クワガタ飼育

 

 

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羽化していたコクワガタです。思ったより大きい! 2004年03月01日

温室内を見ていると、先日羽化したコクワガタ♂が目に付き、手に取ってみると黒くなっていて体も固まっているようなので取り出してみました。親よりは大きさも幅も少し大きい感じがします。ノギスを当ててみると46.5ミリでした。プリンカップの小さな菌糸のみで育ったにしてはナカナカだな〜と考えています。価値のあるクワガタを育てるのもいいですが、ドキドキしたりワクワクするのは種類に関係ないんだな・・・と思いました。

2004年03月02日

ちゃんと羽化したアルキデス♂アルキデス♂が羽化して2日が経過しました。羽化しないんじゃないか?なんて考えてましたが、ちゃんと羽化してくれました!よかった〜と思っています。羽化したては羽根が中に収まらず心配でしたが、ちゃんと収まったようです。しかし、背中辺りにヘコミができてしまいましたが、まぁ、ご愛敬・・・なんて考えています。見ての通り超短歯な奴で、大きさは75ミリくらいになりそうな感じで、太くてとてもカコイイです♪普通より小さいじゃん・・・なんて言われそうですが、鈴木のお気に入りになりそうです。ブリード出来る日が楽しみになってきました。。

2004年03月03日

羽化したばかりのアルキデス♂をカコイイな〜などと眺めていました。超短歯でよかった〜などと考えている時、何気に目を見ると色が白いんです。おお!コレはまさか伝説に聞く(大げさ)ホワイトアイか?なんて考えてると、コイツの様子がおかしい事に気が付きました。さっきから見ているのに全く動かないんです!守りのポーズでもしてるのか?と考え、ひっくり返してみました。すると舌?がビローンって出っぱなしになっています。まさか・・・死んじゃった?触覚を触ってみても無反応です。胴とお腹のつなぎ目あたりもビローンとなっています。はぁ・・・ちゃんと羽化できたのに、とても残念です。どうしようか考えています。。

スマトラヒラタの菌床産卵

2004年03月07日

先月セットしたスマトラヒラタですが、材には全く見向きもせず、超簡単産卵セットでは産まない・・・という結論に達しました。先日のアルキデスの件もあり、ヒラタの血を途絶えさせてはならん!という考えにまとまりました。アルキの事はまた後々考えるとして、とりあえずコイツに産んでもらいましょう♪普通に産卵セットを組めば産んでくれそうなんですが、鈴木らしく!?菌床産卵でやってみようかと思います。

産卵セットの内容

  1. 入れ物はQボックスのミニです。
  2. 産卵木は入れずにアルキデス幼虫に使っていたQボックスに詰めた菌床をそのまま使用しました。
  3. ♀とエサを入れて蓋をして完了です

↑を見ていただければわかりますが、とても簡単な産卵セットです。コレで産むのか?という疑問が残りますが、とりあえずやってみます。なお、写真では♂も写ってますが♂は入れてないです。コレでもダメなら・・・今度は♂を入れて普通に産卵セットを組んでみようかと思います。

スマトラヒラタの産卵セット

2004年04月01日

スマトラヒラタの菌床産卵をセットしてから1ヶ月近く経過しています。ちゃんとバラしてみないとワカラナイですが、卵を産んでいる気配が全くしません。あんな簡単なセットじゃ産まない・・・って事でしょうか?まぁ、一応そのまま保存してしばらく経ってからバラしてみようかと思っています。失敗続きのスマトラですが、こうなると意地でも産んで欲しいもんです。新しく産卵セットを組むことにしました。詳細は↓に打ちますが、普通の?産卵セットです。コレで産んでくれなきゃ鈴木が余ほどヘボいって事ですね。

産卵セットの内容

  1. 入れ物はQボックスのミニです。
  2. 使用した産卵木はコナラの柔らかめな材で、熱湯に1時間ほど浸けてから取り出し、1時間ほど陰干しして使用しました。
  3. マットは色が黒いくらいの完熟マットで、カブトムシの成虫飼育に使っていた奴です。ヒラタクワガタという事で、水分はオオクワより多目に入れました。
  4. Qボックスにマットを薄くひいてから産卵木を入れ、ボックスと産卵木の隙間にマットを詰めていく・・・という普通の?産卵セット方法です。
  5. ♂♀ペアとエサを入れてセットは完了です。

今まで産まなかったので、♀が未交尾の可能性もある事から、今回は♂も一緒に産卵セットに入ってもらいます。♀殺しが気になりますが、大丈夫だと勝手に信じています。今度こそ頼むよ〜。。

越冬に失敗したアルキデス♀

2004年04月03日

暖かくなりましたね〜♪もうすっかり春だろ?という事で、常温越冬組な奴らの様子を見てみることにしました。国産オオクワ、コクワ、中国ホーペなどは普通に生きていました。でもまだ眠いみたいで、すぐにマットに潜ってしまいます。まぁ、もうちょっと寝ててもらいましょうか。んで、一番気になっていたアルキデスの♀達です。嫁入り前の4頭を越冬させてみようと常温で管理していたんですが、そのうちの2頭が・・・見ての通りです。あまり寒いとダメなんでしょうね。しかし、残りの2頭は元気にしていました。常温でもイケる奴もいるんですね。コレを教訓に来年の越冬を考えてみようかと思います。。

