残っていた♀は10月初めに死んでしまい、回収した卵の数は107個となりました。しかし、幼虫として回収できたのは53頭と、とても少なくなってしまいました。というのも回収した卵を『プリンカップに卵は5個ずつ作戦』で少し大きくなるまで飼育していたんですが、始めた当初はとても調子がよかったんです。しかし、時間が経つにつれて段々厳しくなってきました。孵化しない奴(約40パーセント)、孵化後に全く移動しないで死んでしまう奴(約30パーセント)、移動はするがマットを食べてる気配がない奴(約15パーセント)、マットは食べてて途中で死んでしまう奴(約15パーセント)・・・などなど、約半数が死んでしまいました。コレは、去年も同じ状態だったのではないかと考えています。もしかしたら鈴木の飼育方法に何か致命的な問題があるのかも知れません。今後の課題ですね!さて、これまでに回収できた奴の飼育ですが、衣装ケース1に入れた奴24頭、衣装ケース2に入れた奴22頭、大ケースに入れた奴7頭の合計53頭となっています。今年の幼虫飼育はコレでいってみようかと思っています。

 

   

 

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