クワガタ飼育
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2005年08月09日
静岡産オオクワの3回目の産卵セットからおよそ2週間が経過しました。あまり見かけなかった♀の姿を頻繁に見かけるようになり、エサも食べ始めたようなので、♀を取り出し、この状態で保存しておくことにしました。3本入れた産卵木は見事なくらいガリガリやってあり、産んでいるだろ?と期待しています。また、いつもの鈴木だととっくに割り出しているであろう1回目、2回目の産卵セットがそのまま残っているので、そちらも近日中に割り出しを行ってみようと考えています。合計3回のセットで何頭幼虫がとれるでしょうか?あくまで目標は50ですが、イケるんじゃ?などと再び強気な発言を・・・後悔しなければいいですけど。。 |
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2005年08月23日
ずっと割り出しを待っていた静岡県産オオクワ1、2回目の産卵セットですが、ようやく菌糸が届いたので割り出しを行ってみました。産卵木を持ち上げてみると、すでに食べられていてグズグズになっていました。なのにナゼか幼虫が出てこないです。おかしいな?微妙な不安を覚えながら割り出しを続けると、 |
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2005年11月26日
静岡産オオクワの菌糸への投入からおよそ3ヶ月が経過しました。忙しさにかまけてほとんど観察もしなかったし、常温でこんな季節まで置きっぱなしにしたことがありません。どうなってるんだろ?1番の蓋を開けてみるとビックリ・・・コリャ期待できないな。そんな感じが菌糸の色から伺えました。さっそく瓶交換を行っていきます。取りだしてみるとやはり小さい!♂なのに15グラムしかありません。ところがです。4番の奴は♂で22グラム・・・へっぽこブリーダー鈴木の所ではナカナカな奴です。8番11番20番と最後まで瓶交換を終わると、何だかいつも行っている瓶交換と大して違わないような感じになっています。ん〜常温なのにどういう事だろ?ほとんど置きっぱなしだったのが逆に良かったんでしょうか?これは鈴木の勝手な予想ですが、思ったより菌糸の状態が良かったので、それが幸いしたのかな〜とか感じました。今まで常温で飼育していましたが、しばらく20度の温室に入れて様子を見てみます。さらに大きく成長して欲しいなと思っています。。 |
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2005年12月13日
寒くなってきましたね。夏場にあまり様子を見ることができなかった奴らも、そろそろ越冬の時期です。もうお休みしてるかな?と、様子を見ていると、まだまだエサを食べている奴がいました。が、夏にはオオアゴを振りかざしてきた本土ヒラタも今ひとつ元気がないです。まぁ、時期が時期ですから・・・そろそろ越冬準備をしましょう!ということで、全ての成虫達の越冬セットを組みました。とは言っても普通の越冬セットではなく、マットの代わりにモミガラを使ってみました。モミガラは断熱効果もあり、適当に水分も含んでいます。こんなんで大丈夫かな?と我ながら心配になりましたが、今までの越冬実験の結果からイケそうだと判断しました。来年の春になるまでがんばってもらいます。一応、エサを食べていたという状況なので、エサも一緒に入れておきました。何だか普通に実験室のようになってきましたが、鈴木はマジメにやっています。たまには姿を観察しながらやっていきます。。 |