(第22回仏像展)韋駄天 大黒天など

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三賞 佳作賞 奨励賞 講師作品 その他優秀作品とハイライト

2013年度仏像彫刻のテーマ 微笑む仏像 講師作品


受賞作品発表展2011年9/17〜9/22(船橋スクエア21)

講師仏像彫刻作品

韋駄天像

宗家 松田瑞雲
韋駄天は塞建陀天または私建陀天と漢訳されたが、道教の韋将軍信仰と習合して韋駄天と称されるようになったといいます。どうりで現存する
韋駄天のお姿は昔の中国、それも北方の寒い地域で活躍した武将の姿を思わせます。中国風の甲冑の上に虎の皮のようなものを付けているのが
特徴です。今回は台座を雲がかかった天上界の頂上の岩に見立てました。

 仏像事典 韋駄天。 

地蔵菩薩

仏師 湯浅 瑞鳳作
 

宝海大黒天

仏師 佐々木 瑞朝作

 奈良、松尾寺の鎌倉時代、日本最古の大黒天像(重文)をモデルに京仏師がアレンジした独自の宝海大黒天を模刻しました。「宝海」とは海の如く広大無辺で、あるときは猛々しい海原に大黒天を喩えたものです。
 大黒天はもともと仏教を守護する「戦闘神」として考えられていましたが室町時代になって国造りの神、農業神としての福徳神となり広く庶民に信仰されるようになりました。

仏像販売 大黒天
 

十一面観音立像

仏師 稲葉瑞尚

この十一面観音立像は東京国立博物館に展示されている
 中国唐時代のインド風のエキゾチックな顔立ちです。
 日本の仏像とは、顔の表情が変わっているので彫ってみました。
 中国の仏像は細かいものが多く苦労しました。

かわいい十一面観音立像
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