幼虫管理表2002

 

 

くわがた飼育 カブトムシ飼育 菌糸瓶詰め 飼育中な奴 飼育方法 採集記 プレ企画 リンク
幼虫データ 靴箱温室 実験室 飼育について 飼育温度 オオクワ比較 ダニ撲滅 フォーム

更新2003年09月13日

菌糸&マットデータ

α 奈良オオ:菌太郎プリンカップ
β 奈良オオ:菌太郎1Lボトル
γ 奈良オオ:スーパーカロリー
δ マルカン:ハイパーマット
ε マル秘自作マット

 

他の年の管理表はこちら

2003年の幼虫管理表
2004年の幼虫管理表
2005年の幼虫管理表

 

台湾オオクワガタ2002

高雄懸♂69mm♀43mm

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目 2回目 3回目 4回目
DGF-02001 09月中旬
割出 1令
α
温室
11/3〜
25℃
F3 09/28 β
1令
10/28 β
2令 3g
12/02 β
3令 13g
透明白
  04/04
05/06
69.5mm 06/29
里子
DGF-02002 09月中旬
割出 1令
α
温室
11/3〜
25℃
F3 09/28 β
1令
10/28 β
2令 3g
12/02 β
3令 11g
白黄
- - - 里子
DGF-02003 09月中旬
割出 1令
α
温室
11/3〜
25℃
F3 09/28 β
1令
10/28 β
2令 2g
12/02 β
3令 7g
白黄
  06/07
06/30
47.5mm 09/12
里子
M様
DGF-02004 09月中旬
割出 1令
α
温室
11/3〜
25℃
F3   09/28 β
1令
11/18 β
3令 6g
01/16
死亡確認
- - - 死亡
DGF-02005 09月中旬
割出 1令
α
倉庫
11/5
温室
F3 09/28 β
1令
11/18 β
3令 3g
01/16 β
3令 22g
白黄
  04/23
05/24
74.3mm 06/29
里子s
DGF-02006 09月中旬
割出 1令
α
倉庫
11/5
温室
F3 09/28 β
1令
11/18 β
2令 2g
01/16 β
3令 19g
白黄
- - - 里子
DGF-02007 09月中旬
割出 1令
α
倉庫
11/5
温室
F3 09/28 β
1令
11/18 β
3令 7g
01/16 β
3令 22g
白黄
  04/17
05/20
- 人工蛹室
羽化不全
翌日死亡
DGF-02008 09月中旬
割出 1令
α
倉庫
11/5
温室
F3 09/28 β
1令
11/18 β
3令 4g
01/16 β
3令 12g
白黄
 
