幼虫管理表2004

 

 

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更新2005年09月03日

 

飼育している幼虫の管理をするための表です。
瓶交換など、飼育データとして役立てたいと思ってます。

菌糸&マットデータ

α 奈良オオ:菌太郎プリンカップ
β 奈良オオ:菌太郎1Lボトル
γ 奈良オオ:スーパーカロリー
δ マルカン:ハイパーマット
ε マル秘自作マット
ζ 月夜野:BASICプリンカップ
η 月夜野:280ボトル
θ 月夜野:BASIC詰め1000
ι 月夜野:きのこマット
κ その他マット

 

他の年の管理表はこちら

2002年の幼虫管理表
2003年の幼虫管理表
2005年の幼虫管理表

 

ローゼンベルギーオウゴンオニ 2004

ジャワ島Mtカレン♂54mm♀40mm Wild

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目
ARO-04001 01/07
割出 卵
κ 200
温室A F1   08/04
死亡確認
- - 3令
死亡
ARO-04002 01/09
割出 卵
κ 200
温室A F1   01/12
死亡確認
- - 孵化後
死亡
ARO-04003 03/26
割出 2令
κ 130
温室A F1   05/11
死亡確認
- - 死亡

 

パプアキンイロクワガタ 2004

イリアンジャヤ ワメナ♂28mm♀20mm F1

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目
LMP-04001 01/30
割出 1令
ι 200
温室A F2   04/25
05/12
未計測 赤〜緑
普通色
LMP-04002 01/30
割出 1令
ι 200
温室A F2   05/24
06/15
未計測 金〜緑
普通色
LMP-04003 01/30
割出 1令
ι 200
温室A F2   06/11
死亡確認
- - 死亡
LMP-04004 01/30
割出 1令
ι 200
温室A F2   06/24
07/13
未計測 金〜緑
普通色
LMP-04005 01/30
割出 1令
ι 200
温室A F2   06/06
06/23
未計測 赤〜緑
普通色
LMP-04006 02/13
割出 1令
ι 200
温室A F2   05/12
05/29
未計測 赤〜緑
普通色
LMP-04007 02/13
割出 1令
ι 200
温室A F2   05/13
05/30
未計測 赤〜緑
普通色
LMP-04008 02/13
割出 1令
ι 200
温室A F2   06/11
死亡確認
- - 死亡
LMP-04009 02/13
割出 1令
ι 200
温室A F2   06/01
-
-
死亡
LMP-04010 02/13
割出 1令
ι 200
温室A F2   05/03
05/21
未計測 赤〜緑
普通色
LMP-04011 02/13
割出 1令
ι 200
温室A F2   06/11
死亡確認
- - 死亡

 

スマトラヒラタ 2004

スマトラ島リアウ♂80mm♀35mm Wild

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目
DTS-04001 04/19
割出 2令
κ 200
温室A F1   05/09
死亡確認
- - 死亡
DTS-04002 04/19
割出 1令
κ 200
温室A F1   05/09
死亡確認
- - 死亡

 

台湾オオクワガタ 2004

高雄懸六亀♂72.1mm♀48.5mm F3

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
DGF-04001 06/05
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F4 08/04 β
3令 5g
        不明
不明
38.2mm  
DGF-04002 06/08
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F4 08/04 β
3令 8g
10/28 β
3令 21g
11/05
死亡確認
- - - - 死亡
DGF-04003 06/08
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F4 08/04 β
3令 8g
        不明
不明
42.3mm  
DGF-04004 06/15
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F4 08/04 β
3令 6g
10/28 β
3令 20g
11/05
死亡確認
- - - - 死亡
DGF-04005 06/17
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F4 08/04 β
3令 2g
10/28 β
3令 11g
02/14
死亡確認
- - - - 死亡
DGF-04006 06/17
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F4 08/04 β
3令 6g
10/28 β
3令 24g
      1月下旬
02/24
70.2mm  
DGF-04007 06/23
割出 卵
ζ 200
常温 F4   08/04
死亡確認
- - - - - - 死亡

 

