クワガタ飼育

 

 

くわがた飼育 カブトムシ飼育 菌糸瓶詰め 飼育中な奴 飼育方法 採集記 プレ企画 リンク
幼虫データ 靴箱温室 実験室 飼育について 飼育温度 オオクワ比較 ダニ撲滅 フォーム

 


2005年6月15日

ここでは、鈴木が飼育しているクワガタ達の様子を写真なんかを交えて紹介していきます。失敗も多々ありますが、そこは鈴木がやってること・・・生暖かい目で見守ってあげてください。過去のクワガタ飼育記につきましては、HPの容量の問題から削除させていただきました。ご了承下さい。。

 

 

2004年

01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月

2005年

01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月

 

いつまでも寝ないホーペ・・・エサも食べないけど平気かな?? 2004年01月04日

越冬中の新成虫・・・国産オオとアルキデス♀パプキンやオウゴンオニばかりが登場して、まるで色虫さいとのようなので、久々に黒い奴らの様子を打ちたいと思います。多くの幼虫を残してくれた国産オオクワペアはすでに越冬中で、他のほとんどの奴も寝てしまっています。去年羽化したアルキデスや入手したホーペも同様に越冬させています。越冬と言うからにはもちろん常温(飼育場所A)です。ところが中には寝ない奴もいるんです。1頭だけですが、中国ホーペ武夷山の奴です。最初はマットが悪いとか、ケースが小さいとかウロのような穴がないからだと考えて色々やってみたんですが、何をやっても全然寝ないです。エサを与えても全く食べないので、どうしたもんか考えています。無事に年を越していますが平気でしょうか?先がチョッと心配です。。

オウゴンオニの卵・・・孵化しないです!!

2004年01月05日

オウゴンオニの卵の様子に変化がありました。上段左上の卵からカビ、カビ、黒色変化で、下段左から微妙な奴、正常?、正常?となっています。上段右の黒い奴は、順調に大きく育っていたんですが、突然黒くなってしまいました。下段の正常と考えている奴も、孵化しないんじゃないのか?とか考えてしまいます。とても簡単に産卵を始めてくれたので、何気にチョロい?とか、鈴木って凄いのか?とかいう大きな勘違いをしていたようです・・・もっと勉強してから出直してこい!って感じですね。超難関と言われる訳が少しわかった気がしました。。

2004年01月07日

オウゴンオニの卵が孵化しましたとうとうこの日がやってきました・・・オウゴンオニの卵が孵化したんです!やりました♪卵が大きかっただけに孵化した幼虫もナカナカ大きな奴で、オオクワよりひとまわりくらい大きい感じです。菌床の方が大きく育つようですが、とりあえずのエサはレイシの細かく砕いた奴を使おうと考えています。まだ初令の小さな奴なので注意深く見守っていこうと考えています。一方、成虫の方はというと、卵を産みすぎた!?のか材には全く目もくれずエサを食べています。もう産まないのかな?しばらく様子見です。とりあえずよかったです。。

新しい産卵セットに移しました 2004年01月12日

パプキンの産卵セットを新しい奴にしました。2日前に♀が出てきているのを確認していたので、産卵が終わったと判断。♂と共にプリンカップに入れてあったのを、新しい産卵セットに移しました。今回は超簡単産卵セットではなく普通の産卵セット?です。取り出した産卵木をすぐにでも割り出したい気持ちをグッとこらえ、そのまま保存しておきました。産んでるのかな??割り出しがとても楽しみです。

産卵セットの内容

  1. 入れ物はいつものようにQボックスのミニです。
  2. 産卵木はレイシ材を1/4にして熱湯に10分浸けてから取り出した奴を使用しました。
  3. Qボックスにマットをうすくひいて、その上に産卵木を乗せ、あとは軽くマットを詰めました。
  4. 使用したマットは月夜野きのこ園のきのこマットで、水分は多すぎず少なすぎず・・・の程度です。
  5. 産卵セットは2日前に作り、温室で保存してあった奴を使いました。
  6. あとは♂♀ペアとエサを入れて終了です。

前回のセットで産卵しているかは不明ですが、今回の方が卵を産みそうな気がします。でもコッチも産んでるかな??そんなん考えてるだけで楽しくて楽しくて・・・しばらく色虫中毒です♪♀よ〜がんばれ!!

幼虫の様子が・・・ちょっと変です。病気ですか?