3月上旬
42.8mm 09/13
里子
S様
DGF-02009 09月中旬
割出 1令
α
倉庫
11/5
温室
F3 ♂  09/28 β
1令
11/18 β
3令 2g
01/16 β
3令 23g
白黄
  04/11
05/15
71.3mm 06/29
里子s
DGF-02010 09月中旬
割出 1令
α
倉庫
11/5
温室
F3 ♂  09/28 β
1令
11/18 β
3令 5g
01/16 β
3令 27g
白黄
  5月上旬
-
- 05/30
死亡
DGF-02011 09月中旬
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 09/28 β
1令
11/18 β
3令 4g
01/16 β
3令 26g
白黄
  4月上旬
05/17
72.1mm  
DGF-02012 09/29
割出 卵
α
倉庫
11/5
温室
F3 10/19 β
1令
11/20 β
2令 1g
01/16 β
3令 11g
白黄
  4月上旬
05/09
44.2mm 06/29
里子s
DGF-02013 09/29
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/19 β
1令
11/28 β
2令 2g
02/18 β
3令 21g
白黄
07/29 β
3令 24g
白黄
春頃 71.1mm 実験
DGF-02014 09/29
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/19 β
1令
11/29 β
2令 4g
02/18 β
3令 29g
白黄
03/09 β
3令 25g
カビ 白黄
05/27
06/22
73.2mm 07/09
里子r
DGF-02015 09/29
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/28 β
1令
11/29 β
2令 2g
02/18 β
3令 24g
白黄
  07/18
08/12
70.5mm 09/12
里子
M様
DGF-02016 10/02
割出 卵
α
倉庫
11/5
温室
F3 10/19 β
1令
11/29 β
3令 3g
02/18 β
3令 14g
白黄
  03/11
04/02
45.5mm 09/12
里子
M様
DGF-02017 10/02
割出 卵
α
倉庫
11/5
温室
F3   10/19 β
1令
11/29 β
2令 3g
02/18
死亡確認
- - - 死亡
DGF-02018 09/23
割出 卵
γ800ボトル
温室
11/3〜
25℃
F3 11/06 γ
1令
800ボトル
01/11 γ
3令 5g
800ボトル
    06/09
07/01
39.0mm 09/12
里子
M様
DGF-02019 09/30
割出 卵
γ800ボトル
温室
11/3〜
25℃
F3 11/06 γ
1令
800ボトル
01/04 γ
2令
800ボトル
    07/10
08/01
46.3mm 09/13
里子
S様
DGF-02020 10/16 γ
割出 卵
1Lガラス
温室
11/3〜
25℃
F3 11/06 α
1令
11/30 β
2令 1g
02/18 β
3令 12g
白黄
  3月中旬
04/10
43.9mm 06/29
里子s
DGF-02021 10/16 γ
割出 卵
1Lガラス
温室
11/3〜
25℃
F3 11/06 α
1令
11/30 β
2令 1g
02/18 β
3令 22g
白黄
  07/19
-
- 死亡
DGF-02022 10/02
割出 卵
α
倉庫
11/5
温室
F3 10/19 β
1令
11/30 β
3令 2g
02/18 β
3令 13g
黄色
  06/20
07/14
48.5mm  
DGF-02023 10/02
割出 卵
α
倉庫
11/5
温室
F3 10/28 β
1令
11/30 β
3令 2g
02/18 β
3令 14g
黄色 
03/09
グサッ!
死亡
- - 死亡
DGF-02024 10/06
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/28 β
1令
11/30 β
2令 2g
02/18 β
3令 15g
黄色 
  07/21
08/10
48.3mm  
DGF-02025 10/06
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/28 β
1令
11/30 β
2令 3g
02/18 7g
交換せず
前蛹か?
  02/23
03/20
42.2mm 06/29
里子
DGF-02026 10/06
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/28 β
1令
12/02 β
2令 2g
02/18 β
3令 14g
黄色
07/29
死亡確認
- - 死亡
DGF-02027 10/14
割出 卵
α
温室
11/3〜
25℃
F3 10/28 β
1令
12/02 β
2令 1g
02/18 β
3令 21g
黄色
  07/18
-
- 08/16
死亡
DGF-02028 10/12
割出 卵
γPB
部屋
11/7
温室
F3 11/25 ε
1令
PB
12/07 γ
2令
PB
01/04 γ
2令
1Lガラス
  07/03
07/27
55mm
くらい
09/12
里子
M様
DGF-02029 10/31
割出?2令
γPB
部屋
11/7
温室
F3 11/08 γ
2令
1Lガラス
      07/17
08/08
60mm
くらい
09/12
里子
M様

 

中国ホーペ2002

湖北省♂71mm♀不明

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目 2回目 3回目
DCH-02001 9月下旬
購入 1令
δボトル
温室
11/3〜
25℃
F1 10/19 β
1令
11/30 β
3令 5g
01/25 β
3令 19g
03/23
04/20
70.3mm 09/12
里子
M様
DCH-02002 9月下旬
購入 1令
δボトル
温室
11/3〜
25℃
F1 10/19 β
1令
11/30 β
3令 3g
  03/19
04/14
43.0mm 09/12
里子
M様
DCH-02003 9月下旬
購入 1令
δボトル
温室
11/3〜
25℃
F1 10/28 β
1令
11/30 β
2令 2g
03/09 β
3令 18g
白黄
04/02
-
05/05
死亡
死亡
DCH-02004 9月下旬
購入 1令
δボトル
温室
11/3〜
25℃
F1 10/28 β
1令
11/30 β
3令 2g
  03/11
04/02
44.3mm 09/12
里子
M様
DCH-02005 9月下旬
購入 1令
δボトル
温室
11/3〜
25℃
F1   10/28 β
1令
11/30 β
2令 2g
04/06
死亡確認
- - 死亡

 

※サイズの計測はオオアゴを開いた状態で行っています。
※卵で回収した奴はふ化後、約2日で菌糸等に投入。日付は投入日。

 