アルキデスヒラタ 2004

スマトラ・ソロック♂74mm♀34mm Wild

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
ALC-04001 06/05
割出 卵
ζ 200
常温 F1   09/10
死亡確認
- - - - - - 死亡
ALC-04002 06/20
割出 2令
ζ 200
常温 F1   09/10
死亡確認
- - - - - - 死亡
ALC-04003 06/25
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F1 09/10 β
2令 2g
10/28 β
3令 5g
06/27
死亡確認
- - - - 死亡
ALC-04004 06/25
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F1 09/10 β
3令 6g
10/28 β
3令 9g
02/14 β
3令 30g
    06/27
-
- 死亡
ALC-04005 06/25
割出 卵
ζ 200
常温 F1 09/10 θ
3令 7g
02/14
死亡確認
- - - - - 死亡

 

平成8年型ホーペ 2004

福建省北峰♂71.5mm♀44.0mm F4

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
DHH-04001 07/01
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 08/04 β
3令 5g
10/28 β
3令 24g
02/14 β
3令 23g
白黄
    04/05
04/26
73.1mm 笠さん
里子
DHH-04002 07/01
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 08/04 β
3令 4g
10/28 β
3令 22g
02/14 β
3令 20g
白黄
    03/16
04/13
69.2mm 羽根バカ
DHH-04003 07/01
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 08/04 β
3令 3g
10/28 β
3令 10g
      02/12
03/07
42.1mm  
DHH-04004 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 2g
10/28 β
3令 18g
02/14 β
3令 28g
白黄
- - - - 07/20
死亡確認
DHH-04005 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 4g
10/28 β
3令 23g
12/08 β
3令 26g
    6月頃
-
- 08/02
蛹 死亡
DHH-04006 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 2g
10/28 β
3令 11g
02/14 β
3令 13g
白黄
    不明
6月頃
48.0mm  
DHH-04007 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 3g
10/28 β
3令 22g
02/14 β
3令 24g
白黄
    03/16
04/12
75.7mm  
DHH-04008 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
3令 3g
10/28 β
3令 12g
02/14 β
3令 12g
白黄
    03/16
04/11
46.7mm  
DHH-04009 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 3g
10/28 β
3令 23g
02/14 β
3令 22g
白黄
    03/12
04/11
74.5mm 佐さん
里子
DHH-04010 08/15
割出 1令
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 2g
10/28 β
3令 19g
02/14 β
3令 27g
白黄
    8月頃
09/03
未計測  
DHH-04011 08/16
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 0g
10/28 β
3令 12g
02/14 β
3令 27g
白黄
    06/02
07/06
73.5mm りーくさん
里子
DHH-04012 08/24
割出 卵
ζ 200
常温〜
温室A
F5 09/09 β
2令 0g
10/28 β
3令 15g
02/14 β
3令 28g
白黄
    05/08
06/06
73.8mm 佐さん
里子

 

本土ヒラタクワガタ 2004

静岡県♀32.0mm Wild

幼虫 入手方法
ふ化日など
飼育場所

餌交換データ 蛹化日
羽化日
サイズ 備考
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
DTP-04001 08/25
割出 2令
β 中古
常温 WF1 10/28 β
3令 5g
白 中古
        不明
6月頃
39.3mm  
DTP-04002 08/25
割出 2令
β 中古
常温 WF1 10/28 β
3令 5g
白 中古
        不明
6月頃
38.0mm  
DTP-04003 08/25
割出 2令
ζ 中古
常温 WF1 10/28 β
3令 8g
白 中古
        不明
6月頃
61.2mm  
DTP-04004 08/25
割出 2令
ζ 200
常温 WF1 10/28 β
3令 7g
白 中古
        不明
6月頃
63.0mm  
DTP-04005 08/25
割出 2令
ζ 200
常温 WF1 10/28 β
3令 11g
白 中古
        不明
6月頃
59.6mm  

 

※卵で回収した奴はふ化後、約2日で菌糸等に投入。日付は投入日。

 

幼虫飼育のデータ

2004年01月12日

オウゴンオニの卵2個が孵化した。マットは何を使って良いのかさっぱりわからないので、レイシ材のマット状になった奴を200のプリンカップに詰めて使っています。大きくより無事に・・・と考えているので、コレで様子をしばらく見ることにします。

