クワガタ飼育

 

 

くわがた飼育 カブトムシ飼育 菌糸瓶詰め 飼育中な奴 飼育方法 採集記 プレ企画 リンク
幼虫データ 靴箱温室 実験室 飼育について 飼育温度 オオクワ比較 ダニ撲滅 フォーム

 

2004年

01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月

2005年

01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月

 

静岡産オオクワの産卵セット後2週間の様子 2005年08月09日

静岡産オオクワの3回目の産卵セットからおよそ2週間が経過しました。あまり見かけなかった♀の姿を頻繁に見かけるようになり、エサも食べ始めたようなので、♀を取り出し、この状態で保存しておくことにしました。3本入れた産卵木は見事なくらいガリガリやってあり、産んでいるだろ?と期待しています。また、いつもの鈴木だととっくに割り出しているであろう1回目、2回目の産卵セットがそのまま残っているので、そちらも近日中に割り出しを行ってみようと考えています。合計3回のセットで何頭幼虫がとれるでしょうか?あくまで目標は50ですが、イケるんじゃ?などと再び強気な発言を・・・後悔しなければいいですけど。。

いつもより割り出しが遅くなり、1〜3令幼虫まで出てきました。 2005年08月23日

ずっと割り出しを待っていた静岡県産オオクワ1、2回目の産卵セットですが、ようやく菌糸が届いたので割り出しを行ってみました。産卵木を持ち上げてみると、すでに食べられていてグズグズになっていました。なのにナゼか幼虫が出てこないです。おかしいな?微妙な不安を覚えながら割り出しを続けると、大きな小さな3令幼虫が出てきました。卵や1令幼虫で割り出すことが多かった鈴木には考えられない光景でした。遅すぎたか・・・そんなん思いながら割り出してみると、3令が3頭、2令が16頭、1令が3頭の、合計20頭でした。目標の50頭にはとても届いてないです。3回目のセットで30頭いるとは考えにくいし、先にした強気の発言は取り消さなきゃ。ごめんなさい。まぁしょうがないです。菌糸に入れよう!そこでちょっと問題が発生しました。菌糸はクール便で届くので本来なら2〜3日放置しておくのがいいんですが、これは届いたばかり。触ってみると当然のように冷たいです。しかし、3令幼虫もいるしもう待てない!と届いてすぐに菌糸への投入する事にしました。大丈夫でしょうか?そう思いながらも全部の幼虫を菌糸へ投入しました。ちゃんと育つといいな〜と勝手に考えています。。

一番重かった24グラムの静岡産オオクワの幼虫 2005年11月26日

静岡産オオクワの菌糸への投入からおよそ3ヶ月が経過しました。忙しさにかまけてほとんど観察もしなかったし、常温でこんな季節まで置きっぱなしにしたことがありません。どうなってるんだろ?1番の蓋を開けてみるとビックリ・・・コリャ期待できないな。そんな感じが菌糸の色から伺えました。さっそく瓶交換を行っていきます。取りだしてみるとやはり小さい!♂なのに15グラムしかありません。ところがです。4番の奴は♂で22グラム・・・へっぽこブリーダー鈴木の所ではナカナカな奴です。8番11番20番と最後まで瓶交換を終わると、何だかいつも行っている瓶交換と大して違わないような感じになっています。ん〜常温なのにどういう事だろ?ほとんど置きっぱなしだったのが逆に良かったんでしょうか?これは鈴木の勝手な予想ですが、思ったより菌糸の状態が良かったので、それが幸いしたのかな〜とか感じました。今まで常温で飼育していましたが、しばらく20度の温室に入れて様子を見てみます。さらに大きく成長して欲しいなと思っています。。

※ 7月にセットした3回目の産卵セットについて

本来なら先に3回目の産卵セットの報告をしなきゃならないのですが、セットごと影山さんに譲らせていただきました。影山さんのレポートによると、セット内には5頭の幼虫がいたそうです。影山さんレポートありがとうございました。ちゃんと成虫になることを祈っています。

エサを食べていた本土ヒラタ♂ 2005年12月13日

寒くなってきましたね。夏場にあまり様子を見ることができなかった奴らも、そろそろ越冬の時期です。もうお休みしてるかな?と、様子を見ていると、まだまだエサを食べている奴がいました。が、夏にはオオアゴを振りかざしてきた本土ヒラタも今ひとつ元気がないです。まぁ、時期が時期ですから・・・そろそろ越冬準備をしましょう!ということで、全ての成虫達の越冬セットを組みました。とは言っても普通の越冬セットではなく、マットの代わりにモミガラを使ってみました。モミガラは断熱効果もあり、適当に水分も含んでいます。こんなんで大丈夫かな?と我ながら心配になりましたが、今までの越冬実験の結果からイケそうだと判断しました。来年の春になるまでがんばってもらいます。一応、エサを食べていたという状況なので、エサも一緒に入れておきました。何だか普通に実験室のようになってきましたが、鈴木はマジメにやっています。たまには姿を観察しながらやっていきます。。

 

 

   


 

 

TOP