幼虫飼育のデータ

2002年11月6日

なるべく大きく育てたい・・って事で温室での幼虫飼育を始めましたが、育てている幼虫の成長が芳しくなく、このまま2令(予想)のまま冬に突入すると2年1化になると思います。私の目標としては、来年の夏には成虫になって欲しいのと、なるべく大きく(75mm以上)なって欲しいのと、普通なら無理っぽい両方を叶えちゃおうという計画だけど、とりあえずやってみようかと思います。具体的にはやたらなのですが、遅れている成長を促進させるために温室の温度を20℃から少し高めの25℃に設定変更して少し様子を見ます。ただ、積算温度という考え方があり、高すぎる(ずっと)と小さいまま羽化してしまうという現象も起こるので注意します。菌糸瓶の食痕もほとんどなく、まだまだこのまま放置しておこうかと考えてます。新たに投入した再生菌糸カップの奴の様子をみながら温度設定と瓶交換をしていく予定です。 

2002年11月30日

再生プリンカップの幼虫も2令中で大きくなって、他の奴らも3令になった・・または2令中〜2令終と判断して、前日から13〜17、20〜25、ホーペ1〜5瓶交換を一気に行った。思っていたより2令の数が多く途中で中断しようかとも考えたけど、予定通り最後まで行った。ほとんどの幼虫は瓶の表面付近はあまり食べていなかったけど内部は動き回った形跡があり色が変わっていた。理想的な瓶交換は3令に加齢から一週間後らしいけど平気でしょうか?時間の都合上26、27の交換は出来なかったけど近々行う予定です。1令だった幼虫の成長度合いも順調で、温室の設定もこのまま25℃をキープして更に成長してもらおうかと思います。

2002年12月02日

1〜3、26、27の瓶を交換した。1〜11は今が一番成長している最中だと思う。29が3令になってた。 

2003年01月04日

19と28番の幼虫のマット交換を行った。2頭とも未だに2令と成長がかなり遅いですが、大きさ的には大きくなってきています。マット飼育の2頭なので菌糸の奴らに比べ栄養などの理由により成長速度が遅いんでしょうか?菌糸の幼虫の半数以上は食痕があんま見えません。不安ですがこのまま放置しておこうかと思います。一箇所に留まりいわゆる居食いをしている・・と思うことにします。この所の気温もそんなに低くなく、ヤバい日でも0℃くらいに落ち着いてます。最低でもこのくらいまでしか下がらないのでしょうか。温室の温度も安定していてとても順調です。設定はこのまま25℃をキープします。 

2003年01月16日

春まで放置しておくつもりだったけど4〜12の瓶交換を行った。4の幼虫は前に瓶を落としたショックで死んでしまったようです。最大の幼虫は10の幼虫の27gで、このままうまく成長を続ければ目標の75ミリは達成できるかも知れないなと考えてます。体には透明部分がまだ残ってて、色も白〜黄色くらいです。まだ成長するらしいので温度を変えずにしばらく放置しておきます。13以降の瓶はほとんど食痕ないのでこれまた放置。ホーペの幼虫は下から食痕が出てきてます。瓶の外から見える頭の幅からするとホーペ5頭は♀が多いのかな?素人の私にはよくわかりません。
温室内の置き場所によってでしょうか?菌糸の劣化が進んでる瓶が多少あるので、こちらは様子を見ながら交換していこうかと思います。その状態は瓶と菌糸の間が大きくなって側面に水が出てきて、菌糸の表面が黄色っぽくなってきた状態です。交換しなくても平気でしょうか?十分やばいのかな??不明です。。 

2003年02月18日

13〜17と20〜27番までの台湾オオの菌糸交換を行った。今回の交換で1年1化の台湾オオは一通り終わりにするつもりです。まぁ、羽化の時期は幼虫しかわからないんで、まだ交換が必要かも知れませんけど。最大幼虫は29gとまでなっていて、なかなか期待させてくれます。その中で25番の1頭だけ様子が変でした。何かブヨブヨしていて色は黄色く表面はシワシワな小さい幼虫でした。実物を見たことないですけど、もしかしたら前蛹って奴でしょうか?掘り出してしまった為、中をキレイに掃除して再び入れておきました。マズかったら新しい菌糸なり、他の方法を考えようかと思います。
ホーペ幼虫の菌糸も交換しようかと思ったんだけど、2頭が瓶の底でひっくり返りビローンと仰向けになってたので、コイツらもまさか前蛹か?という事で、しばらく様子をみようかとそのままにしておきました。

