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蔵王権現仏師 松田瑞雲修験道の開祖、役行者によって開かれた鳥取県三佛寺には重要文化財 平安時代 三佛寺投入堂正本尊が伝わる。 修験道で平安時代から盛んに信仰された蔵王権現は役行者が金峯山(きんぷせん)上で感得したと伝えられ、牙を出した忿怒形ですが顔は丸みを帯び感情を抑えた小ぶりな造りで腕も女性的な肉付き、平安時代後期特有の忿怒像です。 仏像事典 蔵王権現 |
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文殊菩薩五尊像仏師 湯浅 瑞鳳 私は、曹洞宗のお寺の坐禅会に参加して、坐禅を組む僧形文殊大士に合掌礼拝して、文殊像に興味を持ち、獅子の脊の蓮華座に結跏趺坐している文殊菩薩と普賢菩薩を作り、康円作の文殊五尊に出逢い、大聖老人立像は、頭巾を被る、しわの刻まれた顔は生々しく老人の姿。于填王立像は、眉をしかめ踏ん張り獅子の手綱を引く姿。善財童子は、合掌し振り返るあどけない童子の姿。仏陀波利三蔵立像は、錫杖を手に、骨ばって痩せた旅をするインド人の僧の姿。を思いながら楽しく作れました。 仏像事典 文殊菩薩像 |
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弥勒菩薩坐像(醍醐寺)、龍上観音菩薩、不空件羅索観音坐像(興福寺)仏師 稲葉瑞尚 仏像事典 不空羂索観音 |
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不動三尊像仏師 梶原瑞康 今年は酉年、年男ということで、不動三尊像を制作しました。本尊は半跏像にして岩座と一体で彫り、臂釧、腕釧などには金箔を施してみました。脇侍の矜羯羅童子と制多伽童子は金剛峰寺の八大童子を模刻しました。一つ=4分と小さい像なので少し苦労しました。 仏像事典 不動三尊立像 |
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