2004年01月15日

先日、武夷山ホーペの菌糸交換を行ったんですが、そのうちの1頭16番の奴の様子が変だったので交換はしないでそのまま様子を見ていました。どう変なのかと言いますと、♂だと思われる奴のクセにやたらと小さいんです。8gしかありませんでした。それにお尻あたりが透明っぽいし・・・掘り出した状態で放置していたんですが、2日経った今日になっても潜っていきません。病気なのかな?蛹室らしき状態にも見えるので、蛹化するのか?とかも考えています。このままだとヤバいのかな・・・

2004年01月19日

まだ武夷山ホーペ16幼虫は潜りません。蓋を開けて中を覗くと足を動かしています。別の方向を向いたりする事もあるので活動はできるようですが・・・ちょっと心配です。どうしたもんでしょうか?やっぱり病気なのかな。。

材を半分に割った所・・・レイシは手で割れて柔らかかったです

2004年01月20日

パプキンの幼虫です。コイツは何色になるのかな?12日に♀を取り出したパプキンの産卵セットが気になって・・・何もせずに耐えてるのはもう限界でした!天気はいいし(無関係)割り出すぞ!って事で、ワクワクしながら、とりあえず材を手でサクっと半分に割ってみると、イキナリ大きな食痕?を発見。その中を慎重に探してみると、卵はその中に産み付けられていたらしく、幼虫が出てきました。オオクワは材に穴をあけて卵を産んでからマットをかぶせていくという感じですが、パプキンは材をフレーク状にしてから、フレーク状の材を固めて卵を産み付けていくような感じです。ちょっと違うんですね。取り出した幼虫は用意してあったマットの上に乗せてとりあえず写真を撮りました。もう写真なんかどうでもいいや・・・と、夢中で割っていくと、卵の合計が3個と幼虫4頭の割り出しに成功しました。コレって喜んで良いのかな?微妙な数な気がします。まぁ、まだ次もセットしてあるし、♀をマット上で見る事がないので、今はたくさん産んでいる時・・・なんて想像しながら次の割り出しを楽しみにしています。出てきた幼虫と卵はプリンカップの中に全部一緒に保存しておきました。紫の奴を産め!!がんばれ〜♪

スマトラヒラタのこの迫力・・・伝わりますか?

スマトラヒラタ
サイズ:♂80mm♀35mm
出身地:スマトラ島リアウ産
累代:♂♀共にWild

2004年01月25日

前に見たメタリフェルが忘れられずに、今日は買うぞ!とショップに行った時の事です。どいつにしようかな♪なんて見ている時に、コイツがふと目にとまりました。ピキーンと電撃が走ったように思えました。太くて大きい体つきで、スマトラヒラタってこんなにカコよかったのか?と、店長さんに聞いてみると『この産地のはアチェと同じでカコイイです。累代するともっとよくなるよ』なんて言っていました。値段を見てもメタリフェルと変わりません。ホントは両方・・・といきたいんですが、温室はほぼいっぱいで片方しか無理そうです。少し悩みましたが、スマトラに決めました!決め手はやっぱアゴの太さや迫力です。完全にコイツの虜になってしまいました♪

これまでにやったこと

  1. 入れ物はスペース上の問題からカップの奴です。
  2. 産卵はまだ先と考えているので、マットとエサと掴まる棒を入れておきました。
  3. ♀殺しがあるらしいので別々にセットしました。

上のセットをしている時も撮影している時も『恐え〜』とビビりながらやりました。こんなんに挟まれたら・・・きっと痛いよ!ちょっと手を近づけると、オオアゴを振りかざしてきます。勇敢で元気な奴です。春になってスペースができたら累代に挑戦してみようかと思います。

蛹になったコクワガタ♂

2004年01月27日

去年の9月に割り出しをしたコクワガタの幼虫が蛹になりました。朝、蛹になったのを確認していたんですが時間がなかったので夕方に撮影しました。朝には透明だった頭部が少し白っぽくなってきています。更に時間が経過すれば、もっと真っ白になっていくと思います。コクワガタの♂はコイツ1頭なので、羽化不全のないように祈っています。♀達はすでに蛹化済みで、来月にはみんな成虫になりますね〜♪また楽しみが一つ増えました。。

2004年01月27日

今年の始めに眠らないホーペを紹介させていただきましたが、とうとう事切れてしまいました。今朝まで動いていたんで何気に平気かも・・・とか考えていたんですが。眠らない奴は無理に寒い所に放置してはいけないという教訓ですね。奴には悪いですが、良い経験になったと考えています。。

アルキデス♂の蛹・・・待ってました!

2004年02月01日

昨日、待望のアルキデスの♂が蛹になりました。待ちましたよ・・・どうすりゃ蛹になるんだ?なんてマジメに考えて、温度を高くしてみるか〜とか、菌糸交換をしようとか、色々やって暴れまくってダメで、最後の手段と自分で詰めた菌糸を使ってみたらやっと落ち着いてくれて、昨日は何とか蛹になってくれました。蛹の大きさはだいたい65ミリ程で、オオクワと同じように羽化後に10ミリ増えると考えるならば、75ミリくらいの成虫は期待できるかな??なんて考えています。写真はサイドから撮っていて見にくいですが、おそらく短歯の奴だと思います。あとはちゃんと羽化してくれるのを待つだけです。とっても楽しみです。。

