２００３年０３月２０日

昨日、卵だった静岡産オオクワの卵が１個が孵り、今日もまた１個孵った。２５℃前後の条件だと１０日もすると孵化するみたいです。まだ生まれた所から動かないけど、マットを食べ始めたら菌糸に投入してみようと思います。

２００３年０３月２３日

静岡産オオクワの産卵木の割り済み入りマットをかき混ぜてると幼虫が２頭出てきた。そのままプリンカップに投入した。後は卵が一つだけ孵化しないのがあるけどもうすぐ孵化しそうな雰囲気。来週くらいに期待のレイシ材と、新しくやった産卵セットのも割り出してみようと思う。

２００３年０３月２４日

今週末にレイシ＆新産卵セットの割り出しをするつもりが暖かい日だったのを理由に（意味不明）幼虫を取り出してみた。レイシ材から割っていったんだけど割れども割れども何も出てこない。手でも楽々裂ける柔らかい奴だったので、もしかしたらゼロか・・と、さみしく思ってると、やっとの事で幼虫の姿が見えた。合計で幼虫が４頭と卵が３個で、いっぱいカジってあった割には少なかったなと感じてます。♀の取り出しも早かったし仕方ないか？ちょっと固めの（とは言っても十分柔らかい）所に産んでいるような感じがしました。続けて新産卵セットも割ってみた。こちらは普通の固さでしたが、卵が６個とれました。これでも十分イケる事がわかったので、次からは産卵セットはコレで決まりですね！

２００３年０３月３０日

春の気配に誘われて簡単産卵セット（↑のをこう名付けました）を割り出した。結果は卵８個の回収でした。そのうち３個の卵がカビらしき菌みたいなのが張ってたので孵化するのかが心配です。静岡は今度の産卵セットを最後に休ませます。

２００３年０４月１０日

２００３年０４月２７日

菌床産卵実験の割り出しを行った。結果は菌床から幼虫９頭の割り出しに成功。孵化後２週間は経過していると思われ、２令幼虫も１頭出てきた（その他は１令）。

２００３年０５月０５日

静岡産オオクワ１〜１６の菌糸交換を行った。最大の幼虫は５ｇと順調に大きくなってきている。使用済みの菌糸カップをアルキデスの幼虫に再使用してみることにした。大きくなるんだろうか？気温も上がってきたので０５月０２日にヒーター＆サーモを取り外してみた。

２００３年５月１８日

静岡産オオクワ１７〜２１の菌糸交換を１７日に、また、翌１８日には静岡産２２〜３０の交換を行った。１７〜２１の交換の際には、前もってA1を添加しておいた瓶を使ってみた。効果のほどはわからないけど、ちょっとだけ期待している。

２００３年０５月３０日

静岡産オオクワ幼虫３１〜３６までの菌糸交換を行った。菌床産卵実験な奴らの一部で、みんな３令で重さは３ｇ程度までになっていました。菌糸の新しい所もまだ残っていたし、もうちょっと引っ張ってもよかったかも知れません。コレで静岡産は少しの間放置できると思います。次はアルキデスとかの飼育方針も考えないとマズいですね・・・なんせ静岡産の使い古し菌糸＆マットでの５頭同時飼育ですから。この所、アルキデスのマット飼育な奴は同時に４頭までしか見たことないし。。

２００３年６月１６日

アルキデス幼虫４〜６の菌糸瓶交換を行った。５の幼虫はナカナカ大きくなっていた。先が楽しみです。

２００３年０７月１１日

静岡産オオクワ１〜１５までの菌糸瓶交換を行った。♂は２０ｇ前後、♀は１０ｇ前後までなっており、順調に育ってるみたいでした。その中で９番の奴は前回計測の時に１ｇに満たなかった奴で、残念な事に死んでしまったのか消えていました。孵化してからまだ３ヶ月くらいしか経過していないんですが、白い所と黄色い所が混ざった感じの色になっていました。まだちょっとは成長できるんじゃないかって考えてます。１６〜３９の奴らも様子を見ながら順次交換していこうかと思っています。

２００３年０７月１３日

アルキデス幼虫の７〜１１のマット交換を行った。死んでしまったのか共食いなのか３頭の幼虫が消えてしまいました。飼育方針が決まらず多頭飼育をしているウチにココまで放置してしまった悪い例です。表からも削除させていただきました。新しいマットを追加して２頭ともミニケースに再投入しました。

