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三賞 | 佳作賞 | 奨励賞 | 講師作品 | その他優秀作品とハイライト |
奨励賞 | |
阿弥陀三尊(三千院)(師範科) 佐藤 嶽夫阿弥陀三尊で工夫した所ーー途中で思いついて、須弥壇を作成。苦労した所は(1)脇侍。京都で現物を拝観するも、かかとのあたりが死角ではっきりつかめず。その後、東博の国宝展に脇侍だけ出展されて、後ろから拝観できたのはラッキー。足元の幅が意外と広くとってあるので、作り直した (2)細部の仕上げに苦労。もう一回り大きい像にしたほうがよかったのかもしれない。このせいで今は次の帝釈天様を大きめの材で挑戦中だが、削っても削っても削りがいのありすぎで、逆に苦労している。楽をしようなどと思ってはいけないのかなと反省中。 仏像事典 阿弥陀三尊像 |
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奨励賞 | |
六地蔵益子 道男作(中級科) 妻の菩提供養のための百観音めぐりや お寺参りの中で多くの仏像に出会い、仏の慈悲深いお顔に接し、いつか自分でも彫ってみたい気持ちに。 そのような中、瑞雲流彫刻展を見る機会 があり、松田先生の教室に入会。この度、一番好きな慈悲深いお顔の微笑み仏六地蔵に出会い、ぜひ彫ってみたい衝動にかられ挑戦。 見る人の心を和ませる六体それぞれの微笑するお顔を表現するのが、一番の苦労。 妻の死後のどん底の中から、生きる力を 与えてくれた仏像彫刻に感謝・感謝。 仏像事典 六地蔵 |
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奨励賞 | |
不動明王立像安部井 幹夫作(中級科) 9月から中級科に進むことが出来、初級科最後の仏像彫刻展で不動明王立像が奨励賞を頂き、本当に嬉しい限りです。「相手のことを真に思い怒りで救済する」と言われている「明王」、それを理解し、姿、表情をどれだけ表現できたかはわかりませんが、やはりお顔を彫るのに一番苦労しました。 今年は母が他界し、仏前に自分の作品を飾る事が出来ました。仏像彫刻をしてて本当に良かったと思ってます。中級科に進級し日々苦戦しておりますが、これからも焦らずゆっくり、見て「ほっ!」とするような作品が彫れるよう頑張って行きたいと思います。今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。 仏像事典 不動明王立像 |
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奨励賞 | |
手板・阿弥陀手他大山 勝(初級科) |
東京千葉の仏像彫刻教室
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