2004年02月10日

パプキン♀が死んでしまいました。。パプキンの♀が死んでしまいました。産卵が終わった所で♂と同居させて休ませていたんですが・・・マットをひかずに100円均一で買ってきた鉢の中にひく奴を転倒防止に入れてあっただけなんですが、それが悪かったのかな??羽化してから3ヶ月なので寿命かな?でも子供を残してくれたので、そこから累代して行こうかと思います。そうそ、そろそろ割り出ししないとですね!
それにしてもクワガタって寿命が近くなるとひっくり返ってる事が多いです。コイツも例に洩れず一週間ほど前からひっくり返ってる事が多かったです。他にもまだあって、マットの中に潜らずにマット上に出てくる所です。こうなったら危険!この二つが鈴木の所では多いかな。ちょっとさみしい話題でした。。

黒い食痕のような後がありました

2004年02月13日

先月の20日前後に♀を取り出しておいたパプキンの産卵セットをバラしてみました。産卵木のみ時よりはたくさん産んでるだろ?と予想してマットは多く作っておきました。何はともあれ半分にサクッっと割ってみると、大きな食痕のような奴が見えました。木だけの時は、木に穴を明け、マット状にした木を埋め込んで産卵していくという感じですが、木&マットの場合は、木の中に穴をあけマットを埋め込んでそこに産卵していく・・・そんな感じに思えました。大した違いはない?とにかく、さい先よく大きくなった奴をゲット!コリャ大漁か?なんて思いつつ産卵木を割ろうとするんですが、柔らかい所と硬い所の差が激しいんです。どのくらい違うかというと、柔らかい所は指がズボッと入ってしまうくらいで、硬い所はまるでオオクワ用の産卵木(ツメで跡がつくのか?)を割ってる感じです。なので、変な所に力を入れると幼虫を潰してしまうんじゃないかという事で、とても慎重に行いました。大漁か?と思われましたが成果はというと・・・コレが微妙な数で、6頭の割り出しに。最終的にどっちがやりやすいんだ?という結果から申しますと、産卵木のみのが楽だったという印象があります。マットは埋め込まなくていいし、産卵木を割った後にマットの中を探さなくてもいいし・・・どっちにしても鈴木家のパプキンは11頭しか産んでくれなかった・・・という結果に変わりはないです。途中で卵らしき丸くて白い物体もあったんですが、そいつは無精卵だったのでは?と考えています。交尾の回数が少なかったのかも知れませんね。まぁ、11頭もいれば累代できるだろうと考えてます。紫はいるのか!?早くも羽化しないかな・・・なんて考えてます。。

何やら怪しげな黒い奴が・・・何コレ??

2004年02月15日

幼虫の腹に『おでき?』発生!!静岡産オオクワ幼虫の瓶交換を行いました。ほとんどの奴は前回より小さくなって、色も黄色っぽくなっていました。蛹になるのが近いんですかね?それはさておき、38番の幼虫の腹に『傷かおでき』のような奴があるんです。ちょっと触ってみましたが、他の場所と違いはありませんでした。すると外傷とは思えず、内部的にヤバい事が起こってるのかも知れません。鈴木には手当をしてあげる手段がないので、とりあえず新しい瓶に入れてあげました。無事に羽化してくれればいいんですが・・・見守ってあげようと思います。。

2004年02月17日

お腹がしぼんでしまった・・1月15日に紹介させてもらった武夷山ホーペの16番幼虫が死んでしまいました。解りにくいですがパンパンだったお腹はへこんでしまっています。潜らせようとマットを少しかけたりしたんですがマット上に出てきてしまいダメでした。原因は不明ですが何かの病気じゃないかな〜と考えています。

産卵セットに入れたスマトラヒラタの♀

2004年02月25日

少しずつ暖かくなってきてクワモードに入りそうな感じです。そろそろ活動してもらいましょう!という事で、真っ先に欲しいのはスマトラヒラタ・・・コイツのブリードにかかります。ワイルドな奴なので、♂は入れずに♀だけ入れて卵を産んでくれたらな〜と思っています。

産卵セットの内容

  1. 入れ物はいつものようにQボックスのミニです。
  2. 産卵木はコナラの柔らかめで、太さは直径8センチくらいです。熱湯に1時間くらい入れておいた奴を取り出してQボックスに入れました。
  3. ♀とエサを入れて蓋をしてセットは終了です。

とまぁ、いつもの超簡単産卵セットです。あまりたくさん幼虫がとれても温室には入らないし、目標は10頭くらい?とか考えています。

アルキデス♂・・・蛹室が小さいです

2004年02月29日

人口蛹室に移しましたずっと待ち続けていたアルキデスの♂が羽化しそうです。それはとても喜ばしい事なんですが、ちゃんと羽化しないんじゃないのか?とか考えています。根拠は・・・ありません!ただ何となく羽化しなそうだなと勝手に考えています。左の写真は昨日掘り出した時に撮ったもので、見ての通り蛹の大きさの割に、蛹室が小さいのがおわかりいただけると思います。オオクワのとは違うかも知れませんが、ヤバいだろ?と勝手に考え、右の人口蛹室に移しました。この判断が正しかったか悪かったのかは後々わかると思います。最初に打った通り、ちゃんと羽化しないような気はしますが、とにかく今はコイツが無事に羽化することを祈っています。

 

 


 

 

TOP