２００３年０７月１７日

静岡産オオクワの１〜１３を飼育場所Ｂに移動した。温度が高くなってきて冷蔵庫で温室を冷やすというのにはムリがあるんじゃ・・・と考え始めた為の措置です。

２００３年０７月１８日

先月やったばかりだけど、劣化が激しくなった為、アルキデス幼虫１〜３の菌糸交換を行った。３令になってたんだけど、オオクワ幼虫とは比べ物にならないくらいの頭幅になっていました。が、成長が遅いような感じがした。気のせいだろうか？

同時に静岡産３７〜３９の菌糸交換を行った。全部♂だったけど、なかなか大きくなっていて、色もまだ成長できそうな感じだった。

２００３年０７月２０日

先日交換したアルキデスの２の食痕が出ないので心配になり、瓶の蓋を開けてみた所、黒くなって動かなくなっていた。瓶がもったいなかったので、マットで多頭飼育していた奴に使うことにした。これでみんな別々の飼育になりそうです。

２００３年０７月２３日

静岡産オオの菌糸１６、２２〜２５、３１〜３５の菌糸交換を行った。色はまだまだ成長できる感じが残っていた。次の交換までには更に大きくなってほしい。

２００３年０８月０６日

静岡産オオクワガタの菌糸瓶１７〜２１、２６〜３０、３６の交換を行った。♂の重さはバラバラだったけど♀は１１ｇくらいになっていて、まだ色的に成長できそうな感じだった。今日の交換で、静岡産の奴は♂♀の判断が全部できた。早い奴はそろそろ蛹になろうとするかも知れないと思ってます。もうチョッと待っててくれた方がいいんだけどね。てゆうか１、３、４、３４の奴らががぁゃιぃ。。。

２００３年０８月１３日

静岡産オオの１、３が蛹化している雰囲気だったんで、思い切って掘り返してみた。予想通り２頭とも蛹になっていて、３は今日なったばかりのようだった。１は♀で蛹のサイズは４５ミリ前後で３は♂で蛹のサイズは５５ミリほど・・・小さな奴になりそうです。孵化してからおよそ５ヶ月しか経ってないのに・・・瓶の交換時期が悪かったか、飼育温度が高すぎたのかはたまた別の理由か？？？ふぅ、ちょっと失敗してしまったような感じです。

２００３年０８月１６日

武夷山ホーペの割り出しを行い、１令１頭と卵９個を割り出した。コイツは、月夜野きのこ園の菌糸を使ってみたいと思います。温度等もあるんで、しばらく慎重に見守っていこうと思います。

アルキデスヒラタ４〜６の菌糸交換を行った。重さも♂の４が２６ｇになっているし、色的にもまだ真っ白い色をしているんで、成長の余地ありということで将来がナカナカ楽しみです。が、アルキデス幼虫ってどのくらいの重さになるんでしょうか？成虫は９０ミリを越える奴もいるらしし太さもあるんで、３０ｇは突破するんじゃないかと思うんですが・・・。５と６の♀達には中古の瓶に入ってもらいました。

２００３年０８月２９日

武夷山ホーペの１回目の産卵割り出しした卵が全て孵化しました。月夜野のプリンカップの菌糸に投入しました。投入済みの幼虫達は、食痕も出てきたし、順調なようです。

パプキンのマット交換を行った。４はたぶん１令で１〜３は３令幼虫だと思うけど３の幼虫に異変があった。何気に観察してみると、頭が２段になってる感じ。２令→３令になる時に頭の部分の皮が上手に脱げなかったんじゃないかと思った。放置プレイが決定。無事を祈る。

２００３年０９月０２日

静岡産オオクワガタの蛹化が進んでいて、合計８頭もの奴が蛹になって、ウチ１頭は羽化している。確認できているのはこのくらいで、他にもいるかもしれない。

２００３年０９月１０日

武夷山ホーペの２回目の割り出しをおととい行った。１令幼虫７頭と、卵６個を回収。幼虫はすぐにプリンカップ菌糸に投入し、昨日までに孵化した奴２頭をプリンカップ菌糸に投入した。２３個もの卵を産んでくれたんで大成功と言っていいと思いますが、減らそうとしてるのに逆に増えてしまってどうしよう状態です。

２００３年０９月１３日

武夷山ホーペの２回目の産卵割りだしした卵が全部孵化しました。月夜野プリンカップに投入しました。特筆することもないんですが、静岡産の温度管理に失敗をしてしまったので、今回は失敗しないように注意しながら幼虫飼育していこうと考えています。メチャメチャ大きく・・・なんてのはないですが、台湾オオクワで目標達成できなかった７５ミリというのを目標にしてみたいと思います。んで、もう一つの目標はホーペですし、美形な奴が羽化してくれればと考えています。♂の親と同じアゴの形状の奴が羽化するなら、まっすぐ系なアゴになりますね。