アルキデス中歯の奴・・・今度こそ!です

アルキデスヒラタ
サイズ:♂74mm♀34mm
出身地:スマトラ島ソロック産
累代:♂♀共にWild

2004年04月04日

アルキデス産卵セットの風景やっとの事で羽化できたと思ったアルキデス♂が死んでしまったので、新しいアルキデスの血統を入手しました。産地は前のと同じようにソロックです。ココに到着早々コイツの撮影にかかろうとケースの蓋を開けるとオオアゴを振りかざし威嚇してきます。元気な奴だ・・・なんて考えながら歯ブラシでゴシゴシやってるウチにオオアゴの間に指を入れてしまいました。NO!!急いで指を引いたので直撃は免れましたが少し切れてしまいました。もし直撃だったらと考えるとゾッとします。そんな事をしながらも無事に!?撮影も終わり、来た早々ですが産卵セットを組むことにしました。今度こそはちゃんと累代・・・できるといいな♪がんばって産んでね!!

産卵セットの内容

  1. 入れ物はプラスチックのミニケースです。
  2. 産卵木は柔らかめがいいという事で、パプキンで使ったレイシ材の1/4に割った奴を熱湯に1時間浸して、冷えた所で1時間ほど乾燥させました。
  3. マットはカブトムシ成虫に使っていた古いマットです。適度に加湿して使いました。
  4. まず、ケースにマットひいて、レイシ材を入れ、その上にマットをかけておきました。
  5. ♀とエサを入れて蓋をして完了です

入手できた奴が短歯ではなく中歯なのがチョっと残念ですがコイツもカコイイです。凶暴さが少し減ってくれると更にいいんですけどね。夏に向けて楽しみになってきました。。

2004年04月13日

アルキデス産卵セットからおよそ一週間経過しました。しかーし・・・奴は産卵セットが気に入らなかったらしく、普通に!?生活しています。このままではヤバいだろ?という事で、新しい産卵セットを組みました。

産卵セットの内容

  1. 入れ物はQボックスのミニです。
  2. 産卵木は前のをそのまま使用しました。
  3. Qボックスにマットをひいて、その上から前の産卵セットをぶちまけ、その上にさらにマットをかけました。
  4. 交尾済みでない可能性があるので、♂♀ペアを入れました。
  5. あとはエサを入れて終了です。

今回も超手抜き産卵セットです。アルキちゃん・・・何とか産んでくれないかな〜

♂によってバラバラにされたスマトラヒラタの♀

2004年04月19日

変色した腐ったマットヒラタの血を絶えさせてはならん!と考えてから1ヶ月半くらい経過しました。新たにアルキデスもゲットし、ヒラタの血も絶える事はないだろ?なんて考えております。そんな中、スマトラヒラタの産卵セットを見てみると、マットの一部が変色しています。そう、腐っているんです。ケースの反対側の変色だったので気が付きませんでした。このまま放置したらヤバそうなので、新しく産卵セットを組み直すことにしました。蓋を開けるとマットは普通の色・・・♂が威嚇してきます。元気だな〜などと考えながら少しホジってみるとブーンとヤバいニオイが漂ってきます。当然のように卵は見あたりません。そこで一気にケースをひっくり返して卵を探します。すると・・・ん!?黒い物体が見えます。まさかコレは!!きさま!何て事をしやがるんだゴルァ!そう、♀のバラバラ死体です。♂に対して怒ってみたものの、仲が良かったとは言え♀殺しが得意なヒラタを同居させた鈴木の判断ミスです。その後、産卵セットの中を必死に探しましたが、当然のように腐ったマット&産卵木からは卵や幼虫は出てきませんでした。スマトラヒラタの累代が・・・菌床産卵セットから出てきたスマトラヒラタの幼虫どうしよう?などと考えてる時に、そういえば菌床産卵でセットしてあったな〜と思い出し、早速バラしてみました。これまで食痕など全く見えなかったので、いないだろ?なんて考えてましたが、マット状になってる所から2頭の幼虫を発見しました!幼虫の腹の所を見ると、黒っぽいのがわかると思います。やはりマット部分を食べていたようです。とりあえず産んでくれて良かった。欲を言えば♂♀ペアだと更に良いな。今回の事件はヒラタの同居は危険だという事を身を以て体験しました。。

カップをカジって外に出てしまったノコギリクワガタの幼虫

2004年04月24日

昨年、採卵に成功したノコギリクワガタの幼虫はすでに蛹になってる奴もいます。成長具合が順調なのは温室に入っていたおかげでしょうか?幼虫はプリンカップ200にマットを入れて飼育しているんですが、この所カップをカジって脱走しようとする奴がいます!3頭ほど確認しました。コレは何とかしなくては・・・と考えましたが、しかーし、入れ物の大きさに問題はあるんでしょうが、カップはそのままでいこうと思っています。というのも、カジってしまうのは他にも原因があって、奴らは蛹になろうと場所を探しているうちにカップをカジってるだけなんじゃ?なんて考えているからです。だけど普通に新しいカップに入れるだけじゃまたカジってしまう気がするので、カップを2重にして入れる事にしました。最初に脱走した奴から1週間ほど経ちますが今の所ソレで脱走する奴はいないので、しばらくこの作戦で乗り切ろうと思っています。手抜きな奴だ・・・と自分の事ながら考えてしまいます。。

 

 

   


 

 

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