2004年01月30日

パプキンの幼虫を多頭飼育からプリンカップに1頭ずつ分けたのを期に、幼虫の表を作った。回収は幼虫4頭と卵3個の合計7頭だったけど、2頭が見つからずに計5頭になってしまった。卵で回収した奴が孵化しなかったんだろうか?まだバラしていない産卵セットがあるので、こちらに期待したいと考えています。

2004年02月13日

パプキン幼虫の2回目の割り出しを行い、6頭の回収に成功。表に追加した。

2004年03月26日

オウゴンオニ親のケースに幼虫を発見!回収しました。2令幼虫になりたてらしく、まだ小さいです。レイシの細かい奴をカップに入れて一緒に入れておきました。

2004年04月19日

スマトラヒラタの割り出しを行った。♀殺しをしてしまった為か2頭の回収・・・菌床産卵セットからの回収だった。♂♀はわからないけど無事に育って欲しいです。

2004年05月09日

スマトラヒラタのマット交換をしようとマットをひっくり返すが・・・幼虫がいない。割り出しのように細かく見ていくと、真っ黒になった幼虫を発見!あわててもう1頭の方も見るが、同じように真っ黒になっていた。大きさはともかく無事に・・・と思っていた鈴木の思惑は見事にうち砕かれた。スマトラの累代はしばらく撤退することにする。

2004年06月11日

パプキン幼虫の姿が見えない奴のマット交換を行おうと久々に掘り出してみた。予想通り・・・といって欲しくはなかったけど、消えていなくなっていました。蛹&幼虫は4頭いるので、こちらは無事に羽化して欲しいです。

2004年06月25日

台湾オオクワの孵化が全て終わりました。計14頭の回収でしたが、5頭は豊橋のSさんの所へ里子に。残りは9頭になるハズだったんですが、2個の卵が孵化せず、7頭の飼育となります。

2004年06月25日

アルキデスヒラタの卵が2個を残し孵化した。卵の状態で取り出すと、孵化率が異常に悪いのは気のせいでしょうか?今の所、回収できている幼虫は合計5頭です。最低でも10頭は欲しいな〜と思っています。

2004年07月13日

パプキン幼虫が全て羽化しました!色は親と同じように♂は金色で、♀は赤系でした。少しくらい違った色の奴も出てきてくれると嬉しいな〜などという甘い考えを持っていましたが、やはり簡単には出てきてくれないようですね。素直に欲しい色の成虫または幼虫をゲットしてこいって事ですね。

2004年08月04日

オウゴンオニの菌糸交換を行った。が、現実は甘くなかった・・・幼虫死亡。最後の幼虫だっただけにとても残念です。超難関と言われるローゼンベルギーオウゴンオニ・・・卵までは順調でしたが、そこから先は言われるとおり超難関でした。もっとウデが上がってから再挑戦してみたいです。累代から撤退する事にします。

2004年08月04日

台湾オオクワの菌糸交換を行った。7頭しかいなかった幼虫のうち1頭が死亡。他の奴は全て3令になっており、♂3♀3にになった。一番大きな奴で8gになりました。まだまだ大きくなって欲しいです。

2004年08月04日

平成8年型ホーペの菌糸交換を行った。全て3令になり♂2♀1になりました。大きさはまだまだ小さく最大の奴で5gでした。まだブリード中とは言え数が異様に少ないので、無事に成虫までなってほしいです。

2004年08月26日

本土ヒラタの割り出しを行った。それに伴い表を追加。割り出しは計14頭だったけど5頭のみを菌糸で飼育。1〜3の3つは中古の菌床を使ってみることにした。大きくなるだろうか?他のはマット飼育の為、表には追加しなかった。

2004年09月10日

昨日、平成8年型ホーペ4〜12の菌糸交換を行った。8が3令になってた以外は全て2令で、大きさもまだまだ小さかった。まだまだこれから先が楽しみです。

2004年09月10日

昨日に続き本日もアルキデスヒラタ1〜5の菌糸交換を行った。残念だったのが、1と2の幼虫が死んでしまった事です。5頭しかいないのに・・・まぁ、あと3頭いるし、上手く♂♀別れてくれて無事に成虫になるのを祈ります。