２００３年０９月２２日

静岡産オオクワガタの菌糸交換を行った。夏に割り出しをしてプリンカップに入れてあった奴らで、事情から飼育数を少し減らすつもりだったけど里親さんが見つからなかった為、自分で飼育する事にしました。静岡産の４０〜５３となります。まだまだ成長途中で、３令になりたてといった感じだった。まだまだこれから先が楽しみな奴らです。。

２００３年１０月１５日

パプキンの♀幼虫２が蛹になった。回収してから３ヶ月しか経過してないのに早いモノだ。気になるのは他の２頭の蛹化の時期で、早く羽化しすぎて単独飼育になること・・・どうしたもんか考え中だけど、とりあえず普通に羽化してくればいいか。あとはどんな色の奴が出てくるんだろうと、ちょっと楽しみです。

２００３年１０月２３日

武夷山ホーペ幼虫１１〜２３の菌糸交換を行った。２３は死亡してたり２１は１令だったりと成長具合にバラつきがあった。この所、低温になっていたからでしょうかね？とりあえず新しい菌糸瓶へと投入したけど、まだまだ小さい奴もいるし、ちょっと心配な感じです。でも全ての奴に食痕が確認できていたんで、とりあえずは安心です。早く大きくな〜れ！

２００３年１１月１９日

静岡産オオクワの幼虫１０〜１２、１５、１６、１８、１９の瓶交換を行った。１０の奴が前蛹の状態で死んでいた以外に変化はあまりなし・・・という事で、期待したほど大きくなっていませんでした。本当は３９までの奴を一気に交換してしまおうと思ったんですが、食痕や菌床の劣化が思ったより少なかったのでそのままにしてみようと思います。

２００３年１１月２８日

静岡産オオクワガタ幼虫２１〜２３、２６〜３２、３６〜３９、４１、４７の菌糸瓶交換を行った。２２の幼虫が２５ｇ、３７の幼虫が２４ｇとナカナカ大きくなっていた。確立から言うと瓶交換が少ない３６〜３９が大きくなっている。夏場に涼しい所で（温室Ａで冷気の吹き出し口付近）飼育していた奴だった。先が期待だけど黄色い色をしていたんで、蛹化するかも知れないと思っています。

２００３年１２月２８日

静岡産オオクワ幼虫４２、４４、５０〜５２と武夷山ホーペ幼虫２、１１、１５、１７の菌糸瓶交換を行った。静岡産には自分で詰めた菌糸を使用し、武夷山には今までと同じ瓶を使用。特筆することは他には無いけど、どちらもまだ成長できそうな色だったので、これから先を期待したいと思います。

２００４年０１月１３日

武夷山ホーペ幼虫１、３〜５、９、１０、１２〜１４、１６、１８〜２２の計１５頭の瓶交換を行った。１８の奴が死んでしまった。あと、１６の♂が８グラムと異様に小さかった。これはカビが蔓延したのが確認できたので、おそらくその影響で小さいのではないだろうか？と思います。♂の何頭かは２５グラムになっているので、とても期待しています。あと、月夜野→奈良オオの菌糸瓶に変更した。特に理由はないです。

２００４年０２月１５日

静岡産オオクワ幼虫３７〜３９、４１の瓶交換を行った。交換前の瓶は劣化が激しく、菌糸もボロボロで茶色く変色していました。取り出した幼虫の成長は一段落したようで、黄色い色をしていて重さもほとんどの奴が前回交換の時より軽くなっていた。瓶は月夜野→奈良オオの瓶に変更した。

２００４年０４月１２日

静岡産オオクワ幼虫の８月生まれの奴は全て蛹化が終わりました。が、サイズが伸びないような感じです。一方、３月４月生まれの奴の方は２５ｇにもなる幼虫もいたりして先が楽しみです。

２００４年０５月１３日

武夷山ホーペの蛹化ラッシュが５月に入って始まりました。まだまだ蛹化する奴は増えそうな感じはあります。本当に楽しみです。

２００４年０８月０７日

武夷山ホーペ５が羽化に１２が蛹化に失敗しました。原因は・・・暑さじゃないか？と考えています。両方とも大きかっただけに残念です。武夷山のホーペ幼虫は残りあと１頭になりました。２番の奴はちゃんと羽化してもらいたいです。。