2003年03月09日

台湾の8が羽化した。初めてのことでとてもうれしかった為、他にもないか探していたところ、23の瓶がぁゃιぃ感じがしたので掘り出してみた。するとグサッ・・・やってしまった。前蛹だったらしいそいつは、しばらくすると全く動かなくなってしまった。ちょっとショックです。で23の瓶が空いた?ので、カビだらけだった14の奴を入れる事にした。29gだったそいつは見事に縮み25gになっていた。カビでは成長しないようだ。温室内をかき回しているうちに新しい瓶を1本見つけた。
一番食痕が進んでいたホーペ幼虫の3番の交換を行った。18gとなっていた。
温度を変えるつもりがそのまま羽化してしまった。どうやらイジるのが遅かったみたい。微妙な心境ですが温度をイジる事なくこのままにしておきます。

2003年03月20日

昨日の早朝、ホーペの2が蛹になり、夜中には台湾の25が羽化した。色はまだ茶色っぽい奴です。両方とも大きさは普通くらいな感じで弱々しいです。露天にしてあったんだけど、何気に羽化不全とやらにはならなかったみたい。皮が脱げなかったみたいだからちょっと手伝ってあげたんだけどね!皮を脱ぐのはお尻フリフリしながら上手に脱ぐんですね。1〜1.5時間くらいで皮はとれちゃいました。そのあと羽根が広がって、今朝には羽根を閉じて、んで今は羽根からお尻がはみ出た状態です。引っ込むんだよね?
温室内では蛹になりそうな奴とかが増えてきました。♂が羽化してくるともっと楽しいんだけどね・・もうちょっと後みたいです。

2003年04月19日

まだ始まってはいないですけど、初めての♂が羽化しようとしています。ホーペの1です。サイズは小さめ(蛹で55ミリ)な感じですがとても楽しみです。ゴールデンウィークの頃には台湾の♂も羽化してくれるんじゃないでしょうか?こちらはホーペよりは大きくなりそうな感じで、目標だった75ミリを越えてくれると嬉しいな・・と思ってます。

2003年05月30日

ホーペ幼虫は全て羽化が終了しました。台湾も♂♀共に羽化した奴がいます。♂の大きさはだいたい70ミリ前後で目標だった75ミリという奴は出てきていません。初心者にはなかなか難しいんでしょうかね?鈴木の場合は妙に死亡率が高いので、マズはそこを何とかしろって言われそうです。♂の羽化ラッシュも一段落なようで、台湾の残りの奴は蛹1つと幼虫12となってます。幼虫の瓶を眺めるのが日課となってますが、死亡の原因になりそうなので、少し控えないな・・・と考えてます。

2003年06月24日

台湾オオクワの14が22日に羽化しました。大きさは見た感じ70ミリ程で、最高で29gと大きく育ったにも関わらず、思ったように大きくならず残念です。原因はカビ瓶になってしまったのを放置してしまったのが悪かったと思っています。瓶の中で暴れて縮んでしまったんでしょう。まぁ、無事に羽化してくれるのが一番なんですけどね!

2003年06月29日

台湾オオクワの1、5、9、12、20、25を里子に出した。一番大きな台湾5は74あったけど自分がもらうとしたら大きい方が嬉しいかなって・・・ちょっと惜しかったかな?まぁ、いいや。元気に育ててもらえるのを祈ります。
台湾の幼虫の方はどうなったかというと、ほとんどの奴が蛹または前蛹な感じになってきました。でもマットの奴は1頭を除いてもうちょっと先になりそうです。菌糸の方が早く成長し、また、大きくなるみたいです。

2003年07月09日

台湾オオクの14を里子に出した。それと同時にオオクワ飼育をするきっかけとなった台湾ペアを里子に出した。もう1年近く飼育してる奴だけに、あげない方が良かったかな・・・喜んでくれたし、まだ羽化してくる奴もいるしいっか!

2003年08月16日

台湾オオクワの27が蛹のまま羽化せず死亡した。色が黒っぽくなっていたんで心配していたんですが、ちゃんと羽化できずとっても残念です。これで台湾の残りは実験中の13だけになった。

  


 

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