2004年10月29日

昨日、台湾オオクワ2、4〜6の菌糸交換を行った。1と3の瓶を交換しようと思ったけどできず・・・理由は掘り出してみるとすでに羽化していたからです。6月の幼虫でもすでに羽化しちゃうんですね。大きさは小さく、ちょっと残念でした。他の幼虫達は交換したんだけど、思ったより大きくなっておらず・・・こちらも残念です。まぁ、それでもいいか。

2004年10月29日

昨日、アルキデスヒラタ3、4の菌糸交換を行った。5の瓶も交換しようと思ったんだけど・・・こちらは羽化しようと準備していたので産め戻しました。3は♂っぽいんだけど、ちょっと大きさが小さいかなと考えています。大きく育って欲しいです。

2004年10月29日

昨日、平成8年型ホーペ1〜12の菌糸交換を行った。メチャメチャ大きくもなく、小さくもなく・・・まぁ、普通でした。幼虫のまだ色は白っぽいし、成長できる部分も残っているようだったんで、今後に期待です。

2004年10月29日

昨日、本土ヒラタの1〜5幼虫のマット?菌床?交換を行った。期待していたほど大きな幼虫になっていなかったので微妙な心境だけど、全部無事だったのは嬉しいことです。前回と同じように中古の瓶に入れてみました。♂♀の区別がちょっとつきにくいんで、間違いもあるかも知れないけど、♂♀の同定をしてみました。

2004年12月08日

平成8年型ホーペ5の食いが良く、白い部分もカナーリ減ったので菌糸交換を行った。取り出してみると見た目にも丸々としているのがわかり、重さを量ってみると26グラムにまで成長していた。色はまだまだ白っぽく、もしかしたら鈴木家のオオクワ幼虫記録!?を塗り替える勢いか?などと勝手に考えています。今後に期待したいと思います。

2005年02月01日

昨日、台湾オオクワ6が蛹になっているのを見つけた。蛹の感じから、1月の終わり頃に蛹になったと考えています。台湾の♂はもう他にいないので、ちゃんと羽化して欲しいです。

2005年02月13日

平成8年型ホーペ3が蛹になりました。そろそろ菌糸交換をしようかな?と考えていた矢先のことです。お尻部分しか見えませんが小さい感じ・・・まだちょっと羽化には早い感じなので、他の奴らは4月くらいまで待ってくれるといいなと思っています。

2005年03月17日

平成8年型ホーペの蛹化が進んでいます。昨日は2、7、8の奴が蛹になりました。2月の瓶交換は時期的に失敗だったんでしょうか?他の瓶の奴も、一カ所にじっとしている奴ばかりです。このままだと全部の奴が蛹になっちゃう気がしてきました。まぁ、それでもカコイイ奴が出てきてくれればそれでもいいんですけどね!

2005年06月19日

平成8年型ホーペの羽化も一段落・・・体が固まったであろう奴らを計測してみました。幼虫の時から割合重かったので期待していましたが、体が固まってみると普通な感じに落ち着きました。どれも♂は70ミリ前後です。ただ1頭だけ7番の奴が、鈴木の念願だった75ミリ越えを果たしました!これはちょっと嬉しかったです。まだ羽化していない奴もいるんで、ここから先がどうなるのか楽しみです。。

2005年06月27日

最後のアルキデスヒラタが蛹になりました。やったね!ですが嬉しいことばかりではなく、すでに♀は死んでしまっているので、ブリードは不可能です。せめてこの♂だけは無事に羽化して欲しい・・・そんな風に思っています。

2005年07月07日

菌糸で育てている本土ヒラタが全て羽化していたようなので、取り出して計測してみました。♂は60ミリ前後、♀は38ミリくらいとなかなかで羽化したかな?と思っています。エサ交換データには打ってありませんが、冬の間に1度菌糸交換を行っています。とりあえず全ての幼虫が無事に羽化できてよかったなと思っています。

2005年07月20日

アルキデスヒラタが蛹になった・・・と喜んだのもつかの間、とうとう羽化することもなく死んでしまいました。取り出してみた蛹は、大きさも太さもある短歯の奴でしたが、死んでしまってとても残念です。すでに♀もいないので、ブリードはできませんし、残念ですがブリードから撤退したいと思います。

  


 

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